2020年 7月back number

次々と…【風の子キッズ】

2020/07/03

先日のピザづくりではピーマンを収穫しましたが、風の子キッズの畑では次々と野菜が実っています。

トマトも真っ赤に色づいてきたので収穫。

みんなで食べられるようにと包丁を使って等分します。

「指切らんようにね!」

「こっちの手は猫の手ばい!」

子供たち同士で声を掛け合いながら慎重に刃をいれていました!

1年生の中には、これまで一度も包丁を握ったことがない子もいました。

最初は「ちょっと怖いかも…」と不安そうな様子でしたが、少しコツがわかってきたようで

「もう1回したい!」とすっかり慣れてきたようです。

”できることが増える”ことは嬉しいことですよね(*^-^)

「いただきまーす!」

「めっちゃおいしい!」

「あまーいね!」

と切ったトマトもあっという間に食べてしまい、次は何が収穫できるかと楽しみにしているようです♪

そろそろ野菜ピザ第二弾ができるかな~…

 

※美味しいトマトを育てるためには日ごろの手入れも大切です。

実に十分な栄養がいき渡るように枝の数を整える”脇芽かき”も板についてきましたよ(=^▽^=)

 

倉原

ゴロゴロタイム♪【0歳児 ひよこ組】

2020/07/03

今日は、園庭にお散歩💓

1人歩きが出来る子は自分のお靴を履いて自由にお散歩。

まだ、1人歩きが難しい子はお散歩カー(バギー)に乗り、太陽の光に照らさせながらゆらゆら。時には砂場に降り、土に触れたりしながら楽しんでいます♪

そんなある日。。。

いつものように外遊びへ出発!!

したのは良かったのですが、気温が高く木陰に集合💦

それでも、滑り台をしたり、車に乗ったりとそれぞれで遊びを楽しんでいました♪

この日は、早めにお部屋へ上がることにし、しっかりと休憩☺️

水分補給をして一息つくと、ゴロゴロタイムが始まります😌

ねむーいと泣いている子を抱っこし、ゆらゆら。可愛い寝顔♡と思っていると、、、

あっちからもこっちからもねむーいの声が😳

気づけばみんな眠っていました😴💓

しっかりと体を動かして太陽の光を浴びたりする事もとても大切な事ですよね。

まだ、体は小さい0歳児さんクラスではありますが、室内だけでなく晴れた日にはたくさん園庭に出たり、園外の公園へお散歩に行きたいです♪

これから気温が高くなる時期がやって来るので十分に休憩を取りながら楽しく出来たら良いなと思います😊

宮本

📸【こんなに可愛い笑顔も見せてくれます😄】

一緒にみようね (ありんこGr)

2020/07/03

「一緒にみようね」
ありんこGr

子ども達と早く仲良くなれるように抱っこはもちろんですが、毎日、マッサージや触れ合い遊びを取り入れてきました。毎日、目と目を合わせて肌と肌が触れ合うことで子ども達ともだいぶ仲良くなれてきたように思います。(^^)
子ども達も落ち着いてきたので、次は絵本の読み聞かせも楽しんでみようと1日のうちに必ず絵本を見る時間をとるようにしました。
みんなで同じ物を見る事も楽しいのですが、0歳児では、まずは安心できる人と一緒に絵本をみようと膝の上に抱っこをして1対1での読み聞かせから始めることにしました。(^^)

「どれにしようかな?」

絵本を何冊か並べると興味がある絵本を手に取る子ども達。「誰から一緒に見る〜」目があったお友だちに「〇〇ちゃんから見る〜おいでー」と抱っこして読み始めると絵本をパンパンと叩いたり、ページをめくろうとしたりを楽しみます。担任は・・・
「あっ、お靴だねー。青いお靴。〇〇君のかな?」と子ども達の指さしや表情、興味などを見ながら、絵本を見るように心がけています。(^^)

「これが、青い靴なんだー」
動物がたくさん載っている絵本のときには、「ワンワンだねー」と言うと「ワンワン」と真似っこもできるお友だちもいます。「上手だね。そうだよ。ワンワンね。犬さんだね。」と楽しみながら物の名前や泣き声、絵本の中の様子や気持ちなど言葉にして伝えています。

