2017年 12月back number

その瞬間を大切に

2017/12/20

現在、おひさまに通われている男の子とのやりとりについて、お話したいと思います。

4月、療育を始められた頃は、朝 来所されてもなかなか玄関から入って来れず外で座り込んだり、目に涙を溜めたり・・と見られていました。室内に入って来ても、部屋から飛び出す・表情も落ち込みがち・・でしたので、私もどのように関係性を作ったらいいのか・どうしたら困っている事に気づいていけるようになるのか・・と考える日々でした。そこで、まずは しっかり接して、おひさまでの緊張を解いていこうと考え、そのお子さんが視線を送っている物を言葉に表現して声を掛けてみたり、お子さんの好きなキャラクターの服をヒントに会話をしたり等、自然に接して行くことを続けていくと、最近では、お子さんの方から手をつなぎに来てくれたり、一言二言ですが声を掛けてくれるようになり、少しずつでも関係作りが出来ていることを感じました。

 最近の療育で、お子さんが食事後にカバンへ行きカバンの中を必死に覗き込んで、なかなか椅子に戻ってこない事があり、日頃の行動とは違っていた事が気にかかり、様子を見ていると歯ブラシセットを探しているのかな?と思い、お子さんに「歯ブラシセットがないの?」と尋ねると「うん」と教えてくれ、一緒に探すとカバンの底の方から見つかり、出すと笑顔で椅子に戻る姿が見られました。このような場面からも、お子さんの一つ一つの行動からも、そのお子さんの思いを発信・受け止められる事を実感し、これからも見逃さず大切にしていきたいと思いました。

         若草学園 通所部 児童発達支援センターおひさま(児童発達支援より)

誕生会

2017/12/20

今日は今年最後の誕生会を実施しました。

12月お生まれの皆様をご紹介し、プレゼントのをお渡ししました。

この枕でぐっすり眠られ、いい夢を見てくださいね

その後、職員の出し物とご馳走を楽しんでいただきました。

来年もこうして元気に皆様とご一緒にお祝いできたらと思います。

12月お生まれの皆様、 (^^)

通所忘年会

2017/12/20

 

 

12月14~15日に通所介護事業所の忘年会があり、クリスマスの特別メニューとして、クリスマスワンプレートを提供いたしました。

 

通所の職員と試行錯誤し、クリスマスの雰囲気にあった、目でも楽しめる料理に仕上げました。特に大好評だったローストビーフ!ご利用者様からも「特別に美味しかった」、「最高です」というお言葉をいただき、笑顔もたくさん見せていただきました。量が多かったかもしれないと心配していたのですが、残される方はほとんどいらっしゃいませんでした。

 

「あの料理は美味しかった」と記憶に残る特別なお食事を今後も提供できればと思います(∩´∀`)∩
                                                管理栄養士 工藤 彩香

はじめての・・・(きりん組)

2017/12/20

 今週のきりん組さんは、先週と何かが違います・・・

 

さて…

何でしょう…⁇

それは…

 

ジャーーーーン‼

 

今週から上靴を履いての生活が始まりましたよ(^^♪

 らいおん組さんやぞう組さんが履いているのを密かに憧れていたようで

それはそれは大喜びでした😃

 今はいろんな種類の上靴があるんですねΣ(゚Д゚)

みんなで見せ合いっこも楽しそうでしたよ!(^^)!

 お片付けもバッチリ!

「ここに入れるんだよー」と得意気に教えてくれました。

 何事も新しいことは嬉しくてたまらないですよね♪

上靴が気になって気になってニコニコ(ニヤニヤ?)が止まらない

喜びに満ち溢れるきりん組さんでした♡

ひとりのいのちにみんなで寄り添う

2017/12/20

「ひとりのいのちにみんなで寄り添う」

 

 現代社会の進化と共に「生きづらさ」を抱えている人が年々増えてきている現代。個々の尊重、核家族化がもたらした「人とのつながりの希薄さ」は、相談支援の場面において困難さを極める原因になることが多くあります。特に、障がいを抱える人の「生きづらさ」は、子どもだけの問題ではなく、大人になったらより深刻になっていきます。

