先日の歯科検診は、お世話になりました😊
未満児さん、虫歯ゼロの子がとても多かったです!
このまま乳歯を、大切に育ててあげて下さい♡
それが、健全な永久歯を育てることにつながります!
今回は、7月14日の歯科検診について、お伝えしていきます♪
健診はいつも、小さなお友達から始まります😁〜〜♬
「お願いしま〜す!」という私の声から、子どもたちからしたら、突然始まる、歯科検診…🦷
当然泣くお友達も多かったのですが、みんなしっかりと歯を見てもらうことができました🤗
順番待ちの子たちはみんな、緊張しています…😅
”ぜったい開けないわ”と言わんばかりに、強く口を閉ざすNちゃんです(笑)
担任はこちょこちょ攻撃♡
ちゅうりっぷ組さんは、とってもきれいに座って待っていてくれました!
トップバッターのTくん!いざ始まると…この表情です♡
そのまましっかりと歯を見てもらいました♡
自分の番が来ると、自ら先生の膝の上にごろ~んと横になり大きなお口を開けたSちゃんです☆
中にはすでに3回は、受けた子もいるので、余裕な表情の子もいますね😀☆彡
=歯磨きの方法や注意点について=
歯の本数や虫歯になりやすい部位は、年齢別に異なります✨
*0~1歳(歯磨き準備期)*
歯が生えていないもしくは少ししか生えていないこの時期での歯磨きの意義は、
実際に歯磨きを始める前より先に刺激を与え始め、歯磨きへの受容性を高めておく事が、早く上手に歯磨きができる事に繋がります。
① 保護者の指やガーゼを口に入れて慣れさせる
唇や頬粘膜の感覚は敏感⇐最初のうちは拒否が強い
⇒楽しい雰囲気で優しく唇や鼻、頬部に触り、つまんだりして刺激を与え、口の周囲に触れる感覚に慣らし、指で唇や頬部の内側をマッサージしてあげましょう!
昔から受け継がれている”わらべうた”は、実は歯磨き準備にもとっても最適なんです!わらべうたの本も沢山あります。ぜひ1つ2つと試されて下さい♡もちろん、保育士さんにもお尋ねください♡
② 前歯が生えた:ガーゼで優しく拭って汚れを取る
上唇の内側・上の前歯の表面⇐ミルクカスなどが残りやすい
↑この部分は唾液による自浄作用が少ないので、特に注意!
③口の中に触れられることに慣れてきた:歯ブラシを使い始める
汚れを取る事よりも、歯ブラシが歯に当たる感覚に慣れさせることが大切
遊びの中で最初は下の前歯を歯ブラシの毛先でツンツン触ることから始め、慣れてきたら1本ずつ優しく丁寧にこする
この時期は、まずは優しく、ゆっくりしていきましょう(*^-^*)
*1~2歳(自立と反抗期)*
上下の前歯が生えそろい、奥歯や犬歯が次々と生えてくる時期。
また自我が芽生える時期で、なんでも自分でやりたがったり、指示されることに対して強い拒否を示します。
自立したい気持ちを、うまく歯磨きに向けさせましょう!
「ご飯食べたら、何するんだっけ?」と促したり、歯磨きの意欲を示したら、「えらいね!食べたら歯磨きだよね♡」と褒めて、生活習慣の中に歯磨きが定着するよう心がけましょう♪
イヤイヤ期には、自分で決めたい意欲が強いので、「うさちゃんとわんちゃん、今日はどっちで磨こうか?」と二択で歯ブラシを選ばせたりする事で、歯磨きをすることが前提になり、また、選びたい気持ちも尊重されます♪
自分一人でやりたがる子もいますが、スキルがなくうまくできません。できないことで自尊心が傷つき、歯磨き自体を嫌になってしまう事もあるので、出来ていない事を指摘せず、出来ている事を褒めて少しずつ上達を目指しましょう(*^-^*)
☆歯磨きは食後に☆
寝る直前にすると、いつの間にか寝てしまったり、眠くて機嫌が悪くなることありませんか?💦歯磨きをしないで寝る日が多くならないよう、食後すぐに歯磨きをする習慣をつけましょう♪
次回は以上児さんの歯科検診について、お伝えします🌟
お友達が受けている間、涙を流していたKくん!不安な中、とっても頑張りました♡