2023年 6月back number

❀くちなしの花❀

2023/06/27

早いもので6月ももうすぐ終わってしまいますね

今月の始めぐらいのことですが、あかつきの玄関にクチナシの花を活けていました。

ある入居者様が元自宅の生け垣にされていたクチナシを切って持って来てくださったのです。

真っ白い花辺りに甘い香りを漂わせ、とても幸せな気持ちにさせてくれていました。

花の時期が終わったクチナシは今挿し木にしてあります。来年またたくさんの花を咲かせてくれることを期待しています✨✨

介護職:宮﨑

豊かな育ちのために

2023/06/26

今月22日、神戸市西区の草むらで穂坂修ちゃんの遺体が見つかり、母親の穂坂沙喜容疑者(34)と弟の大地容疑者(32)ら、きょうだい4人が、修ちゃんの祖母(57)を自宅で監禁し、暴行したとして逮捕されるという非常に痛ましい事件がありました。

これから、色々なことが明らかになっていくと思われますが、子どもが犠牲になる背景には、当然ですが必ず養育者(大人側)の問題が隠されています。しかし、その大人(養育者)も、子ども時代を過ごし、親に育てられていたこと、今も人生の成長発達段階の途中であることを考えると、今回の事件は、今までの育ちの中で、様々な不の影響(自身の捉え方、感じ方を含む)を受け続けた最悪の結末だと感じます。

 

日々の相談業務を行う中で、様々なケースとの出会いがあります。

最近は、子どもの発達特性(気になる言動)を考えることより、先ずは①生活習慣(食事・排泄・清潔面)、②生活リズム(良質な睡眠時間の確保)、③親子関係(父・母との関係、兄弟関係など)、④保育士やお友達との関係、⑤自由時間の過ごし方(具体的な遊びの内容)等を重視した聞き取りを行っています。それは、時代背景を理由に、子ども達の心身の健康が損なわれているケースが多いと思うからです。

 

先日、1歳くらいの赤ちゃんがベビーカーに乗せられ、ママと散歩をしていました。その時の赤ちゃんは、ベビーカーに揺られながら、手すりに付けてあるタブレットを眺め、指しゃぶりをしていました。1歳の赤ちゃんとの散歩にタブレットが必要なのでしょうか?いずれ、スマホやタブレットを操作するようになる子ども達。せめて乳幼児期は、人の行き来や流れる景色を眺めていたり、お母さんからの共感の声を聴いているだけで、ゆっくりとした自然の学びがあるはずです。機械的な映像や音声ばかりが与えられていると、自然の音や鳥のさえずりにも気がつかなくなります。自然の中にある沢山の感覚刺激を受け、情緒豊かに育って欲しい。そう願ってやみません。

 

AI技術の発展に伴い、どんどん時代が進化していますが、人類が誕生して以来、生まれたての赤ちゃんから幼児期、学齢期、思春期と、生身の人間としての育ち自体は、何も変わっていないのです。変わっているのは、社会であり、生活環境であり、関わる大人の思考です。  

相談に繋がってくるほとんどの保護者は、とても子どものことを大切にされ、愛情いっぱいに育てられています。ただし、人間は分からないこと、知らないことに対しては、否定的になる生き物のようです。偏見が強い人ほど、発達障害についての誤解も多いように感じます。賢さは、IQ値ではなく、「柔軟性」と「適応力」とも言われています。大人側にある自分よがりの見栄やプライドを捨てること、子ども自身を丸ごと受け止めることで、子ども達は健康で穏やかに成長していきます。それが大人に課せられていることではないかと感じます。

相談支援センターいちばん星 伊豆野

何度も!!!(5歳児 そらぐみ)

2023/06/26

梅雨の時期に入り、雨の日が続くことも多いですが、晴れた日には外に出てたくさん体を動かして楽しむ子ども達です。

 

そのような中、そら組では、竹馬に挑戦する子ども達の姿が見られています👀☆

 

竹馬は、すばらしいです!

自然と体幹(腹筋や背筋)が鍛えられ、姿勢が良くなると言われています。

最初は、バランスをとることが難しく、「少し怖いな」と言う子どももいました。

ですが、様々なやり方をしながら繰り返し、何度も、何度も行うことで「せんせい!少しできるようになったよ!」

「せんせい、てをもって~!!」

と言っていた子どもたちでしたが、出来るようになってくると、「せんせい、てはもういらないよ!一人で最後までしたいから!」と言う子どもたち👀✨

毎日何度も行うことで、少しづつできるようになり、それが自信へとかわっていくんだなと改めて感じた瞬間でした!

