若草学園の実践ブログblog

「目指すは2連覇」

2018/07/29

連日の猛暑、

太陽が眩しい日が続いていますが、

そんな暑さに負けず、9月に行われるスポーツ大会に向けてフットベースボールの練習を頑張っています。

 

フットベースボールは去年優勝している事もあり

 

「今年も優勝をするぞ!」

 

と、みんな練習に熱が入っています!

 

私もみんなと一緒に練習に参加しますが、スポーツ得意なみんなにはついていけず・・・、

しかし声だけでも負けないようにと考え、

「○○くんナイスキャッチ!」

「次頑張っていこう!」

等、言葉を掛けて行くうちに

みんなからも励ましや声援が聞こえ始め、チームワークがより強くなってきたと感じています。

 

この猛暑に負けないくらい熱く、

でも無理をし過ぎず、

みんなの笑い声が途切れることなく過ごせるように、

休憩をはさみながら、

優勝目指して一丸となって頑張っていきます。

 

                       

 入所部 U.K 

夏日☀

2018/07/28

夏日、真夏日、猛暑日、熱帯夜とは?

夏日、真夏日、猛暑日とは日最高気温によって、熱帯夜は最低気温によって決められます。
最高気温が25℃を超えた日を夏日、30℃を超えた日を真夏日、35℃を超えた日を猛暑日と言い夏の暑さの目安としています。
また、夜間の最低気温が25℃以上の日を熱帯夜と言うそうです。
今年の夏、埼玉県熊谷市は日本最高記録41,1℃を記録し、毎日のように熱中症で亡くなられた方がニュースで報道されています。この暑さはもはや災害とも言われています。
災害にはきちんとした対処法が必要です。スポーツ大会の中止や時間の変更などこれまでになかった取り組みが各地で行われています。
そして熱中症は屋外だけでなく、家の中でも起こっています。福祉の世界でもこの猛暑の影響を受けて民生委員による訪問や自治体による訪問を通して高齢者や障がいをもたれる方の熱中症対策が講じられています。

これまでにはなかったことです。

 私達のお客様である障がいを持たれた方も一日中家の中に閉じこもりきりで、エアコンも使用していない人も少なくはないように感じます。
この夏の相談員の役割として熱中症対策は必要なこととなります。だからこそ暑さに対する知識と対策について身に付けなければと思います。大切なお客様を熱中症から守るためにも・・・。

 

相談支援センターいちばん星 甲斐     

「初めての出来事」

2018/07/27

私が学園の子ども達と関わり始めてもう2ヶ月が経とうとしています。

 

最初は、中学生や高校生の子ども達とあまり接する機会がなく、極数名の子ども達としか、関わることができませんでした。

しかし、サッカーやソフトバレーのスポーツを一緒に行ったり、7月の上旬に外食に行ったことがきっかけで関わりの少なかった子ども達と接する機会が多くなりました。

 

それから子ども達と会うと

「先生、バレーしましょう」

「サッカーしましょう」

と笑顔で呼びにきてくれたり、一緒にサッカーやバレーをしていると

「先生、上手だね」

と伝えにきて、点を取ると

「はい、先生」

と言って「ハイタッチ!!」をしてくれたりします。

 

また、班ごとに外出し、外食をしたときは、

「先生、今日は何班ですか?」

と尋ねる子どもが多く、

「今日は先生、○○班だよ♪」

と伝えると同じ班の子が「先生と一緒だ!!」と喜んでくれました\(^▽^)/

 

お店についてからは、メニュー表を見て

「どれにしよう?」

と悩んでいましたが、注文するとジュースや料理を美味しそうに食べていました。

私が「美味しかった??」と尋ねると笑顔で「美味しかった」と言ってくれました。

 

常に子ども達と笑顔で接することができ、関わることがとても楽しくなってきました(⌒-⌒)♪

 

 

もう学園の子ども達は夏休みに入りました。

これから子ども達ともっと関わる機会が増えてきます。

学園生活の中でもスポーツや外出、行事等を通じてたくさんの子ども達と関係を築いていきたいと思います。

 

 

