節分の日に豆まきをし、心の中にいる鬼をみんなで退治し、更に心が大きくなったにじ組さんです♪
寒い日が続いていますが、「外遊びにいくよ!」と声を掛けると「やったー!」と大喜びで外遊びを楽しんでいます。
先日、そら組さん(5歳児)とドッチボールをしました。
ルールをほとんどの子が知らなかったので、簡単にルールを説明し、実際にやりながらそら組さんに教えてもらうことにしました。
ドッチボールのスタート!
ボールとんでくるのが怖くてなかなかボールに触れなかったり、逃げることしかできないにじぐみさん。
でも、、、ボールは投げたい!!!という気持ちはしっかり持っている様子でした。
すると、「投げてみる?」とそら組さんがボールを譲ってくれました。
もらった子はびっくりした表情とともに「うん!!!」と即答!!!
笑顔でボールを受け取り思いっきり投げる姿をみて、心が温かくなりました。
きっとボールを譲ってくれた子は以前、誰かにボールを譲ってもらえた経験があり、その時感じた嬉しい気持ちをいつまでも忘れることなく記憶の中に残っていたのだと思います。
その優しさを次の誰かに、、、。
大人がいくら言葉で教えても伝わらないことってありますよね。
経験が子どもたちを育てるのだと改めて感じました。
♡優しさの連鎖♡が続くように私も様々なことを子どもたちに伝えられるような保育をしていきたいとおもいます!!
4月から保育園で一番のお兄さん、お姉さんになるにじ組さん!!
そらぐみさんやお友達にたくさんやさしくしてもらった経験を次はみんなが小さなお友達に伝えていってくれることを願っています。
じゃんけん陣取り、だるまさんが転んだも異年齢でたくさんで遊んでます♪
青木