2020年back number

発表会ごっこするよ♪ 【3歳児 きりん組】

2020/12/08

今日はみんなが楽しみにしている発表会ごっこの日です!

 

 劇はたくさん読んできた絵本の中でみんなが大好きな物語の中から中でも一番大好きだった『てぶくろ』をする事にしました。子どもたちはあっという間に内容を覚えて次に出て来る動物を言い当てたり、動物になりきってセリフを言ったり、遊びの中から劇遊びに発展していきました。

その中でも思い出深いのはみんなで『ぎゅうぎゅうに入る』体験をした事です。子どもたちに「『ぎゅうぎゅう』ってどんなかんじ?」と聞いてみると「ギューッ」と言いながら体を小さくしてみたりお友だちと抱きついてみたり・・・。なるほど!おもしろい!とみんなの姿を見て感心しました。3歳児らしい豊かな発想に感激しつつ、「みんなで『ぎゅうぎゅう』してみようか!」と提案すると「わーい!」「やったー!」とやる気満々です。みんなどういう風に考えてるのかなと疑問に思いながらもすごく楽しそうなので私もワクワクが止まりません!

それでどうしたかと言いますと、いつもみんなが使っているテーブルをくっつけて、一人ずつ次々と下にもぐっていきました。どんどん狭くなってくる空間に、お友だちとくっついて目と目を合わせてはしゃいで大騒ぎでしたよ。全員が入り終わった後、みんなに「どう?」と聞いてみると「せまーい」「○○ちゃんがすぐ近くにおるー」等々、思いついたことを次々に興奮しながら教えてくれました。なので「『てぶくろ』の動物さんたちも同じ気持ちだったのかもしれないね。」と言うと、納得したり、驚いたり、ギャハハと大笑いしたり・・・。子どもたちになりに楽しく『ぎゅうぎゅう』を体験したようです!この経験をした事で劇遊びに興味・関心が更に高まったように思います!

それで今度はみんなで大きな手袋を作ってみることにしました!「みんなよりも大きなてぶくろを作ろう」と話をすると、「やるやるー!」と張り切って、全員で力を合わせてちぎり絵をして大きな大きなてぶくろを作りました。あっという間に完成したてぶくろを、みんなは達成感でいっぱいな表情で見ていたり、横に寝転んで自分と大きさを比べてみたり大満足でしたよ!みんなの愛がたくさん詰まったてぶくろが出来上がりました。

みんなで楽しみながら今日まで取り組んできた日々はいつも笑いが絶えなくて、見に来てくれた他のクラスの子どもたちも笑ってくれるほどでした!この劇遊びを通してきっとより一層絆が深まった事でしょう。

きりん組のみんな、本当に楽しかったね!これからも楽しい事たくさんしていこうね!

松本絹

イチョウで遊ぼう!(3歳児・つき組)

2020/12/08

園庭のイチョウの木も緑色から黄色に色づき始めました。

以前は「落ち葉が落ちている」と言ってたのですが、葉にも名前があること、これはイチョウの葉っぱだよ!と伝えると、イチョウ探しに夢中です!

「このイチョウ、ハートみたいな形だよ!」

「これ小さいよー」

「ぼくは大きいのがいいなー」

と探しながら、大きさや形にも気づき色々な声が聞こえてきます。

「イチョウの葉っぱを取りに行こう!」とバケツを手に取り探しに行くAくん。

バケツの中にイチョウの葉っぱが集まってきました。(集まったものでどうするのかな?と思っていると)

「お料理作ろう!」と早速、砂場で料理作りが始まりました。

「イチョウのケーキ作る?」と保育者が提案し、容器に砂を入れているとその上から葉っぱをちぎり、トッピングをして

ケーキ完成✨

みんなで美味しくいただきました♡

BちゃんとCちゃんは「先生見てー!イチョウの葉っぱ!」と花束のようにしたものを嬉しそうに見せてくれました。

「ママにプレゼントするんだ♡」と可愛い笑顔で言っていました😊

”イチョウ”と教えたことで子ども達が興味をもてたこと、そこから遊びを自分たちで考え発展することが凄いことだと

思いました。

私もまだまだ知らないことがたくさんありまが、これから子どもたちと一緒にたくさんの事を発見し、共有し、感動できるように。

そして、子どもたちにも色々なことを伝え、知識が広がっていったり、自然物を利用して遊びが広がっていくといいな、と

思います。

                                                    久野

「先生よりも大きく!」4歳児ひまわりぐみ

2020/12/08

「先生よりも大きく!」4歳児ひまわりぐみ

先日の給食終わりに、ブロックで遊んでいたお友だち4人。「これ長〜くつなげようよ♫」と四角のブロックを縦にどんどん繋げて行っていました!自分たちの背を越えて手が届かなくなると「横に倒して作ろう!」「先生の背もこせるかも!」と、工夫をしながらどんどん長く繋げていました♫

そして少しすると「先生!背くらべしよう♫」と担任の所へブロックを持ってやってきました!「いいよ!先生もなかなか大きいよ〜!」とみんなが作ったブロックと背くらべをしてみると担任より20cmほど大きく「あ〜!負けちゃった〜!」と言うと「よし!次はゆうた先生より大きく作ろう!」と意気込んで、またせっせとブロックをつなげていました!

