2017年 12月back number

 「今年も難易度高めです!!」

2017/12/18

 

 

本日は男子選抜ダンスの練習風景をお届けします!

2年前に結成されたこのチームは『よりかっこいいダンスパフォーマンスをする』事をコンセプトとして誕生しました♪

今日も「自主練やろう」と誰からともなく集まって、CDラジカセを囲み、何度も何度も振りつけの確認をしている子ども達。そのパフォーマンスはもちろんですが、ダンスに一生懸命になっているその姿がかっこいいなぁ~と思います。

年々難易度が上がっているダンス、今年はどんな曲になったのでしょうか!?

クリスマス会の最後を飾る彼らのダンスをお楽しみに・・・★

託麻ふくし祭

2017/12/17

わたし達の地域では毎年、託麻ふくし祭というイベントがあります。
子どもから大人まで『人の痛みを分かる福祉の心』を養い、それをボランティア活動
へと結びつけることで、福祉のまちづくりを築くことを目的とされています。

ふくし祭がはじまって、もう20年以上になります。
私が生まれた頃から開催されているお祭りに初めて参加し、500名近くの地域の方々
が集まっていることに驚きました。

子どもから高齢者の方まで笑顔がいっぱいで楽しまれており、
このようなイベントを通して、地域の方々と施設が近づけるよう、私も皆さんと
コミュニケーションを取っていきたいと思いました。

                         生活相談員 臼間野 恵

RUN伴

2017/12/17

先日、RUN伴に参加させていただきました。
本日のように快晴で、気持ちの良い天候のなか、地域や他の事業所の方達と一緒に
汗を流しました。

「RUN伴」とは、認知症の方に優しい社会をテーマにした全国的なイベントです。認知症の方や家族、地域住民や関係者がたすきを手渡しながら、日本縦断していきます。
オレンジのTシャツを身にまとい、たくさんの応援を頂きながら、無事に目的地までゴールすることができました。本当に温かく、清々しい気持ちになりました。

 今後も地域に出かけ、積極的に認知症の啓発等の活動に参加していきたいと思います。
 
                            総務課 中川 雄一朗

チョキでもいいじゃん!~くまGr

2017/12/16

ある日の戸外遊びでのことです。最近子どもたちの間でブームになっている「けいドロ」をしようと、グーとパーでチーム分けを始めました。いつものように元気の良い「グッとパーで分かれましょ♪」の掛け声に合わせて、それぞれグーかパーを出すのですが、何回やっても必ず誰かが間違えてチョキを出してしまい、なかなか決まらず…、「チョキじゃない!グーかパーのどっちかだよ!」と誰かが間違えるたびに周りのお友だちが言いますが、何回やっても必ず誰かがチョキを出してしまいます(笑)なかなか決まらないチーム分けに「どうするんだろうなあ~」と思って見ていると、ある男の子が「もう、間違えすぎだけん、グーとパーやめよ!グーとキョキにしよ!」とナイスな提案をしました。周りのお友だちも「いいねぇ~!」と大賛成!!早速「グッとチョキで分かれましょ♪」と元気よく手を出しますが、急に決まった新ルールについていけず、今度はパーを出してしまうお友だち続出(笑)またしても決まらず…。頭を悩ませる子どもたち…。最終的には、「警察したいひとこっち~!泥棒の人はあっち~!」と希望を聞くスタイルでチーム分けを始め、一瞬で決まっていました(笑)もちろん、その後のけいドロは大盛りあがりでしたよ♪

ここでよかった

2017/12/16

 

 医務が関わるケアで「ひとりのいのちにみんなでよりそう」場面に、看取りがあります。
様々な場面で、多職種間の情報共有やケアの統一は重要です。そのなかでも看取りでは
全職種が、今その方がどういう状況にあるのかをしっかりと把握し、
全員が統一されたケアを行える必要があります。

 看取りのケアを通して、その人らしい最期が迎えられるようなケアを全職員で考え、
共有していく難しさを感じる時があります。しかしその中で、その人の尊厳を守り関わっていくことの
大切さを再確認でき、日々努力しなければと考えさせられます。
 また、看取りケアはご本人だけではなく、家族を含めたケアが大切です。家族も入居者本人の体調の
変化に合わせ、様々な心の変化がみられます。日々の心のケアや看取り後の後悔が無いよう、家族への
声かけや傾聴等、看護師としては日々の状態の変化を適宜説明していく重要性を感じました。

