若草学園の実践ブログblog

「もうすぐクリスマス🎄✨」

2018/12/15

早いことで12月も中旬。もうすぐクリスマスですね!

ぽかぽかクラスでは、活動の中で『クリスマスの雰囲気を味わう』ということで、若草児童学園にある大きなクリスマスツリーを見に行ったり、リース作りを行いました。

 

 

なんとこのリース、みんなでお芋掘りを行った際に採れた「お芋のツル」でできているんです!みんなで一生懸命頑張って掘ったお芋、全部きれいに使ってしまいたい…先生達、考えました!お芋さん、隅々まで大活躍です✨

 

 

材料にはドライフラワーやドライリーフがあり、それをツルの間に差し込んでいきます。

ドライフラワーは、ぎゅっと握ってしまえばポロポロとお花がとれてしまいますので、そ~っと優しく持つこと(力の加減)の練習になりました。差し込む際にも、指先をたくさん使い、ドライリーフの少しトゲトゲした感覚等、さまざまな感覚も味わいました。

 

 

近くにいる先生と「このお花はどこに差そうか!」や、「これ持って帰ってママにプレゼントする!喜ぶかな~😊」等、楽しくやり取りを行いながら、難しい時・困った時には「手伝って!」とヘルプを出す練習を行うことで、先生と協力し合いながら一生懸命作りました。

 

みんな完成したリースを見てとっても嬉しそうでした♡

活動が終わってからも、「リースをお家に持って帰る!」という楽しみの元、給食でも苦手な食べ物にチャレンジしたり(そこでまた先生達に褒められとっても嬉しそう😊)、歯磨きにトイレ等、頑張りました!大人でもそうですが、やっぱり先に楽しみが待っているといつも以上に何でも頑張れたりしますよね♪

 

 

これからも活動を通して、子ども達に季節の行事について、知る・楽しむきっかけをつくっていけたらと思います😊

 

 

只今おひさまもクリスマス感満載になっております🎄ぜひ遊びに来られてくださいね♪

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 石橋

 

 

 

 

クリスマス会に向けての練習

2018/12/14

若草学園入所部に勤務し、初めてのクリスマス会行事。

子ども達は、早くからソワソワ。

何をするか話している様子をのぞき見していると見つかり、

「先生、初めてだけんどんな事するか知らんど?」

と流れを我れ先に、皆がいっぺんに話出します。

その時の表情がまた可愛くて(*^。^*) 

 

さあ、決まった後は空いてる時間を利用しての練習。

ダンスを披露する子ども達を又のぞき見すると「あー、ひょっこりババアだ」と。

「征子先生、やってみるけん見てて」と言われ見ていると、一緒にやりたくなり乱入!(^^)!  しかし、動きが早く、手と足のステップが合わない。で自己流。

優しい子ども達は、笑いながら「違うし」と言いながらも丁寧に教えてくれます。

が、体力が…

 

それと、全員での歌。

夜の反省会の時に練習してますが、私も大好きな歌。

皆も大好きなのか元気よく、大きな声で歌ってます。

時おり、キーが外れてるのが聞こえますが良しとし、聞き惚れてます。

他にも、出し物はたくさん。

当日の皆の頑張り、笑顔が見れるのを楽しみに職員一同支援していきたいと思います。

 

「芋スティック作り☺♪」

2018/12/13

11月に、おひさまに植えてあった芋をみんなで掘りました(^^♪

その掘った芋を使い、きらきらクラスでは芋スティック作りを行いました!✨

 

芋スティックを作るには、芋の皮を剥くこと、芋を包丁で切る作業などがあります。

皮を剥く際のピーラーの使い方や、包丁の使い方を十分に説明して行います( ..)φ

 

ピーラーと包丁を見て、「ひ~怖い~(>_<)」と言う子や「大丈夫!家で何回も使った事あるよ!」と自信満々な子、様々でした☺

 

しっかり芋を握って皮を剥いていきます♬

次に、包丁で芋をスティック状に切っていきます!

