ごちそう・・・
旬の時期でなくても・・
お正月や、お盆でなくても・・
スーパーに行けば、いつでも食べれるなあと思います。
そういう会話をした時に、やっぱり美味しかったのは・・・
時期しか食べれなかったもの・・
頑張った時に食べれたもの・・
故郷の味・・
それを知っていると、食べれることは、ありがたいと思います。
食べたい時に食べれる・・食べたいと思うものを食べれる・・
ありがたいですね。
西館1丁目 ユニットリーダー 水田
熊本県熊本市と菊池郡大津町にある、社会福祉法人白川園の白川グループのホームページです。
施設一覧2023/11/07
2023/11/07
「かぼちゃの種ってどうなるの?」2歳児 ちゅうりっぷぐみ ひよこGr
最近はクッキングをした記憶が新しいのか給食に出るニンジンやキュウリを見ると「これトントンしたねぇ!」と興奮しながら話しているひよこGrのお友だち!今回は給食の先生に来てもらい、実際に目の前で野菜を切ってもらう場面を見せてもらうことに✨
「これがカボチャだよ」
持ってきていただいたのは「カボチャ」!真ん中にギッシリ種が詰まっていて、見て見て!種がこんなにあるよ〜と皆に回しながら見せていくと「なにこれ〜」「なんか沢山あるー!」と興味津々の様子(*^^*)スプーンで種を取ったら給食の先生がカボチャを切り始めます。その姿を真剣な眼差しで見つめ、頑張れ〜と応援していたお友だちでした♡切り終わるとしっかりお礼を言いました!
「この種どうする?」
最初に取った種をどうするか聞いてみると「捨てるー!」や「埋めてみたい!」と色んな声が出ました!折角なら育ててみたいよね〜と言うと、なんだか乗り気になってきたのか皆で埋めに行こう!とYちゃんが提案してくれました!
「綺麗に洗うよ」
皆で水道に種を綺麗に洗いにいくと1つ1つ手に取って洗う子も入ればお皿の中に手を入れてグルグルと大胆に洗う子もいました!
「大きくなーれ」
最後はプランターに種を埋めて大きくなーれとお願いをしました!これからどうなるか毎日成長観察をしながら楽しんでいきたいと思います!
平山 ともき
2023/11/06
今日は玄米ご飯(未満児は雑穀ご飯)、かぼちゃのシチュー、3色なます、みかんでした。
かぼちゃのシチューに入れるかぼちゃは皮ごと使っているので栄養たっぷりで免疫力をアップしてくれる働きがあります。
かぼちゃに甘みもあるので子供達も沢山おかわりに来てくれました!
乳アレルギーの子にはカレーを提供しましたが、おかわりに来てくれてもりもり食べてました!
離乳食は鶏肉、玉ねぎ、人参、しめじ、大根、南瓜を入れています。離乳食の子ども達にも出汁の旨味を感じてもらえるように、かつお節の出汁を毎日提供しています。
今日のおやつはさつま芋とチーズの蒸しパンでした!
2023/11/06
11月になり朝晩は一気に冷え込んできましたね。先日、以上児さんは芋掘りを体験し秋を満喫しています!この時期は美味しいものがたくさん☺️🧡そんな美味しいものを食べるために欠かせないものといえば「歯🦷」です!
11月8日は「いい歯の日」ということで歯磨きについてお話します。
園では、ぞう組・らいおん組さんは給食のあと、自分たちで頑張って歯磨きをしています🎶お家でも2~3歳頃から自分で歯磨きをしたがる子も多いのではないかなと思います。自分でやってみたい!そんな気持ちになったときはチャンスです✨まずは子どもが磨くのを見守り、最後は大人が仕上げ磨きをしてあげましょう。奥歯の隙間や歯の裏側など、自分では磨きづらい部分までしっかり汚れを落とすことで、大切な歯を守ります。
《痛くしないコツ》
上の前歯の中央と上唇をつなぐヒダに歯ブラシが当たると痛みます💦当たらないように注意し、指で押さえるなど工夫しましょう!
《口を引っ張らない》
奥を見ようと口の端を引っ張るのではなく、指で頬の内側から押しましょう。奥歯の側面が見やすくなりますよ!
