2018年 9月back number

今日は9月18日

2018/09/18

9月18日は、昭和46年に世界初の即席カップ麺「カップヌードルの発売日」または昭和61年『日本かいわれ教会』が制定した「かいわれ大根の日」なんだそうです。

他にも色々と9月18日に起きた事がありますが、最近は台風で関西の空港が浸水したり、北海道胆振東部地震が起きてしまったりと、当たり前の日常だったはずが、何かが起きて当たり前じゃなくなってしまう事も、熊本県民の殆どが熊本地震を経験したからこそ理解できているものかと思えます。

当たり前にただ過ぎていく日常だと感じている毎日を、何が起こるか分からない1日1日だとしっかりと考えて、そして意味のある毎日を過ごしていけたらと思います。

 

北館2丁目 鋤本 光央

                

交通安全教室

2018/09/18

 先日、交通安全リーダー研修に参加された倉原先生の指導のもと、交通安全教室を行いました。

今月のねらいとして「横断歩道の正しい渡り方」を掲げています。

今回、研修で学んだ内容を実践されました。パネルやイラストを使い子ども達も

興味深く話を聞いていましたよ。

横断歩道を渡る際の注意点 

(1)手を挙げて渡る時は耳に軽くつける程度に

車から認識しやすい高さに手を挙げる。

(2)手を挙げて左右を確認する際は目とへそを同じ方向に向ける。

幼児は視野が狭いので身体ごと向けて視野を確保できるようにする。

信号の見方・・・黄色は注意して進むとは教えず、

伝わりにくいので子ども達には黄色は止まれ!!とえる。

*車に乗る時は子どもが先に乗って大人が後から乗る。

シートベルトや座り方を確認する。又降りるときは必ず大人が先に降り子どもを後から降ろす。

等々 私達も再認識することが出来ました。

是非ご家庭でも交通安全についての話しをして頂き小さい頃から交通安全の

意識を高めていただければと思います。

保育園への送迎の際も駐車場で事故のないよう子ども達の手首をしっかり握って

いただきますようお願いします。

 

今回の交通教室の子ども達の様子を見ていますと話をよく聞いている姿に成長を感じます。

そして先生方が研修で学んだ事を保育の現場で実践し子ども達の為に

試行錯誤しながらより分かりやすい方法で伝えようと努力する姿にも嬉しく思います。

 いくつになっても学ぼうとする気持ちは大切ですね。

子ども達を通して学びの機会が持てることに感謝します。(*^^*)

 

 

 

「芝山登りに挑戦中★」1歳児 ももぐみ ドキンちゃんチーム

2018/09/18

 最近、ドキンちゃんチームのお友だちが好きな場所があります!それは、芝生広場です。そのため、よく芝生広場で遊んでいます\(^o^)/
  そして、最近は芝山に興味をしてしていて、芝山登りに挑戦する姿が見られるようになりました!さっそく、芝山を登ろうとするお友だち。でも、急な坂なのでなかなか登ることができませんでした(>_<) 最初は自分の力で登れるか見守ることにしました。


「よいしょ〜!登れるかな?」

 でも、まだまだ自分で登ることが難しかったようで、「手伝って〜」と、担任に助けを求めるお友だち。そのため、担任と手を繋いで一緒に登ることに!手を繋ぎながらも、自分で手と足を使って登っていました★


「一緒に登るよ〜!!!」

 長い坂を登ることができると、達成感からにっこりと笑顔になるお友だち♩ 登ると下にいるお友だちに「ヤッホー!!!」と叫ぶ程、嬉しさを感じられたようです\(^o^)/
 芝山滑りも好きなので、お友だちや担任と一緒に滑りました!みんなでくっついて一緒に滑ったので、より楽しめました★


「シューーーッ!楽しいよ!」

 芝山登りを含め、アスレチックなど遊具にも興味を持っているお友だち。今はまだ、怖さから「一緒に行こう!」「手伝って!」と担任の手を借りることが多いです。でも、少しずつ自分で挑戦する姿も見られるようになりました!自分で登ってみたい、という意欲を大切にしていきたいです。また、できた達成感が多く感じられるように、さりげなく援助して、子どもたち自身の意欲をどんどん引き出していきたいと思います。

 子どもができないことが、できるようになるのはあっという間です。その成長を近くで感じられることが、保育士の喜びだなと改めて思いました♡ 今後も子どもとできた喜びを一緒に感じていきたいです!

