2024年back number

過ごしやすい季節になりました(*^-^*)

2024/10/02

朝夕と少しずつ寒くなってきて秋の深まりを感じる季節になってきました。

0歳児のお友達はいつの間にか、ハイハイが出来るようになり、たくさん歩けるようになったり、喃語でのおしゃべりでお部屋が賑やかです。

1歳~4歳児のお友達は、かけっこやトンネル遊びなどをして、親子ふれあいデーを楽しみにしています。

こんがりとやけた顔で(*^^*)一生懸命かけっこをしている姿をみると、このひと夏の成長を感じます。

親子ふれあいデーが楽しみです。

保育士 遠藤

UDeスポーツ

2024/10/02

新たな事業として、毎月第4水曜に介護予防事業をはじめました。この事業は地域の住民同士が気軽に集い、「生きがいづくり」「仲間づくり」の輪を広げる場所を提供していくことを目指しています。

先月は「UDeスポーツ」を行いました。株式会社ハッピーブレイン様、白川の里の専門職にご協力いただき、いよいよ実践。楽しい準備体操を行い、対戦です!2人1組になり、モニターをみながら玉入れゲームスタート!赤・青・黄色のボタンを交互に押しながら玉入れをしていきます。皆さんやっていくうちに夢中に!!玉入れは皆さん小学生ぶりだとか。

途中、入所の子どもたちも参加し80代と10代の対決へ。70歳の差はなんのその。みんな久しぶりに「勝ちたい‼」「もうちょっとスコアばのばそう‼」「あ~おしか~」など歓声が聞かれました。

会場はやる気に満ちあふれ、大盛り上がりでした。

eスポーツは障がいや年齢に関係なく皆が平等に楽しみ競いあうことができます。今回はお隣同士で対戦を行いましたが、競技として全世界へとつながることもできます。時代の流れですが、すごい時代ですね。私も時代のながれも意識しつつ、今後も楽しいテーマを企画していきたいと思います。

            入所部 総務 大田黒

             

 

室内遊び~LaQ編~ 5歳児 さくら組くまGr 吉川

2024/10/01

朝晩が急に涼しくなってきましたね。体調はいかがでしょうか?日中はまだまだ暑いので、しっかり水分補給をしながら元気に過ごしていきたいと思います!
 
さて今回は、「室内遊び」についてのご紹介です♪
男の子にも女の子にも大人気のLaQ(ラキュー)。
正方形と三角の2つのピースを基本に、接続部のパーツを駆使して様々な作品を作っています。
 
それぞれパーツが小さいので、「指先の細かい操作」「集中力」などが必要とされます。
それだけではなく、物を作る時のアイデアも重要になってくるので、完成した作品を見た時にいつも驚きます。
とてもとても、クオリティが高いのです。
 
「先生みて!これ何だと思う?」とYくん。
「うーん、ゲームセンターにあるやつかな?」と担任が問いかけると、
「そう!UFOキャッチャー!」と興奮気味に、嬉しそうに教えてくれました✨️
しっかりとUFOキャッチャーのアームが再現されているのです!!
また別の日ですが、Fくんは「立体迷路」をとても上手に作っていました。
作品を写真に収めて、いつか作品展を開きたいと思っています(^^)
 
・中に小さい物を入れられるように、穴が空いている「コインケース」
・4階建てのビル
・自分の部屋
など、子ども達の素敵なアイデアが詰まった作品が、日々沢山生まれています!
そんな素敵な作品を見る度に、毎回感動している担任です😭
 
LaQ(ラキュー)をきっかけに、お友達や保育者との会話も広がります。
製作している時は真剣な表情をしていますが、「何を作ったか」「どういう過程で作ったか」の説明をしてもらっている時に自然に笑顔になっています♪
「相手に分かりやすく説明する」という練習が自然と出来ているのです。
強制されると中々思うように出来ない「説明」でも、遊びの中で自然と出来ているとなれば、強制される苦しみはありません。
私は、そんな子ども達の「説明」を楽しみながら聞いています♪
 
LaQ以外にも、室内遊びのレパートリーがあるので、後日ご紹介させていただきたいと思います(*^^*)
 
~おまけ~
ついつい、子ども達の話題にオーバーリアクションをしてしまう担任ですが、「お休みの日、〇〇にお出かけしたんだ〜」「△△が出来るようになったよ!」「はるか先生、□□しよう!」など、話しかけに来てくれたり、遊びに誘ってくれたりすることがあります。そんな時、とても嬉しくなります。
入職してまだまだ月日は浅いですが、これからも子ども達と良い関わりが出来るよう日々を過ごしていきたいと思います!

今日は新メニューでした!

2024/10/01

今日は玄米ご飯(未満児は雑穀ご飯)、魚のチリソース、キャベツの塩昆布和え、なめこと玉ねぎのみそ汁、納豆でした。

今日は新メニューの魚のチリソースにしました!

長ネギ、生姜で香りをだして、ケチャップ、砂糖、酢、醤油を混ぜました。

子供達からも人気で沢山おかわりに来ていました!

離乳食は魚、さつま芋、キャベツ、人参、玉ねぎを入れています。子供たちにも出汁の旨味を感じてもらえるように、かつお節の出汁を毎日提供しています。

今日のおやつはカレーパン風蒸しパンと牛乳でした。

カレーの具を蒸しパンの上に乗せて、カレーパン風にしました!

