あかつきの実践ブログblog

お花見喫茶

2025/03/26

あかつきの庭の🌸桜🌸も三分咲きとなり、皆様お散歩がてらお花を眺めたり、写真を撮られ春を感じております。外で花見喫茶をとも検討していましたが、黄砂が酷いので室内で桜を眺めながら行いました。皆様、お団子やケーキを召し上がりながら会話が弾んでおられました。

 

介護職:鈴木昭子

 

沈丁花の花

2025/03/19

3月に入り、少しづつ咲き出した花々、ビオラの花、すいせん、沈丁花、等々が春を感じさせてくれます。ご入居者様が、育てられた沈丁花がリビングに飾られています。食事の前に リビングに集まって来られるご入居者の方々の中では、花の近くまで行かれ、花に触れたり顔を近づけたりされ『よか臭いね。』と大変喜ばれています。花のふわりと漂う香りが、リビング全体に広がり 私達職員も癒されています。花を育てて下さったご入居者様に感謝でいっぱいです。

                              介護職 西村

 

 

 

 

 

 

ありがとう🌸

2025/03/12

昨日、職場からの帰り道にあるお宅のお庭に桜の花が咲いているのを見つけました。

少しづつ春がやってきてるなぁとは感じていましたが、咲いている桜を見ていよいよ春がきた(^^♪と実感したところです。

桜と言えば、あかつきの入口にある桜の木が伐採されることになりました。立派な大きな桜の木が3本あったのですが、すでに1本は伐採されて残りの2本は3月26日の『お花見喫茶』の後切られるそうです。

とても残念で仕方がないのですが、50年以上綺麗に花を咲かせて皆の目を楽しませてくれた桜さんに『ありがとうございました』の気持ちを込めながら入居者様と一緒に眺めて目に焼き付けておこうと思っています。

これからは施設長が植えてくださった陽光桜が皆様の目を楽しませてくれることでしょう🌸🌸🌸今、蕾が膨らんできてます(*^^*)

 

介護職:宮﨑

出会いと別れ

2025/03/06

「東風吹かば匂い起こせよ梅の花・あるじなしとて春なわすれそ」

有名な菅原道真公の一句ですね。京から太宰府に左遷され残した梅を思う気持ち、大切にしている物との別れ、さぞや無念だったと思います。

丁度、今、白梅が満開です。草花は気付かぬうちに咲いてくれ、心を和ませてくれて季節も教えてくれます。ですが、春は、出会い、別れの季節でもあります。

日頃、来診でお世話になっている先生、お二人が今月で退職されるとか、、2年契約という事も有りますが、やっと名前や病状を覚えられたのに、、、と、思います。次に来られる先生にも入居者様の気持ちに寄り添う医療を提供して頂きたいと思います。

また、あかつきにも新しく、メンバーが加わります。経験豊富な方と伺っていますので即戦力となられる事と思います。施設長以下、全員で入居者様に寄り添い安心な生活を支援して参りたいと思います。

 

看護師 松本

 

 

 

 

「かえりみること」中村

2025/02/26

先日職員会議で参加職員に、日頃私が自分を律したり省みたりする機会を作っていることを伝えました。SNSなんかでたまに流れてくるいい言葉や、なるほどと思う文章を保存しては、たまに見返して自分がちゃんとやれているかを確認しています。

ため置いていたいくつかの文章をプリントアウトし職員に配りました。前置きとしては、職員たちに強要するものではないことを伝え、時間があったら読んでみてくださいと言い配りました。7枠あり「真の大人の条件」とか「人間関係が壊れる原因」、「正しいだけが全てじゃない」、「じいちゃんの教え」などなどです。ただ一つだけ伝えたかった1枠については読み上げ、一度自分の仕事ぶりについて考えてみてほしかったことがあり、それは私が考えた言葉で伝えました。

 

