2023年 5月back number

保育園は楽しいなぁ~!

2023/05/26

 5月も残すところ一週間・・・0歳児の子供たちも保育園生活に慣れ、保護者から笑顔で保育士の方へ来てくれるようになり、子供たちの「安心して過ごせる場所」となり嬉しい保育士たちです。

 空き容器で作った「ガラガラ」を振って音をならしたり、それをペッとボトルのトンネルに落として落ちる様子を楽しんだりしています。又、穴をあけた段ボールを出すと、ボールを手に取りどうしたらボールが落ちるのか小さな手で落とす姿は可愛いものです。

 今年は中庭の桜の花・藤の花もあっという間に終わり、今では紫陽花の花が咲いています。

そこで子ども達と花紙を使い紫陽花を作りました。花紙をちぎって渡すとギューッと手の平に握りしめる子やポイッとほうり投げる子様々ですが、保育士と一緒にクシャクシャにして、手先を使って素敵な紫陽花が出来ました。

    

 座ってお話を聞くことも上手になった子ども達と、「手」「指」「足」を使った活動を通して運動機能への発達に繋げていきたいと思います。 

鶴田尚子      

 

遊びの中でもトラブルは‥(フリスビー編)【南小クラブ】

2023/05/26

子ども達が大好きな遊びランキングの中で大人気のフリスビー!!(学校で廊下で遊ぶ事はできませんが、学童ではOK)じゃあ、そのフリスビーはいつやる?とみんなで話し合いを行った際、宿題を済ませ、おやつを食べる前の時間や、雨が降った時、夕方の外遊びが終わって部屋に戻ってきた時と出来る時間帯も決めています。また、フリスビーをする時も、顔は狙わない、天井に向かって投げない、お迎えの時間、帰る人が廊下を歩いている時はフリスビーを投げるのを一旦やめる、靴下を脱いでプレイする、フリスビーをやっていない人で、トイレや隣の部屋へ移動する際「通りまーす」と声を掛ける等、細かいルールも決まっていきました。自分達で決めたルールを忠実に守りながら遊んでいる子ども達。

投げるよー!

でも毎日上手く遊んでいる訳ではありません。遊んでいてもトラブルはつきもの‥。フリスビーの取り合いになって喧嘩になったり、当たったのに当たっていないと言ったりと、色んなトラブルがあって遊びが一時中断することだってあります。でも、そんな時、解決しようとするのも、やっている子ども達自身で話し合いをしています。中には、トラブルがあって中断してしまうと、「揉めている時間がもったいない。遊ぶ時間がなくなるよ!」「決まったルールはちゃんと守らなん!」とズバッと言う子もいます。そうですよね!誰だって楽しく遊びたいし、1秒でも長く遊んでいたいですもんね。こうして色んな事がありつつも、何とかして楽しく盛り上がっていこうという気持ちは、みんな同じように感じている事と思います。盛り上がっている時は、子ども達の最高潮の雄叫びが!本当に楽しそうです。きっとまた今日も誰かが「フリスビーする人?」と声を掛け、廊下では賑やかな声が聞こえてくるでしょう!      髙木佐代美

さぁ!こい!!

「いい匂い♡」3歳児すみれぐみ

2023/05/25

4月の終わりに畑作り(草取り・畝作り)をして、5月にお野菜の苗を植えました!
みんなに「どんなお野菜植えたい?」と聞くと、「きゅうり〜」「トマト」「ピーマン」「なすび」と色んなお野菜の名前が!
今回は、この4つのお野菜を植えて、ピザ作りをしよう!と、毎日「大きくなーれ!」と、水やりをしているお友だち(^^)

「大きくなーれ✨️」

先日、水やりをしていると「あ!なんかある!」「赤ちゃんだ!!」と、Aちゃん。見てみると、トマトの赤ちゃんが!「こっちにもあるよ!黄色いお花」とBちゃん。見てみるときゅうりのお花が!!
「ほんとだ!」「凄い!」「触ってみたい」と、優しく触ったり、「これが赤くなるの?」と興味津々です!

「トマトの赤ちゃん見っけ!」

担任がそれを写真に撮り、お部屋に飾ると、写真を見ながら、「みーつけた!」と、トマトやなすびの赤ちゃんを見つけて、お友だちと「楽しみだねー」と話しています(^^)

ある時は、「なんかいい匂いがする〜」と、匂いを嗅いでいるお友だちも!「ほんとだ!いい匂いする!」と盛り上がっていて、可愛いな〜とホッコリした担任です(^^)

「いい匂いする〜✨️」

これからも子どもたちと発見を共有しながら野菜の成長観察を楽しんでいきたいと思います!