子どもの歯を守るには、おうちの方の手助けが必要です。小さいときからの継続が8020(ハチマルニイマル)運動、「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」を実現します。
これからも虫歯のない健康な歯で、美味しいものをたくさん食べて元気いっぱい過ごしてほしいなと思います☺️🧡
看護師 長谷川
2023/11/06
自分でやりたい!という思いが強くなってきた子どもたち。
出来ることから自分でやってみて、出来たときに達成感に
繋がるような場面もたくさんでてきました。
肌寒い季節になり、長袖を着る事も増えてきましたね。
給食、おやつの前の手洗いのときに「お袖、ギュー、できるかな?」と
聞くと、袖まくりをしながら、保育者に「見ててね」と視線を
送り、袖を一生懸命あげています。
簡単に上げて自慢気や表情や、なかなか上がらなくて
「んー」と怒っている表情、挑戦してみて難しく諦めて
いる子どもといろいろな子どもの姿が見られていますよ。
「袖が濡れちゃうからね」と、どうして腕まくりをするのかを
伝えながらしていますよ。自分でできた!という体験をたくさん重ねていって
自信につなげられるような保育をしていきます。
長渕
2023/11/06
S君は、中学2年生です。
片付けが大の苦手です。
1人部屋で生活していますが、足の踏み場が全くない程、荷物やゴミで溢れていました。
私は、4月に部署移動で入所部に来た時から、S君に片付けを通して何か支援が出来ないかと考えていました。しかし、苦手な事をいきなり指摘されて行動が変わる人はいるでしょうか?
少なくとも私は変われないタイプの人間です(笑)
これは長期戦だ‼️
時間をかけていくぞ‼️
と決意したのはまだ春の事でした。
私の作戦は次の通り。
①まずは、S君に話しかけて存在を知ってもらう!
②S君の好きな事、得意な事を見つける!
③②の手助けとなる行動をする。(S君は、絵を描いたり、製作が好きなので、休日や祝日の昼間、自由時間に使える様に、工作の材料をみんなで遊ぶ部屋に持っていきました。)
④信頼関係が出来始めたら、少しずつ苦手な片付けについての話題を出し始める。
⑤④について、どうしたら少しでも頑張れそうか話し合う。
⑥⑤で話して決めた事を実行する。(約束はしっかり守る。)
⑦⑥の結果をS君と共有する。
8月の⑤の話し合いで、色々と思いを聞いた所、「自分はどうせ出来ないからしたくない。できない。」という言葉ばかり。「一緒にしてあげるから頑張ってみない?」と言っても聞き入れてくれませんでした。話をしていて、片付けができない事以前に、幼児期から大人に認められたり、大人と一緒に何かをして達成できた!と感じた経験が少ないから、「どうせ僕なんか…」という言葉が出てくる自己肯定感の低さが気になりました。(中学生になると特に男の子は思春期に入り、幼児期の様にどうしても素直に相手の言葉を聞き入れる事ができません。だからこそ、より慎重に言葉掛けには気を配りました。)
まずはそこを解消したい!と考えました。S君が私の姿を見るだけでも効果が出ると信じ、片付けている姿を見せていく事にしました。
若草学園では、平日は9時半〜10時まで、掃除の時間です。
S君は、月曜日〜金曜日は学校に行っているので、掃除の時間は学園にいません。出勤して掃除の時間に片付け始めましたが、それだけが業務ではないので、1人で実行するにはとても時間が足りない!
私も人間です。「助けて下さい。手伝ってくれませんか?」とお掃除や洗濯専門で来て頂いている私よりもずっと年上のパートさんにお願いをしてみました。快く承諾して下さり、私も1人ではない嬉しさで作業がはかどり、あっという間に足の踏み場が出来、2人で喜びました。パートの方ともなかなかコミュニケーションが取れないので、S君について話したり、業務について話をする良い機会となりました。(パートさんもS君の部屋の汚さは気になっていたそうです。
ですが、子ども支援が業務ではない為、遠慮されていたという事がわかりました。気になった事はどんどん伝えて下さい!とお願いしました。)
S君が帰って来て部屋を見た時、私は近くにいなかったのですが、
本人が私だと分かった様で、すぐにお礼を言いにきてくれました。
その日に、片付ける場所をわかり易く視覚支援を用いて伝えてました。そして、S君は、まだたまにお漏らしがあり、それを言えずに押し入れに隠す様になっていたので、洗う物を入れるカゴを部屋の入口に準備して、恥ずかしい事ではない!とにかく!ここに入れよう!後はしてあげるから!と伝えました。
