三寒四温
2月も半分が過ぎようとする中、日中は暖かくなりつつあります。コロナ禍も3年を越えて段階的に規制が緩み、式典等のマスク着用も緩和されるとの事です。この時期の気候の変動と規制の緩和が似ている感じとも思われますが、日々の推移は一進一退で油断できません。私達職員がするべき事は、規制の緩和とは関係なく、感染対策に変わる事はありません。
これからもぬかりなく、かつ入居者の皆様が楽しみを持って過ごして頂ける様、日々思案を重ねていきたいと思います。
西館2丁目 介護職員 赤星
熊本県熊本市と菊池郡大津町にある、社会福祉法人白川園の白川グループのホームページです。
施設一覧2023/02/17
2023/02/17
「ハッピーバレンタイン!🍫✨」 2歳児 ちゅうりっぷ組 長野
節分が終わり、次の2月の行事と言えば…バレンタインデー!🍫✨今回は、バレンタインデーに向けて行った製作の様子をお届けしたいと思います。💕
まずは、子どもたちにバレンタインデーについて知っているかを質問してみました。しかし、お友だちは担任の予想通り「なにそれ…😯??」といった反応でした。
次に、材料となるハート型の画用紙を見せると、「ハート!」「ピンクがいい!!」「かわいい!」と盛り上がる子どもたち。毎度の事ながら、製作をする度に目をキラキラと輝かせて、「やりたい!!👀✨」と素直に言ってもらえることが嬉しいです。☺️💕
ハートを見せたところで、担任が「このピンクのが画用紙はチョコレートです!このチョコレートを、クレヨンとシールで可愛く、美味しそうに飾ってほしいと思っています!」と伝えました。「(画用紙をチョコレートと伝えるのは無理があったかな…😓)」と思っていた担任でしたが、見立て遊びやごっこ遊びがとっても上手になったちゅうりっぷ組のお友だちは、真剣な表情で話を聞き、「はーい!🙌」と返事をしていました。
さっそくクレヨンでチョコレートをデコレーションしていきます。様々な色を重ねて描いたり、特にお気に入りの色を選んで塗ったりと順調に進めていくお友だち。すると、「これはいちご!🍓これはぶどう!🍇」と果物の名前をあげながら丸を描いたり、「アンパンマンチョコみたいにお顔描く!✨」と顔を描いたりと、子どもたちのチョコレートに対する想像がどんどん膨らんで、それをクレヨンで表現する姿が見られました。最初の返事は、しっかりチョコレートに見立てて製作をすることを理解していた合図だったのですね。😲✨
次の日、パール調のシールを貼り付けて更にデコレーションをしました。小さく剥がしづらいシールも、指先を使って器用に貼り付けていきます。全てのシールを貼り終えたら、保育者が袋詰めして完成です!!︎💕✨
また、今回製作したものを、バレンタインデーでチョコレートを渡すように、お家の人にプレゼントすることを伝えると、「ママにあげる!」「パパにどうぞする!」とやる気に満ち溢れていました。☺️💕
きっと、お家で子どもたちから可愛くハートのチョコレートをプレゼントされたことでしょう…🎁🍫💕
〜おまけ〜
製作をする前のお集まりの時間、ちゅうりっぷ組のお友だちにクイズを出しました。「今日先生が忘れたものはなんでしょう?(実はこの日、担任はエプロンをつけ忘れていました😭💦)」すると、「ハート!ピンクのハート!!」と答える、先程保育者がコソコソと画用紙をハート型に切っていたことに気づいていたお友だち…(笑)。毎日のように、子どもたちの観察力には驚かされています。😂
2023/02/17
先日、コーナー遊びで平均台をしました😆
日に日に上手に渡る子どもたちです!
子どもたちも体を動かす事が大好きでよく楽しんでいます♪
そのため今回は、平均台をしている子どもたちの様子を紹介します!
最初は皆んな慎重に平均台を渡っています😆保育者の手をぎゅっと掴んで必死に前へ進もうとバランスを取りながら歩く姿がとてもかわいいですよ♡
平均台に慣れてくると、保育者が「手繋ごっか?」と手を差し伸べると掴もうとせずに…振り払われてしまうのです🤣
コーナー遊びなので、平均台に疲れたらお絵描きに行ったり、紐通しをしたり、洗濯バサミを動物のパネルに挟んで楽しんでいます♪
休憩から戻っては再度、平均台を渡って楽しむ子どもたちです😊
慣れた子は、平均台を早歩きしてみたり、ジャンプしたり私たち保育者が驚くほどバランス感覚がいいです!
写真1
kくん平均台を渡る時も〝きよつけ″しています😆
バランスの取り方は人それぞれですね☺️
写真2
eちゃんはチュチュしながら渡っています♪
後ろの、aちゃんは慎重に足元を確認しながら渡っていますね☺️
クネクネ道は少し難しいためゆっくり進む子が多いです!
Nちゃんもクネクネ道を真剣に渡っています♪何度も練習して1人で行けるようになりました🥰
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
体力も付いてきて言葉も増えてきて、会話のキャッチボールが少しずつ出来る姿が成長を感じると共に驚きが日々見られます☺️
あと1ヶ月と少し、たくさん一緒に遊んで楽しい思い出を作って行きたいと思います♪
高濱
2023/02/17
「先生、こっち見てー!」
と、嬉しそうに話をかけてきたのは1年生の男の子!
