あかつきの実践ブログblog

早朝芝刈り

2023/07/11

今日は久しぶりの晴天☀

朝6時から早朝芝刈りを実施しました。

梅雨のこの時季、一雨ごとに芝生や雑草がぐんぐん伸び、かといって雨が降るので刈ることもできず…週間天気予報を見て晴れ予報だった今日行うことになりました。

日中はさすがに暑いので、陽が本格的に照りだす前に行いましたが汗だくでした💦

本日、熱中症警戒アラート発令中😲

梅雨が明けるとまだまだ暑くなるので、熱中症に気を付けながら今夏も環境整備を行っていきたいと思います。

 

相談員 髙橋

七夕さま☆彡

2023/07/07

  

 今日は七夕様ですね(^^)/ 入居者、職員で七夕飾り🎋 あいにくの雨😿 ちなみに七夕の夜に降る雨のことを催涙雨(さいるいう)と言うそうです(^^)b

昼食も七夕そうめんでした。オクラが星の代わりでしょうか?みなさんおいしいおいしいと食べられていました(*’▽’)

午後からは「七夕喫茶」を開き、日頃はなかなか食べないケーキなど、お腹一杯になるまで楽しまれていました(^^♪

コロナの脅威は終わっていませんが、必要以上に敏感にならずに、入居者にとっての楽しみは何かを追求し、どんどん行事を取り入れていきたいと思います(‘◇’)ゞ

相談員 中山

☔大雨☔

2023/07/04

昨日は、夜中の雷⚡と大雨🌧が酷かったですね。私も、自宅を出てすぐに道路が川のようになっていて驚きました。水はけが悪いのかと簡単に考え、近くへお弁当を買いに行きました。

行く途中で、いつもは水没しない所も畑から濁流が流れ出し氾濫して、車が右往左往していたり、ローギアで一か八か横断する人もいました。(私は、ローギアで横断しました)坂道を下った所でも、水たまり?が何か所もあり、出なければよかったと後の祭りで後悔もしました。お弁当屋の友人にも「大丈夫だったね。貴女はチャレンジャーだよ。皆にも言わなん」と言われてしまいました。お弁当を購入し、戻る際にも道を選びなるべく水たまりのない所、坂がない道を通ったつもりですが・・・水圧が強かったんだと思いますが、ナンバーが少し曲がってしまいました。(+_+)

お昼にTV報道を見て、あちらこちらの水没・川の氾濫・橋の崩落等、線状降水帯が発生した所で大きな災害が起きており、大雨だから・・・と簡単に考えるのではなく、今度は慎重に行動しないといづれ事故へ繋がると思いました。皆様も、気を付けて下さい。

 

介護職:鈴木

「健康に乾杯!」中村🍀

2023/06/30

あかつきには、通所介護事業所サンテあかつきが併設されていますが、「サンテてなん?」と思っていらっしゃる方も多いようで、興味のある方はいわゆるググっていただいていて、意味を調べてくれていた方もありました。

サンテとは、フランス語で”健康”という意味があり、乾杯をするときに「サンテ!」と皆で唱和する習慣もあるとのこと。事業所の名称を色々考えた結果、題のごとく”健康に乾杯!”という意味になる”サンテ”とすることになりました。”通っていらっしゃるご利用者の皆さんの健康を願っていること、さらに健康を願うだけでなくそのサポートも積極的にしてまいります!”との思いが込められています。

そして何だか名前の響きが明るく感じませんか? あかつきのご入居者を含め、通所のご利用者や外部事業所、地域住民の皆さんへは、明るい施設として見知っていただいているかもしれません。”楽しそうだな・元気になれそうだな”と雰囲気を受け取ってもらえるよう、日々お仕事させていただいていますので、これが皆様の健康へつながることが目指すところです。

また現在この春から、当グループ白川の里の訪問介護事業所と居宅介護支援事業所がサンテあかつきに併設しております。ヘルパーさんやケアマネージャーさんなどへの相談事も併せてできるようになっていますので、地域の皆様への在宅支援の提供に幅広く対応が可能です。