それから約1ヶ月間、S君が学校に行ってる間に私やパートさんが片付ける日々。そして、帰ってきたら、「部屋がきれいだと気持ちいいよね!」と声をかける。シャツ1枚でも片付けた形跡があったら少しオーバーに褒める。事を続けました。10月に入り、少しステップアップしてもいいかな?と思える瞬間があったので、声掛けに「こちらからの要求」という変化を加えました。「S君、床に置いているシャツやジャンバーだけは自分で片付けてみてね。できない時は言ってきてよ!そのままにはしないでね。」始めは、全く出来ていなかったので、どうして出来なかったのかの振り返りを行いました。「だって、きつかったもん。」S君の言葉に変化が見えました。以前は、どうせ僕なんかと言っていたのに、今は、できなかった理由が言えている‼️
嬉しい変化です。
「それは仕方ないね。じゃあ、きつくない日は頑張ってね。」と常に焦らず。
そして先日、最高に嬉しい瞬間が来ました。
「部屋を見に来て〜!」と言うので見にいくと、それはそれは綺麗に片付けであるのです。
少しとぼけて「わぁ。きれい!誰が片付けた?」と言うと、少し照れて「ぼく。」とS君。近くにいた幼児さんや高校生のお兄ちゃん達にも部屋を見てもらい、「すごーい!」「やるじゃん!」という褒めの言葉のシャワーをたくさん浴びとてもニコニコしていたS君。
夜に片付けをしたそうです。
学校の先生からも最近は落ち着いていると褒められているそうです。
片付けを通して、違うところでも変化が見られた事は、とても幸せな事です。自分が褒められた様な気分にもなります。
片付け1つでも支援には時間がかかります。時には挫けそうになる事もあります。
しかし、そんな時は、自分の仕事は何なのか?(子ども支援)、若草学園の理念は何なのか?振り返り、やるべき事を確認します。
S君への支援はこれで終わりではありません。引き続き、「観察、見守り、褒め」を忘れずに、S君の状態に合わせてステップアップさせながら援を続けていきます。
入所部 江藤
2023/11/04
「うんとこしょどっこいしょ」(しらかわっこクラブ)
日中は風が少し肌寒く感じますが元気いっぱいの学童さん達にとっては
「すずしーーー!!!!!」
と大変ありがたい様です(笑)夏休み等少しづつグラウンドの草取りを頑張ってくれていた学童さんですが先日
「ねぇこっちの草めっちゃデカいよ」
「これ抜けるかな?」
と人工芝の方に生えてきた草の周りに集まっていました。言わなくても自分達で草取りをしようとしてくれている所にびっくりしましたし何より
「結構つよいぞこの草!」
「じゃあ抜いた人が優勝ね!」
と面白そうな事まで始めています!私ちょっと部屋に戻る途中だったので用を済ませて戻ってきてみると
「うんとこしょ!どっこいしょ!」
「なんか保育園さんみたい(笑)」
と皆で協力しているではありませんか!
「誰も抜ききらんくて、悔しいけん全員でやってる」
諦めない心と力を合わせる事がしっかりできていて成長してるなぁとしみじみ。
「あっちょっとねじってみる?」
と頭もつかいながら数分の格闘の後
「やったー抜けたー!」
やっと草が抜けました!
「いぇーーーい」
と喜ぶ男の子達、そのまま元気にサッカーをしに走っていきました!
「いや、ちゃんと抜いた草捨てに行ってよ!」
と私の叫ぶ声は届きませんでした(笑)
学童 上田 ゆうた
2023/11/04
昨日、行事でカラオケを皆様と行いました。
カラオケの時は、前日また当日の朝から発声練習をされ、美声を披露するために努力をされている方もおられます。皆様の前で、発表するのが楽しみな様子で、時間前からソワソワしている姿が見られます。皆様、唄う順番待ちと一人では恥ずかしい方の為に、何曲か職員の方で選曲し一緒に懐メロを歌ったりもしています。カラオケは皆様とても楽しみにされていますので、職員も皆様に負けず懐メロを覚えて一緒に口ずさみ楽しんでいきたいと思います。
追伸:たまに懐かしい本人映像が出て、昔の事を振り返りそこから色々な話もされています。良い社交場になっている感じです。
介護職:鈴木
2023/11/03
「オリジナルサーキットあそび!?」 4歳児 ひまわり組
先日戸外で遊んでいるときのことです!ひまわり組のお友だちが数名集まってソフトブロックで何やら作っていました!何をしているのか覗いてみると、ブロックを並べて道を作っているとのこと!間を開けたりきっちりと繋げたり、その道は砂場横の藁小屋からアスレチックまで続いていました!
面白いコースができてるなぁと思い、みんなでもっと長く作ってみようと提案するとみんなでノリノリに!
「ブロックを並べて長い道を作ろう!」
そのままアスレチックを登って滑り台から降りてくると八角ジム登りに挑戦です!上からスルスル〜っと降りてくるとまたブロックの道が続きます!
