2017年 12月back number

「いいよ」

2017/12/31

 

日本語は難しい・・言い方ひとつで、受け取り方が大きく変わってしまいます。「いいよ」強い言い方をすれば、「もう、いい!」と受け取られることもあります。

4歳の男の子と病院の待合室でのひとコマです。

1年に3~4回の受診ですが、お気に入りの玩具があります。いつも真っ先に大きなショベルカーに向かいます。みんなに人気がある玩具ですが、その日は幸運にも誰も使っていませんでした。

               

診察室から名前を呼ばれるまで満喫できるところでした。

しかし、神様は男の子の前に彼よりももう少し小さな男の子を遣わしました。

さて、今までの経験からおそらく譲ることは出来ないだろうと見守っていると、少しうつむいてそれから顔を上げ「いいよ」とショベルカーから降りたのです。笑顔こそなかったけれど「いいよ」の中に彼の優しさ、勇気を精一杯表していました。

人は成長します。成長の幅は人それぞれでしょう。

小さな体から発せられた「いいよ」の大きさに、じんわりと優しさを貰った時間でした。

若草児童学園 入所部

『楽しく整理整頓!』

2017/12/30

若草学園での生活では、様々な場面で整理整頓が重要なポイントになってきます。例えば、タンスの整理、部屋の整理、衣服の整理等、児童さん達がちょっと苦手にしている事を職員と共に行っています。特に衣服の畳み方等は、会話をしながら楽しく行う事でとても上手に出来るようになります。何事も楽しまないと上手くならないものですね! (K・H)

私たちが出来る事

2017/12/29

 私が考える“ひとりのいのちにみんなで寄り添う”とは、年齢または個々に応じた支援を行うことであると思います。高学年になると周りと自分が違うことなど感じ始めてきます。クラスのお友達と自分を比べ、自分はみんなより劣っていると感じ、お友達との関わり方に悩みます。事業所を利用されているお子さんで、お友達とうまく関わっていくために関連する本を借りたり、学習で少しでもみんなに追いつきたいという気持ちがあるため、わからないところは質問して聞く努力をしている方がおられます。そのお子さんは、“学校という場は自分にとって勉強をするところ”だと話していました。その時私は、お子さんにとって学校生活、日常そのものが人との関わりによってよりよいものになれば、学校に行く目的が“お友達と遊びたいから”という考えにもなればいいなと感じました。

お子さんに対して私たちに出来る事は、お子さんにとって心を落ち着かせることができる場所、人になることであると考えます。自分のことを理解していても止められない、パニックになりどうしていいのか分からない、そんな困り感を事業所にて学んでいくことができるように支援することが私たちの仕事であると思います。まずはお子さんの言ったこと、気持ちを受け止め、話をしっかり聞いたうえで一緒に考えること、一緒に何かをする、考える事が寄り添うことなのではないでしょうか。お子さんの中には、自己肯定感が低く“自分なんて”と思っているところがあります。ひとつひとつのやりとり、行動においてどんな些細なことでも褒めることによりスタッフもともに成長するその過程が必要なことではないかと思います。以上が理念に対する私の考えです。

 

若草学園 通所部 児童発達支援センターおひさま

放課後等デイサービス  (金子)

ゴミ回収屋さん (5歳児さくらぐみ)