芋をおさえるほうの手を猫の手(=^・^=)にして切りました✨

 

皆、自分の手が猫の手になっているか気をつけながら切ることが出来ていました(^^♪

芋を切った後は、水にしばらくさらします。その後、レンジで温めるのですが、活動の中では、温める時間がなかったため、温めたものをあらかじめ教室の外に隠しておき、職員が魔法の力を使って秒速で温めた、という設定になりました(笑)みんな、「えぇ!先生魔法使えるの!?」と驚いていました(;’∀’)(笑)

 

仕上げにフライパンで軽く焼いて、砂糖・塩をまぶしたら完成です!✨

 

 

皆で楽しみながらクッキングを行うことが出来ました☺♪

とても簡単に出来るので、ぜひご家庭でも作ってみてください♪

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 矢ヶ部

 

 

 

餅つき

2018/12/12

12月に入り例年より暖かい冬になるかと思えば、やはり冷え込み始め、子ども達の病気には注意しなくてはと体調管理に気を付けております。

そんな12月の始まりに餅つきが行われました。

 

餅つきには多くの子ども達が参加し、小さい人達は大人と一緒に中学生や高校生は自分達で力いっぱいついたり綺麗についたりとても楽しく盛り上がった餅つきになりました。

餅つきをし終わった餅を綺麗に丸め中に餡子を入れたり、味付けにはしょうゆ、きなこ、大根おろし、のり、納豆といった多くの種類があり皆好きな味を選び美味しくお腹いっぱい餅を食べました。

 餅つきを終え次の餅つきには新しくチョコを用意してみようかなど来年の餅つきはもっと楽しい物にしたいと皆と話しました。

 

                       

 入所部 梅田

冬をナチュラルに実感しましょう♡

2018/12/11

最近の異常気象には驚くことが多い、夏場には局地的大雨や豪雨で日本の各地で大きな被害をもたらしました。台風も6月から10月にかけいくつも日本列島に上陸しここでも大きな被害をもたらしました。冬場になり気象も落ち着くのかなと思いきや12月に入っての夏日などこれまでに経験のなかった異常気象が続いています。

自然の前に人間の力はなんと弱いものなのでしょう。私たち人間はもっと自然を敬い、自然の中でナチュラルに暮らしていくことを考えなければならない時期に来ているのかもしれません。

人の関係もですが、ラインやフェイスブックなどSNSに頼り顔を合わせることも無く意思疎通ができる世の中は、誤解や摩擦も生じてしまっているのではないでしょうか。

会話とは、その字のごとく「会って話す」これが自然の法則のように思います。

ようやく冬らしくなった今日を「寒い寒いと」愚痴をこぼすことなく、この寒さを自然の恩恵として受け入れることのできるナチュラルな私でありたいと思うのです。

 

相談支援センターいちばん星 甲斐

外食

2018/12/10

先月の22日に若草児童学園の子ども達と一緒に外食に出掛けました。

今年子ども達と最後に行ったのは夏の日でした。

あれからもう半年近くも経ったのかと思うと1年ってあっという間だなぁっと思います!!

 

 当日になると「先生、今日どこ行くの?」と聞いてくる子が何人もいました。

「今日は、○○に行くよ!みんなの好きなバイキングだよ」と伝えると「ヤッタ~\(^O^)/」と喜ぶ子どもの姿が何人もいました。

お店に着いてから先生達のお話が終えるとみんな笑顔で取りに行き、「先生、唐揚げがある!」「カレーがある!!」「ラーメンもある!!!」「美味しそう♪」と言ってみんな自分達の食べたい物を取って美味しそうに食べていました(^▽^)♪