「八角ジムに登って〜上からシュ〜っと降りるぞ!」
「ここには何を作ろうか〜」と聞いてみると、「平均台置くのはどう!?」とAくん!さらに「鉄棒も持ってこよう!」とBくんも提案し、平均台渡りと鉄棒のコーナーができました!
鉄棒はぶら下がって足をグーパーと開閉する動きの他に、よじ登って前回りや足をかけてぐるっと後ろに回る足かけ回りも挑戦していました!
「鉄棒コーナーに挑戦だ!」
ここでCくんが悩んだ表情で立ち止まっているのを発見🤔担任が理由を聞いてみると、足かけ回りをしてみたいけどできない…とのこと。すると、上手にできるDちゃんが「見ててよ〜!」とお手本をしてくれました!それを見てCくんもやってみようとするのですがなかなか足が上がらずに苦戦💦
じゃあどうしようかと考え、高さが足りないならコンテナを持ってこようということになり踏み台にしてまた挑戦しましたよ!今度は高さもあり足をかけることに成功!!そこで終わるのかと思いきや、その勢いのまま後ろにぐるんと一回転!足かけ回りが成功したのです!成功したことに自分でもびっくりしたのか、「できちゃった〜」と唖然とした顔で周りにいた先生にも報告してる姿がおもしろかわいかったです(笑)
サーキット遊びはいままでも取り組んできたのですが、担任が用意したコースを行っていました!今回は自分たちでいろいろと工夫をしながら作ったコースということもあってか、いつもより何周も周回して楽しんでいたひまわり組のお友だちでした♫
フェスティバルでの取り組みで、自分たちで考えて作り上げる取り組みをたくさんしてきたお友だち!自分たちで作る楽しさを学んだのでしょうね♫これからもみんなで考えて楽しい遊びが創造されていくようにいろんな取り組みを楽しんでいきたいと思う担任です☺️
田中就
2023/11/03
この日は、1年生のみ下校が早かった日!!
帰ってきて、しっかり手洗いうがいをして、おやつを食べたら・・・
宿題の始まりです❕❕
みんな静かに真剣に取り組みます。
一生懸命考えながら問題を解いていると・・・
「先生、分かりません!教えてください!」
と、1人の男の子が元気よく手をあげました!(笑)
職員が
「んー?どこがわからないの?」
と声を掛けると
「ここの問題が分からない。」
と、1対1でしっかり教えてもらっていました(*^^*)
すると、問題を解きながら眉間にしわを寄せ頭を抱えている子が、、、。
「どうした、どこが分からんかったとね?」
と、職員が声を掛けると、分からない問題を指さします(^^)
「ここはこうしてね・・・」
と、こちらでも1対1で最後までしっかり教えてもらっていました(´ω`*)
教えてもらいながら問題が解いて、宿題を全部終わらせた子どもたちはみんなスッキリした表情で
「先生!宿題終わりました!!」
と、報告に来てくれます(*^▽^*)
宿題が終わった後は、
好きな遊びをしながら上級生たちが帰ってくるまでゆっくり過ごしました(*´▽`*)
あと半年ほど経てば新2年生になる1年生たち。
新2年生になれば次の新しい1年生が入ってきて、学童でもお姉さんお兄さんとしてお手本になりながら過ごすことになります!
