若草学園の実践ブログblog

楽しい冬休み

2018/02/01

 

 放デイ「くまぽこ」では冬休みに外出をしました。

今回はJR電車に乗ってジョイフルとボーリングへ。

A君は普段、大好きなお友達B君と一緒になると突然大きな声を出したり、

ふざけてしまい職員から注意を受けることがしばしばあります。

今回一緒の外出で、突発的な大声を出してしまわないか少し心配しながら出発しました!

ジョイフルでは大好きなハンバーグを美味しそうに食べました。

隣には大好きなB君。

食べ終わり他の友達を待つ間の15分以上も静かに2人並んで待っていました。

私は本当にビックリ!!

普段、静かに待つことが難しい生徒さんたちが電車やボーリング場でしっかり社会のルールを守り楽しんでしてくれたので嬉しくおもいました。

また次回の外出が楽しみです!!

 

若草学園 通所部 放課後等デイサービス くまぽこ I.T

 

私も一緒に♪(おひさまより)

2018/01/31

先日、運動プログラムで「手押し車」を行った際、相手のお友達の足を持つ力が弱いために支えることが難しかったり、自分が手をついて進む時には前に進みたい一心で足がバタバタと動いてしまう場面が見られました。ペア同士協力したいのにコツがつかめず進むことができない。この“身体の使い方”について知ることはとても大切なことだと思います。それは、体育や遊びだけでなく、日常生活の中で様々な身体の機能を使っているからです。

私は、この“身体の使い方”がうまく出来ていないため運動が得意ではありません。

トランポリンの跳び方がぎこちなかったり、フラフープもうまく回せないのです^^;

今、活動の場において子どもたちと一緒に取り組むとともに私自身も勉強中です!

 

また、この運動プログラムではチーム対抗で競争をすることがあります。チームの子が完走した、できなかったことができるようになるとみんなで喜ぶ、途中で負けてしまっても悔しい気持ちはありますが、誰も一人の子に文句を言ったりはしません。運動の機能について学ぶ、挑戦する、できなかったことが出来るようになったという自信になるとともに、心の面でも成長することが出来るプログラムなのではないかと思います。

今後も子どもたちと切磋琢磨しながら楽しくいろいろなことに挑戦していきます!

よろしくお願い致します(*^_^*)

 

若草学園通所部 児童発達支援センターおひさま

放課後等デイサービス  金子

DIYプログラム(おひさまより)

2018/01/30

児童発達支援センターおひさま放課後等デイサービスでは、毎月DIYプログラムを取り入れています。物作りが大好きな子どもたちにとっては楽しみな活動になっているようです。

 

今年度は……

・ペットボトルを使って、ミニ水槽を作り、魚やエビを育てることで生き物について学ぶ。

 

 

 

 

 

・ペットボトルやトレー等を使い、オリジナルの船を作って

夏休みにみんなで近くの川で流してみよう。

 

 

 

 

 

・ペットボトルのキャップと紙粘土を使い、ヨーヨー作り。

 

 

 

 

・瓶の中に好きなフィギュアを入れてスノードーム作り。

 

 

 

 

 

 

・食紅を混ぜて入浴剤作り。

 

 

 

 

などをしました(*^-^*)

 

作る中で、

「お家でも作りたい!」

「弟(妹)が欲しいて言ってた!」

「入浴剤を使ってお母さんとお風呂に入ったよ(^^)」

「エビや魚を育てたことで本格的に飼うことにしました」等

子ども達からも保護者からもたくさんの感想をもらいました。

 

DIYプログラムを通して、説明をする人の話を聞くこと、お友達と協力すること、自分で作ることができた経験を増やすこと、お友達と楽しむことを学ぶことができるといいなと考えています。

 

