2020年 6月back number

支え合いの中で・・・

2020/06/03

緊急事態宣言から3か月。

春の訪れからあっという間にじめじめとする梅雨の季節となりましたね💦

 

少しずつ分散登校が始まり、地域によっては通常通りの時間で行われているところもあるようです。

 

この自粛期間中、いろんな過ごし方があったと思います。

 

休校ということで、朝からおひさまを利用されるご家庭、休校に合わせてお休みされるご家庭など様々です。

 

おひさまに来られたお子さんには、来所時に検温と常時マスクの着用をお願いしていました。普段、マスクを長時間つけておくことがないため、息苦しく感じるお子さんもいらっしゃいましたが、一度外しても声をかけるとすぐにつけてくれた子どもたち。

どうやったら子どもがマスクをつけてくれるだろう?とお母様が考えて手作りマスクをたくさん準備してくれるところもありました。

 

おひさまをお休みされているところには、定期的に連絡をさせていただき、お子さんの様子等を聞いていました。お子さんがおうちで退屈しないようにと、人気がない公園へ連れて行ってあげたり、おうちで楽しく過ごせるようにと、家族で1日のスケジュールを立てたり、卓球台を設置して運動不足解消に努めたりなどの工夫をされていることをお伺いしました。

 

緊急事態宣言が解除され、学校再開とともにおひさまをお休みされていた子どもたちも来てくれています。久しぶりに会うと、背が伸びていたりと外見が少し変わったお子さんもいました。

おうちで過ごす時間が長かった分、学校、おひさまへ気持ちの切り替え等心配をしていましたが、元気な顔を見せてくれ、とてもほっとしました(^^)/

 

この自粛期間を通して改めて思ったことは子どもたちが様々な場面に直面しても、ご家族の支えがあったからこそ乗り越えられたということです。

 

今、元気な子どもたちと会えるのも保護者の方々のお力添えのおかげだと思います。ありがとうございます

 

少しずつ日常が戻ってきている今、まだ気が抜けないところもありますが、おひさまで出来る事は何かをしっかり考えて日々の療育を行っていきたいと思います!

 

 

 

放課後等デイサービスおひさま 金子

「ひまわり組で初めての体操教室がありました!」4歳児ひまわり組ぞうgr

2020/06/02

「ひまわり組で初めての体操教室がありました!」4歳児ひまわり組ぞうgr 藤本

 6月になり、この日は、久しぶりに登園する子が多かったぞうgrです!お家では「はやく幼稚園に行きたい!」と話していたお友だちも多かったようですが、いざ登園してみると「ドキドキする、、、」「ママがいい!!」と緊張ぎみの子どもたちでした。少しでも気分が上がるように!安心できるように!といろいろな声をかけますが、そう簡単にはいきません(汗)

そのまま体操教室へ行く準備が始まり、今日は体操教室もできそうにないかな、と思っていた担任でした。
しかし!そんな時に力を与えてくれるたのがお友だちの存在です!!!
担任が声をかけた時には硬い表情だったAくんに、Bくんがそっと手をとり「一緒にいこう!」と声をかけてくれたのです!
すると、身体の力がすっと抜けたAくんはBくんと手をつなぎ、準備を始めたのです!
数分前まで不安そうに眉間にしわをよせていたのに、Bくんのいつもと変わらない呼びかけがAくんの緊張をほどいてくれたのです!

そして、体操教室が始まると鬼ごっこや鉄棒を思い切り楽しんでいるAくんでした!


Aくんだけでなく、緊張していたお友だちも笑いながら身体を動かしたことで、緊張がほぐれたようで給食の時には、「お休みのときね、お家では〜のテレビとかみたんだ!」「公園にもいったよ!」とお家の人と過ごしたエピソードをお話ししてくれました♪

改めて、子どもの存在はとても大きいのだなと感じました。
わたしも、子どもたちの心を掴めるように楽しい活動を行いながら関わっていきたいなと思います!