また、「せんせい!しゃしんとってよ!ままにみせたいから!」という子ども達も❤

出来た喜びは、大好きな保護者の方にみてもらいたい!!子ども達の思いにほっこりしました😊

 

両足で竹馬を楽しむ日が楽しみです😊

 

あそびを通して、何度も挑戦しできる喜びを一緒に共有できる保育を行っていこうと思います。

 

髙本

アジサイ(3歳児 きりんぐみ)

2023/06/26

 今年は、例年より早く梅雨に入りましたが、晴れている日も多く、子ども達は園庭で元気よく遊んでいます。さて、6月の製作では「アジサイ」に取り組みました。そうなると、道端に咲くアジサイがついつい目に入り気になります。様々な色でとてもきれいですね。子ども達に、園庭に咲いていたアジサイを摘んできて「これは何かな?」と聞くと「青ー!」とたくさんの声が返ってきました。「花の名前は何かな?」とか「何色かな?」と具体的に質問しなかったので、子ども達は自分が知っている「青」と答えたようですが、花の名前が返ってくることを期待していた私には意外な答えでした(^^;)すが、保育士が期待した程ではなく💦いつも使う保育園のノリも今回使う自分のノリも子ども達には同じだったようです(笑)ノリの使い方も保育士が話した通りに指先にちょっとだけ付ける子、指先にたーっぷり付けて両手がノリだらけになる子と様々でしたが、みんな上手にできました☺6月の教室は子ども達が作ったアジサイが綺麗に咲いています✨

(前田)

  

「フルーツ大好き!」(しらかわっこクラブ)

2023/06/23

「フルーツ大好き!」(しらかわっこクラブ)

 
 学童の子ども達の楽しみの一つ、おやつですがお菓子だけではなくパンやフルーツを提供することも多いです。特にフルーツは園長先生や副園長先生達が買ってきてくれるんですよ♪
 子ども達もフルーツがおやつの日は
「ヤッター」
と大喜び!
 
「スイカっておいしいよねぇ」
 
と仲良しコンビは膝を突合せてニッコニコ♪別の日には
 
 
「これ全部食べちゃってもいいよね!♪」
 
と大量のミカンを食べ尽くす女の子達も!笑
そんなフルーツ食べるの大好きな女の子達からある提案がありました
「先生、夏休みにさフルーツ飴作ろうよ!」
フルーツ飴?
「あのお祭りとかで売ってあるじゃん!」
なるほど!えっ作り方わかるの?
「砂糖をとかしてフルーツにかけて固めるだけだよ!ちゃんと調べた」
しっかりと下調べもしてあって流石ですね
こうして子ども達の方からこれがやりたい!あれやってみたい!の声が出てくる事はとても嬉しいです✨女の子達ともっと話しあいをして材料を揃える所から一緒にやっていきたいです♪
これからも子ども達の声を大切に楽しんで活動していきたいと思います!
 
学童 上田 ゆうた

「初めての造形教室」 4歳児 ひまわり組

2023/06/23

「初めての造形教室」 4歳児 ひまわり組

先日初めての造形教室がありました!前日から造形教室の先生が来て楽しいことをすると話していたので、「今日は造形教室あるんだよね♪」と登園から楽しみにしていました!☺️

造形教室を担当してくださる中村里美先生は白川保育園のみんなから、さとちゃん先生の愛称で親しまれています☺️

今回のテーマは「いろいろ色紙」ということで絵の具を使ったにじみ絵を行いました!

水に濡らした画用紙に絵の具をつけた筆を付けると、あら不思議!ぼんやりと絵の具が滲んで広がっていきます!その広がっていく様子に「おお〜!」と目を輝かせていたお友だち😊

また、赤、青、黄の3色の絵の具を自由に使って塗っていったのですが、青と赤が混じると紫に、青と黄で緑に、といった具合に色の変化もみられ、「色が変わった!!」と大興奮!Aくんは色の変化に興味津々で、次々と色を重ねたらどうなるんだろう?とたくさん重ねており。だんだんと暗い色になっていくのを、「茶色くなった!」と色の不思議を存分に楽しんでいました

「色が変わったよ!」

「次はどの色にしようかな?」

Bちゃんは色を混ぜずに円をかくように一色ずつ塗って虹のような仕上がりに!また、画用紙の白い部分が残らないように丁寧に細かく塗っていました(笑)その表情の真剣なこと!

「きれいな色でしょ!?」

「絵の具って不思議だね!」

子どもたちそれぞれが自分の思い描くように滲ませて色の不思議を堪能していましたよ

造形教室では子どもたちの感性を培う魅力的な製作が盛りだくさん!次の造形教室でもきっと楽しい!の声が聞かれることでしょうね♪

田中就

下校の様子~風の子キッズ~

2023/06/23

梅雨の時期でも毎日元気な風の子キッズの子どもたちです!下校も元気に頑張って帰っています。

      

毎日学校での出来事を下校中に話してくれます。

「今日、私の隣の席の○○ちゃんと庭で遊んだよ!」

「○○くんが虫いっぱい捕まえよったよ!」

とたくさん教えてくれます‼            

そして横断歩道がない所もしっかり左右確認して上手に渡る事が出来るようになってきた一年生です。

      

二年生も仲良く下校しています。学童に着いたら元気いっぱいに

「ただいま~」

と言ってくれます😊       

       