サンテあかつきは開設から1年と4ヶ月程度でして、本体あかつき(あかつきは本年50周年)に比べてもまだまだペーペーです。まだまだだからこそ伸びしろは沢山あると思っておりますので、あかつき・白川の里在宅事業共々、皆様のニーズに寄り添えられるよう努力継続中です。ご利用のご希望やご相談事がございましたらご連絡ください。

 

❀くちなしの花❀

2023/06/27

早いもので6月ももうすぐ終わってしまいますね

今月の始めぐらいのことですが、あかつきの玄関にクチナシの花を活けていました。

ある入居者様が元自宅の生け垣にされていたクチナシを切って持って来てくださったのです。

真っ白い花辺りに甘い香りを漂わせ、とても幸せな気持ちにさせてくれていました。

花の時期が終わったクチナシは今挿し木にしてあります。来年またたくさんの花を咲かせてくれることを期待しています✨✨

介護職:宮﨑

「チーム力」中村🍀

2023/06/23

先日、息子が高総体🎾にオープンで出場しました。勝敗に関らず1回戦のみで終了というもので、急遽補欠から繰り上がり個人戦で出場。相手は最終的に優勝したペアでしたが、そのペアから1ゲーム奪取しました。常勝の3年生のペアで国体にもすでに選ばれていたものですから、チームは大騒ぎの応援でした。準々決勝まで上がった先輩ペアがこの優勝ペアと当たり1ゲームも取れなかったこともあり、息子がヒーロー扱い(おだてられているだけですが)で鼻が伸びていました。総体の結果は、息子の学校からインターハイに個人3ペア出場決定。団体は2位でしたので九州総体のみの出場となります。県内2強(ルと文)の内の1校に在籍してしまっているので親も大変です。今夏、九州総体(長崎市)と鹿児島カップの引率予定があります。これからの3年間で私の肌は焦がれてしまいそうです。て言うか既にこんがりです。

息子のテニス部には、素人の私が見てもとても上手でスマートなテニスをする3年生のY君がいます。彼も既に国体選手に選抜されており、インターハイ出場も決めました。県内プレイヤーの中でも一目置かれていると思います。息子はテニスは下手くそですが、なぜか先輩にはかわいがられるタイプみたいで、このY君と、Y君とペアを組むI君の二人には特にかわいがられています。Y君と同じ前衛の息子に、”うまくなりたいなら彼が卒部するまでに色々教えてもらっておくといいなぁ”と言いました。反抗期真っただ中の息子も珍しくこれには納得してY君にくっついています。

ただ今回Y君が団体のメンバーから外れていましたので、息子に理由を聞いてみましたら、Y君の最近の調子(メンタル)が上がらず、チームメートが団体メンバーから外れてもらうようコーチに進言したそうです。Y君本人も納得の上だったそうです。嫌われているとかではなく、チームとして総体に向けたベターな選択をしたのだとのこと。結果ベストメンバーではなかったこともあり、前評判は総合優勝予想だったのですが、団体も個人も優勝を逃しました。下級生も保護者も多分他校生徒もY君が抜けていることはベストメンバーとは思っていなかったはずです。チーム力(技術的な)がベストではなかったことが敗因の一つとなりました。ただ保護者の一人として俯瞰で見ていましたが、チーム力(組織的な)は一つだったように見えました。目指す結果に届かなかっただけで、それまでの道程や今回のみんなで決めた選択、コーチがワンマンにならなかったことなど、そしてそれを納得した保護者の見守り、いいチームで素晴らしい結果ではあったと息子にも話しました。