若草学園通所部 児童発達支援センターおひさま

放課後等デイサービス 服部

「誕生日会メニュー」

2018/01/30

今年、最初の誕生日会メニューは、ハンバーグプレート・コーンスープを作りました。おやつには、4種類の中から選んでもらい、ジュースで乾杯をしました。

普段と違い、特別なメニューに子供達も大喜びでした。次回の誕生日会でも子ども達が喜んでくれるような給食にしたいと思います。

                                               若草児童学園 入所部 K.T

感動した出来事

2018/01/29

 先々週の放課後デイサービスのリラクゼーションでの出来後です。

利用して頂いているA君は手足を自由に動かすことができません。

アロマの香りを楽しんで、A君の好きなCDを聴いてリラックスした所で

筋肉をほぐすマッサージを行っていた時です。

 毎回A君の筋緊張に気づいてはいましたが、互いの気持ちが伝わることなく半信半疑の中で

「はーい 肩の力を抜いて」と声かけをやりながらマッサージをし、

足湯でリラックスして頂いてリラクゼーションが終わることが多く、

私の気持ちが伝わっているのかなと思う日々が続いて・・・やがて8ヵ月.......。

 それが、な・な・なんとA君の両肩に触れて「肩の力 抜いて」と声かけをしながら、

私の頭の中で、ふっと

 

「呼吸法!!」だ

 

と思い、息を吸って~息を吐いた時に、肩を軽くおさえた時でした。

私はA君のある気持ちを感じました。

 

「先生、肩の力が抜けたよ」と、

 

それはA君のからだの感じを通して実感しました。

「あ~これだ」動作法で学んだ「互いの信頼関係だ」と思いだし、

A君と気持ちが伝わり信頼されたと感じた瞬間でした。

A君と信頼関係が築くことができたことに感動した日。

 

私は、とても嬉しくもあり幸せな気持ちになりました。

 

   若草学園 通所部 放課後デイサービス くまぽこ M.S

「うまい・うまい・No2」

2018/01/29

前回は椅子に喜んで座る所で終わりました。食べる事が大好きな男の子は座って待つことが苦手でした。食事が並べてある事で誰しもが食べたくなる気持ち、男の子も一緒でした。スプーン・箸を使わず手づかみで食べようとしました。そこで、ストップがかかります!ストップがかかった事で男の子は怒り出します。だって、食べたいからです。でも、手づかみでは・・・と言う事で時間はかかっても別の場所に行き食事に必要な道具のお話です。お腹がすいている事と、食べたいと言う気持ちが重なったことで道具の使い方が上手になりました。(何度も何度も繰り返す日は続きます!)何を一番に食べたか?白ご飯でした。男の子は白ご飯が大好きでした。次は?食べません。口に入れようとしません。食べる物の認識が薄かったようです。初めての物を食べる事はとても抵抗ある様でしたが、職員と一緒に食べてみる事に。男の子の前で食べてみせる事で模倣をする様になりました。初めての物はなかなか食べてくれませんでした。バトルが続きます。職員は何で食べないのか?考えさせられました。色んな道具や、色んな食器を使いました。しかし、そんな事ではありませんでした。結果は、次回です・・・さて、何だったでしょう・想像してみて下さいね~次回へ・・・・・

若草児童学園入所部 N・N

好きな遊び (おひさまより)

2018/01/26

今回は、おひさまに来てくれている子どもたちの好きな遊びについて書いてみたいと思います。

 

私が子どもの頃といえば、外で遊ぶことが日常で、缶蹴りや鬼ごっこ、サッカーや野球などをして遊んだ記憶がほとんどですが(;^_^A

 

今の子どもたちの遊びはゲームが主流となり、「この前あのゲーム買ってもらった!」や「○○のゲーム全クリしたばい!」等、おひさまの子どもたちも最近流行りのゲームの話題で盛り上がることが多く、ある日「友達と公園でゲームして遊んだ!」と聞いた時はさすがに衝撃を受けました(笑)

 

私なりに「これはこれで時代なのかな。。。」と思いつつも、今と一昔前の遊びとのギャップに少し戸惑いもありました。

 

しかし、どの時代であっても“子どもが好きな遊び”というのは変わらないんだなと思う出来事がありました。それは、冬休みの余暇時間にグランドで凧あげをしている子どもたちの顔がとても楽しそうで生き生きとしていたことです。「あ~…やっぱり好きな遊びは変わらないんだな。」と少し安心した気持ちになりました。ゲームも、もちろん楽しい遊びですが、外でのびのびと遊ぶこともたまには良いのかなと思いました!(^^)!