2017/12/29

「ゴミ回収屋さん」5歳児さくらぐみ

室内遊び後の片付けの事です。子ども達が自分の遊んだオモチャを片付けているとRくんが大きなゴミ袋を引きずりながら「ゴミこの袋に捨てていいよー」と歩き回っていました。すると次第に「ゴミくださーい。ごみ収集屋さんでーす」とごみ収集屋さんに変身したRくん。それを聞きつけたお友だちも「ゴミ屋さんこっちにゴミあるので取りに来てください!」「こっちにもお願いします!」と大繁盛♪更には何やら捨てる予定だった紙で何かを書いているお友だちも!“何するんだろう”と見守っていると「先生テープちょうだい!」と今度はテープを貰いに来ました。子ども達が書いていたのは丸い車輪のようなもの。そしてその手作り車輪をゴミ袋に貼り付けだし「これ付けてゴミ袋をゴミ収集車にしようよー(^^)」「ゴミ収集屋さんゴミ集めてくれてありがとう」と片付けの時間からごっこ遊びへ発展♪すると周りのお友だちもごみ収集屋さんがいることを聞きつけゴミを入れようとゴミを拾いだしいつもより早く片付ける事ができました(笑)
 片付けからごっこ遊びへアイデアをひらめいたRくんと子ども達のゴミ袋を車に見立て車輪を作るなど工夫する姿をみて片付けから遊びへと転換する発想に驚きながら友達との輪が深まっているのを改めて感じる事ができました。これからも日々の遊びを大切にしながら楽しく過ごしていきたいと思います(^^)

 

今年も大変お世話になりました!(園長 井川)

2017/12/29

💛今年も大変お世話になりました💛
今年も残りわずかとなり、12月の行事も無事に終わりました。
本当にいろいろとご協力頂きましてありがとうございました

【19日のクリスマス・誕生会】
職員によるラララランド・恋の生演奏やダンス・劇(赤鼻のトナカイ)やマジック(アマチュアの為ごめんなさい😢の所もありましたが・・笑)を見て、子ども達も職員もとても楽しそうでした‼

【21日の餅つき会】
年長さんが田植え・稲刈りをした米も立派に成長し
杵とうすでぺったん・ぺったんつくと美味しい餅に変身!
出来上がったばかりの柔らかい餅を きな粉餅・のりをまいた
磯辺巻で5個も6個も食べるお友だち!底抜けの胃を持ってるようです(笑) 

年末年始・正月の行事をおうちの一員としていろいろなお手伝いを任せるのもいい経験となると思います。又お父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃんと凧揚げやかるたなど正月の遊びを楽しんでスキンシップを大いにとって下さい。
来年もよろしくお願いします💛 

白川保育園 園長
他職員一同

迎春準備

2017/12/29

今年も残すところあと3日となりました!

 

暁荘では昨日迎春準備と玄関の大掃除を行いました♪

玄関マットは高圧洗浄でこんなにキレイになりました!

鏡餅は中村施設長がビシッと作り上げ、入居者の方達も「立派に出来上がったねー」とお褒めの言葉も頂いております ^o^

皆様におかれましては平成29年という年はどんな一年でしたか?

暁荘は来年もアットホームな雰囲気をそのままに入居者の方々と寄り添って参りたいと思います!

 

皆様良いお年を☆

 

お正月に向けて

2017/12/29

 

2017年も残りわずかになりました。

ユニットの飾りつけも少しずつお正月仕様に変わってきています。

お正月には入居者様のご家族様が多く顔を見せに来られる事から写真に合わせて飾れるポップを作成しています。

素敵な写真と飾れると良いな・・・

東館2丁目  桑原 康輔

門松

2017/12/28

白川幼稚園にも素敵な門松が出来、新年を迎える準備が整いました。

ひとりの命にみんなで寄り添う

2017/12/28

 放課後等デイサービスくまぽこで、お預かりしている児童・生徒の方には発語がない方がいらっしゃいます。

 ある児童も発語がありませんが、こちらの声かけの意味を理解され自分の欲求を身ぶりで表現しコミュニケーションをとっていましたが、やり取りがうまく出来ていないのではないかと思うようになりました。こちらの声かけを嫌がる様子が多くなり、児童の欲求が通る様子が多くなっていたからです。

 そしてくまぽこでは見られない様子をお母さんから伺いました。自宅では、「おいしい」など単語を発したり余暇に聴いている童謡の歌詞のフレーズを歌ってみたりされ、学校では挨拶の時お辞儀をするようになり先生から大変喜ばれたとのことでした。