ツバメの巣 《南小クラブ》

2020/06/02

先月の事ですが…学童玄関の柱にツバメの巣が作られ、その様子を日々観察していた子ども達。親鳥が何度も何度も行き来しては、地道に巣を作っていました。巣作りの様子をどうしても見たくて、1・2年生の男の子達が「先生、ちょっと玄関にツバメを見に行っていい?」と言うので、数名の子達が見に行きました。私も様子が気になり、玄関へ向かうと…子ども達の話し声が聞こえず、何だか静かな気配が!そぉっと覗いてみると…

静かに見守る子ども達

何と!ツバメに見つからないよう、地面に寝転び静かに見守っていたのです。私の気配に気付いた2年生のY君からは「先生、座って!ツバメに見つかるから!喋らんでよ!」と言います。私も、とっさに姿勢を低くし、様子を黙って見ていました。ツバメ達が来る度に「あっ!来た来た」とヒソヒソ声で話をしている姿は何だかとっても可愛かったです。しかし、まさかあのスタイルで観察しているとは予想もつかず。でもどうにかして様子を見たいと思い、考え付いたのでしょうね。その後、順調に巣は出来上がり、無事に赤ちゃんも産まれました。お母さんツバメから、餌を分け与えてもらう姿も、しっかりと観察出来ましたよ。そんなツバメの赤ちゃんも元気にスクスクと育っています。ツバメ達よ!大きくな〜れ‼︎

                                         高木佐代美

6月・・・

2020/06/02

6月になり、そろそろ梅雨入りしそうですね。
今、あかつきでもドライブ等遠方への外出も控えているので、少しご不便をお掛けしていると思います。
面会等多少緩和されている部分もあり、ご家族の方と久しぶりに短時間面会されお互いに元気で過ごしている事を喜ばれる姿も見られました。
ドライブへは行かれませんが、あかつきの中庭が満開を迎えているので、窓越しに「きれいね~」と眺める方も居て、少しは癒し季節感を感じて頂けていると思います。

 

介護職:鈴木

6月の『大津町子どもの発達セミナー』について(ご案内)

2020/06/02

相談支援センターいちばん星では大津町役場と共催で、毎月「大津町子どもの発達セミナー」を開催しています。(*^_^*)

今月は、6月23日(火)に開催します。

 

●日時:令和2年6月23日(火)

●場所:大津町生涯学習センター2階 中会議室

●講師:思春期の子どもと向き合う大人たちの会 ひなたぼっこの会 代表

    志成館高等学院 副校長 清田 一弘 先生

●演題:「様々な子どもとのつき合い方」~不登校・非行・発達障がいの子どもたち~

 

※参加を希望される方は、大津町役場 福祉課 障がい福祉係に申し込みをお願いします。

 大津町役場 福祉課 障がい福祉係 (096)293-3510

「アイスはだれの物?」4歳児ひまわりぐみ

2020/06/02

「アイスはだれの物?」4歳児ひまわりぐみ

先日の戸外遊び中、Aちゃんがカップに砂を入れて「アイスですよ〜!」と持ってきてくれました!暑い日だったので「わぁ〜アイスちょうど食べたかったの〜♫」と喜んで貰うと近くにいたBちゃんが「お家にもアイスあるよ‼️」と話し出しました!「先生んちにもアイスあるよ〜♫アイス美味しいよねぇ♡」「アイス何味が好き?」「チョコ!」「いちご!」「先生抹茶かなぁ〜♡」「抹茶ってみどりの?」「そうそう!!」とアイス話しで盛り上がっていると、Aちゃんが「うちにもアイスあるよ!1個ある!」と言ったので「へぇ1個なの?その1個は誰の?」「Aちゃんの?ママの?お兄ちゃんの?」とAちゃんちは確か5人家族・・・その1個のアイスが誰の物かみんな気になり尋ねます。すると「ん〜・・・頑張った人の!!」との返事!「なるほど!頑張った人が食べられるご褒美アイスなのね!!」とみんな納得(^-^)✨

