日に日に春の訪れを感じられるようになった今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。この時期になると、春の訪れと共に花粉の到来を感じる方々もいらっしゃると思います。以前は私も花粉症に苦しむ1人でしたが、10年以上前に受けた注射によりその苦しみから解放された日々を過ごせるようになりました。
私は7月より「相談支援センター いちばん星」に入職し、相談支援専門員として日々学ばせていただいています。中でも、最近は成人の方々にお会いして支援計画の作成やモニタリングという作業を行う事が多い毎日を過ごしています。相談支援専門員の資格取得のために受けた研修で支援計画を行う時には利用者の意思に寄り添う内容にすることが重要で「わくわくする計画・プランにする」事が大切であると学びました。利用者の気持ちに寄り添った計画にするために小さな子どもさんであれば保護者様から、成人の方で御本人から言葉や表情で確認できる時にはその内容を、自分の意思を伝える事が難しい方であっても日頃関わられる方々から聞き取った内容を取り入れるようにしています。好きな事や楽しいことを聞き、具体的に聞いていくとニコニコしながら「〇〇したい!」と伝えてもらえる時があります。また、逆に困っていることも伝えてもらえることもあります。利用者の方々のニーズは様々ですが、気持ちに「寄り添った」支援計画になるように、心がけて作成していきたいと思います。
相談支援センター いちばん星
廣瀬