「人に優しくできていますか?」「上から目線になっていませんか?」「強い口調になっていませんか?」「自分ほど人は面白いと思っていませんよ⁉」「独りよがりではありませんか?」「自分ファーストよりも他人ファーストでないと!」「人は自分ほど出来ないものです。だけど、自分は人ほど出来ていませんよ」

 

ある意味、施設長から職員への叱咤激励ですが、日頃の職員の言動などを見ていて気付くことがあったり、ご利用者の声を反映させたり、職員間の温度差などを感じて文章を作っています。ブルース・リーではないですが、“考えるな・感じろ!”的な伝え方になってしまいましたが、ご入居者・ご利用者方や職員間でのコミュニケーションの在り方について、再確認してほしいという狙いです。

 

今ご入居者にご自分の内科的な健康のことで深く悩み切っている方がおられます。あかつきでは統合失調症の方やうつ病の方など多いので、メンタルケアができるかできないかも仕事として大事になってきます。但し、対象者とか病気とか悩み方・その内容次第では、対応方法や熱心さの緩急が必要であったり、関わりすぎて逆に対象者がさらにきつくなったりします。同じやり方が通用しない現状ですが、職員へ私からは、「○○さんのことは確かに心配です。そして○○さん自身にも私たちの心配は十分に伝わっていると思います。心配をし過ぎることで逆に○○さんにストレスを与えてしまっているようにも見えます(皆さんに心配させてしまって申し訳ない、迷惑をかけてしまっている)。私たちは専門家(精神科のドクターなど)ではありません。○○さんの為には専門家が必要です。浅はかな知識で○○さんに負担をかけすぎないようにしないといけないのではないかと僕は思います。僕の心配も○○さんには伝わっていると思います。なのでここからは過度に時間をかけずに関わってあげようと...これが僕の考えるやり方です。あとは専門家に任せましょう」と。この方については、専門医へ入院されました。心身ともに元気になって戻って来られることを祈っています。

 

対人援助の技術は、信頼関係を築くスキルや、対象者との境界線を適切に保つスキルなどが含まれます。私が学生の時に習った理論ではバイスティックの7原則がありますが、現在はそれを10原則ぐらいに広げていたりします。理論通りうまくいかないこともありますが、考え方の基礎として知っておくと非常に役立ちます。また、様々な対象者の症状などを打ち込むと、今ではそれに対しての対応方法の模範や考え方が閲覧できる世の中になっています。自分のスキルだけでは不十分なことも多いので、やはり私は、“省みること”を習慣にしています。自分の職域の中の進歩を知らされることでスキルは広がりますし、自分が知識の足踏みをしていたり後退している(時代遅れの考え方)ことにも気づかされます。

自分のやり方が一番な訳がありません。たまには対象者と自分のためにどういう寄り添い方がいいのかを考え、自分の立ち位置を認識し、そして今の自分の接し方の良し悪しを省みる時間を作ることをおすすめします。

あかつき・施設長・中村

新しい風

2025/02/19

12日(水)から熊本学園大学の学生2名がソーシャルワーク実習に来られてます。

そして本日が最終日となられます。

実習生達は積極的にご入居者とコミュニケ―ションを図り、大学で学んでこられた理論やスキルを実践され、6日間の関りを通して多くの学びを得られたことと思います。

今回の経験を今後の大学での学びや次施設の実習にも活かし、さらに学びを深め、より良い支援ができるソーシャルワーカーになっていただければと思います。

これからの皆さんの活躍を心から応援しています。

お疲れさまでした☺

 

相談員 髙橋

植木まつり

2025/02/18

先日、悪天候で延期になっていた植木まつり(カントリーパーク)へ出かけてきました。

延期になった事で参加される方が少なかったですが、皆様思い思いに植木を眺めたり香りにつられ…食べ物コーナーへ足を運び芋天を○○歩きながら(´~`)モグモグタイム。植木や花々を眺めるより、おいしい物コーナー巡りの方が楽しそうに見えました。