昨今、子どもたちの遊び場は少なくなってきていますが、私たちは矢護川小学校という恵まれた環境の中で、長期休暇等では屋外での活動にも力を入れながら、昔の遊びに触れ合う機会も少しずつ提供していけたらと思います(^-^)

 

若草学園 通所部 児童発達支援センターおひさま

放課後等デイサービス 小鷹

インフルエンザ

2018/01/26

 

平成29年が終わり新年を迎えると同時に遂に若草児童学園にもインフルエンザが流行し始めました。共同生活しているので移らない訳がありません。予防の為に手洗い・うがいは欠かせずマスクもはずせません。せっかくのお正月も布団の中で過ごした児童が数名いました。親と離れて暮らしている分、職員が親代わりで看病をしていますので児童のみならず職員も感染しました。どうか感染しませんように・・・。

       若草児童学園 入所部 K.K

「できた!」を増やしたい

2018/01/25

寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

おひさまの子どもたちは寒さに負けず、元気いっぱいです!(*^^*)

 

おひさまでは、子どもたちに手や指の使い方に慣れ、学んで貰うため、季節に応じて様々な製作を行います。

 

その準備は、ぽかぽかのスタッフ総出で行います。(*´ω`*)

しかし、私は昔から製作や絵を描くことが苦痛レベルで苦手です。( ;∀;)

 

周りのスタッフに助けられながら、ぎこちなくハサミを動かしたり、円を描いたりと悪戦苦闘の毎日を送っていました。

 

すると次第に慣れてきて、楽しいと感じるまでに成長しました。

子どもたちが製作し、できあがりを喜んでいる姿を見て「あー私が準備した物だけど、喜んでくれている」と嬉しく思います。(*ノωノ)

子どもたちにも苦手な事を、少し頑張って「できた!」と思ってもらえるような支援が出来るよう努力していきたいと日々感じています(^^)

 

若草学園 通所部 児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業  武藤

すこーしずつ、すこしずつ」

2018/01/25

 「先生、宿題わからん、いらいらする」「先生、けんかした。いらいらする」など日常茶飯事の会話です。イライラする理由を訴える事が出来た事をまず、褒めてあげたいですね。そんな時、顔の緊張も少し和らぎます。それから、「どうしようか?」と一緒に考えヒントをだし、宿題を解決したり、ケンカした友達と仲直りしたり、すっきりとした笑顔に戻ってくれることを願いながら、「少しずつでいいからね」と少しずつ心に寄り添い、言葉かけをしながらに日々子供たちの成長を楽しみにしています。すこーしずつ、思いやりのある優しい心が育ちますようにと・・・

 

                             入所部  y・y

カレンダー作り

2018/01/24

きらきらクラスでは毎月、月末になると来月のカレンダー作りをプログラムに取り入れ

子ども達に、おひさまに行く日を視覚的に分りやすく伝え、

「明日は おひさまに行く日だー!」と提示できる工夫を行っています。 子ども達も「今月はどんなカレンダーかな~?」と楽しみにしてくれているので、きらきらクラスのスタッフも「〇月といえば・・」や、子ども達にどんな経験をしてもらいたいか・・など色々な案を出し合い・考えながら製作内容を決めていきます。(ちなみに今月は、富士山を折り紙のちぎり絵で製作しました。)

 

カレンダー作りを通して、数のマッチング(数字のシールをカレンダーの台紙に書かれた数字と照らし合わせて貼ります。)を取り入れています。

又、製作過程では色々な道具(ハサミ・クレヨン・のり・両面テープなど)を使い指先を使う練習も兼ねています。

それぞれ「ちょっと苦手だな・・」と思うことも、お友達や先生たちと、じっくり関わって取り組む事で、自信へと繋がり、成功体験の一つとなります。

この小さな積み重ねを続けていく事で、その子の力へと変わっていきます。

私たちは、その子にとって少しだけ難しい課題に一緒に挑戦するように心がけています。

自分の中で「少し難しいな・・」と感じた時に、さりげないサポートでクリアできると、

最後には「できた!!!」と満面の笑みを見せてくれます!

