あかつきの実践ブログblog

寒暖差がはげしいですねぇ(;^ω^)

2023/10/06

 10月に入り、やっと秋らしくなってきましたが、昼間はまだまだ半袖でも汗ばむ日が続いています。夕方からはだんだん過ごしやすい気候にはなってきていますが、急に冷え込む日もあれば、寝苦しい生暖かい日もあって体が気候についていけず、体調を崩す人を多く見かけます(^-^;

 また、インフルエンザも多く、小・中・高で学級閉鎖や学年閉鎖を多く耳にしています。コロナ感染も依然としてよく耳にしているので、感染対策をゆるめることなく気を抜かないようにして頑張っていきたいと思います(^^)/

相談員 中山

お月見🌕よりお饅頭?

2023/10/03

10月に入り風が少し冷たく、なってきましたね。

先日、中秋の名月で夕食時にお饅頭がでました。その場で召し上がる方・お月見をされ召し上がられる方、皆様それぞれでしたが・・・久しぶりに出た、大きなお饅頭とても喜ばれていました。また、季節行事に応じた献立が出るのを、皆様楽しみにされているみたいです。

 

介護職:鈴木

「寄り添い方」中村🍀

2023/09/29

9/9、息子が部活の校内対抗戦で審判をしていた日のこと。9/16からの新人戦熊本市内予選の選手から漏れた息子は、献身的に選手たちのサポート役に徹していましたが、審判をする息子を先生が呼びつけ、「お前はこの部活内での存在意義はない」と指導されたそうです。意味は前述のように、今のチーム内での自分の役割を全うしろ!と言う意味だとわかりますが、それを人に使ってはいけない言葉でひとくくりにするのは、理不尽だった昔の指導者たちのようです。

その日息子が帰宅し感情失禁を起こして泣き、諸々聞いてあげましたが、先生の指導は単に保護者としてではなく人として許せなかったです。その後2~3日の息子の様子が明らかにおかしく、頭痛があり不眠だというし、新人戦後には試験も控えていたので、病欠以外で休んだことがなかった部活を9/12から10日間休ませることにしました。先生には息子とのやり取りを含め、指導方法に疑問があると私から連絡し、他の部員の頑張りと息子への理解を信じて、新人戦の応援も含めて部活から離れさせました。

この間色んな方にこの話(相談)をし共感してくれ、父兄の皆さんからも数人心配のお電話をいただきました。部員のみんなの前で先生に一喝されたこともあり心配してくれた子らが親御さんがたに話したようです。中学から同じテニス部のお父さんは、わざわざ中学時のテニス部の先生に連絡してくれていて、心配してくださった先生から息子に電話があったそうです。部活に行っていないなら、中学の部活の手伝いをしに来ないか?と誘ってもいただいたようです。感謝。

9/22試験最終日の放課後から部活再開予定にし、息子に同行して当日は先生と面談をお願いしました。話が納得できないなら部活はせずに帰ると息子も言っていましたが、息子の口から「先生、謝ってください!」と勇気を振り絞って訴えていました(私がいないなら言えてはなかったかも) 私からは、息子だけでなく他の子も先生の指導によって傷つくようなことがないようお願いするとともに、息子は家で良く部活の話はするので、場合により学校側に申し出ることを伝えました。愛があると伝わる厳しい指導はいくらでも構わない。実力の世界であるから選手になれないのも当然だと思っています。それに下を向かず休むことなくチームのサポートをしていた息子や他の子にちゃんと寄り添ってくださいと、私と息子は部活の監視役だとも言っておきました。真からかはわかりませんが、先生が息子に”すまなかったね”と謝罪されました。