「先生と一緒に見るとたのしいなー」
子ども達の指差しの先にある物を一緒に共有することで、コミュニケーションがとれるのはもちろん。物と言葉とが繋がり、喃語を発する機会がふえます。そして子ども達は「自分のことを見てくれている。」「自分を認めてもらった」という気持ちにもなるそうですよ。(^^)
これから、たくさんの指差しが出てくると思いますが、その指差しに気付いてたくさんの言葉をプレゼントしていきたいですね。(^^)

西元千鶴

家族の絆

2020/07/03

日、あかつきに長く入居されている方の娘様が遠方からご面会に来られました。

このコロナの影響で会社からなかなか県外への外出許可がおりなかったらしく、やっと許可がおりて翌日に来訪されたのです。

である本人様は現在認知症であり、すぐには娘様の顔と名前が出てきませんでした。

コロナのため長時間のお話はできませんでしたが、娘様との久しぶりの団欒を楽しまれました。

この本人様、最近長期入院から退院して間もなく、まだ本調子ではないのですが、私の当直の夜に久しぶりにリビングに出て来られ口笛を吹きながら手拍子もされ表情が穏やかでした。

娘様との面会の効果でしょうか?

はりご家族との長く一緒に過ごした時間というのは、そして家族の絆というのは、私達職員では手の届かないケアに繋がるものと改めて痛感させられました。

 

介護:竹澤

6月誕生日会

2020/07/03

先日、6月の誕生日会を行いました。

今回はミートソース・カルボナーラ・明太子パスタの3種類から選んでもらいました。自分の好きなパスタを選べたことで子どもたちもとても喜んで食べてくれました。また、おかわりでは違う味にしたり、お気に入りのパスタを食べたりとそれぞれ誕生日会を楽しんでもらえたので作ってよかったと思いました。

誕生日会食ではみんなで話し合い子ども達が飽きないように様々なメニューを考えています。毎回おいしかったなど色々な声をかけてもらい、私達も一生懸命考え作ってよかったと思えることが多いです。

 

 

 これからの時期暑くなるのでしっかり栄養をとって、元気に過ごしてもらえるように安全に日々の食事提供を行いたいと思います。

 

                       

 入所部 厨房 米口

「氷おにごっこ」4歳児ひまわり組ぞうgr

2020/07/02

「氷おにごっこ」4歳児ひまわり組ぞうgr 藤本
 これまで、遊びの中で子ども同士の関わりを何度かお伝えしてきました!

今回も、子どもたちの力でアイデアを出し合いながら遊んでいる場面を紹介したいと思います!

ぞうグループではルールのある遊びの中で「氷おに」が大人気です!鬼が一人でみんなをタッチするのではなく、鬼と逃げる役が同じぐらいの数いることで、一人で追いかけなくてもいいという安心感もあるようで、鬼ごっこが苦手な子も楽しんでいます!

この日も氷おにごっこをして遊びました!鬼は「氷の女王、王様」逃げる人は「炎」役になり、氷鬼ごっこをしたいけど、走るのが苦手だなという子は「お助けマン」になりスタートしました!お助けマンは、タッチされて氷になっている子を見つけて、タッチして氷を溶かす役です!
この「お助けマン」がいることで、タッチされることが嫌で今まで鬼ごっこに参加しなかった子も、「助けにきてくれる」という期待があるので楽しんで参加しています!

「次は○○くんをタッチしよう!」
「いいねぇ!そうしようそうしよう!」
と氷の王様、女王たちは作戦を立てて追いかけていましたが、あまりにも勢いあまって、お助けマン役のAくんを5.6人の子たちが追いかけて一斉にタッチしてしまったのです!
Aくん落ち込んで泣いてしまうかな?と思い様子を見ていると、
Aくん「僕はね、助ける役だから、お友達にタッチしたらそのまま走っていくからね!(走るジェスチャーをしながら)タッチできないからね!」
と身ぶり手振りをつけながら、周りにいた子たちに説明しているのです!