「ここはねぇ、僕たちの家なんだよー」
「かっこいいでしょー!!」
マットや座布団、カラー椅子などを上手く使いこなし見事に作り上げた家✨
満面の笑みでこちらを見ているのがとてもかわいいですよね(*´ω`*)
中で何をしているのか少しのぞいてみると・・・・
「なんの本読んでるでしょー??」
「ここをこうやって折ってー、、」
「これなに書いてるでしょー!!」
折り紙をしていたり、読書をしていたり、絵を描いていたりとみんな各々したいことをしていました(^^♪
4人で住む家にしては少しだけ狭そうには見えますが、一人一人がしたいことをして楽しそうに過ごしていて秘密基地的な感覚でいいなと思いました(*^▽^*)
4人で協力し自分たちのしたいことができる空間を作り、とても楽しそうに遊んでいる姿を見ることができ温かい気持ちになりました😊
芹口 冬美
2023/02/17
先日みんなで縄跳び遊びをしました。
お兄さん、お姉さんたちがする姿を見ていたので上手に跳ぶことができていました。
始める前に保育者が両足でジャンプすることを説明するとしっかり真似をして挑戦する子どもたち。
ぐっと力をためて跳ぼうとしてますね(o^∀^o)
少しずつ慣れてくると縄を波のように動かして、「へびさんだよー」と子どもたちに見せると、引っかからないようにじっくりと縄の動きを見て跳ぶようにしていました。
最後は縄を輪っかにしてみんなで電車ごっこをしました。
「一緒にしよう」と友達を誘って2人組、3人組になって園庭を歩きました。
途中保育者が「ポテト屋さんでーす」と声をかけると「1つくださーい」と同じ電車に乗っている友達とポテトを分け合って食べる子どもたち♪
跳ぶという動作も今の子どもたちの時期に大切な事の1つです。小さい頃から取り組むことで今後の成長に繋がると思います。
また、跳ぶだけでなく様々な遊び方があることを伝えることで子どもたちの遊びの幅も広がるようにしたいです。
福田
2023/02/17
ある日の給食後のこと。給食を食べた後は、ままごとをしたり、ブロックや塗り絵・絵本などそれぞれ好きな遊びを楽しんでいるひまわりさん!
この日も「先生〜エプロンとバンダナ結んで〜」と女の子達がやってきました!いつものようにバンダナやエプロンをつけ、ままごとコーナーでままごとをしていたお友だちでしたが、みんなが給食を食べ終わり、担任がテーブルを片付けていると、「テーブル終わった?雑巾がけしていい?!」「シンデレラ行くわよー」「はーい♪」と3・4人のお友だちが雑巾がけをはじめました!
「あ〜忙しい」「綺麗にしなくっちゃ!」と、シンデレラになりきって床をピカピカに拭いています(^^)
なりきっている姿がとっても可愛くて笑ってしまった担任(笑)
その日からシンデレラブームが到来し、毎日シンデレラ達が床をピカピカに拭いてくれていますよ♪
「綺麗にするわよ〜!」
雑巾がけも初めの頃は上手く真っ直ぐ進めず「あれ?進まない笑」と、苦戦していたひまわりさんでしたが、この1年でとっても上手になりましたよ!
また雑巾がけだけでなく、給食前には、机を拭いたり、食器を運んだりと「俺これするけん、こっちお願い」と、お友だちと協力して準備をしています!
ぜひお家でも色んなお手伝いをお願いしてみてください!きっと張り切って行ってくれると思います(^^)
矢野晴香
ある日の給食後のこと。給食を食べた後は、ままごとをしたり、ブロックや塗り絵・絵本などそれぞれ好きな遊びを楽しんでいるひまわりさん!
この日も「先生〜エプロンとバンダナ結んで〜」と女の子達がやってきました!いつものようにバンダナやエプロンをつけ、ままごとコーナーでままごとをしていたお友だちでしたが、みんなが給食を食べ終わり、担任がテーブルを片付けていると、「テーブル終わった?雑巾がけしていい?!」「シンデレラ行くわよー」「はーい♪」と3・4人のお友だちが雑巾がけをはじめました!
「あ〜忙しい」「綺麗にしなくっちゃ!」と、シンデレラになりきって床をピカピカに拭いています(^^)
なりきっている姿がとっても可愛くて笑ってしまった担任(笑)
その日からシンデレラブームが到来し、毎日シンデレラ達が床をピカピカに拭いてくれていますよ♪
写真①
「綺麗にするわよ〜!」
雑巾がけも初めの頃は上手く真っ直ぐ進めず「あれ?進まない笑」と、苦戦していたひまわりさんでしたが、この1年でとっても上手になりましたよ!
また雑巾がけだけでなく、給食前には、机を拭いたり、食器を運んだりと「俺これするけん、こっちお願い」と、お友だちと協力して準備をしています!