「そろそろ片付けしようか〜?!」とみんなに声をかけると、長く繋げていたお友だちが「先生!ゆうた先生と勝負してくる!」と長く繋げたブロックを隣の部屋にいるゆうた先生まで持っていく事に。しかし、なかなか長く繋げたので4人では持てずにいると「手伝ってあげる〜!」と周りにいたお友達も協力してくれて、ブロックの大移動が始まりました!

「そ〜っと、そ〜っとよ!!」

運んでいると、曲がり角などでブロックが外れたりしたので、まずはゆうた先生に勝負する前にしっかり修理をして・・・


「よし!修理バッチリ!」

いざ勝負!!「ゆうた先生〜!ブロックと背くらべして〜!」と挑みました♫


「ゆうた先生も大きさにビックリ」

ゆうた先生がブロックの横に立つと・・・「ゆうた先生対みんなのブロック・・・みんなの勝ちーー!!」と圧勝!!みんなのブロックの方が30cmほど高く「やったーー!」と大喜び!!「次はしゅう先生だ!」と背が高いであろう先生たちにまた挑戦していく様でした(o^^o)♡


「みんなのブロックの勝ちーーー!!」

大原なお

一年の締めくくり

2020/12/08

こんにちは☺

今週は幾分、過ごしやすい気候となっておりますが、来週はかなり冷え込むそうなのでみなさん体調を崩されないようお気を付けください。

さて、明日はあかつきのクリスマス忘年会が行われます。

 

敬老祝賀会同様、コロナの影響で例年とは違い縮小した形で行われますが、ご馳走を食べていただき、プレゼントをお渡しし一年の労をねぎらうとともに、少しでもご入居者に気分転換していただけたらと思います。

また今月は、大掃除や餅つきなど年の瀬を感じるような行事もあります。

コロナウイルス感染防止のためご入居者やご家族には我慢を強いる一年となりましたが、皆様のご協力のおかげで無事に年末を迎えられております。このまま、皆様がお元気で年を越せるよう気を引き締め支援していきたいと思います。

 

相談員 髙橋

 

今年もお世話になりました

2020/12/08

今年もあとひと月足らずとなりましたが…、何と言ってもコロナ禍の1年でした。

大人以上に子どもたちも新しい生活様式を受け入れて、気持ちのコントロールをしながら過ごしているのを感じています。

マスクにソーシャルディスタンス、手洗い、うがい、手の消毒・・・気をつける事が色々あって、もどかしさもあると思います。言葉を覚え始めた小さな子どもたちにとっても大好きな先生たちとおしゃべりする時に、先生の口元が見えないのは、言葉の発達に影響がないかが心配になります。新しい生活様式が後々、子どもたちの成長にどんな影響が出てくるのか気がかりです。

ところで、おひさまに錆柄の子猫が迷い込んできました。顔は黒毛なので表情が分かりにくい猫ちゃんです。(美人さんなのかどうなのか・・・?)

ひょっこり寒い夜にやってきて段ボールの暖かい寝床と少しばかりのキャットフードを貰ってそのまま若草学園の敷地内で過ごすようになりました。敷地内をのんびり散歩するようになりましたが、敷地内は車の行き来もあり、危なくないのかな…と、思う場面もありました。職員間で「ちゃんと里親探しをしよう」という事になり、動物病院で健康診断を受け、里親募集のポスターを貼り、今はゲージの中で過ごしています。最初の頃は人間が近づくと「シャーシャー」と威嚇をしていたのですが今では「ニャーニャー」に変わりました。恐る恐るですが人間が近くにいても餌を食べたり、ひっくり返って昼寝をしたりする姿が見られ、リラックスしている様子がうかがえ微笑ましく思います。

毎日、細やかな世話をして、声をかけてくれる職員のことを信頼してきているのだと思います。「人間って、やさしいな」と思ってくれているといいなと勝手に思っています。

一日も早く優しい里親さんが見つかりますようにと願っています。

猫とのコミュニケーションは言葉ではないのですが、「気持ちが通じる」という事はあるのかなと思っています。きっと生き物は心で通じることが大切なのだと改めて思いました。

 

放課後等デイサービスおひさまぷらす  吉田広子

「見て!」(しらかわっこクラブ)

2020/12/07

「見て!」(しらかわっこクラブ)

いつものように宿題に励む子ども達、
「うーん?なんだっけこれ?」
「これ簡単じゃん♪」
なんて言いながら頑張っています。子ども達を見ていてすごいなぁと思うのが大体の子が机で向かい合わずに隣同士に座っている事です。子ども達もしっかりと感染防止の対策が出来てきているようで嬉しく思います。

A「・・・」
「目近くない?もうちょっと離れた方が・・・」
A「はーい」少し離れる
A「・・・」段々前のめりに(笑)
一生懸命に取り組んでいるのが一目で分かります。

B「先生これ見て!めっちゃ上手にかけた!」
「ほんとだ!」
B「ここ!カメラで撮って!」
と嬉しそうに見せてくれました。宿題を終えた2人は意気揚々と外遊びへ!沢山遊んでおいでね!