入所部 M.F

わくわく外出学習

2018/07/26

夏休みに入り、おひさまぷらすは今週、公共交通機関を利用して熊本駅までの外出学習を行っています。

電車を利用して肥後大津駅から熊本駅まで行き昼食を取った後、新幹線を見学に行くというスケジュールです。

前の週に事前学習として、切符の買い方から電車でのマナーやルール、昼食のメニューを見て自分で決める学習をしました。中には面倒くさがる子や「行きたくない。」と言う子、その反面、目を輝かせて取り組む子と様々でした。

いざ当日になるとハイテンションで登園してくる子が多く、朝からにぎやか過ぎるほどでした。

肥後大津駅では切符を買う時、初めて買う子が多く少し緊張している様子で職員に教えてもらいながら買い、買った切符を無くさないように、しっかり手に握りしめて、列車に乗りこむ子、トイレに行って置き忘れてしまい、慌てて取りに行く子と珍道中でした。

新幹線の見学は初めての子が多く、列車がホームに入ると壁に張り付いて背伸びをして見て、行ってしまうと「次は何時に来る?」と聞いてくる場面があり、暑い中みんな汗をかきながら見入っていました。

初めて集団活動でお友達との外出でしたが、事業所では見られない子どもの意外な一面を見られ、とても嬉しく思います。まだまだ普段は見られない子ども達の様子を見れる場面をたくさん作っていきたいと思います。

 

 

 

若草学園 通所部

放課後等デイサービスおひさまぷらす

緒方

「七夕メニュー」

2018/07/25

遅くなりましたが、7月7日の、七夕メニューを紹介します。

 

 

今年のメニューは、

〇鮭ちらし寿司

〇三食そうめん汁

〇塩から揚げ

〇ゼリー

 

鮭ちらしには、鮭のほぐし身を混ぜて、錦糸卵に星型人参をトッピングしました。

普段のちらし寿司とは、一味違っていたので子ども達にも好評だったようです。

 

そして、七夕前日には、東京エレクトロンさんからの七夕ケーキの寄贈がありました。

約70人分の大きなケーキの上には、飛行機に乗った彦星様と織姫様・・・(*^_^*) 

 

 

味はもちろんですが、見た目もとっても可愛いケーキに、子ども達も職員も大喜びでした。

毎年、こうして寄贈していただけることに感謝をしながら、みんなで頂きました。

 

                       

                               入所部 J.M  

支援に対する思い(No2)

2018/07/24

前回、放課後等デイサービスの活動の中でリラクゼーションのお話をさせて頂いていました。そこで専門的な知識を得るために熊本県子ども総合療育センターの定期支援をお願いしていたことの続きのお話をさせて頂きます(^_-)-☆ 

児童の様子をビデオで見て頂いてからの指導があり、専門的な目で見られてのアドバイスがありました。一人一人のその子に合った活動内容を細かく指導して頂き、とても深く学ぶことができました。筋緊張の強い児童には、肩・腕上げの例ですが、「A君、ここが鼻だよ・おでこだよ・・・」と少しずつA君の肘を軽く支えてあげてA君自身に顔を触らせると、いつもは硬かったA君の腕が自然と動いていき、自らの顔を触ることが出来ました。

A君と先生は初めて会ったのですがとても初めてとは思えないような体の動きや反応で、二人の間には初めてとは思えないような信頼関係が生まれているように感じられました。A君にとって先生の声かけは何をするのかどんな風にすれば良いのかなどが分かりやすく、安心して任せられると感じられるものだったのではないかと思いました。その時に「声かけ・信頼関係」の大切さを改めて感じました。それ以後、私もA君に伝わりやすい声かけの仕方を意識してきました。明日はお楽しみの外出があります。A君が不安なく過ごせるようにA君に伝わりやすい声かけを意識しながら反応を注意深く見守り、信頼関係を築いていきたいと思います。

若草学園通所部 

放課後等デイサービス

おひさまぷらす  森崎

牛乳パックを使ったホットドック☆

2018/07/23

7月の土曜療育で、子ども達と牛乳パックを使用したホットドックを作りました。

 

作り方はとても簡単(*^^*)!!