 しかし、食べ過ぎていた子どもがいたので私が「○○君はもう食べ終わりましょう」と伝えると急に元気がなくなりました。

その後、話を聞いてみると「まだ食べたかった!!」と言いました。

「少し食べ過ぎているし、食べ過ぎるとお腹が痛くなりますよ。外食に出掛けた時にまた食べに行きましょう。」と声を掛けると暗くなっていた表情が急に明るくなりました。

そしてその後、私に良く話しかけにきてくれるようになりました。

今回の子ども達の様子を見て、しっかり説明をすることや声掛けの仕方1つで表情や動きが変わるので言葉の伝え方って大事だなと思いました。

 

 

入所部 藤嵜

嬉しい光景

2018/12/09

 

ぷらすの子どもの中で興味がないとなかなか活動に参加しない子どもがいます。

声かけをしても気分によっては参加しない時もあります。

 

先週の活動は感覚統合でスクイズ作りをしました。

A子さんの利用の日で今日はどうやって活動に参加できるように声掛けをしていこうかなと考えながら送迎に行きました。

A子さんが登園して連絡帳を出すと、いつもの様に自分の好きな事を始められました。

活動の流れのボードも一つづつ外さず全部外してしまい、あまり活動に入る気分ではないように見受けられました。

「活動が始まってから声掛けすればいい!」と考え何も言わずにいました。

活動が始まってA子さんの番になりました。

声掛けをしましたが、やはり辞めず自分の事を続けていました。

先生の説明が終わり活動が始まりました。A子さんはどうするか見ていると隣のお友達が宿題を片づけだしと、A子さんも自分から片付け始め活動に取り組むことが出来ていました。自分から片づける事は初めてだったので、とてもびっくりした半面、すごく嬉しくなりました。そして隣のお友達と楽しそうに作っていき、時には職員に絵の具をつけたりして、ふざける一面も見られました。

 

その友達は幼稚園の時に同じ幼稚園だったようで、話が弾み気が合ったのだと思います。

ぷらすでは、そのお友達が唯一、気の許せる存在なんだと思います。

 

今から長い人生、気の許せる友達がまだまだ沢山できたらいいなぁと思います。

 

 

 

 

                            若草学園 通所部

                            放課後等デイサービス

                            おひさまぷらす

                                緒方

 

餅つき

2018/12/08

今年も恒例の餅つきが、12月1日にありました。

調理では、前日にお米を洗い、水に浸しておきます。

また、のし板や餅蓋などの用具を洗浄し、準備をしておきます。

 

当日朝からは、大鍋にお湯を沸かし、もち米を3回蒸すことになっています。

 

その日は晴れ。

子どもたちはあんこや納豆

大根おろし、きな粉など

つきたての餅につけてたくさん食べることでしょう。

予想通り、みんなおいしそうに食べていました。

 

 

入所部:前園

なんか…得した気持ちになりました

2018/12/07

11月の教育の日に、今年から個別支援担当をしている児童の学校での様子を見学させていただきました。

初めての療育以外のAさんの様子が見られることで、ドキドキしながら学校へ行きました。

「教室はどこか~なぁ~」と探しながら「あ~Aさんだぁ~」と目と目が合いましたが、ちょうど休み時間になった時でした!!Aさんは、私を見るなり目をそらされ席に着かれました。

おひさまぷらすでは、〝素敵な笑顔”で「こんいちわ」「森崎先生」「○○先生、分かりません」…などなど、笑顔で話しかけてくれるAさんが……(・・;)

 

少し気になることがありました。教室の中で、まわりのお友達は、楽しく遊ばれていましたが、Aさんは椅子に落ち着かないように座られていました。

学校ではお友達に話しかけるきっかけがないのかなぁ~?と色々考えてしまいました。

自分から話しかけることが出来るようになると良いのではないかと思いましたが、どうしたら??声掛けが出来るようになるか?どうやって支援していけるのか(^_^;)??

悩んでいる時に、私の頭の中に「ピーン☆」ときました!!先日研修に行った際に学んだ支援方法が浮かんできたのです。

「あ~こ・れ・だ~!!」と思いました!!