ジャ~ンプ(1歳児 ほし組)

2024/10/01

カエルの歌を歌うとジャンプをしたり、音楽か流れるとノリノリジャンプで

その場で振り付けをして踊ったりと、ジャンプすることが大好きな子どもたち。

そこで跳び箱をつかってジャンプ遊び!!

 

跳び箱を用意して遊び方を伝えました。ほし組さんに合わせて2段の跳び箱でしました。

h(一人ずつ跳ぶことなど伝えました。)

 

すると覚えていて、保育者に「一人ずつだよね~」と

確認している子どももいて関心しました。

 

「ジャ~ンプ」と言いながら跳んでいる子どもや

手伝ってほしいと保育者に手を伸ばして手を繋いで跳ぶ子ども

「見ててね」と保育者に目線を確認して一人で跳ぶ子ども

保育者に褒められて嬉しくて何度も跳ぶ子どもと

いろんな子どもの姿がありました。

 

保育者も「ジャ~ンプ」「楽しいね」などと言葉をかけて

思いに共有しながら盛り上げていきました。

跳ぶ、ぶら下がる、登るなど体の発達につながる遊びを

取り入れて体の成長に繋がるように活動していきます☻

 

長渕

「おさんぽ、おさんぽ♪」0歳児 ありんこGr.

2024/10/01

「おさんぽ、おさんぽ♪」0歳児 ありんこGr.

 秋の風が涼しくなり、ありんこさんの低月齢チームも戸外へ行く機会が増えました(*´ω`*)お部屋ではご機嫌ななめだったお友だちもお外へ行くと、ニコニコです♪特に、ベビーカーは大好きで、ベビーカーを動かし、歌を歌いながら行くと、嬉しそうですよ!

「行ってきまーす!」

 芝生広場に行くと、広いので自由にハイハイしたり、築山に登ろうとするお友だちもいましたよ!

「たくさんハイハイするぞー!」

 砂場へ行くと、以前は砂が足についたりするのが嫌で泣いてしまうお友だちもいましたが、担任のお膝から少しずつ、自分のタイミングで砂場へおり、あそべるようになりました!砂をつまんだり、出したり、手のひらいっぱいで砂に触れたり、あそび方は様々です(*’ω’*)

 先日の健康の日は、お散歩へ行くお兄さん、お姉さんに手を振ったり、追いかけたり、、、可愛いありんこさんでした♡

「まってー!」

 戸外へ行くと、たくさんの楽しみがいっぱいです!これからも秋の自然に触れたり、秋の風を感じたり、五感を使って楽しんでいきたいと思います。

 先日の健康の日は、お世話になりました。愛情たっぷりなお弁当が嬉しそうでした♡

「お弁当おいしいな♡」

 

百木麻依

【祝 敬老!】

2024/10/01

 

 母にして頂いた嬉しい事を話します。

母は毎週末SSに行っているのですが、先週は利用日と施設での敬老のお祝いが重なっていました。母を迎えに行った際、施設職員の方から、「お祝いが重なって良かったですね」と言われたので参加できたことを言われたかのかと思っていましたが、家に帰りSSバッグを開けると賞状や色紙、プレゼントが入っており、傘寿(さんじゅ)のお祝いをして下さっていました。SS利用なのに母の年まで気にかけて下さっていることがとてもありがたく、とても嬉しく思いました。

次の日にはDSでもお祝いをして下さり、黄色い「ちゃんちゃんこ」を着た母の写真があり、それは嬉しそうに笑っていました。母に写真をみせると「お猿さんのごたっど?」と恥ずかしそうに、それでも喜んでいることが分かるくらいの笑顔で言っていました。

 SSやDSでのお祝い。母の事を気に掛けてくれることが本当にありがたかったです。私が感じた気持ちを他のご利用者の方、ご家族にも感じて頂ける様、小さなことに気をかけれるよう、改めて頑張っていきたいと感じました。

 当事業所においても利用者やご家族が喜んで頂けるよう提案していきたいと思います。

 

短期入所担当 木下 朋子

「救急時の対応」保健 岩谷

2024/09/30

 防災月間の最後には…救急時の対応について記載していきます♪ 

「ぐったりしていて様子がおかしい子どもがいる…。」
この子の心臓が止まっているかどうか、はっきり判断できるでしょうか?
心臓は外から目で見えないので、一般市民が判断するのは難しいですよね…。
反応(意識)がない+呼吸がない=心臓止まっている?
↑この二つをすばやく判段し、心肺蘇生法とAEDを実施します!

【心肺蘇生法の効果】
心臓が止まった人を救出する為には、その場に居合わせた人が、「倒れてから短時間で発見する」「早期に心肺蘇生を行う」と言う短時間での対応が非常に重要になります。
すぐに心肺蘇生が行われると、その効果は非常に大きくなります。

救急隊が到着する前に心肺蘇生が
「実施されていなかったケース」<「実施されていたケース」は2.5倍救命率が上がり、心肺蘇生法+AEDが使われると10.1倍上昇します。

☆救急車の到着までに、その場に居合わせた人が倒れてから2分ほどで気づき、すぐに救命処置をした場合と何もしなかった場合とでは、命が助かる可能性がそれぞれ約50%と約25%であり、2倍の違いがあることがわかります。
☆☆心肺停止になった場合、早期の心肺蘇生法の実施が救命率に大きくかかわってきます!