平日なので、混雑もなく良いお散歩になったと思います。また、色々な企画を考え楽しんで頂けたらと思います。

 

介護職:鈴木

来年度に向けて

2025/02/05

 新年を迎え、自分の抱負として、来年度に向けて業務体制を整備していくことを頑張ってみようと思いました。来年度より、新しいスタッフが来る予定となっており、あかつきの仕事内容を教えていかなければならないのですが、1日の業務、年間を通した業務はみんなの頭の中に「流れ」としては有るのですが、第三者からすると、「この業務は誰が担当?」「この作業はだれがする?」など、言葉や行動でしか伝わってきていない為、明確に教えられているかわからない状況です。

あかつきでは、職務は分かれていますが、みんながすべての業務を理解し実行できなければならないので、文章よりも、実際に先輩の動きを見て口頭指導により、あかつきの仕事をマスターしてきている職員がほとんどです。なので、「Aさんからはこう習ったけどBさんからは違う風に習った」や、「そんなこと習ったっけ?」といった現象がたびたびおきてしまっています(;^_^A

スタッフも高齢化が進んでおり、来年度は定年を迎える職員も居るので、来年度に向けて業務分担のひな型を作り、来年度中に完成させていけるようにやっていきたいと思っています(^^♪

普段当たり前のようにやっている業務を、文章に起こすのは意外と難しく、四苦八苦しておりますが、新しく入ってきた職員に対し、文章と行動・言葉でみんなが同じように教えられるように頑張っていきたいと思います。

相談員 中山

風 船 バ レー

2025/01/29

あかつきのレクリェーションで風船バレーを行いました。椅子に座っての風船バレーでしたが、参加された皆様は、風船を落とさない様にと一生懸命でした。1,2~と数えながら最高64回続き大喜こびでした。少し休憩されお茶を飲まれながら「汗が出た。面白かね!(^^)!等々、楽しそうに話されていました。休憩が終わり、皆様のご希望で風船バレーを続け職員も参加し、楽しいひと時を過ごしました。

 

                                     

                                         介護職 西村

 

「どうでもいい話」中村🍀

2025/01/16

最近、私に対して、“中村さんに似ている人がいる”とおっしゃる方多数で、若干面倒くさくなっております。熊本市内の各地に広告として出ている看板などで、某動物病院の院長先生と、某歯科医院の院長先生が顔出しされているのですが、この方々が私に似ていると...。
「親戚ですか?」とか、中には「動物病院の院長先生だったんですね?!」など言われます。眼鏡と白髪交じりのヘアースタイルで確かに雰囲気が似ています。もしかしたらこのブログを読まれている方や私個人をよく知っていらっしゃる方の中にも、“気になってた!”という方がおられるかもしれません。
というわけで、ちょっとでも雰囲気を変えるために、これから先するつもりもなかった毛染めを行いまして、白髪の量を減らしてみました。娘からは若く見えると言われますが、息子は大して変わってないと言いますし、看板の方々に似ているとおっしゃっている方たちは何も変わらず冗談で、「院長おはようございます。最近動物はどうですか?」と。「それ俺じゃないっすよ~!」という一連の挨拶をしてこられます。この辺が面倒くさいのです。

ドッペルゲンガー現象と呼ばれるものなのか、“世の中には自分に似ている人が自分を含めて3人いる”というもので、熊本に3人そろっちゃっている?みたいなことなのですが、この説には、“そのうち2人が出会ってしまうとたちどころに死んでしまう”とあり、私の家の犬は某動物病院には連れていけませんし、歯の治療にもこの某歯医者さんには行けません。迷信でしかありません。他の説に、血縁ではない他人の空似(このドッペルゲンガー)では、遺伝子学的にも似ているらしいという研究もあり、この両院長先生は、背が高く、手先が器用で、こだわりがあって(もっこす)などなど、見た目も中身も似ているのかもしれないと、会ってみたくもありますが、会っちゃったらマズいと迷信でさえ気にしてしまいます。

