若草学園の実践ブログblog

花パワー❁✾

2019/04/19

現代社会をとりまくさまざまな要因から、ほとんどの人が何らかのストレスを感じている人は多いと思います。日々のストレスをいかに上手に解消できるかが、健康を維持するうえで重要な鍵を握っているように思います。

季節の花の中には色と香りにリラックス効果があるとして有名な花やストレス、不安、プレッシャーなどから解放するパワーがある花もあります。

 

 

特にこれからの時期は、色とりどりの花があちこちに咲きほこります。毎日の忙しさの中でも少し足を止め、花を眺めるだけでも気持ちがリフレッシュされるかもしれないですね。

 

                                 相談支援センターいちばん星

                                        相談員 甲斐

 

あの日のスーパーボール♪

2019/04/18

 新年度が始まり半月が経ちました。ピカピカの一年生の子どもさん達が、ランドセルを背負って「先生、こんにちは(*^-^*)」と照れながら、「☆おひさまぷらす☆」のお部屋に入って来られる時に、とても愛らしく(^^♪感じてこの頃です😊。

 

今週の活動ですが、昨年度 今の時期でした。スーパーボール作りをしましたが、その時は材料が良くなかったのか? 一度作られたことのある子ども達に「先生、どうせー!!以前みたいに飛ばないんでしょう」と言われました。なので( ◠‿◠ ) 「今回は、材料を変更したので、パッチリ(^.^)vだよ~」「ちゃ~んと跳ねるよ」と伝えましたら、子ども達の反応が「うそでしょう?」の顔されて出来上がるまで信じて頂けなかったです。

 

いざ「スーパーボール」を作りましたら、信じてなかった子ども達が「す・ご・い\(-o-)/」と喜んで頂くことが出来て嬉しくなりました。私も子ども達と一緒にスーパーボールで楽しませて頂けました。次回は、子ども達が、「あ~と~驚く」制作など、いろんな活動を考えて行きます。乞うご期待されいて下さい😊

 

若草学園 通所部

放課後等デイサービス

おひさまぷらす

森崎幸子

1つの遊びの中から

2019/04/17

学園には外で遊ぶことが好きな子がたくさんいますが、中には外よりも中で遊びたい子もいます。

また、外で遊ぶのも日が昇っている明るい時間しか出来なく、夜になったら周りや遊具が見えなかったりして遊ぶことが出来ません。その中で新しいおもちゃとしてポケモンのカードゲームを子ども達に持ち込んで教えてみました。親しみのあるキャラクターたちという事もあり子ども達は大変興味を持って遊び方を覚えています。

 

遊んで楽しんでほしいと思うと同時に、自分が子ども達に教えている事がいくつかあります。

それは「なかよく楽しく遊ぶ事」「時間を見ながら返す時間を守る事」「片づけをしっかり行う事」です。ルールを覚える事や遊ぶ事も大切なのですが、その遊びを通して子ども達が後々他でも必要になる事を、カードゲームを通して教えてみています。

子ども達も遊びながら片づけや仲良く遊ぶ事を頑張ってやっていますが、どうしてもケンカになったり片付けをしなくなったり時間を過ぎたりすることもあります。その時に『この遊びを無くす』という選択肢を選ぶのはなく、どうしたら良いのか、どうすれば出来る様になるかを考えて、子ども達に伝えています。

 

なかなかうまくいかないものですが、それでも根気よく、出来た事は褒める、を続けていくと、ある時に片付けの声掛けで急いで片づける事があり、少しずつではありますが、出来ていることが見られ始めました。このカードゲームの例に限らず、テレビゲームはしてはいけない、ダメという事よりも、まず子ども達に何を守って欲しいか、出来なかったらどうするかを考えるのが支援者のあり方ではないかと思い返しながら子ども達に遊びを教えている次第です。

この変化も最近見られるようになった事なので、まだまだ自分も根気よく、子ども達がゲーム以外の他でも「本当に教えたい事」を頑張れるように見て行こうと思っています。

 

                       入所部 松尾

2019/04/16

気づけば満開だった桜の花も散り、段々と暖かい気候になってきましたね(^-^)

各幼稚園・保育園・小学校・中学校それぞれの環境の中で、新しい生活がスタートしているかと思います。

 

先週の話ではありますが、小学校の入学式のリハーサルに子ども達と一緒に参加してきました!

