2019年 11月back number

「笑顔」(しらかわっこクラブ)

2019/11/11

 
 
 先日とある研修会に参加してきました。今回はいつもと少し趣旨を変えて研修会で学んだことを書いてみたいと思います。
 その研修の内容とは・・・「ほめること」です。ほめる・・・?えっとにかく褒めれば良いのかな?そんな風に思ってしまいますよね。私もそうでした。褒めるって言っても褒める所が見つからない・・・そんな風にも考えてしまいます。褒めるとはなにか?それは
 
人、物、起きる出来事の「価値を発見」して「伝える」こと
 
だそうです!私も子ども達を相手にしているとついつい出来ていない事に目が向いてしまいがちです。例えば、いつも靴を脱ぎっぱなしの子達が居ます。すると「靴なおしてないよ」と声をかけてしまいます。
 しかしたまに靴箱に綺麗になおしている事もあるんです!そこを褒めれていなかったのです。えっ靴箱になおすなんて当たり前じゃない?そう思ってしまっていました。しかし当たり前の事でも、出来ている事に気づき言葉にして伝え
無意識にしている当たり前の事を、言葉で伝えることで意識させてあげること
が大切だそうです。そして今出来ている事、頑張った事を認め、理由も伝えてあげることで
「なるほど!だから褒められたんだ!またやってみようかな?」
そんな気になってしまうそうですよ✨
いや待て、でも褒めてばっかりだと調子にのっちゃうんじゃない?そう思います?そんな時は、次のステップ、もっとしてほしい事も伝えてあげましょう!
「今日は靴箱に靴いれてくれたんだありがとう!次はさ、靴なおしてない人がいたら教えてあげてくれない?」
私はこんな風に褒めてみたいと思います♪
 
 出来ていないことを注意するのは簡単です。しかし正しいことをそのまま伝えても相手の心には響かない、相手の心がぺしゃんこになってしまう。講師の先生がそう言われていました。確かに私も注意ばかりされているとだんだん暗い気持ちになってしまいます・・・しかし褒められるとどうでしょう?自然に笑顔になってしまいませんか?そして誰かを褒める時、自分自身も笑顔になっちゃいませんか?今回学んだことを活かしもっと笑顔がたくさんの学童にしていきたいです(^^)まだまだ未熟な私ですがこれからも勉強して耳寄りな情報があればこうして少しでも発信できれば良いなと思います。読んで頂きありがとうございました!
 
学童 上田 ゆうた
 
 
 

「七五三の飴袋作り」  5歳児さくらぐみ

2019/11/11

「七五三の飴袋作り」

  七五三の季節になりました。昨年はマーブリングの技法で袋作りに取り組みました。今年は造形教室で作った作品を袋にすることにしました。
 画用紙を半分に折り、さらに半分に折ります。広げて左右外側の部分をはさみで切り落とします。

「まっすぐまっすぐ・・・」

 残りの部分を重ね合わせて上下と開いているサイドにパンチで穴を開けます。
 適当な長さに切った紐を通せば袋の完成です。
  はさみ、パンチと順調にこなしていったさくらさんたちでしたが、紐通しに苦労していました。

「なかなか穴に入らないよ・・・」

  そんな中、ササッと作り上げたRちゃん。袋の外側を巻く感じで上手に紐通しができていました。お友だちが「どうやって作ったの?」「教えて?」とRちゃんのまわりに集まります。造形教室のさとちゃん先生さながらに、丁寧にやり方を教えていくRちゃん。担任よりも分かりやすかったみたいで(笑)、次々に袋が完成していきました。

「おかげさまで、出来ました!」

  絵の具を垂らし偶然出来た模様でしたので、一人として同じ作品はありません。筆で描くのとは違う味わいがあります。「オシャレだね!」とAちゃんが言っていましたが、確かに洒落た感じの袋に仕上りました。
  折り紙大好きのさくらさんですから、「折り紙で飾りつけてみようか?」と提案すると、「ハートがいい!」「手裏剣にする!」と口々に折りたい物を挙げていました。担任としては千歳飴にちなんで、長寿のシンボル「カメ」を頭に浮かべていましたが、あまり魅力がないのかな(笑)?「七五三」の由来を伝えた上で「カメ」も薦めてみたいと思います。
  果たして何が袋にくっついてくるのでしょうか?持って帰る日を楽しみにしていて下さいね!