Aくんの優しい口調と分かりやすい説明で
鬼役「うんうん!」「あー!そうだった!わかった!」
と返事をしたり、深くうなずいて納得している鬼役の子どもたちでした。

 

子どもたち同士で話し、考えを伝え、受け入れたり、共感し合っている姿にちょっぴりお兄さんお姉さんになっているのだなと感じました。
そんな、遊びの中での経験がそれぞれの成長に繋がっているのだなと思いました!
これからも、色々なルール遊びをみんなで楽しみたいと思います♪

「水たまり遊び」3歳児すみれぐみ

2020/07/02

「水たまり遊び」
3歳児すみれぐみ

梅雨に入り、雨の日も多くなりましたがわずかな晴れ間をみて戸外遊びを楽しんでいます!
先日雨上がりの園庭へ出ていくと、登り棒の横でKちゃんがあるものを発見!それは、雨天ならではの”水たまり”♪kちゃんは「水たまりがあるよー!」と周りにいたお友だちにも知らせ水たまりの中を覗いてみると、、、。風もなく誰も水たまりの中を通っていなかったので、まるで鏡のようにみんなの顔が映っているではありませんか!みんなでそれぞれの顔を見て「顔が見えるね〜!」「○○ちゃんのお顔もあるよ〜♪」と水たまりの中に映り込む、それぞれの顔を見てニコニコしていましたよ(o^^o)

 
「お顔見えるね〜!」

また、この日は朝から雨だったこともあり、長靴で登園しているお友だちも多数!「水たまり入りたーい♪」というみんな!せっかくの水たまり&長靴といい組み合わせでしたので、この日は思いっきり水たまりにジャーンプ!!バチャバチャと跳ねる水に、みんな楽しそうです(^^)水たまりは園庭の至る所にあり、見つけるたびに「ここにもあった〜!」「こっちにも〜!」♪水たまりがたくさん出来ていたので、園庭中の水たまりを見つけてはどれも全部入っていたすみれさんでした!


「みんなで入ったよ〜♪」

水たまりを探したり、覗き込んで鏡のようにして顔を見てみたり、ジャンプして水の跳ね返りを楽しんだりと、雨天ならではの水たまりを存分に楽しみました☆
まだまだ梅雨は続きますので、小雨の中を傘をさしてお散歩してみたり、バケツやプラスチックのタライを用いて雨音の違いを聞き比べてみたりと、雨天ならではの遊びを楽しみながら、色々な発見を共有していきたいと思います!

窪田りよこ

バッタ 【グリーンキッズ】

2020/07/02

雨の日が続いていますね。
久しぶりの晴れの日に外に出てみると、
大きなバッタが増えてきました。

一年生は、まだ大きなバッタがグリーンキッズに大量発生することを知らないので、大興奮です。

「でっかーいバッタがおった!!」

「捕まえよう!!」

ですが、バッタのジャンプ力は凄まじく、なかなか捕まりません。
さらに空もとべるので、一生懸命追いかけまわしても、フェンスの外に逃げてしまいます。

2,3年生のお兄さんからの
「追いかけずにゆっくり近づく」
という教えを忠実に守り、狩りをします。

「やった!でかいの捕まえたよ!!」
「俺が捕まえたけん!!」

すごいなー!よくそんな大きいの捕まえられたね!と言うと、とても嬉しそうでした。

子どもたちの中には、大きなバッタを家で飼うと持って帰る子も。
大丈夫?育て方わかる?と聞くと、
「図書室で飼い方の本借りたからわかる」
とのことでした。

きっと大切に飼ってくれるでしょう。

 

「バッタをから揚げにして食べる」
と言って持って帰った子もいました(笑)

 

おまけ

メダカ観察中

弘津

「七夕制作」2歳児ちゅうりっぷぐみ あひるGr

2020/07/02

「七夕制作✨」2歳児ちゅうりっぷぐみ あひるGr
最近では、梅雨の時期で戸外で充分に遊べず、子どもたちもお部屋で過ごすことが多くなってきました。そして、もうすぐ「七夕」と言うことで、先日あひるGrのお友達は七夕制作を行いました😌


「上手に描けたよ!」
ちゅうりっぷぐみになり、初めて自分のクレヨンを使用したため、みんな意欲的にお絵描きを行っていました!担任が実際にクレヨンを見せながら、クレヨンの正しい使い方を説明すると、自らクレヨンの蓋を開け、蓋どうしを重ね合わせ絵を描き始めていました!上手にクレヨンを持ち、好きな色をたくさん使いながら色を重ねてみたり、顔を描いたりして思いのままに描いていましたよ❤
担任が隣で眺めていると「ほら、見て〜!」と、とても可愛い笑顔で描いた絵を見せてくれるお友達✨
仲の良いお友達と一緒に行いながら「Aちゃんは赤使ってる!Bちゃんも一緒ね!」や「本当だ!Bちゃんはね赤すきだもん!」とたくさんお話をしながら楽しんでいたあひるGrのお友達です😌