自分が勉強する机、靴箱の場所、傘立ての場所など子ども達もワクワク・ドキドキな様子で学校内を見学していました(*^_^*)

 

子どもたちはもちろんですが、保護者の方も期待と不安の気持ちがあると思います。

実際に保護者の方と話をする中で「入学式心配です。」「登校班で学校に行けるか心配です。」と心配されている声を多く聞きました。

環境が変わる時、子どもはもちろん保護者の方も不安でいっぱいだと思います。

 

相談員として、まずは寄り添って日頃の悩みや不安なことなどを聞くことが大事だと思いました。

           

                                                                                                 相談支援センターいちばん星 大野

☆新年度スタート☆

2019/04/15

4月から新年度がスタートしました。

 

新1年生もピカピカのランドセル、制服に黄色い帽子と

 

お兄さんお姉さんになった姿を見て成長を感じました(*^^*)

 

新しい環境で慣れない中、不安や緊張もあったと思いますが、

 

「入学式最後まで頑張りました♪」

「学校初日登校班で手を繋ぎながら学校に行くことが出来ました!!」

 

など、保護者の方から頑張った様子を聞く事が出来ました!!

 

また、高学年のお兄さん、お姉さんも1年生に対して

 

「○○教えようか?」

「一緒に遊ぶ?」

 

など、とーーーっても優しく声を掛けてくれ、一緒に遊ぶ姿が見られました。

「さすがだなー✨」と感心しました(^^♪

 

そんな優しいお兄さんに1年生も、「これどうやって作るの?」と

 

自ら関わる場面も見られ、少しずつ新しい環境に慣れてくれるといいなと思います。

 

私たち職員も新しい環境に慣れ、子ども達と一緒に学び、成長していきたいと思います!

 

 

 

放課後等デイサービス おひさま   宮本  

この気持ちを忘れずに

2019/04/14

4月に入って約半月経ちました。入所部では、新たな取り組みで1班(8~10名)に3~4名担当がつくという形になりました。私自身初めての取り組みで、不安などありますが、同じ班の職員と協力しながら、昨年度よりも子ども達に向き合った支援が出来たらと思っていますので、よろしくお願いします。

 

 私の話になりますが、先日担当していた子どもから手紙を頂きました。数日前にその子に注意しており「先生なんか嫌い」など言われていたので、気まずいなぁと思っていたのですが、内容を見ると

「先生こないだは、ごめんなさい。大好きです。」「いつもありがとう。」「これからもよろしくね」

と書いてありました。その手紙をみて嫌な気持ちは吹っ飛び、心からその子にありがとうと伝え、抱きしめてしまいました。

こどもも手紙を見てくれたことと私が喜んでいる姿を見てとても嬉しそうにしていました。

 

有り難い事に4月からもこの子の担当をさせて頂く事になり、来年の今頃もこの子から「先生で良かった。大好き。」などと言われる様に、改めて気を引き締めて、子ども達に寄り添う支援が出来るように頑張ろうと思った出来事でした。

                       

 入所部  吉良 紅美

変化

2019/04/13

新しい年度になり変化がありました。

 

一つ目は、総務の事務員が働く場所です。

若草児童学園の事務所と相談支援センターいちばん星の事務所に分散しました。

これまでは若草児童学園の事務所で作業をしていたため、来客対応や現場の職員の動き

など今まで見えなかった部分を総務としてフォローしていきたいと思います。

二つ目は、業務内容です。

お互いの仕事を引き継ぎながら、新たな業務を覚えていくので

時間が足りない…と日々焦っております。

 

本年度より非常勤職員より正規職員へ変わったため変化のある毎日になると思います。

入所・通所・相談と3事業があるため、利用者の方はもちろん働く職員と

過ごしやすい環境づくりを総務として頑張りたいと思います。

                                               

           入所部 総務 徳永

一緒に頑張ろう♪

2019/04/12

新年度が始まり、早2週間…。子ども達は、保育園・幼稚園やぽかぽかクラスからの進級などで、不安が見られる子、張りきっている子、いつもと変わらない子と様々です。

私自身、放課後等デイサービスおひさまから児発へと移動になり、期待と不安が入り混じっていますが、子ども達とたくさん関わって早く仲良くなりたいと思います!☺

 

前年度は、ぽかぽかクラスだったAちゃん。

おひさまでは教室やスタッフが変わり(といっても、今まで関わりはあったのですが)一日の流れが変わって戸惑いながらも、タイマーでの切り替え等がんばってるなぁ。と感じていました。

 

でも、おひさまから保育園へ帰る際に「パパがお迎えに来る!」と言ってスムーズに行けない事が続いています。

ぽかぽかクラスのスタッフに相談すると、前年度の担任の先生が大好きだったAちゃんは、担任の先生が変わり少し不安定になっているのではないか?と聞きました。

 

確かに、環境の変化って誰もが何らかのストレスを感じますよね…?