その翌々日(9/24)、福岡から東福岡高校が遠征に来てくれたため、よく使う植木のコートを借り、朝から夕方まで練習試合でした。こんな時は一日中保護者が付き合うわけなんですが、私は端っこで息子の観戦をしていました。そうしたら保護者の皆さんが先生の目を盗みつつ、代わるがわる私の所に来て”息子さん元気そうで安心しました”とか、”先生が言った言葉むかつきますよね。お父さんもっと厳しく対応したらよかったのに”等々、比較的お母さん方はどぎつかったです。あるお母さんは、「息子が先生からの厳しい指導についていけないと辞めたいを連呼していたので、1か月前ほどに先生に相談していたんですよ。あまり納得できる内容ではなかったです」と。その際、うちの息子がすごく心配してくれていたとのこと。テニスが好きと言うより、部活のみんなとテニスをするのが好きと考えている息子なので、”こういう仲間っていいですよね~”と皆さんで共感しながら、あまり群れるのを苦手としている私なのですが、この日は気持ち悪いぐらい私の周りに皆さん集まられ、先生の目を盗んでいたはずなのですが、逆にこの集団が目立ち始めて、文句合戦をされ大笑いしたりしつつ、何となく結束力が一段上がったような気がしました。遠くにいる先生の雰囲気も何となく気が気じゃない感じで、”ほらほらチラチラ見よらすよ”とやっぱりお母さん方が賑やかでした。

子供たちも一生懸命部活動を行い、保護者も休みを返上してサポートをしています。コートを借りたり、遠征時の交通手段や弁当等の手配なども保護者がやっています。先生は監督でしょうが、この皆の頑張りがあって初めて動けていることを改めて考えてほしいですし、今流行りの”エンジョイ部活動”や”主体性・自主性”などによって強豪校が生まれています。それは何だかんだ指導者の指導方針がそこにあるから出来上がった成果なのです。強豪校になりたいなら、ワンマンな指導だけでは行き止まりは近い。今回のことがいいきっかけとなってくれればいいなとは思いつつ、過保護でもモンスターでもない私ですが、部活全体をしっかり静観していきたいと思います。(私の静観はやはり怖いそうです)

対人の仕事はどんなものでも大変ですが、どれだけ相手を慮れてそれに寄り添えるかだと思います。信念とか目標とかが寄り添い方の邪魔になり、自分ファーストになると、どんなに立派なことでも、逆に誰からも寄り添ってもらえなくなる。それがわかっている人とそうでない人の対人関係の差は大きいと思います。

10/1は長崎・雲仙市内の百花台公園で、長崎精道三川台高校と練習試合のため遠征です。私も静観しに行きます。

あかつき・施設長・中村猛🍀

※東福岡の子と談笑している息子。エンジ色がトレードカラーです。

令和5年度敬老祝賀会

2023/09/26

先日9月13日に敬老祝賀会が行われ、敬老のお祝いという事で「敬老会 祝い御膳」を提供させていただきました。

献立内容は、ちらし寿司・天ぷらの盛合わせ・鶏肉の唐揚げ・刺身の盛合わせ・含め煮・白和え・大根の酢物・茶碗蒸し・鯛の味噌汁・果物の盛合わせ・桜子餅です。色々なお料理を楽しんでいただくことができるように、通常の献立よりも品数を多くし、秋の味覚も取り入れました。

ご入居の皆様からは「美味しいです」「たくさんあるので食べるのが楽しみです」等のお声もいただき、喜んでいただくことができました。

日々のお食事は、私達の体を作ってくれる源であり、食べる楽しみを与えてくれるものでもあります。

これからも、皆様に喜んでいただくことができるようなお食事の提供に努めてまいります。

 

あかつき厨房職員一同

 

例大祭

2023/09/22

9月15日 熊本の秋の風物詩、「馬追い」。あかつきにも飾り馬と勢子が、ラッパや太鼓の音にあわせ踊りを披露して下さいました。久しぶりとあって、入居者様達も手拍子や勢子と一緒に踊られたり、馬に触れられたり~又、近くの保育園の園児たちも散歩の途中足を止め、眼をキラキラさせて見ていらっしゃいました。皆で楽しいひと時を過ごされました。参加された方々は、この話で盛り上がっていました。

                         介護職 西村

 

✯お買い物の日✯

2023/09/19

今日は、あかつきから車で15分位で行けるショッピングモールへ入居者様をお連れしてお買い物へ出掛けてきました。今月の予定表をお配りしてからこの買い物の日を楽しみにされていた方が多く、コロナ禍だったためにお洋服も何年も買ってない😢と嘆いておられた方も張り切ってお買い物されていました(^^)!