ぜひお家でも色んなお手伝いをお願いしてみてください!きっと張り切って行ってくれると思います(^^)
矢野晴香
2023/02/17
卒園式に向けての準備を進めており、先日保育園へ贈る記念品についての話し合いをしました!各チームに分かれ何がいいかを話し合ったり、いろんな先生方に「何か作って欲しいものありますかー?」と尋ね、出た意見をクラスで出し合いました!花瓶や絵本、おままごと用のおもちゃなどたくさんの意見が出ましたが、廃材を入れる廃材ボックス・室内で使えるままごとハウス・ゴミの分別をする為のイラスト・砂場のおもちゃの分別をする為のイラスト、の4つに決まりしました✨
早速、製作に取り掛かりますが、まずは砂場のおもちゃのイラストを描きました!砂場には、スコップ・フライパン・お皿・型抜き・バケツ・ふるい のおもちゃが用意されています。片付けの際に小さなお友達でも分別して片付けが出来るよう各チームで、おもちゃの名前とイラストを描いていきます♫「絵描くの難しい〜💦でもフライパンなら描ける!」と自分で描けるものを選び楽しそうに描いていくHくんとSくん!各チームの様子を覗いてみると、「私、絵得意だから絵を描くね!」「俺は、絵描けないから色塗りする!」「文字は私が書いていい?」と自分たちで役割分担しながら製作に取り組んでいましたよ☺️
「フライパン描けたよ!」
「素敵なイラスト表が出来ました♡」
完成したイラスト表は、砂場のおもちゃが入ったコンテナに付ける予定です♫
まだまだ記念品作りは続きますが、保育園でお世話になった先生方や他クラスのお友達へ感謝の気持ちを込めながら取り組んでいきたいと思います😌
荒木愛絵
2023/02/17
私たちを怒らせるものって何だと思いますか?
「誰か?」「出来事?」
答えは『自分自身の「〇〇はこうあるべき」という思い』です。
たとえば
「車の走行はもっとスピードを上げるべき」
「専業主婦(夫)が家事や子育てをするべき」
どちらもよく怒りの原因となるものですよね。
先日、熊本県内の高速道路で初となる煽り運転の摘発がニュースに取り上げられてました。
怒りの理由が上記のようなスピードだったのかは定かではありませんが、摘発された映像の中の彼はすごい剣幕で怒っていました。
きっと彼にとっての何かしらの”べき”があったのでしょう。
では、怒ってはいけないのでしょうか?
それも違います。
大事なのは、怒ったことに対して【後悔しないこと】
怒る必要のあることは上手に怒れ、必要のないことには怒らないようになることを目指す
これがアンガーマネジメントです。
これには3つのコントロールがあります
それぞれ簡潔に解説すると
1.衝動のコントロールは、怒りの感情が始まった時に6秒間待つというものです。
これで怒りが収まるわけではありませんが、時間を置くことによって冷静さを少しだけ取り戻すことができます。
要は”手をあげる” ”怒鳴る”といった反射的行動を、「後悔しないのか?」と考える時間を設けるということです。
2.思考のコントロールは、三段階のゾーンというものがあり ”許せるゾーン” ”まあ許せるゾーン” ”許せないゾーン”というものに分けられます。
これらを予め自身で認識しておくと、怒りそうな時にどこのゾーンにあるのか瞬時に区別することができます。
また、これらのゾーンを相手に見せておくことで良好な関係を築くことにも繋がります。
3.行動のコントロールは、コントロールの可否・重要かそうでないかで行動の道を選定します。
たとえば、コントロール可で重要であればすぐに行動に移します(重要でない場合は余力がある時に行動する)
コントロール不可で重要であれば「変えられない」を受け入れます(重要でない場合は関わらない行動をする)
行動というのは怒るかどうかであり、前述した通り後悔しない怒り方を目指します。
今回のアンガーマネジメントのお話は、先日参加させて頂いた熊本県社会福祉協議会主催の研修にて学んだことです。
インプットしたことはアウトプットをしないと知識の定着に繋がりません。
今回は、このブログの場を借りてアウトプットをさせて頂きました。
この知識は職場だけにとどまらず、プライベートでも活用できると思います。
このブログを読まれている方の参考になるアウトプットになると幸いです。
介護:竹澤
2023/02/17
2023/02/16
「お楽しみ会みどころ#3 〜かいじゅうたちとどんなことをして遊ぶ?〜
5歳児さくら組きりんgr 藤本
ある日、Aちゃんが「ねぇねぇこれできる!?」と得意気な表情でやってきました。
なになに?と聞くと「♪でんでらりゅーば でてくるばってん でんでらでんけん でーてこんけん こんこられんけん こられられんけん こーんこん」と歌に合わせながら、手遊びを披露してくれたのです!
みなさんも聞いたことがある歌なのではないでしょうか!?
私は、歌を聴いたことがありましたが、手遊びまであるとは知らず、Aちゃんに教えてもらいながら真似してやってみると、「えー(笑)全然違うよ〜(笑)」と笑われながら、何度もリベンジしますが、指を素早く変えないといけないので難しいんです!
とっても面白かったので、クラスのみんなにも紹介しよう!となり、朝のお集まりの時間にAちゃんからみんなに紹介してもらいました♪
Aちゃんの素早い手の動きに、お友だちは「えーーー!そんなのできないし!」「もっとゆっくりやってー!」と食い入るように観ています。
歌を歌うと指が追いつかず、指に集中すると、歌が分からなくなる担任と子どもたちです(笑)
一日中、時間があれば担任もコソッと練習していましたが、Aちゃんの合格はもらえませんでした。
そして、次の日「でんでらりゅうばできるようになったよ!」とBちゃん。
「おうちで練習したの!?」と聞くと得意気に「うん!!家で練習したの!」と練習してきた成果を披露してくれました☆
気がつくと、Aちゃんから始まり、負けず嫌いな女の子をはじめとする数人のお友だちが、でんでらりゅうばの手遊びを習得していました!!