 私の考える「いのちに寄り添う」は、「生きづらさに寄り添う」と解読したいと思います。「生きづらさ」を抱えている人(子どもも大人も)は、誰にも相談できず、一人で抱え込み、一人で解釈し、一人で行き詰まり、判断を間違えてしまうことも多く、判断する力の弱さによってトラブルに巻き込まれたり、社会との交流がうまく出来ず、孤立化(引きこもり)し、最悪の場合、死の選択さえしてしまうこともあるのです。人は人の中で生きていくこと、人は人との支え合いの中で生きていること、理解してくれる人との出逢いは、心の支えとなり、心を元気にしてくれます。

「生きづらさ」を抱えている人は、理解してくれる人との繋がりや理解者を求めていると感じます。「生きづらさ」のある方に寄り添うことは、人の心に寄り添い、心を救うこと。そのことが「ひとりのいのちに寄り添う」ことだと思います。

 

若草学園 相談部

進化!?ストライダー 2歳児ちゅうりっぷひよこGr

2017/12/20

「進化⁉︎ストライダー」 2歳児ちゅうりっぷぐみひよこGr
最近はストライダーだけでなく三輪車にもだんだん乗ることが出来るようになり、乗り物を楽しんでいます!少し前まではそれぞれがそれぞれの方向に乗って遊んでいたストライダーですが、よ〜く見てみると、3.4人で並んでこいでいる姿が見られるようになっています!4人の会話に耳を澄ますと‥「よし!こうえんにしゅっぱーつ」「しんごうあかでーす!」「あおだ!しゅっぱーつ!」とストライダーに信号をイメージして皆で停まったり、公園という目的地を共有したりと遊びが”進化”していました(笑)ときにはふらふらっと1人がブランコに乗って遊んでもストライダーにまた乗って「ただいま〜」と帰ってくると「おかえり〜」とすぐに輪に入り、楽しんでいました!より一層友達との関係が密になっているな〜と感じました(^^)

帰ったらまず…【緑のなかま】

2017/12/20

「ただいまー!」

と元気に学童に帰ってくる子ども達。

今年度もいつの間にか後半になり、学童クラブでの生活にも慣れた様子です♪

支援員が何も言わなくても、自分たちで手を洗っておやつを食べたら、

ランドセルから宿題を出すなど自主的に取り組む姿に「成長したなー!」

と感じる毎日です。

この宿題、緑のなかまでは特にやらなければいけないという決まりはなく、

「せっかく時間があるんだから、みんなでやらない?」と始めたものが

自然と習慣化しているものです♪

 

「ちょっと面倒だなー(-_-;)」という宿題も、友達と一緒なら楽しい!

みんなで取り組み、終わったらみんなで遊ぶ…友達の宿題が終わるのを

待って外に飛び出したり、色々な関わりが見えてきます♪

 

 

真剣な表情…

たまにはストップウォッチを使って

「5分集中」の時間を作ったり、

 

 

「5分休憩」の時間を作ったり(笑)

 

そうして、宿題が終わると日が暮れるまで遊ぶ!

そんな緑のなかまの日常でした(^^♪

 

女の子の会話 (1歳児ももぐみバイキンマンチーム)

2017/12/20

「 女の子の会話 」 1歳児ももぐみ バイキンマンチーム
最近お喋りが更に上手になってきてお友達や保育者との言葉のやり取りを楽しんでいるバイキンマンチーム♩特に女の子はすごくお喋りで女の子同士の会話を聞いていると面白い会話が耳に入ってきます!何の話題かは分かりませんでしたが、「可愛くないよ〜」「えー可愛いじゃーん」という会話が聞こえたり、泣いているお友達を見て「かわいそうね〜」「ねーかわいそう。どうしたの?」と泣いているお友達に寄り添ったり・・・1歳児とは思えない会話がたくさんあり、大人の言っている事をしっかり聞いているんだなぁと思いながら会話を聞いています。これからも遊びの中や園生活の中でいろいろな会話、言葉のやり取りを楽しんでいきたいと思います!