どうでもいい話をする人の心理には、“お互いの存在に価値を置いていて、信頼感や安心感がある”と言ったものがあるらしいです。この人ならこのどうでもいい話を受け入れてくれると思っている...という事です。話自体には何の価値もなく「お互いの存在」に価値を置いているという事らしいです。だから私はこのどうでもいい話をニコニコと聞いてあげて、一連の挨拶のように、この方々と接してあげている...という状況なのです。面倒くさいのですが職業柄聴いてあげることも得意なので、この方々のストレスサインとして共有してあげているといった配慮でもあります。

どうでもいい話をする人や、自分の話ばかりをする人って結構周りにいませんか? 聞いてあげちゃうとエスカレートしてしまう人や、何なら同じ話を何度も聞かされて、聞く側は私のように面倒くさいと感じてしまったり、逆にストレスとなりその人のことを嫌いになってしまったりしてしまいます。自己顕示欲が高く承認欲求が高い人はさらに余計な話までしてしまって相手の信頼を失っていることにさえ気づかないものです。
信頼されているから話をしてくるわけなので、それを傾聴してあげるのはよいこととして、話してくる側は、それが相手にとってどうでもよかったり・面倒くさかったり・内容によっては相手にストレスとなっていることに気づかなくてはなりません。
お互いに信頼が持てる関係というものは、一方通行ではダメです。相手のことを考えられるようにならなければなりません。
私はこの知人たちのことは嫌いではありません。ただ面倒くさいのです。どうでもいい話を聞いてくださり、ありがとうございました。

あかつき・施設長・中村猛🍀

今年も1/11~/12の1泊2日で長崎県主催の島原ウィンターカップに息子の遠征引率をしました。A・Bチームともに好成績を残し、今年の県高校総体の2連覇に向けて弾みとなりました。普賢岳は冠雪しており、/12は横殴りの時雨模様で、チラッとオレンジのダウンを着ている完全防備の私が写っていますが、子供たちはいかり肩になって震えていまして、かなり寒かったです。

初春

2025/01/07

新年明けましておめでとうございます。

厳しい寒さでインフルエンザが蔓延しています。あかつきの入所者様は幸い罹患しておられませんが体調不良を訴えられている方が増えています。

予防するためには日頃からの体力作りが欠かせません。まずは食べる事で免疫力を高める様、皆様にお伝えしていきたいと思います。今日は、「七草 」ですね。正月で食べ過ぎた胃腸を休めると共に免疫力を上げる働きもあります。春の惠は香りや苦味もありますが自然治癒力、自然の有難さをこの時期に是非味わっていただきたいと思います。

今日は、あかつきの初詣、浮島へ詣でる予定です。

願うは、やはり、健康でしょうか。今年も、健康教室にて皆様の不安を除き、健康寿命を延ばして頂けるよう続けていきたいと思います。

 

看護職;松本

 

 

「新年のご挨拶」

2025/01/01

新年あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。
元旦のご入居者の皆様へのご挨拶を済ませたところですが、例年この後大量の年賀状の仕分け作業の時間なのですが、最近の年賀状じまいの傾向により、お正月の賀状の枚数は減ってきました。
30年前私が入職した頃のあかつきでは、年末ご入居者の年賀状を書くお手伝いをしたり、男女問わず和装に着替えて元旦にご挨拶をしたり、箱根駅伝を皆さんと見ながら、お雑煮などで使うお餅を一緒になって火鉢で焼いたりなど、今は見なくなった光景がまだまだ残っていた時代でした。今や着物を着られる方もいなくなり、火鉢などもどこかへ消えてしまいました。また、年末年始をご家族と過ごすため、数日の外泊予定の方が多い時で20人ほどおられましたが、今は、ほぼ施設でお正月を過ごされます。施設でしっかりとしたお正月をして差し上げられるからではありますが、盆と正月に家族が集まるという風習も減ってきていると肌で感じる今日この頃です。