矢野晴香

いちごを見に行こう(3歳児 つき組)

2023/05/25

 今年も、園の駐車場の花壇にいちごが実りました🍓

 

 “いちごが生えているところを見てほしい”と思い、子どもたちと一緒に見に行くことにしました。

朝の集まりの中で、子どもたちに「外遊びの後に、いちごを見に行くよ」と伝えていたこともあり、

遊んでいる途中でいちごのことを思い出し、「いちごは?」「いちご、どこ?」と保育者に聞く子どもの姿もあり、とても楽しみにしていることが伝わってきました。

 

 いちごを見に行く前に子どもたちと二つ約束をしました。

駐車場のすぐそばには道路があるため、『道路に飛び出さないこと』、

車が来た際や活動の流れなど、大事なことを話すことがあるため、『先生が話を始めたら聞くこと』です。

 

 駐車場へ出ると、いちごのもとへ一直線の子どもたち。目をキラキラさせながら真っ赤に熟れたいちごを見ていました。

沢山生っていたので、1つずつ摘んで保育室に持ち帰ることにしました。「摘んでいいよ」と子どもたちに伝えると、「やったー!!」と喜びの声が聞こえ、摘んだいちごを、「とれたー!」と嬉しそうに保育者に見せる子どもたちでした。

 出かける前の約束の一つである『道路に飛び出さないこと』はしっかり守っていた子どもたちです✨

しかし、いちご(興味のあるもの)が目の前にあると、保育者の声が届かないことも。。。

今後、散歩などの園外保育へ出かけることもあるので、大切な命を守る為に、『先生が話し始めたら聞くこと』を少しずつ身につけることができるように、日々の生活や活動の中に取り入れていきたいと思います。

 

 保育室に帰ってからいちごを見ながらぬり絵を行うと、実物と見比べながらクレヨンの色を選んだりヘタを描いたりする姿が見られました。

線からはみ出さないように気を付けながら、しっかりと塗り込んでいた子どもたちです。

ヘタの部分はあえて塗り絵にせず、子ども達に描いてもらうと、様々なヘタの形のいちごが完成しました(*^-^*)

 摘んだいちごは、給食室の先生にお願いして、いちごジャムにしてもらい、おやつとしてパンと一緒に提供してもらいました!

食べ始めると、あちこちから「おいしい!!」という声が聞こえてきました。

”自分たちが摘んだいちごのジャム”ということで、少し特別感があり、いつもより更においしく感じていた子どもたちでした。

 

折り紙を使っていちごの製作も行いました。

作ったいちごに種を描き入れ、より本物に似たいちごになりましたよ!

 

槇本

「ぐえっ!!」【グリーンキッズ】

2023/05/25

夕方の外遊びが終わると、子どもたちが私に、

『だいちゃんボクシングーやろー!!』

と言います(^^)

 

コロナ禍で学校が3か月休校になった際に、なにか楽しいことをさせてあげたいと思い、始めたキックボクシングのミット持ち。

フォームは簡単に教えるだけで、ただ思いっきり打って蹴るだけ。

身体を動かすことは楽しいことなんだと、思ってもらえるように、技術に関して注意はしません。

それが楽しいようで、今では毎日行列ができるほどの人気です✨

※もちろんお友達に暴力をつかうのは絶対にダメだと教えています。

先日、外遊び中のサッカーで悔しい思いをした男の子がいました。

外遊びが終わってすぐに、

「だいちゃん、すぐボクシングしたい!!!」

と、涙を我慢しながらお願いしてきました。

 

いつもより多めに、パンチとキックをさせると、

はぁはぁ・・・と息切れしながら、

「あーすっきりした!!!」

と満面の笑みに(^^

 

やっぱり心にも運動って効くんだなーと思ったのと同時に、

ストレス発散にキックボクシングは最適なんだと実感しました(笑)

 

いつのまにか、どんどん上達していく子どもたち。

※技術を教えていないのになぜ・・・(-_-;)

お腹にミットを置いて前蹴りを受けるんですが、

「ぐえっ!!」

と声が漏れるようになり、腹だけでなく腰にもダメージが。

 

腰が痛いから、ミットを持つのをやめようかな…と思いつつも、

子どもたちの喜ぶ顔が嬉しくて、今日もお腹を蹴られて、

カエルのように「ぐえっ!!」と鳴く支援員でした(*’ω’*)

 

 

弘津

2人のコーチ【緑のなかま】

2023/05/24

最近は日差しは強いですが、時折吹く風が涼しく、外遊びも気持ち良さそうです。

 

外遊びはやっぱりサッカー⚽️

必死にボールを追いかけていますよ!