 そんな家や学校での姿をきき、児童とのコミュニケーションのあり方を考えていました。声かけなどの関わり方を考え、プログラム活動や外出などをすごしました。すぐ変化はありませんでしたが、さよならの挨拶でお辞儀をしてくれるようになり、余暇には歌詞のフレーズを口ずさむなど変化が表れました。少しずつくまぽこでリラックスした姿や職員とのコミュニケーションが良く取れてきました。これからも気持ちの表現を発信し受け取れる関係性を築いていきたいです。

 

          若草学園 通所部 放課後等デイサービスくまぽこ I.T

~本年も大変お世話になりました~

2017/12/28

「今年も大変お世話になりました」~

先日「早いもので、今年も残すところ、あと数日となりましたね…」と すみれ組のお母様と話しをしていると~
母「そうですね…四月当初は、あんなに私にしがみつき泣いて離れなかったのに、見てください❗もう泣かないんですよ…笑って『じゃあねママ 』って自分から行くんです!泣いていた時、後ろ髪ひかれるような思いで私も悲しくて(涙)~でも、こんなして笑顔  で元気に手を振って離れて行く姿を見ていると…ちょっぴり淋しいやら?嬉しいやら~(^-^)これも、先生方がイヤだと泣き叫ぶ息子をいつも笑顔で、受け入れ抱っこしてくださったからですよ~ありがとうございます。今年はそんな息子の成長が見られた一年でした!」と、笑顔で話して帰られました。
保護者の方との、朝の離れ際、ママがいい!と泣いてる子どもを受け取る時は私達もせつなく、心苦しくもありますが保護者の想いも受け止めながら、離れた後の子どもの気持ちもくみとり寄り添いをこれからも大切にしていきたいと、職員一同、新年に向けて心新たに!思いました。そして、本年も、保護者の皆様のご理解とご協力のもと、無事一年を終えることが出来、職員一同、心より感謝申し上げます。
   ~来る年の皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます~
                                  文責 白川幼稚園  生田智美

寒さに負けず【グリーンキッズ】

2017/12/28

寒い日々が続いていますね 😥 

そんな中でも、子どもたちは元気に外で遊んでいます!!

 

サッカーをしたり、

 

長縄をしたり、

 

一輪車をしたり、

 

寒さに負けず、体をいっぱい動かしています!!

 

寒さになんか負けないぞ(^_^)♪

落ち葉の滑り台 (4歳児ひまわりぐみ)

2017/12/28

「落ち葉のすべり台」4歳児ひまわりぐみ
 担任が園庭の落ち葉を掃いていると、集めた落ち葉の山の上でぴょんぴょんとびはじめたひまわりさんたち。するとKくんが「そうだ、いいこと考えた!」と言って、落ち葉をコンテナに入れてすべり台の上まで運びました。「行くよ~」とひっくり返すと、落ち葉がすべりおちて行きました。それを見て「落ち葉のすべり台だ!」と叫んだRくん。他のお友だちも面白がって次々に落ち葉をすべらせて遊び始めました。いつの間にかすべり台の下には落ち葉のプールができました。そこにダイブしていくYくんやSくん。あんまり楽しそうだったので、すみれさんやさくらさんも参加し、落ち葉遊びが盛り上がっていました。
 「ネイチャーゲーム」というものがありますが、自分たちで考えて自然を活用して遊ぶ「しらかわっ子」は毎日ネイチャーゲームを楽しんでいるようなものです。
 ところで、担任の掃除を邪魔した(笑)お友だちはというと・・・、ひとしきり遊んだ後でミニ一輪車で落ち葉置場まで運ぶお手伝いをしてくれましたよ🎵

はじめてのお餅つき(きりん組)

2017/12/28

 こんにちは!

今日は、先日の餅つきの様子をご紹介したいと思います♪

 

きりん組のお友達にとっては初めてのお餅つき!

実際にお餅をつくのは、らいおん組のお兄さんたちで、きりん組は出来上がったお餅をクルクルこねるところからの参加でした!

