2023年back number

今更ですが

2023/06/20

まだまだ梅雨の内、二日も続くと気分が落ち込みます。

皆様はこんな時の過ごし方、どうされていますか?

ある、入居者様は、大人のぬり絵をほぼ毎日されています。多い日は2枚塗る時もあるそうです。

図柄も細かいので色調を考えるのに、手指の運動、脳トレになっておられます。私も見習わなくては、と思います。

さて、本題ですが、本当に、今更ですが、コロナになって3年以上、ずっとマスクをしており「あれ?」と思う事ばかり。と、言うのも…人様の顔が思い浮かばないことがあって、時にマスクを外されていると「この方、こんなお顔されていたんだ。」って思い起こします。

顔って表情や感情、体調を読み取れるので見極めし易いのですが、、、マスク越しでは目の動き、輝き、眉間のシワ、声色でしか判断つけられません。

マスクは「もう、いいだろう」と、思いつつも感染者は毎週3ケタで到底無理ですね。今年の夏もマスク着用、脱水、との戦いです。

これから、感染者を出さないよう、また、体調不良者が出ないよう、日々の声掛け、見守りをしていきたいと思います。

 

 

看護職:松本

 

 

 

 

 

 

「防火の誓い!」1歳児ももぐみアンパンマンチーム

2023/06/20

「防火の誓い!」1歳児ももぐみアンパンマンチーム

雨が降るある日のこと。お部屋で遊んでいると、トントン!とももぐみのドアの所に年長さんの女の子数名がやってきました「先生!防火の誓いを言いに来ました!」とのこと。(防火の誓いとは…年長さんが消防署から任せられている幼年消防クラブ員のお仕事で、防火についての宣誓のようなものです!毎月1回ある避難訓練の際に発表してくれています)「ももぐみさんに防火の誓い聞かせてくれるの?ありがと〜!」とももぐみのお友だちも興味津々!

「椅子に座ってお客さんの準備🎵」

「さくらさんが並んで防火の誓いを言ってます」

さくらさんが防火の誓いを言い出すと、ももぐみさんも「なになに?」とぐっと集中して聞いていました。「防火の誓い!私たち幼年消防クラブ員は次の通り誓います!私たち絶対に火遊びはしません!」と、長い文章もすらすら言って聞かせてくれました!「すごーーい!上手に言えたねぇ〜!拍手〜🎵」と担任が拍手をすると、ももぐみさんも年長さんに拍手をしていました(o^^o)

「照れながらも上手に言えてました♡」
さくらさんに「聞かせてくれてありがとうね〜!」とお礼を言うと、また違う部屋へと防火の誓いを言いに行っていました!

さくらさんがいなくなり、ももぐみさんは、また部屋で遊び出したのですが、Aくんが何やら壁のところに立って何か喋っていました。担任は「何してるのかな?」と、こっそり見ていると、何かを言い終わった後に自分で拍手をして満足そうにするAくん!「あ!防火の誓いのまねっこしてるんだ!」と気付き「Aくん!上手に言えたね〜!」と拍手すると、にこにこしてまた拍手してました♡どうにか、その可愛い姿を写真におさめたく「もう1回聞きたいなぁ〜🎵」と、リクエストしてみましたが残念ながらダメでした(笑)

色んな環境や人から、沢山の言葉のシャワーを浴びて1歳児の言葉はどんどん増えていきます♡これからも、色んな経験や体験を通し沢山の言葉に
触れていきたいと思います(o^^o)

大原なお

“初めてのカラーペン”   (2歳児 うさぎ組)

2023/06/20

 先日、お部屋で初めてカラーペンを使いました。
 子ども達は、自分の好きな色の画用紙を選び席に着くと、私はこの色を選んだよ~とお友達と見せ合いっこ♡ 保育者がカラーペンを各テーブルに置くと、初めてのカラーペンに興味津々の様子。いざ使い始めると、ペンでぐるぐると丸を描いたりと、色々なカラーペンを使って絵を描いて楽しんでいましたよ~😊 お花のような形の変わったカラーペンもあったので、こんなペンもあるんだなあと初めて知りました。
 Sちゃんはお顔を描いていましたが、しっかり目と口があったのに驚かされました!


 また、T君が親指と人差し指と他の指でしっかりとペンを握っていたので、「T君すごいね!どこで覚えたの⁉」と尋ねると、T君は先生見てみて~と保育者に自慢しているかのように見えました。2歳で上手に握れているのにも驚かされました!ペンを使い終わったら蓋をしっかり閉めて、お片付けもきちんとできていたましたよ。


 子ども達が描いた絵を保育者がお洋服の形に切り、洗濯バサミでとめ、窓飾りにしました。ひとりひとり柄が違うかわいい服が干されてあるので、とっても可愛かったです。

落合

おやつタイムの流れ(2歳児 ゆき組)

2023/06/20

毎日のおやつタイムでの様子。

手洗いが終わると、椅子を自分でテーブルまで運びます。

そして大事な挨拶を只今練習中…

何も言わずに食べる子もまだまだ多く

「いただきます言おうね~」と声を掛けると、大きな声で「いただきま~す」と聞こえてきます。

それもおやつを片手に、時にはもぐもぐしながらだったり(もう食べてるじゃ~ん😊)