7月から始まったお出かけ行事のおかげで、入居者様の楽しみが増えて本当に良かったと思います。

これからも、感染対策をしながらも皆さんと一緒にお出かけができる状況がずっと続けばいいな🌼🌼と思います。

 

介護職:宮﨑

自分の体力

2023/09/15

○○と秋の空、日々時間毎に変わる天気ですね。

過ごし易い時季のはずですが、身も心も左右され疲れを感じる『秋バテ』の方、自分も含めてですが多くみられています。

今週のあかつきは、敬老祝賀会が3年ぶりにセンターで行わました。それぞれの部署での出し物で大いに盛り上がり入居者様より「楽しかったよ」「カワイ子ちゃんばかりだった」「弁当、食べきらんごつで美味しかったよ」等々の声を沢山頂き有難い事でした。事前に施設長より『入居者様に楽しんで頂くが一番大事、職員が楽しむものではない』との訓示が合っていました。この言葉の結果となり良かったです。又、出し物『マツケンサンバ』を浴衣姿(腰元)で踊ったのですが手と足の動きがついていかなくて、あ~あと思いつつ笑いの中で終えました。殿様役の相談員金ぴか衣装でキレキレの踊りで拍手喝采の渦、さすが、40歳代よく動くなあ、、と感じました。なのに自分は、『体力ないなあ』と改めて感じました。

スポーツの秋ですね。気力だけではいかない体力です。健康維持の為の運動を始めたいと思います。

追伸:今日、飾り馬が来設されました。身近で見ると大きいです。優しい目、柔らかく冷たい鼻、最後に皆で記念写真を撮らせていただきました。また、来年も来て欲しいと願っています。。

 

 

看護職;松本

 

 

 

 

 

 

大盛況!

2023/09/12

今年も夏が終わり、感じること。

「今年のかき氷は大盛況だったなぁ」

定員50名のうち20名程いらっしゃいましたので、4割の方に需要があったわけです(通年は2~3割程)

さらに、8月は2回/週という異例の頻度で開催しました(通年は1回/週程)

にもかかわらず、需要が伸びたのです。

この要因は何でしょうか?

 

答えは、入居者の方の間で飛び交うお声にありました。

「今年の夏はとんでもなく暑かね~」

そう、今年の夏は非常に暑かったのです。

それと、もう一つ。「今時かき氷を一杯50円では食べれんよ」

これも大きいと思います。

昔ながらのスーパー等で販売されている袋に入ったかき氷、あれでも今では50円を超えてます。

業者から仕入れる純粋な氷を専用の機械で削って50円は確かに破格ですね!

このような要因が重なり、今年のかき氷は大盛況だったわけです。

※正直、やってみる前は”週2回”は需要がないと思いました(^^;

 

しかし、問題も浮上してます。

かき氷用のカップやストロー等が今月から値上がりするのです。

商売ではないので、基本的に売上と仕入価格は±0円になるように極力調整します。

なので、黒字ならまだしも赤字は存続の危機に直結します。

シロップや氷も、いつ値上がりするかわかりません。

50円を維持するなら、量を減らすしかありません。

VUCAの時代、値上がりは避けられないと思いますが、控えめな値上げにとどまることを願いますm(__)m

 

介護:竹澤

 

 

ナイストライ

2023/09/08

今週6日(水)から3日間、益城中学校から女子学生が1名、ナイストライであかつきに来られてました。

ご入居者と触れ合われたり、手すり拭きやお風呂の掃除、犬の散歩など施設での仕事をいろいろ体験されました。

本日は最終日だったのですが、かなり打ち解けられ、帰り際にはまた来たいと言ってくれました。

近年、若者世代の福祉業界離れの話を耳にします。

3日間の体験ですが少しでも福祉の世界の魅力が伝えられたらと思います。

来週は同じくナイストライで長嶺中から男子学生が4名来られます。敬老祝賀会も予定しておりますので賑やかになりそうです。

 

相談員 髙橋

風船バレー🎈

2023/09/05

先日、レクリエーションで風船バレーを行いました。
円形に座っていただき、真ん中に職員(私)を配置して風船を2個入れて落ちないように、何分続けられるか?そっちあっちホレ○○さん行くよ色々な声が飛び交い、真ん中の私は風船を落とさないようにクルクル回り打ったり、手だけでは足りないと足も使いひっくり返った私の姿を見て、皆様に大笑いされ楽しく行うことが出来ました。
皆様の笑い声から元気をいただくことが出来て、これからの励みになります。今後も、色々なレクリエーションを考え、職員一同頑張って行きたいと思います。