「やわらかーい!」

「きもちいい~!」

など実際にお餅に触れて大喜びの子どもたちでした(^^)

みんな夢中で食べる姿が、とってもかわいらしかったので、少しですが写真を載せて雰囲気をご紹介しておきますね(^^♪

「お餅おいしいねー♪」

 

 

きりん組になって9か月が経ちました。

最初は給食を食べる時も、ゆっくりな子やあまり食べない子がいましたが、今では少しづつ、みんな食べるペースが速くなり、苦手なものも食べられるようになりました。

きりん組の子どもたち一人ひとりの成長を大変嬉しく思います!

 

 

汚れなんか気にしなーい! (3歳児すみれぐみ)

2017/12/28

「汚れなんか気にしなーい!」  3歳児すみれぐみ
洋服に少しでも水や砂・泥がついたりすると「ママがよごしちゃいかんていったのに、、、泣」とか「よごれたけん、きがえる〜!」と汚れを気にするお友だち。しかし、先日こんな遊びがみんなの中で盛り上がっていました!それは、坂道を寝転がって全力で転がる遊びです!ひとりのお友だちから始まり、次々にお友だちに広がっていき、最後はみんなでゴロゴロゴロ〜と坂道を転がっていました!みんなの洋服はみるみるうちに砂で茶色に染まりましたが、汚れなんか気にせず「きゃははははは〜(๑>◡<๑)」と笑いの渦。遊びの中での汚れは全然気にしないお友だちでした(笑)お洗濯はとても大変ですが(^_^;)子どもたちにとっては遊びが仕事!「今日もたくさん遊んだね〜!」と褒めてあげてください♡

“お心遣い”

2017/12/28

あれは確か一か月前、ご入居者の葬儀に参列したときの出来事です。

厳かな雰囲気のなか、焼香も済ませ、葬儀も終盤に差し掛かったとき、狭い空間であったことに加えて、お香の煙でむせて咳が止まらなくなり、吐き気までもよおし本当に苦しい思いをしていた時、後ろからトントンと肩を叩かれました。

ふと振り向くと、斎場のスタッフで50代くらいの男性が「よかったら、どうぞ」そう言って、トレーに水の入ったコップと飴玉を周りに気づかれないよう、さりげなく差し出してくれました。私はその水を飲んで気持ちも落ち着き、「あ~助かった・・」と安堵し、咳も止めることができました。

葬儀の最中で忙しいにも関わらず、多くの参列者の一人である自分にも気づいてくれ、さりげない気配りや心遣いが出来るなんてすごいな・・と素直に思い、また感動すら覚えました。そして、こんな気配りを自然にできることこそが、“寄り添う”ということのひとつのかたちなんだろうなと思いましたヽ(*´∪`*)ノ”

 

施設福祉課 課長補佐
増田 博美

「高等部3年生の思いと共に」

2017/12/28

高等部3年生の皆と園庭の一角に柿を植えました。すでに実も出来ていた為、職員と一緒に子ども達と収穫も行い、美味しい柿を頂きました。高等部3年生のS君から「本日植えた植物が大きくなり、収穫できる時に後輩たちが僕たちの事を思い出して欲しい」との発言もありました。

              

 

植物に関しては子ども達への支援と一緒で、思いやりが必要です。水分が不足しているときは水分を、栄養が足りない際には栄養を、大切に育てたいという思いも大切です。

 

今後、成長した樹を観ながら、児童達も樹に負けないようにまっすぐに成長して欲しいなと感じました。

 

若草児童学園 入所部

「うまい・うまい」 

2017/12/27

 

