若草学園の実践ブログblog

毎日が喜び

2020/07/21

 

「Aちゃん、宿題は?」と声をかけると「終わりました」と自信たっぷり。「学校準備は?」と声をかけると「終わりました」とまた自信たっぷりの笑顔満載で答えるAちゃん!! 六年生の頃は、「出来ない!!」と、泣いて一緒に繰り返し練習してたのにな~と思いながら「もう終わったと?Aちゃん、自分で進んで出来るようになったね~」と褒め、一緒に確認すると最初は帽子など何かが足りなかった事もありましたが、最近はちゃんと出来てる事が増えてます。「すごい、さすが、Aちゃんの成長が嬉しい。」「学校の先生も最初は難しいことも、今は集中して作業に取り組んでるってAちゃんの事褒めてたよ」と伝えると、喜び踊り出すAちゃん。気づくと、最近、身長も追い越され、悲しいやら嬉しいやら・・・ 

 

 

私自身は、子育ては終わりましたが、この子達の成長ぶりを見れる毎日、少しでも何かしてあげたいな~、私に何が出来るかな~と考える日々です。子どもたちのサインを見逃さないようしっかりと向き合い一緒に成長していきたいと思います。

入所部  藤本 征子

2020年7月7日

2020/07/20

 7月7日に東京エレクトロン様より、ケーキを寄贈していただきました。織姫・彦星・お星様・フルーツなどでデコレーションされたとても立派なケーキでした。子ども達からは「ワーッ!すごい!!」「きれーい!!!」などの声が聞かれました。

 

 厨房でも七夕にちなんで、鮭ちらし寿司・すまし汁・すり身揚げなどを作りました。ちらし寿司には焼いた鮭と青しそを混ぜ込み、星型に抜いた人参とハムを飾りました。すまし汁は三色のソーメンで天の川に見立てて盛り付けました。メインには根菜類がたくさん入ったすり身揚げ!!。子ども達からは「すり身揚げがふわふわで美味しかったよ!」「ケーキがとっても美味しかったです!!」等々の声が聞かれました。

 

 

 今回は、誕生日会も兼ねていたので7月生まれの子ども達は豪華な料理に満足していたようでよかったです。

 

                       

 入所部 厨房 野口

言葉掛けとタイミング🌼

2020/07/19

 

子ども達と関わる際、その時の状況やその子の状態に応じてどんな言葉掛けが響くのか、そして声を掛けるタイミングが重要だと考えています。

 

先日、改めてそう感じる出来事がありました。Kちゃんと外遊びに行った際、事前にタイマーを使って、この時間が終わったらお部屋に戻るというお約束をしていました。Kちゃんはその時点では、「はい!」とお返事していました。

 

しかし、タイマーが鳴る頃、Kちゃんは丁度、蝶々を追いかけることに夢中になっていました。Kちゃんに、「ピピッて鳴ったよ!」と声を掛けてみましたが、「いやー!」と言いながら蝶々を追いかけていました。その時のKちゃんを見ていると、お部屋に戻りたくないというよりは、蝶々から切り替えられなくなっているのだと思いました。そこで、まずは、走り回るKちゃんに話を聞いてもらうために、「Kちゃん、まだ蝶々さんと遊びたいの?」と聞いてみると、「うん…」とお返事をしてくれました。「わかった!じゃあ、(3分タイマーを延長して見せて)この時間蝶々さんと遊ぼう!ピピッて鳴ったら、蝶々さんバイバイするよ!」と伝えると、「うん!蝶々さんバイバイする!」と納得した表情でお返事してくれました。3分間思いきり一緒に蝶々を追いかけ、タイマーが鳴ったタイミングで、「蝶々さんバイバーイ!次は蝶々さんの真似っこして…ヨーイ、ドン!」と言い、2人で「ちょうちょ~🎵」と手をヒラヒラさせながら、遊びの延長のように靴箱まで戻ってきました🦋

靴箱まで戻ってきたタイミングで、「Kちゃん、かっこいい!タイマーが鳴って、外遊びおしまい出来たね!」と褒めると、ニコニコで喜んでいたKちゃんでした😊

 

1回目のタイマーが鳴った時に、「お部屋に戻るよ」の言葉掛けでは終われないようだったので、タイマーを延長するタイミングで、「次鳴ったらお部屋に戻ります」ではなく、切り替えられない原因に注目し、「次のタイマーで蝶々さんとバイバイ」の言葉掛けが、その時のKさんには分かりやすく、納得しやすかったのかな?と思いました。そして、あくまでも楽しく、自分の足でお部屋まで戻れ、褒められたことが本人の自信にも繋がったかな?と思います。

 

私自身、日々の生活の中で、掛けられた言葉によって何かを頑張れたり、自信がつくことがあります✨その時に自分だったらどう言葉を掛けてもらいたいかということも念頭に置きながら、状況や状態によって、より分かりやすく心に響くような言葉掛けを行えるように努めていきたいと思います。

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 奥村

七夕ケーキ

2020/07/18

 