本年は、乙巳(きのとみ)。「再生や変化を繰り返しながら柔軟に発展していく年」とされています。乙(きのと)は、十干の2番目で「木」の要素を持ち、草木がしなやかに伸びる様子や横へと広がっていく意味を持ちます。あかつきも少々の変化を加えながら幅を広げていく年として、またご利用の皆様には「優しさ」をさらに意識して寄り添っていく年として、様々なことに取り組んでまいりたいと考えております。

本年も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いいたします。  2025年 元旦

軽費老人ホームあかつき
通所介護事業所サンテあかつき
  施設長  中村猛
        他職員一同

「2024年も終わります!」中村🍀

2024/12/31

🍀

今年も残り僅かとなりました。まずもってこの1年、皆様には当施設をご愛顧いただきありがとうございました。
繰り返しの世の中ですから、特段に何か変化があった1年ではございませんでしたが、何もなく平和であったという事が一番何よりのご報告となります。
ただ、現在の原材料高騰やエネルギー料の上昇は、皆様の生活を圧迫しているのと同様に、施設運営にも大小に影響が出ています。ご入居者・ご利用者の皆様に負担が大きくならないように、また我慢をさせてしまわないようにと日頃から楽しいことを増やし、安心して暮らせる・通える施設として、職員一同毎日頑張ってまいりました。
この情勢は今後も変わらないようですし、工夫にも限度が見え始めている現状では、いつかのタイミングで、何かしらのラインを引き上げなくてはならなくなってきています。どのようにすれば大きな影響もなく工夫ができるのか思案中です。
その他施設では、直接的な支援というよりも間接的に地域貢献活動を行ってまいりました。地域の認知症家族の会の開催場所として月1回集会場をご利用いただいたり、校区のオレンジ活動(認知症の方を地域で見守ろう)の定例会議の出席など。また、まだ沢山の活動は難しいのですが、これらの地域貢献活動を軸として、地域の縁側活動も立ち上げております。
熊本弁で“できるしこ”ですが、皆様のお役に立てればと施設が無理のない範囲で関わらせていただいております。
何だかんだ平和な1年だった今年のように、新年が良い年になってくれればと祈りつつ、さらに飛躍できる年になれるよう、全職員一丸となって施設を盛り上げてまいります。
皆様にとっても、来る年が良い年となりますようあわせてお祈り申し上げます。

あかつき・施設長・中村 猛🍀

今回から職員が門松を作ってくれることになりました。しっかりと立ち、お正月が迎えられます🎍

🎍お正月がくるぞ-🎍

2024/12/25

今日はクリスマス🎄!クリスマスが終わればいよいよお正月ですね!あかつきでも、クリスマス忘年会が終わった後はお正月に向けての準備が進んでいます。

昨日は餅つきがあり、入居者様たちと焚火にあたりながら代わるがわる杵と臼でお正月用のお餅をつきました 90歳超えの入居者様も元気に餅をついておられてました❕

新しい年も皆様が健康で楽しく過ごして頂けるよう日々努力してまいります。

 

介護職:宮﨑  

🎅クリスマス忘年会🎄

2024/12/18

今年も残すところあとわずか🎄

本日、あかつきでは毎年恒例のクリスマス忘年会を開催しました。

ご入居者の一年の労をねぎらい、来年の更なる健康と幸せを願い、乾杯の合図で賑やかにスタートしました。

皆さん、美味しい料理を楽しまれながら、同じテーブルの方々と楽しい時間を過ごされていました。

ご入居者の皆さんが楽しまれている姿を拝見し、私たち職員も幸せな気持ちでいっぱいになりました。

会は職員の出し物やご入居者のカラオケなど、あっという間に時間が過ぎ、今年のクリスマス忘年会も大成功に終わりました。

来年もまた、このような楽しいイベントを企画して、皆さんと素晴らしい時間を共有できることを楽しみにしています。

少し早いですが、メリークリスマス & よいお年を😊

 