1年生はまだ2・3年生のボールについていく事が難しいみたいで、少し焦る姿も見られます。

 

そんな時、2年生のRくんが

「僕がコーチになるから一緒にキーパーしよう!」

「おいで!」 と声を掛けていました。

それを聞いた3年生のAくん

「僕が優しく蹴るけん取ってみて」

「最初は優しく、だんだん強くしていこう!」と

RくんとAくんによるサッカー教室が始まりました。

 

「こんな風にすると取りやすいよ。見てて」と

見本の姿を見せたり、失敗しても

「大丈夫。大丈夫。おしかったよ」と

励ましながら、分かりやすく教えていました。

 

最初は戸惑っていた1年生もRくん、Aくんコーチのアドバイスのお陰で、少しずつ速く強くなっていくボールにも慣れていき、見事にボールを止めてキャッチする事が出来ました✨️

「おぉー!ナイスキーパー!」

「よく出来たねー!」とAくんが拍手をして褒めてあげている姿がとても印象的でした👏

ボールを止めた1年生もニッコリと嬉しそうでした☺️

 

この日のRくん、Aくんのサッカー教室は

「時間だからお部屋戻ろう」と声を掛けても

「いやだー」と返事をされる程に楽しかったみたいです.•♬

自らコーチに名乗り出て、1年生のペースに合わせてくれる2人の姿はとても頼もしかったです。

北岡

外遊び

2023/05/24

外遊び

0歳児 ありんこグループ

 

外遊びが大好きなありんこグループのお友だち。天気のいい日はバギーに乗って園庭で遊びにレッツゴー(*^^*)

2人で乗れるベビーカーで外へ出るとお兄ちゃん、お姉ちゃん達が近寄ってきてありんこさんは大人気

「ベビーカーに乗っていい気持ち」

 

また、砂場や乗り物にも興味が出始め指をさしてあっちに行きたい!あれ乗りたいと少しずつ意思表示をするお友だちもいますよ

赤ちゃんの指さしは、言葉を話しはじめる前のコミュニケーション手段の一つであるとされます。赤ちゃんが指さしをしはじめるようになっても、その意味は常に同じではなく、赤ちゃんの成長とともに指さしの持つ意味が変わっていくと考えられています。個人差はありますが、赤ちゃんは一般に、生後910ヶ月ごろから指さしをはじめるとされています。このような指さしを通じて、関心を共有したり、要求したり、何かを伝えたりと、言葉に先立つ、さまざまなコミュニケーションが生じてきます(^-^)

 

「上手に乗れてるでしょ?」

 

これからも太陽の光を浴びて元気いっぱい外遊びを楽しんで行きたいと思いますˊᵕˋ )

上田ひとみ

 

ひっぱるよー! (0歳児 はな組)

2023/05/24

子どもたちは新しい玩具を見せると

興味津々で寄ってきます。

すぐに手を伸ばして触ってみる子、

友達や保育者が遊んでいる様子を伺って

いざ自分も遊んでみる子と

様々な反応があります。

 

壁面に引っ張る手作り玩具を用意し

保育者が引っ張って見せると

すぐに真似をして夢中で遊んでいました。

 

子どもたちが遊びの中で色々な物に触れ、

楽しめるよう環境作りを行っていきたいです。

 

緑恵里

 

あの日が再び

2023/05/24

先週から真夏を思わせる気温ですね。

夏服の準備、エアコンの運転切り替え、電池交換を依頼される方も多くなっています。

 

さて、コロナ発生から3年目にやっと5類になったところで、あかつきは先週より陽性者が出ています。

1月の時は、まさかまさかで大慌て。頭の中での対策は分かり切っているはずなのに行動が伴わない状態で何とか皆で乗り切る事が出来ました。

あの時であかつきのコロナは終息したと思ってましたので、「あ~、、、」信じられないと思った事でした。

しかし、現実は行楽、外出制限が緩和、行事参加等で世間が一斉に行動した事にあると思いますが…

やはり、安心しきっていた事、油断していた事にあると思います。

 