そして、劇遊びの中でかいじゅうと遊ぶ場面できりんgrの流行りとなった「でんでらりゅうば」もいれることになりました!
劇遊びを重ねるごとに、「わたしやっぱりあっちの遊びをする〜」とでんでらりゅうばの手遊びを選んだり、変えたりしながら、やりたいことをとことん楽しんでいる子どもたちです!!
保護者の皆さんは、当日は誰が披露してくれるかも、お楽しみにされていてください♪
2023/02/16
「もうひとつの楽しみ♡ お楽しみ会の見どころpart3」
5歳児 さくら組 くまGr 秋田
さくら組になり、リズム打ちや、膝太鼓からはじめ、今では音楽に合わせて日本太鼓を楽しんでいるくまGrのお友だち♪
「ねぇ、今日太鼓しないの?」「めっきらもっきら終わったら太鼓しよう?」「大宮太鼓叩きたいな〜」と、毎日太鼓の時間を楽しみにするほど大好きです♡
そして、そんな日本太鼓と同じくらい好きな時間…。それは、終わった後の「怖い話」の時間です(笑)
ある日の太鼓の練習の後、靴下を履いたり水筒や帽子など持ち物の準備をしている時間に、早く準備が終わったお友だちから、「怖い話(という名の話し方は怖い話のようで、中身は面白い話です。笑)」をしたのですが、子どもたちに大好評♡
翌日から、「ねぇ、今日太鼓する?」の言葉の次には、「怖い話もする?」「怖い話してね〜!」と必ずリクエストがあります♪
しかし、最近ネタ切れの担任!!
太鼓の時間も、怖い話の時間も楽しみにしている子どもたちの為にも、新たな怖い話を考え中です(笑)
2023/02/16
氷作り
すみれ組 うさぎグループ 緒方 理沙
とっても寒かった1月!うさぎグループでは、氷点下になる前日に、たらいと小さいバケツに落ち葉やパンジーの花を入れて氷を作りました。
保育者「明日寒くなると、この水はどうなるでしょうか?」
Aちゃん「こおりになる~‼」と言ったAちゃんの言葉に、首をかしげる子ども達でした。
保育者「氷になるのかな~?どうする?氷になるようにおまじないかけてみる?」
「おまじないかける‼」と子ども達。
保育者「じゃあいくよ!さんはい!チチンプイプイのプイ‼」とおまじないをかけると次の日の朝、登園してきた子ども達が駆け寄ってきて触ってみると、「凍ってる~‼」「きれ~い!」「冷た~い‼」「スケートみたい‼」「あ~っ、てぶくろがぬれた~」と手袋をはずして素手で大きな氷や花瓶のような形の氷を触って五感で感じていました。
とってもきれいな氷だったので、“園長先生に見せよう”ってことになり、パンジーの氷を事務室に持って行くと、園長先生をはじめ、主任の先生や事務の先生、作業をされていた業者の方にも嬉しそうに見せると、みんな笑顔になり、素敵な時間を過ごす事が出来ました。次の日もその次のひも氷を作って、冬ならではの遊びを存分に楽しんだうさぎグループの子ども達でした。
2023/02/16
2月も、もう半分が過ぎようとしています。
つき組での生活も残りわずかとなりました。
1月の終わりごろ、子どもたちとカレンダーを見ながら、
保育者 「今、みんなは何組さん?」
子ども 「つきぐみ!!」
保育者 「そうだね。今は、1月でしょう?(カレンダーをめくり)2月、3月まで終わったら
みんなは、にじ組(4歳児)になるんだよ」
という話をしていました。
すると、「もうすぐ、にじぐみ?」「あと2かい ねたら にじぐみになる?」と言う声もきかれるようになり、にじ組に進級することへの期待と喜びがいっぱいです。
にじ組へ進級すると、環境も変化すると同時に、子どもたちが“自分たちですること”も増えてきます。
例えば、つき組(3歳児)はランチルームで食事をしていましたが、にじ組になると、活動や食事・午睡をにじ組の保育室内で行います。また、保育者が行っていた保育室の掃除も、当番の子どもたちが行うようになります。
進級と同時に保育者や保育室、子どもが行うことがいっぺんに変化すると、その環境すべてに慣れるのがとても大変です。
進級後、子どもたちが新しい生活の流れに少しでも慣れることができるように、今月から、保育室の中で活動・食事・睡眠を行い、“ぞうきん当番”を作りました。
登園すると、保育室内の机などの配置が変わっていることに気付くと、「なんで (物の配置が)かわったの?」という疑問の声を口にする子どもの姿もありました。
その日の朝の集まりで、にじ組になったら、部屋の中で給食を食べること、掃除も行うようになること」を子どもたちに話し、“ぞうきん当番”ができたことを伝えると、新しい当番ができたことに大喜びの子どもたちでした。
これまでも当番活動に喜んで参加していた子どもたちでしたが、ぞうきん当番が加わったことで、より楽しみになったようでした。
ぞうきんの洗い方や絞り方なども当番活動をする中で、少しずつ伝えていきたいと思います。
槇本
2023/02/16
暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続いています。そんな中でも子どもたちはとっても元気! 外あそびで冷たい風が吹くと縮こまってしまう大人をよそに、冷たい風が吹いてきても子どもたちは 「わ~!」「きゃ~!」と風が体に吹きつける様子を楽しんでいます。
また、この時期は感染症等の病気が流行ってきます。戸外あそびから帰ってきた時と、食事の前には手洗いを保育士と丁寧に行なっています。最近では手洗い前に自分から袖をまくって意欲的に手を洗う姿もみられ、子どもたちのやる気と、成長を感じています。
子どもたちも、保育士も体調を崩すことが無いように手洗い、うがい等、感染症予防の対策をしっかりとして気をつけていきましょう。
昨日今日と、緑ヶ丘保育園にて保育参観がありました。1日目は、保護者の方と一緒にお散歩へ行きました。雨も降ることなく、お天気に恵まれてよかったです♡公園では、一緒にマラソンをしたり草花を見つけたりと、充実した楽しい時間を過ごすことが出来ました♡パパやママとたくさん遊べてお友達もとても嬉しそうでした☺︎
2日目は新聞遊びをしました。
新聞は色んな形を作ることができます。
保護者の方々の発想がすばらしいこと✨
面白い作品、クオリティーが高い作品などたくさん見ることができました!