 

その不安を少しでも早く取り除けるように、スケジュールを事前に視覚的に分りやすい様に提示したり、ぽかぽかクラスのスタッフと対応を統一したりと工夫しています。

保護者の方や保育園の先生方とも、様子を伺いながらAちゃんが安心して過ごせるよう支援していきたいと思います☆

 

 

 

これは、外遊びでの風景です。子ども達の姿に癒されました✨

 

これからも、子ども達と共に学び成長できるよう、頑張ります!

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 錦戸

「ご入学!おめでとうございます!」

2019/04/11

 

  大津町内の小中学校は、4月9日に入学式が行われました。今年は桜の花が長持ちし、花びら舞う中での入学式は久しぶりで、素晴らしいお天気にも恵まれました。

 私ごとですが、我が長女も小学校に入学いたしました。希望と不安を胸に抱いて新一年生になるとはよく聞くフレーズですが、実際に親は希望より不安の方が勝っているのではないでしょうか。私も不安の方が大きく、ちゃんと登校はできるのかな?クラスでお友達はできるのかな?給食は残さずに食べられるかな?と、心配は尽きません。

 しかし、子どもは親の思いも何のその! 緊張や不安はあるでしょうが、元気に登校して行きました。今後、つまづきもあるかもしれませんが、そんな時に一緒に乗り越えていきたいと思っています。

 

   若草児童学園では、支援学校に入学と共に入所して来られるお子さんもいらっしゃいます。親元を離れて新一年生になる事は、子も親もとても不安が大きいことだと思います。親の立場としての気持ちを感じる者として、若草学園のお子さん、ご家族の気持ちに寄り添って少しでも不安をなくし、お子さんが楽しく大きく成長していけるように支援していきたいと思います。

    入所部 吉田

初心を大切に

2019/04/10

今年は桜も永く咲き、天気にも恵まれ気持ちの良い4月を迎える事が出来たのではないでしょうか?

4月になり学生は進学・進級、社会人は就職等で、それぞれ新しい環境の中で活動をされている事と思います。新しい出会いがあり、新しく学ぶこともあり、新たにスタートを切りました。各々の目標を胸に頑張ることが出来るように応援しています。

 

 

かく言う私も、いちばん星に就職し丸1年になりました。入社した時の緊張感やワクワク感など初心を大切にしながら、昨年度に培った経験を活かし、今年度も頑張っていきたいと思います。

                                相談支援センター いちばん星

                                 相談支援専門員 光武 大輔

事業所評価(保護者アンケート、自己評価)結果の公表について

2019/04/09

・平成30年度の事業所 保護者アンケート及び自己評価結果の集計が終わりましたので

公表いたします。

今回の評価を振り返り、2019年度も事業所の質の向上を目指し、職員一同、頑張り

ますので、よろしくお願いします。

【公表事業所名】

①児童発達支援センターおひさま(児童発達支援事業)

②児童発達支援センターおひさま(放課後等デイサービス事業)

③放課後等デイサービス おひさま ぷらす

*各評価シートをクリックしていただくと、評価結果を確認することができます。

H30年度自己評価(児童発達支援)

H30年度自己評価(放デイおひさま)

H30年度自己評価(おひさまぷらす)

 保護者アンケート集計結果(児童発達)

保護者アンケート集計結果(おひさま)

保護者アンケート集計結果(おひさまぷらす)

いよいよ新年度がスタートしました!!