今回、認知症の方も罹患され、この方の対応がやはり少し困難でした。

「何で私が?どうして私だけ?」と、コロナ陽性者と言う認識を得ていただくことが難しく、居室から出られてしまう事やマスクを外されて喋られてしまう事などを忘れてしまわれます。

救いだったのが、近隣のお部屋の方が感染リスクを理解されており、その方との接触を避けて頂けていることです。

幸か不幸か、1月の施設内感染でコロナ感染に対する自己防衛意識が多くの入居者の方に浸透されたのかもしれません。

これ以上罹患者が出ないように再度、対策をする事で収まる事を願っています。

職員全員で知恵を出し合い、乗り切り、入居者様の命と安全をお守りしていきたいと思います。

 

 

看護職;松本

NEWおもちクラス✨

2023/05/24

3月におもちクラスの年長さんがおひさまを卒業して、寂しさを感じていたのも束の間に、新年度となり早くも2ヶ月が経とうとしています!

新しいお友達との出会いもあり、令和5年度のおもちクラスがスタートしました✨
今年度から、おもちのお部屋のレイアウトが変わりました🌟

これまで部屋の壁に位置していた子供達の荷物棚が、朝来所時のテラス入り口から入ってすぐの目の前へと移動しました。これにより、来所してすぐに荷物の片付けから出席シール貼り、という一連の流れが自然に出来るという導線となっています。『お荷物片付けだよ』『シール貼りだよ』『遊ぶのは朝のお仕事が終わってからだよ』等といった細かな声掛けなくとも、子供達自らで動ける事が増えているように思います。子供達にとってわかりやすく、行うべき行動を導く為に周りの環境を整える事を構造化といいます。

構造化とは『身の回りの世界の『意味』をわかりやすくする事』で、物理的に(空間、配置、場所)、時間(スケジュール、プログラム)、視覚的に(視覚的指示等)、課題(手順表等)といった様々な種類の工夫により、子供達の好ましい行動へと導く手段となっています。
また、今年度新たに、少人数で3グループに分かれた個別プログラムを行っています✨
『認知』グループで、学びの基礎となる力を付ける為の土台作り、『S ST』グループで、感情の学びやコミュニケーション 力をつけること、『運動』グループでは、粗大や微細運動、協調運動、感覚統合、体幹筋力向上などに力を入れて、より丁寧に支援が出来るよう専門職の先生方を中心にチームでとりくんでいるところです。
子供達の成長の為に、わかりやすく丁寧に根拠をもった関わりを続けながら、子供達が沢山の『出来た!』を感じる事が出来るように支援を行っていきます。

今年度も宜しくお願い致します✨

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 田代(吏)

「平均台に挑戦したよ!」2歳児 ちゅうりっぷぐみ ひよこGr

2023/05/23

「平均台に挑戦したよ!」2歳児 ちゅうりっぷぐみ ひよこGr

 

 日中の日差しも強くなってきて、いよいよ夏も目前になってきましたね!ですが、ちゅうりっぷぐみのお友だちはそんな日差しにも負けず、朝から園庭を走り回って遊んでいます✨「あつーい!」と言って洋服を脱いで肌着姿で楽しんでいるちゅうりっぷぐみを見ていると、とっても元気を分けて貰えます(*^^*)

 そんな暑い中ではありますが、今回ひよこGrでは平均台に挑戦してみました!

 1本ではまだまだ不安定で怖い!と感じるみんなでしたが、2本3本と並べてみせるとさっきまでの恐怖が嘘のように平均台に集まってきて渡り始めました✨

  

「スイスイいけるよ〜」

 

 上手に手を広げてバランスを取りながら渡るお友だちや、足元をしっかり見ながらゆっくり進むお友だち、カニさん歩きで落ちないように進むお友だちと、それぞれが色んなやり方で平均台を渡りきっていました!

「じゃーんぷ!」

 

 平均台を渡りきった後は思いっきりジャンプ!手を広げて大きくジャンプする子もいれば、腕を縮めて小さく跳ぶ子もいました!それでも、みんな笑顔で平均台渡りを楽しんでいました😊

「レスキュー隊いくよ〜」

 

 最後は平均台に腹ばいになり、腕の力で前に進むレスキュー隊に変身しました!前のお友だちが行ったら続々と後ろのお友だちも続き、本物のレスキュー隊のように綺麗に列になっていたひよこGrのみんなでした!