お友達もお家の方に作ってもらいとても嬉しそうでしたね☺︎
2日間とても楽しい時間となりました!
保護者の方も、普段見れない園での子どもさんの様子を見ることができたのではないでしょうか?
お友達との関係や、給食をどう食べているのか、色んな一面を見ることができたことと思います。
また、ご家庭での様子などもたくさん教えていただき私たちも子ども達の知らない一面を知ることができました☺︎
うさぎ組での生活も残り1ヶ月になろうとしています。最後までみんなとたくさん遊んでたくさん思い出を作りたいと思います。
西山
2023/02/15
「赤ちゃんごっこ」
「おうちごっこ」「お姫さまごっこ」など、「ごっこの世界」が花開く3歳児代。ここにまた1つ新しいごっこ遊びが誕生しました。
芝生広場で遊んでいる時のこと。突然Gくんが四つん這いになり歩き始めました。虫が大好きなGくんですので、何かの生き物に変身したのかと思っていると、発した言葉はまさかの「バブバブ」(笑)。「何それ?面白そう!」と後に続くお友だち。大きな赤ちゃんが連なって芝生広場を散策していました。
「トンネルがあるバブ。行ってみるでバブ♪」
「橋があるバブ。くぐるでバブ♪」
ありんこさんが大好きなすみれさんたち。次の写真をよ〜く見て下さい。忍者とびをしているYくんではなく、左に小さく写っているMさんに注目してみると、赤ちゃんをじっくり観察しているのが分かります。
「へ〜、そうやって歩くんだね。」
ありんこさんと関わりを持つうちに、赤ちゃんの世界に興味を持つようになったのかもしれませんね。「おうちごっこ」でも赤ちゃんは大人気で、なりたがる子は多いです。ただ、ミルクを待っていたり、ねんねしていたり、どちらかというと「受け身」の赤ちゃんを演じていました。今回のようにアクティブな赤ちゃんは斬新でした。
赤ちゃん軍団を遠目に見ていたTさん。まさかみんなが「赤ちゃん」になっているとは思いもよらなかったのか
「うわっ!おおかみだ〜!」と叫んでジャングルジムによじ登っていました(笑)。
「高いところならおおかみ登れないよね?」
「あれは赤ちゃんたちだよ!」と教えてもよかったのですが、こっちも面白そうと考えた担任は「ガオ〜!」とおおかみ役を引き受け、「おおかみごっこ」に加担しました。
無限の楽しさを創り出すごっこ遊びは、意欲を育て、想像性を豊かにします。今しかない3歳児代を存分に楽しんでもらいたいものです。
林 信彦
2023/02/15
『あまーい、あまーいかぶになれ!!』 3歳児 すみれ組 りすGr 中村
子どもたちと毎日読んでいる絵本といえば、『おおきなかぶ』です。子どもたちもすっかり絵本の中のセリフを覚え、読み聞かせの時に一緒に読んでくれます。
そこで、子どもたちに「おおきなかぶ作ってみる?」と尋ねてみました。すると、「つくる!つくる!」とノリノリの子どもたち!なので、どうやってかぶを作るのか子どもたちと考えました。担任が白い袋を持っているのを見て、Sくんが「袋に新聞紙を入れたらいいんじゃない?」と呟き、その言葉にほかのお友達も「いいね!」ということで、大きな白い袋と新聞紙で作ることになりました✨
大きな袋を目の当たりにした子どもたちは、さらにテンションが上がり、急いで椅子を片付けていました🤣新聞紙を丸め、袋の中に沢山詰めていきます。すると、1人のお友達が何やら呟きながらしていたので聴いてみると、、、「あまーい、あまーいかぶになれ!大きな、おおきなかぶになれ!」と。それを聞いたお友達もつられて「あまーい、あまーいかぶになれ!おおきな、おおきなかぶになれ!」と言い始めました!だんだん袋がパンパンになってきて、おおきなかぶが出来ました!袋の口を結んで、緑色のビニール紐を付けると引っ張る部分ができ「かぶぬくー!!」とやる気満々の子どもたち!保育者がかぶをおさえて、子どもたちが順番に引っ張ります。引っ張る時の掛け声はもちろん「うんとこしょ!どっこいしょ!」初めは少し恥ずかしそうにやっていましたが、だんだんと大きな声に!!子どもたちは、一生懸命引っ張るので、ビニール紐がちぎれてしまうことも💦それでも「もう1回する!」と、給食の時間になるまで楽しみました🎶
それ以降、おおきなかぶを読んだあとには「おおきなかぶごっこしよう!」と誰かが言うようになりました!