林信彦

おいも〜!! 【3歳児 きりん組】

2019/11/11

先日きりん組さんは保育園で初めてのお芋掘りを体験しました!お芋が土の中から顔を出した時、子どもたちのキラキラした目がすごく印象的で嬉しそうに掘ってましたよ!そしてお芋を掘り出すことができたら大事そうに抱えてました💓

帰りにはお芋を持って帰ることができると知りお迎え時には重いにも関わらず自分たちで持ってましたね☺︎

「お芋食べたよ〜」「明日ばーちゃんが天ぷらにしてくれる!」などたくさんお話してくれました!!

子どもたちにまたお芋に触れてもらおうと思い今回考えたのが11月の月の製作にお芋スタンプを使用する事でした!!

お芋には色んな形があり一つ一つ違ったので子どもたちはお芋のスタンプを押しながら「これ持ちにくい」や「かたいね〜」など思い思いの感想を言いながら楽しんで製作をしてましたよ☺︎お芋スタンプが新鮮だったようで他の子がしているときから自分の番はまだかまだかと気になってウズウズしていたお友達でした😆

出来上がった作品を見て「ママに見せる〜」と楽しみにしていましたよ!お部屋に飾ってますので是非見てみてください✨💓

お芋に親しみが出たようで給食にお芋が入ってるのを見つけて教えてあげるといつもお野菜が苦手な子も「美味しい〜!!」と食べることができましたよ❤︎自分たちで頑張って掘ったお芋だったのでより一層美味しさを感じたようです👏🏻

最後にきりん組さんはの最近の秋発見🍁💓

綺麗な赤い紅葉を見つけて大事そうに持っていたり葉っぱが恐竜の足に見えたようで「恐竜の足〜!!」とお友達に見せまわってましたよ!!秋は素敵な発見がいっぱいです❤︎

堀端

「どんぐり虫発見!」 2歳児ちゅうりっぷぐみひよこGr

2019/11/11

どんぐり探しが大好きなひよこさんのお部屋には、みんなが拾ってきたどんぐりがたくさん保管されています。そんなある日、ふと袋の中に入っているどんぐりを見てみると、袋の中に白くてうねうねしている生き物がっ!!!「うわっ!どんぐり虫がいる!」と言うと、近くにいたお友達も興味津々な様子でどんぐり虫を眺めていました👀
その後の外遊びのときに、砂場のおもちゃにどんぐり虫を出し、みんなで観察をすることに♬︎「ねぇねぇ、みんなみてみて〜!これ、どんぐり虫って言うんだよ!」と言うと、「どれーー?」「見せてーー!」と次々にどんぐり虫を観察しに寄ってきていました!「わー!怖いー!」と離れて見るお友達や、「触ってみてもいい?」と恐る恐る触るお友達・・・それぞれ楽しんで観察をしていましたよ(*^ω^*)


「わー!!どんぐり虫だー!」

穴の空いたどんぐりを見せながら、「どんぐりの中をムシャムシャ食べて外に出てきたんだよ〜!」「この穴から出てきたんだよ〜!」と言うと、「えー?この穴?すごーい!」とどんぐりの穴とどんぐり虫を交互に見ていました☺️
どんぐり虫を見るのは初めてだったので、子どもたちも興味津々で、”どんぐりの中には虫がいる”ということを知れた出来事だったと思います!これから出会う生き物や新しい発見を子どもたちと共有し、いろいろなことを一緒に学んでいきたいと思います☆彡

荒木愛絵

グールグル!!(1歳児 ほし組)