学童 上田 ゆうた

やってみたい!(2歳児 ゆきぐみ)

2020/12/07

 今、ゆきぐみでは給食の時にスプーン(フォーク)を使っていますが、そろそろ、箸にも興味を持ち始める時期でもあります。

スプーンから箸へ移行する前段階として、スプーンの三点持ちを意識できるように声を掛けているところです。

「バキューンで持ってみて~」と声を掛けると、親指と人差し指を伸ばし、そこにスプーンを乗せて持っています。

 そこで、楽しく箸の持ち方をの練習ができるように遊びの中に取り入れてみました。

カラフルでふわふわの玉を一生懸命はさもうとしたり、時には両手で箸の先に挟もうとすることもありますが、そこは、ご愛嬌ということで(笑)

箸の先にうまくはさむことができると、とても嬉しそうに食べる真似をしています。

 毎日の生活を、家族や友達と過ごす中で、刺激を受け興味を持ち、教えてもらったり、自分でやってみようという意欲が出てくるものです。興味があるときに 挑戦するきっかけを作ってあげることで、様々なことを習得していくので 箸も、一人一人のタイミングを見て無理せずスムーズに移行していければと思います。

古庄(美)

「名前がき」5歳児さくらぐみ

2020/12/07

先日、造形教室で名前書きに挑戦しました!
さとちゃん先生が来る前に、今日は名前書きをすることを伝え、名前は漢字のお友だちもいれば、ひらがなのお友だちもいること・みんなの名前には由来があり、色んな思いや願いが込められていることを伝えました。事前に保護者の方から由来をメッセージカードに書いて頂いてたので、こういう字を書くんだよと文字を見せながら、1人1人に由来を伝えました。
みんな自分の字を真剣に見つめながら由来を聞いていましたよ!

さぁ、いよいよ名前書き!指に墨をつけて書くので、「え〜なんかドキドキする〜」とお友だち。みんな以上に担任もドキドキ笑
次のお友だちは、椅子に座り、前のお友だちがどんな風に書いているか真剣に見ていました!
1人1人力の入れ方や手の動かし方で、墨のつき方も違い、素敵な作品が出来上がりました(^^)卒園式で飾りますのでお楽しみに♪

「Tくんも担任も真剣!!」

造形教室後のこと。
毎朝お当番さんは、事務室に挨拶に行くのですが、この日は造形教室だったので朝行けなかったので、造形が終わってから行くことに!
「事務所行ってくるね〜」とお当番さんが話している横で、工作大好きなさくらさんは今劇遊びに向け、魔女のほうきを作ったり、騎士の剣など、自分たちで考え作っているのですが、馬車をどうやって作ろうか考えていました。「あ!そうだ!さとちゃん先生に馬車どうやって作ったらいいか聞いてみるのは?」「いーね!お当番さんまだ事務所にさとちゃん先生おったら聞いてきて〜」「OK!任せて✨」とお当番さん。
すると「聞いてきたよー!」とニコニコで帰って来たお当番さん!
なんと、分かりやすく設計図を書いてくださったようで、お当番さんがそれを見ながら、説明してくれました(^^)
みんな「えー凄い✨」「早く作りたい」とワクワク♪
さとちゃん先生の設計図を元に馬車を作っていきたいと思います✨

「こうやって作るんだって!」

どんな馬車が出来上がるか楽しみです♪

矢野晴香

『ヒヤシンスの花』  (2歳児 うさぎぐみ)

2020/12/07

 寒さも厳しくなる12月。うさぎぐみの部屋には保育者が持って来る花があります。

季節に合わせて部屋を彩ります。

最近ではトルコキキョウの花を飾っています。子ども達に少しでも興味をもってもらおうと近くで見せたり、香りを味わってもらったりと…

Aさん『いいにおい』

Bさん『くさ〜い』

Cくん『虫がいい〜』と…

観察をする子もいれば…

興味を示さない子…

寡黙に眺めているだけの子…などなど

保育者は”もっと興味をもってもらうためには”

と悩みに悩み🤔

花を育ててみようと決意✊

散歩をする時や外で遊ぶ時など咲いている花を見つけ『お花さんも生きているんだよ』や『ごはんはお水や土だよ』と教えたり、時には花の近くに行き『きれいだね』と言ってみたり😊

何気ない日常の話を大切にしています。

 

そんな中、土はなくても水だけで育つ”ヒヤシンス”の話をしました。

すると『これはなんだろう?』『種!?』と首を斜めにまげながら考える子👀

『球根!!』と答えてくれた子😯!!