クレヨンも上手に使えるようになっているあひるGrのお友達!みんな絵を描くことがとても好きで、一人ひとり筆圧も異なってくるので、元気のよく力強いお絵描きが行えるようにお家でも是非子どもたちの思いのままに一緒にお絵描きを行って見てください✨

梅雨の時期で雨が続き、室内遊びが増えていく中、これからも静かにおこなえるクレヨンでのお絵描きや、体を充分に動かすことの出来るさくらんぼリズムやハイハイ競走などをバランス良く取り入れていきたいと思います!

岡 悠葉

はな組さんの外遊び(0歳児・はな組)

2020/07/02

雨が続く季節ですが、貴重な晴れ間で外遊びを楽しんでいます。お部屋のドアが開くとハイハイで遊びへと出掛けようとするお友だちも・・・。(#^^#)

子どもたちにとって外の空気や風、暑さ寒さを感じることはとても大切です。

中には、泣いたり戸惑ったりする子どもたちもいますが避難車(散歩用のカート)に乗って園庭を周ると外の景色を、

じっと眺めたり他のクラスのお友だちの様子を見て興味を示します。また、砂場では保育士が作った泥だんごを握ってみたりスコップで砂をすくってみたり、ペタペタと手の平で触ってみたり・・・。と色んな感覚を感じているようです。

砂・水・泥といった戸外での自然。こうした素材に適度に触れていくことは刺激となり感性が磨かれます。

一人一人の体調を把握しながら、外遊びで、砂・泥・水の感触や水遊び(湯遊び・沐浴)を楽しんでいきたいと思います。

(砂、ペタペタ・・・。)          (触ってみようかな~?😊)

 

(気持ちいい~。!(^^)! 何でも挑戦!!)

山本

 

スモールステップで

2020/07/02

 

面談や契約時に保護者の方とお話しする中で、子どもさんがなかなか寝ない、病院が嫌い、具合が悪くても薬が飲めない、偏食がある等、様々な悩みをお聞きします。今回は私の子育て経験談をお伝えしようと思います。

 

私の娘はとにかく寝ない子でした。

抱っこして寝たので布団に寝せると、背中にスイッチがあるかのように目を覚ます…保育園のお昼寝をしなくても23時過ぎまで寝ない…早くに電気を消しても寝るまで数時間かかる…。

娘が寝た後に○○しなきゃ!(洗濯物干さなきゃ!明日の準備しなきゃ!等)と思うと焦りが伝わるのか更に寝ない(笑) そしてそのまま寝てしまうなんてことが良くありました。

夜泣きも酷く、夜中に起きて数時間遊んだ後にまた寝るという生活を数ヶ月過ごしました

歳と共に寝るようになり、高校生になった今では休日にはお昼前まで寝てることもあり、心配で様子を見に行く程です。

また病院嫌い(歯医者も)で、体調を崩さないように、虫歯にならないように気を付けていましたが、3歳を過ぎたある日、歯科検診で虫歯が見つかりました。

もちろん先生を見るなり号泣!(この頃は男性も苦手で、病院は女性の先生がいらっしゃる離れたところにある病院に行っていましたが、歯医者は近くに女性の先生がいる歯医者がなかったので)

先生もあの手この手を使ってみたり、色々な声掛けをしてくれましたが…その日は治療できずに帰りました。

もちろんその次も。どうしたらいいか悩み、先生にも相談し、まずは「慣れることから始めましょう」ということに。

そこで

①まずは椅子に座る

   ↓

②椅子を倒す

   ↓

③歯磨きをする

   ↓

④空気をあてる

   ↓

⑤器具の音を聞く(器具の説明)

   ↓

⑥慣れてきた頃に様子を見て治療開始!