~様々な言葉がありますので、詳しく解説していきます~
心肺蘇生法…胸骨圧迫と人工呼吸の組み合わせ
 手順についてはネット検索で出てきますので、定期的に確認されて下さい。
 心臓マッサージ:人工呼吸=30:2  この回数で絶え間なく継続します!
≪人工呼吸≫ 大人:人口呼吸に抵抗がある場合には省いてOKとされている。絶え間なく心臓マッサージをし続け、AEDの到着を待ちましょう。
子ども:人口呼吸はかなり有効とされている。のちの社会復帰率に差異があることがわかっています。できるだけ、心臓マッサージに加えて人工呼吸も行いましょう。

AED(自動体外式除細動器)…2004年より一般市民でも使用できるようになり、空港、駅、学校、公共施設等に設置されている。操作方法を音声でガイドしてくれるため、はじめてでも 簡単に使用することができます。
・心臓の状態をAEDが判断し、自動的に電気ショックが必要かどうかを教えてくれる。
・必要な場合に電気ショックをすることで、正しい心臓のリズムに戻す。

☆☆☆意識がない場合には、速やかに心肺蘇生を行いましょう!
 心肺蘇生を行いたいと思っても、または行った結果、うまくいかなかった場合に罪に問われないかと、心肺蘇生法を躊躇してしまう場合があるかもしれません。
民法第698条「救急事務管理」の規定により、悪意または重大な過失がない限り善意の救助者が傷病者などから損害賠償責任を問われることはないと考えられている。☆善意に基づいて注意義務を尽くし救急蘇生を実施した場合には、民事上、刑事上の責任を問われることはないと考えられています。

焦っている時、意識や呼吸の確認をしても、分からない時があります。分からない時は迷っている時間が危険なので、とりあえず心臓マッサージをして下さい!
いつどこで、心肺蘇生術が必要になるかわかりません。私は野球観戦に行ったとき、スーパーで買い物をしている時に、遭遇しました。まずはたくさんの助けを呼び、積極的に心肺蘇生に関わっていきましょう!日本赤十字病院では救急講座等も行われていますので、自信をつけるためにも受講されることをおススメします(^^)♪

 

~こどもたちの後ろ姿ショット~ 

何を話しているのか、想像するだけでかわいいですね♡

今日は人気メニューでした!

2024/09/30

今日は雑穀ご飯、野菜たっぷりカレー、ねばねばサラダ、りんごでした。

今日のメインはみんな大好きなカレーにしました!

野菜が苦手な子供達でもカレーに変身させると、もりもり食べてくれます。

残飯が少なく、お皿もピカピカでした!

離乳食は豚肉、じゃがいも、人参、キャベツ、玉ねぎを入れています。子供たちにも出汁の旨味を感じてもらえるように、かつお節の出汁を毎日提供しています。

今日のおやつはさつま芋蒸しパンと牛乳でした。

さつま芋を沢山使った蒸しパンになりました!

階段のぼるよ~!(0歳児はな組)

2024/09/30

少しずつ秋を感じられるようになってきた中

はな組の子どもたちは戸外遊びを楽しんでいます。

 

固定遊具にも少しずつ興味が出てきている様子で

保育者と一緒にアスレチックに挑戦しています。

 

滑り台をすべるために階段をのぼります。

手すりを握って一段一段足をあげて登る子どももいれば

四つ這いで階段をのぼっていく子どももいて

同じ月齢でも登り方は様々です。

 

 

その子の今できる体の使い方で進んでいこうとする姿に

たくましくなったな~と感じながら見守り

「よいしょ!よいしょ!」と声かけをしながら関わっています。

のぼり終えると嬉しそうな表情で滑っています☺

 

中には階段を上手に登れるようになったことが楽しいようで

上り下りを繰り返して遊ぶ子どももいます!

 

子どもひとりひとりの発達段階を把握し

遊びの中で体の使い方を知らせていきたいと思います。

 

「知っとったんかーーーーーーーーい!」 主任:田上

2024/09/30

「知っとったんかーーーーーーーーーーい!」 主任:田上

 

白川保育園にはたくさんお花が植えてあり、職員が毎日朝夕に水やりを頑張っているのですが、天気がいいと虹が出ることがあるんです🌈

その虹を見ていると、数年前に卒園したRくんを思い出します…(ˊ˘ˋ*)

 

天気の良いあの夏の日…

プランターをのぞき込んで虫を探していた当時さくら組のRくん。突然立ち上がり

「虹が見える…」

「本当だ~きれいだね」

二人で虹を眺めていたのですが「虹ってどうして出来るんだろう?」とつぶやくRくん。

「なんでだろうね?」としばらく考え、Rくんが何も言わなかったので

「お花の周りに見えない妖精がいて、お水気持ちいい~!ってキラキラ光るんじゃない?それが虹になるとか?」

保育士っぽく?『妖精キラキラ説』を述べてみました。

ところが「ふ~ん…」と反応がイマイチなRくん。

しばらくして「Rはね…」というので「どんな事思いついたのかな?」と待っていると…

 

「反射だと思う」

 

ズコーーーーーーーーーーッ!

