当施設は新築移転から22年経過しました。時が立つとともに、経年劣化で水周りなど修理箇所が年々増えはじめています。そんな中、こどもたちを長年見守ってきた、児童棟の門番、ドアさんも割れてしまいました。ある日は「帰りたいよ~どんどんどん」と窓ガラスをたたく音がします。またある時は気持ちがあふれ出て、「ど~~ん」と大きな音もしています。うれしい時、悲しい時、どうしようもない時を過ごしてきた、ドアさんも今回新しいドアさんへリニューアル。透明だった窓ガラスから安全面を考え、白色のプラスチック板へと変わりました。ただ白色のドアだけでは寂しそうでしたので、今回総務で壁面シールをはり、かわいいドアさんに変身させることにしました。お魚のシールやくじゃくのシールなどを貼り、子どもたちも喜んでくれました。私たちもデスクワークから解放され、子どもたちの笑顔のために取り組める楽しい時間となりました。感謝します。
今後も、少しでも楽しく豊かに過ごせるよう環境整備にも取り組んでいけたらと思います。
総務 大田黒