「お楽しみカード♪」 4歳児ひまわりぐみ

2018/09/18

「お楽しみカード♪」

  運動会に向けて、パラバルーンやなわとびを楽しんでいるひまわりぐみです。ここで「やる気アイテム」を投入することにしました。スタンプカード方式の、名付けて「お楽しみカード」。あえて「がんばりカード」にしなかったのは、「練習を頑張る」ことよりも、「活動を楽しむ」ことを重視したかったからです。まずはカード作りそのものを楽しむことにしました。
  カード型に切った色画用紙に好きな絵を描きます。

「虹の模様にしようかな~?」

 内側にスタンプ台紙を糊付けしたら完成です。

「可愛いカードでしょ?」

  この日はバルーンを楽しんだ後、早速スタンプを1個押しました。

「ゴールまでスタンプを20個集めよう!」

  20個集めると運動会のお土産が貰えるというシステムですが、それだけでは盛り上がりに欠けます。なので、5個集めるたびに素敵な景品が貰えるということにしました。
 「プリキュアがいい!」「仮面ライダージオウが欲しい!」などと勝手なことばっかり言っているひまわりさんたち(笑)。それは、運動会の後にパパやママにおねだりして下さいね!
  何事にも意欲的に取り組んでいるひまわりさんたちですから、このようなカードは必要ないのかもしれません。でもなわとびに励んでいる姿を見ると、ごほうびをあげたくなるんですよね(笑)。そのために作ったようなものです。
  キミたち、なかなかの担任キラーだね(笑)!

「お友達は誰だろう」4歳児~ひまわり組 ぞうGr  本田

2018/09/18

「お友達は誰だろう」4歳児~ひまわり組 ぞうGr  本田

ぞうぐるーぷのお友達と、面白いゲームをしました!それはお友達は誰だろうゲーム!です!

みんなでまぁるく円を作り、真ん中に1人だけ目をつぶって座ります。

 

そして、選ばれた1人が目をつぶっているお友達の後ろでその子の名前を呼びます!

その声だけで誰に呼ばれたか名前を当てる、というゲームです!

これがとっても大盛り上がり!顔を見たらわかるけど、なかなか声だけでお友達を当てるのは難しそうな様子でした!

笑ハズレても大笑い、当たったら拍手が自然と起こるほど盛り上がりました!!難しい時には自然とヒントが出ます!

「ピンクバスの子だよ」「お兄ちゃんがいる」「お母さんが先生だよ」「男の子だよ」「ミニオンの靴下履いてる」

など具体的で難しいようなわかりやすいようなヒントが周りの子どもたちの中からたくさん出ました!

ヒントが出ることにも驚き、その内容の具体的さにもとっても楽しませてもらいました!!

すみれ組の時だったら絶対名前とか言っちゃっただろうなぁと思い、とても成長したなと感じました😄

 

 

秋ですね…《南小クラブ》

2018/09/18

9月に入り過ごしやすくなってきましたね。いよいよ秋…。夕方の外遊びも心地よくなってきました。ある日の外遊びでの出来事。高い鉄棒にしがみついて、何やら怪しい動きをしている二人の女の子達がいました。近付いていくと、手には、虫取網、そして網の先を見ると、沢山のトンボ達が飛んでいたのです。なるほど!トンボを捕まえようとしているのだな!