相談員 髙橋

歯科と口腔ケア

2024/12/11

11月初めに、知り合いの歯科医師が熊本での講演がある為、全国歯科保健大会に参加しました。

「8020運動」の、昔は数%・昨年は50%以上を達成しており、日本人の半数以上の80歳以上の方が自分の歯を残しています。「国民皆歯科検診」目標にされていて、歯科疾病は自分で治すことができず。歯周病で溶けた歯は元に戻らない、ほっておいたら悪化するだけで歯周病にならない様に予防する事が必要です。歯には、歯根膜繊維と言うセンサーがあり、物が入ると大脳からの指令で反射的に口を開くが、歯が一本もない方はセンサーが働きづらく飲み込んでしまう事もあります。(誤嚥にも繋がる可能性もあります)歯を抜かない事により食感が得られ義歯を使ってないと認知症に繋がる可能性が高く義歯を使っていれば少しは予防することにも繋がります。

噛むこと・咀嚼する事・唾液の分泌を促すことで大脳を活性化させる事にも繋がります。自分の歯を維持するには、口腔ケアが必要で歯磨きが出来ているのと、やっているのでも違いがありそして、義歯洗浄に対しても同じ事が言えるそうです。義歯・銀歯・虫歯がないと過信せず、歯が痛くなくても年に定期受診を心掛けていれば予防に繋がるとも言われておりました。私もですが、歯は違和感、痛みなどが出てから受診すると、治療が始まり長くかかる事が多いと思います。個人差はありますが、予防歯科をしていれば少しでも自分の歯を残せ、食を楽しみながら豊かな人生を送り、健康寿命を伸ばしていけるそうです。

歯が悪いから…今更…ではなく、今残った歯をどれだけ大切にケア出来るかでも、人生観が変わるみたいです。義歯の方でも、歯茎が弱ったり、細菌が繁殖したりと口腔ケアが必要です。ただ、丁寧に歯磨きをするのではなく「食を楽しむ、歯や口腔内を維持する事を心掛けて」頂ければと、皆様にお伝え出来ればと思いました。「年齢は関係なく、今からが大切です」と歯科の先生が話しておられました。講演会に参加して、勉強になりました

 

介護職:鈴木

 

 

 

さんたと雪だるまがやってきた(^^♪

2024/12/04

あかつきの庭園に サンタさんの音楽隊と雪だるまが届きました。とても大きく風に吹かれるとゆらゆら揺れ、とても可愛いです。早速、入居者様も外に出て眺められていました。「今度のは、大きいね。楽器を持って演奏してるね。可愛い!(^^)!」と童心に帰られた様子です。雪だるまも大きく.近くには、保育園があり、きっと子供達も喜びそうです。今年のあかつきのクリスマスは更に賑やかになりそうです😊

 

                                        介護職 西村

避難訓練🧯

2024/11/27

 本日は避難訓練の日でした。あいにくの雨で、外への非難は出来ませんでしたが、各フロアの安全と思われる場所へそれぞれ避難されていました。

あかつきは相互扶助の施設ですので、入居者の方たちは隣り近所の部屋をノックして「火事バイ!逃げるよ!」などと、声をかけながら逃げてくれていました(^^)/

避難が終わった後は、消火訓練で、皆さん業者の方から習いながら消火器の噴射練習をされていました🧯

あってはならないことですが、もし火事になった場合にも、皆さんで助け合って避難してくれる絵が浮かんできて、少し安心しました(^^♪

元気な入居者が3割程度しかおられませんが、職員と力を合わせて頑張っていきたいと思います( ´∀`)b

相談員 中山

日々勉強

2024/11/18

10月、熊本県軽費老人ホーム3施設勉強会に参加させて頂きました。

今年は山鹿の愛隣荘で昨年からの顔ぶれで話も弾みアットホームな感じで2時間、情報交換をしてお互いの施設で活かせる案も得ることができました。お互い、70歳を目前に控え次世代に引き継いでいく準備もしなくてはなりませんが今の世代の方に適応する内容をもっと勉強しなくてはと、思っています。

