6月に入り、気候の変動に調整の難しさを感じている今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
昨年7月に入職し、来月で1年を迎えますが、相談支援専門員として仕事をする中で「学ぶ」毎日を過ごしています。療育を必要とする子どもさんの支援計画を立てる一方で成人の方の支援計画にも携わっています。障がいの種類も様々で、聞き取りをする時にコミュニケーションは必須です。聴覚障がいの方からお話を聞く時には、手話通訳士の方に通訳をお願いして聞き取りをさせていただいています。私が学生だった時、授業の中で挨拶程度の手話を習ったことがあり、手話で御挨拶だけさせていただいた時に笑顔で答えて下さいました。その時に自分でコミュニケーションがとれるようになりたいと思い、4月より手話を習い始めました。まだまだ挨拶や自己紹介など基本的なことしかできないレベルですが、これから1年をかけて、手話でコミュニケーションがとれ、聞き取りができるようになりたいと思っています。手話を学ぶことを利用者さんに伝えると、ご夫婦で笑顔を交えながら“がんばって”と応援していただきました。
1年後には手話でのコミュニケーションをとれるように頑張ります。
相談支援センターいちばん星 廣瀬