2019/04/09

 

 

新しい環境となり

期待や不安など色んな気持ちがまじりあうこの時期ですが

この一週間で子ども達の色々な表情を見ることが出来ました

 

新しい先生や新しいお友達

そして新1年生は新しい場所といった

不安が沢山の中で新年度がスタートしました。

 

朝、来所してすぐは緊張した様子で表情も固い子ども達でした。

自己紹介をしてもまだまだ慣れない様子でした。

皆で遊びがスタートすると徐々にいつもの笑顔が見られ

少しずつリラックスできた様子でした

 

今週のねらいとしては、まずは新しい環境に慣れてもらう事を目標に

活動では、皆で考えた遊びをみんなで取り組んでみたり

お花見をしにお出掛けをしたりと

まずは「楽しかった!」で終われるように

工夫してきました。

 

朝は来所した時には見られなかった笑顔も

お昼を過ぎたあたりから

皆の沢山の笑顔を見ることが出来ました

 

毎年訪れるこの時期の環境の変化で

子ども達は大きな不安を抱え

今まで出来ていたこともできなくなってしまったりと

バランスが崩れやすくなっています。

 

まずは、しっかりと子ども達の思い、不安を受け止めてあげ

その子に合ったペースで成長に携わっていきたいと思います。

 

放課後等デイサービス おひさまぷらす

辻島 一大

宣 伝

2019/04/08

先日、知人より

「ブログってさ~みんな内容は同じ事かいてあるね~!」と言われました。

「どんな内容の事?」と訊ねると・・・

「卒業」とか「行事」とか・・・「ま~分かり易いけどさ~」(知っている人は)との事でしたが何か意味ありげに聞こえました。

そう言われたので、私なりに「書いてあるブログが面白くないのかな~伝わり方?」「インパクトないの?」と思いました。

今更ですが、同僚にブログの内容の事を聞いてみました。

「内容は、書きたい事・伝えたい事・宣伝ですかね~」と言われたので

「そうか!・・・宣伝・アピールね~」と思い

「何も知らない人が読んだ時の事を思い書いてみよう」と思いました。

しかし、表現の仕方が浮かびません。

そこで、白川園のブログを見て見ました。

見ているうちに、河野施設長の書かれていた内容の文字が視覚に入りました。

「(・∀・)ウン!! オゥ!」

支援者の役割は「子どもを親(家族)が育てていくことを支える」

 

 

 

入所・通所に関わっている子ども達には親(家族)がいますね。(因みに私は入所部にいます。)

関わる機関もほぼ同じではないかと思います。(職員の気持ちも・・・)

ならば、関係機関と連携し信頼関係を持ち少しでも子ども達の気持ちを伝え・引き出しながら親(家族)の気持ちに寄り添い・距離を近くする事を目標に力を入れて頑張っていこうと思います。

内容がまとまりませんでした・伝わらないかもしれません・・・(笑)

まず、連絡ください。

096-293-2467です。

入所・通所・相談(ワンストップのサービス)の心優しい職員が待っています・利用してください。

 

 

                       

                            入所部 中林尚生

卒園会食

2019/04/07

平成最後の卒園性を送り出すことができました。

新しい場所で頑張っていることと思います。

勤務の状態で最後がいつだったかははっきりしないお別れでした。

オードブルづくりに朝早くから頑張りました。5人で9皿のオードブルを11時までに作り上げました。

さすがにくたくたになりましたが、子どもたちも喜んでくれたようで、疲れも吹っ飛びました。

 

入所部 厨房 前園

 大人も経験って大切なんだなぁ・・・

2019/04/06

4月。

出会いの季節。

新しい年号「令和」も発表され、気持ちも心機一転★

おひさまにも首を長~くして待っていたお友達がやってきました!!

3月に、新しくやって来るお友達の名前を見ながら、お顔を想像したり、名札のマークを決めたり

していたので、初めて会えた日は、スタッフ一同

「やっと一緒に過ごせる!」という喜びでいっぱいでした(o^―^o)

 

さぁ!

まずは、子ども達におひさまを大好きになってもらって、先生達と仲良くなってもらいたいので、

私たちは、とにかく遊びます

関わっていくと、本当に10人10色です(*^-^*)

育った環境が違うので、本当に個性が溢れています。

しかし、血液型占いや星座占いでタイプ別に分かれる様に、発達の特性もいくつかのタイプに分けて、支援を考える事があります。

そんな時、今までの経験が役立ちます。

「あ。このタイプは、2年前に居た、あの子のタイプと似ているな。」

と気づいたら、同じような関わり方から始めます。

(もちろん、段々と関わっていくうちに、その子の個性が分かってくるので、オリジナルの関わりへと変化していきます。)