又、先週は、外部講師を招いて、「虐待」についての研修を受けさせて頂きました。
あかつきに於いても一番、考えさせられる問題です。ちょっと軽く言った言葉が当てはまる事も、日常、見聞きする事も見逃している事もあります。
何度言っても聞き入れされない方、「イラッと」きます。が、一呼吸し冷静に言葉を選び対応できるように努めていきたいと思います。

さて、いよいよ、インフルエンザワクチン接種、秋の健診、コロナワクチン接種が続きます。最後にクリスマス忘年会を楽しんで頂けると幸いです。

今年も後、1ヶ月半、入居者様、全員で元気に年越しされますように全職員で、見守り、お祈りしています。

 

看護職:松本

「意欲の持続」中村🍀

2024/11/13

私が入職した時からの知人で、別の軽費老人ホームで働いていた9歳上の先輩Mさんがいらっしゃいます。今Mさんは、法人内の児童施設の施設長をされています。とても面白い方で面倒見も良く、研修があればすぐ近づいてきて近況を聞かれ、“頑張れよ!”といつも言っていただいていました。20年ぐらい前に心筋梗塞で倒れられ(肥満が大きな原因でしたが)、“40代で死ぬところだった”とお見舞いの時おっしゃっていました。その後も大きく痩せられることもないものですから、お会いするたびに病気の心配をしますが、“大丈夫!大丈夫!”と言われていました。

この10月中旬、軽費老人ホームの職員研修があり、現在のMさんの所の軽費の副施設長が来られ私の所へ来て、「M君がまた倒れたんよ!」と。福岡の知人の結婚式で乾杯の役をしている途中で倒れられたらしく、居合わせた救急救命士の方に蘇生してもらい、福岡の病院のICUに入ってるとのことでした。AEDも使ったとのことです。最近は動悸もあったりして管理職から降ろしてほしいと法人理事長に言っていたということも知り、60歳を超えられて気持ちも弱ってきていた矢先のことだったようです。人前で物怖じなく面白おかしく上手にお話されるMさんが、らしくないことを最近言われていたことを知り、それもショックで、人格的にも目指すところの方だったですし、このブログを書いている今も現状のMさんは、福岡で入院されたままという事で心配でなりません。

同様にまた別の法人で私とは30年来の知人Kさんに,Mさんのことを報告しました。KさんとMさんは40年近いお付き合いなので、Mさんのひとつ上になるKさんも大変心配されていました。お互いに大学を卒業されてこの福祉業界に就職した仲間という感じで、私が就職したころは、10歳上の面倒見の良い、いつも楽しそうに仕事をしているヤンチャなお兄さんたち。昔のああいう感じは今では見ることもほぼなくなってしまいました。私以外は、軽費老人ホームの仕事から離れていますので、研修などではお会いできません。わざわざでないとお会いできないご両人です。

Mさんの件をKさんにご連絡差し上げたときは、「前んごつ復活するって!大丈夫よM君は。その結婚式も主役の方々は忘れられん結婚式になったと、先で笑い話がきっとできるよ」「俺も体壊して痩せたから今はだいぶよかばってん、中村君も気を付けとかんと、身長がデカいからその体重でよかと思とったらヤバいけんね!3人とも似たようなタイプだし、体力的なこととかも過信せんごつ!!」と私の心配まで...ありがたい。たまたま9月下旬ごろ体調を崩して5日間ほど休みをもらっていた直後だったので、Mさんが倒れたことと、Kさんのアドバイスは効けました。