「あとちょっとで捕れるのに…」

写真では、写っていませんが、本当に沢山のトンボが飛んでいて、ギリギリまで手を伸ばし網の中へと試みますが、トンボの動きはすばやい!まるで2人から捕まえられないようにと、ビュンビュン飛び回ります。しかし、この後奇跡が!一匹のトンボが低空飛行し始め、すぐ手の届くところに…。そして、そぉっと近付き見事トンボをゲット!

「捕まえた!」

この瞬間の為に、どれだけ時間を費やしたか…。捕まえた時の喜びは、もう最高潮でした。嬉しいはずですよね!さぁ!目的を達成した後、捕まえたトンボをどうするのか?すると、あっさりMちゃんが「そりゃあ、空に帰してあげるよ」と言って、5 4 3 2 1とカウントダウン!トンボ達の元へ帰してあげていました。捕まえられれば、それで満足。生き物は、自然の中に帰してあげないと、長生きしないからね…。と、そんな会話をしながら、この日のトンボとり大作戦は、終了しました。小さな生き物でも、大切な命がある!Mちゃんの「空に帰してあげるよ」の言葉の裏には、そんな優しい想いがつまっているんだなと感じた場面でした。

やっぱり子どもは ホットケーキが大好き!!

2018/09/18

9月9日(日)、この日はあいにくの雨・・・

子ども達が楽しみにしていたフットベースボール大会は悪天候の為中止になり、体育館でのミニバレーボール大会に変更となりました。

毎日、炎天下で汗だくになりながら練習してきた子ども達には、とても残念な事でしたが

そこは若草の子ども達、すぐに気持ちを切り替えてミニバレーに挑みます!

さすが!日頃から遊びの中に取り入れていますからミニバレーも上手いです!!!

バレー経験者の2人を中心に、皆で頑張って2戦2勝。 

☆優勝です☆

 

 

私は勤務が休みだったので事前に差し入れの希望を聞いていました。

 

『ホットケーキ!!』

 

我が家のホットケーキは少し違った作り方をします。

ふっくらと膨らませたいのでヤクルト・カルピス・ヨーグルトなどの乳製品を牛乳の代わりに入れ、出来るだけ泡立てます。

最後にバニラエッセンスを少しだけ。

きつね色のキラキラしたホットケーキにたっぷりのマーガリンとメープルシロップ。

6枚ほど焼いたのですが、子ども達はアッと言う間に食べてくれました。

 

いつもは言葉少ないA君も「先生、もっとホットケーキ食べたい!また作って来てね♪」と笑顔。

子ども達って本当に中学生になっても高校生になっても『ホットケーキ』が大好きなんですね♪

雨でも子ども達の笑顔を見る事ができ、晴々とした気分になりました♪

 

 

 

 

                       

 入所部 高木  

球磨川下り

2018/09/17

 

リフレッシュ休暇を利用して家族で日本三大急流 球磨川下りへ行ってきました。

JR「かわせみやませみ」、またSLでの列車の旅はのんびりとしており、外の景色も眺めながら身体も心もリフレッシュでき、明日からも仕事を頑張ろうという気持ちになれました。

これからも入居者様の安心、安全に努め、優しい笑顔で接していきます。

 

北館医務 堀 美千子

「これなーに?」2歳児ちゅうりっぷぐみひよこGr

2018/09/17

「これなーに?」
2歳児ちゅうりっぷぐみひよこGr

ひよこさんのお部屋に新しいイスがきましたよ〜!名前はビリボ!(bilibo)でも見た目はなんだか丸くて、脚もない不思議な形です、、、。
雨で室内遊びをしている時に、「これ座ってみよう〜!」と子どもたちに見せてみると、みんな興味津々♪すぐに座ってみるものの、おっとっと!!脚も付いておらず、底は球面になっているのではじめはバランスの取り方が分からず転倒する子も(^^;)
でもさすが子ども!すぐに座り方を覚え、赤ちゃん人形を連れてきて座りながらお世話をしたり、その場でくるくる回転したりして遊んでいましたよ♡