 

 初めは見学していた子も、他のお友だちがしている様子を見て、興味が出たり、○○もする!と挑戦していました!

 これからも、鉄棒やマット遊びなどで全身を使った遊びや腕、足の力をつける遊びを沢山行っていきたいと思います!

 

平山 ともき

「自分の靴!わかるよ」 1歳児ももぐみ バイキンマンチーム

2023/05/23

「自分の靴!わかるよ」

ももぐみバイキンマンチーム

 

暑い日があったり、肌寒い日があったりと不安定な気候で熱がでたり、鼻水、咳と体調がなかなか、整わない子が多かったのですが、元気、食欲はあり、天気のいい日はみんなで外遊びを楽しんでいます。

最近は、「お外行く?帽子かぶってお外へレッツゴーしようか?」と言うと自分の荷物かごから、ピンクのカラー帽子を手にとり「かぶせて〜」と持ってくるようになりました。(^^)

(ときどきお友だちの帽子を持ってくる子もいますけど)

スタンバイOK!

「こっちだよー」と担任がドアを開けに行くと・・・まるで、カルガモのお引越しのように子どもたちがついてきます。それがなんとも言えないくらいかわいいんですよ💕(^^)

「こっちこっち」と言いながら、廊下へ進むと子どもたちが大好きな白川水族館❗️

「お魚さんがいるね〜」とみんなで水槽に顔をつけたり、魚を指さしたり、しばらく魚を観察。

 

「お魚さんがいっぱい」

魚が泳いで動くのを不思議そうに見て「あっ!あっ!」とおしゃべり、「赤いのもいるね〜、ほら、えびさんもいるよ」と子どもたちの指さしを言葉にするようにしています。(^^) 観察タイムをしばらくして「おくつ取りに行こうか?」と言うとちゃんと靴箱目指してトコトコ歩いています。

「おくつどれかわかるかな?」

自分の靴を手にするといよいよ外へ

「これだー!」

 

おくつとれたー?ときくと両手で靴をしっかりにぎりしめてテラスに座って「履かせて〜」とかわいい足をだしてきますよ。(^^)

自分の靴を履くと1番に滑り台へ行く子や広い園庭を歩いて砂場へ行く子。1人ひとりが、行きたい所、遊びたいもので、遊んでいます。

自分の物が少しずつわかってきているので、毎日の生活の中で、荷物の場所やお手拭きタオル、水筒など繰り返し伝えていきたいなと思います。(^^)

 

そしてお天気のいい日は戸外にでて、体をいっぱい使って好きな遊びを楽しみたいと思います。

 

西元千鶴

 

好きな遊びに夢中です。😊(1歳児・ほし組)

2023/05/23

戸外や園内の色々なところを探索したり、好きな遊びを見つけて楽しんでいます。

園庭のシロツメクサやタンポポに気付いて、触ったり摘んだりして身近な春の自然に触れています。

自分で花を摘むと自慢気に保育士に見せてくれる子どもたちです。

また、プランターや園庭の隅っこでは、「何かいないかな~?」と目を輝かせ✨虫探しに夢中です。

生き物への関心が芽生え、観察したり指先で触れて見たりしながら視覚や肌で体感し興味を深めています。

               (だんごむしを発見❕❕✨)

歩行がしっかりしてきている子どもたちは段差や傾斜も楽しくて色々な歩行にチャレンジして遊びます。

アスレチックや滑り台では繰り返し遊ぶことでコツをつかみ、動きがスムーズになっています。

自信を持って出来ると自分で遊び方を変えて遊んでみたり・・・。より遊びが楽しくなっているようです。(^O^)

子どもたち、一人一人が今、何に興味があるのか?何に夢中なのか?見守り安心して遊べる環境を作っていきたいと思います。♡

(手の力❕腕の力❕❕がしっかりしています。)    (ハンドルも上手に動かせますよ~😊)

山本

 

“おもしろい発想” (2歳児 うさぎ組)

2023/05/23

 暖かな陽の光の中で、元気に戸外遊びを楽しんでいる子ども達。細めに水分を摂りながら、元気に過ごしていこうと思います!

