先日、交通安全リーダー研修に参加された倉原先生の指導のもと、交通安全教室を行いました。
今月のねらいとして「横断歩道の正しい渡り方」を掲げています。
今回、研修で学んだ内容を実践されました。パネルやイラストを使い子ども達も
興味深く話を聞いていましたよ。
横断歩道を渡る際の注意点
(1)手を挙げて渡る時は耳に軽くつける程度に
車から認識しやすい高さに手を挙げる。
(2)手を挙げて左右を確認する際は目とへそを同じ方向に向ける。
幼児は視野が狭いので身体ごと向けて視野を確保できるようにする。
信号の見方・・・黄色は注意して進むとは教えず、
伝わりにくいので子ども達には黄色は止まれ!!と教える。
*車に乗る時は子どもが先に乗って大人が後から乗る。
シートベルトや座り方を確認する。又降りるときは必ず大人が先に降り子どもを後から降ろす。
等々 私達も再認識することが出来ました。
是非ご家庭でも交通安全についての話しをして頂き小さい頃から交通安全の
意識を高めていただければと思います。
保育園への送迎の際も駐車場で事故のないよう子ども達の手首をしっかり握って
いただきますようお願いします。
今回の交通教室の子ども達の様子を見ていますと話をよく聞いている姿に成長を感じます。
そして先生方が研修で学んだ事を保育の現場で実践し子ども達の為に
試行錯誤しながらより分かりやすい方法で伝えようと努力する姿にも嬉しく思います。
いくつになっても学ぼうとする気持ちは大切ですね。
子ども達を通して学びの機会が持てることに感謝します。(*^^*)