思わず心の中で「知っとったんかーーーーい!」とツッコミながらズッコケそうになりました(笑)

反射!その通りですRくん!反射なんですよ!(正しくは光の反射&屈折ですね)

虹がどうやってできるのか気になり図鑑で調べたとのこと。科学の心が芽生え始める5歳児年長さん。Rくんさすがです。

「なるほど反射ね…」

ワクワクしながら妖精キラキラ説を語ったものの、チョット恥ずかしくなった私…2人でしばらく虹を眺めましたとさ…

 

日々の遊びの中で子どもたちは色んなことに興味を持ち、学んでいるようです(*^^*)

さてさて、今年の夏は何人に科学の心が芽生えたのでしょうか?

自然あふれる広い園庭で、汗びっしょりになりながらたくましくお外で遊んでいる子どもたちを見て、ワクワクしている田上です(^^♪

交代タッチ♡

2024/09/30

ブランコが大好きなきりん組のお友だち!!
「遊んでいいよ~」と言われると、すぐにブランコに向かって走っていく子ども達の様子が多く見られます。
初めのうちはつい楽しくて、交代が難しかったのですが、乗っているお友だちが満足したかな~と思った時に、「かわってくれる?」と声掛けをすると、今ではスムーズに、次のお友だちに交代する姿が見られるようになりました。そして、代わってくれたお友だちに「ありがとう♡」と、たくさん褒めました。
また、待っていたお友だちにも、「ありがとっ♡」と伝えてくれていて、可愛かったです♡♡
「交代たーっち!!」と言うとニコニコでハイタッチしている姿が見られ、心がポカポカ温かくなりました😊
少しずつ、数を数えて交代するという、新しいルールも増やしたのですが、大好きなブランコにルールを守って、みんなが楽しめるよう、工夫していきたいと思います。
普段の生活でも、ブランコだけでなく、玩具のやりとりや活動の中でも、集団生活だからこそ大切な順番に並んだり、お友だちと交代することを伝えていきたいと思います。  

                                              柿田

                                               

色々な秋に触れて楽しんでいます🍂

2024/09/30

まだまだ夏の名残を感じますが、日の長さは短くなってきましたね。

子ども達は戸外に出て、たまに吹く涼しい風を肌で感じながら元気に走ったり、砂場遊びを楽しんでいます。来月の親子ふれあいデーにむけてかけっこをしたり、マット遊びやトンネル遊びもしていますよ ☺

先日、トンボのめがね作りをし、めがねの色は何色がいいかな?の問いに「夕やけ雲の色!」「青いお空を飛んでいるんだ~」などトンボのめがねの歌を思い出しながら、それぞれ作りたい色を答えていました✨また先日のお散歩ではコスモスを見つけて、間近でじーっと見たり、かわいいねぇと言っていましたよ。これからも色々な秋に触れながら、戸外遊びや室内での遊びも楽しんでいきたいと思います。

季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですので、体調の変化に気を付けながら元気いっぱい過ごせるようにしていきたいです!

保育士 松本

療育の出口支援について

2024/09/30

先日、療育関係の事業所連携会議があり協議事項に「療育の出口支援」が取り上げられました。選定の理由は、「①事業所数は増えているにもかかわらず利用希望者も多い為、待機児童が生じ、療育を必要としている子どものニーズに応じてタイミングよく療育が受けられない現状がある事。②インクルージョンの推進の為地域のコミュニティにつなげていく意識を高め促していくため。③出口支援は、次の居場所や必要な関係機関とつなげていく取組も含まれ、保護者支援や関係機関との連携の強化にもつながる部分もあると考えられる為。」とのことでした。
 
入口があれば当然、出口もあります。地域生活の中で困り感を抱えている親子が「療育」を受けながら社会で生きていく力をつけていく時の「初めの1歩」が療育の入口支援となります。まず入口に立って足を踏み入れるイメージが浮かびます。療育の場面では集団の中で自分をコントロールする力をつけて人とやり取りする力を日々コツコツと身につけながら一つ一つ小さな「できた」を増やしていく姿が見られます。人との生活の中で「まあ、いいか」と自分の気持ちと物事や周りの人とバランスをとりながら自分の行動のコントロールをして周りの人と協調していく姿もあります。子どもは「療育」を通して色んな人と交流して成長していきます。家庭では、子どもの「困った」に向き合い「療育」を通して掴んできた子育てのヒントを活用できるよう支援者とのやりとりを日々重ねます。将来、進路選択をする時にはそれまでの色んな人とのやりとりや様々な場面で経験してきた自己選択と自己決定が強みとなります。
 
放課後等デイサービスで療育の出口支援として考える時に課題となることは、児童と保護者の目標のずれも考えられます。こどもは「ひとりでできるようになってきたから療育を終わりたい。」と考えていても保護者は「まだ療育終了は早い」という不安を抱えて終了になるタイミングを計ることは難しい時があります。そこで私たち支援者が配慮することは、子どもとも保護者ともやりとりを十分にすることだと思っています。親子の言葉からお互いの気持ちを理解し、支援者としての考えを分かりやすく伝える、そのやりとりを重ねたうえで将来に向けてどうすると良いのか、具体的にこれからすることは何なのか子どもを真ん中において福祉・医療・教育など関係する人たちで知恵を出し合うことが大事なのだと思っています。
 