 自分の中でも、看取り後に「もっと何かできたのではないか」、「あの時なぜ変化に気づけなかった
のか」 というような気持ちになる時があります。そのようなことが無くなるよう、看護師に必要な、
知識・技術・態度を高めるために自己研鑚に努めていきたいと考えています。

                                               医務 橋本 祐一

 「もうすぐクリスマス会」

2017/12/16

今年も恒例のクリスマス会が23日(土)にあります。歌、ダンス、

ハンドベル演奏、劇など子ども達がそれぞれ分かれてステージ発表

します。なかなか全員揃っての練習ができませんが、今日は休日を

利用してハンドベルの練習を頑張っている子ども達の練習風景です。

まだまだ自分の出す音に自信がない子ども達ですが、本番に向けて

頑張って練習しています。綺麗な音色が保護者の方々に届けられますように。

療育者として…親として…。

2017/12/15

 

私は、初めて療育を受けようと相談に来たり、見学に来たりする方の対応をさせて頂くことがあります。相談に来られる方の経緯としては、「健診や育児相談で療育を勧められた」「保育園・幼稚園の先生に相談したら、おひさまを紹介された」「ママ友に相談して教えてもらった」「インターネットで検索した」「相談員さんから紹介してもらった」…など、様々です。時には、同じ法人の園長先生自ら「お母さんの相談にのってあげて!」とお電話を下さるケースもあります。

 個々の悩みも、言葉の遅れが気になって…、集団に入ることが難しくて…、じっとしてお話を聞いていられなくて…など様々です。私自身も年長と年少の子どもを持つ、2児の母親でもあります。保護者の方のお話を聞き、共感できる部分がたくさんあります。親になって初めて、仕事に家事に子育てに…と、時間に追われながらの子育ての大変さを経験しました。

私は大学を卒業してから知的障がい者の施設(入所・通所)や相談員などのお仕事をさせて頂き、ずっと福祉の世界で過ごしてきました。仕事で色々な人と関わってきましたし、事前予告や褒め方、声をかけるタイミング、声のトーン…など色々学んできたつもりです。しかし、親として子どもと関わる時には、頭では分かっていても、ついつい感情的になってしまったり、親の考え(希望)を押し付けてしまったり、話をゆっくり聞いてやれなかったり…と反省の毎日です。きっと相談に来られる保護者の方も同じだと思います。

私自身も子どものことで悩んだ時に、「私の育て方が悪いのかなぁ…、私のせいで…」と自分を責めたこともあります。私は運良く、私の両親と同居しているので、子育て等の手助けもしてもらっています。保育園の先生にも連絡帳を通して、色々な相談もしています。また、我が子も地元の療育事業所のお世話になっています。私は一人の親でもあり、療育者でもありますが、我が子の集団生活での様子はどうしても知ることが出来ませんし、その場で子どもに関わることも出来ません。私一人で子どものために出来ることは限られていると思います。保育園の先生や療育事業所の先生のことばを聞いて「あっ、そうなんだぁ~」と新たな発見や気づきがあることも多々あります。「お母さんだから出来る」「先生だから出来る」「おばあちゃんだから出来る」ではなく、皆の力が必要なんだなぁ~と改めて感じます。

私たち療育事業所は、子どもの「(自分で)出来た!」をどのように関わったら伸ばしていけるのかを保護者の方と一緒に考えて、伸ばしていくところだと思っています。そのためには、保護者の方や保育園・幼稚園・学校の先生、おじいちゃん、おばあちゃん、色々な福祉サービスを紹介して下さる相談員さん、赤ちゃんの頃から見守って下さった保健師さん…皆の力が必要と思います。

私たちは、保護者の方が安心して相談に来られる、安心して我が子を預けられる事業所でありたいと思います。そして、子どものために一緒に悩み、考え、一緒に育てていけるような支援者でありたいと思っています。私たちは保護者の方を含め、子どもの笑顔を守るための応援団です。「ひとりの命にみんなで寄り添う」という法人理念のもと、法人全体で、そして地域全体で子ども達を支えていきたいと思います。

私はこの年になって未だに親に怒られます。(笑)親になった以上、一生子育ては続くんだなぁ…と改めて感じます。(笑)まだまだ子育てライフは始まったばかりです。一人で悩まずに色んな人に相談して、色んな人に協力してもらって、子育てを楽しんでいきましょう!