 ある日の戸外遊びでの出来事を2つ紹介します。
 1つ目は、G君とK君が、砂場の砂を入れている様子です。保育者が「この砂は、どこに持つまで行くの?」と聞くと、あっち!(仲良しハウス)を指し、また砂をいっぱい入れ始めました。保育者が、「お仕事ですか?大変ですね〜」と言うと、うん!と頷き、「よいしょ、よいしょ」と言いながら、砂を運んでいました。それがまるで、工事現場で働く方々の様で、とても格好良く見えました。

 2つ目は、A君とSちゃんが、仲良く三輪車で遊んでいる様子です。A君とSちゃんが乗っている、赤い三輪車に穴が空いていました。すると、Sちゃんが三輪車から降りて、「お花を買いに行かなんし」や、「ディズニーランドにも行かなんし」など言いながら、小さな石や砂利を拾って入れていました。石や砂利をお金に見立てるという発想に驚いた保育者です。

 子どもの発達において、”みたて遊び”は、2才頃より多々見られる様になってきます。 今のうさぎ組さんは、戸外で遊ぶ中で、”みたて遊び”を楽しんでいる様に思います!これからもそんな姿を沢山発見していけたらと思います。

 

 

落合

 

コロナが落ち着いて

2023/05/23

 

コロナが落ち着いてきて

 コロナが少しずつ消息してきました。

 入居者様からも、「落ち着いてきたね。TVで見るお花が綺麗。外に出たいね」との声が聞かれました。まだまだ、すぐに外出するのは難しいですが、季節に咲く花を花瓶に入れ、お見せすると、「綺麗ね。きれいな花、見れて嬉しい」と言って頂きます。

 外出の機会が少なくなると季節を感じることも難しくなりますが、少しでも外出出来た気持ちになって頂けるよう、ユニットで工夫したいと思います。

 そして、日々入居者様の笑顔を引き出せるよう努力していきたいと思います。

 

                                 東館2丁目 介護職 西

"おちゃタイム"(3歳児きりん組)

2023/05/22

日差しも強く汗ばむ季節になりました

そんな中きりん組のみんなも元気に外遊びを

楽しんでいます

遊びに夢中になっている中でも大切なのが"水分補給"

以上児クラスになり身の周りの事を自分で出来るように

なってきたみんなも今月から自分の水筒のおちゃで

水分補給が出来ています

「おちゃ飲みましょうー」の担任の声掛けに

水筒置き場に集合!

水筒を抱えゴクゴクと飲んでいる姿も様になってきました

しっかり飲めているかはまだまだ大人の確認が必要ですが

「おちゃ飲んでくる!」と

外遊びの活動時間も上手に過ごせるようになりました

自分のお気に入りの水筒がある事で

"おちゃタイム"もみんなにとって嬉しい時間のようです

これから迎える暑い時期を健康で安全に

過ごせるよう心掛けながら

子ども達の元気な姿を見守っていこうと思います

(松本)

平均台あそび(2歳児 ゆきぐみ)

2023/05/22

『平均台』を使って色々な動きに挑戦!!

 

まずは平均台を跨いでみます!

これは簡単すぎたかな?

「よいしょっ」

手を平均台に置いてまたいだり、保育者と手を繋いでまたいだり、何にも掴まらず自分でバランスをとってまたいだり。様々な跨ぎ方が見られました!

最初は手を置いてまたいでいた子も慣れてくると手を離してまたぐことが出来ていました✨

 

次はくぐってみます!!

平均台にぶつからないように姿勢を低くして、手と足の力で進みます。

よいしょよいしょ…

頭がくぐり終えると『終わった!!』と思ってしまい、姿勢を戻そうとしてお尻がちょんっと平均台に当たる子もいました(*´艸`)

 

そして次は渡ります!!!

保育者と手を繋いでバランスをとりながら...

しっかりと足元を確認しながら渡り切りました!!