介護職:鈴木

笑顔の大切さ

2023/09/01

 先日、好印象を与える接遇マナーの研修に行ってきました。講師は元CAの方で、世界を飛び回っていたそうです。世界を回っていて海外のCAさんも同様に第一印象をよくするために笑顔を大切にされていたとのことでした。

なぜ笑顔が大切か?初対面でも笑顔で挨拶してくれる人に対して、悪い印象は持たないですよね。また、笑顔で話をすると、声が自然と少し高くなり、相手に好印象とこの人は話しやすい人と安心感を与えることができるとのこと。

あかつきでも、入居者によく話しかけられている職員を見ると、いつもニコニコして入居者と話をしています。

入居者間でもこのことは顕著にみられ、愛嬌のいい方の周りにはいつも複数人の人が集まっています。

コミュニケーションが必要な福祉の現場で笑顔は強力な武器となりますね(^^)/

また、相手が困っているときや興奮されているときは、しっかりと話を聞くための傾聴も大切で、興奮している人はだいたい言いたいことを言ってしまったら落ち着かれることご多いので、相手の話を遮らずにしっかりと最後まで話を聞いてあげれるようなコミュニケーション能力を身に付けることも大切です。

今回の研修で学んだ笑顔の大切さや、コミュニケーションの奥深さを、これから身に付けながら、相手に安心感を与えられるような人間になれるように頑張っていきたいと思います。

相談員 中山

「今どきの精神論の更新を!」中村🍀

2023/08/28

8/5~/6、息子のテニスの試合の引率の時の出来事。別高校のコーチがゲーム中のダメ出しを試合後炎天下で長々と子供たちにしていました。それを我が子なんでしょう...お母さんらしき方々が数人で遠方からスマホで動画を撮っているところに遭遇し、「撮っとこ・撮っとこ!あの先生何するかわからんよ。自分ばっかり傘さしてから💢」。横で聞いていて”お母さん方怖っ”と思いましたが、日頃からよっぽどなんだという事がうかがえます。せめて傘の下に入れてあげるとかあればなと思いました。結局暴力的なことはありませんでしたが、ひどい罵声は聞こえてきました。厳しい先生はいまだにいますし、衝動的に動いてしまって失敗する先生もいます。あの炎天下で長々説教したって、子供たちには響かないのになぁ。今も昔も指導者の質は問われるばかりです。

このようなことは私たち時代だったら当たり前の風景です。逆に動画を撮っている風景は昔ではなかった。でもやっぱりこの私でさえ思います。諸々時代が違うのだと。

私は”水を飲むな世代”。目上の人たちに厳しく理不尽に言われてきました。指導者に恵まれていた私でさえ昔は今のそんなもんじゃなかったと思います。とは言え、それが当たり前だったせいか、自分で自分に厳しくできるようになり、私の場合は剣道ですが、夏の暑い時期は道着を2枚重ねに着て暑さに耐える精神力や、竹刀の手元に鉄筋を仕込んだり、足首にウェイトを巻いて体に負荷をかけることで、跳躍力や腕力・握力が人並み以上につきました。強くなりたいという個人の努力です。息子にはあーだこーだとは言わず、うまくなりたい・強くなりたいなら、人と違うことをして練習に工夫をするといいぞとはアドバイスしています。(ただ昔の人間なので、部活オフの日に完全に休んでいる息子に、「オフの日でも家でラケット振ってる奴はいるやろうな」みたいな面倒くさいことは言ってしまいます)

テニス部とのコミュニケーションも含め、顧問の先生とわざわざ話もしています。”休憩は取らせていますか?”とか”家庭では息子が部活の話を良くしてくれます”など言いながら、私という父兄が存在していることをアピールしています。息子曰く、「たまには練習も見学に来てよ。部内ではお前の父さんが見に来ているときは先生おとなしい気がするって皆言ってる。皆もビビってるけどね」と。単純に見た目の問題もありますが...、効果は出ているようです。