田んぼには生き物がいて

「先生~アメンボがおる~」

と生き物探しをしています。       

そして毎年夏になると向日葵🌻が咲く畑に今年もいっぱいの向日葵🌻が咲いていました‼

なんともう一つ!春に咲く花。菜の花も咲いていました!ひまわり畑を見て一年生は

「向日葵きれ~い」

「いっぱい咲いてる~」

と言っていまた‼

下校中たくさんの生き物や植物を探しながら帰っています。これからもいろんなものを見つけて

自然に触れながら安全に帰ります。

穴井 茜

 

 

 

おかたづけ〜 (0歳児 はな組)

2023/06/23

おかたづけ〜 おかたづけ〜

さあさ みなさん おかたづけ〜🎵

朝のおやつの前に遊んでいたオモチャの

おかたづけの時間です。

 

ないないするよ〜 優しく入れるよ〜と言葉をかけながら保育者も一緒におかたづけをします。

箱に積み木やくるまのおもちゃを入れていきます。

少しずつできることも増えてきだ子どもたちです。

できたら褒める❣️

同時に物の大切さなど伝えていけたらと思います。

ご自宅ではどうですか?

おかたづけの歌を口ずさみながら 

子どもさんと一緒におかたづけをするのもいいかもですね。

      

                                                                                                                      齊藤

 

「チーム力」中村🍀

2023/06/23

先日、息子が高総体🎾にオープンで出場しました。勝敗に関らず1回戦のみで終了というもので、急遽補欠から繰り上がり個人戦で出場。相手は最終的に優勝したペアでしたが、そのペアから1ゲーム奪取しました。常勝の3年生のペアで国体にもすでに選ばれていたものですから、チームは大騒ぎの応援でした。準々決勝まで上がった先輩ペアがこの優勝ペアと当たり1ゲームも取れなかったこともあり、息子がヒーロー扱い(おだてられているだけですが)で鼻が伸びていました。総体の結果は、息子の学校からインターハイに個人3ペア出場決定。団体は2位でしたので九州総体のみの出場となります。県内2強(ルと文)の内の1校に在籍してしまっているので親も大変です。今夏、九州総体(長崎市)と鹿児島カップの引率予定があります。これからの3年間で私の肌は焦がれてしまいそうです。て言うか既にこんがりです。

息子のテニス部には、素人の私が見てもとても上手でスマートなテニスをする3年生のY君がいます。彼も既に国体選手に選抜されており、インターハイ出場も決めました。県内プレイヤーの中でも一目置かれていると思います。息子はテニスは下手くそですが、なぜか先輩にはかわいがられるタイプみたいで、このY君と、Y君とペアを組むI君の二人には特にかわいがられています。Y君と同じ前衛の息子に、”うまくなりたいなら彼が卒部するまでに色々教えてもらっておくといいなぁ”と言いました。反抗期真っただ中の息子も珍しくこれには納得してY君にくっついています。

ただ今回Y君が団体のメンバーから外れていましたので、息子に理由を聞いてみましたら、Y君の最近の調子(メンタル)が上がらず、チームメートが団体メンバーから外れてもらうようコーチに進言したそうです。Y君本人も納得の上だったそうです。嫌われているとかではなく、チームとして総体に向けたベターな選択をしたのだとのこと。結果ベストメンバーではなかったこともあり、前評判は総合優勝予想だったのですが、団体も個人も優勝を逃しました。下級生も保護者も多分他校生徒もY君が抜けていることはベストメンバーとは思っていなかったはずです。チーム力(技術的な)がベストではなかったことが敗因の一つとなりました。ただ保護者の一人として俯瞰で見ていましたが、チーム力(組織的な)は一つだったように見えました。目指す結果に届かなかっただけで、それまでの道程や今回のみんなで決めた選択、コーチがワンマンにならなかったことなど、そしてそれを納得した保護者の見守り、いいチームで素晴らしい結果ではあったと息子にも話しました。

高総体閉会式後に部の解散式があり、3年生が一人ひとり、下級生や保護者・コーチに向けて自分の思いを話す時間があり、Y君は「僕を団体のメンバーから外してくれてありがとう…。」と言いました。最後にこちらも国体に内定しているキャプテンが、「Yを外すことは悩みましたが、はずすことでチームが一丸となりました。保護者の皆さん、これが今のチームのベストです。インターハイにはYと一緒に行けます。雪辱を晴らしてきます。新チームの2年・1年生!ベストな選択をして来年は優勝してくれ!」と。この子もいいキャプテンだと感心しました。2年後、息子がこの先輩たちに近づいてくれたらいいなぁと思います。

3年生部員のうち、インターハイや国体を控えていない子はこれで卒部です。なのでまだ卒部しないY君とI君に私からこっそり声をかけまして、「いつもご飯とか連れて行ってくれてありがとうね。うちの息子はへたっぴーだから、インターハイ前やらで大変やろうけど、色々技術を教えてくれるといいんだけどなぁ」とお願いしてみましたら、「中村はあれでいいと思います。1年の中では一番いいキャラなんで、いつも付き合わせてしまい帰宅が遅くなってすみません。自主練にもちゃんと付き合ってあげてますんでうまくなると思います。あっ!中村は次のキャプテン候補らしいですよwww」と2人して笑いながら話してくれました。いい先輩たちです。