花いちもんめやりたいなぁ~らいおんぐるーぷ

2017/12/20

ある日の戸外遊びの時間、「先生〜!花いちもんめやろう〜!」と数名の女の子たちがやって来ました♪
「花いちもんめやりたい人〜!」というKちゃんの一声に、「やるやるー!」と15人程のお友だちがあっという間に集まり、大所帯の花いちもんめがスタート!
大盛り上がりで、何回かやっていると、「Aちゃんがほ〜しい!」の一声のあとから、何だかAちゃんの様子がおかしく、みんな心配した様子で、「Aちゃん、どうしたのー?」と声を掛けますが、Aちゃんは何も反応がなく・・  すると、いつもAちゃんと仲良しのYちゃんが、「ジャンケンで負けちゃったら嫌だから、ジャンケンしたくないんじゃないの?」と!(きっとそうだろうなぁ〜!)と思いながら、様子を見ていると、Aちゃん、Yちゃんといつも一緒に遊んでいる仲良しのHちゃんが、Aちゃんの顔を覗き込みながら、「Aちゃん、ジャンケンしたくないと?」と言うと、少しでしたが頷いてくれたAちゃん。すると、「じゃあ、HがAちゃんの代わりにジャンケンやる〜!」と言い、出てくれたのです!この一言でAちゃんの表情も晴れやかになり、みんなもノリノリ♪結果、Aちゃんの代わりにジャンケンしたHちゃんが負けて、Hちゃんが相手チームに行く!という複雑な展開になりましたが(笑)
子どもらしいアイデアで、なんなく問題を解決していったこと、お友だちの気持ちに寄り添い、遊びを進めていってくれたことに、とても嬉しく、お友だちの成長を感じることが出来た一コマとなりました♪

寄り添う

2017/12/19

私は現在、放課後等デイサービスくまぽこで療育を行っています。日々、支援学校や地域の小・中学校の子どもさんが通園しています。日頃から職員間でミーティングを行い、保護者さんとも情報交換・共有しながら支援をより良いものにしていこうと話し合いを重ねています。1人の子どもとの関わりで迷った時にはスタッフ全員で話し合い、「こうしたら…」や「こうしてみよう!」と意見を出し合い支援につなげています。うまく行くこともあれば、うまくいかないこともあり、日々勉強だと痛感しています。その日の気分や体調等にも左右され、支援の奥深さも実感させられます。現在、くまぽこを利用されている子どもさんで支援学校に通われているA君は、中学部に進学し環境や先生が変わったことで落ち着かない時期がありました。保護者さん・学校とも情報交換を進めていき、職員間で手立てを考え、実行していくことで徐々に落ち着いてきています。そこには、本人の環境についていこうという努力もあったと思います。そこを認めていくことで自己肯定感の低下を防ぎ、次へと繋がっていくと思います。

職員間でしっかり連携し、支援にあたっていきたいと思います。

 

          若草学園 通所部 放課後等デイサービスくまぽこ G.K

感謝

2017/12/19

私は白川の里に勤めて16年になります。ご縁があり、浄土真宗の僧籍も取らせて頂きました。

最近、印象深い法話を拝聴する機会がございました。少しその法話をご紹介します。

 

皆さんは、父親・母親をどのように呼ばれていますか?今時、父上・母上とは言わないでしょうが、恐らく「お父さん・お母さん」や 「パパ・ママ」と呼んでいるでしょう。

それでは、『誰からそのように呼びなさい』と言われましたか?

きっと、物心ついた時には自然と呼んでいたと思います。

しかし、そう呼ぶようになるには、お父さんやお母さんが赤ちゃんの頃から「私はお父さんだよ」「私はお母さんよ」と言い続けた結果、 気づいたときには自然と「お父さん」「お母さん」と呼んでいたと思います。

「お父さん・お母さん」と自然と呼ぶように「南無阿弥陀仏」と呼ぶ事が出来たら良いですね。。。

 

私はこの法話を拝聴し、改めて報恩感謝の意味について考えさせられました。
 
白川の里では9月の敬老感謝の日に合わせ、「敬老福祉週間」というイベントを開催しております。その際に、「感謝」という文言をテーマに掲げております。

この「おかげさま、ありがとう」、「お父さん・お母さん」と自然と呼ぶように感謝の気持ちを持てる職員になりたいと思いました。

                                                      総務課 森川 昌樹

葉っぱのシャワー (1歳児 ももぐみ アンパンマンチーム)

2017/12/19

『葉っぱのシャワー』 1歳児 ももぐみ アンパンマンチーム
このところ寒い日が続いていますが、毎日お外で遊んでいるみんな♪ですが、やっぱり寒くて担任にひっついてくるお友達も、、。「走ったらあったかくなるよ〜!」と手を繋いで一緒に走ると、あら、なんだかテンションも上がって楽しくなってきました!次第にニコニコになるお友達。色々な所を走っていると、アスレチック周りにたっくさんの落ち葉がありました!!担任が「みててよ〜せーの!パアー!」と葉っぱを上に投げるとふってくる葉っぱに大興奮!「キャー」と言いながら走り回り、とっても楽しそうです♪その後も担任が投げ続けると、今度はお友達から「パアー!」と言って投げてきました!そのうち皆んなで「いい?せーの!」と一斉に投げて葉っぱのシャワーをたくさんあびましたよ♪これからも寒い中でも体を動かしながら、自然に触れることを楽しんでいけたらと思います♡