現代では根性論は通用しません。”あなたの精神論での成功体験は私にとっては無意味です”など、こういうことを振りかざしたり押し付けたりはできません。”俺だったら・私だったらこうするのに、なんであの人はしないんだろう?・何でお前は出来ないんだ!”と考え込んだり言っちゃう人がいますが、意味のない時間です。考え方や言い方をスリムにしないとダメなんです。確かに”弱っちいこと言ってんじゃねえよ”とか思うことも多々ありますが、自分よりも弱いってだけです。諸々自分中心では世の中回ってはいません。こういう人達とともに仕事や一般生活を営まなくてはならないわけですから、自分を曲げずとも、考え方は更新していかなければなりません。

根性論の中で出てくる言葉に”die-hard-spirit”やnever-give-up-spirit”いかにも精神主義な英語が出てきました。確かにあきらめない気持ちだとか負けない心は大事ですが、こうやって英語表記すると、”いやいやそこまではいいわ”って思っちゃいます。精神論では”willpower”という言葉が出てきました。そのまま読めば”意志の力”。いい感じなんですが、これも”気力・根性”と訳されます。どちらにしても個々の気持ちの問題でしか解決できそうにありません。

根性論を含む精神論は今や廃れかかっています。欧米では日本的な精神論は意味が分からないと言われているそうです。むき出しな習慣はもう時代錯誤かもしれません。努力や諦めないことは大切ですが、そういう精神論を他者に説くことはやめていった方がいいのだと、つくづく思う今日この頃です。

あかつき・施設長 中村猛🍀

今夏エネルギー高騰を受け、施設の屋上にある動力エアコンの室外

機に、遮光マットをかぶせました。(既製品はありません)

何か工夫してエアコンのカロリーを減らせば、電気代も冷房の効き

も変わるかな...と。

一日中日向🌞で熱々しているこの10台に、日よけを載せてあげました。

作業中(約1時間)、ペットボトル2本飲み干しちゃいまして...

宿直明けでヤバかったです。フラフラしました。

秋の気配&バーゲン👗

2023/08/25

まだまだ暑い日が続きますが、時折、吹く風に秋を感じます。衣類屋さんに行きますと、夏物から秋の服に変わりつつあります。夏物は、バーゲンで売られる所が目立ち、以外と皆さん買い求めに来ておられました。私もそのうちの一人です。結構、安くて良い服があったので早速、購入しました。全てに物価高騰で、安物しか買えない現実。でもショッピングは私にとってのストレス解消です。食べ物にしても半額セールが大好きでセールのある頃を狙い、買い物にもよく行きます。(得した感じ👍)お店の方に感謝です。

                               介護職 西村

 

 

バスハイク🚌

2023/08/22

先月のブログで“明日、バスハイクに行きます”とお話させていただきましたが、今回は当日の様子をご報告したいと思います。

7月26日、上天草リゾラテラスに向けて9:30にあかつきを出発しました。参加者は7名のはずでしたが、直前になり1人の方が行けなくなり、結果、入居者様6名、職員3名で行くことになりました。途中宇土マリーナでトイレ休憩し、11時過ぎには現地に到着する事ができました。到着後すぐに食事を摂ることになり、リゾラテラスのすぐ横にある「パ-ルガーデン天草」内にあるバイキングの店へ入りました。食べ放題、飲み放題のお店でしたが、皆さんそんなにたくさん食べれるかしら…と心配していましたが、心配ご無用でした。お皿に山盛りお料理を載せて完食してはおかわりをされる方もいて、皆様の食べっぷりに驚かされました。満腹になったあとは土産物屋さんを見て回り、面々にお好きな物を購入されていました。

14時になり、現地を出発。途中、金椛万十に寄り、万十やソフトクリームを食べながら帰路につきました。16:30にあかつきに帰りつき、久しぶりのバスハイクは無事に終わりました。

皆様満足されたようで「楽しかった!」「また行きたい!」とのお声を頂きました。また計画を立てようと思っています。

食べ過ぎて体調不良になった方もゼロでした(*^^*)

 

介護職:宮﨑

命を大切に

2023/08/18

お盆も過ぎ、朝夕、涼しく感じるようになってきています。

先日は〔15日〕終戦記念日でした。私たちは戦争を知らない世代ですが、、、お国の為に若い命を捧げられた方、又、犠牲になられた方々のご冥福を祈り黙とう平和な日本を有難く思わねば・・・と改めて思いました。が、今でもロシア、ウクライナの戦争が続いており平和な世ではないようです。どうか双方、話し合いで歩み寄り早く収束することを願ってやみません。