「夏野菜もぐんぐん大きくなってます!」

他のお友達は「へぇ〜!頑張った人のアイス〜!」とさらっと聞き流していましたが、担任には刺さりました。家族の中で頑張った人がいたらご褒美アイスを食べる素敵なルールがあるのかなぁ♡と想像してほんわかしました♫ただ暑いから、疲れたから、アイスをむしゃむしゃ食べていた担任とは大違い(笑)今度からは何か頑張った時にアイスを食べよう!と心に誓う担任でした(^-^)♫


「先日の5月のお誕生会♡おめでとう♡」

大原なお

「何がいいですか?(2歳児 ゆき組)」

2020/06/02

いつもの雰囲気をかえてにこにこ広場でままごと遊び。

テーブルにお皿を並べ、お料理を始める子どもたち。

Hちゃんは保育者に・・・

「いらっしゃいませ~。何がいいですか?」と質問。

保育者が「カレーライスお願いします」とリクエストすると「ちょっと待って下さい。すぐ作りますね」と保育者との言葉のやりとりを楽しみいかにも料理をする真似をしていました。

また、Sちゃんは「おかえり」や「手伝ってよー」など家庭でのパパやママの会話⁉ でも、盛り上がっていました。

 

同じ遊びでも場所を変える事により雰囲気がいつもとは違う為、子どもたちから「何するの?」や「お店屋さんするの?」

「もう遊んでいいの?」などの声が聞こえたり保育者が話している間も目を輝かせて待ちきれずにウズウズしていました。

「いらっしゃいませ」や「できましたよ」など楽しい会話がたくさん聞こえてきましたよ。

     岩下

~農園便り~【5歳児 らいおん組】

2020/06/02

緑ヶ丘農園の草取りをした後に、”トマト、キュウリ、ピーマン、ゴーヤ”の苗を植えました。その日から毎日水やりや草取りをグループ活動のお仕事にしてお友達は今日も汗を流しています。そして、野菜たちは水と太陽の光を浴びてグングン成長をしており「はやくおおきくならないかなぁ~♪」と食する日を心待ちにしているらいおん組さんです(⌒∇⌒)


そんな中、畑がいまいちパッとしないなぁ…と考えた担任💦”そうだ!花壇を作ろう!”と思い立ち、近くに落ちている石ころを集めせっせと「石ころペインティング♡」、子どもたちが一人ひとり描いた入り口の看板もでき『みどりがおかのうえん』がバージョンアップ!!しました( ´艸`)


”トウモロコシ、オクラ、赤シソ”も追加で植えたので夏にはこの農園で出来た野菜を色んな形でたべれるのかなぁ~と思うと待ち遠しくてたまりません❤(上手く育てば…ですが💦)
こうやってみんなでひとつひとつつくりあげたり、手間をかけて出来ていく野菜の生長を見る事が食育につながるのだなぁと改めて感じています。また、この農園の中で色んな発見や気付きをする事が子どもの心の成長にもつながるのだなぁ~と思います。そんな時に私たち担任もしっかり説明できるようにスキルアップしていけたらと思います。
あ、農園の管理人「ワンコ君🐶」(みんなで命名しました(^^♪)は今日もお友だちと野菜のせいちょうを見守ってくれています!


家庭科の宿題

2020/06/02

新型コロナウイルス感染拡大防止での緊急事態宣言も解除され、通常登校となりました。

休業中は、様々な教科の宿題が出されましたが小学五年生のHちゃんの「家庭科の宿題」について話したいと思います。課題の内容はなんと「お茶の入れ方」。私たちの時は無かったけど、〇〇年経つと授業内容ってこんなに変わるんですね。

 