今回のごっこ遊びで、お友達と一緒に1つのことをやる楽しさを少しでも感じていたらなと思います!今後もさらにおおきなかぶごっこ遊びを楽しめるよう、子どもたちと小道具などを作っていけたらと思います😊
2023/02/15
学童ではもうお馴染みとなっている、大介先生の〝ボクササイズ〟をしました。
今回参加してくれたのは1年生♪
「ボクササイズしたい人〜‼︎」
の声かけに、
「はーい‼︎」
と、何人ものお友だちが手を挙げて張り切って参加してくれました(^^)
1年生は初めて体験するお友だちがほとんどだったので、まず、グローブのはめ方、構え、そして打ち方を大介先生がひとつひとつ丁寧に優しく、そして熱く(笑)指導してくれましたよ!
子どもたちも真剣な表情でしっかり話を聞いてくれて、やる気満々✨
そしていよいよ実践‼︎
か大介先生が構えるミット目掛けて、思い切りパンチ🥊‼︎‼︎
「バシッ‼︎」
っと、ものすごくいい衝撃音が部屋中に響き渡り、みんなとても気持ちよさそうに打っていました♪
ボクササイズが終わった後、みんなに感想を聞いてみると、
「手が痛かった〜💦」
「疲れたけど楽しかった!」
「もっとしたーい‼︎」
などなど、たくさんの感想を聞かせてくれましたよ(*^^*)
これからも、普段なかなか出来ないような体を使った遊びや運動を取り入れて運動能力を高めていき、何より、
『運動って楽しい‼︎』
と、思ってもらえるよう取り組んでいきたいと思います(^^)
松江
2023/02/15
一人遊びをしていたほし組さんも色んな遊びを経験し、友達と過ごしていく中でだんだん友達に興味をもち、名前も分かるようになってきました!
月齢でまだまだ個人差はありますが、友達の遊びが気になったり、友達の持っているものが欲しくなったりと友達への関心は高まっています☆
最近、高月齢の子どもたちは言葉も増え、会話を出来るようになってきている子もいます。しかし、まだまだ1歳児。友達の持っているおもちゃが欲しいと思えばそのまま取ったり、友達の作っているものに興味があり触ってみたり・・・そこからトラブルになることもしばしば💦
保育士が「かしてだよ」「いっしょにあそぼう」「いれて」て言おうねと話をすると言葉で伝えられることが増え、言われた友達も貸してくれることが増えてきました✨
そのやり取りを繰り返し日々の保育で行う中で、今月に入ってこんな場面がありました!!
A君が一人でレゴブロックをドミノに見立てて並べて遊んでいると、突然一緒にレゴブロックを並べ始めたB君。すると、A君は並べていたレゴブロックを手の中に集め守っていました。取られる!!と感じ少し嫌そうでした。
声を掛けようか迷い、見守っていると・・・
B君は「いっしょにあそぼ!」と言ってA君の隣に座り、別でドミノを作り始めました。すると、A君も安心して顔を見合わせニコニコで遊んでいました(*^^*)
そのあとCちゃんが来て一緒に遊ぼうとすると何も言ってないのに気持ちが分かったようでB君は「いいよ」と言って仲間に入れてくれました♡
1歳児で言葉が少ない中でも友達の気持ちを理解しようとしたり、関わったりすることができるんだなと驚きました!!
ついついすぐに声を掛けてしまうことがありますが、少し見守ってみたことで子どもたちの心の成長を感じることができました(#^^#)
見守ることも大事だなと感じたエピソードでした♡
野田
2023/02/15
「給食おいしいな〜♪」
0歳児ありんこぐるーぷ高中月齢チーム
最近の給食は、自分でスプーンを使って食べる子が増えてきましたよ(^^)
少し前まではスプーンを片手に持ち、もう片方の手で手掴み食べをすることが多かったみんな。指先を使った遊び(穴落とし、洗濯バサミ、シール貼りなど)を上手に楽しめるようになってきたので、手の力も強くなり、しっかりとスプーンを握れるようになりました!
手掴み食べからスプーンを使っての食事に移行できるよう、一口量をスプーンにのせて食べやすいようにしたり、スプーンを使っているタイミングでたーくさん褒めたりしてきました♪少しずつではありますが、スプーンを使って食べることが多くなりましたよ(o^^o)
スプーンで食べている時の表情は、真剣そのもの!!一生懸命スプーンで食べている姿がとっても可愛いです♡
「スプーンで食べてるよー!」
みんな褒められると嬉しくて、「出来たでしょ♪」とにこにこしています(*^^*)
どうしても自分で食べると汚れてしまいがちですが、みんなはまだまだ練習の段階なので、出来るだけ見守ることを大切にしています♡
今のありんこさんのような年齢では個人差がありますので、一人ひとりが今出来ることを職員間で周知し合い、食事のお手伝いを行っていますよ!
なかには、「あーん」とスプーンを口に持って行くとプイッと顔を背け、「自分で食べるの!」とアピールするお友だちも出てきました(^^)一つひとつの姿が成長だね〜嬉しいね〜♡と話している(担)達です!!