高総体閉会式後に部の解散式があり、3年生が一人ひとり、下級生や保護者・コーチに向けて自分の思いを話す時間があり、Y君は「僕を団体のメンバーから外してくれてありがとう…。」と言いました。最後にこちらも国体に内定しているキャプテンが、「Yを外すことは悩みましたが、はずすことでチームが一丸となりました。保護者の皆さん、これが今のチームのベストです。インターハイにはYと一緒に行けます。雪辱を晴らしてきます。新チームの2年・1年生!ベストな選択をして来年は優勝してくれ!」と。この子もいいキャプテンだと感心しました。2年後、息子がこの先輩たちに近づいてくれたらいいなぁと思います。

3年生部員のうち、インターハイや国体を控えていない子はこれで卒部です。なのでまだ卒部しないY君とI君に私からこっそり声をかけまして、「いつもご飯とか連れて行ってくれてありがとうね。うちの息子はへたっぴーだから、インターハイ前やらで大変やろうけど、色々技術を教えてくれるといいんだけどなぁ」とお願いしてみましたら、「中村はあれでいいと思います。1年の中では一番いいキャラなんで、いつも付き合わせてしまい帰宅が遅くなってすみません。自主練にもちゃんと付き合ってあげてますんでうまくなると思います。あっ!中村は次のキャプテン候補らしいですよwww」と2人して笑いながら話してくれました。いい先輩たちです。

”グッドやベターをベストとするチーム力”に感心し共感しています。

 

高総体。ゲーム奪取時のボレーを決めた息子です

顔の原型がないほど吠えています🎾

今更ですが

2023/06/20

まだまだ梅雨の内、二日も続くと気分が落ち込みます。

皆様はこんな時の過ごし方、どうされていますか?

ある、入居者様は、大人のぬり絵をほぼ毎日されています。多い日は2枚塗る時もあるそうです。

図柄も細かいので色調を考えるのに、手指の運動、脳トレになっておられます。私も見習わなくては、と思います。

さて、本題ですが、本当に、今更ですが、コロナになって3年以上、ずっとマスクをしており「あれ?」と思う事ばかり。と、言うのも…人様の顔が思い浮かばないことがあって、時にマスクを外されていると「この方、こんなお顔されていたんだ。」って思い起こします。

顔って表情や感情、体調を読み取れるので見極めし易いのですが、、、マスク越しでは目の動き、輝き、眉間のシワ、声色でしか判断つけられません。

マスクは「もう、いいだろう」と、思いつつも感染者は毎週3ケタで到底無理ですね。今年の夏もマスク着用、脱水、との戦いです。

これから、感染者を出さないよう、また、体調不良者が出ないよう、日々の声掛け、見守りをしていきたいと思います。

 

 

看護職:松本

 

 

 

 

 

 

毎日を大切に✨

2023/06/16

私事ですが、昨日68才の誕生日を迎えることができました!

68になり色々と感じることがあります。今まで他の職場で長く仕事をしてきましたがあかつきでは“70”が定年です。そこをめどに身体を休め、沢山自分のための時間を作っていきたいと思います。

元々私は裁縫や手芸が好きなので、孫たちに色々と作ってあげたりしたいです。あと、友人たちと食事に行ったり旅行に行ったり…。やりたいことがいっぱいです!

こんなことも元気でなければできません。健康管理に気をつけて、毎日を無駄なく過ごしたいと思います‼

介護職:西村

もうすぐ『父の日』

2023/06/13

今日も朝からジメジメした天気ですね💦早く梅雨が明けて欲しいものです。

6月ももう中旬、次の日曜日は『父の日』です。

母の日に比べ影の薄い印象の父の日。1950年頃には日本に伝わっていたそうですが、一般に周知され実際に祝われるようになったのは1981年頃だそうです。

あかつきでは、母の日同様、男性ご入居者に現在プレゼントを作成中です。

裁縫が得意な女性職員が早々と縫いあげてくれたので、あとは私の出番である仕上げのワンポイントを加えるのみです。以前、お送りした父の日のプレゼント『漢だもの Tシャツ』のように、喜ばれ、たくさん活用していただけるよう、男性ご入居者の笑顔を想像しながら今回も頑張りたいと思います。

 

相談員 髙橋

幸せな余生

2023/06/09

高齢者の方と接する仕事をしているためか、老後について考えることがよくあります。

たとえば…

どのような老後を過ごしたいか?