悩んだら「おひさま」にいつでも来て下さい。コーヒーでも飲みながら子育てのお話をしていきましょう♪

 

若草学園 通所部 児童発達支援センターおひさま(河瀬)

ボランティア活動 (5歳児さくらぐみ)

2017/12/15

「 ボランティア活動 」 5歳児 さくらぐみ

11月の1ヶ月は県全体の保育所で実施されているボランティア月間でした。さくらぐみも少し遅れてではありますが、町の為にボランティアすることにしました。施設訪問やペットボトルのふた回収などたくさんの活動の中で選んだのはお散歩コースのごみ回収!道路にたくさんのごみが捨てられていることに気付いてほしい。少し片付けが苦手なさくらぐみのお友達に道路をきれいにする気持ちよさを感じて片付けに意欲が持てるようになってほしいという願いを持って取り組みました。グループごとにごみ袋を持ち出発!短い距離でしたがたくさんの捨てられたごみを拾いました。「誰がこんなに捨てるんだろう?」「さくらさんは捨てないようにしよう!」と子どもたち同士で話しをしながら歩いていました。子供たちの頑張りのおかげで散歩コースはきれいになりました。これからもボランティア活動を取り入れていきたいと思います!

冬のお便り~らいおんGr

2017/12/15

 

12月に入り、急に寒くなってきた今日この頃。
ある日の朝の出来事。大切にそうに土のかたまりをままごとのお皿に乗せて、ゆっくりゆっくりと歩いているTくん。(何やってるのかなぁ~)と思いながら、「Tくん、それ何~?」と聞いてみると、「見て!ほら!氷~!」と満面の笑みを浮かべ、話すTくん。よくよく見てみると、そこには霜柱が!!「うわぁ~!霜柱だねー!それ、足で踏んだら、ザグザグって、おもしろい音がするよ!」と担任が言うと、慌てた顔をしながら、「ダメダメ!!これは、おうちに持って帰るんだから!」とのこと・・。
「持って帰って、どうするの?」と聞いてみると、「おうちの玄関に飾る!!」と(笑)そこでようやく、まだ溶けることを知らないのかぁ~!と気づいた担任でした。私の表情に何かを察したのか?Tくん「これ、持って帰れる??」と目をキラキラさせながら、聞いてきたTくん。真実を言うべきか?(笑)一瞬悩みましたが、「うん!持って帰れるように、靴箱の上に置きに行こう!」と声を掛けました。
その後は、もちろん溶けてただの泥になり、「氷がなくなったぁ~!」と大騒ぎしてたTくんに、クラスのお友だちがあっけなく、「溶けたんじゃない?」と真実を告げていました(笑)豊かな自然に恵まれた園の環境の中で、様々な体験が出来ることのありがたさを感じました。また、今回のように自らいろんな体験をして、自分の知識にしていってほしいなぁと感じた反面、いつまでも、純粋な子どもらしい姿を見ていたいなぁと思った担任でした。

「もしもし」

2017/12/15

 

「もしもし、おかあさん?」そう言って電話をする男の子のG君。

時々「うん、うん。」「でねー。」とお母さんとの楽しいおはなしの時間ぞ過ごしました。お母さんと話をした後はいつもゴキゲン。今日は久しぶりの電話をして、安心して寝付きました。

この電話をするという繋がりや喜び、楽しみがあるからこそ毎日G君は頑張っているのだなと、改めて思う今日この頃でした。

冬のお散歩・・3歳児きりん組さん

2017/12/14

今日は少し遠い公園まで頑張って歩いて行きました。

 

公演に着くとそこには…

落ち葉の絨毯がありましたー!!

 

子どもたちは一気に駆け寄り

「キャー!すごーい!(≧◇≦)」と

大興奮でみんなで落ち葉を両手ですくって投げて

落ち葉シャワーを浴びました。

くすぐったくて大笑いでしたよ。!(^^)!

 

帰り道、歩道に落ちていた落ち葉を踏んで一つ発見!

「落ち葉ってね、踏むとカシャカシャって音が鳴るんだよ~!」

 

本当だね!大発見!すごいね!

 

冬の自然にたっぷりと触れた一日、たくさん歩いていっぱい遊んで

元気もりもりのきりん組さんでした!

待ちどおしいね♪クリスマス

2017/12/14

もうすぐクリスマス!

グリーンキッズの子ども達は、クリスマスの話題でもちきりです♪

ということで、クリスマスにむけて製作をしました!

 

みんな真剣に作っています(^-^)

 

一体なにを作っているのかな~?

 

ジャーン!!!

クリスマスリースの完成!!!