出来た喜びを味わった時の笑顔は本当にキラキラとしていてこの時間を共有出来て とても嬉しくなります。

子ども達一人一人の「できた!」を増やしていけるよう

これからも楽しくみんなで色々な活動に取り組んでいきたいと思います!

 

今月も素敵なカレンダーができました(^^♪

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 鳥井

「寄り添って見守る」

2018/01/24

 

当事業所の事務室は玄関横にあり、こどもたちやお客様が出入りされる状況がよく見える位置で仕事をしております。毎日「いってらっしゃい」「おかえりなさい」と声かけるように心がけていますが、中学生のU君はなかなか挨拶をかえしてくれません。

ある日、食堂でU君とたまたま一緒に食事をしたときのこと。食べ終わって、片付けようとした時、私の湯飲みに「どうぞ」とお茶をついでくれました。まったく考えてもいなかったのでうれしい気持ちになりました。

挨拶はかえってこないと寂しいですが、違う形としてかえってきたことで良かったと思います。挨拶も実は心のどこかに届いていたのでしょう。

今後もさらなる成長を玄関の横から見守っていきたいと思います。

 

                   若草学園  事務課長 大田黒美和

 

今日のハイライト(お迎え編)

2018/01/23

リーライズは下校時間が近づくと、スタッフが小学校へ迎えに行きます。

子ども達は車に乗るとまずシートベルトを締めるきまりを知っていますが、中にはそーっと外したくなる子もいます。

でも、

「あっ!○○君シートベルト外してる!」

と、同乗した誰かが教えてくれてすぐに発覚します。

ある日私が、

「あーあ、この車はシートベルトが外れると、緊急ブレーキシステムが作動して車が止まるんですよ。」

と言ってウインカーを出して道路脇に車を停め、外したシートベルトを締めなおしたことを確認しました。

すると○○君は、

「えっ?知りませんでした。本当ですか?」

と言って、しばらく車が進むとシートベルトをまたそーっと外しました。

今度はたまたま誰も気付かず車が進み続けるのを確認すると、

「僕、外していたのに車動いてましたよ!」

と私に訴えました。

私が苦笑いを浮かべると、

「先生嘘ついたね!でもなんか良い嘘だね!」

と言うと、その後シートベルトを外しませんでした。

「良い嘘」なんてワードをさらりと言ってしまうあたり到底かないません。

バックミラー越しにお互い二ヤリと笑って先を急ぎました。

 

毎日大なり小なり私にとっての「今日のハイライト」となる出来事が突然一瞬にして起こります。

そんな予測できない瞬間がとても眩しく思います。

 

若草学園通所部 放課後等デイサービスリーライズ 高橋

鏡開き

2018/01/23

今月の11日が鏡開きだったので、ぜんざいをおやつの時間にみんなで食べました。

1月の行事食は、七草・鏡開き・誕生日会と毎週盛りだくさんです。家庭から離れて集団生活をする中で、食事は子ども達にとって楽しみの一つになっています。特に、行事食は、普段とは違う食事を味わうだけでなく、日本の行事や四季を感じとってもらうという意味でも大切にしていければと思っています。子ども達が、卒園した後に「この季節では、こんな行事食をたべたなあ」と少しでも思い出に残るような食事を提供していけるように、頑張っていきたいと思います。

 

 

                                       若草児童学園 入所部 M.O

ねえねえ

2018/01/22

 

