2018年 10月back number

また明日も待ってるよ!《南小クラブ》

2018/10/02

学童は、基本、保護者の方にお迎えに来てもらっていますが、南小クラブは校区内なので、保護者の方がOKならば、歩いて帰る事もできます。長期休みの時は、高学年になると、自転車や徒歩で来て、時間になったら帰る子ども達も数人います。そんなある日の放課後保育の事…。Hちゃん、D君のお母さんから、今日は高校生になるお姉さん二人が、学校が休みで自宅にいるので、夕方5時になったら歩いて帰らせてもらってもいいですか?と言われました。ただ、もしかしたら、まだ遊びたいと言って帰らないかもしれないので、その時は連絡してほしいと…。早速、先に学童に帰って来た、D君に話をすると、「えー歩いて帰らなんと。遊びたいのに…」と予想通りの返事が!しかし、その後「やっぱり帰ってもいい!」と言います。そして、今度はお姉ちゃん。(多分、遊びたいと言うだろうな?と思っていたのですが…)多くは語らず「いいよ!」と返事が。という事で、夕方5時になったら歩いて帰ると確認し、その時間まで、いつものように過ごしました。そして、約束の時間…。外で遊んでいた二人に、「5時になるよ!」と声を掛けると、お姉ちゃんは、すぐ部屋へ戻りました。しかし、弟のD君は「えーまだ帰りたくない」とこれまた予想通りの反応が返ってきます。やっぱり、歩いて帰らせるのは無理かな?だからといって、お姉ちゃん1人で歩いて帰らせる訳にもいかないし…と考えていると、D君の方から(大好きなブランコで遊んでいました)「先生、あと100秒したら帰る!」と言ってきました。D君が自分で決めた100秒という時間。「先生も一緒に数えて!」と言うので、私も一緒にブランコに乗り、1  2…と数えながら、宣言通り100になったところで、ブランコから降りました。本当はもっと遊びたかったんじゃないかな?と思いつつ…。でも、自分で決めた事を実行したD君は偉いですよね!

そして、荷物を取りに戻ろうとしたら、お姉ちゃんが持って来てくれ、そのまま裏門へ…。少し心配だったので、裏門から二人の姿が見えなくなるまで見届ける事に!すると、カーブ間際に差し掛かるところで、二人が後ろを振り向き、「バイバイ」と言って、大きく手を振ってくれました。何だか嬉しかったですね。二人の帰る姿を見ながら、「また明日も待ってるからね」と声をかけ無事に自宅に帰りつく事を祈りつつ、その場をあとにしました。

 

サンサン体操はじまるよー! (0歳児 はな組)

2018/10/02

「サンサンサン光がサンサン♪」と曲が始まると、「あ!!」と音楽が聴こえてくるほうを向いたり立ち上がって体を動かし始める

子どもたちです。

 最近はな組では「わーお!」とアンパンマンの「サンサン体操」を流して遊ぶことがあります。アンパンマンが大好きな子どもたちは

音楽に合わせて体を揺らしたり手拍子をしたり・・・中には保育士の真似をして体を揺らす子どももいます。

  子どもたちの様々な反応を見ることができ、私たちも楽しく踊っています。そして、私たち大人が楽しむことで

子どもたちもより興味をもち、近づいてきて笑顔で見ている子どももいます。

 もし私たちが表情も元気もなく、ただ体を動かしているだけならきっと子どもたちは体を動かさず笑顔もなく、興味を持たないと思います。

子どもたちにとって周囲の大人は重要な存在です。周囲の大人の言葉かけや関わりは子どもたちに安心感を与え、情緒の安定につながります。

また、大人が楽しそうに取り組んでいたらそれを見た子どもも興味を持ち、「やってみたい!」という意欲がわきます。

子どもたちに「させる」のではなく、「やってみたい」「みてみたい」などの気持ちを大切にしてまずは私たちが日々の保育、子どもとの関わりを楽しんで過ごそうと思います。

「お話カルタ」 4歳児ひまわりぐみ

2018/10/02

「お話カルタ」

  「パズル」「セーラームーン」に続いて「カルタ」ブームが到来したひまわりぐみ。昼食の後や雨の日など、お友だちを誘って楽しむ姿が見られます。園にあるのは「お話カルタ」といって、日本の昔話や西洋の童話を題材にしたカルタです。