「座れたよ」


「私たちはお世話をしていまーす!」

ビリボはこのように”座る”ということだけに着目したものではなく、頭に被ったり、裏返しにしてその上にも立てたり、さまざまな用途があります!他にも、砂場や水辺で遊べたり、使い終わったらおもちゃ入れにもなっちゃいますよ(^ ^)使い方がひとつに限られておらず、子どもたちが思いついたように使えるので、子ども自身の想像力を存分に発揮出来るそうです♪
まだまだこれから色々な使い方を開発していくひよこさん!みんなはどんな使い方をしていくのか楽しみですね(*^^*)

『ある宿直の晩の私と入居者たち』中村🍀

2018/09/17

 

 

9月最初の泊り仕事の日。私は水曜日に泊まることが多く、20時の巡回で何人かの方は「今日は水曜日でしたね~」「先週は泊まられなかったでしょう?」と、よーく観察しているなぁと感心します。

またおひとりは、「私の部屋番号は214号室で、どうしても「4」が気になります。改修されるならば「4」がつく部屋じゃない方がいいです。」とおっしゃられました。「ぜひ検討しましょうね!他にも「4」がつく部屋があるから、他と一緒に「4」はやめましょうね!!」と話しました。

次に「施設長!私はどうもいきまっせん😭死にたいです。どうにかならんですか?」と言われビックリ。「どうにかしてほしい人なら死にたいんじゃなくて生きていたいのでは?」と、「施設長が言われるのは正論かもしれませんね」とそれ以上求められませんでした。「今生きたいという気持ちに気付いて、良かった時のことを思い出し、自分がプラス思考に少しでもなれたら、また声をかけてください。アドバイスになるかわからないけど、お話は聴きますよ!」と就寝を促しました。(翌朝4時に電話をしてこられましてお話を聴いてあげることになりましたが、うつの状態を治したいと、専門医受診し入院されました)

紙パンツの交換のお手伝いが必要な女性入居者の部屋を訪室しました。「男性にこんなことをさせてすみません。」と。「恥ずかしかでしょう💦ごめんねぇ…今日はもう僕だけなので交換のお手伝いさせてくださいね」

最後、22時に眠前薬の服用が必要な方のお部屋へ。最近、認知症々状も進みましたが、意思ははっきりされていて、わがままでしかない事ばかり言われ、職員も手を焼いている方です。私をたたいたりもして、単純に言うことを聞いてくれない人というイメージです。またこの方は、私のことをケンカ相手だと思っているようで、「施設長は他の誰よりもこまごまとうるさい💢」と言われます。「職員があますぎるのかな?地球はあなた中心では回ってないんだよ~」と、たたかれながらもポータブルトイレの中敷きには小便・大便あり交換してあげながら会話をし、最後には「いつもすいません。かったりしてくれるのは施設長だけです」とおべっか。まぁいっかと心中で思い「また明日ね~おやすみ~」と部屋を出ました。

私が泊まる日は昔からよく何か起こることが多く、また、相談に深夜来られる方も良くあったので、ほぼ睡眠はとりません。というか宿直の日は寝れなくなってしまいました。若いころと違い、次の日には堪えますが、翌日も帰れませんのでそのまま日中は仕事。明けてすぐ帰れるなら体は楽でしょうが、前夜話をした方々の翌日の様子も気になりますし、施設長とはいえ、まだまだ泊り仕事から解放されることはなさそうです。

...というブログを書く、宿直の晩の深夜2時の事でした。

暁荘・施設長・中村 猛🍀

『カードを使った記憶ゲーム☆』

2018/09/17

先週、きらきらクラスでは、運動と記憶力を養うことを兼ね合わせた活動を行いました!