 今日は少し前の話、七夕の日に東京エレクトロン様よりケーキを寄贈していただき、ケーキをみんなで食べました。

その日は、ほとんどの学校が休校となり、天の川を見ることも叶わず、まだ豪雨の続く中で色々不安が募る一日でした。

そんな中のケーキ、そして厨房の先生方が作って下さった七夕メニューはとてもおいしく、雨が続くなかでも美味しいご飯を作って下さる厨房の先生方に感謝をしながら、これからも皆と頑張って行こうと感じました。

 

 

 天気予報では少しづつ晴れ間も見られるようになって来るとの事、このまま梅雨も終わって少しでも早く日の光を浴びて皆が元気に遊べる日が来るよう祈るばかりです。

 

                       

 入所部 梅田

九州豪雨

2020/07/17

   今回、7月に発生した豪雨では、九州地方に甚大な被害をもたらし、全国各地で豪雨による被害が拡大しています。被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。

私は、川が氾濫する様子を、胸が押しつぶされそうになりながら見ていました。

   私ことになりますが、平成24年7月の九州北部豪雨は、当時私が住んでいた阿蘇にも災害をもたらしました。前日から降り続いた雨は、夜中に豪雨となり、河川が氾濫した事に気付いた時には、避難するにも避難できない状態になっていました。室外機の上に足を掛け、子供達の手を引き上げながら自宅裏にある民家の庭に上がりました。その様子を見ていた、近隣の方々が何も待たず裸足だった私達を見て、自宅からサンダルやバスタオル、傘を次々と持って来てくださり、「怖かったね、大丈夫ね?」と声をかけてくれました。いつもは土手で見えない川の水が濁流となり、目の前に現れた驚きと恐ろしさで、ただただ茫然としていました。

 降り止まない雨に、近隣の方が「自宅においで、これからが長くなるからね」と昼食や着替えまで用意してくれていました。

   近隣とは言え、顔も知らない私達を本当に暖かく迎えて下さり、茫然としている私に電話を持って来て、「両親がいるなら心配しているかも知れないので連絡をした方が良いね」と両親の事まで心配してくれました。

本当に心強かったです。

雨が上がり必死で自宅の片付けをしていると、「大丈夫ね?」とその後も、気にかけて声を掛けてくれました。

 

 

   あの日の事を思い出すと今でも涙がこぼれてきますが、あの時、声をかけてくださり、気に掛けてくれた沢山の方々の優しさのおかげで乗り越えることができました。

今回の豪雨でも大きな爪痕を残し、沢山の方々が被災されています。皆さんが一歩一歩進んでいくことができるよう、私も誰かの役に立つことができればと思っています。

                        

                                                                                         相談支援センターいちばん星 甲斐

トイレトレーニング

2020/07/16

 

梅雨前線や低気圧の影響で、毎日のように大雨☔が続き、大雨警報レベル3~5が発表され、熊本豪雨で球磨川が氾濫し、人吉・芦北・菊池など…全・半壊・床上浸水の災害😢 死者64人😢…これ以上増えて欲しくないと願いながら、もう~雨とサヨナラしたい気持ちになりますが、たまに雨も必要な時もあります😊 梅雨が明けますと、暑い💦暑い💦夏☀がやって来ます。

今年は、コロナウイルス感染防止のために「新しい生活様式」を求められていますので、マスク着用をやむをえずしなくてはならない状況になるかと思いますので、こまめな水分補給を忘れずに、マスク熱中症にくれぐれもご注意されて下さい。

 

 

あずきのお部屋では、トイレトレーニングの支援をさせて頂いています。

「トイレトレーニングうまくいくかしら」と不安に思われているお家の方も多いかと思います!! その中でも、一番悩むのがトイレトレーニング開始するタイミングではないかと思っております。

発達には、個人差があるのと同様オムツがはずれるのも個人差があるかと思います。

お子様も心や身体が「トイレに行く」ための準備をしていき、しっかり観察する必要があり、大切なのは!! 一人ひとりに合わせて開始時期を決めてあげることが必要だと思います。

 

トイレトレーニングを始める具体的な目安として

 1.トイレまで自分で歩いて行ける。

 2.便座やおまるにしっかりした姿勢で座っていられる。

 3.大人の問いかけ「はい」「イヤ」など簡単な言葉やジェスチャーなどで答えられる。

 4.おしっこの間隔が2時間以上空く(オムツを替えてから、濡れているかを細目にチェックするとわかります)

これが全てそろっている必要はありませんが、トイレトレーニングがスムーズに進むのではないかと思います。

 

私の子育て経験ではありますが、我が息子ですが、オムツをはいてから暫くして「オムツかぶれ」が酷く悩んでいた時でした。1歳が過ぎた頃に保育園の先生より「お母さんオムツをはずされませんか?」と言われ、「オムツですか?」と答えたことを思い出しました。

「夏になるので、暖かくなるので、今がチャンスですよ」「私たちも応援します」と言って「頑張りましょう(^^)/」とお話があり「オムツかぶれか解消できるのなら」と思い、頑張ってみました。