「ねぇ~ねぇ~先生遊ぼう」「ねぇ~ねぇ~Aさん遊ぼう」と互いにやり取りをしてみようと思いました。

研修に参加させて頂いて、なんか、とても得したような気がして、とても嬉しくなりましたヽ(^o^)丿

でもまだ、Aさんとのやり取りは試していないのですが…(^_^;)

支援がうまくいきましたら、また、みなさまにお話しできたら幸いと思っております☻

エイエイオ~(^O^)/ 私 頑張りま~す⤴⤴⤴

 

放課後等デイサービス

おひさまぷらす

森崎 幸子

☆お片付け名人☆

2018/12/06

Kちゃんは、自分のお部屋のお片付けが得意ではありません。

 

 

お片付けより“遊びたい”Kちゃん。

その気持ちもすごくわかります…。

 

 

Kちゃんのお母さんも遊びたい気持ちがわかるからこそ、どうしたらよいか悩まれていました。

 

 

 

ある日Kちゃんに「お片付けをする日を決めて、できたらシールを貼っていくのはどう?お片付けがんばりシートしてみない(*^^*)?」と尋ねると、

「えー!楽しそう☆ 先生したいです。頑張れそう(*^^*)」と答えてくれたKちゃん!!

 

現在、週1回で曜日を決めて取り組んでいますが、とても頑張ってくれています。

前回は、目に見えないところ(引き出しの中等)までのお片付けが出来ていなかったということで、「1時間もかかったー。」とKちゃんからお話がありました。

1時間もがんばったね!と評価し、お母さんからも褒めていただくことで、

「次も頑張ろう!」というヤル気にも繋がっていました。

別の曜日には、自主的にお部屋のお片付けに模様替えまでしていたとのこと!本当に嬉しかったです(*^▽^*)

 

 

お部屋がきれいになると、気持ちが明るくなりますよね(^^♪

褒める・褒められることは、自信にも繋がりますし嬉しいことです!

 

 

これからも、Kちゃんとお母さんの頑張りをサポートしていきたいと思います♡

 

若草学園 通所部 放課後等デイサービスおひさま  田島

お弁当の日

2018/12/05

11月9日

我が園の小学生と中学生8名分のお弁当を作りました。

1~2名分ならば、早出勤務の職員が一人で朝食の準備をしながら作るのですが、今回は8名分なので、遅出の職員と協力して作り、お昼前に学校へ届けてもらいました。

 

メニューは

エビフライ

卵焼き

ハンバーグ

金平ごぼう

スパゲッティー

ウィンナー

ブロッコリー

ミニトマト

しゃけのチーズ揚げ

です。

女の子もいるので、彩には気をつかいながら作りました。

 

みんな残さず食べてくれました。

入所部:徳丸

措置から契約に

2018/12/04

 措置から契約に、障害者を取り巻く支援環境はこの十数年間に大きく変化しました。

介護保険施行にあわせ支援費制度が、しかしその制度には大切な理念が明確にされておらず、法の理念を明確にし、障害を持った方の目指すべき生活が明確に理念として謳われた自立支援法が制定されました。その後、障がい者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律「障害者総合支援法」が整備されました。

 この障害者総合支援法も多くの関係者からの意見を受け定期的に改正や見直しが行われ、直近では本年4月から改正され法のもとに運用が始まっています。

 私たち支援事業所でも、この見直しに合わせ研修会に参加し勉強をしていますが、多くの場合「報酬改正とその対応」という表題が目立ち、報酬のための研修会とも誤解されそうです。

本来、法の改正は法の理念が目指す方向に向けた改正であり、理念達成に向けた改正であるはずです。

 私たち支援者は、まずはこの法の理念を正しく理解しなければならないことは勿論、法改正やこれに伴う報酬改定は事業所のためにあるものではなく、支援を受ける障害者をもたれる方に質の高いサービスを提供するためであり、質の高いサービスとは上級なサービスを意味するのでは無くノーマライぜーションの理念に基づく「普通の生活の常態化」を目指すものであることを理解しなければならないと思うのです。