このように問われれば「幸せな余生を送りたい」と答える方がほとんどかと思います。僕もそうです。

ただ一言に”幸せ”と言っても人それぞれです。

幸せの定義については、「穏やかに静かに過ごしたい」と言う人もいれば「人生のラストスパート、世界を旅して周る」と言う人もいるでしょう。

 

確かなことは、幸せな余生を過ごせるかどうかは自分次第ということです。

誰かが、たとえば国が国民に対して個々の幸せを保証してくれるということは、まずありません。

大切なのは「幸せな余生を絶対に過ごすんだ」という気持ちだと思います。

急にポッと訪れるものではなく、自分自身で少しずつ積み上げて創り上げていくものなのかなとも。

毎日を何となく過ごすのではなく、一日一日を真剣に生きることで幸せな余生というのは自然と手にすることができるとさえ思います。

 

偉そうなことをつらつらと書いてますが、自戒の念を込めています。

先のことはわかりませんが、自分らしい幸せな余生につながる努力をしていこうと思います。

 

介護:竹澤

外出行事☔

2023/06/06

 コロナも5類に引き下げられたことによって、面会や外出も規制が緩和され、だんだんと以前の日常が戻ってきており、あかつきの外出行事も予定しているのですが、梅雨が始まってしまい、外出行事の日に雨が降って延期になってしまっています(;^ω^)

入居者の皆さんも「行きたかったとにぃ~」「雨には勝てんねぇ~」と、残念がられています。

みなさんの楽しみのために、天気予報とにらめっこをして、雨が降らない日に外出行事をやっていきたいと思います(^^)/

相談員 中山

梅雨入り🌂

2023/06/02

洗濯物も乾かず、せっかく再開した外出行事も延期となり毎日雨ばかりで気持ちが滅入ると入居者様と話しています。

滅入った気持ち気分転換するために、頭の体操で熊本に関するシークワーズプリントを皆様と一緒に行いました。たて・よこ・ななめ・上から・下から、文字を追いかけ印を付けるのですが、言葉を全部読んでから文字を探すと見つからず、頭の一文字を探して見つけると、何となく答えが見つかるので皆様、四苦八苦されていました。プリントが終わる頃には「頭が痛い・目が疲れた・お腹すいた」とのお声が聞こえてきました。皆様、かなり集中されていて疲れたと思いますが、「またしてみたい」とのお言葉も頂きました。また、色々な問題を考えて、一緒に楽しんで頂けたらと思います。

 

介護職:鈴木

「最近私に起こった出来事」中村🍀

2023/05/30

先日、いわゆる”あおり運転”に出くわしました。私の前はノロノロ運転で、2車線の左側を走っていたので、急いでもいませんでしたが右に車線変更しました。そうしましたら後ろの車(トヨタ系高級セダンLのGSです。わかる人にはわかるかな)も同じタイミングで車線変更。私は又左に戻り後ろの車を追い越させようとしましたが、同様に左に戻ったのです。前はがら空きなので少しスピードアップ。ピッタリついてきます。その間1~1.5㎞ぐらいでしょうか。最終的にパッシングしてきました。「ハイハイ…何ですか~?」と独り言を言いながら路肩に停車。向こうも停車しましたがその他反応なし。「用がないなら出ますよ~」と言いちょっとアクセルを踏んだら、今度はけたたましくクラクション。面倒くさ!と思いながらパーキングに入れたら、相手が出てくるのがミラーに見えたので、私も降りてみました。20m位離れていたかな…私を見るなり車に乗って逃げていきました。「ダサッ⁉何や、おい!。ビビって逃げるくらいならあおるなよ!」と思わず大声が出てしまいましたが、冷静にスマホを車後部に向けましたら、それが見えているのでしょう。車を左右に揺らしながら逃げていきました。残念...動画ですから。助手席には彼女らしき女性もいました。いやいや(いや2回)ダサダサです。通報されたくないという意識はあるのですからやらなきゃいいのです。何でするのかなぁ?