知っている事にビックリです🙄

他にも目をキラキラと輝かせながら話を聞いてくれる子、などなど…(о´∀`о)

 そんなある日のこと。日にちが経つごとに少しずつ根が長くなることに気がついたAさん。周りの子も自然と集まり、球根に興味を示すようになりました🙂

保育者もにんまりです(*^^*)👍

 次の日、Aさんは一番に球根のところへ。

根が伸びていないか顔を近づけ観察👀

『まだのびてない…』とちょっぴり残念そう。

しかし、諦めずに『おおきくな〜れ☆』と話しかけていました。

人も花も話を聞いて成長するのでしょう🌟

これから、くわがただけではなくヒヤシンスの成長も一緒に観察していきます(⌒▽⌒)

変化するヒヤシンスの成長に気づいてくれますように☆彡

 

おまけ🌟

くわがたは12月入っても元気!(一匹になりましたが)

エサもモリモリ食べていますよ。

生きる力に感動👏

生き物を大切にしているうさぎぐみでした☺

                    【川越】

まだまだ 引きこもります

2020/12/07

 

私は時間があったら九州各県に車を走らせて、各地域にある美味しい食材を食べに行ったり、その場所に行かないと見れない景色を見に行ったりとした時間を過ごしてきました。

しかし今年はまだまだ新型コロナ感染への対応・対策を考えなければならないニュースが毎日流れてきます。

そんなニュースを見ながら、ふと若い時に働いていた職場でインフルエンザにかかり、ご利用者や職員の皆にご迷惑をおかけした事を思い出します。

ご利用者や職場の皆に迷惑をかけない様に、引き続き他県には走らないし、友人達と頻回に集まってたファミレスや飲み会にも行かなくなりました。

冬の寒さも本格的になり、体調を崩しやすい気候にもなると思います。

ご利用者と元気に今年の冬も乗り越えられるように、良い意味で今後も「引きこもって」体調管理に気をつけて毎日の業務に励みたいと思います。

 

北館2丁目 介護職員 鋤本 光央

「いつも見守っているよ」

2020/12/07

 令和2年ももうすぐ終わります。

今年を振り返ると今までで一番手洗い・消毒・うがい・マスク着用の回数が多かった一年ではないでしょうか?

今までにない「自粛」生活を経験したのも初めてでした。不安と恐怖、苛立ちを抱えながらの慣れない生活をもう一年近く送っています。

学園でも外出・帰省の希望も叶えることが出来ない時もありました。子ども達も世の中の状況を感じとりどうしても外出する・帰省すると不穏になる事は少なかったのですが、「家に帰りたい」と泣き叫びイライラをぶつけてくる子もいました。

そんな時、現場の職員は「そうだね、帰りたいよね。でももう少し頑張れるかな?」と励まし保護者に電話をしたり、手紙を書いたりしながら家庭と繋がって子どもたちを支えています。

いつもみんなの事を見ているよ、思っているよという気持ちで子どもたちに何気ない事でも話しかけたりして支えているつもりでいました。

「つもり」というのは、先日の登校時「なんかきついと?」と子どもに声を掛けられ??

でしたが、少し疲れが出ていたときだったと思います。そんな変化も見ていてくれるんだと優しい言葉に涙が出そうになりました。

その後も甘酒・生姜湯なんか飲んだら元気になるよなど気を使ってくれます。

そんな、優しさを大事にしながらこの自粛生活も「いっぱい話せたね」「いっぱい笑えたね」

と話せるように意味のある関りをもっていきたいと思います。

                  

入所部  山下

今を大切に

2020/12/05

つい先日の事、家でゆっくりしていると一通のメールが届きました。

確認をすると、ご入居者の訃報でした。

前日の朝、髭剃りをし眼鏡を洗ってかけて頂くと、とても素敵な笑顔で「あり・・とー」と深々と頭を下げてお礼を言われていたことを思い出し、とてもお元気だったのに・・・。と、あまりにも突然で・・・。驚き涙がとまらず・・・。

しばらく、色々考えていました。

 

私のケアはその方に寄り添っていたか?ご家族に寄り添っていたか?

こうしてれば良かった、ああしていれば良かったと後悔は残っていないか?と、色々な思いがめぐりました。

入居者は高齢で、いつ何があるか本当に分かりません。だから、‘今を大切に’‘この一瞬一瞬を大切に’という思いでケアをしていかなければならないことを、今までの経験の中で、たくさん後悔をしてきた私だから、後輩職員へ伝えられるものがあるのではないか。と思い、他の職員にも同じような思いをさせない為に、しっかりと‘今を大切に’と伝えていこうと思いました。

そんな風に考えさせていただいた、入居者の方に感謝しかありません。

ありがとうございました。

        東館2丁目 山本

「こびとを探そう!」4歳児ひまわり組ぞうgr

2020/12/04

 

「こびとを探そう!」4歳児ひまわり組ぞうgr 

前回の健康の日でこびとからの手紙が届いた次の日、こびとが大好きなAくんから「こびと探ししたい!!」という声が挙がりました!それに、賛成した子どもたちに「どうやったらもっと見つけやすくなるかな?」と聞いてみると、おねえちゃんがさくら組にいるBくんが、さくら組さんが望遠鏡を作っていたよ!」と聞くと、cちゃんは「じゃあ望遠鏡もって探したら見つかるかもしれないよ!!」と目をキラキラさせて言うと、みんなは望遠鏡作りに大賛成です☆
Bくん「トイレットペーパーの芯を2つつけてたよ!」
Dちゃん「そして折り紙を貼るといいね!」
ということで、トイレットペーパーの芯と折り紙を使って、望遠鏡作りをしました♪

自分だけの望遠鏡が完成し、いよいよこびと探しに出発です!
草むらを探し「ここらへんにいそう!」と言う声があがると、その周辺を探し、また別のところで盛り上がっていると、その周辺を探したりと、子ども同士で声を掛け合いながら探していて、とてもほっこりさせられました♡

草むらに顔を埋めて、こびとの姿を逃すまいと一生懸命に望遠鏡をのぞく姿がとってもかわいいぞうgrの子どもたちでした(笑)
空想の世界に入り込み、夢中になって遊び友だちとイメージを共有し合いながら、これからも楽しんで過ごしたいなと思います!