そんな中で保育園では、定期的にトイレ誘導することでトイレでの排尿ができるようになったのは早かったのですが、家では…なかなかトイレトレーニングがスムーズに進まず😢

「保育園ではできていることが、なぜ家ではできないのか?」と悩んでいましたが、保育園の先生より「お母さん、そんなに悩まれなくても大丈夫ですよ」「焦らず頑張っていきましょう😊」と優しい笑顔で言って頂けたことで、私は気が楽になりました。

気軽に考えてトイレトレーニングを取り組んでみましたら、あんなに考えていたことが嘘のように、家でもトイレができるようになりました。

いま思いますと、保育園の先生に助けて頂きながら頑張ることができたと思います。

 

「ご飯を食べること」や「着替えをすること」と違いまして、「排泄する」ということを、お子様が普段の生活で目にすることで、「トイレに行く」という行為に、興味をもってもらうということからトイレトレーニングを始めさせて頂いております。

 

梅雨が明けましたら、猛暑💦にもなりますので、こまめな水分補給を行いながら、トイレに行け、便器に座れるようになり、トイレにて排尿ができるように、焦らずトイレトレーニングの支援をしていきたいと思っております。

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 森崎

誕生日カード作り

2020/07/15

 若草児童学園では毎月誕生会が行われています。その月の誕生日の子へ向けて「誕生日おめでとう!」とお祝いの言葉と共にプレゼントします。

 

 今回7月7日に誕生会を行い、2人の子へ誕生日カードを作りました。その子の好きなジャンルの人やキャラクターの画像を散りばめて作る。時にはその子の写真を貼ったり・・・。作っていく中でその子の好きな物、興味がある物を改めて知っていき、その子が一番喜ぶようなものを作ろうとこちらも嬉しくなります!

 

 そうして出来上がった物を受け取って、飾ってくれるのを見ると、こちらも嬉しくなり、今度はどんな物を作ろうか、あの子はどんなものが好きなのかと、色んな子の好きを知っていこうと毎回出来上がってから思う、今日このごろでした。

 

                       

 入所部 松尾

思いやり

2020/07/14

梅雨のこの時期、連日雨の日が続いています。

熊本県でも連日の大雨による災害が発生しており「令和2年7月豪雨」と命名されました。

今回の災害ボランティアに関して、県外からの参加志願者も多くいるなか、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、災害ボランティアは県内在住者に限るとされています。

   

このような状況の中、twitterやinstagramでは「不要になった衣類などはありませんか?」「ボランティアに行こうと思っている方いませんか?」といった内容の投稿がたくさんアップされています。

困っている人がいたら声をかける、助けが必要な人には手を差し伸べる、重そうな荷物を持っている人がいたら手伝う。

日々の生活のなかでも、ちょっとした支えあい・思いやりの心が見える場面があります。

何気ない生活のなかでも他人を思いやる気持ちや支えあう気持ちを大切にしたいと思います。

 

                           相談支援センターいちばん星 大野

自然

2020/07/13

 

先日、自然へ出かけたくなり蓮池を見に行きました。

写真家の方が三脚を構え、各々撮影されていました。

ちなみに私もスマートフォンで撮影してみました。

 

雨上がりのため、葉の上に水がのっていて夏が来たなと感じました。

 

また、咲き終わった花びらが水面に浮いているのがきれいでした。

睡蓮と蓮の両方の池を散歩しながら見ることもできて、充実した休日を過ごすことができました。

コロナのため、ソーシャルディスタンスを気にしていますが

自然の中で距離をとれるため、たくさんおいしい空気を吸ってきました。

 

 

 

                       

 入所部 総務 徳永

表情から伝わる事

2020/07/12

新型コロナウイルスの感染者は、緊急事態宣言が解除された後から、再び増加傾向にあるようです。おひさまでは、消毒・換気・マスク着用・ソーシャルディスタンスを行いながら、感染拡大防止に努めています。

でも、暑くなってきてマスク着用はちょっと息苦しく感じる時もあります💦

 

先日、給食の時間にマスクを外していた時の事。Aちゃんとやり取りをしていると、顔をジーっと見て、ふと表情が穏やかになったように感じました。そこからのAちゃんの様子が落ち着いてきて、“スタッフの表情を見ていたのだ…”と気付きました。

マスクをしていると表情が子どもに伝わりにくい事は分かっていたので、声のトーンやジェスチャーなどでカバーしていたつもりでしたが、やっぱり表情から伝わる事って大きいのだと改めて気付かされました。

コロナウイルスの感染拡大防止のために、基本的には常時マスクを着用することが望ましいとしたうえで、文部科学省より「新しい生活様式」が改訂されました。最新の知見に基づき消毒の方法、マスク着用の考え方などについて追記してあります。

このマニュアルに基づき、今後も新型コロナウイルス感染症対策を行いながらも、子ども達にはスタッフの表情が分かりにくいため、伝わりにくいという事を意識しながら丁寧な支援を行っていきたいと思います。

 

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 錦戸

 

