2020年 11月back number

冬の始まり

2020/11/03

ようやく秋らしい季節になり、朝夕は肌寒いようになってきました。

入居者からも「寒いね」との言葉を聞くようになり、上着を用意する等の対応を行っています。

また、日中は太陽の当たり具合も良い為、窓際へ誘導すると

「今日も良い天気だね」

と喜ばれる事もあります。

これからますます寒くなっていきますので、入居者の体調管理には一層気を付けていきたいと思います。

また、職員も健康管理を徹底し、施設に感染症を持ち込まないよう一層努力してまいります。

                              北館1丁目 板倉

『楽しいだらけの一日』~トロッコに乗ったよ♬~くまグループ編 5歳児 さくら組 くまGr 首藤

2020/11/02

「楽しいだらけの一日」〜トロッコ列車に乗ったよ♫〜 くまグループ編
5歳児 さくら組くまグループ 首藤

先日、爽やかな秋晴れの中、さくら組のお友だちにとっては、幼稚園生活最後となる、運動会が無事行われました!!そして、そんな運動会明けの初日は、運動会を頑張った、さくら組のお友だちへの最高のご褒美の日♡♡ お友だちが以前から、とってもと〜っても楽しみにしていた、トロッコ列車の日でした!

まずは、グリーンピア南阿蘇に向けて、出発ー!!行きのバスでは、みんなかなりのハイテンションで、
「運動会の日、M、男の子にリレー負けたのが、すっごい悔しかったから、終わってから泣いちゃったんだよ〜笑笑」
「だって、俺ら男だけで、作戦タイムしよったもんね♫線の内側走ったら、速く走れるけん、男だけの秘密にしとったとばい!」
「あっ!Hくん、そんなこと言ったら、次リレーやったとき、負けるじゃん!!」
「あっ!!そっか・・・。なんでもな〜い!笑」
などなど・・・笑笑(彼らのリレー対決は、まだまだ続くようです!)

運動会の思い出話で盛り上がったり、大好きな鬼滅の刃の歌を歌ったり、しりとりをしたりと(割と早めに、語尾に「ん」がついてしまい、終わっちゃってましたが・・・💧)
それぞれに、車中でも楽しんでいました♫

そして、ついにグリーンピアに到着!!
大きなアスレチックがいくつもあり、みんなのテンションはMAXに!!
お弁当までの時間、それぞれに、運動会疲れなど微塵も見せず、全身を使って遊んでいました♪

そして、つぎはいよいよ、午前10時過ぎから、ずーっとまだか?まだか?と待ちわびているお友だちも居た、お弁当タイム♡♡
「あっちの広いところがいい〜!!」
と、食べる場所も自分たちで決めて、大好きなおうちの方から作っでいただいた、愛情弁当を、満面の笑みで嬉しそうに食べていました!!そんなお友だちのお顔を見るだけで、こちらも幸せな気持ちになりました♡

そして、次はいよいよ!トロッコ列車乗車へ〜♫
高森駅へ向かうバスの中では、みんなウキウキ、ワクワクが止まらない様子!!
マジカルバナナをして、盛り上がっていた、お友だちと園長先生は・・・。
「マジカルバナナ♫バナナと言ったら、黄色!」「黄色と言ったら、レモン!」「レモンと言ったら、酸っぱい!」「酸っぱいと言ったら、園長先生!!」笑 「園長先生と言ったら、白髪!!」「ギャハハハ〜!!」と、大盛り上がりでした笑笑

移動の少しの時間でさえ、楽しいことを考えながら過ごす、子どもたちの発想力は本当に凄いなぁと感じました♫

実際、トロッコ列車の中では、車掌さんが、池に居るカッパの話をされると、身を乗り出して必死に探したり、阿蘇の山々の説明をされたら、山の方をみんなで振り返って見たり♫列車に手を振って下さる、地元の方々に、「バイバーイ!!」
ととっても嬉しそうに手を振っていたり♡
駅名のスタンプラリーに、スタンプを押したり、景色を見たり、手を振ったり、大忙しのお友だちでした笑笑
園に帰った後のおやつタイムでは、
「今日は楽しいだらけの一日だったね♫」
と、笑顔で話していた、SくんとYくん!!