師走

2020/12/04

くも12月になり今年もいよいよ残り一ヶ月となりました

今年1年を振り返ってみると、新型コロナの影響で全世界が大変なことになりました。

東京オリンピックも延期と暗いニュースが多かったですが、個人的には第二子が産まれたりと嬉しい出来事もありました。

家4人で「昭和」「平成」「令和」と三世代生まれがひとつ屋根の下で暮らしていると思うとすごいなぁと感じたりもしてます。

仕事もさることながら、プライベートでもバタバタした一年でしたが(今月も忙しいです)一人暮らしで年中ボーッとしてたことを考えると、とても有意義かなと思います。

年は新型コロナも落ち着いて、東京オリンピックも無事開催されて楽しいことの多い一年になってほしいですね♬

 

介護:竹澤

ジャンプ♪みんなでジャンプ♪(1歳児 ほしぐみ)

2020/12/04

少しずつ日中も寒くなってきましたが、晴れた日には、体をいっぱい動かして元気に遊んでいます。

日々成長していく中で、「こんなこともできるんだ!」という発見がたくさんあります。

その中の1つとして、最近の外遊び中で発見したことを紹介します♡

 

ある日の外遊びの時間に、フラフープをいくつも持って運ぶRちゃんがいました。

大きさもバラバラで、たくさん持っていたので、「どこに持っていくのかな?」と、近くで見守っていると…上手に並べていました!!!

1度には運べなかったようで、何度か往復して並べると…ジャンプ♪

フラフープからフラフープへと、上手に両足でジャンプして遊んでいました👀✦

今までは、フラフープで電車ごっこしていたり、転がして追いかけたりする遊びで楽しんでいたので、並べてジャンプする!という遊びの発展に「こんなこともできるんだ!!」と驚きました!

そして、1人、2人、3人と増えてみんなでジャンプ♪して遊ぶ姿に、ほっこりしました♡

まだ、両足ジャンプが難しい子どももいます。

ですが、友だちがジャンプする姿を見て真似することでできるようになったり、楽しく成長していて、子ども同士の関わりは大切だなと感じました☺

栗原 茉実

 

 

「だるまさんが、、♡」0歳児ありんこGr

2020/12/04

「だるまさんが、、♡」
0歳児ありんこGr

  今年もあと1ヶ月になり、月日が過ぎるのは早いですね〜!!「あうあう〜」や「だ!だ!」「ん!」など喃語だったお友達も「わんわん」「しぇんしぇい」「まま」や友達の名前を呼ぼうとしたり、言葉が増えてきているのを感じます(^^)
 ありんこさんのお友達が大好きな絵本の中に「だるまさんが」という絵本があります!
担任が絵本を読んでいると1人‥また1人‥と集まってきて、いつの間にかみんなで見ていますよ!!「くだもの、ぱくっ」や「もぐもぐごっくん」などは食べ物がでてくると、食べるふりをして、口をあーんとあけたり、もぐもぐする姿はとてもかわいいです♡
読み終わると「もっかい!」「よんでー!」と1ぽん指でアピールし、1日に朝と昼と夕方と読むときもありますよ(^^)笑

 


「だるまさんが、びろーん!!」

 

 陽射しがあり、あたたかい日には戸外のウッドデッキに絵本コーナーを作り絵本を楽しみました♡自然を感じながら耳に入ってくるお話しは、室内とはまた違って子どもたちにとって心地のよいものになるようです♫


「戸外で楽しむ絵本タイム♫」

 

 子ども達の「よんで〜」の要求を大切に、出来るだけ受けとめて、これからも楽しい時間を共有して、子ども達の絵本の世界をもっともっと広げていきたいな〜と思っています。

西山ちさと

バスに乗って♪(1歳児りす組)

2020/12/04

秋晴れの風が心地よい日のこと・・・

♪バスにのってゆられてる~ゴーゴー♪

 

と子ども達が大好きな歌を歌いながら、

テクノリサーチパークに行って来ました!

初めてバスに乗っておでかけしたみかんグループさん(^O^)

バスに乗り込み「レッツゴー!!」と出発すると

テンションが一気にヒートアップ!!!

みんなキャッキャッと声をあげたり窓の外を眺めたりと

移動だけでもとても楽しんでいました♪♪

 

 

公園に到着してからはおやつを食べて・・・

 

 

よーーーーい!どん!!

と一斉に駆け出していったお友だち(^^)/~~~

あっちへこっちへと広い公園を思う存分走ったり、

先生と追いかけっこをしたり、

ボール遊びをしたり、落ち葉を触ってみたり、と

たーっくさん遊びました!!