避難訓練

2020/07/11

  若草学園では、毎月、火災を想定した避難訓練を行っています。

園児からは、「今日、避難訓練すると~」とか「またか~」との声もあり、緊張感は少ないかもしれませんが、非常ベルの大きな音に驚いて体がすくんだり、自分から非常口へ移動できない園児もおり、職員の声掛けや誘導が試される場面でもあります。

 そして、園児が無事に避難する為に、職員は非常ベルを押し、園内放送で出火場所、避難経路、避難場所を分かりやすく伝え、消防署と実際に通報訓練を行い、職員が分担して園児みんなを無事に誘導する。これは、職員の訓練が大切なのだと意識させられます。

 熊本地震を経験した私たちにとっては、避難は他人事ではありません。火災だけでなくあらゆることを想定して、冷静に適切に行動できるように、緊張感を持って避難訓練を行っていきたいと思います。

 また、先日は熊本県南部を中心とする豪雨で、広範囲にわたり被災された方、亡くなられた方が多くおられます。お見舞いを申し上げるとともに、改めて、若草学園のスタッフとして万が一の災害にも、園児一人ひとりの命を守れるように、備えて行きたいと感じます。

 

                       

 入所部 吉田

「心地いい」を探す

2020/07/10

自分の心地いいと感じる時を考えてみました。

1.朝から天気の良い空を見た時

2.庭に植えている花が、元気に咲いているのを確認できた時

3.夜、ぐっすり眠れた時

4.家事が時間通りに終わった時

5.大好きなドラマをみている時

6.愛犬に言葉が通じて反応があった時

7.職場のスタッフと楽しく過ごせた時(いつも楽しいですが(笑))

8.家族と楽しく過ごせた時(時にはケンカする時もあります💦)

9.おひさまの子どもの「出来た!」に遭遇できた時

ざっと挙げてこの8つです。

1~5は、相手は無く、1人で感じるものです。ストレス解消とでも言うのでしょうか?そんな感じのありふれた日常の一幕です

大事なのはここからで、5~9は、相手がいて、自分一人では感じる事の出来ない心地よさなのです。気も使うし、自分を犠牲にしても動かなくてはいけない時も正直あります。しかし、相手と私の思う「心地よさ」が上手くかみ合った時、1人では感じる「心地よさ」とは違う、「最上級の心地よさ」を感じる事ができます。

基本的に私は、「動物が好き!人が好き!」です。だからそう感じるのでしょうが、この「最上級の心地よさ」は療育という仕事に携わっている私にとって、とても大切で、忘れてはいけない感覚だと思っています。

先日、同じ法人の保育園に子どもを送って行った時の事です。

門を入ってすぐ、私と子どもとで、綺麗な蝶を見つけました。しかし、虫取り網も無く、素手で捕まえるしかなく、悪戦苦闘していました。すると、近くに先生が1人いらっしゃいました。「すいません!先生・・・虫取り網とかありますか・・・?」と遠慮がちに聞いてみました。すると、「ありますよ!」と言ったかと思うと、サッと取りに行って下さり、あっという間に「はい!これです!」と持って来て下さいました。そして、私たちが蝶をGetすると、子どもに「良かったね~!」と声を掛けて下さいました。もちろん、子どもの反応は・・・「笑顔!」

私は、「心地いい~🎵」と心が笑顔になりました。

(法人内の子どもと接する時の思いの共有にもなったかな?)

 療育中でも、子どもと向き合っている時、こちらの思いばかりを押し付けてもいけないんです。相手も心地よく感じていなければ、ただの独りよがり。

それは、子どもからしたら、本当の「出来た!」ではなく、「させられた感」が出てしまうんです。子どもの「やらないといけないスイッチ」と「やりたいスイッチ」の違いとでも言いますか・・・(伝わるかな~?)違うんですよね~。

子どもが心から「やった~!出来たよ!」と言葉で表現してくれた時、まだ、お話が難しい子どもはジェスチャーや表情で表現してくれた時、私は「心地いい~🎵」と叫びたくなります。

家では、可愛いかわいい「犬」を飼っていますが(⋈◍>◡<◍)。✧♡

最近犬との関係でも「心地いい」が増えていて楽しくてしょうがないです。

人は、1人では生きてはいけません。心を通わせながら生きてこそ、本当に心が満たされるのだと感じます。

だから、「心地いい」がいっぱいになれば、みんながもっと楽しく生活が出来るのではないか?と考えています。

だから私はこれからも「心地いい❤」を探していきます!