”グッドやベターをベストとするチーム力”に感心し共感しています。

 

高総体。ゲーム奪取時のボレーを決めた息子です

顔の原型がないほど吠えています🎾

今、必要とされていること

2023/06/23

 私たち『障がいに携わる専門家』は、子ども一人ひとりの発達に関する知識と専門的な技術の習得が求められます。

 では、私たちが身につけなければならない専門性とはどういったことを指すのか、再考したいと思います。

 今、私たちに求められていること。それは…“自立を考える視点”ではないかと考えます。

ABA(応用行動分析)、TEACCH、SST、ソーシャルストーリーズや感覚統合など、多くの療育技法が広がっています。

しかし、ただ単にこれらの技法を学んでも、実際の現場ではなかなか活かされないこともしばしばあります。

 どの技法にも共通しているのが、実際の訓練に入る前に、『その子の状態に応じた自立を考えたアセスメント』丁寧に行われていることだと思います。

このアセスメントが画一的だったり、担当職員だけの所見であったりする場合は、効果的だといわれている療育技法をどれだけ取り入れても、本当の自立支援とは言えないのではないかと考えます。

 

随分と前のブログで、ある理学療法士さんのお話をご紹介しましたが、今回、改めてお伝えできればと思います。

 トイレの自立を考える際、通常、和式・洋式トイレに行って自分で排泄できるか?という所を単純に考えてしまうと思いますが、姿勢・運動の視点からの分析ということで・・・

まず、その子自身、

・尿意や便意はあるか?

・自宅のリビングや居室からトイレまで一人で歩いて移動することができるか?

・トイレについたらドアの開閉・施錠は一人でできるか?(ドアノブの回内、回外が可能か 摘まむ、握るが可能か)

・ドアを閉めて便座の前で空間を上手に利用してズボンやスカートの着脱が可能か?

・その際に立位の保持やバランスは大丈夫か?

・用を足す際、座位の保持は可能か?

・用を足した後、トイレットペーパーを適量取ることができるか?

・ふき取りの際はバランスを崩すことなくふき取ることが可能か?・・・等々、

『トイレの自立』1つを考えただけでも多くのことを学習し動作を獲得しなければなりません。

 

子ども一人ひとりの現在の発達段階を考え、トイレの一連の動作で、ドアの開閉に課題があるという分析結果が出た場合は、個別学習や集団遊びの時間に楽しく取り組める回内・回外の遊びの機会を多く取り入れる等、ピンポイントアプローチと並行して、『自立を考えた一連の動作の獲得を考えた支援』を行っていくことが大切であると思います。

 

 勿論、その際、発達課題のメカニズムを知っている必要はありますが、いきなり専門技法を取り入れるのではなく、しっかりと見立てていき、どのようなアプローチがその子にとってベターなのか?ということを考えていくことが、私たちに求められているのではないかと思います。

 

こどもがまんなかの社会を実現するために

こどもの視点に立って意見を聴き

こどもにとっていちばんの利益を考え

こどもと家庭の福祉や健康の向上を支援し

こどもの権利を守るために支援していきたいと思います。

 

施設長 河野 光輝

のびーる粘土!?〜感触遊び〜 1歳児もも組 長野

2023/06/22

のびーる粘土!?〜感触遊び〜 1歳児もも組 長野

梅雨で雨の日も多かった6月。とある雨の日に、もも組の子どもたちとあるものに挑戦しました!それは…小麦粉粘土作り!!✨️
先日、小麦粉粘土遊びをしていたちゅうりっぷ組の先生やお友達から、「とっても楽しかったよ!!✨️」と聞いてもも組さんもやってみることにしました。

まずは、材料を準備します。材料となる、○小麦粉○塩○油○水 を給食室からもらい、担任が保育室に持っていくと「あ!」「ん〜??」と不思議そうに集まってきたお友だち!お友だちに見守られながら、子どもたちも担任も、初めての小麦粉粘土づくり、開始です!!✨️

担任が材料を混ぜ合わせ、手でこねて見せると、机から身を乗り出して観察するお友だち。✨️小麦粉粘土をびよーんと伸ばして見せると、「わぁ〜!」というとっても可愛いリアクションをとってくれました。☺️︎︎

       

⚠️ところが、ここで事件が発生!?⚠️
なんと、担任が水の分量を間違えたようで、小麦粉粘土が一向に固まらず担任の手にベッタリくっついたままの状態に…。
(どうしよう、これじゃ粘土じゃなくてスライムみたい…形は作れないし手に引っ付いちゃう…)
と予想外のハプニングに焦る担任でしたが、お友だちは何が起きたのかさっぱり…という表情でキョトン❓としていました。