「理念無き企業に発展なし、発展無き企業に計画なし、計画無き企業に行動なし、行動無き企業に発展なし、ゆえに発展無き企業には理念なし」

 

相談支援センターいちばん星 成瀬

12月の『大津町子どもの発達セミナー』について(ご案内)

2018/12/03

相談支援センターいちばん星では大津町役場と共催で、毎月「大津町子どもの発達セミナー」を開催しています。

今月は12月18日(火)の開催となっております。

 

日時:平成30年12月18日(火) 午前10時~正午

場所:大津町生涯学習センター2階 中会議室

講師:NPO法人クラブおおづ 健康運動指導士 斎藤 陽子先生

演題:「放課後、休日…どう過ごしてる?」

内容:幼児期〜学齢期に大切だと言われる親子の関わり。放課後や休日など、忙しい生活の中で、子どもとどう時間を作るのか、親子の関わりについて、短い時間でコミュニケーションが取れるプログラムなどを紹介します。

 

※参加を希望される方は、大津町役場 福祉課 障がい福祉係に申し込みをお願いします。

大津町役場 福祉課 障がい福祉係(096)293-3510

支えてくれる人のいるありがたさ☺

2018/12/03

今年も残すところあと1ヶ月を切りましたね!

 

先日、私事ですが、親知らずの抜歯を行いました。覚悟はしていたのですが、頬が腫れ、おかゆやゼリーなど柔らかい物しか食べる事ができない日が3、4日続き、好きなものを食べる事ができない辛さを体験しました。^_^;(反対側も抜いたほうがいいと言われましたが、もう抜きたくないな~、と返事を濁らせています汗)

 

そんななか、一人暮らしをしている私に毎日心配をして連絡をくれた人がいました。それは母です。母は、抜歯をした日から抜糸をする日までの1週間毎日励ましのメールをくれました。せっかくくれたメールになかなかすぐに返信することが出来なかったのですが、それでも毎日連絡をしてくれた母。

思えば、母は私の予定を私よりも把握しており、「明日の旅行楽しんできてね!」「予防接種はもう終わりましたか?」「寒くなってきたけど、風邪は引いてないかな?」などいつも私のことを考え、心配してくれました。離れていても思ってもらえていることをとてもありがたいなと思います。

子どもの頃に当たり前だと思っていたことが実際に大人になり、自分でしなければならないとなると大変で、当たり前ではなかったということに毎日気づかされます。社会人になり、大人になったつもりでいましたが、私は母にとってはいつまでも子どもなのだとしみじみ感じました。抜糸をして、好きなものを食べれるようになったので、次実家に帰った時に、母と美味しいものでも食べに行けたらなと思います。

 

これからも、連絡帳やお迎え時を通して保護者の方からのお子さんのお話しを聞かせていただくなかで、お父さん、お母さんの気持ちを子どもたちに伝えていきたいと思うので、お話したくさん聞かせてください☆

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!!

 

若草学園通所部

放課後等デイサービス おひさま  金子

練習中

2018/12/02

12月に子ども達が楽しみにしている事があります。

それはクリスマスです。

若草ではクリスマス会があります。

歌ったり、ダンスしたり、劇を子ども達がします。

 夜、子ども達の部屋を覗いてみると自分達でダンスの練習をしています。

今年初めてする子どもに去年ダンスをした子どもが教えてあげたりして、一生懸命頑張っています。振付を覚えたりすると「先生見とって」と自慢げに見せてくれます。

 

 本番までもうすぐです。きっと当日は素敵なダンスや劇が見れ、1年1年子ども達の成長している1日となるでしょう。

 

 

                       

 入所部 首藤

調理をしました!!(ぽかぽかクラス)

2018/12/01

11月の第一週目に、みんなで芋ほりをしました。

そのお芋を使って、なんと!5種類!作りました~

 

1つ目は、「芋ステック!」甘くてみんな大~好き(^^

2つ目は、「芋もちチーズ!」片栗粉を入れると、お餅みたいな触感!