 

治療を始めるまでに1ヶ月以上かかりましたが、先生との関係性もでき、やっと治療が出来ました。

ご褒美にスイーツや動物の消しゴムをくれたことも頑張れる要素になったと思います🎵

あの時無理に治療せず、娘が安心できるような方法を考えて下さった先生に感謝しています😋

先生とも「あの時はこうだったねー!」と今では懐かしく笑って話せますが、あの時はどうしたものかと頭を悩ませていたものです。

 

子育てしていく中で様々な悩みがありますが、周りの協力を得ることも大事なことだと思います。

スモールステップで本人が安心できる環境を整えながら苦手なことも少しずつ克服していけるといいですね😋

私もまだまだ子育て中ですが、経験も踏まえながら保護者の皆様と悩みを共有し、解決策を一緒に考えていけたらと思っています。

 

 

 

 

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 宇藤

「クッキング♫〜ピザを作ろう②〜」5歳児 さくら組くまGr首藤

2020/07/01

「クッキング♫〜ピザを作ろう②〜」

5歳児 さくら組くまGr首藤

前回のブログで、ピザづくりの準備についてお伝えしましたが、今回はいよいよピザづくり当日についてです!

前日にピザづくりの手順書を、それぞれ各チームで考えながら、書いたり、テーブルクロスを準備したりと準備万端!!
「明日はクッキングだぁー!」
「楽しみ〜エプロン忘れないようにしなくちゃ〜!」と、とっても楽しみにみんな帰って行きました!
そしていよいよ当日の朝・・・。
まさかまさかの、この梅雨初と言っていいほどの、朝から大雨が(泣)💧
(バスは出るかなぁー!お休みの子が居たらどうしようかなぁ〜!せっかくだからみんなでクッキングしたいなぁ〜!)と、朝からテンション下がり気味で園に行った担任。
みんなが来るのを待ち構えていましたが・・・。みんなの気合いが伝わったのか?大雨は、朝早い時間から、段々と小雨になり始め、まさかまさかの31人全員出動!!
雨雲を吹き飛ばすほどの、くまグループさんの気合いが、神様に伝わったようです!

そして、いよいよクッキング開始!!

今回は、感染予防対策を徹底して、各テーブルに一人ずつ座り、自分の分のピザを自分で作りました
手順書を書きながらのシュミレーションもバッチリだったようで!!
手際良く、ソースを塗ったり、具材をトッピングしていきます!

もちろん、自分のピザなので、トッピングは自由!!
「ピーマン苦手だけど、一つだけのせようっと
と、ほんの1センチほどのピーマンをのせる子もいれば、
「ぼくは、ピーマンでお顔を作る!」
と、上手にお顔のパーツを作ってる子も居たり、チーズをのせない子など様々でしたが、
子どもたちが話し合いで考えた具材(ピーマン、玉ねぎ、とうもろこし、ウィンナー、ベーコン、チーズ)と、なかなかおうちでは出てこないのでは?と思うほど豪華な具材をのせて、31枚の贅沢ピザが完成したのでした!

 

おやつの時間にみんなでいただきましたが、みんな揃って、
「おいしい〜♡♡
と大興奮!!自分の分をぺろっと食べて、おかわりまで喜んで、食べていました

 

おうちでも、クッキングについて色々お話してくれた子もいたようで、
(今までおうちでは、ほとんどピーマンを食べなかったのですが、お買い物に行ったときに、「ピーマン買って♪」と言ってきて、パスタに入れたらぺろっと食べました!)
と後日お便り帳で教えて下さった方もいらっしゃいました☆☆とっても嬉しいですね

 

今回の経験で、苦手な野菜を克服するというだけではなく、食のありがたみや大切さ、大変さを知ったり、クラスで一つの楽しみにみんなで向かい、取り組んでいった楽しさなど、様々な経験が出来たことと思います!

そして、現在とうもろこしがグングンと成長中!!
みんなで決めた「夏野菜カレー」が作れる日も、近いようです♡♡

次回のクッキングを楽しみに、毎日とうもろこしの生長を観察している、くまグループのお友だちです

 

いつもより暑い夏

2020/07/01

 新型コロナウイルスの影響で外出が制限されていましたが、6月に入り徐々に緩和されてきました。

夏が近づき梅雨にも入り高温多湿の状態が続いており、マスクをして過ごすのが辛い時期に入りました。熱中症や脱水にも気をつけなければいけませんね。私は、ユニット内で 基本的な事ではありますが、必ずケアの後に手を洗うようにして感染拡大を防ぎつつも手を冷し、少しでも体の熱を下げるようにしています。身体の熱を冷ますには、手の平を冷やすのがとても効果的だそうです。