いやいやいやいや(いや4回)。それよりも何よりも、私って遠目で見てもそんなに怖いんでしょうか?いつものジャージ上下(黒上下でゴールドのスリーラインでしたが)。そのあと車に乗り直し帰宅するまで、そればかり気になってしまい、”怖いかな…ヤバそうに見えんのかな…?”とブツブツ独り言を言っていました。

あおり運転されたと自覚しているのは今回で2回目です。一代前の車の時ですが、その時は若いお兄ちゃんが旧車のマークⅡで私をあおり、私の前に出て無理やり停車させられ、降りてきて文句を言いに来ました。よっぽどだったのか私の車の前輪を蹴ったので、私、スウィッチ入っちゃいまして、車から降りて「そっちが先に蹴ったんやからなぁ💢蹴り返されたって文句言われんぞ❕❕❕」と言いながら、マークⅡに近づていき同じようにタイヤを蹴りました。私は足のサイズが30センチなので、若干フェンダーにあたったかもしれません。その私の凄みとデカさと蹴り返されたことなのでしょうか、さっきまで元気だったこのお兄ちゃんは、「スミマセン!申し訳ありません…自分が悪かったです」と言ってものすごい勢いで逃げていきました。この時も思ったんです。あおり運転はいけない。謝るぐらいならするな!と。でもやっぱり私は見た目が怖いんだと…。

この話はあおり運転に遭遇したという話です。決して私が怖がられるタイプだという話ではありません。あおり運転はしてはいけません。そしてあおり運転されたら決して相手をしない方がいいということ。今はカメラも付いてますし設置が推奨されていますので、その場でか後からかに警察への通報が無難です。トラブルは回避した方がいい。私を反面教師だと思ってください。何だかんだあおられたくはないので、貼りたくはないのですが、”カメラ録画中”みたいなステッカーしておいた方がいいのかなぁ…。検討してみます。

5/14息子の遠征で水俣に行ってきました。

日頃から…

2023/05/26

今朝、体調不良の方がおられ、急遽病院受診にお連れすることになりました。

歩行が難しいため車イス対応の車を用意し、乗車していただこうとした時に、操作がうまくいかず、あたふたしてしまい、先輩職員に手伝って頂きながら無事に乗車する事ができ受診することができました。

頻繫に車イス対応の車を扱うわけではない為、時々は操作の練習をしておかないといけないなと反省しました。

避難訓練も近々行われると思いますが、いざという時のために日頃から“練習”しておくことが大切だと改めて思いました。

 

介護職:宮﨑

あの日が再び

2023/05/24

先週から真夏を思わせる気温ですね。

夏服の準備、エアコンの運転切り替え、電池交換を依頼される方も多くなっています。

 

さて、コロナ発生から3年目にやっと5類になったところで、あかつきは先週より陽性者が出ています。

1月の時は、まさかまさかで大慌て。頭の中での対策は分かり切っているはずなのに行動が伴わない状態で何とか皆で乗り切る事が出来ました。

あの時であかつきのコロナは終息したと思ってましたので、「あ~、、、」信じられないと思った事でした。

しかし、現実は行楽、外出制限が緩和、行事参加等で世間が一斉に行動した事にあると思いますが…

やはり、安心しきっていた事、油断していた事にあると思います。

 

今回、認知症の方も罹患され、この方の対応がやはり少し困難でした。

「何で私が?どうして私だけ?」と、コロナ陽性者と言う認識を得ていただくことが難しく、居室から出られてしまう事やマスクを外されて喋られてしまう事などを忘れてしまわれます。

救いだったのが、近隣のお部屋の方が感染リスクを理解されており、その方との接触を避けて頂けていることです。

幸か不幸か、1月の施設内感染でコロナ感染に対する自己防衛意識が多くの入居者の方に浸透されたのかもしれません。

これ以上罹患者が出ないように再度、対策をする事で収まる事を願っています。

職員全員で知恵を出し合い、乗り切り、入居者様の命と安全をお守りしていきたいと思います。

 