「こんな宿題めんどくさい」と言いながらも「先生、いつするの?」と聞いて来るHちゃん。誰に飲んで貰おうか?と2人で話し、毎日美味しい食事を作ってくれる厨房の先生方に飲んで貰う事にし、(ポット、急須、湯飲み、お茶)と準備をしました。プリントをよく見ると、1人分のお茶のg(グラム)数、お湯の量は?と書かれており、私を含め厨房の先生と「え~、量った事無い、いつも目分量だし(汗)」と、とまどいながら、Hちゃんの為に頑張らねばと思い、まずはお茶の葉2gから「ちょっと少ないかな?どう思う?」とHちゃんに聞きながら1g増やし、3g、お湯の量は湯飲みの大きさを見て100ccで決定しました。まずは、お茶の葉を急須に入れ火傷をしないよう持ち方を教え、お湯を注ぐといい色になりました。そこで、5人分の湯飲みにつぎます。「お茶の美味しさが均等になるよう、少しづつ順番に入れていこうか」と話すと、おそるおそるつぐHちゃん。つぎ終わると、「先生、飲んでください」と声を掛け、「はーい」と飲む先生方。「うわー、ちょうどいい味だよ。」と言うと、来年に向け勉強する…と一緒に居たⅯちゃん。「熱い、苦いー」と(´;ω;`)ウッ…

 

すると厨房の先生が、「最初は苦いけど、後から甘い風味が来るよ。」と話してくれましたが、

「ならないよー」とHちゃんとⅯちゃん。「お茶の味がわかるようになるのは、もっと大人になってからかな」と年寄り組でうんうんとうなずきながら、「Hちゃんがいれてくれたお茶、おいしかったよー。Hちゃんがいれてくれたお茶だからかな」と言うと恥ずかしそうに笑うHちゃん。その後は、片付けです。使った物を丁寧に洗うHちゃん。プリントへの記入も忘れず、学校の担任の先生からもよく出来てました。と褒めて頂きました。お茶をいれる機会が中々無い今、一緒に楽しむ事が出来、誰かの笑顔の為にすること、喜んで貰えるっていいなー。と思える宿題でした。

 

 

入所部 藤本 征子

「今日は疲れた!」(しらかわっこクラブ)

2020/06/01

「今日は疲れた!」(しらかわっこクラブ)

いよいよ今日から学校再開に向けた分散登校が始まりました。久しぶりの5時間授業どうだったー?と聞いてみると
「つかれたー」
「長い!」
と正直な子ども達。ちょっと前までは毎日行ってたじゃんと言うと
「確かに!俺達すごいね!」
と男の子軍団、笑ってしまいました(笑)

学校で疲れた分学童でしっかりと発散していってね皆♪

「宿題もうすぐ終わる!」
としっかりものの女の子達や


「落とし穴誰落とす?」
「保育園の子は危ないね」
と穴掘りに勤しむ男の子達。


「きゃー!」
「小学アウトー」
と大好きな指導員福田と大学落としを楽しむ子ども達。

まだまだ大変な時期は続きますがしっかりと子ども達の安らぎの場として学童があり続けられる様に手洗いうがいもしっかり行っていきますね!

学童 上田 ゆうた

「子どものつぶやき☆☆」5歳児 さくら組くまGr 首藤

2020/06/01

「子どものつぶやき☆☆」5歳児 さくら組くまGr 首藤

先週も毎日とても良いお天気が続き、くまグループのお友だちは、みんなで話し合いをして決めた野菜の苗を植えたり、水やりジョーロや看板を作ったりと、毎日元気いっぱい、過ごしました

さて、今週も子どもたちとの会話の中では、面白発言が続出!!
ほんの一部ですが、ご紹介します☆☆

◎ある日お散歩に出かけたときのことです。
この日のみんなの目的は「カエルを見つけること」!!前回来たときに、たくさんカエルがいたのですか、捕まえることが出来ず、今回は網が必要だと言い、園から持参して、気合い充分で出かけました!

目的の場所に着くなり、みんな一目散に、カエルスポットへ笑笑

「あー!!居た居たー!みんなおったばーい!!」
と大興奮でみんなを呼ぶ、Sくん。

「わぁー!本当だー!!」「えー!?どこどこ?」「ほら!あの壁のとこ!」
とみんな大興奮です!
そして、何やらまじまじと見ていた、Mくんが気づきます!