 これからも暑さの厳しい時期になりますが、今話題の冷感マスクを使用する等快適に過ごす工夫をして、今年の夏を少しでも快適に楽し、元気に笑顔をもって、ケアに臨んでいきたいと思います。

 

東館2丁目 リーダー 斧澤 翼

砂遊び 【緑のなかま】

2020/07/01

雨が降った次の日。

この日は久しぶりに晴れました。

 

やっとできる外遊びをみんなで楽しんでいました。

 

疲れたので砂場の所で休憩していると、次に砂遊びを始めました。

砂を触った男の子が、

 

「あ、この砂ちょっとぬれとる。」

 

と、まだ雨にぬれて乾いていないことを発見しました。

 

「これならトンネル作れるんじゃない?」

「作ってみようぜ!!」

 

みんなでトンネルつくりを始めました。

まず大きな山をつくり、前と後ろから穴をほっていきます。

いつもの乾いている砂なら、穴をほっていくと山が崩れてきますが、今日はちょうどいいくらいに濡れているので崩れません。

崩れないように、丁寧に掘り続けていきました。

 

そして、ついに開通。

 

「やったね」

「通った瞬間、めっちゃきもちよかったね。」

 

と、互いに喜びを分かち合っていました。

次は、十字トンネルにチャレンジするそうです!

仲間と協力して頑張ってね(^^♪

おまけ

シンブンシサムライ

弘津

 

トウモロコシ狩りにいきました!【5歳児 らいおん組】

2020/07/01

先日、菊陽町の畑に"トウモロコシ狩り”に行ってきました。久し振りにクラス全員で園バスに乗りおでかけするという事でワクワク…しかも、今日はお土産❤をもらえるので子どもたちのテンションはMax!!前日に”トウモロコシ狩りクイズ~”もしていたので、どんなふうにちぎるのかも分かっていたので現地に着くと体がウズウズ💦いざ‼トウモロコシの迷路へ(笑)飛び込んでいきました(^^♪


子どもたちの背の高さ以上もあるトウモロコシや、その周りに生い茂る草を「あ~もう!この草邪魔~💦」と言いながらも、大きめのトウモロコシを見つけると”パキッ‼”「先生、取りましたよ~」と大満足のお友だちでした(*^^*)大きいトウモロコシお願いしますね❤と担任からの注文を覚えていて、1つ1つ実の大きさも確認しながら次から次へと採り続けるらいおん組のお友だちでした!


暑さの中、家族の分、先生の分、保育園のお友だちの分、そして、自分の分を汗をかきながら沢山とりました!


その後は、テクノリサーチパークでお弁当を食べ遊び、自分達でとったトウモロコシの皮をむき、おやつに出して頂き美味しく食べました❤
この日は1日何をするにも一生懸命!!!な子どもたちの姿を見る事が出来ました(*^-^*)
これからも【子どもたちが夢中になれる事】を沢山準備してあげれたらいいな~とおもいます。

ほんの少し♡ そら組(5歳児)

2020/07/01

 年長児(そら組)では、廃材(白色トレー・トイレットペーパーの芯・空き箱etc)を使った遊びを行っています。

<第1回目は、自分のお家作り!>

 一軒家・アパート・マンションと家は様々、その我が家を観察し、家の絵を描きました。どの絵も、自分のお家に愛着を持っているようでした♡

 

<さあ!いよいよお家作り!>

様々な形や大きさの箱を持て来ては、あ~でもない・こ~でもない💦と箱を重ねてみては降ろし、立ててみたり、横にしてみたりと何度も何度も試行錯誤していました。その表情はまるで「建築家?」「大工さん?」にでもなったかのように真剣でした。

<そして、プラネタリウム見学へ!>

 バスの中から見る様々な街の風景は、子ども達のイメージをさらに広げました。

㋙「車がいっぱ~い!車も作らなんよね~」

㋙「線路もあるよ~」

㋙「なら、電車も作らなんたい。」

㋙「踏切とか~信号機も~」

 バスの中で、盛り上がる子ども達!!そこで、遊戯室を貸し切り!!