しかし、これも感触遊び!とポジティブに考えることにし、紙皿に少しずつ分けてお友だちに渡してみました。
準備から目をキラキラさせて、遊ぶのをずっと待っていたお友だち、躊躇せず粘土をぎゅっと掴んでみました! むにゅっとした柔らかい感触。そして手を開いてみると…手のひらにしっかりくっついてびよーんと伸びる粘土。そしてまた握ると指の間からむにゅっと出てくる粘土。お友だちはとっても真剣な表情で、手のひらで感じる感触を楽しんでいました。✋✨️

しばらく感触を楽しんだあとは、食紅を使って色をつけてみることに!柔らかすぎてなかなか色を混ぜにくい粘土になってしまいましたが、担任が手で粘土と食紅をこねて色をつけてみせると、「おぉ〜!✨️」と嬉しそうな表情。☺️︎︎こねる度に色が少しずつ混ざっていく様子を見つめながら、手元の粘土を優しくぷにぷにと触るお友だちでした。

また、お友だちの中でも楽しみ方はそれぞれで、見ていてとっても面白いです。︎︎
手にベタベタとまとわりつくのが苦手なお友だちは、指先でちょんっと触れてみたり、玩具を粘土に乗せてみたり、保育者に袋に入れてもらい、袋の上からから触ってみたり…自分のペースで楽しんでいました。☺️✨️

今回は小麦粉粘土失敗!?かと思われましたが、保育者の手で伸びる粘土を目の前で見て「え…?」と不思議そうな表情を見せてくれたり、指先で粘土に触れたものの動かせなくなりしばらく動かなかったりと、それぞれのリアクションもとっても可愛くて、感触遊びとして取り入れてよかったと感じています。☺️✨
7月からは水遊びも始まり、夏は指先や全身を沢山使った感触遊びが楽しめる時期なので、お友だちといろいろな感触を楽しみながらこの夏を過ごしていけたらと思っています!☀️✨️

〜おまけ〜
梅雨の製作✨️

滑り台できた!✨️

「ままごとコーナー作り」 5歳児さくらぐみ

2023/06/22

「ままごとコーナー作り」

 

 お外で色水作りをしたり、ままごと遊びをしたり、のびのびと遊んでいるしらかわっ子たち。これまで、園庭のテーブルや砂場で遊んでいましたが、特に戸外の「ままごとコーナー」というのはありませんでした。

 前年度担任していたすみれぐみでは、グラウンド(フェスティバルをやる所)でゴムチップのブロックを使いおうちを作って楽しんでいました。そこが簡易ままごと遊びコーナーになっていました。ただ毎日グラウンドに行くわけではないので、遊びが断片的になっていました。

 そこで、そのブロックでいつでも遊べるように園庭に運び込むことにしました。

「落とさないように運ぶぞ!」

 

一輪車で運ぶチームとブロックを受け取り積み上げるチームに分かれ、汗だくになりながら、物置小屋の屋根の下にブロックを置いていきました。

「わたしたちにまかせて!」

 

 運び終えたら、早速ブロックを使ってキッチンを作り、ままごと遊びが始まりました。

「お料理楽しいよ♪」

 

他にもピアノやお風呂を作り、お友だちと盛り上がる姿が見られました。作った物を壊さず、翌日も使うことで継続してままごと遊びを楽しむことができるようになりました。このスペースを「ままごとコーナー」として、他のクラスとも共有することにしました。

 

 後日、ひまわりさんたちが素敵なおうちを作っていました。

「レンガのおうちだよ♪」

 

さすが、すみれぐみ時代におうち作りを経験しているだけあって、慣れたものです。お友だちと協力して作り上げていく姿に成長を感じました。そこにさくらさんもお邪魔して、異年齢間の交流が盛り上がっていましたよ。

「まずはお水からどうぞ!」

 

 夢中で遊んでいるお友だちの表情はキラキラと輝いています。これから、この「ままごとコーナー」で、たくさんのドラマが生まれると思います。スクラップ&ビルドで、どんどん面白い物が出来上がっていくことでしょう。

このコーナーを通して「遊び込む」経験を重ねていってもらいたいと願います。

 

林 信彦

初めての収穫!

2023/06/22

今回は、5月中旬にみんなで植えたお野菜の近況をご報告いたします♪

 

苗を植えてからというもの、お野菜を見るたびに

「おやさいにおみずあげるー!」

「わたしからあげるねー!つぎは○○くんね!」と率先して水やりをしたり、

「おやさいおおきくなっているかなぁ?」とみんなでお野菜の様子を観察したりと、

日々お世話をしてきました✨

お野菜の実がついたときには「おやさいできてるー!!」とみんなで喜び合いましたよ(*^^*)

 

そして今日!ついに、今年度初めての収穫をすることができました!!!

初めて収穫できたお野菜はきゅうりです♪

 

自分たちで育てたきゅうりを手に持つと、自然と笑みが零れていましたよ(*^^*)

収穫したお野菜はみんなでおいしく食べたいと思います!