Mくん「うわぁ!!このカエル、お腹が膨れとるばい!!」

よくよく見てみると・・・。確かに(汗)
お腹が膨らんでいて、あまり見ることのない大きさです!
すると・・・。
Aくん「このカエル、お腹に赤ちゃん居るんじゃない??」

Bちゃん「えー!そうかも!?B、このカエルさん、幼稚園に連れて帰りたい!」

Sくん「俺も連れて帰りたいけど、赤ちゃん産まれそうになったら、どうする?」

すると、Rくんが一言・・・。

「カエルの病院って、あるのかなぁ??」
(カエルの病院・・・。担任が一人笑いを堪えきれず、クスクス笑っていると・・)

Hくん「あー!!そう言えば、菊陽に、菊陽動物病院ってあるよ!!そこに連れて行けばいいんじゃない?」

すると、Aちゃん
「動物病院は、犬とか猫とかが行くとこだよ!カエルとか連れて行ったら、笑われるばい!」
と、バッサリ!笑笑

すると、みんなの目線が一気にこちらへ(汗)
「先生、そうなの??」
なんと返せば良いものか?とても悩んだ末・・・。

担任「んー!?どうなんだろうねー!先生も分からないなぁ💧ちょっと調べてみるから、みんなもおうちの人と一緒に調べてみてー!」
と、この場を乗り切りました笑笑

そして、園に帰るなり、カエルの餌は、生きたハエや、ミミズ、こおろぎ、バッタだと知ったお友だち!
手掴みでハエを捕まえようとしたり、中には、お散歩先でAくんが必死に捕まえていた、バッタを狙い笑笑 虫かごをこっそり除いていたMくん💧笑笑でした。

さて、このカエルさん。
くまグループのお友だちにとって、様々な影響を与えてくれそうです!
責任を持って、大切に育てていきたいと思います☆☆

 

 

 

 

 

 

 

 

とんぼのモニュメント

2020/06/01

 4月より入職し、皆さんの仲間にさせていただき早2か月が経とうとしています。

私も早速子どもたちにお顔を覚えてもらい、毎日楽しく仕事をさせてもらい感謝の毎日です。

先ずは、私が感じた緑ヶ丘保育園の子どもたちの印象について・・・・

〇とても人懐っこい!

〇おともだち同士みんななかよし!

〇先生たちのお話しをよく聞く!

そんな素直でかわいい子どもたちと一緒に成長できればと思っております。

皆様、どうぞ末永宜しくお願いいたします。

 ところで皆さんは、とんぼのモニュメントご存知でしょうか?

保育園の駐車場奥玄関の横にそびえ立つ銀色のとんぼです。なんでそんな場所にとんぼが?

そう思った私は先日その理由を大先輩の先生から教えていただきました。

その昔日本は世界一とんぼが多い国であったことから、日本の事を秋津洲(あきつしま)と

呼んでいたそうです。「あきつ」とは、とんぼの古い呼び名なのですが、実は日本という国を

表微しており、しかも古くから子どもに親しまれている誰もが知っている昆虫です。また、

とても縁起の良い生きものとされ、別名「勝虫」とも言われており、とんぼは前にしか進まない

事から、攻めるという気持ちの表れである、ということで武士の兜にも装飾されていました。

 緑ヶ丘保育園の子どもたちがこれからの人生において、いつの日か自らを顧みることも大切ですが、

保育園に通っている今はひたすら前に前に進む人生でいて欲しい。そういう願いから設置されたという

事を聞き、とても感銘を受けました。

 緑ヶ丘保育園の子どもたちが、これからの長い人生を生きていく上で、雨にも負けず、風にも負けず

前へ前へと成長していく姿がとても楽しみですし、そんな子どもたちに、一人一人の心に寄り添う

保育を実践していけるよう頑張っていきたいと思っております。

とんぼのモニュメント、是非皆さんも親子で見に来てくださいね。

                                      文:満田あづさ

あっぷっぷ~!(1歳児 ほし組)