 

まず、パンにソーセージを挟み、アルミホイルを二重に巻きます。ここでふんわり巻くのがポイントです!そのあと、牛乳パックに入れ牛乳パックに火を付けます。牛乳パックが全部燃えたら完成です☆彡

 

「牛乳パックで出来るの?」

「楽しそう♪」と言っていた子ども達。

火を使うということでドキドキもあった様子でしたが、暑い中笑顔いっぱいで作っていました(^^♪

 

少し焦げてしまった部分もありましたが(;^ω^)子ども達は「美味しい♡」「もっと食べたい!」「おかわり!!」と美味しそうに食べていました♪

 

子ども達の楽しそうな笑顔を見ると私たちスタッフもとても嬉しくなります。

次の土曜療育も「楽しかった!」と言ってもらえるよう色んな遊びを考えていきたいと思います。

 

牛乳パックを使ったホットドック、これから夏休みもあるので是非お子さんと作ってみてください(*^^*)

 

 

 

若草学園 通所部 

放課後等デイサービス おひさま   田島

療育キャンプに向けて

2018/07/22

 

83日~4日はいよいよ3年生の療育キャンプです。

おひさま、おひさまぷらすの3年生は親元を離れ、職員と放課後や長期休暇には体験できない時間を共に過ごす中でどんな姿を見せてくれるのかとても楽しみです。

最初は「キャンプ行きません」とこちらが尋ねる前から一方的に言ってきた子たちに引き下がらずに時間を掛けて「心配な事は何かな?」と聞いていくうちに「すいか割りでみんなに見られること」など理由が見えてきました。

「なるほど!じゃあしなくても大丈夫。先生が代わりにしようかな?それかだれか2回出来るからその子はラッキーって思うかも。」としなくてはならないという縛りはないことを伝えました。不安な気持ちを伝えてくれるところからもうキャンプが始まっているなーと感じます。

おうちの方にお話を伺うと、ひとりで留守番したり、ひとりで買い物したり、祖父母宅に母がいなくても泊まれたり出来ている子が多い様でした。

これらの一つ一つも療育キャンプに行くことを決断するに至る大事なステップを経験してこられたからこそだと思います。

「その日」を楽しく過ごせる様に職員は安全に配慮しながら、またひとつ子ども達の「できた!」が増える為に経験を積んでいただきたいと思います。

 

若草学園 通所部

放課後等デイサービス おひさまぷらす

髙橋

 

「夏至メニュー」

2018/07/21

本格的な夏がもうすぐやってきます。

それに向けて6月に夏至メニューをしました。

メニューは、

タコ飯

かき玉汁

肉じゃが

ちりめん酢の物

フルーツポンチです。

 

なぜ、タコ飯かというと、熊本では馴染みがありませんが、関西では古くから夏至にタコを食べる風習があったそうです。

由来は

一つ目に、タコの八本足のように、稲が八方に根を張るように、豊作を祈願して。

二つ目に、旬である「タコ」を食べて、暑さに負けない体力を付けるようにと言われています。

それだけでなく、タコには栄養も満点です。

タウリンビタミンEコラーゲン亜鉛が豊富で、夏にはもってこいの食材です。

タコは普段食べなれない食材ですが、とっても好評でした。

 

入所部 K.T

孫の力

2018/07/20

私には1歳と3歳の二人の孫がいます、娘の子どもです

普段は、娘家族は別の家で暮らしているのですが、

娘の夫の仕事の都合で週に2~3日は私の家に泊まっています

孫を風呂に入れ、ご飯を食べさせ一緒に遊び寝かしつける

孫が来る日は孫中心の日課になります。

普段は夫婦二人暮らしでほとんど会話もない暮らしですが

孫が来る日は私も嫁も笑顔が絶えません

孫を介して会話も盛り上がります

 

最近、「万引き家族」という映画を見ました

映画のなかで「ただ生めば親になれるのか」という台詞があり

最近の小さい子どもに対する虐待のニュースが頭をよぎりました

また、小さな命が・・・・そんな話題には耳をふさぎたくなります

子どもは親の所有物でも、大人の都合で虐待を受ける存在ではないはずです

 

「児童は人として尊ばれ、社会の一員として重んぜられ、よい環境の中で育てられる

全ての児童は心身ともに健やかに生まれ、育てられその生活を保障される」

児童憲章の一説です

 

われわれ大人は、全ての子供たちが健やかに笑顔で暮らせる地域社会を作ることを責任として行動しなければならないと思うのです。「自分の孫」ではなく社会全体の大切な大切な宝として、児童虐待には怒りをもって社会全体で守っていかなければならないと・・・

孫を持ち、さらに子どもの笑顔を地域の宝と感じています。

 