 

平均台は今回行ったもの以外にも様々な使用法があります!!引き続き平均台も保育に取り入れながら身体を多様に動かし、様々なことに挑戦していければな、と思います。

 

窪田

初めての運動会

2023/05/22

GWが明けると待ちに待った運動会・体育大会が始まります。

小・中・高校生になって初めての運動会・体育体を迎える園児が10名います。

5月になってから本格的な練習が始まったのか、日に日に白く餅のような園児の肌がこんがり小麦色に変わっていく様子が学生時代を思い出します🎵

4月から中学生になったYさんは、最近の口癖は「練習キツイ」です(^_^;)

どうしてきついの?と質問すると、「小学校の時と練習内容がちがう!とてもきつい!」と頭から煙が出そうな勢いで教えてくれました💦

そんなYさんが、体育大会1週間前になると「私リレー頑張ってるよ・絶対見に来てね!」と笑顔で教えてくれました。暗い表情でマイナス発言をしていたYさんと同じ人なのかな?と疑うほど楽しそうに練習の話をしている顔がとても輝いて見えました🌟

中学校入って初めての体育大会を後悔の無いように一生懸命頑張って欲しいです🏳‍🌈

入所部 小﨑

「遊んでばかりじゃないのよ」(しらかわっこクラブ)

2023/05/19

遊んでばかりじゃないのよ」(しらかわっこクラブ)

しらかわっこクラブの子ども達と言えば元気いっぱいで外遊びが大好きです!しかしそんな学童さんも毎日宿題に励んでいます。
「あぁーわからーん」
ごろーんと横になりちょっぴり諦めムードだったり
「ここ、ほらここ」
と横で将棋している子にちゃちゃを入れたりもしていますが…💦しっかりと自分のペースで取り組んでいます。私達しらかわっこクラブでは宿題に取り組む時間は設けていません。子ども達がその日何をして過ごすのか自分で決める事で自主性を育てたいと思っています。
宿題がはじまったばかりの1年生も帰ってくると
「今日は、くを習ったよ」
と嬉しそうにひらがなの練習をしている姿も出てきました。保護者の皆様、お仕事や家事等大変お忙しいかと思いますが子ども達の宿題を見てみると学習の状況や理解度が分かるかと思います。そして宿題頑張ったねと褒めてあげると子ども達のやる気もグングンあがるかも!また学童では強制的に宿題をさせることはしませんが、なるべく学童で宿題をしてほしい等ありましたらお気軽にご相談ください。指導員も子ども達がやる気になるように頑張ってみます!

学童 上田 ゆうた

母の日

2023/05/19

5月16日 遅れながらも子供達よりプレゼントとして,私の大好きな「うなぎ」をご馳走になりました。店員さん達の接客が良く、店の中の雰囲気も良く 「うなぎ」は薄味ではありましたが、美味しく頂く事が出来ました。子供達に感謝です。この時の接待して下さった、店員さんの色々な気使い、言葉かけも上手で、また行って見たい気持ちになりました。楽しいひと時を満喫できました。

                      介護職 西村

 

おおきくなぁれ♪

2023/05/19

先日、中庭の畑で野菜の苗植えを行いました。

トマト、パプリカ、きゅうり、かぼちゃ、そして別日にはさつまいもも植えましたよ!

保育者と一緒に土を掘り、そこに苗をそっと置いて、苗の上から土のお布団を被せてあげて、

最後にお水をあげて完了です!

 

 

始めは苗を強く持ちすぎたり、土をかけてあげる場所がわからない様子でしたが、何度かやっていくうちに

保育者の援助はほとんどいらないくらい、自分で植えられるようになったお友達もいましたよ(^^)

みんなで「おおきくなぁれ~」という気持ちを込めて植えました♡

 

苗植えから数日経ちましたが、天気の良い日はみんなで水やりなどお世話もしています。

特に水やりはみんな大好きで積極的に行ってくれています☆彡

 

 

今回の野菜の苗植えを通して、野菜を植えること、育てることを経験していく中で、

食物に対してより興味・関心を持ってもらえたらと思います。

そして自分たちで育てた野菜を食べる喜びをみんなで感じて共有できたら嬉しいです(*^^*)

 

賀藤真梨奈

「えほん だいすき📕」 1歳児 りす組

2023/05/19

朝夕はまだ冷え込みますが日中は暖かく、外で遊んでいると心地よい風を感じるようになりました。

子どもたちは青空を優雅に泳ぐこいのぼりを眺めながら初夏の到来を待っているようです☺

 

りす組では昨年よりも絵本に触れる機会を増やしてみました。

子どもたちがひよこ組のときから大好きな『もいもい』のほか、『だるまさんがころんだ』シリーズや

『ブーブーブー』などがお気に入りで、毎日読んでも喜んで読み語りを聞いてくれます!

