2023年 9月back number

「氷で遊ぼう🎵」1歳児ももぐみアンパンマンチーム

2023/09/05

「氷で遊ぼう🎵」1歳児ももぐみアンパンマンチーム

先日、食紅で色を付けた水を、水風船に入れ、凍らせて遊びました!いつも遊んでいるぽよんぽよんの水風船が硬くなっているのに「あれ?」と、不思議そうに触るお友だち!触ってみると「冷たい!」とさっと手を引っ込めるお友だちも!

「キレイな色の氷で遊びました!」

「見て見て!みどりいろ!!」

暑い日だったので「冷たくて気持ち良いねぇ〜♡」とずっと触っていると、Aちゃんが担任をじ〜っと見ながら「なめていい?」と一言(笑)確かに暑い日だったので美味しそうな氷に見えましたが、ここはぐっと我慢!(笑)

「冷たーーい!!」

「段々溶けてきたねぇ〜!」

また、別の日は濃いめの絵の具をといた水を氷にして、氷でお絵描きをしました!「冷たいね〜!」と言いながらも画用紙の上を滑らせ色が付くのを楽しんだり、氷が溶けて色が混ざるのを興味津々で見ていましたよ!

「氷でお絵描き♡」

「きれいな色だね!」

「色が混ざって良い感じ!」

色んな色が混ざったり、みんなの手形が付いたりして、味のある素敵な絵が完成し「冷たい!」をみんなで感じた活動となりました(o^^o)♡

「素敵な絵になりました♡」

まだまだ昼間は暑いですが、そろそろ涼しくなるのを期待したいですね!!

大原なお

「絵の具遊び楽しかったよ♪」 ちゅうりっぷ組あひるGr

2023/09/04

「絵の具遊び楽しかったよ♪」 ちゅうりっぷ組あひるGr

 

 最近の午前中は天気が良く、気温も高いのでプール遊びを主に楽しみながら泡遊びや片クリーム遊びなどの感触遊びも楽しんでいます☆

 この日は絵の具遊びをしました!

 

 一人ひとりに紙を準備し、その上に絵の具を垂らすと指で広げたり筆を使って色を混ぜたりして色の変化や絵の具の感触などを楽しみました♪

「真っ赤だ!」

「色をまぜまぜ〜☆」

 

 最初は指や手などの範囲に少しずつ色を付けて楽しんでいましたが、足や腕、顔など自由に色を塗って楽しんでいたお友達を見て「僕もしたい!」「私も!」となって体の色んなところに色を塗ったり保育者と一緒に色を塗り楽しんでいました♡

「トナカイになったよ♡」

 

 しばらく楽しんでいると、色んな色を混ぜて全身に塗っていたお友達がいました!その姿に担任も思わずびっくりしました(笑)

 見ていたお友達も「○○くん長靴履いてるみたい!」と言っていましたよ(^^)

「いっぱい塗ったよ!」

 

自分の好きな色がある子もいるので、自由に色を選べるようにしたりスタンプの型を準備するなどして、今後も絵の具での遊びを楽しんでいきたいと思います♪

 

森美佑生

楽しい手遊び(1歳児、ほし組)

2023/09/04

朝のちょっとした集まりのときや、絵本を読む前などによく手遊びをします。

大人の手の動きを真似して、小さな手で表現しようとする姿がとってもかわいいですよ。

気に入った手遊びがあると「もっかい」と言ったり、指を1の形にして

リクエストしてくれます。

しっかり覚えてて、子どもたちだけで手遊びをしていることもありますよ。

 

子どもたちが好きな手遊びを紹介します。

♪りんごがころころ、、

♪1と5でたこ焼き食べて、、

♪1と1を合わせると(ディズ二ー)

♪トントントントン、アンパンマン

 

などの手遊びを今は、はまってしています。

連絡帳などで、お家でも手遊びをしていますと聞くことがあるので

覚えていてお家の方に伝えているのが分かり、嬉しいです 😉 

 

手は「外部の脳」と言われるように脳の大部分を刺激する器官の1つです。

手遊びでは、左右の手をバランスよく使うために、脳の活動を活性化して

発達を促してくれます。

これからも手遊びを保育の中にたくさん取り入れていきたいです。

 

 

長渕

8月の土曜療育

2023/09/04

8月5日の土曜療育で矢護川に行って川遊びに行ってきました!