だからこそ、今のこの時期に職員としっかり関わりながら成長していってほしいなと思っています(*^_^*)
普段は他の学年の子どもたちもいるため、なかなか1対1で関わるというのが難しいですが、こういう1年生だけの時間にしっかりと関わっていけるようしたいなと改めて思いました。
また、他の学年の子どもたちとももっとゆっくりと関わっていく時間をとることも大切だなと感じました😊
芹口 冬美
2023/11/03
「トロッコ列車に乗ったよ!」
30日の健康の日、さくらぐみは園外に出かけました。まずは西原村の風の里キャンプ場へ。足を踏み入れると、そこはまつぼっくりだらけ。「袋ちょうだい!」と担任に要求し、夢中で拾い集めるさくらさんたち。どんぐりは園にも落ちているからか、あまり目もくれず(笑)。すべり台やブランコもあったのですが、まつぼっくり拾いに没頭していました。
「たくさん見つけたよ!」
ようやく収集タイムが終わると、いざローラーすべり台へ。「おしりがかゆくなる〜!」「足を伸ばさずに靴を付けるとスピードが出るよ!」と言いながら、繰り返し楽しんでいました。
「たのし〜い!」
「いやっほー!」
たっぷり遊んでおなかが減ったのか、「早くお弁当を食べた〜い!」の大合唱。そこで、少し早めのお弁当タイム。
「食べるのもったいないよ〜!」
朝早くからのお弁当作り、お世話になりました。
バスに乗り込み、高森駅へ到着。フランキー像の前で写真撮影をした後、いよいよトロッコ列車とご対面。ホームに入ってきた列車に「トロッコ列車だ!」と大興奮のさくらさんたち。
「早く乗りたい!」
トロッコの中では、景色を見ながらチームごとにスタンプラリーを楽しみました。
「あれ、カッパじゃない?」
「カッパ、見つけたよ!」
長陽駅から立野駅の間のトンネルでは、照明が消え真っ暗に。高い陸橋から下を覗くと、小さく川が見えました。思わず「キャー!」と悲鳴を上げるさくらさんたち。楽しいだけではなく、スリルも味わうことができたトロッコ列車。阿蘇の大自然を満喫しながらお友だちとの楽しい時間を共有し、また1つ思い出が増えました。
拾ったまつぼっくりは園で保管しています。クリスマス製作に活用した後、おみやげとして持たせますね。
林 信彦
2023/11/02
今日は玄米ご飯(未満児は雑穀ご飯)、サラダちくわ天、キャベツのゆかり和え、玉ねぎと絹豆腐のみそ汁、バナナでした。
ちくわ天にはじゃが芋、ハム、ひじき、人参をマヨネーズで味をつけ、ちくわに挟んで揚げてます。たんぱく質やミネラルも摂れるように具材をたくさん入れました。ボリュームのあるおかずでしたが、おかわりに来てくれる子ども達が多かったです。
離乳食は鶏肉、玉ねぎ、人参、キャベツ、絹豆腐、じゃが芋、南瓜を入れています。離乳食の子ども達にも出汁の旨味を感じてもらえるように、かつお節の出汁を毎日提供しています。
今日のおやつは白菜とかぶが入った雑炊と麦茶でした!
2023/11/02
学童周辺には沢山の草花が咲いていて、先日、子どもたちが何やら一生懸命、植物採取をしていました🌱
「何してるの〜?」
と尋ねると、
「くっつき虫見つけたけん取りよるー!」
と、子どもたち(^^)
はて?くっつき虫とは?と、見てみると、よく服などにいつの間にかくっついてる植物でした。
1年生たちはくっつき虫と呼んでたのですが、正式名称はなんだろう?と、気になったので調べてみたら、“ヌスビトハギ”という草の種で、“ひっつき虫”とも呼ぶそうです。
ちなみに、上級生に聞いてみたら、同じように服などにくっつく植物はすべて“ばか”だそうです。笑(確かに私も昔からそう呼んでました😁)
そのくっつき虫を取ってどうするのかな?と思って見てたら、自分の服やお友だち、支援員の服にくっつけて遊び始めていました♪
「見てー!名札出来た‼︎」
と言って、くっつき虫を上手に並べて名前を描いていました✨
なるほど‼︎考えましたねー‼︎✨
みんなそのあそびにハマり出して、何人も名前や模様を描いたりしたので、そこにあったくっつき虫は見事になくなってしまってました(笑)
でも、子どもたちも私たち支援員も、自然のあそびに触れ合い、とても楽しむことが出来ました♪
またくっつき虫の季節に遊ぶのが楽しみです😊
松江
2023/11/02
気温も落ち着き、だんだんと過ごしやすい日が増えてきましたね。
過ごしやすくなってきたこともあり、毎日よく食べ、よく動き、遊びを楽しんでいる子どもたちです☺
この日は戸外遊びをしました!
保育士と数人の子どもたちが芝生の上でくつろいでいると、他の遊びを楽しんでいた子どもたちも集まり、靴を脱ぐなどして思いきり遊びまわる光景が見られました♪
こちらの子どもたちは靴を脱いだかと思うと、互いに「まてまて~!」と言いながら追いかけっこを楽しんでいます☺
だんだんと遊びが発展し、「次〇〇くんが鬼ね~!」と鬼ごっこを楽しむ姿も見られました!
お次はこちら!