相談支援センターいちばん星 成瀬

気持ちを言葉で伝える・・・

2018/07/19

いつもマイペースで「Aちゃんは遅くてもいいの!」と自分で言うAさん。

自分のしたかったことができなかったり、この夏の暑さや疲れから気持ちの切り替えに時間がかかってしまいます。みんなが待ってくれていることに気づくも冗談交じりにごまかしてしまうことがありました。

 

そんなある日のことです。

外からおひさまへ戻った際に、Aさんはいつもと同じでゆっくりと靴を履きかえて移動していました。列に並んで移動したのですが、Aさんの前に並んでいたお友達は誰もいません。Aさんの後ろに並んでいたCさんと二人だけになっていました。「もっとスピードアップしたらみんなに追いついたかもね。Cさん最後まで待っててくれたよ~。」とスタッフがAさんに声をかけました。

 

一瞬動きが止まったAさん。

 

待っててもらったことを申し訳なく思ったのか、Cさんの上靴を自分の物よりも先に取りに行き、“はい、どうぞ”とニコニコしながら渡したのです。

“ありがとう”を言うことはできませんでしたが、その気持ちを行動に移したのかなと思いました。

大人でも自分の気持ちを言葉で伝えるって難しいですよねっ。

『こう言ったらどう思うかな?』『何て言えばいいんだろう?』・・・・・

言葉で伝える代わりに行動で示したAさんはすごいなと思いました☆彡

 

 

“場面に応じたやりとり”については、療育の時間に限らず、どの場面においても考えることができるので、さらに自分で考えて伝えることができるよう関わっていけたらと思います☆

 

「もうすぐ誕生日なんだよ~」と教えてくれたAさんの今後が楽しみです(^o^)

 

 

児童発達支援センターおひさま 放課後等デイサービス 金子

「全力全開」

2018/07/18

7月になり梅雨が明けて毎日暑い日が続いていますが、子ども達は元気に走り回っています。

 

休みの日、午後から汗だくになりながらバレーをして、おやつを食べたあとは外遊びでサッカーをしています。

一緒に参加してやってみると、ボールを追いかけるのに集中してずっと走りっぱなしで子ども達はすごいと感じます!

2日間連続でサッカーをして私は軽い筋肉痛になりました。

サッカーが終わり、お風呂に入った後の部屋を覗いてみると皆疲れて、横になってすやすや寝ていました。

 

 

 

 

全力で遊び、全力で休む。夏の子ども達はいつだって全力です!

 

                       

 入所部 S.K  

あさの楽しい時間♪

2018/07/17

 

ぽかぽかクラスのお友達が来園したら

自分で荷物だしとカレンダーにシール貼り。

それが終わると、オモチャで遊ぶ自由時間です☆

電車や車。ブロックやごっこ遊び。

お友達同士や先生と仲良くなる時間です♪

 

新園舎になり、もう一つ楽しい時間が増えました!

オモチャの時間を少し早く終わって

トランポリンやボルダリングのある遊戯室で遊ぶ自由時間です!

15分ほどの時間で、たくさん走って!跳んで!

いろいろ遊びを生み出してます☺

 

 

今月からプールが始まっています⚓

みんな大好きなプール♪

プールの時は、着替えの練習もかねているので

遊戯室で遊ぶ時間はありませんが💦

雨の日は、室内での活動なので遊戯室で遊んでます☆

「汗とサッカーとシャワーと」

2018/07/16

梅雨も明けそうな7月のある日のこと。

久しぶりの晴れに子ども達は嬉しそうに、外遊びをしたいと話してきました。

 

外に出てから始めたのはサッカー。

最初は子ども達が走ってボールを蹴って、走って、パスを回して・・・。

いつしか不利になっていた時、キーパーをしていた私に

 

「先生、前に出て!(キーパー交代)」

 

と子ども達からの声が。

子ども達に負けじと、とにかく走って、蹴って、ゴールを狙って、歓声を上げて。

子ども達と一緒に汗だくになりながらも楽しいひと時を過ごしました。

 

そして汗だくになった後、子ども達はシャワーを浴びながら

「またやろうね、先生。」

と笑顔で話してきました。

 

一緒に体を動かし、汗をかいたことでまた一つ子ども達の笑顔を見る事ができました。

もうすぐ夏休みに入ります。

熱中症に気をつけながらも、子ども達と体を使って遊ぶ時間を作り、一緒に楽しみたいと思います。

                       

