私たちが過ごしている中で丸、三角、四角という形は意識して見ると意外と多くあります。
そこで子どもたちにも興味を持って欲しく、形遊びをしました。
子どもたちに「これなんだ?」と形を見せていくと形と名前が一致していたり曖昧だったりする子どもたち。
まずは、部屋の色んな場所にそれぞれの形を隠し形探しゲームをしました。
「三角を探してきてね」と合図を出すと部屋を一生懸命探して楽しんでいました。
一生懸命探すことで視野が狭くなってしまい、すぐ目の前にありますが子どもたちからすると全然見つけられない姿が見ていてとても可愛いかったです。
やっと見つけることができると「あった!!」と嬉しそうに保育士に持ってきました。
その後、部屋にある物について話し、「このお部屋の中に丸はどこにあるかなぁ?」と聞くと「時計」や「磁石」など部屋中を探しました。
「三角はどこかな?」と聞くと意外と三角の物は見つからず、「じゃあ今度見つけたら教えてね」と話すと子どもたちも「わかった!」とやる気満々でした!
意識して見てみると様々な形があることに気づくことができ、子どもも大人も楽しんで探すことができました。
これからも様々な形遊びをして楽しみたいと思います。
福田