すると、何度も経験している事だと、以前は頭がパンクしそうなくらいに、毎日どうやって関わろう・・・と悩んでいた事も、「最初は、こんなもんだ。」とプラスに考える事もできますし、

「これがダメなら、こうしてみよう!」とアイデアも、たくさん出てきます。

大人も子どもと同じで、経験が力となり不安も減り、自信も出てきます♪

だから、子ども達を見ていて思うのです。

焦らなくていい。今をしっかり関わり、経験を積ませてあげれば、いつか!笑顔で自信を持って

苦手な事にもチャレンジしてみよう!と思える時が来るのではないかと・・・。

そんな気持ちで、2019年度もぽかぽかクラスは「笑顔で楽しく!子どもも大人も力を付ける!」

をモットーに頑張っていきたいと思います♪

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 江藤

私のオ・モ・イ

2019/04/05

もうすぐ熊本地震発生から丸3年になりますね。復興も進み平穏な日常生活を送られている方も多いかと思います。

 

 私自身、通退勤に阿蘇大橋を利用していた為、地震後の生活は一変しました。当初、通勤ルートとしてグリーンロードを利用していましたが、梅雨時期になると濃霧が発生し、ガードレールの向こうは崖になっている箇所が多く、ある意味命がけで退勤した日が数回あり、通勤ルートをミルクロードに変更しました。こちらもまた、故障車・事故車・脱輪車などで行く手を阻み通退勤に1時間半程度から時には3時間近くかかり自宅に帰った事もありました。この世に生まれて半世紀が過ぎた私の身体はクタクタになった事もありましたが、それでも、やるべき事・やりたい事があるから毎日職場に通う事が出来ました。私は、障がいを持つ子ども達に何らかの形で携わっていきたいとの思いから今の職場に転職しました。知的障害児・者、高齢者福祉の経験と、子育ての経験から母として我が子に対する特別な感情を理解出来るのではないかとの思いがあるからこそ、相談業務に対してやりがいを感じていました。今もその思いは変わらず、私に出来る事を今後も続けていきたいと思っています。

 

 やるべき事・やりたい事があるから乗り越えられた震災でしたが、新年度が始まり、5月からは新元号になり新しい時代となります。気持ち新たに業務に取り組み、利用者さんに寄り添い支援し、私自身の思いを叶えていきたいと思います。

 

 

                       相談支援センターいちばん星  山田

意識して続けていくこと

2019/04/04

4月は、モクレンが散り桜がきれいな季節です。

 

新年度は、入学式・新学年、新人社員・異動と新しい環境で過ごす季節になります。

わくわくした気持ち、憂鬱な気持ち、改めて頑張ろうという気持ち、今年こそ負けない気持ち。。。。。

 

僕も初めて関わる子どもと一緒に療育をさせていただいてます。

子ども達と関わる上で必ず意識していることがあります。それは、客観的になることです。

客観的というと難しい言葉に感じますが、僕の中の客観的とはもう一人の自分を意識していくことです。

『今の挨拶の言葉早口だったかな?』

『この言葉を言ったら、きずつくかな?』

『この言葉を使ったら嬉しいのかな?』

と相手の立場になり考えたり、自分の事を振り返るようにしています。

 

それを意識していくうちに家族にも振り返ることが、少しずつ大切だと感じるようになりました。

 

小さなことかもしれませんが、毎日意識することで癖がついてきました。

去年より今年、成長できるように子ども達と一緒にがんばっていきたいと思います。

 

若草学園 通所部

放課後等デイサービス

おひさま

田島 秀一

 

 

 

 

「春」

2019/04/03

 

 この頃の陽気で桜の木々の花もピンク色に染まり、美しさが目を引きます。春風が吹く度に桜の花も舞い、いつもの道を彩っています。子ども達は春休み中、陽気に誘われ、野外で飛び跳ね、走り回っては汗をかくほどにぽかぽか天気の毎日です。新入生にとっては少々、新しい生活環境に馴染めるのか不安であり、また何か新しい事が待っている様に希望を抱けるような気持ちがわいてくる日々を過ごしています。新しい環境のもと、新しい友達をたくさん作れるチャンスがある希望に向かって行って欲しいと思います。

新年度始まりました!!