 

看護職;松本

母の日

2023/05/19

5月16日 遅れながらも子供達よりプレゼントとして,私の大好きな「うなぎ」をご馳走になりました。店員さん達の接客が良く、店の中の雰囲気も良く 「うなぎ」は薄味ではありましたが、美味しく頂く事が出来ました。子供達に感謝です。この時の接待して下さった、店員さんの色々な気使い、言葉かけも上手で、また行って見たい気持ちになりました。楽しいひと時を満喫できました。

                      介護職 西村

 

レカネマブ

2023/05/16

『レカネマブ』という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

先日のニュースで話題となったので、ご存知の方もいらっしゃるでしょう。

簡潔に申し上げるとアルツハイマー型認知症の薬です。

アルツハイマー型認知症は、アミロイドβというタンパク質が蓄積されて、脳内の神経細胞が減少し認知機能の低下に伴い発症すると言われています。

このアミロイドβを減らす作用があるのがレカネマブなのです。

アメリカで迅速承認されたことで話題となっています。

 

注意点としては、早期の段階でしか効果が期待できません。

しかし、医学の進歩は喜ばしいことです。

認知症の進行を遅らせることができる選択肢が増えることに越したことはありません。

認知症に早期に気付くことができれば、様々な対策を講じることができるのは間違いないと思っています。

 

難点なのは、この【早期に気付くこと】です。

「ただの物忘れだろう」「これくらいなら大丈夫だろう」と放置気味に考える方は少なくないのが現状です。

異変になるべく早く気付き、いかに早く専門医を受診できるかが非常に重要です。

ここで、初めてレカネマブ等の認知症薬の効果が見込めるわけです。

中等度まで進行してからでは薬に頼ることは厳しくなってきます。

(薬に頼る症状ではないのですが…)

 

認知症になりたい人はいないはずです。

新薬が開発されることだけに期待するのではなく、早期発見はもちろん日頃から積極的に予防に取り組むことが、これからの時代は特に重要になってくると思います。

 

介護:竹澤

待ちに待った外出行事

2023/05/12

連日、暑い日が続いてますね(;^_^A

先日、あかつきでは久しぶりに外出行事を実施しました。

今回は衣替えシーズンということもあり御船町の衣料品店へ出かけました。

「服は買わんばってん、気分転換にドライブに行ってくる」と参加されるご入居者もおられました。

到着すると、思い思いに目的の服を購入されていました。

今月末にはドライブも予定されています。

今後も基本的な感染対策をしっかりと行いながら、以前のように季節、季節に応じたいろいろな場所にお出掛けしたいと思います。

 

相談員 髙橋

GWの寂しさ($・・)/~~~

2023/05/05

早いもので、新年度が始まり一ヶ月が経ちました。

あかつきの廊下から、登下校の姿を毎日楽しみにご覧になる入居者様が色とりどりのランドセル昔と違うわね」「1年生の黄色い帽子は、かわいくて、ランドセルが歩いているみたい等、遠くから見守っている感じがします。マスクも各々の判断になったので、子供達の表情も見れて元気を貰っているようです。GWの間は、子供の声がせず寂しそうに廊下から外を眺めておられました。早く、GWが明け子供達から英気を貰い、入居者様の笑顔が見れますようにと願っております。

追伸:本日は、菖蒲湯につかり、厄災や疫病の邪気払いをして頂きました。

 

介護職:鈴木

「辛抱が銭・工夫が銭」中村🍀

2023/05/02

私は特にお金持ちの家に生まれたわけではありません。まだまだお小遣い制の身分でもありますが、ケチな方でもありません。どうしてもの時にはカードも使えますし、今や現金主義でいなくてもよくはなっています。ただ少々はお財布に入れておきたい方ですし、体育会系でもあるので、慣習として後輩には奢るのが当たり前になってしまっていて、たまに職員のおやつ(多いのはイチゴ大福や、今度はどら焼きを考えています)を買ってきたりして、日頃の労いをしているつもりです。