挨拶の声が聞こえ「わぁ~じょうず~」と褒めると あちこちから「いただきま~す」と聞こえてきます。

一人一人に「めしあがれ」と返すのですが、タイミング的に自分に「めしあがれ」と言ってもらえてないと思うと「せ~んせ~ いただきます‼」と連呼してます(笑)

「上手‼めしあがれ~‼」と答えると安心して食べてます。

競い合う様に挨拶をするような状況ですが、発声することも大事なので。

 

 手の平を合わせて挨拶をしたり、忘れがちな「ごちそうさま」の挨拶も習慣づく様に声をかけていきたいと思います。

 食べた後はウェットティッシュで口の周りを拭く

ウェットティッシュを捨てる

コップや器を片付けます。

コップはきれいに並べられるようになってきてますよ。

 一連の流れが毎日の繰り返しで出来るようになってます。

教えた後は、出来るかなと見守り、習慣づく様に個人に応じて声掛けをしているところです。

遊び方だったり、生活習慣だったり、友達との関わりだったり、すべてのことにおいて、一人一人に応じた関わりと繰り返しが大事だなと感じます。

 

 子ども達の小さな成長に気づき褒めることで、子ども達が自信をもち、安心して生活できるようになていくと思います。これからも丁寧な保育(関わり)を続けていきたいと改めて思いました。

《古庄》

『ツマグロヒョウモン』 4歳児 ひまわり組 らいおんGr 中村

2023/06/19

『ツマグロヒョウモン』4歳児 ひまわり組 らいおんGr 中村

天気が変わりやすい季節となり、朝から雨が降っていると「外に行きたいな~」と窓の外を覗きながらつぶやく子どもたち。晴れの日には「散歩に行こ!」「もう、外に行っていい?」と早く外遊びがしたい!!と元気いっぱいの子どもたちです!そんな、子どもたちが最近外遊びでハマっていることがあります。それは、、、『虫探し』です!今の時期、幼稚園の園庭にはたくさんの虫がやってきます。ダンゴムシ、ツマグロヒョウモンの幼虫、バッタなどなど、、、
今までは虫を見つけても触らず、じーっと見ることが多かったのですが、さくら組のお兄ちゃんたちが虫カゴにたくさん捕まえて楽しそうに虫を観察する姿を見て、らいおんGrのお友だちも少しずつ虫に興味を持ち始めました!毎日のように「せんせい、ダンゴムシ捕まえた~!」「ツマグロヒョウモンの幼虫捕まえたよ!」と担任に見せに来てくれます😊そこで、らいおんGrで虫を育ててみよう!ということで、ツマグロヒョウモンの幼虫を育てました。
まずは、ツマグロヒョウモンの幼虫探し。子どもたちは、「こっちにいるんだよ!」とお兄ちゃんたちがよく探しているパンジーの花が咲いている場所に行き、葉っぱの裏などを探します。幼虫はすぐに見つかり、次はエサ探し。担任が「幼虫さんは、何食べるの?」と尋ねると「葉っぱ!」「お花かな?」と口々に答える子どもたち。そんな中、Kちゃんが「えっとね、パンジーの葉っぱ食べるんだよ!お兄ちゃんたちが言ってた!」と教えてくれました。なので、虫かごにパンジーの葉っぱをたくさん入れることに。

エサをたくさん入れて育てる準備が出来ました!らいおんGrの部屋に持って帰り、子どもたちが観察できるよう机の上に置きました。すると、幼虫がどうなるか気になる子どもたちは、机のそばから離れられなくなってしまいました🤣
幼虫を育て始めて4日ほどたった頃、幼虫に異変が、、、なんと、幼虫が動かなくなってしまったのです!(サナギになった)

それを見つけた子どもたちは「え!死んでるの?!」「うごかなくなっちゃったじゃん!!」と驚きの表情😳
子どもたちは動かなくなったことで、幼虫が死んでしまったと勘違いしていたので、担任が「これはサナギって言うんだよ!」と伝え、以前、読んだことがある『はらぺこあおむし』の絵本を見せると「死んでないんだ!良かった!」と安心した子どもたち。それからも、毎日のように観察していると、、、、Yくんが異変に気づきます。「なんか、蝶々みたいになってない?!」と、この声を聞いた子どもたちは、「見せて!見せて!」と大はしゃぎ🤣みんなでツマグロヒョウモンを観察しました!


その後「この蝶々、どうする?」と子どもたちに尋ねてみました。すると、Sくんが「可哀想だから、外に逃がしてあげよう!」と提案。それを聞いたお友だちも「そうしよう!」と、みんなで逃がしに行きました。逃がす場所は、幼虫を見つけたパンジーの花が咲いている場所!というこでパンジーの花の上に逃がしました。

2週間ほど部屋で育てていたためか、子どもたちはツマグロヒョウモンに愛着が湧いたのか逃がしたあとも気になって、遊ぶよりも観察!!遊びに行っても、「気になって戻ってきちゃった!」と、蝶々から離れられない子どもたち😊そんな子ども達の姿を見て、ほっこりした担任でした☺️


それから、パンジーに蝶々がとまっていると「この蝶々、育てたのじゃない?」と、友だちと話す子どもたち。今では、幼稚園に飛んでくる蝶々は子どもたちにとって、自分たちが育てた蝶々となっています😊

 

~お弁当作りの様子~

「どこにいれようかな~?」    「いっぱいいれよっ!!」

 

☆みんなのおいしい顔☆

「芽が出た!」5歳児さくら組きりんgr 藤本

2023/06/19

「芽が出た!」5歳児さくら組きりんgr 藤本

きりんgrでは、トウモロコシの観察をしています!
他にも、落花生を畑で育てているのですが、今回は土ではなく、脱脂綿に種をまいて育てはじめました!!