「とったのは私よ!」

 話のあらすじを知っていれば、文字が読めなくても絵の感じでとることができています。でも読める方が圧倒的に有利です。なので、負けん気が強い子はこれから必死に文字を覚えるかもしれませんね。
  大人の脳の重さは、およそ1300グラムといわれています。赤ちゃんが300グラムで、6歳で1200グラムになるそうです。つまり今の時期に脳がグーンと成長しているというわけです。脳の重さと知能の相関性はあまりないとのことですが、成長している時に刺激を与えることは大切だそうです。何も「パズル」や「カルタ」に限らず、すべての「遊び」から学ぶことがたくさんあるはずです。今は「カルタ」が良い刺激になっていると思いますよ。
  さて、いつものように担任が札を読もうとしたら、「私が読みた~い!」とRちゃん。読み手を交代すると、スラスラと札を読んでいました。終わったら「次は私が読む!」とHちゃん。もうすっかり子どもたちだけで遊びが成立していましたよ!

「いぬ、さる、きじをお供に、いざ鬼ヶ島へ!・・・い、だよ!」

  「先生も読みたいよ~!」とお願いしたのですが、読み手が5人待ちだったとかで「割り込みはダメよ!」と叱られてしまいました(笑)。どっちが先生なんだか・・・(笑)。      林信彦

「アスレチック登り」1歳児 ももぐみ ドキンちゃんチーム

2018/10/02

 外あそびが大好きなお友だち。外に出て、「どこに行こうか?」と話していると… 「あっち!あっち!」と走りだすHくん。どこに行くんだろう、とお友だちと付いて行くと「こっちおいで〜!」とアスレチックに登り始めました。Hくんの声に続き、他の子も登ることに\(^o^)/


「みんな〜、ぼくについてきてね!」

 登れるかな?と見守っていたのですが、担任が援助しなくても自分で登る姿が見られました。「よいしょ、よいしょ」と声を出しながら、自分のペースでゆっくりと登ることができていました★


「わたしたちも登れるよ!」

 Kちゃんはお兄ちゃんが丸太坂を登っていたのを見て、挑戦することに!「Kちゃん、がんばれ!」と上で見ていると… なかなか登れず苦戦していました。急な坂なため上手く登れず、スルスル〜と落ちるKちゃん。まだ難しかったようです。


「丸太坂、登れるかな?」

 日頃からマットあそびや芝山登りなど、手足を使った遊びを取り入れているので手足の力がついてきています。そのため、アスレチックにも興味を持つお友だちが多く見られます。できることが増えると、どんどん自分から挑戦しようとする姿があるので、その一人ひとりの意欲を大切にしていきたいと改めて思いました。また、挑戦するお友だちを見て、やってみようとする子どももいます。お友だちと一緒に挑戦しながら、できた時は喜びを共有していきたいです。この恵まれている環境で、手足を十分に使って思いきり遊んでいきたいと思います♪( ´▽`)

井野靖子

運動会がんばりました!【3歳児 きりん組】

2018/10/02

ドキドキ、ワクワクの運動会が終わりました!!

きりん組になり、参加する種目が増え、練習をたくさんしてきた子どもたち。

 

はじめは、小さな声でお返事していた子が大きな声でお返事するようになったり・・・

なかなか踊れなかったお遊戯もみんなで楽しく踊ることができたりと、とっても頑張ってくれました♡

 

時には、「つかれた💦」「お外行きたい」などの声が聞こえたこともありましたが、それでも音楽に合わせてオリジナルな踊りを見せてくれたり、気にいったフレーズを歌ったりするなど子どもたち同士で楽しむ姿が見られ嬉しく思いました(*^^*)

 

かけっこでは、転んで泣きながらも最後まで走り、ゴールできました!

そんなお友だちを見て「がんばれー!」と応援していた子どもたち。

最後まで頑張るたくましさと友達を思いやる心優しい姿を見ることができました(^_-)-☆

 

運動会当日は、お父さん、お母さんが見守ってくれる中で少し緊張しながらも子どもたちなりに頑張ってくれましたと思います♪

 

運動会を通して、お友だちと一緒に何かを成し遂げることや最後まで諦めずに頑張ることなど多くの事を経験しました。

これからもお友だちと一緒に楽しみながらたくましく育っていってほしいなと思います(^^♪

私の想い

2018/10/02

 私が白川の里に入職して早いもので8年目になります。

介護の仕事に携わった理由は、「一生のうちに人の為になる事がしたい」と思う気持ちからです。

40歳の私を入職させてもらい、また先輩職員や上司の方々、後輩の人達に指導や助けを借り、支えられて今があると思います。色々なことがありましたが、本当に感謝しております。