2019/11/11

お絵描きが大好きなお友達。

保育者が「今日はお絵描きするよ~」と声を掛けると「はーい!」と返事をする子どもたちの姿が見られました。

保育者の周りに集まり何が始まるのだろうと興味津々でした。

画用紙が配られると嬉しそうな子どもたち。

色鉛筆やクレヨンでダイナミックにお絵描きを始めていました。

E君は「先生見て~!しまじろう描いたよ~」と見せに来てくれました。

他にも「アンパンマンだよ~」や「バイキンマンだよ~」と教えてくれた子どももいました。

 

その後、シール貼りもしました。大きい丸や小さい丸のシールを渡すととっても上手に貼っていて「上手だね」と保育者が声を掛けると拍手していました。

「ママに見せたい」という声もあり「お迎えの時に見せようね」と言うと嬉しそうにしていました。

 

最近「先生みて~」と作った物などを見せに来てくれる子どもの姿がたくさん見られます。

子どもたちの声を聞き逃さず一人一人丁寧に思いを受け止め遊びへの意欲が一層高まるように心がけています。  岩下

いきいきクラブ

2019/11/11

 白川の里では隔週でいきいきクラブを開催しています。

いきいきクラブとは作業療法士の先生にきていただき、参加を希望されるご入居者の皆様に歌や体操などのレクリエーションを楽しんでいただくというものです。

普段生活しているリビングから場所を変え、他ユニットの入居者様と集まり活動をするため、デイサービスに行っているような雰囲気を味わえます。

いきいきクラブ開催日にご入居者に声をおかけすると「今日はあると?行ってみようか」と嬉しそうな表情。活動中もしっかりと声を出したり体を動かしたりと積極的に参加され、1時間程の活動が終わると「もう終わり?また今度も来るわね」と名残惜しそうに先生に話されている方も多く見られます。

今後も楽しみを持ち過ごして頂けるようケアを行って参りたいと思います。

 

西館1丁目 介護職 早野

自分で

2019/11/11

10月のある日、学校行事で強歩会がありました。

園からは4人の子ども達が参加しました。

昼食はおにぎりを自分で食べれる分だけ作って持って行く事になっています。

前日に、おにぎりの中に何が入れたいか聞くと、「から揚げとウィンナー」が

入れたいとある男の子、その他に鮭としそ昆布なども用意しておきました。

 

当日は、いつもより早起きして朝6時半から食堂で作り始めました。

大きさも中身も人それぞれ自分の好きな物を入れ、

自分が食べられる大きさに一人2個ずつ作りました。

おにぎりを作るのは初めての子どもたち。

慣れない手つきではあったのですが、形よく丸く握れました。

 

 

爽快な空と綺麗な空気の中、

何キロも歩いた後の自分で作ったおにぎりは格別に美味しかったことと思います。

 

園では、おやつ作りも実施しております。

今後はこの中におにぎりや卵焼きなども取り入れていけたらと思います。

 

  入所部 厨房 野口

職員旅行(二班) in 内牧温泉~湯巡追荘~

2019/11/10

11月4日・5日に職員25名で阿蘇の内牧温泉に行ってきました。

お昼に笑顔健康スタジアムを出発してはな阿蘇美のローズガーデンへと向かいました。それぞれにお土産を買ったり、バラの中で写真を撮ったりと思い思いに過ごしました。その後、内牧温泉「湯巡追荘」に到着すると温泉に入ったり、旅館周辺を男性陣数名で散策に出かけ、レトロな雰囲気の駄菓子屋で懐かしい物を観たりして楽しみました。そして旅館に戻ると、お待ちかねの夕食です!!バイキング形式で焼肉・寿司・刺身・デザート、和・洋・中華様々な料理が所狭しと並び、みんな大満足の料理でした。    

食事の後は旅館主催のビンゴ大会ありました。そしてそこにはスペシャルゲストに“アユミーゴ”さんがいらっしゃいました!!

アユミーゴさんは福岡で活動されているオールディーズ歌手のグループで、1960年代の曲を中心に歌われています。若者たちは初めのうちはポカーンとしていましたが、ツイストなど周りに合わせていると次第に楽しくなり、ご年配の方から18,19歳の子たちまでみんなで踊って、楽しい汗を流しました。(汗をかいた後の温泉は最高!!) 