小さな先生?! (1歳児ももぐみドキンちゃんチーム)

2017/12/19

「小さな先生?!」1歳児  もも組ドキンちゃんチーム

絵本を読むのが大好きなお友だち!毎日「絵本見る人ー?」と言うと「はーい!」と集まってきます(^^)ある日おやつを食べたお友だちからお部屋で1人ひとり自分の好きな絵本を見ていました。するとAちゃんがMちゃんに「読んでー」Mちゃん「いいよー」とAちゃんから絵本を受け取り、膝の上で読もうとするとAちゃん「違うよ!こうよ」と担任が読み聞かせをする時のように片手に持ってページをめくりはじめました。そしてMちゃんに、やってみて!というように「はい」と渡していました(笑)Mちゃんも「こう?」と言いながらAちゃんがしたように片手に持って読みはじめると(文字は読めないので適当ですが)嬉しそうに聞いているAちゃん!このやりとりがとっても可愛かったです♡最近、担任のように片手で絵本を持ち読んでいるお友だちが多く、その姿はまるで小さな先生のようです♪なかには手遊びからしているお友だちもいますよ(笑)お家でもぜひ、小さな先生達の読み聞かせを聞いてみてください(^^)とっても可愛いですよ♡

パズル大好きうさぎさん!!~うさぎGr

2017/12/19

【パズル大好きうさぎさん!!】

前回「パズルにハマっているうさぎさん」という事でお話しました。今回はその後の成長ぶりをお伝えしようと思います。

相変わらずパズル大好きなうさぎGrです。給食のお片付けした後は決まって

「せんせ~いアンパンマンのパズルした~い!」「トミカのパズルした~い!」

「たまごのパズルしたい!」と自分のしたい事を言ってくるようになりました。パズルをしたい為にお最近では、給食の片付けも上手になってきました。パズルの種類も増えてきて始めた頃は最後まで出来ず次回に回していましたが今では最後まで完成させて違う種類のパズルにも挑戦して仕上げるスピードも一段とUPしてきています!!!

お家の方からも“以前にパズルを買ったけど難しく出来ないまま閉まって置いたパズルを引っ張り出して家でも長い時間やっていますよ~(^▽^)/とうれしい話も聞けるようになりました!将棋の藤井くんにも負けない集中力を発揮してパズルを楽しんでいる最近のうさぎGrです(^▽^)/

雪のあしあと 【ぞう組】

2017/12/19

初雪が降った日の夕方

遊具の上にあった小さな水たまりを見つけ、Aちゃんが一言、

「せんせい、雪のあしあとだ!!」

「えっ、なんでそう思ったと?」

「だって、雨は降っとらんとに、ぬれてるってことは・・・

 やっぱり ”雪のあしあと” だ!!!」

たまたまあったであろう、小さな水滴を初雪が降った事と重ねて

”雪のあしあと”と表現する力。

 

子どもって、すごい・・・・。

 

子どもの”気付き”と発想の豊かさに、感動したひとときでした。

 

 

見学旅行♪~現代美術館~【らいおん組】

2017/12/18

12/18(月)

年長のらいおん組さんは保育園のバスに乗って、熊本市内の現代美術館まで行ってきました!

バスの中で子ども達はクイズを出し合ったり、窓から見える場所を競って紹介し合ったり、ずっとワイワイ賑やかでした♪

現代美術館行く途中に素敵な階段を発見!

イルミネーションがとってもキレイ♪ 街中もクリスマス一色で子ども達も大喜びでした♪

現代美術館に到着!

今、現代美術館では「熊本城×特撮美術(天守再現プロジェクト)展」が開催中です!

熊本地震で大きな被害を受けた熊本城を修復する様子を大迫力のジオラマで体感しました♪

その他にも江戸時代や現代の熊本市内を再現したジオラマやなどあり、子ども達も大興奮でした!

映像のコーナーでは熊本城の被害状況や修復の様子を見ることができ、被害の重大さと作業の大変さを痛感することが出来ました。

見学の最後には熊本城を含めた熊本全体の復興をらいおん組のみんなで願いました。

 

現代美術館の後には鶴屋百貨店の隣にある、「麦菜館」というレストランに行きました♪

麦菜館のスタッフの方にご協力頂き、美味しいお子様ランチを食べることが出来ました♪

保育園生活も残りわずかの「らいおん」組さんですが、まだまだ餅つきや発表会など楽しい行事が盛りだくさんです!

