中学生のМちゃんが先月誕生日だったわたしに手紙とプレゼントをくれました。Ⅿちゃんからの手紙の中に「山本さんとはたくさん思い出があって“買い物をした”とかでは無くて、お話し・遊んだとかの小さな思い出が沢山あります」という言葉があって、特別な何かがあった日ではなく、何気ない日常を思い出として捉えてくれていることにとても感動したのと同時にびっくりしました。当たり前のように過ぎてゆく日常の時間が、大切な思い出であると感じられることは誰にでもできることではなく、素敵な感性だと思います。中学生でそのような捉え方が出来ること、またそれを言語化出来る事がすごいなと感じました。子ども達から貰った温かい言葉をお守りにして今後も日々の支援に取り組んでいきたいです。
入所部 山本