なんと!3日目に種に割れ目があるのを発見!

 

待ちに待った種の変化に、子どもたち大集合!

 

7日目芽がでました!「伸びできた!!!」「もっと水をあげないと!」


9日目芽がこんなにも成長しました!「ぼくのが1番大きくなってるよ!」

 

そして、10センチほどに成長した種を土に植え替えました♪
これからの成長に期待をもっている子どもたちです☆

そして、トウモロコシの種のなかに紛れている種を発見!
それは、スイカの種でした笑
給食のデザートのスイカの種を脱脂綿に巻いている子どもたちでした笑
こちらも芽が出るか楽しみです♪

「みんなで一緒にお散歩!」2歳児 ちゅうりっぷぐみ ひよこGr

2023/06/19

「みんなで一緒にお散歩!」2歳児 ちゅうりっぷぐみ ひよこGr

 

 暦の上では梅雨入りとなりましたが、まだまだ晴れの日が続いていますね︎!ムシムシとした空気でイヤ〜な汗が出てベタベタしてしまいますが、子どもたちはシャワーを浴びて気持ちよさそうにしています!それを見て羨ましく思ってしまう担任です(˶ᐢᗜᐢ˶)

 今回はあひるGrのお友だちと一緒にマラソンコースにお散歩に行ってきました!ひよこGrのお友だちにとってはちゅうりっぷぐみになって初めての園外散歩!期待に胸を膨らませ、テラスの椅子に座り皆が揃うのを今か今かと待ちわびていました(*^^*)

   

「畑が見える〜!」

 お友だちと手を繋ぎ、お散歩が始まってまずは第2グラウンドに行き、そのまま幼稚園さんの裏を通って三気の里さんの横を抜けると、とっても見晴らしのいい場所に出ました!ちゅうりっぷぐみのお友だちは柵にしがみついて「お水があるー!」「あれなに〜?」と中々見る事のできない景色に大興奮!今にも走り出しそうな勢いではしゃいでいたひよこGrのみんなでした✨

「おやつターイム!」

 

 もう少し歩いた先で一休み。お茶を飲んで手を消毒したら待ちに待ったおやつタイム!いつもはお部屋で食べるおやつもお外の空気を浴びながらだと、より美味しく感じたようでしたよ✨

「探索するぞ〜」

 

 おやつを食べたら一目散に虫や植物を探し始めるちゅうりっぷぐみのお友だち。草むらや畑のなか、川の中をよーく観察してカタツムリやカエル、バッタにチョウチョと沢山の生き物を見つけることが出来て大満足していました!

 

 これからは雨の日が増えてくるかと思いますが、晴れの日や晴れ間には散歩や園内散策をして楽しんでいきたいと思います!

 

平山 ともき

朝のお集まり✨(0歳児・はな組)

2023/06/19

朝のおやつの後は、マットに座って絵本を見たり、名前呼びをしたりと簡単なお集まりをしています。

名前呼びをすると手を挙げたり、呼ばれていることがわかり保育者の方を見て

”ニコッ😊”と笑ったりと子ども達の様々な様子が見られるようになってきました。

絵本にも興味が出てきて、絵本を見せると保育者の側に寄って来たり、

遠くから絵本を見ている子どももいます。

特に興味があるのが「だるまさんが」という絵本です。

保育者が体を左右交互に揺らしながら「だ・る・ま・さ・ん・が」

と言うと、体を揺らして保育者の真似をしている子どももいます。

「どてっ」と倒れたり、「びよーん」と伸びたりする場面では、

横に倒れてみたり、手を伸ばしたりして動きを真似して遊ぶ姿も少しづつですが見られるようになってきました。

「見て」「聞いて」楽しみ、「動く」ことでより楽しむことができる絵本。

自然とスキンシップをとることもできます。

年齢に応じた絵本の内容や、繰り返し読み聞かせを行うことで子ども達が絵本に親しみを持ち

楽しさが感じられるようにしていきたいです。

また、たくさんの絵本に触れる機会を作っていきたいです。

                                           久野

"おひる寝"(3歳児きりん組)

2023/06/19

毎日、たくさん遊んでパワフルなきりん組

登園してから夕方のお迎えの時間まで

一日元気に過ごしています

その一日の中でみんなにとって大切な時間が

お腹いっぱい給食を食べた後の

午睡時間です

眠りにつくまでの時間はその子その子で違って

自分の布団でゴロゴロしながら気付くと眠ってしまっていたり

「ねぇトントンして♡」と眠るまでのまったりした時間を楽しんでいたり

その大切な時間をそれぞれに気持ち良く過ごせています

そんなみんなの寝顔にほっとしながら

しっかりパワーも充電してくれているのかな(^^)と見守っています

頭も身体もしっかり休めて

一日元気に過ごしてくれればと思います

そして午睡が終わる時「おはよー」と目を覚ますと

自分達で掛布団をパタンパタンときれいにして敷布団と二つ折りにしたり

「先生見てー」とヨイショヨイショと押し入れまで運んだり

目覚めてからの時間も楽しんでいるようです

これからもみんなにとって"おひる寝"の時間も

嬉しい時間であればと思います

(松本)

 