自分の為に。

家族の為に。(愛犬も含む)

大好きなおひさまに通う子ども達の為に。

 

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 江藤

気持ち・表情が変わる時

2020/07/09

 雨が降っている事もあり、気持ちがモヤモヤする事が時々あります。

 

子ども達も同様、「う~」と気持ちが

ざわめいたり、

「疲れた・・・」と感じることがあるようで、

表情が良くないなぁと感じる事があります。

 

「どうしたの?」

「今日こんなことがあってね・・・」

「へぇ・・・大変だったね、それでどう思ったの?」

「私はこう思ったんだけど・・・」

 

と表情が余りよくない園児に尋ねると

色々話をしてくれます。

そして、話しをし始めてから暫くすると

表情が変わっていくことが眼に見てわかります。

 

また、実習生とのやり取りをしている時も、

始めは不安そうな顔をされていますが、

話をしていくにつれて少しずつ

表情が柔らかくなる瞬間があります。

 

人は何歳でも

自分が思っている事を聞いてほしい

分かって欲しい

共感して欲しい

 

そう思っているんだなとあらためて感じました。

 

そして、私はこの不安そうな顔が

話しをしている間のふとした瞬間に

柔らかい顔になる・・・

この瞬間が好きなんだなと感じました。

 

その気持ちを忘れず、

大切にしながら子ども達と関わっていきたいと思います。

 

入所部 藤本絢子

ガーデニング

2020/07/08

 先月、大津支援学校園芸班の生徒さんが育てたお花の苗の販売がありました。苗を購入し、私には似合わないガーデニングを行いました。お花の色を考えながら、プランターに植えたのですが、“う~ん・・・”といった感じになりました。それでも、我が家の玄関は華やかになり、毎朝水やりを行い大切に育てています。

手入れをしながら水やりをしている時は、綺麗に咲いて欲しいと思い、気持ちを込めて行っています。

丈夫で長持ちするお花らしいので、秋ごろまで頑張って咲き続けて欲しいと願ってます。

                                                   相談支援センターいちばん星 山田

七夕の思い

2020/07/07

7月7日は七夕の日ですよね(*^-^*)

そこで、今回は七夕にちなんだ制作活動の様子をお知らせしたいと思います。

おひさまぷらすでは、6月の終わりから7月初めの制作活動で「七夕飾り」を作ることにしました。最初、私は例年のように短冊に願い事を書いて、笹に吊り下げていくのだと思っていましたが、職員間で話し合っていくうちに「天の川」を作る提案が出てきました。その時は、正直どんなものになるのか想像できずピンときませんでした。

制作活動では、まず、夜空(黒いボードを背景として)に、子どもたちが3枚から5枚の折り紙で作った星たちを散りばめ、天の川として並べていきます。子どもたちは自分ができる星の形を選び、折ります。出来上がった星を見て満足するだけでなく、飾る位置もじっくり考えながら眺めている姿もありました。もちろん短冊にも願い事を書いて下げていきます。短冊に願いを書いて、「かなうかなー」と言いつつ笑みを浮かべる様子もありました。私も日ごとに星数が増えていくと、段々と良いデザインだな、と思うようになり、やがて完成すると素晴らしい天の川が出来上がり感動しました。

子ども達の活動プログラムについて、みんなで意見を出し合い、子どもの視点に立つことで、子ども達が目を輝かせて取り組める活動となることが分かりました。また、私自身も出来上がった天の川全体の姿を見て「○○君や○○さんがどんな表情でみてくれるのかな(*^-^*)」と楽しみに思っています。

 

梅雨の時期なので、なかなか夜空の星は見ることができませんが、子どもたちの作った天の川は、子どもたちの心のようにいつも輝いています。

子ども達の願いが届きますように✨と願いつつ、お子様が書かれた願い事と天の川をぜひ見に来てください(*^-^*)

 

放課後等デイサービスおひさまぷらす 田島秀一

「コロナ感染症に負けるな」を合言葉に

2020/07/06

 

 今年も良い春から始まると私を含め多くの日本中のひとたちは思っていたことでしょう。また、中国で起きたといわれる感染症も遠い国の出来事のように見ていました。しかし、日ごとにその出来事が身近に迫り、日本中に感染が拡大していきました。幸い医療スタッフの皆さんの頑張りで大打撃には至らないまでも、死者の数は自然災害よりはるかに多くなっているのが現状です。学校も休校となり、子どもたちは自宅待機、友達にも会えないようになりました。やがて、コロナ感染症の減少に伴い5月末から学校が再開し、各学校に子どもたちの伸び伸びとした元気な声が戻ってきました。自宅待機の時に比べると子どもたちの目も輝き、「コロナ感染症に負ける」を合言葉に、子どもたちは元気を取り戻してきたように思えます。元気な子どもたちの為にも大人は日常を守っていく使命があると心に刻み、その気持ちを忘れないようにしなければいけないと思っています。第二波、第三波が来ることも心配されているなかで、まだまだ油断は禁物、気持ちを引き締めていきたいと思います。    

                                                 

                       入所部:家入

約1年間、お休みをいただきます

2020/07/05

 私事ですが、7月後半より、産休でお休みを頂きます。

そのため3月の終わり頃から、少しずつ業務の引継ぎ作業を行ってきました。

5月にはまだ十分な引継ぎも行っていない中、切迫早産で約1ヶ月お休みを頂いたりと職場の皆さんにはとても迷惑をかけてしましました。

それでも、皆さん体調を心配してくださったり、復帰してからも体調を優先に仕事をさせて頂いたりと、仕事を続けやすい環境を作って頂きました。

 

 これから約1年間お休みを頂きます。産前休暇中は、上の子と一緒に過ごす時間を増やしたり、普段出来ない家のこと(引越しを予定していますので、片付けや断舎離など)をして、過ごそうと計画しています。

 

 来年、復帰予定です。それまでに自分自身もスキルアップ出来るよう、頑張りたいと思います!