「療育の出口支援」が会議の議題となると答えを考えがちですが、どのような場面でも関わる人とやりとりを重ね、課題に気づいて方向性を見定め具体的な行動に移していくという繰り返しが大切なのだと改めて思いました。
 
ひとりの子どもの心と体の成長に色んな支援者や家族が関わりやりとりを通して繋がりオーダーメイドの出口支援を形作っていくためには、支援者自身のスキルアップも求められる為、日々精進しなければと気を引き締めたところです。
 
児童発達支援センターおひさま 吉田広子

「0歳児 お友だちって、な~に?」 0歳児いちご組 髙濱

2024/09/28

「0歳児 お友だちって な~に?」 0歳児いちご組 髙濱

今回は0歳児のお友だちについて、お伝えしたいと思います。🤭

入園から長い子で半年が過ぎました。最初はそれぞれが一人で遊ぶ「一人遊び」がほとんどでした。いちご組さんの人数も8人となり、どうしても目線の先には「お友だち」がいます。成長と共に、自分以外の存在を意識するようになった子ども達です。🤭「お友だち」が動くと、目👀で追ったり、後ろからついていく姿も見られるようになりました。昔から「となりの芝生は青い」と言われますが、子ども達にも当てはまります。
 お友だちが遊んでいると、「一緒に」ではなく「ぼくも」「わたしも」と欲しくなります。それも成長の一環でもあります。大きくなるにつれ「かして」と言えるようになりますが、まだまだ喃語のいちご組さんには、言えません。😖💦
 最近は、一つのおもちゃを引っ張り合いする姿も多く見られるようになりました。横に同じようなおもちゃがあっても、やっぱり「お友だち」が持っているのがいいようです。

「あ~」と大きな声を出しながら、私たちに目を向けSOSと助けを訴えてくる子ども達です。🤭日々力が強くなってきている子ども達。なかなか手✋を離しません。言葉がまだ出ない子ども達には、自分の思いを伝えることができずに、勢い余って口が先にいき噛んでしまうこともあります。成長過程ではありますが、私たち保育者は未然に防ぐよう努めています。


 間に合わない時もあります。「お友だち痛かったよ」とその都度伝えています。集団生活ならではの体験でもありますが、その中で「していいこと」「してはいけないこと」を学んでいきます。
 楽しい経験もたくさんあります。少しずつ同じ遊びをするようになったり、お互い目👀で見つめ合う姿もよく見かけるようになりました。「お友だち」の頭をなでなでしたり、「いないいない ばあ!」として見せたり、子ども達の表情も和気あいあいとしている雰囲気です🤭


最近の室内遊びで子ども達がはまっているのが、ボールプールに入って、外に向かってボールを投げる遊びです。🤭保育室内がボールでいっぱいです。

さあ片付けの時間です。「お片付けするよ」と声をかけると、月齢の大きい子達が率先してボールを取りに行ってボールプールに投げ入れてくれるようになりました。「お友だち」がしているのを見て真似して取りに行く子もいます。這っていく月齢の低い子どももいます。

毎日の生活の中で、子ども達はいろいろな事を学んでいます。私たち保育者は、手を出し過ぎず子ども達の学びを見守っていきたいと思っています。

「挑戦状!?」(しらかわっこクラブ)

2024/09/28

「挑戦状!?」(しらかわっこクラブ)

身体を動かすのが大好きな子ども達。最近ではサッカーに励む姿もよく見かけます。

「よし行くぞ」

暑さもやっと和らいで来たので走りやすいのもあるのでしょうね。そんな子ども達から
「先生、南小とサッカー対決したい」
と提案が!実はこれ以前から話題にあがっていたのですが暑さが凄かったりちょうど感染症が流行ったりで中々実現ができなかったのです。確かに今なら実現できるかもしれません。子ども達から再び話題があがった今がチャンスです!南小クラブと相談をして秋休みか冬休みを狙ってサッカー対決、また交流会をできたらと思います!子ども達も盛り上がってきて、練習しようか、どういう風にやろうかと話しているのを聞いていると
「まずは、やりたい人集めてからだな」
と上級生が言ったのです。私嬉しくなりました。というのも学童での活動をする時、できるだけ子ども達が選択できるようにし、子ども達の意思を大切にしながら子ども達の主体性や自分で選択するという生きる力を育てる事を目標にしています。この上級生も仲のいい子ばかりで盛り上がるのでは無くまずは皆に聞いてみるという選択をしてくれました。学童で大切にしている事が子ども達にも自然と伝わっているようで本当にに嬉しい限りです

白川学童 上田 ゆうた

とにもかくにも、機嫌よく過ごしましょう

2024/09/27

 朝、夕の風が秋めいてきましたが、昼間は、まだまだ暑い日が続きそうですね。

子供たちは、行事盛りだくさんの夏休みが終わり1か月が経ちました。

恒例の「学校行きたくない」「歩きたくない」の登校渋りもなくなりつつあり、通常の状態に戻ってきました。

 