実習生の受け入れ

2023/06/19

実習生の受け入れ

  先月、4年ぶりに熊本歯科衛生士学院の臨地実習の受け入れが感染対策を行いながら始まりました。

真っ白な白衣を着てドキドキしながら挨拶する姿に緊張が伝わってきて昔の自分を思い出してしました。

口腔ケアの見学や手技・レクレーション時には、口腔体操や指遊びを行い、入居者の方は孫を見ているような目で実習生をみておられ大盛況でした。 

私が学生の時は、高齢者施設での実習もなく高齢者歯学の教科書もありませんでしたが、時代のニーズに合わせ高齢者の口腔衛生管理も重要な業務となってきています。

また、施設が実習先であることに自信を持ち、指導できるよう「新しい知識・正しいケア」を身に付けるように今後も自己研鑽に努めていきたいと思いました。

                                                                                歯科衛生士 内田

支援の大小

2023/06/19

おひさまの子どもたちと関わるようになって半年。4月からは、担当のクラスに6人の新規の子どもたちが来てくれました。以前からいる子も、春の環境の変化を受けたことでしょう。始めの数週間は、何をするにも涙されたり、切り替えに時間がかかったり、活動や給食に拒否感があったり、お友達に手が出てしまったり、逆に何も発信がなかったり…といったことで新しい環境への「不安」を表現していました。
 
ですが最近少しずつ慣れてきたのか、泣いたり怒ったりの表現が穏やかになり、切り替えがはやくなったり、意思表示が豊かになったり、とりあえずチャレンジしようとしてくれたりなど、本来その子が持つ生きる力のようなものを感じられる機会が増えています。職員としても、その子なりの得意不得意やタイミング、個性が見えてきたことで、自発的で好ましい行動を促すための、声かけや工夫の方向性がわかりつつあります。それが子どもにヒットして、一緒に「できた!」を喜べた時の嬉しさといったらありません。
 
 
(、、、あれ。これまで書いた心や行動の成長過程って、発達が早い子もゆっくりな子も、そして大人(わたし)もほとんど同じじゃない?と書きながら思いました)
 
 
そうなんです。
私も今年1月に入社したての頃は、新しい環境や小さな命を預かることに日々緊張していて、ないはずの「支援の正解」を探しては、不安でこわばっていました。けれど、少しずつ環境に慣れてきて、「その子に合った支援をチームでどんどん模索し、よく検討して、まずは試してみる。効果があったら共有して統一する。」
そんなおひさまチームのスタイルが見えてきて、私にもアイデアはないか、できる工夫はないかと考える余裕が出るまでやっと成長できた気がします。
 
家族や社会の支えや支援がないと生きていけないのは、障がいがあってもなくても、子どもも大人も同じです。そこには、支援の大・小の差があるだけで、不安や希望を感じるのは皆同じだと最近の研修で学び、本当にそうだと痛感しました。
 
前置きが長くなりましたが、その工夫のひとつが、このイラストたちです。好ましい行動を促すためにお話をしようとしても、子どもたちには長かったり、退屈に感じてしまい動き出すことが多々あります。そんな時、「どっちがかっこいいかな?」という問いを視覚的かつ瞬間的に提示して、したい方を子どもに選んでもらおうと思い、えがきました。丸い形のイラストは、お皿がピカピカになるまで食べたらシールがもらえる仕組みを、偏食克服を頑張っている子どもに伝えるために描きました。絵を描くのは昔から大好きなのです。このイラストを同じスタッフにたくさん褒めてもらえた時、ものすごく嬉しくて照れてしまいました。新しい環境がこわくて不安な気持ちも、褒められて少し自信がつくのも体験し、「おひさまの子どもたちも、こんな感じなのかな~」と想像してしまいました。
 
イラストの効果は今検証中です。こんな風に、おひさまならではの「丁寧な子育て」「スローステップ」を心がけた子どもたちの支援を、チーム一丸となって続けていきたいと思います。
 
 
児童発達支援センターおひさま 藤本

「遊んだ後は」(しらかわっこクラブ)

2023/06/16

「遊んだ後は」(しらかわっこクラブ)

雨だったり晴れだったり天気の移り変わりが激しいですね、子ども達も
「変な天気ー外にいきたーい」
と嘆いています。雨の日は子ども達も思うように身体が動かせずウズウズしていますがしらかわっこ達には体育館という素晴らしい場所があります!体育館ではケイドロをしたりバレーをしたり、雨が降っても元気一杯の子ども達です。
そんな体育館ですが、子ども達も遊びっぱなしではありません!遊んだ後は…

「いくぞー」

そうお掃除タイムです!体育館は保育園のをお借りしているのでしっかりと綺麗にしようと子ども達と毎回掃除をしています。しかしこの掃除も最初から上手くできていたわけではありません。やはり掃除となるとめんどくさいなぁと思う気持ちも子ども達の中にはあります。
「よーしそろそろ片付けしようかー」
と声がかかるとこっそり忍者の様に部屋に戻ってしまう子も居ました💦しかし今ではほとんどの子が残ってモップがけやマットを綺麗にしています。なんでそうなったのでしょうか?それは
「あっ部屋戻るならちょっとぐらい掃除してよー」
「○○ちゃんモップやってみる?」
と子ども達同士で声かけが増えてきたんです。指導員が声ををかけても
「えー」
と嫌がる子も上級生のお姉ちゃんお兄ちゃん達が声をかけると
「はーい」
と素直に掃除をしてくれています!これからも借りた時より綺麗の精神を忘れずに体育館遊びも楽しんでいきたいと思います😊

学童 上田 ゆうた

夏が待ち遠しい!!