 入所部 K・M  

土曜療育

2018/07/15

おひさまの放課後等デイサービスでは月に1回、主に高学年の子どもさんを対象に、土曜療育を行っています。

7月の土曜療育は14日(昨日)でした。今回は外部の方に協力していただき、化学実験を行いました。

 

ドライヤーで風を起こしてボールを浮かせたり、カードを使ったマジックの様な実験、風船ロケットなど、子ども達が主体になって実験できるものをたくさん準備していただきました。

子ども達はどの実験にも目をキラキラと輝かせながら、楽しんで参加していました。不思議な事や面白い事がたくだんで大人の私もとっても楽しかったです。

子ども達にはお土産もたくさん頂いて、お家でも科学の遊びを楽しんでくれていると思います!

また、子ども達のダイレクトな反応に先生も大変喜んでくださいました。

今後も放課後等デイサービスの職員みんなで、楽しい事おもしろい事を考えていきたいと思っています。

 

放課後等デイサービス おひさまぷらす

星子奈保

「不満よりも感謝を」

2018/07/14

熊本地震で阿蘇への国道27号線が寸断され、我が家の裏山を復旧ルートのトンネル工事が進んでいます。

トンネル中の発破の音(24時間工事中)大型ダンプが行き交う音、砂防工事のダンプ、様々な災害復旧工事車両で静かな山間の集落は激変しています。

工事車両の音や、発破の音に多少の不安や不満があったりもしますが、昼夜・休日も暑さに耐えながら(冬場の寒さにも)工事を続けて頂くありがたさ・・・命のありがたさ・・・

 

つい先日、西日本で豪雨による大災害が起こり多くの犠牲者が出ておられます。

つい、つい自分の辛さばかりを考え不満を口にしてしまいがちです。

同じ空の下では生活の場所を、命を、家族を無くして耐えていらっしゃる方々がいらっしゃいます。

「今」に感謝して、被災者の皆様が元の生活に近づけますようにと祈っています。

 

 

                       

                           入所部 Y・S  

 

給食が始まりました(´~`)モグモグ

2018/07/13

毎日暑い日が続きますが、子ども達は元気いっぱいにおひさまに通ってくれています。

 

熱中症・感染症など体調管理にも気を付けながら、毎日楽しく過ごしています(^^♪

 

さて、7月9日からおひさまでは給食が始まりました!(^^)!

 

給食の経験のない子ども達もいます…どんな反応かな?( *´艸`)

 

今までお弁当をあまり食べなかった子は興味津々( *´艸`)

食べてくれるかな…?

 

なんと‼完食です(゜o゜)

先生たちびっくり‼

 

苦手なものも「いつも好きな物を食べられるわけじゃないんだよ。お友達が好きな物も出てくるのが給食だからね(‘ω’)」

と伝えるとゆっくりですが食べられることも…(゜o゜)

 

普段の様子からも子ども達の成長を感じることが出来ますが、給食を通しても成長を感じることができた時間でした(*’ω’*)

 

調理の先生方、おいしい給食ありがとうございます(^^♪

 

たくさん食べて成長していく子ども達も楽しみです( *´艸`)

 

 

 

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 ぽかぽかクラス 武藤

 

「夏休み」の思いで

2018/07/12

もうすぐ待ちに待った夏休みが来ます。

 

子ども達にとっては学校から解放され自由な気分に浸る事が出来る唯一の長い休みです。

友達と示し合わせての大冒険、小旅行と自分達で決める事が出来る特権も兼ね備えています。

 

 

 

 

暑い夏を満喫できるのは涼しい川での泳ぎ、魚とりが支流と昔は思いましたが。

今では違っているようですね。

しかし、その時期しか得られない数々の経験をする事で今後の子どもの成長に繋がるものと思います。

とりわけ、川での安全な遊び方、川底の深さがどれだけあるか、危険な所はどこにあるかは、経験上から踏まえて学ぶものです。

その経験が将来、生きて来るものと確信しています。

                       

 入所部: SEIJIRO

ひとつ

2018/07/11

先日、おひさまの新園舎に来られた保護者さんから、「やっとひとつになりましたね。」と言葉を掛けられました。

熊本地震以前からおひさまを利用されていたので、熊本地震以降それぞれの事業所が点在する事になり、ひとつになって欲しいと願っていたからこそだと思いました。

その言葉に、ひとつになりたいと願っていたのは私たちだけではなく、利用している皆さんも更なる思いが強かったのではと感じたところです。

 