今年度は、なかなか園外へのお出かけが出来なかった中、爽やかな秋晴れのもと、最高のご褒美デーになり、また一つ、さくら組としての素敵な思い出が出来ました♫

「どうしよう?」(しらかわっこクラブ)

2020/11/02

「どうしよう?」(しらかわっこクラブ)

 
 段々と朝夕の気温は冬なのでは無いかと思うほど低くなってきましたね。体調を崩しやすい時期でもあるので皆様も体調管理にお気をつけください。
  
 この日もカメラを片手にさぁ外へ行くぞ!と私が張り切って2階から降りようとした時、
「あっ・・・!」
と階段から声が
 
 
「どうしよう?」
「わかんない」「先生に言ったら?」
 
と何やら相談中の子ども達、上を見ているので私も見てみると、あぁー高い所の出窓に帽子が・・・
 
「トンボがいたから捕まえたかった・・・」
 
見事に帽子が乗っかってますねぇ、トンボに向かって帽子を投げちゃったんですね。
「先生どうしよう」
と不安そうな男の子。大丈夫!多分取れるよ、と伝えホウキで帽子をとってあげると
「ありがとう!」
と男の子に笑顔が戻りました。このくらいの失敗子どもなら誰にでもありますよね(笑)
 でも一応、階段で遊ぶとコケた時大怪我するかもしれないから気をつけてねと伝えると
「わかった!ごめんなさい」
と外へ遊びにいってしまいました。
ありがとう、ごめんなさいが素直に言えるって素敵ですね♪
 
学童 上田 ゆうた

「竹馬に挑戦!」5歳児さくらぐみ

2020/11/02

先日、忍者修行で竹馬に挑戦しました!
今までは片足竹馬だったので、両足で竹馬に乗るのは初めて。みんな壁を使いながら両足を乗せていきます!

「挑戦中〜」

初めは両足を乗せて、前に重心を傾けるのに精一杯でしたが、担任が支えて1歩・2歩と進むと、すぐにコツをつかみ担任が支えなくても自分で1歩・2歩と進んでいくお友だち!「おー凄い!1人で進めたね✨絶対もう乗れるよ!」と伝えると、1人で黙々と挑戦するお友だち。すると「先生見よって〜沢山進めるようになったけん!」と園庭の半分まで進めるようになっていました!これには担任もびっくり!「えー!凄い✨やったね!!」

「乗れたよー♪」

乗れるようになったお友だちは、今度は壁を使わずに自分で竹馬に乗ることに挑戦しました!初めは「難し〜い」と言っていましたが、2・3回やるとコツをつかみ「先生かべなしで出来た〜」とその場から自分で乗って進んでいました(^^)

「1・2・1・2」

なかには、壁を使いながら竹馬に乗り、1歩・2歩と自分で進む中で3歩目がでずバランスが崩れてしまい苦戦するお友だちも。すると自分から「俺ちょっと足踏みの練習してくる」と足踏みの練習をしにいき、感覚を掴むと私の所に戻ってきて、「足踏み上手になったけん✨見よって!進める気がする!」と挑戦。すると、1歩・2歩・3歩と進めるように✨「よっしゃ!出来た!次は4歩進めるようになろ!」と自分で目標を決め、取り組む姿も✨

どんどん竹馬が出来るようになるのが楽しいようで、意欲的に挑戦するお友だち!これもみんなが片足竹馬など竹馬の基礎を行ってきたからこその成果だと思います!
今までじっくり基礎を行ってきたからこそ、今楽しく竹馬に挑戦出来ているんだな〜と感じています!
子ども達の意欲を自信につなげていきながら、これからもみんなで楽しく竹馬に取り組み、出来た時の達成感を味わっていきたいと思います(^^)

矢野晴香

親子の絆💕 そら組(5歳児)