 

『だるまさんが』は、だるまさんがどてっと転がるのと同じように「どてー」と言いながら真似をしてみたり、

『だるまさんの』では、(だるまさんの)「てー!!」言いながら手を見せてくれたりと

ぞれぞれ絵本の内容で反応が違うので私たちも毎回楽しく読んでいます☺

『もいもい』は声の大小や、同じ言葉でもイントネーションを変えて楽しんでいますよ♪

 

また、『だるまさんと』の最後にある「ピース✌」はみんな大好きで

「ぴーす!」と言いながら見せてくれますが、

まだ少し難しいようで、個性溢れる可愛いピースサインを見せてくれます❤

ピースサインができるようになるの日も楽しみです☺

 

お気に入りの絵本があると「これよんで~」というように保育者の所へ持ってきたり、

胸に大切そうに抱えている姿を見ると、もっとたくさんの絵本に出会い

日々の楽しみのひとつになるといいなと思います。

これからも絵本の読み語りを通して、子どもたちとコミュニケションを取ったり

表現の方法を伝えたりと楽しみを共有しながら過ごしていきたいと思います。

 

伊豫

「妖精さんからのプレゼント!?」 4歳児 ひまわり組

2023/05/19

「妖精さんからのプレゼント!?」 4歳児 ひまわり組

 

前回のブログで春の妖精さんの落し物探しについてお話しました!今回はその後日談の話です!

またまたひまわり組の元に一通のお手紙が届きました!

その内容ははなんと「プレゼントを持ってきたよ!」というもの😳畑まで来てねとのことでしたのでみんなでウキウキしながら畑に向かいました😊

畑に行く道中で、「妖精さんいるかな?」「妖精さーん!どこにいるのー!?」とお友達と話したり周りに呼びかけたりとわくわくした様子のお友達でした(笑)

さあ、畑に到着しました!するとどこからか音楽が…🎶その音楽にのって妖精さんがやってきたのです!!

「わたしが春の妖精さんよ♩」

妖精さんに会えたことに目を丸くするお友だち、にこにこで駆け寄ってくるお友だちと反応も様々でした(笑)

そうそう、肝心のプレゼントはというとお野菜がぐんぐん育つ魔法の畑!!ひまわり組へ畑のプレゼントをもらいましたよ〜😊

「みんなに畑のプレゼント!」

みんなで畑の草取りも頑張り、「どんなお野菜植えようかな〜?」「きゅうりと、トマトと…」と思い思いに話しながら期待に胸を膨らませている様子でした😊

せっかく妖精さんと出会えたお友だち!その後は妖精さんと一緒に虫探し(妖精さんのお友だちという流れで探しました!)や第二グラウンドでかけっこやかくれんぼをして遊び、たくさん楽しみましたよ☺️

最後の別れの際には、「また来てねー!」「また遊ぼうね!」と名残惜しそうに手を振っていてとっても可愛かったです♡

「妖精さんと一緒にハイポーズ!」

(実は妖精さんは担任の仮装…というのは大人だけの秘密ですよ🤭)

そして後日、妖精さんから野菜の苗のプレゼントもあり、畑にみんなで植えに行きました!水やりもはりきって取り組んでいますので生長も楽しみにみんなで育てていきたいと思います🎶

「野菜の苗をもらったよ!」

「みんなで畑に植えました😊」

「水やりも忘れずに!大きくなーれ!」

 

田中就

想像力は無限大(3歳児 つき組)

2023/05/19

夕方の時間、室内で遊ぶときには様々なおもちゃで遊びます。

最近は小さいレゴブロックで遊ぶことが大好きな子どもたち。大きいブロックとは違い、作れる物の幅が広がるので様々な物を作って楽しんでいます。

子:「僕は飛行機を作ったよ!」

子:「私はキラキラの物を集めたよ♪」

中には、その日に身体測定をしたので身長計を作る子もいました。

保育者も一緒に作って遊びますが、どうしても作るものは同じものになったり似たような形になってしまいます。

しかし子どもたちは違います。作りたいなと思ったものを自分たちなりに自由に作って楽しむことができ、子どもの発想力は無限大!と感じさせられます。

ただおもちゃで遊ばせるのではなく、「先生見て!」と見せてくれた時には「何作ったの?」「上手にできたね!」としっかり言葉をかけてあげることで自信に繋がり、「次は何を作ろうかな」と発想力がどんどん育つと思います。

普段からの何気ない会話を大切にして日々かかわっていこうと思います。

福田