 友達との関わり方が苦手なA君。友達との遊びで「こうしたい・こうしてほしい」という気持ちはあっても、素直に言えずにちょっかいを出してしまい、トラブルとなってしまうこともあります。職員に対しても初めはなかなか言えず、振り向かせようと注意を受けてしまうような行動をとってしまうことも・・・。

そんなA君と関係を築いていくうちに「ねえねえ~」と話しかけてくれる回数が増え、学校や友達の話と何気ない会話ですが自発的な関わりが増えました。友達とはまだ大人の介入が必要な時もありますが、気持ちの折り合いの付け方も上手になってきています。行動でなく、言葉で表現することが少しずつですが身についてきているのを日々感じています。

 今日もまた、そんなA君の「ねえねえ」から始まる何気ない会話を楽しみにしている自分がいます。

 

   若草学園 通所部 放課後デイサービス くまぽこ G.K

「高校進学」

2018/01/22

中学3年の聾学校に通うK君。

高校進学に向け日々勉強を頑張っています。

先週からは願書書きの練習も始まりました。

入試まで1か月半に迫る中、本人はまだ普通科か理容科で迷っている様子。

本人の行きたい道に進んでくれるのが一番いいのですが、

色々な不安が抱えているようです。

願書受付までは残り1か月をきっていますが、本人と保護者の方と

話をし、自分の将来に向け進みたい道を決めて欲しいと思います。

合格できますように・・・。

 

若草児童学園 入所部 S・N

”みんなと一緒”もいいね!

2018/01/19

 

少し前の冬休みのお話になりますが…。

新年を迎え、最初のおひさま利用の日に元気に来所してきた子ども達。天気は良好!

みんなで近くの神社に初詣に行きました♪短い道中でしたが、車内は「お年玉〇円もらいました!」、「私も家族で神社にお参りにいきました!」など、お正月の話題で盛り上がっていました。

神社に着き、Aさんが「ここ、この前来た~。」「また~?」とちょっと残念そう(^-^;

鈴を鳴らして手を合わせ、お参りする姿はみんな真剣! 参拝の仕方もスタッフの真似をしながら行いました。参拝が終わると、みんなで記念写真を撮りました。子どもたちは狛犬に興味を示したり、川の水のきれいさに驚いたり…♪

少し周辺を散策した後 隣の公園を散歩して戻りました。

帰りの車内で、

Aさん…「ここ、この前家族で来たけどみんなと来るとなんか違う!」

スタッフ…「え?どんな風に違った?」

Aさん…「なんか楽しかった!」

スタッフ…「そっかぁ♪よかった!先生もみんなと一緒に初詣に来れて楽しかった~(^^♪)」

 

と、ほのぼのした雰囲気で帰りました。

2018年、いいスタートが切れた気がした瞬間でした♡

 

おひさま放デイでは、今後も活動や日々の子ども達の様子を詳しく掲載していきたいと思います。今後ともよろしくお願い致します(*^^*)

 

若草学園 通所部 児童発達支援センターおひさま 放課後等デイサービス 錦戸

「今年のお願い事」

2018/01/19

 

昨年は子ども達の成長をそれぞれの思いで見守る事ができました。慣れ親しんだ若草学園での生活を卒業する児童さん、そして新しく学園生活を送り始めた児童さん、皆一緒になり笑顔を振りまいています。子ども達の成長を願いつつ、新しい年を迎えての心構えは、神社でのお願いごとから始まります。朝から青空もきれいに見える晴天の元旦、子ども達と一緒に近くの神社まで初詣。手や口を水で清めた後振り返ると、もうすでに御拝殿までの長い行列ができていました。順番を待つ間に、清らかな清々しい気持ちになり、そしてお願い事をする御拝殿の前に立ちました。二礼二拍手、そして願い事をして一礼、「今年、子ども達皆の未病息災のお願いをしました」。お願い事を胸に秘め神殿を後にしました。                    「S・I」

雪やこんこ⛄

2018/01/18

 1月11日に雪が降りました。

テレビでも九州も所々で今季一番の積雪が・・・と言われるほど。

 

窓の外を見ると、真っ白な綿雪が舞って、真っ白な銀世界が広がっていました。

この雪を見たとき、大人は道路大丈夫かな?(笑)と心配しちゃっている横で

子ども達は

 

雪が降るだけで「わ~♬雪だ~♬」

 

と目をキラキラさせていました!