具体的には、まず平均台とハードルがあり、その先に絵カードが5枚並べてあります。初めに、5枚の絵カードのうち1枚を提示して覚え、平均台・ハードルをし終えたら同じカードを持ってくるというものです。

 

提示するカードは1枚、2枚、、、と数が増えたり、カードを提示するときは、カードを見せながら言葉で伝えたり、言葉だけで伝えたりします。

 

1~2枚は簡単に覚えて持ってくる子もだんだん数が増えると難しくなったり、カードを見せると迷うことなく持ってくるのに言葉だけでは難しい子もいたりしました。なかなか覚えられない子には例えば「こわい動物」等と関連付けて覚えやすいようにしたり、リズムよく繰り返し伝えたりするとしっかり覚えることができていました!

 

 「この子にはどんな伝え方がいいのかな?」と考えながら、ひとりひとりに寄り添った関わりの大切さを実感し、色んな状況に応じた声掛けや関わり方を身につけていきたいなぁと自分自身も学びになった活動でした。日々、子ども達から色んな事を学んだり、元気をもらったり😊みんなが楽しく元気に過ごせるようにこれからも頑張りたいと思います😊

 

 

児童発達支援センター 児童発達支援事業 守田

 

飾り馬

2018/09/16

 敬老福祉週間3日目の9月14日、飾り馬が白川の里にやって来ました!!

「昔はよう見に行きよった。何十年ぶりに見るな」と、何日も前から楽しみにされているご入居者がたくさんおられました。

実物の飾り馬を見られると「やっぱ大きかなー。昔ば思い出す」と、祭りを見に行っていた頃の話をして下さる方や、両手をあげて一緒に踊られている方、涙を流されている方もおられ、大変賑わいました。

施設に入居されても、熊本の伝統である“飾り馬”を体感して頂きたいと考え毎年企画しております。今年もたくさんの方の笑顔を見ることができ、私達職員も嬉しく感じます。今後もご入居者の笑顔を大事にし、ケアに努めていきたいと思います。

最後になりましたが、訪問してくださった幸友會の皆様には大変お世話になりました。

本当にありがとうございました。

 

施設福祉課 職員一同

☆フォトスポット☆

2018/09/16

 今回、敬老の行事の一環として、ご入居者様のために「何か出来ないか・・・」「楽しんでもらいたい」「笑顔になって欲しい」という思いから、各館で様々な企画を考え実施しました。

 ご入居者様の笑顔のために、思い出に残ることをしたい。

ただただ、その思いだけのために、職員一人ひとりが考え、チーム全体で取り組めたことは、ご入居者様のためだけではなく職員にとってもいい機会となったと思います。

時には、迷い・悩み・くじけそうになって投げ出したくなる時もあると思います。でも、そんな時に一緒になって考え力を貸してくれる仲間がいることは、とても素晴らしくそれが最高のケアに繋がっていくのではないかと思いました。

ご入居者様一人ひとりに寄り添うことも大切ですが、職員一人ひとりの思い・考えに寄り添うことも大切である、と感じた行事になりした。

 最後に、白川の里自信作のフォトスポットは今週いっぱいまで展示してありますので、ぜひご家族やお友達等、お誘い合わせのうえ、記念撮影をしにきてくださいませ。

お待ちしてます!!

 

施設福祉課 職員一同

癒しの時間

2018/09/16

 敬老週間のイベントの一つとしてハンドマッサージを開催する事にしました。

職員からの日頃の感謝と特別な日時間をゆっくりと楽しんで頂きたくて・・・!(^^)!

 アロマをたいて、オルゴール音楽を流し、癒しの空間を演出しました。

少し緊張された表情の方、手に力が入っておられた方も、プロのマッサージ師による心地よい刺激で緊張がゆるみ、気持ちよさそうにウトウトされたり、穏やかでリラックスした表情を見せて下さいました。

短い時間でしたが、特別な時間を過ごして頂けたことは、職員にとっても嬉しい時間となりました。

 

施設福祉課 職員一同

秋祭り

2018/09/16

 

 

 今年は猛暑の為、8月に予定していた「夏祭り」を敬老福祉週間の一環として「秋祭り」へ変更し12日に開催しました。

「秋祭り」当日、委託業者の協力にて、焼き鳥・フライドポテト・たこ焼き・焼きそば・クレープ等様々な露店を出店して頂き、また、かき氷・綿菓子・スイカ割り・ヨーヨー釣り等を職員全員で企画し楽しんで頂きました。