これからもみんなで素敵な思い出をたくさん作っていきたいと思います!

 

 

 

 

みんな大切な存在

2017/12/18

 私事ではありますが、保育士を目指したいと思ったきっかけをお話すると、母子、あるいは父子が孤立した子育てにより、そのしわ寄せとして、子どもが病時に一人家で過ごしたり、生きにくさや困り感に気づかない本当に困っている人達は自らヘルプを出されない現実を目の当たりにしたからです。

 リーライズでは、子ども達に対し、「自己コントロールする力」「人とやりとりする力」「社会で生きていく力」をつけるべくSSTプログラムなどを重視していますが、それだけではなく、四季を感じたり、余暇活動を通して友達やスタッフとの会話を楽しみ、少しでもその子どもの課題を改善することで不安を軽減してあげられたら素晴らしいなと思います。

 「ひとり」を気にかけてくれる大人が周りにいて、皆が心配したり、成長を喜んでいることを感じてもらえば「ひとり」がかけがえのないとても大切な存在であるといつか気付いていただけるのかなと思います。

 

若草学園 通所部 リーライズ  高橋

 

よりそう

2017/12/18


               大塚立也 作

 私が「ひとりのいのちにみんなでよりそう」という理念を実践していると感じることは、
日々入居者の方のケアを行う中で、普段の様子とちょっと違うことに気づいたとき、
他の介護職員と話し合ったり、看護職員に伝えることです。
 結局何でもなかったということも多々ありますが、入居者に対する些細な気づきも普段から
職員間で共有することで、初期段階で病気を発見できたり、何かそわそわとしている入居者がいた
としても職員間で注意を払っていれば、転倒等の事故を未然に防ぐことができる時もあります。

 また、理念の中の「よりそう」という言葉から感じられるのは“やさしさ”です。
笑顔とやさしみのこもったケアを心がけると、入居者の方からも温かな感謝の言葉を受けることが
あります。それは何よりも自分の励みになりますし、入居者の方にとっても安心を感じることだと
思います。

 介護の仕事は本当に忙しく、ともすれば笑顔を忘れがちになってしまいますが、心の余裕を持つ
には、職員間で協力し、効率的に業務を行うことが不可欠です。入居者お一人おひとりに対し、
職員同士がみんなで協力し合い、やさしさのこもったケアを行うことが、理念を実践していること
ではないかと感じました。

                                北館1丁目 介護職
                                    大塚 立也

ひまわりさんと!~りすぐるーぷ

2017/12/18

 

先日、年中さんとサッカーをして遊びました!りすぐるーぷのお友達は、サッカーのルールもある程度しか理解はしておらず、まだまだ手で持ってしまう子もたくさんいます。それでもたのしんでボールを追いかけて遊んでいます!そんなりすぐるーぷがサッカーをしているところに、ひまわりさんが「かーてーてー!」とやってきました😊ひまわりさんとりすぐるーぷ混ぜこぜでサッカーがスタートしました!「手はダメだよ〜」と優しく教えるひまわりさん。それがりすぐるーぷにも伝線して、「手でもったらいかんよ!」「ひまわりさんはこうしよったよ!」と蹴りながらゴールをする姿があり、よく見てるなぁと思いました!私たちがルールを教えるのも大事ですが、このように上の学年のお友達がしている遊びを真似たり、一緒にする事で自然と楽しみながらルールを覚えていくんだなぁと思いました😊これからもさくらさんやひまわりさんを見てどんどん遊びをふくらませていきたいと思います♪

赤ちゃんの睡眠 (0歳児 ありんこGr)