これからも、みんなの意欲を大切にした関わりを心掛けていきたいと思います♪
窪田りよこ
2023/02/15
毎月第2・第4水曜日に行っている淋先生のサッカー教室。今回は1年生から4年生までのお友達が参加し、試合を楽しみました。この日はコートを一回り小さくし、ミニサッカーゲーム。といっても全体を駆け回れば、普段やっているコートの広さと変わらない位、体力を使います。
ゲームスタート!!
さぁ!いよいよゲーム開始です。スタートから絶好調の両チーム!最近、4年生の女の子たちも普段の外遊びの時、よくサッカーをやっていていつの間にか上達していました。実は、淋先生の教室に参加したのがきっかけで、サッカー大好きになった女の子たち。先程、普段もよくサッカーをしている事をお伝えしましたが、自分達だけでやるのではなく、必ず低学年のお友達にも声を掛け一緒に遊んでいる姿が見られるのです。声を掛けられた低学年のお友達もお姉さん達と一緒にする経験を通してサッカーの楽しさを実感し、好きになる!そうしてサッカーの輪が広がっていきました。4年生のYさんがこんな事を言っていました。「私、サッカー好きになっちゃったんだよね!だからサッカー教室は絶対参加する」と‥そこまでのめり込むYさんは、常に全力で楽しんでいます。何がキッカケで好きになるのかは分かりません。何事も経験ですね!こんなに楽しんで取り組んでいる姿を見ると、こちらまで嬉しくなります。さぁ!また明日からも運動場に出て、元気にボールを蹴り合う姿が見られる事でしょう。また試合をして楽しみましょう!
高木佐代美
2023/02/15
二月も半ばに差し掛かり、昼間は少し暖かくなってきましたね。
夜はまだまだ冷えるので油断せずに体調管理をしていきたいですね。
私事ですが、もうすぐで入職して一年が経とうとしています。
新社会人になり、この一年経験したことがないことだらけで不安に感じることや悩むことも多くありましたが、いままでの人生で一番学びの多い一年でした。家族や友人、同僚、いろんな人に支えてもらいながら走ってきましたが、その中で一番、子どもたちが支えになっていたと思いました。
私が関わる事で子どもたちが不安に感じないだろうか、どう接したらいいのかな、と悩んでいるときでも子供たちはいつも笑顔で、その笑顔を見る度に不安な気持ちが飛んでいき、「笑顔をくれる子どもたちのために頑張らなきゃ」と前向きな気持ちになれました。
入職してすぐの頃は、言葉を発することが難しく、意思疎通が図れなかったA君も、今では「せんせー」と言えるようになり、少しずつですが意思疎通が図れるようになってきました。気持ちの切り替えも早くなり、言葉で気持ちを伝えてくれることが多くなりました。A君のような子どもたちの成長を近くで見ることが自身の働く糧になっていると日々感じています。
今年度も残りわずかですが、もらった笑顔を子どもたちに返していけるように前向きな気持ちで子どもたちと真摯に向き合っていきたいと思います。
児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 田代(あ)
2023/02/14
「お楽しみ会みどころ#2 きりんgrオリジナルストーリー」5歳児さくら組きりんgr 藤本
前回のみどころ#1では、「かいじゅうたちのいるところの登場人物が決まったことをご紹介しました。「マックスだけじゃなくて、マックスの友だちも入れよう!」「マックスの兄弟も増やそう!」と話しているうちに「かいじゅうと人間が仲間になる話にしよう」とAくんのアイデアをきっかけに、子どもたちの想像がどんどん広がっていき、ストーリーが完成していきました!
今回は、どんなきりんgrオリジナルストーリーになったのか、ご紹介したいと思います☆
その前に、まずは実際の絵本のあらすじを簡単にご紹介します!
きりんgrの内容と照らし合わせて見てみてください♪
<原作>
①いたずらが大好きな男の子マックスは、オオカミの着ぐるみを着ると毎晩おおあばれ
②お母さんにしかられますが、全くいうことを聞かず、寝室に放り込まれてしまいます。
③すると、部屋に木が映え出しあたり一面、森や野原になると、マックスの船が到着し航海をします。
④マックスは、一年と一日後悔すると、かいじゅうたちのいるところに到着しました。
⑤かいじゅうならしの魔法を使い、かいじゅうの王様になったマックスは、かいじゅうと踊ったり、楽しい時間を過ごします。
⑥しかし、マックスはだんだんさびしくなり、家に帰りたくなってしまいます。
それを知ったかいじゅうたちは、泣いて止めますが、マックスは王様を止めることを決めます。
⑦再び一年と一日航海すると、いつのまにか自分の寝室に。そこには、まだほかほかとあたたかい夕ご飯が置いてありました。
おしまい
ここから、きりんgrオリジナルストーリーをご紹介します!