入所して1年6ヶ月の男の子・4歳3ヶ月になります。生活する中で、食事の時間で座る事の難しい姿が見られました。まず広い食堂に入る事が苦手な様で、入ると泣き出してしまいます。1日何度も遊び感覚で食堂を行ったり来たりしていました。その後、楽しいという気持ちになったのでしょうか?ニコニコしながら自分から入っていくようになりました。しかし、椅子を見ると後退するような行動がありました。椅子も大小試してみた中、テーブル付きの椅子に興味を示し自分で座ろうとしていました。職員がそばについて座る事が出来ました。その行動に対して手を叩き喜ぶ職員を見て、男児も一緒に喜びました。

さあ~続きは次回に!何が起こるのかワクワクします!                                      (N・N)

 

「できた!」を大切に☆

2017/12/27

現在、支援の必要なお子さんを持つ、共働きのご家庭が増えています。私は、そのようなご家庭にスポットを当て、「一人のいのちにみんなで寄り添う」について考えていきたいと思います。

支援の必要な子どもたちの中には、

・思いついたら後先考えずに行動してしまう子

・宿題の間違いを指摘され、癇癪を起してしまう子

・忘れ物が多い、物を失くしてしまう、片付けが出来ない子

・楽しいことからの切り替えが難しい子

など様々な課題を抱える子どもが多くいます。

様々な課題を抱える子どもたちの一番近くで寄り添う保護者の中には、

・仕事で疲れているのにご飯を作る買い物をする

・学校や事業所の連絡帳や配布物の確認

・子どもと一緒に宿題や次の日の準備

・寝かしつけ

など家に帰って休む暇もなく、心に余裕がなく、つい怒ってしまう、褒めてあげたいけどなかなかできない、これでいいのだろうかというお話してくれた方もいます。

私たちは、送迎時や連絡帳にて家庭での困り感や悩みを共有するだけでなく、無理なく出来る解決策を考え、伝え、少しでも緩和できるようにを心掛けていくこと、療育場面でも活かしていき、子ども達が少しずつでも褒められる経験やできたという経験を増やし、家庭の中に繋げていくことが出来ればいいなと考えています。

 

若草学園 通所部 児童発達支援センターおひさま

放課後等デイサービス(服部)

餅つきを行いました☆

2017/12/27

今日は暁荘の餅つきでした!

晴天に恵まれ入居者の方達のお手伝いもあり賑やかに20kgのお餅が出来ました(^o^)/

途中、毎週水曜日に来られる理事長も杵を握られ楽しまれてました♪

出来上がったお餅は、昼食にあんこ餅きな粉餅として食卓に並べられ皆様たいへん喜ばれておりました ^o^

えー!!なにそれ!!~ぞうGr

2017/12/27

うらしまたろうの劇遊びに取り組み始め、配役も決まり今は毎日朝の集まりや活動の合間にも劇中の歌をうたっています。子どもたちの食いつきが1番良かったのが、カメが登場するときに歌う曲です。テンポが良く、面白い曲調です。体育館への移動の時にも口ずさんだり、片付けをしている時に口ずさんだりいつも誰かが歌っているほど人気です笑。他にも歌があるのですが、振り付けを担任が考え子どもたちに伝えると「ぎゃはははは!!!笑なにそれ!へんなのーー!」と大笑いがおき、大ブーイングでした。「じゃあみんなはどんな振り付けがいいの!?」と聞くと、これがいいんじゃない?とAくん。ほかの子も、「それいいね!!」「これビルドのポーズだよ!」と言ってカッコいいポーズを教えてくれました。子どもたちのキメ顔と決めポーズがかっこよく、女の子はこっちがかわいい!といって最終的に2つのポーズをすることに決まりました。自分たちが考えたということもあり、それからは音楽が鳴ると立ち上がり踊りだすようになりました。子どもたちの意見や提案を大事にしながら、劇遊びに取り入れみんなで楽しみながらぞうグループのうらしまたろうを作り上げたいと思います!

もったいない!! (2歳児ちゅうりっぷあひるGr)

2017/12/27

「もったいない!!」2歳児 ちゅうりっぷぐみあひるGr.