 今回、初めての異動となりますが、初心の気持ちを忘れずに入居者の為に自分が出来る事を行っていくつもりです。また、新人職員が仕事にも慣れて来ており、今後は職員皆が楽しく、働きがいを持って働ける施設になれたら良いなあと思っております。

 

東館1丁目 介護主任 赤峰雄三

早起きは三文の徳

2018/10/02

私事ですが健康と運動不足解消のために、最近、朝のウォーキングを始めました。(歩いたのはまだ数回ですが…(^_^;))

いつもより早めに起きて近くの小学校の周りを歩くようにしているのですが、歩くにはとても良い気候になり、昇ってくる朝日を浴びると、清々しく幸せな気持ちになります。そのためか、夜も気付いたら寝落ちしており、ぐっすり眠ることができるのです。

“早寝早起きしましょう”ということを保護者の方に伝えることも多いのですが、私自身も意識して早寝早起きをすることで、セロトニンとメラトニンの関係をひしひしと感じています(^O^)

(セロトニンとメラトニンが良い睡眠をとる為に必要不可欠なホルモンになります。朝日を浴びてセロトニンの分泌が始まり、暗くなるとセロトニンを原料としてメラトニンが分泌されますので、朝の光で目が覚めるようにし、寝る時には光を浴びないように暗くして寝るのが良いそうですよ♪)

早起きをすることで、自分自身の時間の余裕も生まれ、朝の家事がスムーズに進むことで、子どもとの関わりもゆったりとした気持ちで向き合えるようになったような気がします。(今まで朝からバタバタしていたので、「早くして!!」と子どもを急かしてしまうことが多かったんです^^;)

ここに書かせてもらったので、途中で断念せず、頑張って続けていきたいと思います!!

 

相談支援センターいちばん星 髙木

 

「太鼓楽しんでいます!!」5歳児さくら組きりんGr藤本

2018/10/01

「太鼓楽しんでいます!!」5歳児さくら組きりんGr藤本

運動会で披露する日本太鼓を今一生懸命に取り組んでいます!

天気の良い日には戸外で日本太鼓を叩いています。

体育館とは違って壁もなく広い場所になるので初めて戸外でした時は

「あれ?太鼓の音が小さく聞こえる?」と不安そうにしていた子どもたちでした。

しかし、毎日少しずつ取り組んだことで日に日に自信を持って叩く子どもたちの姿が多くなりました。

表情も緊張から、自信をもった真剣な表情に変化していっています!!

この日も午前中に太鼓の練習をしていました。

給食の時間に曲をかけると色々なところから掛け声と振り付けをする子どもたちの姿が目に入ってきます!

その声に引き寄せられたちがうテーブルで食べていたお友達も加わりエアー太鼓を楽しんでいます!

日に日に自信を持ち楽しみなが上手になっていく子どもたちへ「何で上手になったと思う?」と問いかけると、

「練習がんばったから!」と何人もの子が答えていました!!

楽で簡単なことではないですが、だからこそ真剣に取り組んでいることでみんなの気持ちが1つになっていくということを身体で感じでいるのかなと思います!!

 

エアー太鼓をしている子どもたちです!

「カッカッそーれ!」

 

運動会で披露するのを楽しみにしているきりんグループです!

子どもたちの一生懸命な姿をみてほしいなと思います!!

 

 

「スリッパさん」2歳児ちゅうりっぷぐみひよこGr

2018/10/01

「スリッパさん」
2歳児ちゅうりっぷぐみひよこGr

毎日の生活の中で、ひよこさんが少しずつ出来るようになっていることはたくさん!その中のひとつとして、トイレのスリッパ並べがあります(^ ^)
4月初めの頃はスリッパを脱ぐのもなんだかおぼつかず、ポイポイっと脱いでしまうことが多かったみんな。しかし、毎日(担)と一緒にトイレに行き、スリッパを丁寧に脱ぐ練習を重ね、綺麗に並んでいるスリッパをよく見られるようになりました〜!!(拍手!笑)
スリッパを脱ぐ時の合言葉は、「かかとトーントン」「バックオーライ!」♪つい並べずにそのまま脱いで行ってしまいそうになりますが、この合言葉でハッと思い出したかのように後ろを向いて並べていくみんなです(*^_^*)


「上手にできるよ〜!」

もし並べることを忘れて脱いでしまったとしても、思い出して並べたら大丈夫!こうして綺麗に並べて行きますよ☆


「よいしょっ」

そしてスリッパを綺麗に並べた後は「綺麗になったね!ありがとう〜!○○くんが並べてくれたから、これで次来た人が履きやすいね!」と言葉にして伝えています(^ν^)
みんなニヤニヤ嬉しそうにしていますよ♪1日では出来るようにならなくても、日々続けていくことで少しずつ身についてきました!
これからもみんなでスリッパ並べの励行に努めていきたいと思います(^O^)