 

 

 

入所部 総務 宇都宮

何事も楽しく!

2020/07/04

 6月に入って学校が再開となり、慌ただしくも久しぶりの日常に懐かしさを覚えたのは自分だけでしょうか?(笑)

 

自粛期間も開けたかと思ったら、梅雨となり屋内で過ごす時間にあまり変化はないかもしれませんが、「外出ができる」ということだけでも気持ちが違いますね。学園でも毎週末に行っていたおやつ買い物学習が再開となり、子ども達の表情の違いを感じています。

 

先日、屋内でおもちゃで遊んでいた小学生の男の子達との出来事。片付けの時間を約束し、タイムタイマーをセット。そして、片付けの時間になり

「遊んだ人みんなで片付けようねー」

と声をかけると

「オレ途中で抜けたから!片付けは最後まで遊んでた人ね!」

と後片付けを避けようと…。最後まで遊んでいた子は落ち込みながら片付けを始めたので、

「○○君さすが!片付け上手だから手伝うねー」

と言うと表情も戻り笑顔で片付けてくれました。その声掛け後に

「僕も上手だし!」

と数名戻ってきて片付けを始めてくれ

「ありがとー、じゃあこっち側してねー」

と言うと張り切る子ども達。しかしまだ全員ではなかった為、次の手!

「片付け競争しよー誰が1番多く片付けるかなー、1番はもらったー!」

と大きめの声で言うと次々と片付け競争に参戦する子ども達。気付くと遊んでいた全員が夢中で片づけを始め、さっきまでの空気はどこへやら。しかし、急ぐあまり雑になってしまいそうに…。そこで

「はい、じゃー○○君達チームはこの箱に戦隊の入れてー こっちのチームはライダーベルトをこの箱ねー 先生はプラレールするー」

 

いつの間にか全員で片付けを行い、綺麗に後片付けを終えることができました。

「みんなでしたから早く終わったねーありがとー」

と伝えると

「自分たちが遊んだからね!」

と満足げな表情の子ども達。

(別の日はこの方法は通じませんでしたが…)

 

声掛けや促し方ひとつで子ども達の行動が変わってくる為、日々新たな言葉の引き出しを見つけていかなくてはと改めて感じた出来事でした。

(外出可能になってからは本屋さんを何軒もはしごし、専門書探しの休日です笑)

                       

 

 入所部 後藤

6月誕生日会

2020/07/03

先日、6月の誕生日会を行いました。

今回はミートソース・カルボナーラ・明太子パスタの3種類から選んでもらいました。自分の好きなパスタを選べたことで子どもたちもとても喜んで食べてくれました。また、おかわりでは違う味にしたり、お気に入りのパスタを食べたりとそれぞれ誕生日会を楽しんでもらえたので作ってよかったと思いました。

誕生日会食ではみんなで話し合い子ども達が飽きないように様々なメニューを考えています。毎回おいしかったなど色々な声をかけてもらい、私達も一生懸命考え作ってよかったと思えることが多いです。

 

 

 これからの時期暑くなるのでしっかり栄養をとって、元気に過ごしてもらえるように安全に日々の食事提供を行いたいと思います。

 

                       

 入所部 厨房 米口

スモールステップで

2020/07/02

 

面談や契約時に保護者の方とお話しする中で、子どもさんがなかなか寝ない、病院が嫌い、具合が悪くても薬が飲めない、偏食がある等、様々な悩みをお聞きします。今回は私の子育て経験談をお伝えしようと思います。

 

私の娘はとにかく寝ない子でした。

抱っこして寝たので布団に寝せると、背中にスイッチがあるかのように目を覚ます…保育園のお昼寝をしなくても23時過ぎまで寝ない…早くに電気を消しても寝るまで数時間かかる…。

娘が寝た後に○○しなきゃ!(洗濯物干さなきゃ!明日の準備しなきゃ!等)と思うと焦りが伝わるのか更に寝ない(笑) そしてそのまま寝てしまうなんてことが良くありました。

夜泣きも酷く、夜中に起きて数時間遊んだ後にまた寝るという生活を数ヶ月過ごしました

歳と共に寝るようになり、高校生になった今では休日にはお昼前まで寝てることもあり、心配で様子を見に行く程です。

また病院嫌い(歯医者も)で、体調を崩さないように、虫歯にならないように気を付けていましたが、3歳を過ぎたある日、歯科検診で虫歯が見つかりました。

もちろん先生を見るなり号泣!(この頃は男性も苦手で、病院は女性の先生がいらっしゃる離れたところにある病院に行っていましたが、歯医者は近くに女性の先生がいる歯医者がなかったので)

先生もあの手この手を使ってみたり、色々な声掛けをしてくれましたが…その日は治療できずに帰りました。

もちろんその次も。どうしたらいいか悩み、先生にも相談し、まずは「慣れることから始めましょう」ということに。

そこで

①まずは椅子に座る

   ↓

②椅子を倒す

   ↓

③歯磨きをする

   ↓

④空気をあてる

   ↓

⑤器具の音を聞く(器具の説明)

   ↓

⑥慣れてきた頃に様子を見て治療開始!