最近、あかつきの入居者様の方でも自分の命について話される事も多くなりまあした。「もう、充分、生きたけん、よか」「90越したけん、悔いはなか。」「早う、お迎えに来て欲しか。「こぎゃん身体が痛かなら、死んだ方がまし。」等々

皆様は人生の先輩方で、共感する事は大事なのかも知れませんが、難しいです。私に出来ることは、自身の感情を出さず聞き役に徹し、閉じこもりの方、会話の少ない方、感情の乏しい方の話し相手になれるよう訪室し、心を和ませて頂く事、医療や生活面での不安は全職員で助けてあげたいと思います。

「自分の命は自分で守る」どうか大切に・・・と、祈ります。

まだまだ、残暑厳しいですが熱中症対策し乗り切って頂ければと思います。

 

 

看護職;松本

 

 

 

 

 

 

 

 

78

2023/08/15

「78」という数字を見て何を思い浮かべますか?

そうです。終戦から経過した年数です。

平和に過ごしている今日の日本も、つい78年前にはアメリカやイギリスを中心とした連合国と大きな戦争をしていました。

3年9ヶ月にも及んだ戦争は、日本国民に耐え難きを耐える生活を強いました。

家族や親族を亡くした方も多くいらっしゃいます。

 

介護の仕事に携わって約16年、様々な方の戦争体験を聴かせて頂いたことがあります。

  • 敗戦後の満州や中国で命からがら帰国された方
  • 相手の顔が視認できるくらいに急降下してきた敵機の機銃掃射を必死に逃げられた方
  • 産まれたばかりの我が子を抱くことなく南方の戦地でご主人を亡くされた方
  • 長崎のキノコ雲を目撃された方

 

「78」という数字をタイトルにしたのには理由があります。

ひとつは、”今年で何年だっけ?”という声が増えてきているように感じるため。

そして、戦争を体験された方・語り部となられる方が高齢化により減少してきており、最近では全く耳にすることがなくなったからです。

明治生まれや大正生まれの方は、よく体験話を語って下さいましたが、昭和生まれの方はご自分からは話されない方が多いと感じています。

78年も経つと米寿を迎えられた方でも10歳なので、記憶に残ってない方も多いのかもしれません。

 

しかし、平和のバトンを途絶えさせてはいけないと感じています。

平和に思える現在の日本でも、中国やロシアなど近隣国の脅威は否めません。

78年前のような大戦争に日本が巻き込まれる可能性だってあります。

決して他人事ではない。過去だけの話ではない。

先人の教訓を受け取った自分にできること。

現在、そして未来にもこの教訓を伝えることだと思っています。

こう考えると、介護士も戦争体験の語り部の一員になれるのかもしれませんね。

 

-2023年8月15日正午-

先人への思いを馳せながら感謝の念とともに黙祷したいと思います

 

介護:竹澤

かき氷🍧

2023/08/11

台風が過ぎ去り、今日も厳しい暑さとなりましたね🥵

本日は「山の日」。山といえば熊本は阿蘇山ですよね。

国民の祝日の一つで、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」日です。

「八」が山の形に見え、「11」が木が立ち並ぶイメージがあることから、8.11になったという説もあるようです。

 

祝日ということもあり本日は行事がお休みでしたが、午後からかき氷販売を行いました。朝から皆さん楽しみにしておられ、暑い気候も手伝い本日も大盛況でした🍧一番人気はイチゴ味でした。お部屋の冷凍庫にストックしておくからと数杯購入される方もおられました。

もう一つの夏の楽しみである夏の甲子園大会。訪室すると結構な確率で皆さん高校野球をご覧になられています。

郷土代表の東海大星翔高校は昨日惜しくも初戦で敗れ去りました。暑い中、一生懸命なプレーで感動をありがとうございました。

 

まだまだ暑い日が続きそうですが、エアコンの活用やこまめな水分補給などのお声掛けを行いながら、異常な暑さの今夏を乗り切っていければと思います。

 