3つ目は、「芋ホットク!」ホットケーキの中にお芋がゴロゴロ!

4つ目は、「スイートポテト!」ぽかぽかではチーズ入りです!

 

5つ目は、「お芋パイ!」パイ生地に、芋あんを挟んで焼き上げました(^^)/

みんな調理大好きで、しっかり説明を聞く姿カッコよかった~!

手で丸めたり、チーズや芋を包んだり、火傷に気を付けながらフライ返しを使って焼きました!

 

ぽかぽかクラスの中には、未就園のお友達も居るので

季節の行事や、旬の食べ物を使って「自分でする!」経験っていいな~と思いました!

最後はみんなで美味しくいただきました(*^-^*)

 

 

児童発達支援センターおひさま  j児童発達支援センター  岩下

 

だいじょうぶ ちょっとまってね

2018/11/30

 

「大丈夫だよ。」「ちょっとまって。」

とっさのときによくでるこの言葉。自分が子ども達と接する中で、ある時期にこのような疑問が生まれました。

「なんで大丈夫なのか?」「ちょっとってどのぐらい?」「もしかしてこの言葉は自分に対して言っているのではないか」と考えてしまった時期がありました。というのも、言葉自体が曖昧な言葉だと感じていたのと、支援を行う中で子ども達に声掛けはこれでいいのかと自分自身が不安を持っていたのもありました。そのようなことを思っていた時に「かかわり方講座」という講習会に行く機会がありました。その時に「ここが良かったことを具体的に褒める」「ダメではなくこうすればいいよと伝える」という事を講師の方が話されていました。その中で「大丈夫だよ。」「ちょっとまって。」の言葉も、具体的に示すと良いのではと考えました。

 その言葉を使う時に、相手の手を握ったり傍について、「先生がいるから大丈夫だよ」と言ったり、「ちょっと待ってね。今持っているものを置いてからするね。」と具体的にすることを意識してみました。実践してからある時、なかなか移動をしたがらない子に、大丈夫といってその子の手を握ると、以前は声かけのみだと全く移動したがらなかったのですが、手を握るようにすると時々ではあるのですが、一緒に行ってくれるようになりました。

 少しの変化に喜びつつも、まだ時々という事は、もしかしたら他には何かあるのでは・・・?今度はどうしていけばいいのか、と考えながら、今後も子ども達を安心できるような支援を行えるように頑張っていこうとおもっています。

                       

 入所部 松尾

職員劇、作りました。

2018/11/29

今週のおひさまぷらすの活動は「職員劇を見てみよう、やってみよう」です。

内容は、事前に職員間で子ども達の日常の様子(日常生活の行動の様子や友だちとの関わり方など)を劇にして演じ、撮影した物を見てもらい、行動の内容についてみんなで考える活動です。

子ども達のどんな様子を劇にするのかを話し合った中から例を挙げると「あいさつ」「手洗い」「自分の気持ちを言ってみよう」「ルールを守ろう」「服の片付け」などについてを作ってみる事にしました。

演じるのに少々照れ臭い感じでしたが、先生役子ども役に分かれて演じ、職員の一人が編集をかって出てくれました(ありがとうございます)!

さて今週、子ども達がどんな風に感じながら劇を見てくれるのか、反応を楽しみにしながら活動の様子を見守りました。

こちらの想像以上に子ども達の反応が良く、普段口数の少ない子も、映像の中でどんなところがどうだったかについてよく見比べて元気に声を出してくれる姿が見られました。

まだ子ども達が見ていない劇もあるので、今後の子ども達の反応も楽しみに活動に取り組みたいと思います。

 

放課後等デイサービス事業所

おひさまぷらす

星子

 

ワンストップサービスについて

2018/11/28

11月の中旬連休を頂き15年ぶりの同窓会に参加してきました。当時の養成所の寮生活は2年間とはいえあまりにも過酷で、まして、15歳~17歳とまだ世間に疎い年齢でしたから驚きの連続でした。そんな2年間でしたから団結力は強く、多くを語らなくとも当時の事がよみがえり、80歳になる教務も参加され穏やかな時間を過ごしました。