 

 入居者様は、綿菓子を口いっぱいに頬張られたり、たこ焼きや焼きそばを「こら、うまか」と夢中で食べられたり、ヨーヨー釣りでは「釣れたよー」と笑顔になられる方等、様々なブースで入居者様の笑い声が響いていました。

また、入居者様・職員それぞれ、色鮮やかな浴衣を着て祭りに参加をされており、今年の「秋祭り」を楽しんで頂き、私達職員もその風景を見ると、喜びが溢れてきて、いつしか入居者様・ご家族様・職員皆が自然と笑顔になり、声を出して笑っていました。

 

入居者様・ご家族様と一緒に過せる素敵な時間をこれからも大切にしていきたいと思います。

 

施設福祉課 職員一同

父親

2018/09/16

ご入居者I様が、ユニットのリビングで懐かしそうに見られているアルバムには

奥様との写真と思い出が書かれていました。

達筆で書かれた思い出は、全てI様が書かれたものと聞き

「お手本にしたいので、私の名前を書いて頂けますか」とI様にお願いすると

丁寧に書いて下さり、続いて住所を漢字で書かれました。

娘様がご面会にいらした時に、書かれた紙をお見せすると

「これ、父が書いたのですか?字など、殆んど書けなくなっていたのに。ありがとうございます。住所は、むかし暮らしていた所です。」と話され

I様に「お父さん、また字を書きますか?今度、ペンを持って来ますね。」と微笑ながら、親子の会話を楽しまれていました。

 娘様がお帰りの時「父は、書き物が好きでした。でも、いつの間にか全く書かなくなっていました。昔の父にかえったみたい」と、涙を浮かべられました。

これからも、ご入居者、ご家族に穏やかな時間を提供出来る様努めていきたいと思いました。 

                           東館1丁目 橋爪真里

「お野菜頑張って食べてるよ!」4歳児~ひまわり組  らいおんGr 斉藤

2018/09/15

「お野菜頑張って食べてるよ!」4歳児~ひまわり組  らいおんGr 斉藤

先日お誕生日会があり、また5歳になったお友達が増えました☺️
らいおんグループのおともだちは、5歳になったから〇〇出来るようになった や、5歳にもうすぐなるから〇〇がんばると言って、お誕生日近くになると、やる気パワーがとっても強くなります!

高くジャンプできたり、お片づけを頑張ったり、おかえりの準備をはやくしたりと色々頑張っていることはありますが、その中で特にすごいなーっと思ったことがあります!
それは、前まで苦手だったと言っていたお野菜や、見た目で食べれないと言っていたお友達が、自分からお野菜を口に運んで食べてる姿が見られたことです!!

お誕生日会では、オクラにんじん、もやしなどが入ったサラダがでました。
お野菜食べれないと言ってくるお友達がたくさんいるかなーと思っていたのですが、

Hちゃんが「もう5歳だからにんじんたべれるよ!みててね」といってパクッとたべていました!
そうすると、見ていたお友達も
「俺も5歳だけんたべれる!(ぱく!)ほらね!」と得意げにたべていました。
また山芋が出た日も、見た目で食べたくない人がいたのですが、Mくんが

「やまいもっていうのかーたべたことないからたべてみよ!」といってパクッとたべていました!