夏休みでお盆前というのもあり、5人という少人数の参加でしたが、みんなで楽しく遊んで過ごしておりました。川から上がっておひさまに戻るとおひさまに残ってたスタッフがインスタントラーメンを作ってくださっており、子どもたちも「おいしい」と言いながらとても美味しそうに食べてお何度もおかわりをする子どもがいました!夏休みの思い出として子どもたちにもいい経験をしてもらえたかなと思います!

夏休みが終わって学校がはじまり、疲れた表情でおひさまに来てくれる子どもたちですが、二学期も楽しく学校とおひさまで過ごしてもらえるようにサポートを行っていきたいと思います!

放課後等デイサービス おひさまぷらす  白井

 
 
 

今、出来る事

2023/09/02

今、出来る事

先日、初めてお祭りの出店や自宅以外でかき氷を食べました。

ここ数年、夏場になるとカフェやケーキ屋さんのかき氷がSNS上によく投稿されているのを目にしていました。

様々なお店ごとに、旬の素材を使い、見た目も可愛く芸術的にきれいな、個性豊かなかき氷。この猛暑の中、SNSに投稿してある写真を見ては、「今年の夏こそは食べに行く」と小さいことではありますが、目標にしていました。

しかし、この日に出掛けれると言う日に限ってお目当てのお店がお休み。第二候補のお店も休み、、、私にとってはそんなお手頃な価格でもないし、もう今年はいいかな、、、と諦めかけていました。

そんな中、また来年と思っても今出来る事は今しないと!と思い立ち、娘と母を誘い、ケーキ屋さんの中で食べられる所、行きたかった第一候補のお店へ行きました。

受付をすると、満席の為、30分待ち。

順番がきて、待ちに待ったかき氷はとてもとても、美味しかったです。

満席の中、どのお客様も笑顔で食べていました。

美味しかったことも忘れられませんが、家族で過ごす時間は何より幸せで大切な思い出となりました。

私は性格的に、まだいいか、と先延ばしにしてしまう所があります。

白川の里に入職して4年半。入居者様と日々過ごさせてもらい、急遽入院になったり、体調の変化から退去される入居者様をみてきましました。

あの時もっとこういうケアをしていたら良かった、もっとたくさんお話ししたり、希望することを聞き出し一緒に叶えれば良かったと振り返ってきました。

1日1日を大切に入居者様と向き合い、今出来る事を考え、精一杯ケアに努めていこうと思います。    

                             西館一丁目 ユニットリーダー 江藤

笑顔の大切さ

2023/09/01

 先日、好印象を与える接遇マナーの研修に行ってきました。講師は元CAの方で、世界を飛び回っていたそうです。世界を回っていて海外のCAさんも同様に第一印象をよくするために笑顔を大切にされていたとのことでした。

なぜ笑顔が大切か?初対面でも笑顔で挨拶してくれる人に対して、悪い印象は持たないですよね。また、笑顔で話をすると、声が自然と少し高くなり、相手に好印象とこの人は話しやすい人と安心感を与えることができるとのこと。

あかつきでも、入居者によく話しかけられている職員を見ると、いつもニコニコして入居者と話をしています。

入居者間でもこのことは顕著にみられ、愛嬌のいい方の周りにはいつも複数人の人が集まっています。

コミュニケーションが必要な福祉の現場で笑顔は強力な武器となりますね(^^)/

また、相手が困っているときや興奮されているときは、しっかりと話を聞くための傾聴も大切で、興奮している人はだいたい言いたいことを言ってしまったら落ち着かれることご多いので、相手の話を遮らずにしっかりと最後まで話を聞いてあげれるようなコミュニケーション能力を身に付けることも大切です。

今回の研修で学んだ笑顔の大切さや、コミュニケーションの奥深さを、これから身に付けながら、相手に安心感を与えられるような人間になれるように頑張っていきたいと思います。

相談員 中山

「初めての泡遊び🎶」1歳児ももぐみドキンちゃんチーム

2023/09/01

「初めての泡遊び🎶」1歳児ももぐみドキンちゃんチーム

 

 暑い日が続いていますが水遊びや泥んこ遊びして元気に過ごしたり、涼しい日には戸外に出て思いっきり体を動かしています🎶先日は泡遊びをしました!水遊びをしていたももぐみのお友だちですがみんな興味津々で泡に近づくと、手で触ったり足で踏んでみたりとだんだん笑顔が増えてきてほっぺにつけてみたり、頭に乗せてみたりとそれぞれ好きなように泡遊びを楽しんでいました💕

「泡遊び楽しいー!」

机にも泡出すとお友達と一緒に笑顔であそんでいました✨️お皿やコップなどを用意して遊ぶ姿も見られ、好きな遊び方を見つけて楽しんでいましたよ🎶

「泡たくさーん!」

 まだまだ暑い日が続くので泡遊びや氷あそび、寒天あそびなど色々楽しんでいきたいなと思います!!