芝生のふかふかとした感覚に、ついつい寝転がってしまいました♪
友達と一緒に「ふわふわだよ~!」「気持ちいいね~!」と言い合いながら、心地よい風を感じていました☺
靴を脱いで走り回ったり、寝ころんでくつろいだりと様々な楽しみ方をすることができる芝生。
これからも子どもたちと一緒に、芝生がある園庭ならではの楽しみ方をしていきたいと思います✨
千々岩
2023/11/02
「秋のお散歩♪」
3歳児すみれぐみ
先日はちゅうりっぷさんと一緒に森地区へお散歩に行きました!秋になり、涼しくなって来たのでとても良いお散歩日和でしたよ♪
ちゅうりっぷぐみのお友だちと手を繋ぎ、出発〜!!優しく手を引くみんなの姿に、お兄さんお姉さんになったな〜と感じました♡
グラウンドから園を出てすぐに見つけたのは、たくさんのお茶の実!勢いよく踏んで「パンッ」と音を鳴らしてみせると「音がしたー!してみる!!」と何個も手の中に集めては音を鳴らしてみるみんな(^^)夢中になりすぎて、前のお友だちが進んでいることに気付かない子もいました笑 手一杯にお茶の実を集めたお友だちは、「ママにお土産にするー!」と話していました。
一度ちゅうりっぷさんと手が離れてしまっても、「手繋ぐよ!」ともう一度誘いかけて再度出発です(o^^o)
「手を繋いでいってきまーす!」
神社の下で小さなどんぐりを見つけると「どんぐりの赤ちゃん!」と話していたみんな。どうして赤ちゃんなのかな〜?と考えてみると、、、前回の三気の里への散歩でたくさん見つけたどんぐりは、とっても大きくて丸いどんぐりでした!大小のサイズを比べて、今回は小さいから赤ちゃん♡となったのでしょう(*^^*)子どもらしくてかわいい発想でした♪
また、他にも川でカニを見つけたり、柿やコスモスなど秋らしい発見もたくさんありましたよ!
中にはへびの抜け殻を見つけたお友だちもいて、みんなびっくりしていました!!
「お魚いるかな〜?」
「この穴なーにー?!」
散歩に出ることで普段の園生活にはない発見がたくさんあったり、その発見により五感が刺激を受け、脳が活性化されることで色々な発想ができるようになったりします☆これからは秋→冬に移り変わる自然の変化も楽しめそうです(^^)安全には十分に気をつけながら、楽しんでいきたいと思います!
窪田りよこ
2023/11/02
製作大好きの3年生YさんとUさん。最近は段ボールを使って、黙々と作る毎日を過ごしています。部屋には廃材コーナー(段ボールや空箱など)を作っていて、子ども達がいつでも制作出来るようにしています。そのコーナーに毎日のように覗きに来る2人は、段ボールにハマり‥。「先生ちょっと見て〜!これ何に見える?」と見せにに来たのはこちら↓
私のペット
そうです。フクロウを作っていたのです。これがまた可愛い事!本人も出来栄えに満足していましたよ!
私の大切な鳥
Uさんは、鳥を作っていました。しかも肩に乗せるために設計したとか。よく見ると顔の部分はビーズを使って可愛くしていますね。そして完成すると、自分の肩に乗せて、廊下をゆっくり歩きます。Uさんにとって大切なペット。この日のお迎え時も、肩に乗せたまま、ランドセルを手に持ち、ゆっくりゆっくり玄関へ向かうUさん。その後ろ姿は何だか可愛かったですね 笑 翌日、Uさんに鳥の話を聞くと、その日は枕元に置いて寝たそうです。Uさんらしい!次は何を作ろうか?新たに考え中の2人ですが、今度はダンボールで迷路を作ってみたいと大規模な製作に挑戦してみようと思っている2人のようです。せっかく作るなら部屋いっぱい使ってやってみたいですね。 髙木佐代美
2023/11/01
今日は玄米ご飯(未満児は雑穀ご飯)、南瓜のそぼろ煮、わかめの酢味噌和え、大根とえのきのすまし汁、みかんでした。
南瓜のそぼろ煮の南瓜には皮も栄養がたっぷり入っているので、皮ごと南瓜を使ってます。
いつもみそ汁やスープによく使っているわかめは今日は和え物として使用し、酢味噌でさっぱりした味付けにしました。わかめにもカルシウムなどのミネラルがたくさん入っています。
離乳食は鶏肉、玉ねぎ、人参、えのき、いんげん、大根、南瓜を入れています。離乳食の子ども達にも出汁の旨味を感じてもらえるように、かつお節の出汁に少量のだし醤油で味をつけて提供しています。
今日のおやつはさつまいもスティックと牛乳でした!
2023/11/01
「園内さんぽ♪」0歳児 ありんこGr.