2023/06/16

 梅雨のジメジメとした気分を吹き飛ばしてくれる子ども達の笑顔ですが・・・

それでも室内遊びが長く続くとトラブルも多くなりがちです。

梅雨の晴れ間に外に出て、思いっきり体を動かし楽しそうに走り回る姿はこちらまで嬉しくなり、子どもたちと一緒に笑顔になります。

 さて、梅雨が明けたら何して遊ぼうかな~  

まずは、中庭で追いかけっこや虫取り。それからシャボン玉遊びに砂場遊び、ホースシャワーで水の掛け合い等々・・・

0歳児のお友達は、白川の里保育園で初めての夏を過ごします。

初めての水遊びを楽しんでくれると嬉しいです。 

  

 もうすぐプール開きです!!

今年も夏空の下、子ども達の歓声が聞こえてきそうで、夏が待ち遠しいです☆

 

濱田 直子

熱中症ゼロへ! ~保健~岩谷

2023/06/16

現在、最高気温が30℃近く上昇する日もあり、夏が少しずつ近づいてきているように思います。寒い日や暑い日が日によって異なり気候が安定しない今、熱中症の危険性がぐんと高まっています。
熱中症は真夏に起こるイメージがありますが、冬から春・梅雨にかけての急激な温度・湿度の上昇から、体が熱さに慣れていない状態で高温多湿の状況下にいると、真夏でなくても熱中症にかかる恐れがあります。

2022年までの5年間の熱中症死亡者の平均は、1295人に上ります!政府では、5月30日に「熱中症対策実行計画」が閣議決定されました。この計画の目標は、熱中症による死亡者を2030年までに「半減」させるということです。地球温暖化の影響などで深刻化している熱中症の被害は、とても深刻なことが分かりますね。
そこで、熱中症弱者といわれる、乳幼児・高齢者に対しての熱中症対策が極めて重要になってきます!!

~熱い日も元気いっぱい、自分の好きな遊びを楽しんでいる子ども達!~

 

乳幼児が熱中症にかかりやすい特徴
●乳幼児の体
 ⇒発汗機能が未発達・腎機能未熟(薄い尿がたくさんに出る)
●自分で衣服調整や水分補給・休息ができない 
 ⇒暑くても厚手の服を脱がない⇒熱が体にこもり、蒸し風呂状態に
 ⇒水分をとらずに、ずっと遊んでいる
●泣くことが多い 
 ⇒心拍数・体温上昇⇒体から水分が逃げていく

乳幼児に特徴を踏まえて、以下ご家庭へのお願いです。
 ① 家庭での健康管理の徹底
 ② 朝食を必ず食べる(沢山汗をかいているのに、体の中に何も入れていないと、低血糖で倒れることもあります。)
 ③ 熱が逃げるように、ゆるい衣服の着用を(冬服を着用している子もみられます。朝は気温が低くても日中急激に気温が上昇します。冬の服ではなく、薄手の上着などで調整をお願いします。また、お気に入りの服だとなかなか脱いでくれない事もあります。ご家庭で丁寧にお話をして頂けると助かります)
 ④ 水筒を持たせる

この機会に、熱中症予防のために必要なことを、お子さんとお話をされてみて下さい(*^-^*)
普段の体調管理と水分摂取、休息ができていれば熱中症は予防できますが子ども自らの熱中症予防は困難です。
★★大人からの声掛けがとても大切になってきます★★

また、高齢のご家族への熱中症対策の声かけ、配慮も同時にしていきましょう!
現代の極度の高温は、『災害級』といわれています。お互いに声をかけあい、熱中症予防を適切に行い、この季節を健康に過ごしていきたいと思います☺

「お水気持ちいいね~♡」

「ピーマンさんも喉がカラカラだから、お水をあげよう♪」

 

宿題頑張る!!~風の子キッズ~

2023/06/16

入学して2か月ほどが経ち、すっかり学童にも慣れてきた1年生(*´ω`*)

学校が終わり、暑い日も雨が降っている日も頑張って歩いて帰ってきて、手洗いうがいを済ませたらまずはおやつ❕❕

おやつを食べ終わると次は、宿題です。

今までは「ひらがな」の勉強だけだったのですが、最近ではもう1枚「算数のプリント」が宿題として出されているようで、

「先生ー!!算数のプリントだよー!!」

「今日2枚も宿題ある✨」

と、嬉しそうに自慢してくる子もいれば、

「もう、算数むずい。」

「今日2枚もあるけんね・・・・。」

と、少し嫌そうにしている子もいます(笑)

宿題が増えて嬉しそうにしている子も、少し嫌そうにしている子もやり始めると一生懸命頑張ります(*^-^*)

姿勢を正して、きれいに座り、しっかり集中しています✨

分からないところがある時は

「先生、分かりません。」

「先生、教えてください!!」

と、職員に声を掛けて教えてもらっていたり、

上級生のお兄さん、お姉さんに

「ねぇねぇ、ここ分からん!!」

と、助けを求めて優しく教えてもらっていたりします(´ω`*)

一生懸命頑張って宿題を終わらせると

「先生!!宿題終わりました!!」

と、とても嬉しそうに報告してくれます(≧▽≦)

 