 

まだまだ今から大きくなってくるお野菜がたくさんあるので、

引き続きお世話をしながら、収穫を楽しみに待ちたいと思います☆

また、この経験が苦手なお野菜にも興味を持つきっかけの一つになれば嬉しいです♪

 

賀藤真梨奈

外部からの侵入者 【グリーンキッズ】

2023/06/22

ある晴れた日のことです。

心地よい風が吹いていたので、窓を全開にしてお部屋で過ごしていました。

「今日は天気が良くて気持ちいいなぁ」

とほのぼのしていると、突然何者かが猛スピードで侵入して窓から侵入してきました( ゚Д゚)!

子どもたちも大騒ぎでパニック状態となりました。

 

それもそのはず。

その侵入者は、〇〇界の空の王者と呼ばれ、

 

・最高飛行時速70キロ!

・飛翔能力がすごく、ホバリングや急旋回も可能

・最強の大アゴの持ち主

・3万個の複眼を持っていて、見渡せる視野は270度

・スズメバチを捕食することもある

 

もうみなさんお分かりですよね(^^♪

そう、昆虫界の空の王者「オニヤンマ」です!

 

空の王者が突然、学童に入ってきたので、

 

「オニヤンマオニヤンマ!!」

「うおー!!!オニヤンマ!!!!」

 

そんな大きな声出るんだね( ゚Д゚) と思うくらいの大きな声で大盛り上がり(笑)

オニヤンマも外に出ようとしますが、どこから出ればいいのかわからず、困っている様子。

 

「なんかちょっとかわいそうかも・・・」

 

と言う女の子たち。

 

捕まえて逃がしてあげようということになり、まずオニヤンマを捕まえて虫かごの中に。

俊敏で普段は捕まえることが出来ないオニヤンマをみんなで観察しました。

黒いボディに黄色のライン、目は鮮やかな緑色。

「かっこいい~✨」

空の王者にみんなほれぼれしていました(^^)(わたしもほれぼれしちゃいました♡)

そしてお別れの時。

虫かごをあけて、オニヤンマを出した瞬間、猛スピードで空に消えていきました。

子どもたち「またあそびにきてねー!!!」

別れを惜しむ子どもたちと支援員でした( ;∀;)

 

弘津

 

 

ピーマン!

2023/06/22

先日、にじぐみさんがピーマンを2個、収穫しました!

とっても立派なピーマンです!

担任の先生がピーマンを切って断面を見せたいとのことで切ったピーマンを

にじぐみさんが給食室に届けてくれました!

このピーマン見てもらうと分かると思いますが、種がすごいです!

最近のピーマンは種が少なく匂いもあまりしない気がします。

このピーマンは離れていてもピーマンの匂いがわかるくらいピーマンの匂いがすごかったです。

私の子どもの頃に食べていたピーマンみたいで感動しました!

 

次はピーマンの千切りです。

ピーマンの独特な苦みを抑えるために縦に千切りするのではなく

横に千切りをします。

沸騰したお湯に千切りにしたピーマンを入れ再度沸騰して30秒程で

ざるにあげ流水で冷まします。ピーマンを絞って

 

塩昆布と和えて出来上がりです。

今回はにじぐみさんに和えるところも見てもらいたかったので

別々に準備してこのままクラスに持って行きました。

みんなおいしいと食べてくれていましたよ!すごいですね 😊

                    給食室   宇都宮

 

みんなちがってみんないい♪【4歳児 ぞうぐみ】

2023/06/22

 6月10日に保育参観がありました!!当日はお忙しい中たくさんの保護者の方に参加して頂き、子ども達の普段の様子を見て頂くことができました。

主活動では「ロボット作り」と言うテーマで、事前に集めていた空箱(保護者の方にも協力して頂きました)を使って自分の好きな箱をテープで止め箱同士をつなぎロボットを作っていきました。テープカッターを安全に使えるかなど色々な課題もあったため、別日にテープを切る練習も含め小さな箱で好きな物を作ってみました。すると、お家でテープカッターを使ったことがある子が多く上手にテープカッターを使う姿が見られ、箱も自分の好きなように装飾し楽しむ姿が見られました!!保育参観当日はガムテープもあったため、難しい部分は保護者の方にお手伝いをして頂きながらロボット作りがスタートしました!!

「ここに貼ろうかなぁ~」と言い自分で考えながら作っていく姿は真剣で、普段見る事ができない子ども達の表情を見る事ができました。また、お友達の作るのを見て良いアイデアがあると取り入れたり…と時間が足りないくらい集中して取り組んでいました。今後も子ども達の考える力ややってみたいと思う気持ちを大切にしながら保育に向き合っていけたらと思います😄

                              名川

「ピザ作り」3歳児すみれぐみ

2023/06/22

先日、畑でピーマン・ナスビを収穫しピザ作りをしました!
畑に苗を植えた時から「ピザまだかな〜」「早く作りたい!」と楽しみにしていたお友だち!