先日、第1回職員向けの接遇マナー研修に参加させていただきました。

マナーと聞くと行儀よく、静かに畏まってという緊張した雰囲気があります。

しかし、講師の先生の優しく気配りのあるお話で改めて身近なマナーの大切さを実感しました。

接遇マナーの基本心得

・マナーとは、相手の気持ちを大切にし、不快感を与えないような心配りや思いやりなどを形にしたものです。

・相手の身体と心の状態を察知する力とそれを上手にコントロールする力を磨くことが、良いコミュニケーションにつながっていきます。

・職場においてよいマナーは、信頼関係の向上にもつながります。

 

これは研修の一コマですが、形にする?ということは、身だしなみ・姿勢・表情・お辞儀・傾聴・言葉かけ・気配りなどのポイントを踏まえ、相手へ敬意を示すことの表現の一つであり、みんなが機嫌よく過ごすための手立てになることを改めて学びました。

一人ひとりが接遇マナーを意識しながら、自分を振り返りコミュニケーションをとって

気持ちよく生活ができるよう、今後も研鑽を重ねていきたいと思います。

 

                               入所部 山下

「恐竜しっぽとり」2歳児ちゅうりっぷ組 藤本

2024/09/27

「恐竜しっぽとり」2歳児ちゅうりっぷ組 藤本

前回も紹介した「恐竜ごっこ」が流行っているちゅうりっぷ組。毎朝「せんせー!恐竜しよう!」「恐竜(の音楽)流して!」と園庭を走り回っています!

ということで、恐竜のしっぽ作りをしました!プチプチに絵の具をつけて、スタンプをしていきました。好きな色を選び、色の混ざり合いも楽しみながら、カラフルなしっぽが完成しました♪

次の日、さっそく恐竜のしっぽをつけて、担任vs子どもたちとのしっぽとり対決をしました!
「10数えたらしっぽを取りにいくからねー!」と言うと、一斉に駆け出す小さな恐竜たちです!

 

トンネルの中に隠れたり

顔を隠したり(笑)

ストップ!と魔法をかけたり(笑)
それぞれにしっぽを取られないように、逃げる恐竜たちです!

 

「こっちだよー!」と言いながら階段や、芝生のお山を駆け登ったりと園庭の隅から隅まで走り回る恐竜たちですが、一休みしていた隙にしっぽを取られると今度は、恐竜の反撃にあい追いかけ回される担任でした(笑)

しっぽとりをしてからも、恐竜ブームは冷めず「恐竜ごっこしよう!」「ティーレックス流して!」と言って、毎朝園庭を駆け回っている小さな恐竜たちです☆
だんだんと朝は涼しくなってきたので、もっと身体を動かして遊び体力づくりもして、冬の寒さに負けないようにしたいと思います!

 

 

入職から9ヶ月経って

2024/09/27

 

 

 私は昨年(令和5年)12月から白川の里に入職させていただきました。

介護福祉士実務者研修を経て、入職したものの介護の仕事は初めてでした。

入職当初は、ご指導受けながらも悩んだり躓いたりしながら、あっという間に9か月が経っていました。

 色々優しく教えて下さるユニット職員の皆さんの神対応、

そして、ご利用者様の笑顔で「ありがとう」の言葉に感謝し勇気を貰っています。

 まだまだ未熟者ではありますが、これからも頑張っていこうと思います。

これからも宜しくお願いします。

 

                      西館1丁目 介護職員 出口

身だしなみ 👔 👚

2024/09/27

身だしなみは、大人になって自然につくものではなく

幼児期から毎日繰り返すことで習慣として身につくものです。

基本となるものは

・毎日お風呂に入る

・しっかり手を洗う

・食後は歯磨きをする

・爪を短く切る

これは 清潔感に欠かせないものです。

 

服装のポイントとして

・ボタンをしっかり留める

・肌着の裾をズボン スカートに入れる

・靴のかかとを踏まないで履く

 

園でも保育者からズボンに入れましょう!

靴をきちんと履きましょう! 手を洗いましょう!

繰り返し伝えていくことで、子ども達が自らの服装の乱れに気づき整えていけたらと思っています。

私たち大人もお手本となるような身だしなみができるように心がけていきたいと思っています。

             齊藤

「太鼓の役割決めを行いました!」 5歳児さくらぐみ

2024/09/27

フェスティバルで和太鼓をやりたいと張り切っているさくらさん🎶今まで簡単なリズム打ちをしながら色々な種類の太鼓を叩いてみましたが、先日どの太鼓を担当するのかクラスで話し合いを行いました。

まずは、平太鼓・桶どう・小宮太鼓・大宮太鼓・締め太鼓の5種類があることを伝え、それぞれの配置やどんな役割があるのかなどを話しました!「ママたちに近くで見てもらいたいから1番前の平太鼓にしようかな〜☺️」「桶どうなんかかっこいいから桶どうがいいな♡」などなど自分がやりたい太鼓をそれぞれ選んでいくさくらさん🎶しかし、太鼓の個数の関係上、平太鼓・小宮太鼓は10人ずつ出来るのですが、大宮は4人・締め太鼓と桶どうは2人に決めなければなりませんでした。

特に大宮太鼓は大人気で、8人程の希望者が!「どうやって決めようか・・・」から話し合いは始まり、「練習で叩いたから大宮やりたい!」や「大きな音が出るから」など意見を言っていましたが、なかなか決まらず。