上田菜々香

ご面会(再開)について

2023/09/01

ご家族の皆様には、新型コロナウイルス感染防止の為、ご面会の制限にご協力いただき感謝申し上げます。

さて、控えさせていただいておりました面会(ガラス越し、オンラインを含む)を、9月4日(月)より再開する運びとなりました。なお、今後段階的に面会方法を緩和していく方向で考えております。

面会方法の変更につきましては、随時ホーページにてお知らせします。

ご家族の皆様には、大変ご心配・ご不便をおかけいたしましたが以前同様、事前に予約を承りますのでご連絡下さいますようお願い申し上げます。

 

また、コロナウイルス感染状況によっては、再度面会を制限させていただきます場合がございますこと、予めご了承いただき、引き続きご家族皆様のご理解・ご協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

ご不明な点等ございましたら、事務課までお問い合わせください。

はじめての夏祭り🎆(2歳児 ゆき組)

2023/09/01

8月22日、23日の2日間にわたって夏祭りが行われました!

 

1日目はそら組のお兄さん、お姉さんたちが担ぐおみこしを見て、大興奮の子どもたち!一緒になって「わっしょい!わっしょい!」と声を出す姿も見られました😊

 

そして、待ちに待った2日目。

園での夏祭りに参加するのは、ゆき組の子どもたちにとって初めてのこと。子どもたちは、ドキドキとワクワクでいっぱいの様子!

屋台を回り、自分たちで「お願いします!」とチケットを渡してさまざまなゲームに挑戦します。

 

まずは、ヨーヨー釣りに挑戦。

なかなか上手く釣れないヨーヨーに苦戦しながらも、最後まで諦めません!

そして!2つ同時に取れた子もいました〜👏

 

次は、金魚すくい。

こちらもなかなか上手くすくうことができません💦ですが、お目当てのものに最後までしっかり狙いを定め、みんな無事お土産をゲットすることができました✨️

 

次に、輪投げ。

輪っかをペットボトル目がけて投げますが、思うように入りません…。しかし、こちらも諦めません!子どもたちも、少し近づいて投げてみたり、輪っかをペットボトルの真上から投げてみたりと、自分なりに工夫しながら、挑戦する姿が見られました!

 

次に、まとあて。

ねらったイラスト目がけて、ボールを投げます!

子どもたちは口々に「次はひまわり!」「スイカに当てるぞ!」と言いながら、力強くボールを投げ、楽しんでいました♪

 

終わったら、好きな景品を選んで大満足の様子でした😊

 

最後は、宝探し。

新聞紙の中から、宝を探し出します!

「どこだどこだ〜!」「こっちかな〜?」と言いながら、しっかりとお友達と協力して宝を探し出す姿が見られました!宝を見つけると、達成感に満ち溢れる子どもたちでした♪

 

今回初めて夏祭りに参加した子どもたちでしたが、お兄さん、お姉さんたちにルールを教えてもらいながら、さまざまなゲームを楽しむことができました♪

これからもその季節ならではの行事を沢山取り入れながら、子どもたちが楽しめるような工夫をしていきたいと思います😊

 

千々岩

 

 

 

 

 

 

カレー作り🍛~風の子キッズ~

2023/09/01

夏休み最終日!!

食べ物の大切さや作ることの大変さを知り、作ってくれる人への感謝をいつも忘れてほしくないと思い、みんなでカレー作りをしました✨

 

班ごとに分かれて作業開始(≧▽≦)

サラダのための野菜をちぎるグループ!!

「先生、どのくらいの大きさがいいですかー??」

「これどうやってちぎるのー?」

分からないことは積極的に聞きながら自分たちでしっかりとちぎっていました(*^^*)

この班は、ミニトマトを切っています↓

「ちっちゃいけん切るの難しい・・・。」

「ここの平らになっとるとこ下にしたら切りやすくない?」

自分たちでどんな風に工夫をしたら怪我をしないのか、切りやすいのか一人一人が考えながら慎重に切っていました!