宿題が好きな子がいたり少し苦手な子がいたり、子どもたち一人一人感じ方や考え方は違いますが、毎日一生懸命一つのことに向き合って子どもたちなりに頑張っています。

私たち職員も上級生の問題となると(あら、これはどうだったかなぁ。)と思い出すのに時間がかかってしまうときもありますが、子どもたちと一緒に一つの問題を考えることで、もう1度学ぶことができ私たち自身も少し成長できたように感じます(笑)

子どもたちにとって、今は覚えることがたくさんあって大変かもしれませんが、毎日一つずつ覚えながらこれからどんどん成長していってほしいなと思います😊

芹口 冬美

「体操教室楽しいね!」 4歳児 ひまわり組

2023/06/16

 「体操教室楽しいね!」 4歳児 ひまわり組

ひまわり組になって毎月行われている体操教室!その日は体操服を着ての登園をお願いしているのですが、登園するなり「体操服着てきたよ〜!」となんだか嬉しそうなお友だちです☺️

体操教室の高田先生と毎回いろんなゲームを通して体を沢山動かして楽しんでいます!

先日の体操教室では、3つのゲームをしました!

まずはお引越しゲームです!大きな円の中に2チームに分かれて入り、笛の合図で反対の円にお引越しします!お互いにぶつからないように急いで移動するので動体視力も鍛えられます!

「お引越しゲーム!よーいどん!」

次にボール転がしリレーをしました!平均台の下にボールを転がし、転がったボールを取りに行って次の人にパス!下に転がすためによく見て転がし方を考えたり、走って取りに行くため力加減の調整も難しいです(笑)勢いが足りずに平均台に届かなかったり、思い切りよすぎてボールがバウンドしてしまったりとこどもたちの反応も様々で面白かったですよ(笑)

「ボール転がしリレー!そーっと頃ごしてみようかな

最後は帽子を使ったしっぽとりゲーム!帽子をズボンの後ろに挟んでしっぽにし、できるだけたくさしっぽを取った人の優勝です!

笛の合図と共に一斉にスタート!1人を狙って全力で走る子もいれば端の方に逃げて取られまいとする子、また後ろからそーっと近付いて一気に取る子など駆け引きも面白かったです!

さて、結果発表!今回は帽子を3つ取った子が4人おり、みんなでチャンピオンを拍手で讃えましたよ😁チャンピオンに選ばれて大喜びの4人でした🎶

終わった頃にはみんな汗びっしょり!!でもその顔は満足感に溢れており、「楽しかったぁ!!」という声が次々に聞かれました☺️

体をたくさん動かして楽しみながら運動機能も促せる体操教室!また次回はどんなゲームで盛り上がるのか担任も楽しみです😁

田中就

「6月の体操教室」 5歳児さくらぐみ

2023/06/16

「6月の体操教室」

 

 今回は平均台と鉄棒を使った活動でした。まずは準備運動をして体をほぐします。

「ケンケン跳び、簡単だよ!」

「線のまたぎ跳び、上手でしょ?」

 

 体があたたまったところで、平均台にチャレンジ。3台の平均台を横向きに等間隔で並べ、走りながら平均台にのぼりジャンプします。

「いくぜ!」

 

次に手をついて平均台を飛び越えます。

「こうかな?」

 

マット遊びでもハードル跳びが得意なさくらさんたちですので、軽々と平均台を越えていました。

 

 今度は鉄棒です。少し高かったので、おなかを鉄棒まで引き上げるのに苦戦しているお友だちもいました。

「がんばるぞ!」

 

そのまま前回りにチャレンジしたのですが、思っていた以上に慎重に取り組むお友だちが多かったです。先日のブログで紹介した「安田式体育遊び」は鉄棒のプログラムもあります。前回りができるようになるためのプロセスを楽しんでいく必要があるかなと感じました。不安を軽減するために、まずは自分の高さに合った鉄棒をすすめていこうと思います。

 次は「コウモリさがり」。握った両手の外側に足がくるのが正しい姿勢です。

「コウモリさんだよ。」

 

「できるよ!かんたんかんたん。」と言って鉄棒に飛び付いたRくんでしたが、「ブタの丸焼き」になっていました(笑)。「ブタの丸焼き」は足を絡め、鉄棒にしがみつく姿勢なので、3歳児でもできます。「コウモリさがり」は両手両足のバランス感覚が必要になるので、難易度が上がります。竹馬も側転も経験を重ねながら上手になっているさくらさんたち。「コウモリさがり」にどんどんトライしていきながら鉄棒マスターを目指してもらいましょう。

 汗をかいたのでシャワーに直行。

今回はさすがに暑かったので「次の体操教室は水遊びがいいなぁ。」と願望を口にしていたさくらさんたちでした(笑)。

 

林 信彦

『雨の日の楽しみ☔』 1歳児 りす組

2023/06/16

長雨が続き、子ども達は外の雨を眺めながら梅雨明けを待っているようです。

そんな中でも、それぞれの保育室からは子ども達の楽しそうな声が聞こえてきます🐸

 

梅雨に入りお部屋ばかりで過ごすのもなんだか窮屈に感じ始めるころ…

りす組のお友だちもいつもより気分が上がらないようでゴロゴロと過ごしています。

時にはゆっくりと過ごすことも必要ですが、

保育園では雨の日でも楽しく過ごしてほしいという願いから

様々な活動を考えてみました!