 

治療を始めるまでに1ヶ月以上かかりましたが、先生との関係性もでき、やっと治療が出来ました。

ご褒美にスイーツや動物の消しゴムをくれたことも頑張れる要素になったと思います🎵

あの時無理に治療せず、娘が安心できるような方法を考えて下さった先生に感謝しています😋

先生とも「あの時はこうだったねー!」と今では懐かしく笑って話せますが、あの時はどうしたものかと頭を悩ませていたものです。

 

子育てしていく中で様々な悩みがありますが、周りの協力を得ることも大事なことだと思います。

スモールステップで本人が安心できる環境を整えながら苦手なことも少しずつ克服していけるといいですね😋

私もまだまだ子育て中ですが、経験も踏まえながら保護者の皆様と悩みを共有し、解決策を一緒に考えていけたらと思っています。

 

 

 

 

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 宇藤

7月の『大津町子どもの発達セミナー』について(ご案内)

2020/07/01

相談支援センターいちばん星では大津町役場と共催で、毎月「大津町子どもの発達セミナー」を開催しています。

今月は、7月28日(火)に開催します。

 

●日時:令和2年7月28日(火)

●場所:大津町生涯学習センター2階 中会議室

●講師:児童発達支援センターおひさま 言語聴覚士 佐藤 朱加 先生

●演題:「ことばの発達について」~聞く、話す、対話することについて~

 

 

※参加を希望される方は、大津町役場 福祉課 障がい福祉係に申し込みをお願いします。

 大津町役場 福祉課 障がい福祉係 (096)293-3510

子どもの思い

2020/07/01

 家庭での色々な事情で、幼いながら入所している子どもも増えてきています。小学生であれば、まだまだ甘えたい年頃。事情によっては、帰省も出来ない園児も多く、色んな思いを重ねていますが、やはり「家に帰りたい」と言う子ども達。帰省していく友達を見送ると「いいなあ」と言います。何があっても子ども達にとっては大事な家庭であり、ご両親なのです。そんな姿を目にするともっともっと出来ることがあるはずだと心が痛くなるものです。

 

小さいながらも、育って来た環境の中で色んな体験をし、中には心に傷を負っている子どももたくさんいます。色んな思いを抱えながら寂しさと不安もあると思います。学園で楽しそうに過ごしていても、どこか不安定になったり、時には攻撃的になったり、反抗的な態度になったり・・・。家庭で過ごしても、成長する中でそんなことは日常茶飯事であり、自分の子育てとも重なることを思い返します。

 

最近入所となった小学5年生のS君。日頃より自分のしたい事が一番。思いが通らないと怒り出し物に当たったりします。あまのじゃくの所もあり、何か聞いても反対の事を言ったり、こちらからの促しもなかなか入りません。先日も食後の歯みがきを頑なに嫌がり、どんなに促してもしませんでした。そして、「さっきしたもん!」と言い張ります。友達もそれを見ていたので色々言うものですから、ますます怒り出し部屋で暴れ出してしまいました。タンスを蹴り、物を投げ、やめるように言うと逆効果なため、まずは気持ちを受け入れ、静かに近くに行き「しなさい!しなさい!って言われると嫌だよね。ちゃんと後でしようと思ってたんだもんね」「先生は知ってるよ。ちゃんと出来るんだもんね。」そう言い手を握ると静かに涙を流しています。よしよしと頭をなで、「大丈夫。わかってるよ。」と言うと泣き声も大きくなり、しばらくして落ち着いた所で、歯みがきに一緒に行き、出来た事を褒めました。

その夜の寝る時間に、同室の3歳の子を寝かしつけながら、話しをしました。学園に来てからの気持ち、家に帰りたい気持ちなどを話すと、家に帰りたい、そしてお母さんに会いたいと。「そうよね。帰りたいよね。お母さんに会いたいよね。早く会えるといいね。」と気持ちに同感するだけで少し安心するような表情でした。日頃はあまり家庭の事は口にしないようにしていますが、たまには思いを吐き出させ受け止め同感することの大切さを感じました。子ども達がよりよく育つ為に、しっかりと思いを受け止め理解し、支えて行きたいと思います。

 

入所部 松村

子どもと向き合う時・・・自分に問いかけること!