<きりんgr かいじゅうたちのいるところ>
①あるところに、マックスと兄弟、友だち、友だちのプリンセス、お父さんがいました。
②マックスたちはいたずらが大好きで、お父さんに注意されますが、言うことを聞きませんでした。
③すると、部屋に木が映え出しあたり一面、森や野原になると、マックスの船が到着し航海をします。
④マックスたちが、かいじゅうの島に到着すると、かいじゅうたちと、かいじゅうの島のプリンセスがいました。
⑤見たことのない人間を見て、かいじゅうたちは、島が危険だと思い戦いを始め、人間vsかいじゅう戦いが始まります。
⑥戦いますが、決着がつかず、マックスが「かいじゅうならし」の魔法を使って戦いをやめさせ、かいじゅうたちと仲間になりました。
⑦仲間になったかいじゅうと人間たちは、一緒に遊び楽しみます
⑧そして、かいじゅうの島にみんなで一緒に暮らすことになりました。
おしまい
子どもたちが楽しそうにアイデアを出し合ったり、友だちのアイデアを聞いてイメージを膨らませている様子に、私も聞いていてわくわくする時間でした♪
ストーリーを全て決めるまでにたくさんの時間は必要で、1人でできることが増えてきていても、まだまだ5歳児なので、話し合いも行ったり来たりの繰り返しですが、子どもたちが考えを出し合うことで「自分たちで作る」という意欲が増すのだなと感じました!
2023/02/14
「〜こびとのくつや〜」
4歳児ひまわり組らいおんGr.佐藤
今、らいおんGr.ではお楽しみ会に向けて『こびとのくつや』を題材に劇遊びを楽しんでいます♪
これまで絵本を沢山子どもたちと楽しんできました。その中でも1番子どもたちが大好きなのが『こびとのくつや』です!初めて読んだときに、「こびとのくつやどうだった??」と聞くと「面白かった(*´ω`*)」「こびと可愛かった♡」など沢山の返事が返ってきました😌
返事が返ってくるのと同時に可愛い歌も聞こえてきました。
その歌とは...
「僕たちは〜こびと〜お仕事だいすき〜ほっほ〜♪」です!
絵本を読む前から子どもたちが口ずさんでいたり、戸外でも砂場のおもちゃの小さなスコップや木の枝を持ってお友達と列をつくり、踊って楽しんでいた歌でした(*^^*)
初めて聴いた時は「可愛いうただけどなんていう歌なの??」と聞くと、「こびとのうた〜笑」と楽しそうに話していましたよ😌とっても可愛い歌だったので、調べてみると『白雪姫』の劇中歌として使われていました。
また、『こびとのくつや』を知っていたお友達もいて、「知ってる!!」「お家にある〜!」と子どもたちに馴染みのあった絵本でした!
そこで、お楽しみ会として、『こびとのくつや』をすることにしました!
また、歌といえば今子どもたちが大好きな歌がもうひとつあります!それは…『きみのこえ』という歌です!振り付けがとても可愛く始めは恥ずかしそうにしていたお友達も今では自信を持って踊っていたり、お家でも「せんせい〜!お家でも練習してるよ〜!」やお家の方々からもお風呂やトイレで楽しそうに口ずさんでいますよ😌など沢山のお話も聞けて嬉しく思います😊
現在は役ごとや場面ごとにお友達を呼んでセリフや劇中の遊びを楽しんで取り組んでいるところです♪
次回のブログでは、「役決め」の様子についてお伝えします(*´ω`*)
2023/02/14
「もんもんびゃっこになるために 〜お楽しみ会見どころpart2」
5歳児 さくら組 くまGr 秋田
劇あそびの中で、それぞれの妖怪たちや、かんたの登場の仕方、セリフの言い回し、身振り手振りなどは、子どもたちと相談しながら決めているのですが、縄跳び名人のもんもんびゃっこが縄跳びをとぶシーンで、「どんな風にとんだら縄跳び名人に見えるのか」を考えていた時のこと。
「走り縄跳びしたら良いじゃん!」「何回もとんだら?」「後ろとびするとか?」と色々なアイディアが出る中、「トランポリンの上でとんだら高くとべるかもよ!」というA君のアイディアに「いいねぇ〜!」「やってみよう!」と大賛成の子どもたち♪
早速トランポリンを準備して、劇あそびの途中に誰がトランポリンを出すのかも決め、めっきらもっきらどーんどんを始めます!
もんもんびゃっこの出番になり、もんもんびゃっこ役のお友だちも、周りのお友だちも、トランポリンでの縄跳びが、ドキドキ、ワクワクでたまりません♡
そして、もんもんびゃっこ役のRちゃんがトランポリンの上で縄跳びを跳び始めたのですが…、いつもは何回も続けて前跳びができるRちゃんが、すぐにひっかかってしまいます。
Rちゃんも、周りのお友だちも、しばらくの沈黙。
何度か挑戦しますが、すぐに引っかかってしまい、「頑張れ〜!」と、自然と応援の声まで聞こえ始めます!「黄色のところに引っかかって跳べない!」と、ちょっぴり悲しそうなRちゃん。
そんなRちゃんを見て、周りのお友だちは、「どうする!?」「トランポリンいらんかったかな?」「やめようか!」「Rちゃん、トランポリンやめる?」と、Rちゃんに確認し、すぐにトランポリンを撤収!!
「Rちゃん、トランポリン無しでもう一回跳んでみて!」と、今度はトランポリン無しで前跳びをすると、全くひっかからず何度も跳ぶことができました♡
「うわ〜!すごいね!」「やっぱり、無い方がたくさん跳べるね!」と周りのお友だちから拍手が起こり、満面の笑みのRちゃんでした♡
名案かのように思えたトランポリン作戦は、まさかの結果となりましたが、これからも、子どもたちが考えた色んなアイディアを試しながら、成功した時の喜びを感じたり、上手くいかなった時には、もう一度話し合える時間を大切にしていきたいと思います♪