これが施設会計となるとそうもいかず、出納責任の身でもあるので、大盤振る舞いなど以ての外です。ご入居者・ご利用者のためになることで出し渋るのはできるだけしたくない主義ですし、職員の仕事のし易さなどを考えれば、必要なところと思って物品の購入などを自ら考えるようにしていますが、現状の物価高騰などから、職員へは節約意識の啓発をせざるを得ません。職員の中には、”施設長はケチなことを言うなぁ”など思っている人もいるかもしれませんが、経営者側の人間であれば当たり前のことですし、これを私的なことと同様だと思えていない人の方こそ不思議です。

これまでも何度か紹介していますが、私は花が好きでして、施設を色とりどりで華やかにしたいといつも考えているのですが、昨年度中はその花苗さえ購入することを控えました。セラピー犬として飼っている犬2匹のエサを購入してくるのも私がしていますが、エサ代も値上がりしており、以前と同じように買ってきても2~3,000円は違います。うまく購入し数種類のエサを混ぜ6袋に分けて、1袋1週間のつもりで計算して6週間もたないときがあり、そんな時に”ちょっと皆やりすぎてないかなぁ?食い気のない時はいくらやっても食べないから少しでいいんだけどなぁ”など、我ながらケチなことを考えてしまっています。

その他、この冬の間は我が家でもそうでしたが、電気代高騰をうけ、自室の暖房は一度も使いませんでした。辛抱したというよりも暖房の温かさがあまり好きではないので、寒がりではありますが着こめば事足ります。そんな感じで宿直の晩も一人の空間では暖房は使用していません(これは家族や職員に押し付けることではないので、誰にも言ってはいません。ていうか、このブログで言ってしまいましたが)。こんな私の習慣も微々たる行動として少しは節約につながっているはずで、ケチなことみたくなっていますが、これで少しでもお金を残せる(辛抱が銭)のであれば、良しとしています。

私が子供の頃(北海道にいたころ)、母がハンダゴテで部品の作成を毎日自宅でやっていました。のちに聞いてびっくり、父の自衛官の収入だけでは家計が大変で、妹たちも小さかったので看護師の仕事には出れず内職していたとのことでした。私は何も知らずに楽しそうだったので母の手伝いをしていた記憶があります。あの時親は色々と工夫していたんだと知り、それでも楽しかったですし貧しいとは一切感じませんでした。(工夫が銭)

最近は、部署代表職員に月ごとの資金収支表を配布して、表の見方をレクチャーし運営状況を定期的に知らせながら、経営者意識を持つように!と言うことも多くなり、必要・不必要の区別や判断ができるように啓発しています。施設やご入居者・ご利用者を守るための意識づけは、日頃から頭にとどめておかないといけません。ケチが悪いわけでもなく美徳だとも思いませんが、辛抱するときが意外に多いことを知って工夫してほしいなぁと思っています。

追伸 前回ブログであげた私の甥の件でご心配してくださった方々がおられたのでご報告ですが、中学の入学式には無事出席できたと、妹と母から連絡をもらいました。また、然るべき機関から中学校に連絡があったらしく、入学式前日に担任になる先生とも学校で特別に面談があったとのこと。甥っ子本人の努力も必要ですが、大人たちの支えで頑張れるんじゃないかなと思っています。この件でお声かけいただいた皆様に御礼申し上げます。

今年度は何だかんだ秋まで楽しめそうな花苗を

購入してきました。GW中にきれいに植えます!