二次会では次長、課長の差し入れで、じゃんけん大会!! 

勝ち取って嬉しい物から自己責任で食べなくてはいけない研修土産の愛媛の『みかんコーヒー』等で盛り上がりました。

 

2日目は阿蘇神社に皆でお参りをしました。おみくじを引き、みんなで見せ合い・・・♫

阿蘇神社周辺を散策し有名なシュークリームや馬ロッケを食べたりと自由に散策し、お昼すぎに阿蘇神社を出発。  

1泊2日・・・時間にすると24時間ちょっとの短い時間ですが、とても内容の濃い旅行になりました。

今回初めて参加した職員も初めは「上司や同僚に気を遣わないといけないのかな~?」など不安で緊張していましたが、一緒に食事をして、踊っているうちに緊張や不安もなくなっており、帰ってきてからは「とても楽しかったです!!」「気を遣わずに旅行を楽しめました!!」と言ってくれました。次は、11月13日・14日で三班が旅行に行きます。晴れると良いな(^-^* )フフ♪

 

今回残念ながら都合がつかず旅行に参加出来なかった職員も来年は参加できるように、また来年は更にみんなが楽しめる旅行になるように親睦会一同頑張っていきます!!

親睦会会長:小川一成

感覚統合と遊びの大切さ☺

2019/11/10

 

子どもの発達を見る際、感覚の発達が行動・情緒の発達に繋がっています。ここで、重要になってくるのが「感覚統合」です。感覚統合とは、複数の感覚を整理したりまとめたりする脳の機能のことをいいます。すべての感覚は、人それぞれ感じ方の強弱や程度に差があり、一人ひとり感じ方が違ってきます。この働きによって、人はその場その時に応じた感覚の調整や注意の向け方ができるようになり、自分の身体を把握する、道具を使いこなす、人とコミュニケーションをとる、といった周りの状況の把握とそれを踏まえた行動ができるようになります😊

 

この感覚統合では、「遊び」がとても重要になってきます。まずは、遊びの中でさまざまな感覚刺激を入れることが大切です!単にいろんな感覚を入れても、本人が気づかないと意味がないので、感覚に気づきにくい子どもに対しては、強めに刺激を入れるなど与え方も大切です。(例:ツルツルな地面とでこぼこな地面の上を交互に歩き、感覚の変化を取り入れるなど)刺激に変化やコントラストをつけることで、感覚同士の統合による、ボディイメージの向上が望まれます。ここで、いくつか具体的な遊びを紹介したいと思います!

 

例えば、スプーンが上手に使えないお子さんには、水遊びや手押し車、粘土遊び、綱引き(新聞紙やタオル)が有効です✨このような遊びを繰り返すことで、手や指先が上手に使えるようになります😊

 また、よく転ぶお子さんには、マット運動、トランポリン、リズム遊び、ブランコ、鉄棒、ジャングルジムなどの遊びが有効です✨このような遊びを経験することで、全身全体の筋力が高まります😊

 手を繋ぐのを嫌がるお子さんには、手押し車や、砂遊び、ボールプール、タオル遊びやスキンシップ遊びが有効です✨このように、実際にいろんな感覚を経験すること、またここでは、お子さんの機嫌がいい時に♪「○○(あの場所・この時間)まで手を繋ごう!」と誘うなど、実際の関わり方も一工夫あるといいなと思います😊

 

 このような遊びを通して、まずは楽しく!子ども達のチャレンジ精神を高めながら、さまざまな感覚を感じられるように支援を考えていきたいと思います。

 

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 石橋

職員旅行

2019/11/09

10月27日・28日の1泊2日で、阿蘇の内牧温泉に職員25名で旅行に行ってきました。

湯巡追荘という温泉宿で美味しい料理に舌鼓を打ち、ゆっくりと温泉に浸かり日頃の疲れを癒すことができました。また、食事後はカラオケやビンゴ大会、卓球などで盛り上がり、とても楽しい夜を過ごしました。

