保護者の方と離れると泣いていた子ども達も、少しずつ新しい環境に慣れ、
1日を泣かずに過ごせるようになったり、抱っこしてもらうことで安心して過ごすことができているように感じています。
抱っこして欲しい時は「だっこして」と言葉で伝えたり、言葉で伝えられない子どもも手を伸ばして
ジェスチャーで伝えようとしたり、子ども達なりに様々な方法で自分の気もちを伝えてくれています。
また、食べることに興味がある子どもが多く、おやつや給食が見えると「まんま」と指差しをしたり、
目を輝かせて喜ぶ子ども達。
パーテーションに一列に並んで、今か今かと待っている姿がとても可愛いです♡
好きなものを手づかみやスプーンを使って自分で食べたり、
保育者が食べる真似をすると食べてみようとしたり、
自分では食べようとしない子どもも、保育者が口に運ぶと食べてくれたりと
1人1人違った姿が見られています。
1人1人に合った関わり方をしていきたいと思います。
中には、保育者が食べさせようとすると保育者の手を振り払ったり、苦手な物は首を横にふったりして
意思表示をする子どももいます。
自分の意思をもち、それを表現できることはとても素敵なことですね!
そんな子ども達の気もちを受け止め、自分でしようとすると意欲を大切にしていきたいと思います。
まずは、好きな物を食べ、無理なく食事を進めていきながら、食事が楽しいものだと感じられるように
していきたいと思います☺︎
久野