「ピーマンゲット♪」

当日は、朝から「先生エプロン持ってきたー!」と嬉しそうに見せてくれました(^^)
まずは、みんなで給食室に材料を取りに行くことに!「何がいるかな?」と聞くと「ナスビ」「お皿」「ピーマン」「チーズ」「ケチャップ」など、必要なものを自分達で運びました!
さぁ、いよいよクッキングスタート✨️
まずはお野菜を洗います!

そして担任と一緒に切っていきます!「チョッキン」と言いながら上手に切っていました!見ているお友だちも興味津々です!

「上手に切れるかなー♪」

「チョッキン!」

全て切り終わったら、餃子の皮にケチャップを塗って、好きな具をのせていきます。「ウィンナーいっぱいがいい♪」「チーズとピーマンとナスビ全部の具のせる♪」とルンルンでトッピングしていくお友だち(^^)

「チーズのせよ〜♪」

出来上がったピザは給食と一緒に食べました!
「美味しい!!」「おかわりしたい!」とニコニコで食べるお友だち!ピーマンが苦手だったお友だちも自分で育てた野菜ということもあり、「ピーマン食べれた♪美味しい」「喉いたバイ菌やっつけて くれるんだよね!(前日の誕生会でピーマンマンという人形劇を見て、ピーマンには喉いたバイ菌などをやっつけてくれる栄養がある事を知ったので)」
お友だちと話しながらパクパク食べていました(^^)

「ピザ完成✨️」

「美味しい!!」

「ピザ美味しかった!」「また作りたい!」とその日以降、何度も話しているお友だち!畑に水やりに行っては、「新しいお野菜できたかな?」「赤ちゃんいる!」「ピザ作れるかな!」「次何作る?」と待ち遠しい様子!笑

引き続き成長観察を楽しんでいきながら、食べる喜びや育てる楽しさ、野菜への興味関心を高めていきたいと思います!

矢野晴香

 

宿題の取り組み方(南小クラブ)

2023/06/21

学童での放課後保育の生活の流れ。帰ってきたら、宿題の時間・おやつの時間・遊びの時間とおおまかな生活の流れとして、決まってはいますが、その中で宿題の時間は子ども達にとってはそれぞれに思いがあるようで、いろんな姿が見られます。学校で沢山頑張ってきている分、学童に帰ってくると何となくスイッチが切れ気分も開放的に!!宿題やらなきゃと思ってはいても、先に自分のやりたい遊びをやってから‥と言う子もいますし、とりあえず学童に帰ってきたら、お友達とやり始めるものの、楽しいお喋りが弾みすぎて、そうこうしていたらお迎えが来て慌ててやり始める子、逆に絶対学童で宿題は済ませ、する事してから(こんな時、宿題に取り組む姿は真剣で、どんなに周りが賑やかだろうが微動だにせず黙々とやっています)後は思う存分遊びを満喫している子と、本当に様々なんです。もちろん私たち支援員も、「宿題は?」と声かけは行っていますが、強制するような声掛けはしていません。結果として、子ども達がどのタイミングでするのか?自分で決め、そして自分で決めた事は実行する!という所を大切にしています。と言いながらも、なんだかんだで、ほとんどの子ども達が学童で済ませているんですよね。また余談ではありますが、先週から1年生も宿題が出されるようになり、これは毎年の事なんですが、1年生にとっては、この宿題がとても新鮮で、今は宿題をすることが楽しい!そんな状況です。和気あいあいとしていますよ!宿題って、子ども達からすれば、やらなきゃいけないものと分かってはいます。でも誰だって、やる気スイッチの入るタイミングは違って当たり前です。子ども達も葛藤しながら毎日取り組んでいる宿題。私達も見守りながら、時にはサポートしながら宿題の時間を大切にしていきたいと思います。  髙木佐代美

さぁ!やるぞー!!

新聞紙製作 【緑のなかま】

2023/06/21

先日、外が雨だったので、新聞紙製作をしました。

こちらから指定する事はせず、新聞紙と裏紙  テープとハサミを用意して、子どもたちの自由に作ってもらうことにしました。

 

「何作ろうかな?」

「何から作り始めればいいかな?」

と新聞紙を持ったまま考え出したり、

 

「僕はもう決まっている!!」

と言い、すぐ新聞紙をねじりながら形を作り始めている子もいました。

最初は話をしながらでしたが、だんだんと自分の作品づくりに集中し、真剣に作っていました♪

 

出来上がりはこちらです✨️✨️

 

作るのが難しい子は職員がサポートしながら、立派な剣を作りました。

他にもモンスターボールや釣り竿、射的など…

それぞれの発想で作っていましたよ♪

 

これから雨の日が多くなるので、新聞紙が集まり次第、またできたらと思っています( ¨̮ )

    北岡

お外へレッツゴー!

2023/06/21

お外へレッツゴー!