相談員 髙橋

台風対策🌀

2023/08/08

 台風6号が九州の西側を北上していきますね(^-^; 今日の夜から雨風が強くなるみたいです。

あかつきでは台風対策として、窓にテープをバッテンに貼っていきました。窓が多くて意外と大変なのです(;^ω^)

そして、入居者のベランダの物干しざおを下ろし、飛びそうなものを中に入れてもらいました(^^)

台風はだいぶん離れた進路を通るようですが、用心のためにできることは何でもやっておきます。

あとは夕方に花の鉢を玄関に避難させると台風対策の完了です(^^♪

どうか大したことありませんように(-人-)

相談員 中山

猛暑と涼

2023/08/04

8月に入り、うだるような暑さが続いています。
あかつきでも、熱中症対策として巡回時間を増やし水分補給エアコン使用のお声掛けをしております。廊下に、空調がなく窓を開け空気を循環させていますが、ムッとした熱気がありトイレへ行くだけでもひと汗かきそうな位です。普段は、廊下で座談会をされておりますが、あまりの暑さにお部屋や涼しい場所での座談会をされているみたいです。
今月は、水分補給も兼ねてかき氷販売も行っているので、皆様ニコニコ笑顔(*^▽^*)で購入され、ひと時のを求め楽しんで頂いております。
暑さに負けず、夏を乗り切っていきたいと思います。

介護職:鈴木

「ミドルエイジ(50歳になりました)」

2023/08/01

20年前の30歳の時、秘かに自分の人生の折り返しは30歳だなと感じていました。中学1年の時発症した遺伝性の特異体質がそう思う原因です。100万人に一人程度の特異体質(麻酔薬に反応してしまう体質)と言われ、中々少ない事例しかなく、当時の先生に「中村君はこの病気で体を酷使してしまうと寿命が長くないかもしれない」と、13歳の私にストレートにそんなことを言うドクターもどうかと思いますが、そんな先生の個人的見解を意外とスーッと受け入れてしまった記憶があります。その後も麻酔を伴う手術をするたびに麻酔科の先生と、”死の覚悟”について話し合うことが多く、手術が終わり麻酔が解けて目が覚めた時、生きていることに感涙すること100%でした。あの死の覚悟や生きている感動で涙が出てしまう衝動を実感している私は、それを経験したくないがために、縫合が必要なケガも麻酔なしで縫ってもらうほどです。あの体験をするぐらいなら、かなり痛いですが麻酔なしで奥歯噛みしめている方がマシだと思っています。死ぬかもしれないという覚悟を何度か経験しているので、”いつでもいいや・長生きはせんのやし”と思っています。なのに、目が覚め涙が出てしまうほど生きていると感動するのって矛盾していますよね。この体験を人に説明し理解してもらうのは本当に難しいことです。

そういうことで、私の人生を勝手に60歳頃までじゃないかと予想し、30歳を人生の折り返しだと言い聞かせました。別に短命の特異体質だと決まったわけではありません。母方からの遺伝で、女系からの遺伝となっているので、男系、すなわち私からは娘や息子には遺伝していません。麻酔を伴う手術で3割5分程度の確率で死亡することがあると、そのくらいのことまでは判っています。そしてこれが発症したのは私の家系からは私だけとなっています。

ただやはり一般的に男性の50歳くらいは、子供の養育などもある程度先が見え、安定した給与をもらっている頃で、やりたいことがやれる年齢になってきていると思いますし、実際孫までいてそちらにお金を使っている知り合いも多くなっています。また書店でも、”50歳からの男が読むべき本”とか、”50歳からの人生をどう捉えるか”など、ミドルエイジ向けの書籍は多数です。投資をしてみるのもよし。お金については老後の設計について考えなければならなくなります。転職するなら最後のチャンス。とは言ってもこれは50代前半までの話ではないかと思います。心機一転するか、残りの十数年を今の職場で全うするかでしょうか。家庭については、仕事ばかりに没頭してきて、いざ子供たちにも手がかからなくなった時、奥さんとすることがない...みたいなことも起きている現実社会。日頃ちゃんとコミュニケーションが必要です。ひとりにされたら寂しいでしょうね。その他人間関係についても...等々。