 

ステキなクリスマスカードも出来ました♡

 

このように、子どもたちは試行錯誤しながら、思い思いに製作を楽しんでいます!

クリスマスが楽しみですね♪

一緒に頑張ろうね(^^♪

2017/12/14

「一人のいのちにみんなで寄り添う」という理念について、私たちが実践している取り組みの中での事例を一つ上げさせて頂くと。

私が担当しているきらきらクラスの男の子についてです。

その子は、自分の思いを相手に伝えることが苦手で、何か伝えたい事があるときや、気に入らないことがあったときなどに、相手をたたいたり蹴ったりする形で意思表示をすることが多く見られていました。そういったときに、たたく、蹴るなどの行動を止め、何を伝えたかったのか本人の思いを受け止めたり、汲み取るようにしています。次に気持ちを代弁したり、本人が伝えやすいように○×などの選択形式にして、その子自身が自ら意思表示をしやすい環境を作るような取り組みを行っています。

こういった取り組みを行っていくうちに、たたくから、手を引くや二択のどちらかを選択するといったように、たたく以外の表現で少しずつ意思表示の形が変化してきつつあります。そのほかにも、朝のお集まりでお名前を呼ぶときに、初めは目も合わせなかったのですが、今は笑顔で「はい!」と言える回数も増え、お友達との関わりなども増えてきています。

相手に思いを伝えるという事は、コミュニケーションを取る事となり、それはまた社会で生きていく力につながってくると私は思います。この社会で生きていく力を身に付けるためにサポートしていくことが、白川園の「一人のいのちにみんなで寄り添う」という理念にも繋がってくると私は思います。

その気アイテム発見! (4歳児ひまわりぐみ)

2017/12/14

「 その気アイテム発見! 」 4歳児ひまわりぐみ

月曜日はFちゃんのリクエストDAYでした(お誕生日の子が誕生日当日に好きな遊びをリクエストしてクラスみんなでその遊びを楽しむ日♡)リクエスト遊びは「プリキュアごっこ」だったのですが、私の遊び方を見て「何か違うんだよな~」とつぶやいていたFちゃんでした。翌日はSくんのリクエストDAYでした。リクエスト遊びは予想通り「忍者ごっこ」でした。前日の反省をふまえ今回は下準備もバッチリでしたよ!倉庫にスポーツチャンバラ用のスポンジ剣があったのでそれを人数分用意しておきました。剣を見た瞬間から気分はすっかり忍者モードになったひまわりさん達。早速剣を背中にさし、忍び足で階段を降りました。園庭に出たらすぐに”忍者の修行”を開始しました。剣を背負っての高所ジャンプは本当に忍者みたいでしたよ!その後芝生広場に行き”忍者の闘い”と称してスポーツチャンバラにチャレンジしました。いつもはおしとやかなSちゃんが男の子をビシバシ叩いていましたよ(笑)Rくんは新技”側転斬り”を編み出していました。いつもは誰かが途中で飽きて遊びが終わるのですが、今回は昼食直前まで全員剣を握りしめていましたよ!まさに「その気アイテム」でしたよ。また遊びましょうね!

落ち葉ベットを作ろう (3歳児すみれぐみ)

2017/12/14

「 落ち葉ベットを作ろう 」 3歳児すみれぐみ

園庭には落ち葉がたくさん!そこで担任が数人のお友達に「ねーねー!落ち葉沢山集めて落ち葉のベット作ろうよ!!」と言うと「いいよー!」「作ろう!作ろう!!」と乗り気のお友達!いろんなおもちゃを砂場から持ってきてスコップやへらを組み合わせて「ショベルカー!」とせっせと落ち葉を集めていました。てんこもりの落ち葉ベットが完成!!早速落ち葉ベットにダイブするお友達でした。「きもちい!」「ふかふかする~~~!」と、お友達同士で楽しむ姿があり「こっちも作ろう!」「たくさん作ったらみんなで寝れるよ!」と言うお友達も♪お友達と遊びを共有できた大切な時間でした(^^)♡

先生はもういいよ~きりんGr

2017/12/14

 