<そら組タウン作り!へと発展>

 そこに、ちょっと私の思いを伝えてみました。

保「博物館に行く途中に、石がたくさん積み上げてあったでしょ~覚えてる~?あの上に何があるか知ってるかな~?」

㋙「熊本城!知ってるよ~!」

保「今は、熊本地震で工事中だけど、熊本が誇る立派なお城なんだよね~だから、早く工事が終わって、元の熊本城に戻ってほしいという思いを込めて、作ってみたいな~と思うんだけど…みんなどう?」

㋙「うん!いいね!」

㋙「私、熊本城作りた~い!」「ぼくも~!!」

<ということで、熊本城も完成しました😊>

 一人一人のお家作りから、街へのイメージを広げ、そこにほんの少し保育士の思いを伝えることで、友達と協力して熊本城作りへと…想像力と創造力が、子ども達の中で広がっていくことを感じました。子ども達の発想を受け入れながらも、ほんの少しの保育士の援助があることによって、子ども達は、持っている力を発揮していくのではないかとこの街作りで思いました。ほんとに保育は楽しい💕

右田

 

7月の『大津町子どもの発達セミナー』について(ご案内)

2020/07/01

相談支援センターいちばん星では大津町役場と共催で、毎月「大津町子どもの発達セミナー」を開催しています。

今月は、7月28日(火)に開催します。

 

●日時:令和2年7月28日(火)

●場所:大津町生涯学習センター2階 中会議室

●講師:児童発達支援センターおひさま 言語聴覚士 佐藤 朱加 先生

●演題:「ことばの発達について」~聞く、話す、対話することについて~

 

 

※参加を希望される方は、大津町役場 福祉課 障がい福祉係に申し込みをお願いします。

 大津町役場 福祉課 障がい福祉係 (096)293-3510

子どもの思い

2020/07/01

 家庭での色々な事情で、幼いながら入所している子どもも増えてきています。小学生であれば、まだまだ甘えたい年頃。事情によっては、帰省も出来ない園児も多く、色んな思いを重ねていますが、やはり「家に帰りたい」と言う子ども達。帰省していく友達を見送ると「いいなあ」と言います。何があっても子ども達にとっては大事な家庭であり、ご両親なのです。そんな姿を目にするともっともっと出来ることがあるはずだと心が痛くなるものです。

 

小さいながらも、育って来た環境の中で色んな体験をし、中には心に傷を負っている子どももたくさんいます。色んな思いを抱えながら寂しさと不安もあると思います。学園で楽しそうに過ごしていても、どこか不安定になったり、時には攻撃的になったり、反抗的な態度になったり・・・。家庭で過ごしても、成長する中でそんなことは日常茶飯事であり、自分の子育てとも重なることを思い返します。

 

最近入所となった小学5年生のS君。日頃より自分のしたい事が一番。思いが通らないと怒り出し物に当たったりします。あまのじゃくの所もあり、何か聞いても反対の事を言ったり、こちらからの促しもなかなか入りません。先日も食後の歯みがきを頑なに嫌がり、どんなに促してもしませんでした。そして、「さっきしたもん!」と言い張ります。友達もそれを見ていたので色々言うものですから、ますます怒り出し部屋で暴れ出してしまいました。タンスを蹴り、物を投げ、やめるように言うと逆効果なため、まずは気持ちを受け入れ、静かに近くに行き「しなさい!しなさい!って言われると嫌だよね。ちゃんと後でしようと思ってたんだもんね」「先生は知ってるよ。ちゃんと出来るんだもんね。」そう言い手を握ると静かに涙を流しています。よしよしと頭をなで、「大丈夫。わかってるよ。」と言うと泣き声も大きくなり、しばらくして落ち着いた所で、歯みがきに一緒に行き、出来た事を褒めました。

その夜の寝る時間に、同室の3歳の子を寝かしつけながら、話しをしました。学園に来てからの気持ち、家に帰りたい気持ちなどを話すと、家に帰りたい、そしてお母さんに会いたいと。「そうよね。帰りたいよね。お母さんに会いたいよね。早く会えるといいね。」と気持ちに同感するだけで少し安心するような表情でした。日頃はあまり家庭の事は口にしないようにしていますが、たまには思いを吐き出させ受け止め同感することの大切さを感じました。子ども達がよりよく育つ為に、しっかりと思いを受け止め理解し、支えて行きたいと思います。

 

入所部 松村