2019/04/02

平成30年度も終わり、昨日より新年度として新たなスタートを切りました。

 

昨日の一番の話題はなんといっても新元号!平成に代わる新しい元号「令和」が発表されましたね。

発表前日、子どもたちにも元号が変わる瞬間に立ち会えることはそうそうないよと伝えると

「なんだろうね」 「○○かなぁ」 など子どもたちならではの視点からの予想を聞き、改めて子どもたちの視点・考えは「おもしろいなぁ」と感心させられました(^^♪

 

昨日より新入園児も徐々に加わってきており、職員一同気持ちを新たにまい進していきたいと思います。

 

まだしばらくは新元号に慣れず、5月以降も平成に引っ張られてしまいそうですね・・・笑

 

 

↑いらすとやさん、さすがの仕事の速さ(笑)

 

若草学園 

入所部 後藤

気持ち新たに

2019/04/01

暖かな日差しの中、桜も開花し春らしい季節がやってきました。
3月には別れがあり4月には出会いがある中で新年度が毎年スタートします。
平成30年度は皆様にとってどんな1年だったでしょうか?
あっという間に感じた方も、長く感じた方もいらっしゃると思います。
やり遂げたことも・・・やり残したことも・・・あるかもしれません。
振り返れば色々なことが思い出されますが、一つ一つに無駄なことはなく、その一つ一つが皆様や自分の大切な思い出や経験になり、次につながる新しい道が切り開けると思います。
私の好きな言葉に『一球入魂』や『凡事徹底』があります。
『すべてに対して全力で取り組む』『当たり前のことを一生懸命にやる』という意味ですが、これがなかなか難しいことです。
30年度が終わり今日から新しい年度が始まります。また新元号も今日発表される日です。 時は進んでいきますが、私たちの想いは変わらず『ひとりの命にみんなで寄り添う』という法人理念のもと31年度もスタートし、気持ちを新たに『一球入魂』『凡事徹底』ができる1年にできればなと思います。
                           若草児童学園 藤本 隆司
 

今日でひと段落・・・また新しい日々が始まりますね

2019/03/31

今日は平成31年3月31日

今日で平成30年度が終わります

しかし、平成31年もあと一か月ほどで終わるという

・・・不思議な感覚ですね

今しか味わえない感覚なのではないでしょうか

 

学園の入所部では、新年度に向けて、

部屋の片づけや部屋の移動を

子ども達、職員一緒になって行っています

 

掃除機をかけたり

雑巾がけをしたり

洗濯に出したり・・・

 

積極的に手伝ってくれるから

「ありがとう~♪」

の言葉がたくさん飛んで

言ったほうも、言われたほうも

にこにこ(*^_^*)

 

片づけをしていると、

少し小さくなった洋服

使い終わったノート

など、いろいろな発見があります

 

その中でも、

小さい時の写真がのっている誕生日カードなど

ちょっとしたお宝を発見した時は、

みんなで

「かわいかったね~♪」

と大合唱

 

ばたばたした中での

ほっこりする時間でした( ^^) _旦~~

 

まだまだ春休みは続き、

新年度に向けて準備することがありますが、

みんなで協力をしていきたいと思います

 

入所部  藤本 絢子

心が癒された出来事

2019/03/30

一月は行く、二月は逃げる、三月は去る…というように、気付けばもう三月も終わろうとしています。

 年度末ということもあり、何かとバタバタな毎日を過ごしている私ですが、先日とても心が癒された出来事がありました。

いつものように朝、ある園にお迎えに行った時のことです。お部屋に迎えに行き、挨拶を交わし、色々な話をしながら玄関で靴を履いて送迎車に向かっていると、Tくんが「先生見てー!」と。“暖かくなってきたから虫でも発見したのかな?”と思い、地面に目を向けると「違う違う!上だよー!」と言われ、上を見ると…

そこには真っ青な空に浮かぶ雲が♪

 

 

 

「あの雲ハートに見えるねー!」のTくんの声に、他のお友達も「ほんとだー!!ハートに見えるー♡」と、ハートの形をした雲をみんなでしばらく眺めていました(^^)子どもたちの素敵な発見で、何だかいい気分で一日がスタートしました。

 

忙しい日々の中で心が癒された出来事でした。

 

そんな癒しをくれるこの子たちと一緒に過ごせる時間もあとわずかです。きらきらクラスを卒業していく子どもたちとの残りの時間を大切に過ごしていきたいと改めて感じました。