私が「Mくん味どうだった?」ときくと、「んー、ちょっとだけおいしかったよ!」と言っていました。

それを見ていたお友達は、食べてみようと思ったのか一口だけ食べていました。

すると、美味しいのがわかったようでパクパク食べていました☺️
年齢が上がると苦手な食べ物も頑張れるらいおんさんです!
子ども達にとって1つ年齢が上がることはとっても大きな成長がありすごいなーと思いました!
食べてどうしても苦手だなっというものもありますが、自分から挑戦する姿を見てとても嬉しく思いました☺️

 

感動

2018/09/15

 9月13日、敬老福祉週間のお祝い行事として、「山鹿灯篭踊り」を披露させていただきました。

 山鹿灯篭保存会に所属している職員がおり、ご入居者様から「踊ってみせて」とご希望があっていました。ご入居者に少しでも喜んで頂けるならと、その職員や各館の有志職員が毎日一生懸命練習し、当日はその成果を披露することができました。

 

 以前山鹿におられたことがあるご入居者様が、満面の笑みで見ておられたり、言葉を発する事が出来ないご入居者様が、一生懸命灯篭踊りのジエスチャーをして涙を流しながら感動される姿を見て、職員自身が感動を頂きました。

 今後も喜んで頂ける行事やケアを提供していきたいと思います。

 

施設福祉課 職員一同

白川の里 写真館

2018/09/15

 

 9月13日には敬老福祉週間にて「白川の里写真館」が開催されました。

以前、白川の里で一緒に働いていたプロのカメラマンに協力を頂き、多くの入居者様が素敵な1枚の写真を記念に残されました。

 

 当日、写真撮影のために女性の方は着物、男性の方は袴を身に付けられました。

入居者様お一人おひとりが着物や袴を目にされると満面の笑みになり、自ら身に付ける着物を選択されたり、着付けを進める中で「幸せ」「昔に戻った」等と口数も多くなられていました。

 

その後写真館に移動し、カメラマンがカメラを向けますとまたまた表情が一変されます。

凛々しい表情、満面の笑み、男気溢れる表情等、入居者様がその方らしい表情をされ、記念の1枚を残されました。

 着物や袴を身に付けられたり、ご家族と記念の1枚を撮影される事で、日頃の生活の中ではなかなか拝見する事のない入居者の表情・笑顔・言葉・行動等を「白川の里写真館」を通して 職員一人ひとりが感じ取る事が出来ました。

 

 今後もこの取り組みを続けていく事で、入居者様の楽しみ、ご家族との大切な時を記念に残していけるよう、この「白川の里写真館」という時間を大切にしていきたいと感じた日になりました。

 

施設福祉課 職員一同

祝 敬老

2018/09/15

 白川の里では、一足早く9月12日から敬老の行事を開催しております。

初日は、地域交流スペースで「敬老記念式典」「記念品授与式」を行ない、記念品授与や、鯛の塩釜開きなどで長寿のお祝いをさせて頂きました。

 式の後半は、日本伝承会「つぼみ会」様に来て頂き、琴演奏で美しい音色や、華麗で勇壮な舞を披露して頂き、入居者の皆様はとても喜ばれていました。

 

 今の私たちが在るのは、入居者様達のおかげであるということを忘れず、感謝の気持ちを敬老の日だけでなく、常日頃のケアの中で伝えていけたらと思います。

 

施設福祉課 職員一同

 

思いがけない再会

2018/09/15

 心地よい秋風感じる今日この頃。

早いもので、私が白川の里に入職して5カ月がたちました。

今回、白川の里での嬉しかった出来事を一つ紹介させて頂きます。

 

 私は、以前別の訪問介護事業所で働いていましたが、白川の里に入職して配属された先に、偶然にもその時関わらせて頂いた入居者様がいらっしゃったのです。

とても嬉しい再会だったので、今でも親しくしている元同僚にこの事を伝えたいと思い、上司に相談し娘様にお伝えしてみることになりました。

 

娘様は「そうだったんですね。その時はお世話になりました。地域の方にも支えられて何とか家でみることができていました」との言葉を頂き、現状を元同僚に話すことも快く了承して下さいました。

 

数日後、そのことを元同僚に伝えると、

「居て下さった事が嬉しい!!いつも私たちに優しく声をかけてくれてたから、元気にされているのかずっと気になってた。娘様も、仕事をしながらも○○様の事をすごーく大事にされてて、すごいなあといつも思ってた」との返事が届きました。