先日、雨の日に園内散策をしました。テラスに出ると、お外大好きなありんこさんは、自分のお靴を取りに行こうとするお友だち♡本当にお外大好きですね!しかし、雨なので「今日はこっちだよー!お魚さん見に行こう!」と熱帯魚を見に行きました。興味津々に指を差しながら、じーっと見ていましたよ♪なかには、「わー!!」と言い、嬉しそうなお友だちもいましたよ(*´ω`*)
「お魚さんみーつけた♪」
そのあとは、階段登り!階段を手足を使って登りました。スイスイ登るお友だちもいましたよ!そして、階段おりも後ろ向きでおりたり、お尻をつけ、一段一段ゆっくりとおりていましたよ。
「よいしょ!よいしょ!」
その後は、ホールでブランコやトンネル、車のおもちゃを用意し、好きなあそびを自分で選んであそびました。ブランコは、座って両手でしっかり持ち、ゆらゆらしていました(*’ω’*)
「ゆ〜らゆら〜♪」
トンネルは、最初はなんだろう?と恐る恐るくぐっていましたが、お友だちがくぐるのを見て、次々とくぐっていましたよ!
「トンネルくぐれるよ!」
手足の力をつけることで、バランス感覚を養ったり、転んだ時に手を出して自分を支えられるようになります。これからも、室内でも身体をたくさん動かしたり、手足を使う遊びも取り入れていきたいと思います。
百木麻依
2023/11/01
保育園の裏には木が10本ほど立ち並んでいます。
その木々に植え付け後の添え木がまだ残っていたので、それを取り除く作業をみんなで行いました。
スコップを持ってひたすら支柱の周りの土を掘っていく子どもたち。
土を掘って何かを抜く作業は、みんな大好きなようです。
以前、畑にあった枯れているツツジを抜いた時も、とても楽しそうでした。
30分ほど経った時、
「俺、もうやめるわ。疲れたけん。」
と2年生のAくんが掘るのをやめました。
そしてお部屋に帰って行きました。
すると5分後、
「やっぱりやるわ」
と、戻ってきました。
そして土をものすごい勢いで掘って行きます。
周りのみんなは、
「掘るのが強くなってる・・・」
「多分、Aくん修行してきたんだよ・・・」
と言っていました。
ですが、フルパワーではすぐにペースが落ちてしまい
「俺やめるわ」
と去っていき、またすぐに
「やっぱやるよ」
と戻ってきて、すごいパワーで掘り始めました。
そして周りが、
「もっと強くなってる」
「ぜったい修行してるって」
どこかで修行してパワーアップしている説が、子どもたちの中で広がっていました(笑)
無事に支柱が3本抜けましたが、まだまだあります。
各自修行してパワーアップしているのに期待して、またやろうと思います(^ ^)
弘津
2023/11/01
暑さがだいぶやわらぎ、秋らしい空気を感じるようになってきました。
園庭のイチョウの葉もだんだんと黄色くなってきています。
運動会ごろから、少しずつどんぐりの実が落ち始め、どんぐりや落ち葉を使って楽しんでいる子どもたちです。
どんぐりをバケツ一杯に集めて嬉しそうに保育者に見せたり、「(家に)もって かえる!」と言って保育室に帰ってからリュックにしまったりする姿も見られます。
10月末のハロウィンに向けて、かぼちゃのお面を製作しました。
かぼちゃは、クレヨンで塗り込み、目となる黒い画用紙を子どもたちが自分で切って貼ったので、口の向きや、三角の目の角の向きで様々な表情のかぼちゃが出来上がりました😊
その後、装飾のために園庭で落ち葉やどんぐりを探しに行きました。自分で作ったどんぐりバッグに、赤い葉を集める子、どんぐり帽子をいっぱい入れている子、色々な葉を何度も手に取り、吟味してお気に入りの葉を探す子もいて、集める素材も様々で個性があり、おもし園庭には、イチョウやどんぐり、桜の葉がたくさん落ちています。ろさを感じました。なかには、園庭の奥の方の広場まで行き、青々した草の葉をもっているこどももいました( ´艸`)
集めた素材を保育室に持ち帰り、かぼちゃのお面に飾り付け。
どんぐりを整列させて貼ったり、落ち葉を貼った上にどんぐりを貼ったり、すてきな秋色のお面が出来上がりました✨
園庭には、イチョウやどんぐり、桜の葉がたくさん落ちています。
今回の製作を通して、木の種類によって葉の色や形、大きさの違いを感じることができたように思います。また、最近は、園庭の落ち葉やどんぐりを使ってままごとを楽しむ姿をよく見かけるので、木の名前なども伝えながら、子どもたちが木にもそれぞれ名前があることや、「知りたい」と感じるきっかけを作ることができるように関わっていきたいと思います。