みんな大はしゃぎでした(^O^)

 

 

 

たくさん体を動かして遊んだからか、帰りのバスの中ではうとうとする姿も見られましたよ☆

 

秋という季節ならではの自然がたくさんあるこの時季にたくさんお散歩や公園に行き

様々な経験をすることができたのではないかと思います。

最近は寒くなり一気に冬の到来を感じるようになり、

感染症などの病気も心配になる季節になってきましたが

寒さに負けずたくさん体を動かして元気にこの冬を乗り越えていきたいと思います!

 

 

「泥団子作りブーム!」 1歳児 ももぐみ アンパンマンチーム

2020/12/04

「泥団子作りブーム!!」 1歳児 ももぐみ アンパンマンチーム

最近の戸外遊びで高月齢のお友だちを中心にブームになっている遊びが泥団子作りです!
芝生に行く途中にある泥んこプールの泥は、泥団子作りに最適なんですよ〜!「先生泥だんごつくろーっと!」という担任の一声に、何を作るんだろう?と興味が湧いたのか覗き込むお友だち😆泥を握ってお団子をひとつ作ると、「あ!お団子だー!」と大喜びでした✨自分でも作ってみようと思ったのかさっそく泥を手に取ってにぎにぎし始めるお友だちも(笑)

「泥を握ってみよう!」
とは言ってもまだ1歳児なので完璧なお団子は難しいのですが、それでも一生懸命に握る姿はとっても可愛いこと☺️
さらに作ったお団子を坂道から転がしてみるとコロコロ転がっていくお団子に大興奮!またまた自分でもやってみたいと思ったのか、お団子作ってー!との声が(笑)担任が作った団子を持っていくと、それー!と言いながら転がして追いかけていました😁

「泥団子転がったー!」
クラスだよりでもお知らせしましたが、今月のねらいのひとつが「保育者と一緒に、簡単な言葉のやりとりや模倣を楽しむ」ということです!保育者の姿を見て真似してみようという気持ちから、模倣することの楽しさや発見をお友だちにも味わってほしいと思います!泥団子づくりはまだまだ盛り上がりそうですので、これからももっと楽しんでいきたいと思います!

田中就

おやつランキング!【風の子キッズ】

2020/12/04

風の子キッズでは毎週月曜日と水曜日は給食室から提供されるおやつを食べています♪

市販のお菓子とは違う手作りおやつは子どもたちにも大人気!

今日はそんな手作りおやつの中でも特に人気のあるメニューTOP3を紹介したいと思います(o^∇^o)ノ 

 

まずは…第3位!

「ポテトチップス」

これは確実にランクインしてくるだろうと予想していました(笑)

手作りのポテトチップス…おかわりも一瞬で無くなってしまいます。大人気ですね♪

 

次に…第2位!

「フルーツゼリー」

ゼリーとカットした果物を合わせたメニューです。

根強いファンを持つフルーツゼリー…そんなファン達のどうしても1位にしたいという気持ちからか

友達に「お願い!1票いれて!」とお願いする懇願する様子も見られました(笑)

1位に1票差で惜しくも届きませんでしたが、投票終盤まで暫定1位をキープしていた人気メニューです!

 

そして…第1位!

「フライドポテト」

揚げ物強し!ポテトチップスと形状違いで票が分かれましたが、やはりこの辺りのメニューが

圧倒的な人気を誇っていることを再確認しました!!

 

他にも1~2票ではありますが、可愛い形をしたUFOパン、

シーチキンおにぎりなどに、どうしてもこれがいいんだ!と投票してくれた

子どもたちもいました!

一人一人の好きなメニューを知ることができ、またそれを楽しみにしてくれている事にも気づく良い機会になりました♪

 

惜しくも第4位となってしまったスイートポテトですが、

こちらも大好評でおかわりをする子が続出!

あっという間に品切れになってしましました!

風の子保育園の園児さんが芋ほりに行き、頑張って掘ってきてくれたサツマイモから出来ているこのメニュー…

大津町の特産品をこうしておやつとして食べることが出来るのも、風の子キッズの長所かなと思います♪

頑張って掘ってきてくれた園児さん達、ありがとう!!

そして、手間暇をかけておいしいおやつを手作りして下さる給食の先生方、

いつも本当にありがとうございます!!!

 

今回の人気投票の結果を給食室に報告!!

さて、どのおやつが最初に登場するのか、今から楽しみにしている子どもたちです!(*^▽^*)

 

倉原

改めて感じた…

2020/12/04

 

早いもので、もう12月。年明けまで1か月を切りましたね。時が過ぎるのはあっという間です。

今月の活動の中でクリスマスの製作をしているのですが、みんなかわいい飾りを作ることが出来ていて、微笑ましく思います。また、作った後に「これ飾って、サンタさんが分かるようにするんだ😊」と教えてくれたり、「サンタさんに○○もらいたいんだ~」と教えてくれる子どももいて、みんなクリスマスが待ち遠しいのだなと感じた瞬間でした。楽しんで製作してくれる様子を見てこちらも嬉しくなりました。

 

クリスマスだけではなく、様々な行事を楽しみにしている子ども達。「○○するの楽しみなんだ~」などと教えてくれたりしてワクワクな子ども達の表情を見ると、「楽しみにしているから準備頑張らないと」と頑張る源になります。

子ども達が喜んでくれるようにと考えながら準備をしていると、こちらもワクワクな気持ちになります😊

やはり、子どもたちの笑顔はほんとにエネルギーになるなと改めて感じました。

子どもたちが喜ぶ顔をこれからもたくさん見られるよう、頑張っていきたいと思います。

 

児童発達支援事業  熊本

「さくら組ニコニコワクワクキャンプ〜後編〜」

2020/12/03

「さくら組ニコニコワクワクキャンプ〜後編〜」
5歳児 さくら組くまグループ 首藤

先日のクラス便りにて、DAYキャンプの前編をお知らせ致しましたので、今回はDAYキャンプ当日の「後編」をお伝えしたいと思います

 

グリーンピアで思う存分遊び、園に帰ったお友だち!