すると、「じゃあ俺、小宮に移動するよ!」とKくんが希望から外れ、それに続いて「じゃあ俺も!」と譲るお友達が続々・・・😳「本当にいいの?どうしてもやりたいなら移動しなくてもいいんだよ?」と担任ももう一度声を掛けますが、「うんいいよ!」と譲ってくれ、中には「俺も小宮に行くよ!みんな頑張ってね!」と言ってくれるお友達もいました。本当は自分もやりたかったことを我慢してお友達に譲り、「頑張ってね!」と言っていた姿を見て担任も感動し、大宮に決まった4人のお友達も「譲ってくれた人の分まで頑張ろう!」と張り切っていました💫

担当が決まると、子供たちの表情ややる気もアップし、リズム打ちの練習を頑張っているところです!難しいところやきついところもあると思いますが、みんなが叩く姿を動画に撮り、みんなに見せてあげると「かっこいいじゃん💖」と嬉しそうでしたよ♡フェスティバルを目標にこれからも楽しんで取り組んでいきたいと思います!

 

「太鼓を叩く姿がかっこいい!」

 

「締め太鼓も頑張っています🎶」

 

「疲れた時はゴキブリ体操!」

 

荒木愛絵

夏祭り~風の子キッズ~

2024/09/27

「いらっしゃい!いらっしゃい!」

今年も元気な掛け声で始まった夏祭り✨

慣れた様子でお店屋さんをする風の子キッズの子どもたち!!

まずはチケットの収集❕❕

「はい、ここは宝探しだよー!!」

「この色のチケット持ってる??」

お客さんとしてきていた保育園児に笑顔で優しく声掛けをしていました(*^-^*)

 

そして次はルール説明

「ここの線から出ないようにして投げるんだよ!!」

「的に当てたら成功!!頑張ってね!」

さすが5年生!と言いたくなるような分かりやすい説明(*^^*)

上級生の姿を見て1年生も頑張っています❕

「ここからこうやって投げる!!」

言葉はざっくりとしていますが全身を使って表現し、しっかりと伝えていました(*´ω`)

 

最後は景品を袋に入れて渡してあげます(*^▽^*)

「はい、どうぞ!!ありがとうございました!」

 

景品を入れた袋を保育園児の手にしっかりと持たせてあげていました(*´▽`*)

 

お店屋さんを頑張った後は学童もみんなで夏祭り❢❢

店番とお客さんに分かれて交代しながら開催しました!

「いらっしゃい!いらっしゃい!宝探しだよー!!」

「よし!宝探しからしよー!!」

「お宝5個あるからぜーんぶ見つけてねー!!」

「え!!5個もあると?!」

「先生見てー!あったよ!」

保育園児がお客さんの時は優しく丁寧に、学童だけの夏祭りは思いっきり弾けて楽しみまくっていました(≧▽≦)

 

学童全員で協力しながら最初のセッティングから最後の片付けまで一生懸命頑張って保育園の先生方の手伝いをしていました。

私たち職員の指示がなくても自分たちから率先して動いてくれる子もいました。

また来年も思いっきり楽しみながら手伝いを頑張ってくれるよう期待したいと思います😊

 

芹口 冬美

とにもかくにも 、機嫌よく過ごしましょう

2024/09/27

朝、夕の風が秋めいてきましたが、昼間は、まだまだ暑い日が続きそうですね。

子供たちは、行事盛りだくさんの夏休みが終わり1か月が経ちました。

恒例の「学校行きたくない」「歩きたくない」の登校渋りもなくなりつつあり、通常の状態に戻ってきました。

 

先日、第1回職員向けの接遇マナー研修に参加させていただきました。

マナーと聞くと行儀よく、静かに畏まってという緊張した雰囲気があります。

しかし、講師の先生の優しく気配りのあるお話で改めて身近なマナーの大切さを実感しました。

接遇マナーの基本心得

・マナーとは、相手の気持ちを大切にし、不快感を与えないような心配りや思いやりなどを形にしたものです。

・相手の身体と心の状態を察知する力とそれを上手にコントロールする力を磨くことが、良いコミュニケーションにつながっていきます。

・職場においてよいマナーは、信頼関係の向上にもつながります。

 

これは研修の一コマですが、形にする?ということは、身だしなみ・姿勢・表情・お辞儀・傾聴・言葉かけ・気配りなどのポイントを踏まえ、相手へ敬意を示すことの表現の一つであり、みんなが機嫌よく過ごすための手立てになることを改めて学びました。

一人ひとりが接遇マナーを意識しながら、自分を振り返りコミュニケーションをとって

気持ちよく生活ができるよう、今後も研鑽を重ねていきたいと思います。

 

                               入所部 山下

「チームで力を合わせて!〜健康の日〜」3歳児すみれ組うさぎgr 長野

2024/09/26

「チームで力を合わせて!〜健康の日〜」3歳児すみれ組うさぎgr 長野

「お弁当の日もうすぐだよね!?👀✨️」と9月になるとともに、健康の日を待ちわびていたすみれ組の子どもたち。☺️💕 健康の日に合わせて、担任はすみれ組の子どもたちとある挑戦をしようと準備を進めていました。🤔✨️
その挑戦とは、『チームでの活動』です!チームを作って活動をすることで、お友だちと協力することや、チームのお友だちとじっくりかかわること、責任感をもって行動することなど、クラス全体という大きな集団とは違う、小さな集団としての様々な経験をすることができます。今までは、2人組でのお当番活動や散歩などには取り組んでいました。活動によっては、バラバラに行動することも多かった子どもたちでしたが、時間をかけて少しずつ子ども同士のかかわりも増え、「一緒にしよう!」「みんなですると楽しいね!」という声も沢山聞こえてくるように!クラスとしてのまとまりも少しずつ出てきたことで、チーム活動に挑戦するには良いタイミングなのでは…😲✨️と考え、次のステップとして、5〜6人でのチームでの活動に挑戦してみることにしました!🙌✨️