2017/12/18

赤ちゃんの睡眠。
                      ありんこGR

昔から寝る子は育つといいますが、赤ちゃんは、お腹いっぱいになると眠ったり、疲れると眠ったり。前日夜泣きで寝不足で午前中から、ぐっすり寝たりとそれぞれのペースで、1日を過ごしています。産まれて初めての事ばかりの赤ちゃんは、見るもの触れるものが、全て脳への刺激になり、脳が、疲れ、休憩する為に睡眠をとるそうです。ありんこ低月齢チームもその日によって、全員が、午前中から眠ったり、半分の子が起きていたりとさまざまです。一人ひとりの生活リズムを大切にしながら、起きている時間に触れ合い遊びを楽しんだり、マッサージをしたり歌を唄ったりしています。(^。^)   今、1番好きなのは、一本橋こちょこちょです。♪いっぽんばーし♫と歌が聞こえるとニッコリ(^.^)階段登って〜になるとくるくる〜という表情を見せてこちょこちょでは、体をくねらせ、声を出して笑う子ども達です。(^。^)   そしてもう一回してよ〜の視線を感じ、「じゃ〜いくよ〜」と何回も繰り返し楽しんでいます。最近は、雑巾作りの触れ合い遊びも少しずつ楽しめるようになって来ています。もちろん、こちょこちょが、入ってるのでそこが魅力的みたいですよ。(^。^)   これからも一人ひとりの生活リズムを大切にしながら、園生活を楽しく心地よく感じてくれるような時間を過ごしていきたいと思います。

女の子の会話 (1歳児 ももぐみ バイキンマンチーム)

2017/12/18

「女の子の会話」 1歳児ももぐみ バイキンマンチーム
最近お喋りが更に上手になってきてお友達や保育者との言葉のやり取りを楽しんでいるバイキンマンチーム♩特に女の子はすごくお喋りで女の子同士の会話を聞いていると面白い会話が耳に入ってきます!何の話題かは分かりませんでしたが、「可愛くないよ〜」「えー可愛いじゃーん」という会話が聞こえたり、泣いているお友達を見て「かわいそうね〜」「ねーかわいそう。どうしたの?」と泣いているお友達に寄り添ったり・・・1歳児とは思えない会話がたくさんあり、大人の言っている事をしっかり聞いているんだなぁと思いながら会話を聞いています。これからも遊びの中や園生活の中でいろいろな会話、言葉のやり取りを楽しんでいきたいと思います!

ラジオ体操

2017/12/18

今日は、週の始まり・・・

健康維持の為、日課のラジオ体操で身体をほぐし、元気な一日がスタートしました。風邪等も流行する時期ですが、暁荘の皆様が元気いっぱいで過ごせますようにと願っています!(^^)!

カラオケ

2017/12/18

暁荘のカラオケはあの大手メーカー第一興商さんのLIVE DAMを導入しています♪

曲数は日本一で音質も抜群です(^o^)/

暁荘のレクリエーションの中では1、2を争う人気です!!

※写真ではたまたま外出者が多く参加人数は少な目ですが ^^;

 

今年の漢字

2017/12/18

 先般、2017年の世相を一字で表す今年の漢字が、『北』と発表されました。私自身の一年を振り返る漢字は『迷』でした。 思い返してみると今年の元日は失業中で、自分にはどのような職場が向いているのだろう…まさに迷いのスタートでした。 そして2月になって、某法人のある施設に就職しましたが、考え方や価値観の違い等からいま一つ職場に馴染むことのできていない自分がいて、このままで良いのだろうかと自問自答の日々でした。 そんな折知人の紹介で、10月1日から白川の里の職員として働くことになり現在に至っています。

 つい先日、ご自身の希望で当事業所を利用したいという方の自宅を訪問した時の事です。私が、「○○様はなぜ白川の里を選ばれたのですか?」とお尋ねすると、その方は「この前おたくのショートスティを利用したとき、家庭的な雰囲気で職員さんも優しくて安心して過ごすことが出来たから…」とおっしゃいました。私はその言葉を聞いて、まるで自分のことを褒めてもらったような気持ちになり、心の底から「嬉しい!」と感じました。そして自然とお礼の言葉が出てきて、その後の話もスムーズに進めることが出来ました。

 私はこの出来事を通して、「職員一人ひとりの言動が施設全体の評価に繋がる」ということを改めて認識させられると同時に、最初はどことなく第三者的な自分だったのが、いつのまにか白川の里の一員となり“仲間”になっていたことにふと気づかされ、ここに就職してよかったと思いました。

 就職してまだ3ヶ月あまりで、慣れない事も多く、戸惑いを感じることも多々ありますが、一つだけはっきり言えることは、私の気持ちが『迷』から『確』へと変化しつつあるということです。

 今年の締めくくりの時期にこのような体験ができ、ようやく色んな『迷』から脱することができそうな予感。2018年が良い年となりますように…٩꒰ ๑′◡͐`꒱♡ 

                            白川の里 居宅介護支援事業所

                               介護支援専門員 西幸子