2020/06/30

先日、放課後等デイサービスの療育時間に、来所している子どもの学習支援(宿題の支援)に入った時のこと。

2年生の男の子でしたが、6時間授業の後におひさまに来ることも初めてで(1年生の時は5時間授業だったので…)体力的にも精神的にも疲れた状態で、活動や宿題を頑張っていました。そこに加えて宿題も難しくなり…ひっ算(繰り下がりの引き算)の問題でしたので、「もう残りは家でやりたい…。」と気持ちが折れかけていました。「じゃあ、一緒に考えようか。少しでも終わると、帰ってからが楽だよね~!」と声を掛けると、「うん!」との返事。もう少し頑張ってくれるとのことだったので、一緒に宿題を再開しました。

まずは、『1の位は引き算できないから、10の位から「10」を借りてこよう!』から始まります。斜線で数字を消したり、「10」を書き足したり、計算したり…と、やることもいっぱいです。その子なりに指を使って計算したりしながら、繰り返し取り組む内に自分で計算出来るようになってきました。

一つ一つ、躓くたびに声を掛けながら一緒に頑張り、何度も同じことを教えたり声を掛けたりしたのですが、もちろん頑張っている子どもさんに対してイライラすることはありません。むしろ、その子が自分で問題を解けるようになったことに喜びを感じるくらいです。

 

しかし、不思議なことに自宅で我が子に宿題を教える時には、このような気持ちの余裕はなく、「さっきも言ったでしょ!?」とついついイライラしてしまいます。

近くにいた子育て中のスタッフとも、「家で子どもにこんなに優しく勉強を教えたことはないね~。仕事では出来ても、自分の子どもには出来ないね~。」とお互いに話をしました。

 

療育では、事前の声掛け(見通しを持たせる)、褒める、肯定的に伝える、まずは子どもの気持ちを受け止める…など、意識して子どもと関わることが出来るのですが…

自宅に戻って我が子との関りになると、頭でわかっていても難しいのはなぜなんだろう?

➔もちろん、私が未熟すぎて修行が足りないのが一番の原因とは分かっています(;^_^A

 

以前、アンガーマネジメント研修にも参加させて頂き、怒りのピークは6秒間なので、

「怒り」を感じたら6秒間数える(やり過ごす)こと!

と教わりました。もちろん、最初は実践しようと頑張っていましたが、日々の生活の中でついつい忘れてしまう…というか、子育てに関してイライラの場面の多いこと、多いこと…💧

宿題、遊びからの切り替え、片付け、食事…など、全てのことにおいて、気になることばかりです。

 

日々のイライラを自分でも感じていたところ、コンビニでふとある本に目が留まりました。

そこには、「マンガでよくわかる 子どもが変わる 怒らない子育てとありました。

思わず手に取り、即購入。

まだ、完全には読み込んでいませんが…パラパラとかいつまんで読んでみると、目からウロコ!でした。

 

私は「~すべき」というマイルールが多すぎ(強すぎ)て、それを子どもにさせようとしてイライラしてしまい、心の枠が小さくなっていました。誰かの言動にイライラした時「それって誰が決めたの?」とまずは自分に問いかけてみること、「それって誰の都合で怒ろうとしているの?」と問いかけて考えていくことの大切さをこの本から学びました。私が感情的に子どもを叱ってしまう場面の多くは、この本に書いてあったように、自分の都合や自分の感情を表出させるだけの自己満足な怒りになっていたと気付かされたのです。

 

もちろん、未熟な私はまだまだ上手くいかずに、毎日のように我が子を叱り、子どもとケンカしていますので、この本をしっかり読みこんで、少しずつ実践してみなければ!と思っているところです。

私と同じように、子育ての大変さやイライラしながらも「変わらなければ」と思っている保護者の方は多いと思います。このイライラ(負のスパイラル)から解放される方法をまずは、自分で実践して、保護者の方にもお伝えしていけるように…

自分自身と、そして子ども達と向き合っていきたいと思います。

 

 

 

              児童発達支援センターおひさま 河瀬

                    

人間ドック

2020/06/29

 

先日、人間ドックを受けました。職場の健診の機会に負担はありますが、「大事な人のため、職場のため、私のため、体に感謝する日」と思い今回で2回目。詳しい結果はまだ届いていませんが、当日の診察では、前回と比べ体重が減少し、全体的な数値が改善されているとの話があり、嬉しい結果となりました。年を重ねるにつれ、色々と出てくると確信しています。

日頃、職場でも頭痛や肩こり等体調面の話をよく耳にします。私も先輩方のように上手に向き合っていきたいと思います。今のところ「運動不足」との指導がありましたので、先日から、子どもとプールに行くことをスタート。私だけでなく子どもも喜び、良い機会となっています。コロナの影響で、私自身外出する際は出来るだけ込み合う時間や、込み合う場所を避けるような行動をしていますが、慣れると意外にそれも心地よくなってきました。プールも時間を選べば貸切のような状況(笑)生活様式の工夫と慣れで「withコロナ」も色々な発見がみえてくるのではとポジティブに考えるようにしています。

 

 今月は仕事柄、「決算」という一大業務があり、理事会・評議員会も無事に終了することが出来ほっとしているところです。これを節目としてまた日々の1つ1つの業務を丁寧に行いながら、新たな課題へ取り組み全体を陰ながら支えていきたいと思います。

 

      若草学園 入所部 総務

      (白川園 法人本部)

          大田黒 美和