2020/06/01

様々な絵本に興味を持ち始めてきたほし組の子どもたち。

部屋で遊んでいると興味のある絵本を保育士の所へ持って来て読んでもらう姿が多く見られてきました。

その中でも子どもたちが大好きな絵本があります。それは「あっぷっぷ」という絵本です。

これは絵本に出てくるキャラクターたちと一緒ににらめっこをしながら楽しく読むことができます。

初めは絵本のことばに対して反応するだけでしたが、何度も読んでいく度に子どもたちも一緒に「あっぷっぷ~」とにらめっこをするようになってきました。

読んでいる保育士も一緒に「あっぷっぷ~」とするのですが、大人になると恥ずかしいという気持ちが出てきますが、子どもたちが全力で無邪気に面白い顔をする姿を見てとても可愛らしく思い、つい笑いが込み上げてきます。子どもたちだけでなく保育士も一緒に楽しみながら読むことができます。

絵本を見ることで子どもたちに集中力が身についたり、言葉の獲得に繋がったり、想像力が養われるなど様々な効果が見られます。また、親子のコミュニケーションの1つにもなると思います。お家でも親子で一緒に様々な絵本を読んでみてください。

福田

 

 

 

 

「チーム対抗環状線リレー」5歳児さくらぐみ

2020/06/01

先日チーム対抗環状線リレーをしました!自分たちで平均台やフープを持ってきて準備をはじめるお友だち。各チームで順番を決める時は、「Aくんの次どーする?」「Bちゃん?」「Cくんは?」と勝つために作戦会議するカマキリチーム。「もうこれでいい?」「いーよー」と座った順で走ろうとするノコギリクワガタチーム。お休みのお友だちがいて誰が2回走るか相談していると、「俺が3回走ろっか?」「いや俺が3回走りたい」と、なぜか1人分多く走ろうとするヘラクレスオオカブトチーム。1人お茶を飲みに行って帰ってきたら、また1人トイレに行き、なかなか作戦会議が進まないクワガタチームなど4チーム様々!!笑
時々担任も間に入りながら、各チーム作戦をたて、いざスタート✨

負けないぞー!とみんな必死!!

「○○くんこっち!」

このリレーは4箇所から一斉にスタートするので、最後のお友だちがゴールするまで、どこのチームが1位か分かりません。最後のお友だちが走り出すと、みんなサッとフープを持って準備。「今どこ?」「もうすぐ来るよ!」とソワソワ。アンカーのお友だちがゴールすると「いぇーい✨」とみんなで大喜び!

「フープを持って準備中…」

いざ結果発表。「俺たちだった?」「あっちも早かったよね?」とみんなドキドキ。第1位は…「カマキリチーム✨」と言うと「やったー!」とチームで抱き合う姿が♡「もう1回しよ!」「またしたい!」と他のチームは作戦会議。さっきは座った順だったノコギリクワガタチームも勝つために走る順番を考えていました!

少しずつチームのお友だちにも目が向きはじめ、協力したり、助け合う姿がみられるようになりました!これからも遊びや生活を通して、お友だちと思いを伝えあったり、協力しながら、チーム活動を楽しんでいきたいと思います!

矢野晴香

オムライス

2020/06/01

 先日、誕生日会が行われました。今回は5月生まれのR君の大好きなオムライスをメニューに取り入れました。園で提供するオムライスは昔ながらのもので、ケチャップライスを薄く焼いた卵で包んだものです。

 

 オムライスのことを調べてみると日本独自の料理で、発祥は明治28年創業の東京にある洋食屋さんが始めたそうです。

 

 

オムライスは大量調理では手間のかかる料理ですが、R君を初め他の子どもたちも美味しそうに食べている姿を見ると作り甲斐もあります。

毎月の誕生日会食はどんなメニューにしようかと悩むのですが、子ども達のリクエストに答えるのもいいものではないかと思いました。

 

 もうすぐ梅雨に入ります。

厨房では更に衛生管理をしっかりと行い、食中毒を出さないように気を引き締めて業務にあたりたいと思います。

 

 

                       

 入所部  厨房 野口