窪田理代子

「梅ジャム」が「畑仕事」に…?《なかよしクラブ 》

2018/10/01

 

「豆になってる♪」

先日1年生のSちゃんと二人で、1時間程学童保育の畑の草取りをしました。
畑には、里芋と枝豆が育っていて、その間の露草等を鎌で取って行きました。

子ども達に草取りを呼びかけてもなかなか希望者がおらず、これから冬野菜の準備の為肥料を入れて耕したり、畝を作ったりいろんな仕事をしていく為には、どうすればよいかと考えていた時に閃きました。

夏休み最後の日に、冷凍していた完熟梅を解凍して、2年生のYちゃんと1年生のYちゃんと梅ジャムを砂糖を入れながら味を見て、作りました。
それをヨーグルトで食べた残りのジャムが少しあったので、
「畑仕事してくれるなら食べていいよ。」
と声かけしてみると、目がキラリと輝いた子達が、
「畑仕事頑張ります!」
と言いに来てくれ、嬉しそうに食べていました。

決していい方法ではないのですが、苦肉の策で、これをきっかけに野菜作りに興味を持ってくれたらいいなあと思っています。

おやつのパンを食べている時に、どんな冬野菜を育ててみたいか尋ねてみたら、「トマト」「きゅうり」等答えたので、ビックリしましたが、今はハウス野菜で年中いろんな物が出ているから旬の野菜を知らないのももっともだと思いました。

学童保育の畑仕事が、「食農育」「生きる力」になることを願って、楽しみながら頑張って行きたいと思います。

・この日、野菜の話をしている間に、畑仕事を頑張っている1年生のA君が、夏野菜の絵をニコニコしながら描いていたので、嬉しかったです。

「野菜の4色を大事にしよう!」

秋の散歩♪ (1歳児クラス ほしぐみ)

2018/10/01

夏の暑さも少し和らぎ、園庭に吹く風に秋の気配を感じるようになりました。

外遊びが大好きなほしぐみさんは、外に駆け出し、かけっこ頑張っています。

そして、ほしぐみさんは歌も大好きです♡

『どんぐりころころ』や『大きな栗の木の下で』歌に合わせて体を揺らし、ノリノリで歌います♪

ですが、「どんぐりってなにかな❔栗ってどんな形なのかな❔」

子どもたちにとって、疑問です。

そこで、近くの神社まで探しに行きました。

近くといっても、子どもたちには、遠く感じる神社です。

途中、お茶タイムをとって休憩します。

さぁ!!!パワー復活したところで、散歩ひもや保育者の手をしっかり握り、神社まで自分の力で歩きます。

神社に着くと、楽しそうな遊具をすぐ発見した子どもたち( *´艸`)

今まで歩いた疲れも忘れて、楽しみました(^^♪

一方。。。神社に着くと、『くっさ❕』と言っていたH君。

『くさい~~』と鼻を手でつまんでいたSちゃん。

神社には残念ながら、どんぐりや栗ではなく、たくさんの銀杏がありました。

どんぐりや栗は無かったのですが、銀杏のにおいで『くさい』と感じ、言葉やジェスチャーで表すことができるんだなと成長を感じました。

秋のにおいを感じた散歩となりました。

 

『次こそどんぐりや栗を見つけに行こうね』と子どもたちと話し、これからの秋の散歩が楽しみです(#^^#)

また一歩・・・【ぞう組 4歳児】

2018/10/01

子ども達の日常会話で、最近「おや?」と思うことがあります。

お友だちが髪ゴムをなくして困っている時———

 

T君「Mちゃん、どうしたの?」

Mちゃん「あのね、ゴムが一つなくなったの」(少ししょんぼりしている様子)

T君「えっ、どこでなくなったの?」

Mちゃん「運動会の練習中(スポーツの森)、○○ちゃんとぶつかって・・・

その時に落としたみたい・・・」

T君「そうなんだ・・・」

 

この会話の後に、T君は、はじめはすぐに探してあげようとしていましたが、

自分では見つけられないところにあると理解し、少し困った様子で

Mちゃんの話しと様子を教えに来てくれました。

 

少し前までは、お友だちが泣いていると、ただ「泣いてる!」と言いに来たり、

ケンカした時は「だって○○が・・・」というように、自分の思いを訴えることが多かったのですが、

“どういう状況で、どうなった。相手はどんな様子だった”と、

内容が具体的になってきて、驚いて聞いていました!