もうすぐ梅雨も明け、暑い夏到来となります。

夏休みに入れば毎日にぎやかなおひさまとなる事でしょう。

療育の活動を通して様々な力をつけていく子どもさん達の成長は、相談員としても気になるところですね。(^‐^)

相談支援センターいちばん星 山田

オリジナル☆

2018/07/10

4月から、放課後等デイサービスでは高学年の子どもたちを対象に土曜療育を行っています。高学年になると、6時間授業の後に放課後等デイサービスの利用となり十分な療育時間の確保が難しくなってくるため、今年度より月に1回実施することとなりました(^^♪

 

6月は、七夕飾りを作ったりネームプレートを作りました。

ネームプレート作りでは、アルファベットの形の板を使いました。苗字にする子、名前にする子...と様々でした。

マジックや絵の具で色を塗ったり、シールやビーズでデコレーションしたり...。

 

 

 

 

 

 

 

思い思いのオリジナルネームプレートが完成しました!!(^^)

 

そんな中、長く集中することが難しかったり、つい動きたくなってしまうA君は

“こうしてみようかな?”“やっぱりこうしよう!” といろいろ考えながら、とーーっても

集中して取り組んでいました🎶

でも、もうすぐできあがる!という時に「あ~!ぐちゃぐちゃになった!!もうダメだ...!!」と言って教室を飛び出していきました。

どうしたのか尋ねると、「絵の具で塗ったけど思ったようにならなかった!失敗した!」と落ち込んでいました。

 

プレート(木の板)にはニスが塗ってあったので、

私:「もしかしたら元通りに綺麗になるかもしれないよ?」「材料も余ってたらもらえるかもしれないし。」と言うと、

A君:「え?もらえるかな?絵の具落ちるかな…?」

私:「やってみてダメだったら、また考えよう?」

A君:「…じゃあ、やってみる!」と言って再チャレンジ!!

 

 絵の具はきれいに落ち、材料も理由を伝えて余っていたものをもらうことが出来、黙々と作るA君。

今度は失敗することなく、ネームプレートを作り上げることができました☆

 

いつもの療育時間では時間が足りず、きっと満足のいくものが出来なかったと思います。でも、失敗したけど また一から作り直せたこと、A君が納得のいくものを作れたこと、出来上がったものを持って帰れたこと、結果全てが“できた!”に繋がったことを嬉しく思います(o^―^o)

 

これからも、体験を通して楽しめる活動を計画していきたいと思います!

 

 

通所部  放課後等デイサービスおひさま  錦戸

「外食」

2018/07/09

 食べ物の好き嫌いは誰にもあることですが、ある自閉症の男の子にも極度の偏食があります。

味が嫌いという他に、

匂い

食感

味が混ざることが苦手

など色々な理由があると思います。

特にその子は、味が混ざることが苦手であり、以前はお味噌汁の具やソースのかかった物は拭き取らないと食べられませんでした。

 

それでも、苦手な物を無理強いはしませんが、他の園児とできるだけ同じメニューを出し、チャレンジできるチャンスを設けてきました。

そして、少しずつ食べる事が出来るメニューが増えてきました。

 

先日、外食にバイキングのお店に行きました。

何を食べるかな?

と思い様子を見ていていると・・・

から揚げは大好きだし、麺類も大好き!

 

 

 

お椀サイズのうどん、ラーメンをお代わりしながら、煮たまごも食べていました。

お腹いっぱいになったね♪

 

食べ物の好き嫌いはあるけれど、食べる事は大好きなのです。

これからも、少しづつ食べれるメニューが増えるよう見守っていきたいと思います。

                       

入所部 K・Y

か・べ・の・ぼ・り!?(笑)

2018/07/08

新しい園舎になり環境の変化から

子ども達がどういった反応を見せるか少し不安な所もありましたが

想像していた以上に子どもたちは喜んでくれ

ほっと一安心しました(*^-^*)

 

ここで子ども達が新園舎で大いに喜び

笑顔になった物ランキングを発表します! (大先生調べによるものです!(笑))

 

まず第3位

☀おひさま入り口にあるミッキー&ミニー☀

おひさまに着くと「あっミッキー!」と子どもたちを出迎えてくれます!