特にこの地域で年に数えるくらいしか降ったり、積もったりしない

この雪は、とっても素敵なプレゼント🎁🎵

運動場に出た時、とっても寒かったのですが、子ども達は満面の笑顔!

雪を触るよ~と伝えて、様子を見ていると、すぐに触ってみる子

しゃがんでしばらく様子を見て、触り始める子、立って触ろうとしない子など

色々な子ども達の姿が見られました。

「触ってみて?」と言っても手が出せなかった子には、

スタッフが少し固めて手に乗せて、近くに持っていってみました。

すると恐る恐る触って、持ち上げた時、「つめた~い♬」と満面の笑みを見せてくれました!

 

子ども達にとっては素敵な体験となり、

私たちにとっては、子ども達の笑顔を届けてくれた素敵な雪でした。

 

あんまり積もっては欲しくないな~と思ってしまいますけどね(笑

 

若草学園 通所部 児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 藤本

「七草メニュー」

2018/01/18

 新年年が明け、美味しいものをたくさん食べたのではないでしょうか?

私たちの体は、想像しても分かるように「正月太り」になっています。そんな中、胃を休ませるために、七草がゆを食べます。

 給食では、苦手な子どもも多くいるので、お粥ではなく炊き込みごはんにして、子ども達に七草を提供しました。無病息災を願いながら、今年一年もよい年になるよう願うばかりです。

 

                   若草児童学園 入所部           Y.K

雪だ~~~⛄

2018/01/17

毎日が寒さとの戦いですね(+_+)

 

先日1月11日 おひさまのある矢護川では

雪が降りグランドには少し雪が積もりました

子ども達は積もった雪を見て大興奮!!!(≧▽≦)

 

せっかくなので、雪遊びをしないか

子ども達に提案したところ

全員一致で雪遊びをすることになりました

楽しみな雪遊びで

急な予定変更にも全く動じない子ども達!(笑)

 

雪遊びをする前には

事前に終わる時間を決め

先生の合図で終わることを約束して

雪遊びスタート(^O^)/

 

外に出ると風も強くとっても寒かったですが

子ども達の雪遊びへの熱はとっても熱かったです!!!

 

 

お外では雪合戦や雪だるまを作って遊びました

寒さに負けず楽しむ子ども達

子どもは風の子という言葉を実感した一日でした(◎o◎)!

 

さぁいよいよお部屋に上がる時間になると

「まだ遊びたいっ」と涙を流すお友達

“まだ遊びたかった”と言う気持ちをしっかりと受け止め

涙が止まり落ち着いた頃に

始まる前に先生としたお約束を一緒に振り返りました

その後

「遊びたかったけど終わることも出来たね」と

終われた事に目を向けて褒めてあげると

少し納得できた様子でした!(^^)!

頑張って終わることが出来たご褒美に

またお昼からも少し雪あそびをするお約束をしました

 

しかしお昼になるとお外の雪は解けてしまい

雪遊びはできなくなったのですが

その子は涙を見せることなく「まぁいっか」と

笑顔で切り替えることが出来ていました

またたくさん褒めてあげました(≧▽≦)

 

 

ついつい子供たちと生活していると

出来なかったことに目を向けてしまいがちですが

“出来た”ことにしっかりと焦点を向けて

たくさんほめてあげる事で子ども達の行動も変化

してくるのかもしれませんね!