 

 

最近では、ケンカしたり、誰かが困っていると、

今のように子ども達同士で話し合って解決する姿が見られます。

まだまだお互いの気持ちの決着がつかず、泣いてしまうこともありますが、

また一歩、思いやりの心が育まれているなあと思いました(*^^*)

 

子ども自らが周囲の子どもや大人と関わっていくことで

人と関わる力を育てていくための環境を整えていきたいと思います(^^♪

!!祝!!

2018/10/01

 

先月の事になりますが、担当ご利用者の誕生日会を開催しました。

初めての担当で、先輩職員に教えてもらいながら、ご家族と日程を調整したり、飾りつけをしたり、プレゼントを選んだりとしているうちにあっという間に誕生日当日に・・・。

喜んで頂けるかなと少し心配でしたが、歌の披露やプレゼントをお渡しすると涙を浮かべ、いつもの素敵な笑顔で「ありがとう」と喜んで下さいました。

いくつになっても誕生日は特別だと思います。その大切な日を、一緒に過せることに感謝し、これからも喜んで頂けるような誕生日会を開催したいと思います。

 

 

 西館1丁目   中村 美和

「思い出す秋の風景」中村🍀

2018/10/01

 

 

泊り仕事をすると早朝から動き出す関係で、その時間の外気がヒンヤリとしてきたことに秋を感じ、また、9月後半というのに暁荘の金木犀がほのかに匂いだしたことで、より季節を感じます。

私の秋のイメージは、住んでいたこともある北海道の秋の記憶がかなりをしめており、真っ赤に染まるモミジの紅葉や、ナナカマドの赤い実、カエデやイチョウの黄色、あらゆる山や庭木が赤や黄色に染まる秋を観てきたので、九州の秋の色に少々物足らなさを感じます。

千歳市に住んでいたのは約8年間でしたが、毎年のように父が市内にある支笏湖(シコツ湖)に連れて行ってくれ、特に秋の支笏湖のハイキングは楽しみで、支笏湖なめの樽前山(たるまえさん)を望む情景は今もしっかり記憶に残しています。一度は冬眠前のクマに遭遇したこともあります。

そんな北海道が、先日大きな地震に見舞われ、千歳もかなりの揺れだったようです。友達の実家に連絡してみたらお父さんが出られて、家は大丈夫だったこと、友達は札幌に住んでいるがこちらも無事であること、私が住んでいた自衛隊官舎は古かったので崩れたところも多かったこと、通っていた小学校はやはり臨時の避難所になっている事などなど…、色々聞けました。熊本地震と何ら変わらない雰囲気で同じ思いをしているならと、おじさんに要るものがあるなら送ると伝えたところ、遠慮なく色々要望されたので、できるだけの物をと沢山送りました。友達からも後日連絡があり、久しぶりの声も元気そうで、熊本の時に自分が連絡しなかったことを申し訳ないと謝っていました。

今、北海道は秋の良い時季のはずなのですが、きっと昨年までと同じように秋を感じていないのではないかと思います。10月には雪も普通に降ってくる北海道。冬に向けて対策も必要でしょう。連絡をとれる友人はたったひとりでした。沢山の友人・知人が無事でいること、これから先、あの素晴らしい秋を取り戻せること、あちらの皆さんが平穏に生活が送れるようになることを祈りつつ、熊本で…暁荘で…高い空を眺めながら秋を感じている今日この頃です。

暁荘・施設長・中村 猛🍀

9月の土曜療育!

2018/10/01

毎月、高学年を対象に行っている土曜療育ですが、9月はおやつ作り+消防署見学でした。

午前中にその日のおやつとしてゼリー作り


分量を正しく量り

火傷に気を付けながらお湯を使用し

型にこぼさないよう流し込む

と工程はシンプルですが、楽しみながら調理できました♪

 

 

 

午後は菊池広域連合南消防署見学


消防署のお仕事って、どんなことをしているの?どんな仕事があるの?

をDVDも観ながら教えていただきました。

 

そして子どもたちは一番楽しみにしているであろう車両見学(笑)

 

実際に消防車や救急車に乗せていただいたり、

消防車でも色々な種類があり、災害によって使用する車両が違うこと。

本物に見て、触れることで感じることができました!

ちなみにナンバープレートが

373(ミナミ)や

119 と語呂合わせにしているそうです(笑)

 

台風直前で忙しいなか対応してくださった消防署職員のみなさんに感謝です。また機会があればこのような活動を取り入れていけたらと思います。

 

放課後等デイサービスおひさま 後藤