翌日は穏やかな秋の柔らかな日差しの中、阿蘇神社に参拝しおみくじを引いたり周辺の街を散策しました。

今回の旅行では白川の里の職員でも部署が違うなど、日頃は、なかなか話をする機会のないスタッフと交流を図ることが出来ました。参加された職員の方々も絶えず笑顔で、それぞれに楽しい思い出を作れたのではないでしょうか。来年もぜひ参加させていただきたいと思います。

北館1丁目 介護職 大塚 立也

寒くなってくると・・・

2019/11/09

 寒くなってくると、気持ちが暗くなってきてマイナス思考になって、変な妄想?をされる入居者さんが多くなってくるような気がしています(;^ω^)

最近の相談事は解決が出来ない事が多いです。部屋のカップ麺が増やされてる・洋服が古いものに変えられてる・家族親族間への不満・夜になるとこれからのことが不安で眠れない等々、なかなか解決するのが難しい相談が日々あってます(;^_^A

話は聞いてあげれても、スパッと解決が出来ていないので、言葉を選びながら少しでも気が楽になられるように話し相手になっているつもりですが、うまくいっているのかはわからないですね

まぁ、毎日のように相談室に1~2人は30分ほどお話しに来られるので、少しはみなさんの心のよりどころになれてるのかな?

これからも話しやすい雰囲気づくりを頑張って行きます(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!

相談員 中山

サプライズ

2019/11/09

11月になり寒さもこれから一段と厳しくなります。職員も子ども達も病気に気を付けながら日々を過ごしています。

 そして、私事ではありますが10月末に誕生日を迎えました。何人か子ども達には知っている人は居ましたが、特に身構える事無く夜の点呼の時間になりました。男子の点呼が終わり解散しようとした時、子ども達からのバースデイカードを貰いました!

普段は先生におめでとうの言葉はあってもバースデイカードまで貰えるとは思いも寄りませんでした。バースデイカードには子ども達の寄せ書きのようにして、誕生日おめでとうの言葉が書かれていました。とても嬉しく少し泣きそうになりました。

 このバースデイカードを大切な宝物にして、みんなの思いに応えられるよう、感謝の気持ちと共にまた新しい日々を過ごしていきます。

 

    入所部  梅田

抱えない介護の取り組み

2019/11/08

 

11月に入り、肌寒くなって参りました。

皆様、体調管理には十分に注意されて下さい。

 

現在、白川の里では抱えない介護というノーリフトケアを行っております。

介護をするなかで、腰痛は大きな悩みのひとつであり、腰痛予防として、

またケアの質を高めるものとして取り組んでいます。

人力のみの移乗ではなく、リフトやスライディングボードを使用しながら移乗をすることで入居者様に安心・安全に移乗することができ、職員の腰痛防止にも繋がっております。

ノーリフトケアを導入してから、職員の腰痛の軽減に繋がっており、ケアの質の向上や介護職員のモチベーション向上も見られています。

 私自身、これからも継続して取り組んでいきます。

 

東館1丁目 志賀     

 

「トンネル発見!」ありんこGr(7〜1歳1ヶ月)

2019/11/08

「トンネル発見!」
ありんこGr(7〜1歳1ヶ月)

ぽかぽか陽気に誘われて、毎日、戸外遊びに夢中な子どもたち。ちょっと足をのばして、芝生広場まで行ってみました。(^^)
歩くのも日に日に上手になり、築山探索・・・するとくら〜くて長い物発見❗️
トコトコと前に進み出すA君。
(このまますすめるかな?)
担任は反対にまわり、しばらくそっと見てみることに「どうしょうかな?行ってみようかな?」A君は、ちょっと入っては怖いのか?あと帰り、でもやっぱり気になり、また入って〜の繰り返し・・・「お〜い!こっちだよ。おいで〜!」と言うと聞いたことのある担任の声。
するとトコトコと前に進むA君。「A君もう少し、頑張れー」・・・きたきたきた
ゴール!無事に担任とご対面。「すごいねー。トンネル進めたね。」とぎゅーとするとA君はホッとしてにっこり笑ってちょっぴり、うれしそうでした。