 

第2位

☀きれいになった園舎全体!☀

こども達は「きれい!」とぴかぴかのおひさまに大喜びです!

 

そして

栄えある第1位が・・・・・・・

 

 

 

☀遊戯室内にあるボルダリング☀

ボルダリングをしたことある子どもも、そうでない子どもも

「わぁ~!!!!」「あれなに~??」などと興味津々でした!

あるお子さんに「あれは何でしょ?」と聞くと

「かべのぼり~」と答えてくれました!

答えとしては間違っていないのですが子どもの

素直なカワイイ答えに思わず笑ってしまいました!( *´艸`)

 

 

ボルダリングをやった事のある子どもも

やった事のない子どもも、とても興味を示して

積極的にチャレンジしてくれました(^o^)/

 

簡単そうに見えて意外と難しいボルダリング!

・すいすい登れるお友達

・先生に手伝ってもらいながら登るお友達

・「怖い!」と言いながらもチャレンジしてみるお友達などと

 

それぞれの形でみんなチャレンジする事が出来ました!

最終的には子ども達が自分の力で登れるように

今後は活動の中に取り組んでいこうと思います!

 

又ボルダリングは登る事はできても、降りる事が出来ない子がいました

これもまた、降りるとこまでを目標に楽しみながら

取り組んでいけたらいいなと思います(‘◇’)ゞ

 

ボルダリングをやっていると手の力だけでなく

身体全体をうごかしバランス力、筋力、体幹等が身に付きます

又、登ったり、降りたりするときには、

「次の手をどこに置こうかな?」「足はここの方が楽に進めるかな!?」など

考えて取り組む事で、思考力や集中力、判断力などが身についてきます!

 

楽しみながら沢山の経験を積み

子ども達の成長に繋がるボルダリングに乞うご期待下さい!!(笑)

 

 

お迎えの時などには保護者の方々も

子どもさんと一緒に

ぜひ、チャレンジしてみてくださいね!

(ケガだけはしないようにきをつけてくださいね(笑))

 

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 辻島

「繋ぐ」

2018/07/07

 

「繋ぐ」とは、Hさんと私との交換ノートのタイトルです。

 

 

 

 

Hさんが

新しい担当と仲良くなりたい

自分の思いを知ってほしい

との事で始めました。

 

今では学園の職員や学校の担任からもコメントを頂き、みんなを繋ぐノートになっています。

 

最初はHさんの悩みが書いてありましたが、

慣れてくると雑談や将来の夢でパソコン関係の仕事がしたいなど

色々書いてくれます。

Hさんの思いや将来に向けどのように頑張っているのか知ることができ、

私もHさんの思いを聞く良いきっかけとなりました。

今では、Hさんは私に良く話しかけ、自分の悩み、

家族への思いや「今日は学校でパワーポイントしたよ。」など、

学校であったことなど話してくれます。

直接話すことが多くなってきて、前よりノートに書く機会が減ってきましたが、

Hさんにとっても、私にとっても交換ノートを初めてよかったです。

これからも交換ノートを続けていきたいと思います。

                      

 入所部  K・K

大きな一歩

2018/07/06

 先週A君が利用を再スタートしました♪

おひさまぷらすに来るまでは、様々な環境できつい思いもしたと思いますが・・・

保護者と話したり、学校の先生とA君の近況を聞いたりと「A君元気しているかな?」「A君とまた遊びたいな」

と会いたい気持ち、心配な気持ちが募っていくばかりでした。。。

 

そしてA君が、利用の当日

学校に行くとA君がいつもの場所で待っててくれてました(^^♪

「A君久しぶり元気してた~??」

「うん。元気してたよ。〇〇ちゃん遅いから呼んでくるよ」

「ありがとう。待っとるけんね」

 

その日は、青空の教室を見て、おおきなトランポリンやボルダリングで笑顔で遊んでいました。

 

 

利用が急になくなったのは、ちょうど去年のこの時期でした。

笑顔もなく、勉強が苦しくてつらい時期に「ぼく勉強ししたくないんだ。わからないもん。」と。

 

 

 

 

 

A君いまから一緒に踏ん張ろう♪一緒に悩もう♪一緒に泣こう♪そして一緒に笑いましょ♪

 

 

 

 

 

若草学園通所部

放課後等デイサービス

おひさまぷらす

田島