 

クレヨンでのお絵描きや絵本の時間を設けたり、夕方はダンスをして体を動かすなど

子ども達がそれぞれ好きな遊びや保育園で過ごす好きな時間ができるような環境を設定してみました。

クレヨンにぎにぎ上手でした!

 

みんなノリノリのジャンボリミッキー♪

その他にも『ラーメン体操』や『きつねダンス』が大好きな子ども達ですので

曲を流すとご家庭でもノリノリで踊ってくれると思います☺✨

 

 

保育参観のご参加ありがとうございました!!

子ども達も保護者の皆様に見守られながら楽しく過ごせていたように思います。

また、保護者の皆様から「子どもと一緒に楽しませてもらいました」など嬉しい声をたくさんいただき、

私たちもやってよかったなと感じました。

今回、体調不良等でお休みだったお友だちも次回はクラス全員で楽しく過ごせるよう願っています☆彡

これからの成長も保護者の皆様と一緒に見守っていけたら幸いです☺

伊豫

 

 

 

 

 

友達に刺激をもらって・・(1歳児 ほし組)

2023/06/16

お迎えの時に、子どもさんの様子を伝えると

「そんなことできるんですね~」「おうちでは食事をそんなに食べないので…」などと

家庭の様子と違うことに驚かれていることがあります。

友達に刺激をもらって頑張っていることが沢山ありますよ 😛 

 

例えば、給食で野菜を食べて友達が褒められているのを見て

食べようとしてくれたり「せんせ~い」と言って口を大きく開けて

食べてるよ!と可愛くアピールしてくれています。

 

また、身の回りのことも頑張っていて

靴を履いたり、帽子を被ったり、ズボンを履いたりということも

率先してしてくれる姿もあり、友達がしているのを見たり、

保育者から褒められているのを見て、自分もしてみようと

ヤル気を出してくれているようです。

できたときの見て見てアピールがかわいいです。

 

自分だけでは、ヤル気がでないことも、友達に刺激をもらいながら

頑張ってみようと思ってくれている姿もあります。

保育園で頑張っている分家庭ではたくさん甘えたいですよね❤

 

家庭での様子も連絡帳などでお知らせいただいているのでありがたいです。

今後も情報を共有させていただきながら子どもさんの成長を見守っていきたいです。

 

 

長渕 

 

 

毎日を大切に✨

2023/06/16

私事ですが、昨日68才の誕生日を迎えることができました!

68になり色々と感じることがあります。今まで他の職場で長く仕事をしてきましたがあかつきでは“70”が定年です。そこをめどに身体を休め、沢山自分のための時間を作っていきたいと思います。

元々私は裁縫や手芸が好きなので、孫たちに色々と作ってあげたりしたいです。あと、友人たちと食事に行ったり旅行に行ったり…。やりたいことがいっぱいです!

こんなことも元気でなければできません。健康管理に気をつけて、毎日を無駄なく過ごしたいと思います‼

介護職:西村

感覚の一歩

2023/06/16

 おひさまの子どもたちに出会って約半年。今まで主に成人の身体疾患に向き合ってきた
私は、子どもたちに様々なことを教わる毎日です。

 人には、五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)の他にも、痛覚、温冷覚、平衡感覚、
固有感覚など多くの感覚が備わっています。人は感覚によって、坂道でもまっすぐ立った
り、目を閉じたまま左右の指先を合わせたりできるのです。「私が・ここに・在る」とい
う情報を基に、私たちは体を動かしています。
 運動の上達には経験が必要です。車の運転で覚えがないでしょうか。車体感覚が未熟な
うちは車を壁にぶつけたり、駐車で何回も切り返したり。何度も運転するうちに次第に上
達し、今は話しながら運転するのも簡単なはずです。では、基礎となる感覚に敏感さや鈍
感さがあったら?急ブレーキ急アクセル、蛇行運転、衝突や転落、スピン…何だか子ども
たちの動きに似ていませんか?また、ハンドルは体を起こして操作しますが、平衡感覚と
固有感覚に躓きがあると、多くの人が苦も無くできる「まっすぐ座ること」自体が難しく
なります。

 私が以前お会いした男性は、脳梗塞の後遺症で半身に重度の運動麻痺と感覚麻痺があり
ました。麻痺側では自分の体、床やベッドの存在さえ不確かです。男性はそれらを確認す
るために常に下を向き、体を感覚がある側に大きく傾けて座っていました。「麻痺した方
にどんどん落ちていく気がするんだ。底がないところに落ちていくようで…怖いんだ」と
小さく教えてくれました。

 子どもたちが自身の感覚を表現するなら、どんな言葉になるでしょう。雲の上にいるよ
うで落ち着かない?じっとしてると手や足が消えちゃうみたい?強く蹴ってないと地面が
分からない?黒板と手元を何回も見ると目が回る?…子どもたちの困り感が目に見えない
感覚から生じるものなら、他の人と同じように、と求めるのは難しいことです。私たちが
「平均的」という意味で使っている「普通」は、子どもたちにとっては未知の領域です。
 おもちクラスの個別活動の一つ・運動では、ペアやチームで行うプログラムを多く取り
入れています。子ども同士で手を繋ぐと、動きの激しい子が慎重な子のペースに合わせた
り、お互いをよく見て距離やタイミングを図ったりと、「ちょうどよい感覚」を手探りし
ているのがよく分かります。お友達の表情を見て自分の行動を変えるという、人として大
切な成長の瞬間でもあります。