槇本
2023/11/01
令和3年12月、計画相談として、生後7ヶ月のIさんと出会いました。Iさんは、18トリソミーの難病や心臓疾患など複数の病気を持ち、出生時からNICUで過ごし、4ヶ月間の入院生活を経てご両親の待つ大津町での生活をスタートしています。
18トリソミーとは・・・
先天性疾患の一つです。人間は通常全てが2本ずつで構成される23対の染色体を持っていますが、なんらかの原因でそのうちの18番目が1本多い3本になる事があります。それが「18トリソミー」です。かつては出生児の1年生存率が10%とされていましたが、近年は医療的ケアを受けながら家族とともに自宅で生活し、成長する子ども達が増えてきています。 Team18より参照
ご両親は在宅生活に向けて手技の習得支援を受けてはいるものの、医療的なケアに対して慣れていない事や、Iさんの気持ちが不安定になると数時間抱いていないといけない事などから、お母さんはとてもキツイ思いをしていました。ご両親共に実家は関東甲信地方になる為、熊本県に頼れる身近な人もおらず、また、お父さんは仕事がある事から、医療的ケアの必要なIさんを、日中はお母さんが一人で子育てしている状況でした。退院から3ヶ月後、ようやくいちばん星に繋がっています。相談員としては、退院と同時に繋いで欲しかった思いはあります。相談員に繋がりすぐに福祉サービスを受ける事は出来ません。面談を行い、どこに困っているのかを把握し計画案をたて、役場に提出しその後決定がおります。受給決定が決まるまでに事業所を探しますが、居宅介護サービスを提供できる事業所はとても少ないのが現状です。決定後、事業所との契約を行いようやくサービスは開始されますが、どんなに急いでも1ヶ月以上の時間が必要となります。退院から3ヶ月間キツイ思いをし、その後もまだキツイ思いをしている事を考えると、スムーズな支援体制を早急に整えていく必要はあったと思います。
Iさんの家庭での困り感を考え計画案を作成しましたが、計画案に盛り込んだサービス全てを決定してもらう事は出来ませんでした。医療的ケアが必要なお子さんを持つ家族の負担に対して支援する事は難しいとの事でした(本人ではなく家族に対して支援はないとの事です)。他市町村の相談員さんや、熊本大学病院に設置されている小児在宅医療センターに連絡を行い情報は収集しましたが、相談員として力不足を感じた事や、納得出来ないところはありました。しかし、立ち止まっているわけにはいかず、今出来るところからサービスを導入しスタートする事は出来ました。
モニタリングなどの機会に自宅に伺うと、お母さんはIさんのお世話をしながら状況を伝えてくれました。夜間Iさんがなかなか寝付けない事や夜中に起きて泣いてしまう事も多く、ご両親共にしっかり熟睡する事は出来ていない日々を送られています。大変な状況の中子育てをしていると思っていますが、お母さんの発する言葉の中にネガティブな発言はなく、何でもポジィティブに捉えた発言しかない事で、相談員として元気をもらっています。Iさんの成長はゆっくりではありますが、素晴らしい笑顔を見せてくれる事もあり、関わるスタッフさん達からは「癒される」との言葉をよく聞きます。私自身も癒されています。
ご両親共に、第2子を望んでいたところ妊娠がわかり、私も嬉しく感じました(孫が誕生するような思いです)。お母さんは第2子さんを妊娠中も、つわりの時期やお腹が日に日に大きくなる中で、Iさんの事を思い、“18トリソミーの子ども達の写真展”を11年ぶりに熊本で開催する事に取り組みました。会場探しでは苦慮されたところはありましたが、お母さんの頑張りが開催に繋がりました。
『18トリソミーの子ども達の写真展 IN熊本 ~出会えた奇跡をありがとう~』
令和5年11月17日(金)~11月19日(日)10:00~16:00
大津町生涯学習センターにて写真展が開催されます。
18っこちゃんたちの写真が展示されるので、是非たくさんの方に見学に来ていただきたいと思っています。きっと、とても素敵な笑顔に出会えると思います。
※医療的ケア児を在宅で子育てしている家族に対して支援が整っていない事や、また、大津町では医療的ケア児に対して支援を提供出来る事業所がない事など、課題はたくさんあります。医療的ケア児を持つ家族に対し、どこまで寄り添う支援を提供出来ているかは分かりませんが、Iさんの成長を願いこれからも相談員として携わっていきたいと思います。
相談支援センターいちばん星 山田