30歳を折り返しだとしたら、前述のそれぞれはまだまだの年齢でした。子供は上の娘がまだヨチヨチ歩きで、給与もまだまだ少なく持家もまだなし。人とは当然人生の進め方は違いますから、それを折り返しだとするか・しないかは自由なのですが、30歳のときに選択できることの質や量は、50歳になった今よりも薄かったのは明らかです。余命宣告されているわけではないし、短命だと決まったわけではないので、折り返しを設定せず、例えばこれからの10年何ができるか・どう生きるか考えた方がいいような。そして60歳になった時まだ元気だったら、またそこからの5年・10年を考えようかな。今からちょっと先を眺められる余裕が50歳にして身についてきていることも実感しつつ、ミドルエイジからを満喫しなくてはと思い始めています。

ミドルエイジのDIY。大学4年の娘が我が家に戻ってきた関係で、

靴箱から追い出された私の靴たち。キャップもかけられるように、

ラックを手作りしました。

猛暑

2023/07/28

梅雨が明け、毎日暑い日が続きますね。部屋の中でも35度を超す猛暑。クーラーなしでは、過ごす事が出来ない状態です。近代はクーラーがあり便利な時代です。私の子供の頃の話になりますが、コンクリートの道路が少なく、外には水打ちをしたり、各家庭には扇風機やうちわを使用しながら暑さを忍んだ思い出があります。又、人吉は温泉の町で殆どの方が温泉を利用していました。温泉の帰りには、かき氷屋さんにより、「あんみつ」のはいったかき氷を食べるのが楽しみでした。あかつきでも この季節になりますと、かき氷をし、それぞれに お好きな蜜を選んで頂き、美味しさと涼しさを満喫して頂いております。皆様も涼しさを探し、夏を乗り切りましょう。

                                介護職 西村

 

納涼バスハイク~上天草への旅~

2023/07/25

わたくし宮﨑があかつきに入職して、もうすぐ4年になりますが、明日、初めて経験する「バスハイク」に行くことになりました。コロナが5類となり、落ち着いてきたのでようやく行けるようになったのです。今回は私が企画することになり、何をどうしたらいいのかもわからず、皆に尋ねながら、協力してもらいながら起案書を作成し、参加者を募り、明日を迎えます。行き先は上天草リゾラテラスです😊

コロナ禍の間、窮屈な毎日を過ごされていた入居者様が海を眺めながら美味しいものを食べて、少しでも非日常を味わって頂けたなと思います✨

後はお天気がカンカン照りでなく程よく晴れてくれればと思っています。

介護職:宮﨑

コロナの爪痕

2023/07/21

今月、あかつきではコロナの陽性者5名でました。

以前まではクラスターでしたが5類になってから隔離も5日となりました。

今回も認知症の方が感染されその対策は今までと違い強固の対策と思っていたのですが、思いもしない「離設」になってしまいました。施設長以下全職員で必死に拡げまいとの努力が、、、残念、無念、悲しく疲労困憊になりました。

あの時、施設長が「泊まろうかな」と言われており、私も同感でいたのですが、、悔やまれます。次回こそはこの経験を活かして、と思いますが、、しかし、もう正直「来ないで」と願います。

これからまだまだ暑さが厳しくなります。もうすでに食欲が落ちている方もおられ心配です。間食などで不足の栄養を摂って頂きこの夏を乗り切って 頂けるように声掛け見守りをしていきます。

 

 

看護職;松本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽に。

2023/07/14

週間天気予報を見ると、いよいよ梅雨が明けそうですね。

いよいよ本格的な『夏』に突入です。

 

さて、本日は2023年最初のかき氷をご提供する予定でしたが、新型コロナウィルスが三度あかつきで猛威を振るっております。。。

夏本番、熱中症対策として施設内のマスク着用の緩和を促していきたいタイミングだったのですが、難しくなりました。

 

しかし、5類に移行したこともあり新型コロナばかりに意識を向けすぎるのも良くないので、気持ちは楽にしてこれ以上拡大しないように対策を講じていければと思います。

職員が険しい表情で施設内をドタバタとしていたら、入居されている方々は不安になるはずです。

入居者の方には感染にご配慮頂きながらも、笑顔で安心して生活して頂きたい。

 

忙しいのは確かですが、この一事を楽しむような気持ちで頑張ろうと思います。

 

介護:竹澤