他にもじゃがいもや人参、長ナスなど班ごとに役割分担をし、

一人一人頑張って切っていました(*^▽^*)

 

切り込みが終わった後は炒めていきます!

やけどに注意しながら、一人ずつ職員と一緒に混ぜていきます。

「先生、ここ火の近くだけん暑いねぇ~、汗かいちゃう。」

「料理するだけでも汗かくねぇ~。」

と、言いながら一生懸命、真剣に混ぜていました(*´ω`)

みんなで混ぜ終わり、ルウを入れてしっかり煮込んだら美味しそうなカレーの完成❕❕🍛

 

班ごとに机に座り、手を合わせて

「いただきまぁーす!!」

カレーを家から持ってきたご飯にかけて口いっぱいに頬張り、満面の笑みで

「先生、美味しい✨」

「少し辛いけどめっちゃ美味しい!!」

と、みんな大絶賛(*´▽`*)

サラダも全部食べ、鍋いっぱいに作っていたカレーもみんなでたくさんおかわりしてすぐに完食していました(*’▽’)

 

子どもたちが包丁を使うことや火を使うこと、他にもたくさんの心配がありましたが私たちが思っている以上に上手にやりこなしていて驚きました。自分たちで一生懸命調理したものだからこそ味わえる美味しさを今回のカレー作りで感じてもらえてよかったなと思います。

今回の経験を活かして家でもぜひ料理のお手伝いをしてほしいなと思います😊

 

芹口 冬美

「伝言ゲーム」 4歳児 ひまわり組

2023/09/01

「伝言ゲーム」 4歳児 ひまわり組

先日、みんなで伝言ゲームをしました!

今回は、ポーズを伝えるというルールで、

①チーム内で1人代表者を決め、代表者が担任からポーズを聞く

②チームの全員にポーズを伝える

③せーの!で教えてもらったポーズをみんなでとり、担任と同じポーズなら正解

という流れで行いましたよ😊

初めての伝言ゲームなのでまずは簡単なポーズからと1回目は両手を頭に乗せるポーズを伝えました!チームに戻ると、周りに聞こえないようにひそひそ声で伝えたり、盛り上がりすぎて堂々と言ってしまう子もおり伝え方も様々でした(笑)せーの!の掛け声でポーズをとってみると、ほとんどの子が正解!ある程度ルールがわかってきたところで少し難易度アップです!

右手を頭に、左手を口元にとバラバラの場所に手を置いてみました!

「同じポーズを伝えられるかな?」

1回目の反省として伝言ゲームはこっそり教えることも伝えると、お友だちの耳元でこそこそ伝えていましたよ!☺️

2回目も、せーの!の掛け声でポーズをとるとん?ちょっと違う?とお友だちと顔を見合せて大笑いでした(笑)

「せーの!でポーズ!」

伝言ゲームでは、話を聞く力、理解する力、頭で理解したことを相手に伝える力と一連の流れの中でいろんな力を養うことができます!初めての伝言ゲームでおもしろさを味わい盛り上がったひまわり組さん!ルールの定着もめざして、次回はさらにルールを難しくしたり変化を加えながらもっと楽しんでいきたいと思います!

田中就

秋がやってきました!

2023/09/01

 早いもので9月となり4月に入園してから6ヶ月目に入ります。まだ歩けなかった0歳児の子どもたちも歩けるようになり、言葉がはっきりしなかった1歳児の子どもたちも会話を楽しめるようになり、異年齢児保育の中で3歳児の子どもたちが0・1歳児をお世話したり遊んでくれたり、日々成長している子供たちの様子を目の前にして元気をもらっている保育士たちです。

 保育園の周りでも鈴虫やコオロギの鳴き声が聞かれるようになり、秋の気配を感じるようになりました。中庭に出ると大きな「バッタ」がジャンプ・・・虫取り網とかごを持ち追いかけるT君

バッタが跳ぶのが早いか、捕まえるのが早いか競争しているように追いかけ、捕まえた時の満面の笑顔がとても素敵でした♡小さなバッタも捕まえて「おおきいね」「ちいさいね」と言いながら触覚や脚の長さを比べて観察することができました。これからの季節秋の味覚は勿論、虫を見つけたり自然に触れ感性豊かに育つよう日々関わっています。