お当番さんが給食の配膳をする時のことです。
給食室から教室まで、おかずや食器を運んでいました。
重いものは4人で四方から持ち運ぶこともあります。最後の一つの重たい食器入のカゴを持ち運ぶ時、S・K・Mと私の4人で運んでいました。すると、1度教室へ運んで戻ってきたばかりこAが、再び戻ってきました。S・K・Mが「あっ!!Aちゃんがきた!!Aちゃ〜ん!!」と呼びます。
そして、その直後にS「先生、もういいよ!!」と一言!!
先生は、お友だちの代わりなんだなーと思った瞬間でした。『自分たちでする!!』と、やる気になった時の子どもたちにとっては、大人の存在はおまけになるようで、見向きもせず、声を掛けあってイキイキしています。頼もしいですね。
これからも、自分で考えてやってみる、自主性の気持ちを大切に見守っていきたいと思います。

「私が大事にしている事」

2017/12/14

 

私が日々の仕事で意識している事は、一人一人に声を掛ける事です。学園には50人近くの子ども達が生活しています。日々業務をしていると自分の持ち場以外の子どもとは一言も会話をしない日もありますので必ずみんなに声を掛けるよう意識しています。するとある子は今日何が嬉しかった、何で怒られたなどいろいろ話をしてくれます。話をしているとその子はどんな気分なのか、その子にどう接したらいいのか考える良いきっかけになります。もし会話が出来なくても挨拶だけでも相手の子は笑顔で挨拶する、少し恥ずかしそうにしながらも返してくれます。私にとって子ども達と関わり合うとても大事な機会なので、これからも続けていきたいと思います。

若草児童学園 入所

フラワーアレンジメント

2017/12/13

総務課であるため積極的に入居者様と関わる機会は少ないのですが、
フラワーアレンジメントのお手伝いをさせていただいたときに
身近で入居者様とお話しする機会がありました。

入居者様が花を眺め、触れる姿はとても楽しそうであり、嬉しそうでもあり、
花という柔らかな命にふれ、どうすれば最も綺麗にみせられるかを
試行錯誤されている様子が伝わってきます。

私はその様子をみながら、時にお手伝いをしたり、お話相手になったりする中で、
どうすれば花を見つめ扱うような笑顔で楽しんでいただけるのか、喜んでいただけるのか
自分を見つめ直す自分がいることに気がつきました。

アレンジメントは、先生と私たちスタッフの協力のもとで初めて成り立つものであることからも
花という命、そして花を慈しまれる入居者様に対して皆で寄り添い、
支えあっていることになるのかと感じました。

                            総務課 舛永 奈緒子

子どもと向き合う

2017/12/13

 私は以前、同法人の保育園・幼稚園で働いていました。

 沢山の子ども達を見てきましたが、その中で、いつも「一人ひとりは十分に力を持っているのに上手く表現できずにいるのはもったいないなぁ。」と感じていました。

 教室から飛び出してしまう、お友達に手が出てしまう、上手く言葉で気持ちを伝えられずパニックになる、1日トイレに行けずに我慢している、全く給食が食べる事ができない・・・など、その原因を知りたくて、毎日うずうずしていました。

 そんな時、おひさまに出会いました。

 私は、思い切って転職しました。

 おひさまに来て、約3年になります。ここ2年は、ぽかぽかクラスの子ども中心に関わらせてもらっています。ぽかぽかクラスは、生きていく為の基礎となる生活力の向上を目指しています。

 「挨拶」「食事」「排泄」「着替え」「手洗い」「歯磨き」など、私たちが生活の中で当たり前に出来る事を伝えていくのですが、小さい子どもが相手だと正直、もの凄く労力がいります。それは、一瞬一瞬が成長のチャンスだからです。丁寧な関りと繰り返しのトレーニングで、出来る事は必ず増えていきます。成長を目の当たりにした時、とても幸せを感じます。

 しかし、何かを伝える時、まず大切にしないといけないのが信頼関係だと思います。方法を伝える事はもちろん大切ですが、それ以上に、子どもとどう向き合うか、すなわち、「心」が一番大切だと思っています。

 「今日の体調はどうかな?」「この子には、こういう言い方をした方がいいかな?」「お家で何かあったかな?」「この子はどう思ってこう言ったのかな?」・・・頭の中では常にこんなことを考えて関わっています。子ども達に、まずは、「人を好きになって」→「お友達と関わりたいと思えるようになって」→「集団生活にチャレンジ(人は人の中で育つものなので)」

できる力を付けて進級させてあげたいと思っています。

 また、家族、特にお母さんの状態の把握も大切だなと感じています。家族が幸せでなければ、子どもの笑顔も半減すると感じるからです。

これからも、職員(仲間)や保護者さんと繋がって、子ども達が笑顔で楽しく生きていく力を付けていくお手伝いができれば・・・と願っています。そして、自分自身も一緒に成長していければと思います。(いくつになっても、向上心は持ち続けたいものです!!)