帰ってしばらく休憩し、次にしたことは、待ってました〜!!の焼き芋パーティーに向けての準備!
先日、自分たちで掘ったお芋にアルミホイルを巻き、準備万端で外へ向かい、予め、岩崎先生が火をおこしていてくれていた、焼き芋用の穴の中に、園庭やグリーンピアでせっせと拾ってきた薪を、みんなで交代で入れると、焼き係は岩崎先生や園長先生にお任せ〜と、一旦フリータイム笑笑 しばらく園庭で遊び、お芋が焼けたぐらいに戻り、焼きたてホクホクのお芋をいただきました!!
「めっちゃおいし〜!」「お芋甘いねー!」とそれぞれ感想を言う中、「私、生まれて初めて焼き芋食べたかもー!」と、感激していたAちゃん笑笑

現代、各ご家庭ではなかなか出来ない、貴重な体験だったことと思います!
そして、焼き芋パーティーを終えると、次は夕食準備♫今回は、保育園のお友だちから教えてもらった、カートンドッグ(ホットドッグにアルミホイルを巻き、牛乳パックに入れて、パックを燃やして焼きました!)を、自分たちで、作りました!
そして、外は少しずつ薄暗くなり、いよいよクライマックスの、夕飯&キャンプファイヤーです!!
外は真っ暗な中、みんなのカートンドッグに火をつけると、それはそれは、なんとも幻想的で見事でした

 

「うわぁ〜!!という歓声とともに、自然と「燃えろよ燃えろ」の歌の大熱唱が始まりました笑 牛乳パックが燃えてしまい、カートンドッグがパタっと倒れると、完成の合図!「あと、5本!また倒れた!残り4本倒れたら食べれる〜!!」と、全員分が完成するのを、カウントダウンしていた、くまグループさん!!
「めっちゃおいし〜!!」「本物のホットドッグになってるー!」
と、夜みんなで薄暗い中、夕飯を食べるという、特別感を味わい、お友だちと顔を見合わせながら、食べていました。

キャンプファイヤーでは、きりんさんとクラス対抗のゲームをしたり、今日一日楽しかったことの発表をしたりと、やぐらの中で燃える火に照らされながら、キャンプらしいひとときを過ごしました!

そして、最後はさくらさんへのサプライズの打ち上げ花火〜!!
(絶対みんなにはバレないようにと、前日に職員みんなで作戦会議を開き、何度も何度もシュミレーションしました笑)

合計20本の花火が一斉に上がると、
「うわぁ〜!!キレイ〜!すご〜い!!」
と、みんな目を輝かせながら、見入っていました

 

長いようで、あっという間だった、
「さくら組ニコニコワクワクキャンプ」♫
一人ひとりのお友だちの、幼稚園生活での楽しかった思い出となり、いつまでも記憶に残っていたらいいなぁと思います!

おうちに帰ってから、Aちゃんは、
「今日はとっても楽しかったぁ〜!!私、今日のことは、おばあちゃんになってもずっとずっと忘れないから!!」
と言っていたそうです♡ ♡

また一つ、素敵な思い出が出来ました

 

 

チャレンジ✨【0歳児 ひよこ組】

2020/12/03

普段はお部屋で遊ぶことの方が多いひよこ組さんなのですが、外に出る準備を始めると、、、

みんなソワソワし出します(≧∀≦)

 

靴を履いていざ、しゅっぱーつ‼︎

園庭に出ると全ての遊具がひよこ組さんにとっては大きいものです。

滑り台やブランコ、鉄棒、うんていなどなど。。。

たくさんの固定遊具がある中でまだ体の小さなひよこ組さんは、コンビカーや砂場などで遊ぶことがほとんどです。

しかし、最近では大きな固定遊具にも興味を持ち始めました✨

一直線に滑っていた滑り台も、今ではくるっと回転している滑り台にチャレンジすることも✨

そして、この日はなんとΣ(・□・;)

自分の体ほどの大きさがある三輪車にチャレンジ✌️

なかなか乗れず、、、

はんべそをかいていたお友だち(>_<)

もう一つ小さいサイズがあったのでそっちをススメたのですが、、、

これに乗るの‼︎と大きい三輪車を指差して保育者に訴えていました(・・;)

前や、後ろに転倒しないかとヒヤヒヤしながら見守り、チャレンジしたい気持ちに寄り添ってみました☺️

すると、

自力で乗ることに成功✨✌️

満足そうな表情に嬉しくなる担任でした(*^o^*)