 

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そしてご報告したいことがあります。以前、さなぎのお話をブログで載せさせて頂いたのですが、そのさなぎが蝶になりました。

 

 

 

「この蝶々何ていうんだろう?」「きれいだねー!」「先生お花取りにいこう?お腹すいているかも!」と子どもたち。お昼の絵本の時間に昆虫図鑑で調べて「あった!先生!この蝶々はキアゲハだよ!」と教えてくれました。その後、お外に行くと「この花は蜜があるから蝶々好きかも!」や「この草をお布団にしよう♪」と、飼育ケースの中は草やお花でいっぱいになりました。

 

 

さなぎから蝶へ…生命の誕生を身近で感じることができました。いつ見ても変化のないさなぎに“ほんとに蝶々になるのかな…”と不安を感じていたので、子どもたちに見せてあげることができ、嬉しかったです。

今まできらきらクラスでは魚や虫など色々な生き物を育ててきました。子どもたちに優しく育ててもらい、幸せだったと思います。次はどんなお友達(生き物)がきらきらクラスに加わるのか楽しみです。

 

また新年度が始まります。子どもたちの心に寄り添いながら「おひさまに来てよかった」と思ってもらえるように、日々を大切に過ごしていきたいと思っています。

 

児童発達支援センターおひさま  児童発達支援事業  宇藤

 

笑顔

2019/03/29

ある日、小学3年生のNちゃんが、顔を見るなり「先生、今日機嫌いいね!」と言ってきました。不意に言われた言葉に「何で?」と返すと、「先生、昨日、‘ブスーッ’ってしとったたい」と一言。ちょっとびっくりして「そうかな?」と言うと、「うん!しとったよ。‘ブスーッ’って!」と、再度その言葉を降りかけられました。少し間をおいて、顔を見合わせて大笑い。子どもの心の鋭さと純粋さに気付かされました。自分では思い当たる節はないものの、何か不機嫌になる事があり、そんな顔をしたのかな?と思い返します。

 

 学園にいる子ども達は、色々な特性を持っており、難しい部分もありますが、感受性が強く、時々大人もドキッとする事を言われる事もしばしば。その言葉ではっと気づかされる事や学ぶ事があったりします。まさにこの時、自分自身を振り返り反省!!

 

 子ども達は皆笑顔が好きですよね。いや、子どもだけでなく、私たち大人も笑顔でいれば幸せな気分になれるもの。できるだけたくさんの笑顔で接し、子ども達をたくさんの笑顔にしたいと改めて感じた瞬間でした。

 

 今年度も間もなく終わります。一年を振り返り、大変な事も多々ありましたが、お腹の底から笑った事もたくさんありました。笑顔で子ども達と一緒に過ごした時間もたくさんありました。来年度はもっともっと笑顔を増やしていきたいと、自分自身に言い聞かせて、明日からまた頑張ります。笑顔が一番♪

 

入所部 松村

体験から

2019/03/28

 

春休みにはいり、学園内も過ごしやすくなってきました。チューリップが咲き始め、パンジーも元気に咲いています。さらに草も一気に生え始め、色々なところで春を感じられるようになってきました。さて、先日私ごとですが、久しぶりに体調不良で1日声がでない日がありました。たまたま休みの日だったのですが、朝起きてから何気なくできていた挨拶や、会話等、言いたいことが言えず、ものすごいストレスを感じました。その日は身ぶり手ぶり、相手の前で口を大きく必要以上に動かしたりして1日を過ごしましたが、学園内の子どもの中にも、言葉を発せない子や、声はでてもうまく相手へ伝えられないこども達がいます。同じとはいきませんが、生活の中でストレスを感じたり困ったりすることも多々あると体験を通じてさらに感じさせられました。事業所内でいろいろな職種の職員がみんなでこどもたちを支援していますが、日頃からひとりひとりの「心の声」やニーズを見極め、支援する側もひとり一人の個性を生かした専門性が発揮でき、みんなの支援内容をより豊かなものにするために、福祉施設の従事者として専門性をもって貢献していきたいと思います。

職業柄、陰ながら支えることが多い部署ですが、生活について少しでも改善できるよう、客観的な立場で対応できればと思います。保護者の方々も何かありましたら積極的なご意見等も頂戴いたしたいと思います。

 

        若草学園 入所部 総務

           大田黒 美和