 子どもの得意な所はより伸ばし、苦手な所は自分で「できた!」が経験でき、自信をつけ、自己肯定感が高まる様な、さりげないサポートが出来る「おひさま」を目指して、これからも微力ながら笑顔で働きたいと思います。宜しくお願い致します。

クリスマス忘年会

2017/12/13

毎年この時期になると忘年会を行います ^o^/

美味しい料理を食べて頂きながら職員の出し物を観られ、大変喜ばれておりました☆

 

築山大好き!! (2歳児ちゅうりっぷぐみ あひるGr)

2017/12/13

「 築山大好き 」 2歳児ちゅうりぷぐみ あひるGr

先日、幼稚園の芝生の方の築山で遊びました。段ボールを持っていくことを伝えるとルンルンなお友達♪今回は大きな段ボールも用意しました。小さな段ボールは一人で座り何度も滑って登って…と楽しむ姿が(^^)♪そして、大きな段ボールは4人くらいで「乗っていいよ!」と座りみんなで滑ってゲラゲラ笑いとても楽しそうでしたよ♪こうやってお友達とゲラゲラ笑う光景に癒された担任です(^^)♡

劇遊び (2歳児ちゅうりっぷぐみ ひよこGr)

2017/12/13

「 劇遊び 」 2歳児ちゅうりっぷぐみ ひよこGr

いよいよお楽しみ会が近づいてきました!ひよこさんは「オオカミと11匹のこやぎ」をするので、お友達も「ヤギになる!」とヤギの帽子をかぶると嬉しそうにはりきっていますよ!!お客さんには誰が来るかな~?という話も盛り上がっていて「ママ!パパ!ねぇねくるよ!」と言う子や「じぃじ!ばぁばも!」「みんな来るかなぁ~?」ととっても楽しみにしているようです。お客さんがいると恥ずかしいのかな?と思っていたのですが、恥ずかしい気持ちもありつつ、楽しみな気持からやる気にもつながっているようです!本番はどうなるか分かりませんが、温かい応援をお願いします!

みんなで考えながら楽しんで取り組んでいます!~ぞうGr

2017/12/13

ぞうグループではお楽しみ会で「うらしまたろう」の劇をすることになりました。かめを助ける場面ではみんなだったらどうやってかめを助ける?など考えたり、竜宮城へついたらうらしまたろうをどうやって喜ばせる?など自分たちならどうするかを考えていき、オリジナルのうらしまたろうを作り上げていくことを楽しんでいます。ある日役決めをしたときのことです。乙姫さんをやってみたいというお友達がとても多かったのです。なんで乙姫さんがいいの?と問うと「かわいいから」との答えがそれぞれから返ってきました。その子達の気持ちを聞いたうえで、他の役も重要なんだということを伝えました。その時はどの子もやってみたいという気持ちが強くほかの役には興味も示さない子どもたちでした。子どもたちがやってみたいと思う役を担当し楽しんで欲しいという思いもあり、この日は無理に決めずに役決めは次の日に持ち越すことにしました。担任自身もどのように決めていこうかと考えていた時です。「乙姫さんやってみたいひと多かったねーどうやってきめようかねー」とAちゃんと何気なく話をしていたのです。するとAちゃん「うーん。じゃあ人魚姫いれたらいいじゃん!」と一言。お!!それはいい考え!!担任の発想を超えたアイデアを出してくれました。Aちゃんのアイデアをクラスのみんなにも伝えると賛成の声があがり、人魚も役の中に加わることになりました。これからまた子どもたちとアイデアを出し合いながら、楽しんで取り組んでいきたいと思います。

伝統行事餅つき

2017/12/13

   

12月に入り年の瀬も近づく中、来年も良い年になりますよう願いを込めみんなで餅つき大会を行いました。
アツアツのもち米を男の子を中心に『よいしょー』『よいしょー』の掛け声が飛び交う中『ペッタン』『ペッタン』と力強くついていきました。
つきあがった餅を女の子を中心にしら餅とあんこ餅に丸めていき、「きなこ」「納豆」「砂糖醤油」「すりおろし大根」とそれぞれ好みの味付けで頂き、『おいし~ 』と声が上がっていました。
伝統行事を通して、餅をつく力加減や声の掛け合いによる連携、餅を丸めることでの手の使い方、なにより一つのことをみんなで取り組む協調性を学ぶ機会になりました。