先日園でも卒園生の集いが行われ、関わった先生方が園長を始め休日の中参加され充実した時間が流れていた様です。人は多くを語らなくても思いが伝わる人間関係と、きちんと意思を表さないと伝わらない関係があります。

当園の全体目標である「ワンストップサービス」も私は医療の現場が長く、聞き慣れない言葉だったので意味を調べたところ、簡単にいえば一か所で多くのサービスがまとめて受けられる事と記してありました。通所・入所の建物が同敷地にある事で、今まで分散していたサービスが一か所で受けれる、利用者にとって素晴らしいことだと思いました。私は理解がまだ十分ではない為、短期や日中さんなどの情報も少なくうまく関われてないのが現状ですが、これからは、通所のスタッフさんともコミュニケーションを取り、まずはスタッフ間の意思疎通をしっかりとりながら、園の目標であるサービス体制の一貫を担っていけたらと思っています。

 

                       

                入所部 看護師 米村郁子

子ども達の成長(*^^*)

2018/11/27

児童発達支援センターおひさまでは、親御さんと子どもさんに対しての関わり方を一緒に考えていく親子療育も行っています。(*^^*)

 

先日、親子療育に私も参加させて頂きました。

 

普段はぽかぽかクラスに単独で通っているS君です(*^^*)

一年前の6月から通っています(*’▽’)

 

いつもとは違い、ママと一緒におひさまに来られる事が嬉しい様子です(*^^*)

 

S君は手や洋服が汚れる事がとても苦手でした。昨年のお芋掘りではビニールの手袋をはめて参加をしていました。☺

 

しかし、最近のS君は創作の時に糊が手に付いても、お芋掘りで土が手に付いても、砂場遊びで手や洋服が砂まみれになろうとも活動を楽しんでくれるようになりました♡

 

その事も含めママとお話できました(*^^*)

 

一人ひとり性格も違えば、成長のスピードも違います!(^^)!

 

去年からの成長、これからの成長をママやパパ、おうちの方たちと一緒に見届けていけたらいいなぁと思える時間でした(*^^*)

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業  武藤 佳美

秋の大感謝祭

2018/11/26

 

11月の終わりにはUSAのどの州の小さな町でも穀物収穫を祝って感謝祭が繰り広げられます。

 

ある町で滞在した折にも隣人からお声を掛けてもらい一緒に知り合いの家にお呼ばれされ、みんなで持ち寄った料理の盛りだくさんの事、皆でワイワイの収穫祭にちょっぴりのワイン美味しかった事この上なかった思い出の一つになっています。

近年でも日本においても収穫祭が行われるようになりました。

みんなで収穫、そして喜びを分かち合う事も大切な事の様に思います。

 

収穫祭万歳!         

 

          

入所部 家入

大切な樹

2018/11/25

我が家の庭に大きな胡桃の樹がありますが、今年は沢山の実をつけてくれました。

この胡桃の樹は、息子が保育園卒園時に保育園から3個の胡桃の実を頂き、全て庭に植えてみたところひとつだけが芽を出して成長したものなのです。

実をつけるようになるまでに10年ほどかかり、実をつける年とつけない年がありましたが、今年は豊作でした。夏まえから実がついているのが分かり日々成長を楽しみにし、今年の暑い夏も庭に出て眺め、台風が来ると実が落ちないか心配でした。

胡桃の実が沢山収穫出来た年は、この樹の持ち主である息子の願いが叶う事が多いようです。たまたまかもしれませんが我が家にとっては大切な樹なんです。

娘も卒園時に3個胡桃の実を頂き庭に植えてみましたが残念ながら芽を出す事はありませんでした。

今は枯葉の掃除で毎日大変ですが、来年も沢山の実をつけてくれるといいなと思います。

 