 

その返事を聞き、私も当時の記憶が蘇ってきました。ケアが終わり帰ろうとする私に、その入居者様は必ず「気をつけてお帰りね。」と笑顔で優しく声をかけて下さり、心が温かくなっていたものでした。

 

 今度、娘様が面会にいらっしゃった時に、元同僚の返事や思いを伝えてみようと思います。

不思議なめぐりあわせで再会できたことで、在宅の頃だけでなく、今もその方の生活に関わらせて頂くことができ、この仕事をしてきて良かったなあと嬉しい気持ちで一杯です。

これからも、ご入居者やご家族により添うケアが提供できるよう努めて参ります。          

 

 

西館1丁目 介護職  村田みさ子

「感動✨」

2018/09/15

日々子どもたちと関わっていると、子どもたちの力や可能性に感動したり、驚かされたりすることがたくさんあります。

 

 

そんな中で、最近も感動する出来事がありました。おひさまに通い始めて2年目のSくん。

大人でもそうですが、子どもたちの中には環境の変化が苦手な子どもがいます。例として、お家のトイレではおしっこが出来ても、場所が変わるとなかなか難しい…。Sくんもそうでした。

 

そのような子どもたちに対して、私達も焦らず、その子のペースに合わせて支援を行います。

 

Sくんは、例えおしっこが出なくても、トイレに行って便器に座ったり、立ったりすることを繰り返し行っていました。「10数える間座る・立つ」ことから始め、その中でも楽しく頑張れるように、トイレの壁にSくんの好きな車等の絵を貼り、それを見に行くことを楽しみにトイレに向かってもらったりもしていました。そして、頑張れたらすかさず褒める!これを繰り返し繰り返し行ってきて約1年…ついに!おひさまのトイレで!おしっこが!出たんです!!初めてこの場面に立ち会った先生は、涙を流して喜ばれ、それを聞いた職員みんなも感動✨先生たちに「すごいねSくん!かっこいい!!頑張ったね!!」とたっくさん褒められ、先生たちと喜びを分かち合ったSくんは本当~~に嬉しそうでした😊✨

 

そこから自信に満ち溢れたSくんは、その後も順調におひさまのトイレでもおしっこが出ています!

 

おひさまの職員になって約半年が経とうとしている今、こんなに温かい場面に立ち会うことができてとても幸せな気持ちになりました(*^^*)これからも、楽しくスモールステップで!子どもたちの頑張り・成長を共に喜び、子どもたちにたくさん自信をつけていってもらえるよう、支援していきたいと思います😊

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 石橋

障がい理解

2018/09/15

先日、「自閉症スペクトラム及び発達障がいの特性とその支援のあり方について」という題目での基礎講座に行って来ました。

内容は、自閉症スペクトラムの障がい特性や感覚知覚の特異性、行動の捉え方についての事例検討の仕方について、また子ども達に対する支援のあり方についてなど内容も分かりやすく、大きな学びとなりました。

 

その内容の中で

①「行動からみること」②「行動を記録すること」③「視覚的・具体的・肯定的な声かけ」というキーワードが特に印象に残りました。

「なんでそんなことするの!!<`~´>」「そんなことしたらダメでしょ!!」

と怒るのではなく、

 

一歩立ち止まり

「どうしてこんなことするんだろう、、、」「何かあったのかな。」

と、その行動に隠された裏の意味を捉えることの大切さ、目で見える視覚的な支援の重要性を実感しました。

 

今後さらに意識していきたいと思いました。

 

                       相談支援センター いちばん星 大野

熊本の秋

2018/09/14

今年も恒例の熊本の秋を彩る、藤崎宮の例大祭が開幕して、街中も賑わってるみたいです。

暁荘にも高麗門からの訪問があり、飾り馬や馬追の勢子達が

お囃子に合わせて踊って祭り気分を、入居者や職員一同を楽しませてくれた秋の日でした♪

 

   看護職  前川