おひさまの活動では月に一週、田中先生の音楽遊びの活動があります。音楽遊びでは、子ども達が音楽を通して友達との関わりを増やすことや、楽器を鳴らすこと、身体全体を使った活動を通して身体の使い方を学ぶことが出来るよう支援しています。
今週の音楽遊びでは、ふれあい遊びとして木琴をバチで鳴らす楽器遊びを行います。楽器を鳴らすといっても、丁度いい音量で鳴らすことが目標で、子ども達はバチを木琴に当てる際、自分で力を調節して鳴らしています。
「丁度いい」は言葉で伝えてもいまいち分かりづらいですが、楽器等を通して感覚として掴んでいくことが出来ると思います(^^♪
またリズム遊びとして、膝やお腹、お尻をタンタンタンと叩いて音を鳴らすボディパーカッションも行います。身体全体を使うため、「膝」「お腹」「お尻」等、身体の部位を認識する事につながります。さらに、先生の動きを真似しながら行うことで、模倣する力が付くことにもつながると考えています。
毎回、田中先生手作りのかわいい視覚教材で、子ども達は興味津々で参加してくれています(*^^*)私も、田中先生の素敵な歌声に合わせて一緒に歌っているのですが、田中先生の歌声を台無しにしないよう歌の練習をしておきたいと思います。(笑)
児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 矢ヶ部