危ないからとやりたい気持ちを止めてしまうのでは無く、危ないけどケガに繋がらないように楽しみながらも見守る。という事を心がけて一緒にチャレンジしていきたいと思いました。

これからもたくましいひよこ組の子どもたちのチャレンジ精神を受け止め一緒に達成感などを味わいながら子どもたちの経験として成長に繋がって行けたら良いなと思います♪

宮本

「○○模様のハンカチ」 2歳児ちゅうりっぷぐみあひるGr

2020/12/03

毎日朝のお集まりの時に読み聞かせをしているのですが、あひるさんは「わたしのワンピース」という絵本が大好き♬︎主人公のうさぎさんが、真っ白なきれでワンピースを作り、お花の模様やくさのみの模様に変わっていくという内容で、「ララランロロロン」という言葉が繰り返し出てきて、あひるGrのお友達も一緒に「ララランロロロン」と言って楽しんで見ています(*^ω^*)

ある日、いつものようにわたしのワンピースを見ていると、あひるのお部屋にハンカチサイズの真っ白なきれが!!!「うさぎさんのと一緒だ!」と喜ぶあひるさん!「これ、お花の模様にも変わるのかな〜?」とワクワクしながら早速お散歩に出かけました!「お花を見つけたらハンカチもお花の模様になるんじゃない?」と子どもたちに伝えてみると、「お花どこだろ〜!」と一生懸命探し始めるあひるさん。虫の森に着いた時、ある男の子が「あった!!!」と赤いお花を発見!「やったー!お花あった!」と喜んでいる中、「ハンカチ見せて!」とハンカチを気にしているMちゃん。担任のポケットに入れていたハンカチを出してみると、真っ白だったはずのハンカチにお花の模様が付いていました🌸
「わぁ!お花だー!」と喜ぶお友達!「ララランロロロン、お花の模様のハンカチ先生に似合うかしら〜?」と言うと、「似合うー!!」と言ってくれましたよ♬︎
「次はくさのみ探しに行こう!」とマラソンコースへ!道端に長い草がいっぱい生えており、「これくさのみじゃない?」と次々に草をとって担任の所に持ってきていました!「くさのみいっぱい見つけたけん、ハンカチの模様変わったかな?」とハンカチを出してみると、次はくさのみ模様のハンカチに✨「「ララランロロロン」」「くさのみ模様のハンカチ、先生に似合うかしら〜?」「「似合う〜!」」と絵本のセリフも楽しんで言っていました♡

 
「ララランロロロン♬︎」

園に帰ってくると、虫の森に更に大きな真っ白なきれを発見!「この大きい布で何作る?」と尋ねてみると、「ワンピース!」「ズボン!」「エプロン!」とそれぞれ作りたい物を言っていました。「エプロンいいね〜!次はエプロン作ってみようか!」と伝えると「いいよ〜!」と嬉しそうに答えていたあひるさんでした♡


「大きなきれを発見!!」

次はこの大きな真っ白なきれでエプロンを作って、絵本の世界をみんなで楽しんでいきたいと思います😌

荒木愛絵

NHK特集「ドラマこもりびと」と「あるひきこもりの死」をみて

2020/12/03

 11月22日に放送された。「こもりびと」をみました。息子役が松山ケンイチさんで、父役が武田鉄也さんでした。全国の『ひきこもり』の数、100万人、その半数以上が高齢化した世帯」というテロップが始めに表示されました。

 父は息子が何を考えているか知りたいのに、息子とのコミュニケーションをとることができずにいます。それで、「ひきこもり親子の会」の集まりに出席しレクチャーを受けました。その内容は、

・まずは当事者が何に困っているかを知ること。

・プレッシャーをかけない。

・安心感をあたえる。

・とにかく相手を認めることが大事。

・頭ごなしに叱るのは逆効果。

・そのまま生きていても大丈夫と伝える。

 

 また、当事者(当事者であった人?)へのインタビューもあり、以下のコメントがありました。

・「絶望しきっていて、自分の未来はないものと考えていた。現実を見ないよう、その場しのぎで考えないようにしていた。」

・「普通になりたい希望が強かった。今の自分とのギャップで動けなくなる。」

・「普通じゃないと幸せでないというのが怖い。自分が押しつぶされると感じた。」

 

 私のドラマの感想として、人それぞれの考えや思いがあるので一概には言えませんが、親は子どもの将来のことを考え伝えるが、一方の子どもは良くなりたいと思っているのに頑張っても上手くいかない。どうしたらよいかわからない。背景には社会的な環境も大きく影響をしているので、いろいろな分野の人と連携して、少しずつ丁寧に寄り添わなければならないと感じました。

 

 最後に11月29日に放送されたNHK特集、「あるひきこもりの死」の番組の終わりで支援している職員さんのコメントを引用して話を終わります。

・「誰も死にたいと思っている人はいないと思う。自分一人の力じゃどうしようもなくなっている。そういう選択をせざるを得ない状態になってしまっていると思う。」、「生きててよかったな、生きてて悪くないと思える日が必ず来る。そういう日が来るまで一緒に歩んでいきたい。」  

                     相談支援センターいちばん星 はんざわ