もったいないばあさんがだいすきなあひるさん!!(もったいないばあさんという絵本があります)その絵本を読むと、担任の声に合わせて、「もったいない!!」と言い、とても楽しそうです。最近、給食の時間になり、「苦手なものがあったら教えてねー!!」と言うと、「もったいないばあさんくるよね!!」「もったいないよね!」と言い、パクパク食べていますよー♡そして、ある日は「〇〇くん、ご飯あつまれしようかー?」と言うと、「もったいない?」と言い、ご飯粒を集めてあげると、嬉しそうでした!また、きれいになったお茶碗を見せてくれるお友だちも多くなりましたよ!まだまだもったいないばあさんのブームは続きそうです♪ご飯一粒でも、もったいないと思ってくれるようになったことに嬉しく感じます。もったいないばあさんに感謝感謝の担任です!!

チャンピオンになりたかった!~らいおんGr

2017/12/27

 

来年の1月末にあるお楽しみ会に向けて、毎日劇遊びに取り組んでいる中、3歳児のころよりもまた一つ、お兄さん、お姉さんになっているらいおんさんは、自分で選んだ役をやるぞ〜!という気持ちの反面、いざみんなの前でセリフを言うとなると、恥ずかしいなぁ・・という気持ちが芽生えてきています。人の目が気になる、まだ自信がない、出来ない自分を見られたくない!というのは立派な成長段階の一つです!そんならいおんさんのやる気を少しでも、引き出すような、良い方法はないかと考え、劇遊びが終わった後に、「今日の大きな声で言えたチャンピオンは〜!」「出番を覚えてたチャンピオンは〜!」と、「チャンピオン制」を取り入れてみると・・   ついにらいおんさんのやる気スイッチがオン!になり、びっくりするほど大きな声で言えたり、自分の役になりきって、登場することが出来るようになってきました!
そんなある日の劇遊びをした後に、床に座り込んで泣いていたMちゃん。外遊びに出ようと思い、呼んでも全く来てくれません。「Mちゃん、どうしたの?」と聞くと、「あのね〜!Mもチャンピオンになりたかった・・・」とのこと。そこではっとさせられた私は、「そうだよね〜!Mちゃんも頑張ってたもんね!チャンピオンになりたかったよね〜!」と声を掛けながら、1人ひとり自分なりの精一杯でみんな頑張っているんだぁ〜!と改めて気づきました。もっともっと、視野を広げて、様々なチャンピオンを作り、一人ひとり、その子なりの頑張りをきちんと見逃さないようにし、お楽しみ会に向けて、楽しんで取り組んでいきたいなぁと感じました。

ポンポコリンのお腹 (ぞう組)

2017/12/27

ここ最近、流行っているごっこ遊びが ”妊婦ごっこ” 。

TVドラマの影響か、ボールをお腹に入れ、妊婦姿完了。

 

診察する先生役の子どもの所には、ポンポコリンのお腹の女の子達がずらり並んでいます。

 

「はい、横になってください。産まれますよー」

 

「おめでとうございます! 元気な赤ちゃんですよ!!」

 

このやりとりがひたすら続きます(笑)

しかし、この遊びを通じて ”赤ちゃん”=”かわいい”=”大事に” という言葉や気持ちが、

会話の中で、どんどん生まれてくることが嬉しくて、ついつい見入ってしまう担任です。

 

ごっこ遊びの中で、いろんな想像力を働かせて、様々なことばのやりとりをする自分達だけの世界。

 

ごっこ遊びは、最高の遊具です!!

あ・・・・出産は痛いぞ―――(笑)

 

冬の工作!【緑のなかま】

2017/12/27

緑のなかまの部屋も少しずつ冬らしくなってます(^^♪

 

 

保育室の飾りは、支援員と子ども達が一緒になって作っています!

 

 

黙々と作業に集中しています!

その季節に合った工作を、支援員が提案して

子ども達と皆で作り上げていきます。

新作できました♪

今回は地域の方に戴いた”まつぼっくり”を使った工作でした!