2020/11/02

 先日、奇跡の運動会を終え、その中で1番楽しかったことを絵に表現してみました。 運動会前は、

子「太鼓が1番楽しみ~!!」

と、声をそろえていた子ども達。きっと、太鼓の絵を描くだろうと予想していました。

が・・・私の予想がはずれ・・・親子で行なった玉入れの絵を描く子たくさんいました。

保「玉入れが1番楽しかったの~?」

子「うん!だってね、お父さんに抱えてもらったらめっちゃ高~くなって、スゴ~イ!!って思ったもん」

子「そうばい!!うちのお父さんもめっちゃ力強いけん!」

子「うん!私はお母さんだったけど、すごく頑張ってくれたけん玉入ったよ。」

(どの子も誇らしげな表情でした。)

今回の親子玉入れは、コロナ感染を防ぐため。という配慮もありましたが、それよりも、もう体が大きくなり、抱っこ、ましてや高い高~い!!と抱えてもらうことなど、してもらえなくなってしまった年長さんへの心のプレゼント♡が目的でした。その私からの心のプレゼントは、子ども達へも保護者の方へも届いたようで、抱えてもらえた喜びを感じ、「親の偉大さ」や「尊敬・感謝の気持ち」も持てたようです。保護者の方も、我が子の成長を全身で感じられたのではないでしょうか💕  もう、大きいから抱っこは、恥ずかし~いと思われがちですが、運動会の競技の中での抱っこは、親子の絆を深める大切な大切な思い出になったようです💕        右田

「秋」

2020/11/02

 秋本番を迎える11月、各地で見ごろを迎える紅葉はもちろんですが、食欲の秋であったり、芸術の秋であったりと、秋ならではの楽しみ方がたくさんあります。

 

 食欲の秋を楽しむのであれば、秋刀魚・松茸・さつま芋・柿・栗・梨など…中でもさつま芋は食物繊維やビタミンが豊富で秋の健康を支える食材です。園でも食事からおやつまで、幅広く活用しています。汁物に入れるとホクホクで甘みがあるので好きな子が多いようです。中学3年生のT君は、さつま芋・里芋・南瓜が大好きです。中でもさつま芋がお気に入りで、献立表にさつま芋の文字があると話しにやってきます。「明日は、さつま芋のみそ汁ですよ。」「おやつは、スイートポテトだって!作っといてね!!」と話してくれます。4歳の頃から入所して、現在に至りますがさつま芋がずっと大好きです。さつま芋料理の日は作りながら、「T君がとても楽しみにしていたよ」と職員間で話題にあがります。今秋は定番のおやつに加え、芋羊羹やチョコレートでコーティングした大学芋にチャレンジしてみようと思います。子ども達の反応が楽しみです。                       

 入所部 厨房 野口

心の余裕

2020/11/01

先日、母が私の部屋を見た途端にため息をついていたので、どうしたのかを聞くと「私生活はきちんとできている? 仕事にも出るわよ。」と注意を受けました。

自分の部屋をみると掃除はしているつもりでしたが、あらためてみてみるとなんとも中途半端な部屋でした。

掃除をしても後から、中途半端でやめてしまっていました。そんな部屋を見て、母は心配になったのでしょう。ふと自分の心に余裕がないのではないかと気づきました。

 

早速、部屋の掃除に取り掛かり、綺麗になった部屋を見るとなんだか気持ちもスッキリしていました。その時に、ふと

ユニットのリビングや入居者の居室は綺麗にできているのか?

快適な居室環境を提供できているのか?

と思いました。

自分自身の心に余裕ができた分、今までのケアについて振り返るいい機会になりました。

 

自分の心に余裕を持ち、入居者に安心・安全なサービスを届けられるように、今後も努力していきます。

 

東館2丁目 村上 慶輔

11月の『大津町子どもの発達セミナー』について(ご案内)

2020/11/01

相談支援センターいちばん星では大津町役場と共催で、毎月「大津町子どもの発達セミナー」を開催しています。

今月は、11月18日(水)に開催します。

 

●日時:令和2年11月18日(水)

●場所:大津町生涯学習センター2階 中会議室

●講師:サポートクリエーター 代表 松本 ゆうこ先生

●演題:「社会の中で笑って生きよう」~将来を見越して今できること~

 

※参加を希望される方は、大津町役場 福祉課 障がい福祉係に申し込みをお願いします。

 大津町役場 福祉課 障がい福祉係 (096)293-3510