 

あかつき・施設長・中村猛🍀

 

尊敬します

2023/04/28

あかつきでは月に3~4回、あかつきの外周を歩く『散歩運動』を行っています。陽射しは強かったのですが気持ちのいい風が吹いていた昨日も行われ、10名程の入居者様が参加されました。今あかつきに入所されている方の中で最高齢(96歳)のk様も参加されました。1周約10分かかるのですが、K様は他の方よりも時間はかかりましたが杖もつかず、途中で立ち止まることなく最後までしっかりと歩かれました。

K様を見ていると元気でいるために努力もされているし、ポジティブな考え方をされているし、身体の不調が少しでもあればすぐ病院に行かれるし…。見習わなければいけないといつも思います。

次の散歩運動にも参加していただけることを期待しています。

介護職:宮﨑

心にゆとりを

2023/04/26

4月末と言うのに気温が低い日もあり「まだ寒かね」とのお声も聞かれています。

また、黄砂の影響でどんより空、強風で窓も開けれず洗濯物も部屋干し大変ですね。

今、あかつきの玄関を色とりどりの花が来客者様をお迎えしています。

自然の色ってすごいですね。本当に心が和みます。

 

さて、今月の私の課題です。毎年、年2回健康診断を受けて頂いています。後日結果報告と栄養指導を個人面談で行っています。

昨年まで50名全員は出来ず数値の変化や先生の指導があった方のみ実施してきました。

「耳が遠いから」「正常範囲だから」「指導しても聞いてもらえないだろう」等の勝手な言い分で決めつけていました。

全員の方の性格に合わせたご指導やご報告をすべきなのに、”先走りする私に心のゆとりがないばかりに”と反省しています。

『ひとりの命にみんなで寄り添う』という法人理念に基づいて、余裕を持って「○○だから」「○○だろう」を「○○やろう」「○○する」へ切り替る努力をしていかねばならないと思っています。

 

 

看護職:松本

 

 

 

 

 

土に触れること

2023/04/21

大人になると大体の方は土に触れる機会が減っていきます。

自分もその一人です。

子供の頃はあんなに土で遊べたのに今では触れようとも感じません。

それは当然のことで、大人になればなるほど違うところに目がいき、遊ぶにしてもその対象は土ではありません。

 

先日、あかつき敷地内の草取りをした時に土に触れる感触を、子供の頃の感触を思い出しました。

何かパワーを感じるというか、何か語り掛けてくるかのような感覚というか、文章にすると非常に表現が難しいのですが何かを感じました。

高齢になってくると土いじりをする方がいらっしゃいます。

農業をされていたとか、昔からされていた方はもちろんですが、急に土いじりをされる方もいらっしゃいます。

これは個人的な想像なのですが、仕事をリタイアして子供たちが巣立って、中には配偶者にも先立たれて孤独を感じたりする方が何かをしていないといられないという気持ちから始められたのかなと感じていました。

しかし、今回の自分が感じた感覚のように、そのような方も土に触って何かを感じ取り夢中になってしまうのかなと初めてそのように感じました。

 

地球の陸上に住むもの全てが土の恩恵を受けています。

難しいことはわからないのですが、土がないと微生物や虫がいなくなり微生物たちがいないと野菜などの動植物がいなくなり動植物がいないと人間も食べるものがなくなります。

見解は間違っているかもしれませんが、生き物に多大な影響を及ぼしているのは間違いないはずです。

 

自然に対しても感謝の念を忘れることなく日常を過ごさないといけない、特に日本のような裕福な地域では忘れがちになるので意識すべきことだと感じました。

 

介護:竹澤

始まりの4月✨

2023/04/18

4月は、入学式があり新学期が始まりますね。そこで なぜ4月なのか?1月でもいいのではないか?・・・とふっと 思い悩む事があります。色々と調べてみると 昔の江戸時代の話の中で、学びの場として開設されていた寺子屋では、特に入学の時期がなく いつでも入学する事が出来たそうです。昔の子供達は、家の仕事の手伝いをしたりで勉強よりも、仕事が優先。今では、小、中学校は、義務教育化され、皆が一緒に4月に入学式、卒業式を迎えられます。普通にあたり前の話となっています。勉強も大事ですが、人とのふれあいを大切に、日々、過ごして頂きたいものです。

                     介護職  西村明美