 

さぁ次はいつ雪が積もるかな❓❓❓

 

若草学園  通所部 児童発達支援センター おひさま

児童発達支援事業 辻島

「信頼関係」

2018/01/17

 

現在、入所支援、学校生活の中で、不穏になる子供たちも数名いますが、職員それぞれの役割分担で関わり対応しているところです。

私の場合、現場でいつも生活支援等に関わっているわけでもなく、朝礼、帰園、夕食時での声かけ等を行いながら、子ども達とのコミュニケーション取っているところです。

また、その子ども達との信頼関係を築くことで、子ども達との関係を改善しようと現在、将棋をしながら人間関係を作っているところです。これまで、イベントでの空手道の発表では、練習から一緒にやることで、子ども達との関係も深くなってきています。その中で、コミュニケーションをとりながら、子どもたちの思い、将来の夢などを聞きながら、日常の生活リズムの必要性等を話しているところです。また、学校での不穏な状況も少しずつ減ってきています。本気で、子ども達と関わることで、学校や関係者との連携もとりやすくなっています。将来、社会の中で趣味を持ち、仲間と一緒に遊んだり、生活リズムを作っていくことで、楽しみを作っていただければと思います。これから、定期的に園長杯将棋大会を開催するなど、将棋の楽しみを感じてもらいたいと思います。「王手」、「待ったなし」子供たちの真剣なまなざしや優しい笑顔、そして、次の手を考えている姿は大変頼もしいものです。

ただ、全児童に関わっているわけではないので、不公平感もありますが、子ども達それぞれの状況の中で、保護者、学校との連携を取るなど、全児童に関わっていけるよう対応していきたいと考えています。子供たちの笑顔を見ることが一番の楽しみです。

若草児童学園 入所部(ナカオ)

素直なことば

2018/01/16

久しぶりにリーライズに来てくれたAさん。

「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」と話すと

ニコっと笑顔で会釈をしてくれました。

「元気してた?お正月ゆっくりできた?」と聞くと

「今日の活動は何?」と質問と違う答えでしたが。でもニコっとした表情や連絡帳を見ると楽しんで過ごせたのが手に取るように分かりました。

「今日の活動は『けん玉』だよ。先生けん玉出来ないんだよね。。。」

「けん玉何でせなんとね。てか先生けん玉もできないの?」と活動がスタートしました。

 

Aさんは、けん玉がすごい上手で、ものの3分で大皿・小皿・中皿そして…飛行機まで乗せることが出来ました。

「すごーい。先生にも教えてよ。いや教えて下さい。」と話すと

「しょうがないなぁ…膝の力を抜き、鉛筆握りでやった方がやりやすいよ」と色々教えてもらいました。

終わりの挨拶の時に、「では、挨拶して手を洗っておやつ食べましょうか。気を付け。。。」と皆に話すと

Aさんが「終わりのあいさつぐらいちゃんとしようよ」他のお友達にアドバイスをしてくれました。

 

私は、活動を通してAさんの表情や言葉・目線や言葉を掛けるタイミングに気を付けてみました。

また、保護者にそのことを伝えると笑顔で「頑張ってますね。知らなかった。すごーい」と驚かれてました。

子どもたちに日々勉強させてもらっているし、子どもの成長を感じる事ができるのでとても良い一日でした。

 

若草学園通所部 放課後等デイサービスリーライズ 田島

 

 

通所部門 事業所自己評価表の公表について(H29年度分)

2018/01/16

こんにちは。若草学園通所部です。

平成28年度に実施しました「保護者アンケート(事業所評価)」では、

多くの保護者の方にご協力いただきまして、ありがとうございました!

今回、通所部の職員全員で事業所の「自己評価」を実施しましたので、結果につき

まして、ご報告させていただきます。

28年度の保護者アンケートと29年度の職員自己評価の結果を踏まえて

さらなる療育の質の向上を目指していきたいと思います。

若草学園 通所部より

 

※各事業の自己評価の結果は下記をクリックしてください。 

↓ ↓ ↓ ↓

児童発達支援自己評価表

放デイ自己評価(おひさま)

放デイ自己評価(くまぽこ)

放デイ自己評価(リーライズ)