 

 

鶴田 尚子

「どろだんごコンテスト」 5歳児さくらぐみ

2023/09/01

「どろだんごコンテスト」 

 

 8月のさくらだよりでも紹介しましたが、「化石探し」や「ボールけり」と共に盛り上がっているのが「どろだんご作り」です。誰のどろだんごが1番美味しそうか意見を出し合っていた女の子たち。 

「どれが美味しそう?」

 

 お友だちの作品を見比べる良い機会なので「どろだんごコンテスト」を開催することにしました。  

 どろんこプールの泥がどろだんごに適していると知っているSくん。水を汲んできて泥と混ぜ合わせます。

 

「やっぱりここの泥がいいよね!」  

 

丸くなってきたら、サラ粉をまぶしていきます。良質のサラ粉を求めて自転車小屋の中は大渋滞(笑)。

「あわてないで!みんなの分はあるから!」 

 

  出来上がったどろだんごの硬さをアピールしようと板の上を転がす男の子たち。

「どうか割れないで下さい!」

 

 板転がしでどろだんごが割れるお友だち続出。今回は制限時間を設けていたので、「そろそろみんなのどろだんごを集めるよ〜!」とアナウンスをすると「待って!割れたから作り直したい!」と懇願するお友だちも。「割れるのはイヤだから、私は転がさないよ!」と板転がしを回避する女の子もいました。 作り直しが終わり、みんなの作品をテラスに並べると品評会が始まりました。「このどろだんご、まんまるじゃないね。」「なんかUFOみたいだね!」「じゃあUFOみたいで賞にしよう!」という具合に子どもたちと一緒に「賞」を決めていきました。 

 「賞をもらったよ!」

 

  出来上がりの上手下手を決めるのではなく、作品の個性や独創性に重きを置いたので、全員何かしらの「賞」はもらえます。「これは何賞?」「ミートボールに見えるから、ミートボールで賞はどう?」「いいね!」、「何回転がしても壊れなかったよ!」「最強じゃない!」「じゃあ最強で賞ね!」「やった〜!」と賞が決まるたび喜ぶさくらさんたち。 

「ボクのが最強さ!」  

 

「これで終わり?」「もっとやりたい!」「次はすごいのを作る自信があるよ!」と次のコンテストを熱望する声も聞かれました。どろだんごを極めると「スーパーどろだんご」という物ができるそうです。次回は「スーパーどろんこ作り」にチャレンジするのも面白いかもしれませんね。

 

 林 信彦

もしもに備えて

2023/09/01

9月1日は防災の日ですね。

私が小学校の時は9月1日が2学期の始業式だったので、始業式後に避難訓練が行われていました。児童発達支援センターおひさまでは毎月避難訓練が開催され、私たち相談員も避難誘導のお手伝いをしています。

熊本地震や度重なる豪雨被害を経験し、私たちの災害に対する意識も変化してきたのではないでしょうか。子どもたちは訓練を繰り返し行い、もしもに備えて準備しています。我が家の娘も、日頃の訓練のおかげで親が教えなくても少しの揺れで反射的にテーブルの下にもぐり身を守るようになりました。

高校生になり携帯電話を持つようになった娘に、「私の電話番号覚えてる?」と聞かれました。「もしもに備えて覚えて」と。娘が小学生の頃は、もしもに備えて親の携帯番号を繰り返し覚えさせていたのに、娘の番号を覚えるなんて思いつきもしませんでした。確かに携帯電話の充電がなくなったら連絡のしようがありません。語呂合せで必死に覚えましたが、覚えが悪く翌日には忘れてしまうため、諦めてメモを残すことにしました(情けない)。

 

大規模災害が起こるとすぐに支援を受けることが難しいため、個人で備えておくことが大切だと言われていますが、企業に対しても速やかな復旧と事業存続が出来る体制を整えておくことが必要だと言われています。BCP(事業継続計画)というそうです。

熊本地震後の復興や感染症対策を経験し、家庭や地域を守りながら社会人としての役割をそれぞれ果たしてこられたと思いますが、それらの経験を活かしもしもに備えて落ち着いて対応できるように準備できる事を考え、若草拠点で協力しながら体制づくりが出来ればと思います。

 

相談支援センターいちばん星 太田黒