相談支援センターいちばん星 山田

初めてのペタンク✨

2018/11/24

 先週の土曜療育の日に、交通安全協会の方たちや地域の方たちが来られて、ペタンク大会がありました。若草学園から入所の子どもたちと、おひさまの子どもたちも一緒に参加しました。

 

慣れない場所や、人が多い所が苦手なi君。不安が強い為、参加できるかどうか心配していました。事前に、ペタンクがどういう競技かという事や、たくさん人がいることを伝えてはいましたが、いざ移動となると「いや。行かない。」と言うi君。学年は違うけど、同じ学校の子が「一緒に行こうよ!」と誘って待っていてくれたおかげで、会場に入ることが出来ました♬

 

交通安全協会の方に、実際に競技を見学しながら丁寧に説明を行って頂きました。試合が始まると、不安そうな表情でスタッフから離れないi君でした。初めてするペタンクでしたが、自分の番が来るとボールを投げて、「どぉ!?」と聞いてきたので、とにかく褒めまくりました!(笑)すると、少し自信に繋がったのかゲームを進めていくうちに、ルールも理解でき、自分の番を今か今か…と楽しみに待っていました。失敗する事もあり、表情が曇る事もありましたが「次がんばろう!」と前向きに考える事も出来ている姿に、成長を感じました。

私はペタンクのルールを知らず、今回初めて見ましたが、いかにビュット(目標物)の近くに投げられるかや、相手のボールをはじいて逆転を狙ったりと考え、力加減をしながら取り組んでいる子どもたちを見て、ルールが簡単で初めての人でも楽しめる、こんな素敵な競技ならば、ぜひ!療育でも取り入れたいなぁと思いました✨

 

一緒にゲームをした地域の方たちとも仲良くなり、大盛り上がりのペタンク大会でした(*^^*) 

 

参加賞も頂き、大満足の様子の子どもたちでした。

 

地域の方たちとの交流の中で、とても貴重な体験が出来たと思います。

 

 

若草学園通所部  放課後等デイサービスおひさま   錦戸

おでかけ🍙

2018/11/23

先日きらきらクラスでは、鼻ぐり井手公園にお出かけをしました。

朝からいつもと違う雰囲気に子ども達もワクワク!!!

 

出発前のおあつまりでは、みんなでお約束を確認していきました(^o^)/

車の中ではお歌を歌ったり、しりとりをしたりと

とっても楽しそうな子ども達でした!!

 

公園に着くと今まで以上にテンションが上がる子ども達!!

みんな目をきらきらさせていました˖✧

早く公園で遊びたい気持ちがひしひしと伝わってきましたが

もう一度公園でのお約束を確認しました。

 

公園での遊びがスタートすると

おひさまにはない遊具を思う存分楽しむお友達

ひろーい公園で鬼ごっこやかけっこを楽しむお友達など

みんなそれぞれに楽しむ姿が見られ笑顔いっぱいの子ども達でした

 

普段と違う場所に出掛けテンションも上がり

周りが見えなくなる事も多い子ども達ですが

しっかりとお約束を頭の中に入れて過ごす事が出来ていました

他の子どもさんもいたのですが順番を守ったり、優しく声を掛けたり

とみんな仲良く遊ぶことが出来ていました。

又先生たちが見える範囲で遊ぶというお約束を伝えていたのですが

あいまいなルールという事もあり

子ども達がどんな動きをするか心配していた所もあったのですが

公園の外に出る子どもは一人もいませんでした!!

楽しく遊ぶ中でしっかりとその場その場での過ごし方が

しっかりと出来ていました(*^-^*)

 

沢山遊んだ後は、子ども達が次に楽しみにしていたお弁当🍙

おそとでみんなで輪になって食べるお弁当はとっても美味しく

お父さん、お母さんが作ってくれたお弁当をとっても喜んでいました。

 

帰りの車の中では「あ~楽しかった!」と

リフレッシュ出来た様子でした!!!

今後も活動の中で、色んな場所に出掛け

その場その場に合った過ごし方を伝えていけたらと思います。

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 辻島