0歳児 ありんこぐるーぷ

 

天気のいい日はバギーに乗ってお外へ遊びに行くんありんこさん。外へ出るとたくさんのお兄ちゃん、お姉ちゃんが近寄って来てくれます(^-^)

 

「一緒に遊ぼー!」

 

普段人見知りをするありんこさんも不思議とお兄ちゃん、お姉ちゃんには泣かずに手を伸ばしたりする姿も見られます( ˊᵕˋ )

 

「何を入れようかなー?」

 

出したり入れたりするのが大好きなありんこさんにとっては砂場のスコップや押し車がおもちゃに大変身します(*^^*)

 

うんていに掴まり伝え歩きをするお友達もいて

歩こうと頑張っていますよ(^-^)

 

「みててねー」

 

お外には子ども達の五感を刺激する遊びがいっぱい!これからもたくさん遊び楽しく過ごしていきたいと思います(*ˊᵕˋ*)

 

「お姉ちゃん大好きー!」

 

上田ひとみ

ミニジャングルジムであそんだよ~♬(0歳児 はな組)

2023/06/21

お部屋で初めてのジャングルジムを使ってたくさん身体を動かしましたよ!!

足の力や手の力がついてきたはなぐみのお友達!!

 

ジャングルジムでつかまり立ちをしたり、滑り台をしたり

保育者のお手伝いなしで階段も登りますよ!!

しっかり手すりも持って登りますよ!

最初は滑り台を怖がっていたお友だちも慣れてくると

喜んで何度も滑る姿が見られました♡

みてみて~すべるよ~

これからどんどん暑くなってくるので水分補給をこまめに行い戸外遊びだけでなく、

室内遊びでもたくさん身体を動かして楽しく過ごしていきたいと思います!

 

応援

2023/06/21

 先日、小学生の甥っ子が陸上の大会に出場するという事で私も応援に駆けつけました!
 出場競技はリレー・走高跳・ハードルにエントリーしており、走高跳はまさかの自己新記録を出し、応援にも熱が入るものとなりました!
 私も以前は子供の部活の応援に行くのが休日の楽しみだったなぁと、懐かしく思ったのと同時に、子供達の挑戦する姿に清々しい気持ちとなる1日でした。
 スポーツに限らずですが、新たに何か挑戦してみようと思う今日この頃です。

 看護職 中村

かたつむり すみれ組  緒方

2023/06/20

かたつむり

すみれ組  緒方

雨上がりの朝、長靴で水たまりに入って水の感触を楽しんでいた子ども達!

Aちゃん…「先生~お山いこう~!」

と私の手を握って山を駆け上がりました。すると、小さなかたつむりを発見!

Aちゃん…「あっ、かたつむり~!」「先生~、かたつむり~!」

 

 

保育者…「お山にかたつむりが遊びに来てるね!」

Bちゃん…「どこどこ~」「かたつむり~!」

次々と集まってきたすみれ組の子ども達。

Bちゃん…「ねえねえ~、ここ(目)押すと引っ込むよ!」と人差し指でそっと目を押すと、

Aさん…「ほんとだ~!」

Cさん…「かわいいね~!」

 

C・Dさん…「かわいい~!」「♪つのだせ、やりだせ、めだまだせ~♫」と手を『ぐう』と『ちょき』でかたつむりを作って歌を歌う姿がとっても微笑ましかったです。

 

そこへ、さくらさんがやってきて、「ここから、うんこがでるよ!」

A・Bさん…「ここ?」

さくらさん…「ここ!」

かたつむりに顔を近づけて、真剣な眼差しで観察している子ども達!

さくら組さんの優しい一言で、すみれ組さんは、かたつむりのことを知ることが出来てとても嬉しそうでした!

その風景を目の当たりにすると、心が温かくなり、これからも遊びを通して、異年齢の子ども達と触れ合いながら、交流を深めていきたいと思います。

 

 

 

 

今更ですが

2023/06/20

まだまだ梅雨の内、二日も続くと気分が落ち込みます。

皆様はこんな時の過ごし方、どうされていますか?

ある、入居者様は、大人のぬり絵をほぼ毎日されています。多い日は2枚塗る時もあるそうです。

図柄も細かいので色調を考えるのに、手指の運動、脳トレになっておられます。私も見習わなくては、と思います。

さて、本題ですが、本当に、今更ですが、コロナになって3年以上、ずっとマスクをしており「あれ?」と思う事ばかり。と、言うのも…人様の顔が思い浮かばないことがあって、時にマスクを外されていると「この方、こんなお顔されていたんだ。」って思い起こします。

顔って表情や感情、体調を読み取れるので見極めし易いのですが、、、マスク越しでは目の動き、輝き、眉間のシワ、声色でしか判断つけられません。

マスクは「もう、いいだろう」と、思いつつも感染者は毎週3ケタで到底無理ですね。今年の夏もマスク着用、脱水、との戦いです。

これから、感染者を出さないよう、また、体調不良者が出ないよう、日々の声掛け、見守りをしていきたいと思います。

 

 

看護職:松本