私も含め、私たち世代から上の皆さんは、ちょくちょく体調を崩したり、病気になられたりなどお話を聞きます。実感もしていますが、少しの体調の変化でも、治癒力が悪くなり、体力が戻ってきません。そんな時に以前はやれていたことがうまくできなかったり、時間がかかったりして、ガッカリしたりなんかして、もう過信をする事なんて、疾うにないわけなんです。だから無理をしなかったり、そもそも大変そうなら手を付けなかったりしてしまって、意欲もなくなり老けていってしまう。
その嫌なゾーンに陥りがちな今日この頃。自覚していますから過信はもう致しません。ただまだ老けたくないですね。意欲を保つモチベ―ション(目的意識)だけは持ち続けなくてはいけませんね。

あかつき・施設長・中村猛🍀

写真は諫早市の白木峰高原のコスモス畑です。この高原から見える日の出とともに、有明海と島原半島、左側に見える熊本の大地のコントラストが圧巻です。1年を通して色々変化する公園で、夕景もきれいです。来秋は息子も部活を卒業しているので、このコスモスと日の出を見るための計画を立てています。

お誕生日写真📷

2024/11/06

今日はとても良い天気なので今月の誕生者のお誕生日カード用の写真を撮る事にしました(^^) 今月は7名いらっしゃいます。皆様の居室をカメラを持って周りましたが、皆さん本当に個性豊かだなぁと改めて感じました。おどけた顔して写ろうとする方、なぜか西田敏行ふうに撮って(?)と仰る方、きちんとした格好で撮りたいからまた後日、と仰る方。

個性豊かな入居者様と接しながら色々な経験をさせていただいてるな-と思います。感謝。

 

今月も皆さんの良い笑顔が撮れるよう頑張ります✨

 

介護職:宮﨑

🌈わかちあい😊

2024/10/30

数日前の当直明けの朝、2階のご入居者が急ぎ足で事務所に来られました。

普段はこんな時間に来られないご入居者だったので、どうかされたのかな?と思いお話を伺うと『虹が綺麗だったから教えてあげたくて』と言われました。その言葉を聞き、綺麗な虹を見つけすぐに他の人にも伝えたいと急ぎ足で来られた その優しさに心が温かくなりました。日常の中で喜びや幸せを見つけ他者と分かち合おうとする姿勢は素晴らしいものだと思います。

教えて頂いた後、私も虹を見に行く途中に廊下ですれ違った他のご入居者にもお伝えし、一緒に虹を眺めました🌈

喜びや感動はみんなで共有することでさらに大きくなるものだと思います。今回の出来事で小さな瞬間を大切にし、他者と分かち合うことの素晴らしさを改めて感じた朝でした。

これからもご入居者の幸せや素敵な瞬間を大切にし、ご一緒にその喜びを分かち合っていきたいと思います。

今回、このような貴重な瞬間を教えて下さったご入居者に心から感謝します😊

相談員 髙橋

いつまで夏日?

2024/10/23

毎年のように、今年も暑いと話していますが、いつもは月を過ぎると衣替えの時期となり、半袖から長袖へ移行となりますが…今は、朝晩が少し涼しくなってきましたが、日中は暑くて半袖で過ごして涼しければ羽織物で対応し、まだ長袖を着用している方も少ないです。入居者様も「今年はよく分からん・衣替え終わってない」等のお声が聞かれています。この寒暖差で、体調を崩されないか?と心配をしております。早く気温が落ち着き、過ごし易い日が来ることを願っています。

 

介護職:鈴木

地球の温暖化

2024/10/16

10月も中旬に入り、大分涼しくなりましたね。今年は全体的に猛暑が続きクーラ―を入れないと過ごせない状態でした。又、暑さのせいで野菜類が育たず高額での販売。今までにない経験でした。地球の温暖化によるものと考え、先ずは自分の生活環境から見直していくべきだはないかと思います。食べ物を粗末にしない。家で出来ることの中にベランダ水まき、よしずで日陰をつくる。空調機の外の部分を陽が当たらないようにする等、少しずつ環境の変化に築いていけたらと思っています。

                                     介護職 西村