 前述の男性は、全身鏡に写る自分の姿勢を直すことで笑顔が増えていきました。子ども
たちの鏡はお友達です。自分と違うところを発見して、少しずつ歩み寄ってゆく。怖さか
ら踏み出すその一歩を、皆さんとともに喜びたいと思っています。

 

児童発達支援センターおひさま 理学療法士 髙木

木の実拾いに夢中‼︎ 【グリーンキッズ】

2023/06/15

先日の土曜保育の日に、緑ヶ丘保育園に遊びに行きました。

いつもは学童でしか遊ばないので、保育園の遊具に大喜びで遊ぶ子どもたち♪

すると、遊び始めてすぐ、桜の木になっている実が沢山地面に落ちていることに気づいた女の子たちが、

「ねぇ見て!さくらんぼみたいなのが落ちてる!」

「これは紫色だからブルーベリーかなぁ⁈」

と、興奮気味に話し始めました(^^)

「桜の木になってる木の実みたいだよ〜」

と、教えると、

「じゃあ、さくらんぼだよね!これ食べられる⁈✨」

と。(笑)

「食べられるさくらんぼじゃないみたいだから、食べるのはやめておこうか(笑)」

と言うと、とても残念そうにしていましたが、

「じゃあ、木の実いっぱい集めよーっと♪」

と、そこから長〜い木の実拾いの時間が始まりました😁

みんな無言でひたすら拾って、袋いっぱいの木の実を拾うことが出来ました✨

「これ全部つぶしてジュースみたいにしよっと♪」

「私はつぶさんで持ってかえるー‼︎」

と、それぞれ満足気に拾った木の実を持ってグリーンキッズへ帰りました(^^)

普段出来ない楽しい遊びを経験出来てみんな嬉しそうで、私たち支援員もそんな子どもたちの姿や表情を見ることが出来て嬉しかったです♡

今度はどんな発見があり、どんな表情を見せてくれるか楽しみです♪

松江

「どろんこ第二弾!」3歳児すみれぐみ

2023/06/15

「どろんこ第二弾!」

3歳児すみれぐみ

 

5月から泥んこ遊びを楽しんでいるすみれぐみ!今回は、泥んこプールで行いました♪

泥んこプールの土はほぐさないと硬くなってしまっているので、数日前からみんなで掘り起こしてほぐしていきました!「なんで土を掘るの?」と疑問を持つ子もいたので、「みんなで泥んこして遊ぶんだよ!ここにお水いれて、泥んこ遊びしたいな〜と思って準備してるんだよ」と話すと、「えー!泥んこするのー!早くしたーい!!」と楽しみにしながら、土の掘り起こしを手伝ってくれました(^^)

泥んこ遊びが大好きな子ばかりなので、土の掘り起こしも頑張っていましたよ!!

 

   

「いっぱい掘るぞー!」

月曜日に泥んこプールの掘り起こしをし、火曜日は雨。早く泥んこ遊びをしたいお友だちは、お家で「明日晴れたらどろんこだよー!」と話していたそうですよ♡

そして水曜日は、みんなの思いが届いたのか見事に晴れ!!朝から「今日どろんこー?!」と何度も聞いていました♪

泥んこ服に着替え、レッツゴー!!

深く堀った穴に水を溜めると、中に入って足をジャブジャブさせたり、「お風呂みたい〜」と浸かったりしていました。

 

「お水がいっぱい〜!」

また、「ここはすべり台にしたいね〜!」と(担)で話して作った山は、子ども達から「先生みてー!すべり台できるよ!!」と次々と滑っていっていました☆

 

「泥んこスライダー、しゅーん!」

 

 

泥んこを嫌がる子もおらず、みんな全身泥だらけになって遊びました♡

 

「泥んこおばけだぞ〜」

 

よほど泥んこが楽しかったようで、今週も「晴れたから泥んこする?」と話しているすみれさん♪またみんなで掘り起こして、たっぷりと泥んこ遊びを楽しみたいと思います(*^^*)

 

窪田りよこ

トンネルであそぼう! 【0歳児 ひよこ組】

2023/06/15

 今年は例年に比べると早い梅雨入りで、お外に行く機会がグーンと減っているひよこぐみさん。子どもたちなりにお部屋で楽しめることはないかな・・・と考えながらいろんなところを物色していると、おもちゃが収納してあるところの隅にたてかけてあるものがありました。「ん?これはなんだ??」と思い結んであった紐を取ってみると、一気に広がりトンネルに変身しました!!

 最近ハイハイでの動きが活発になってきたひよこぐみさんなので、楽しめるかも!と早速遊んでみることにしました。子どもたちの前に出してみると、最初は不思議そうに見ていてなかなか近づいてきません。保育者が遊んで見せると一人二人と寄ってきてくれました。そしてトンネルをバシバシ叩いたり、掴んだり、淵のところをくわえたり、つかまり立ちやつたい歩きをしたりとさまざまな方法で楽しんでいましたよ。保育者の想像では真似してくぐりだすと思っていたので、いろんな遊び方があるのだと感心しました。遊具の遊び方は一つではなく無限にあって一番大切なのは楽しいことだと夢中になってトンネルに群がる子どもたちを見て思いました。

 いろんなことが初めての経験になることが多いひよこぐみの子どもたちですが、その一つ一つの経験を通してたくさん楽しんでくれたらと思います。

松本