チームでの初めての活動として、保育者が準備したのは『宝探しゲーム』です!まずは、チームでゲームに参加し、チームのお友だちと一緒に協力したり楽しんだりすることからスタートしたいというねらいを元に、このゲームを実施しました。
チームに分かれてみると、「僕はなにチーム??」「なんだっけ??」と混乱するお友だちも居ましたが、すかさず同じチームのお友だちが「○○チームだよ!」「○○ちゃんはこっちだよ!」と優しく教えてくれました。☺️

宝探しのルールは、
◎白川幼稚園の園舎内に隠された5つのシールを見つけること。
◎チームのお友だちと、チームに居る保育者と一緒に行動をすること。
◎シールを見つけたことをチームのお友だちとも共有し、一緒にシールを貰うこと。

ルールを確認したら、さっそくチームごとにお部屋を出て宝探しスタート!!お部屋を出た瞬間に「うわぁい!!」と走り出しそうになり、お友だちに「一緒に行くんだよ」と声をかけられてハッ!!とルールを思い出す姿も見られつつ…🤭 すべてのチームが園舎の探索へと出発しました。💨✨️


…しかし、なかなか見つからず「せんせぇ!!全然見つかんないよ!!」と廊下の奥から私へ向けて声が聞こえてきました😅今回の宝物は、◎保育者やチームのお友だちと一緒に行動する というルールが守れた証拠として、保育者に取ってもらうことでシールを獲得できるよう、子どもたちの目線よりちょっと高いところに隠していたのですが…人間、自分の目線より上の物はなかなか気づきずらいもので、ちょっと難しかった様子…💦 ヒントとして、「お部屋の上の方を見てごらん!」と伝えました。🤫
保育者がどこに行こうか尋ねると、「あっちいこう!」「ついてきて!」「こっちにもあるかも?」とお友だち同士で話をしながら、はぐれないように慎重に進む子どもたち。すると、1人のお友だちが「あった!あったよ!!」と大きな声でチームのお友だちと保育者に知らせました!同じチームのお友だちも、「どこどこ!?」「見せて!!」とお友だちのところへ👀✨️見つけたお友だちはとても嬉しそうに、「ここ!ここにあったよ!!」とシールを指さして教えています。👆✨️ 見つけたお友だちも、その周りのお友だちも「やったね!!」と一緒になって喜び、ニコニコです😆💕
すると今度は、その騒ぎを聞いた他のチームの子どもたちから「ねぇ!あっちにあったって!」「行ってみよう!!」という声が!少しすると、別のチームの子どもたちもこちらへ歩いてきました。保育者が何も伝えずとも、「どこにあった?」「こっちだよ!ここの部屋!」とチームを越えた会話も聞こえてきました。✨️

    

しかし、ゲームを進める中で、チームで行動することの難しさも見えてきました。一人でも他のチームにつられて別の方向に進んでしまったり、はぐれたりすると、そこで一度探索がストップしてしまいます。すると「早くいこーよ!😠」「なんでいけないの😣」と怒ってしまう姿も…「○○くんが離れちゃったから、名前を呼んであげて」と保育者が伝えると、「○○くーん!!」と大きな声でお友だちを呼び、なんとか合流して探索を再開することができました。シール集めの楽しさを感じると同時に、自分の行きたい方向に行くことができない場面があったり、お友だちを待つ場面があったりと、子どもたちが我慢している姿も多々見られました。💦
5つのシールを集め終わり、再び部屋に集合すると、今度は集めたシールをお友だち同士で見せ合い、「私はこれ見つけた!」「すごいね!僕はこれ!!」とシールをすべて見つけた喜びを共有し合う姿が見られていました。☺️💕

ゲームを終え、「チームで宝探し、どうだった?」と子どもたちに尋ねると、「楽しかったぁー!!」と明るい声が😆✨️ 「チームのお友だちと一緒に動くの、難しくなかった?」とも尋ねましたが、「うーん??」と楽しさが勝ってあまり気にはしていない様子でした。
今回、初めてのチーム活動でしたが、お友だちとたくさんかかわりながら楽しむことができていたのでいいスタートになったのではないかと感じました!☺️✨️
今後もお当番活動や、いろいろな遊びの中にチームを取り入れて行くことで、今回のゲームの中でも見られた、お友だちの意見を聞いたり、自分の気持ちを伝えたり、時には自分の気持ちを少し抑えたりといったことが沢山起こっていくと思います。ぶつかり合うこともあるかと思いますが、そうした時には保育者がそれぞれの気持ちに向き合って丁寧にかかわっていきたいと考えています。今後も、チームという小さな集団だからこその楽しさや難しさを、子どもたちと一緒に経験していけたらと思っています!

〜おまけ〜
チーム活動後のご褒美は…💕