「トンネルながかったな〜」

それを見たお友だちも後に続きしばらくトンネル探検!「あっ!」と言うと響く自分たちの声にビックリしてた様子でしたが何度も楽しんでいましたよ。


「こっちにもでれたー」

その後は、ローラーすべり台に挑戦。まだ、ハイハイのお友だちもだいぶ体幹がしっかりしてきて、すべり台に座って、ゴロゴロと下へ滑ります。滑り終わると滑り台の横を伝い歩き、そして、担任の顔を見上げて「もう一回したいな〜」の顔。「おもしろかったね〜もう一回ね」とローラーすべり台にヨイショ!と座らせるとゴロゴロゴロ〜。


「みんなで、すべるの楽しいね」

しばらくローラーすべり台の汽車ぽっぽ遊びを楽しみました。(^^)
少しずつ、遊具にも興味が出てきたり、お友だちがやっていることにも気づき始め、自分もやってみたいな〜という気持ちも芽生えてきているように思います。そんな気持ちを大事に言葉かけを工夫してこれからも楽しい遊びを見つけていきたいとおもいます。

西元千鶴

楽しむために😊 そら組(5歳児)

2019/11/08

 先日、文句なしの秋晴れの中、年長児そら組は、トロッコ列車に乗りました。 子ども達は、何日も前から楽しみにしており、保護者さんへの手紙を配ると…

「これなんて書いてある~?」

「何、持っていかなんと~?」

「タオルはいらんと?」

「連絡帳はいりませんか?」

「どんな服装でこなんと~?寒いとかな~?」 などなど…  たくさんの質問をしていました。

 

これまで【自分の持ち物は自分で管理すること。】 【自分でできることは自分ですること。】 を意識し、日々の保育を行っていく中で、少しづつ育まれた結果なのではないかと思いました。

 

 また、前日は自分で準備をし、早々と寝ていたという子ども達もたくさんいました。楽しむためには、体の準備も必要だという事が分かっているようです。 年長児とは言えども、まだまだ甘えたい気持ちもあり、大人の援助が必要な時も多々あると思いますが、「自分のことは自分でする!」という意識を高めていくためにも、あまり手をかけすぎず、できた事、やろうとする気持ちを認め、褒めていくことで、自分に自信をもって生活していけるようになるのだと感じました。

そして・・・

当日は、たくさんの笑顔がはじけました😊

   右田

 

「はじめてのハサミ」2歳児ちゅうりっぷぐみあひるGr

2019/11/08

「はじめてのハサミ」
2歳児ちゅうりっぷぐみあひるGr

先日は七五三のあめ袋製作として、園では初めてハサミに挑戦しました!
今回は初めてでしたので、ハサミの扱い方や持ち方を丁寧に伝えていき、一回切りをしてみました♪初めてのハサミに、みんなとてもウキウキとした表情で「早くしたい!」「おれもするー!!」とやる気いっぱいです(^^)
早く始めたいところですが、まずはお約束の確認をみんなでしました。お約束は、「○○しないでください」とは伝えず、「どうやって使おうか?」「○○したらどうなるのかな?」とみんなで考えて、確認していけるようにしましたよ(*^^*)そうすることで、時には「うーん、、」と頭を悩ませることもありましたが、ハサミを扱う際の良いことと悪いことを自分たちで考えていました♪
みんなしっかり考えているな〜と感じられました(*´-`)
さて!お約束の確認をしたら、早速ハサミを使いましたよ!!今回は少人数ずつ行いました。
初めてのハサミに、持ち方も手が逆さになったり、かなり力が入っていたりする子も多かったですが、みんな楽しみにしていただけあり、とっても集中して取り組んでいました!


「集中して切っています!」

なかには、かなり多めに用意していた紙を全て切ってしまうお友だちもおり、私たちもびっくりするほどの集中力でした☆
今回切った千代紙は、あめ袋のどこかに使用されていますので、お楽しみにされてくださいね(*^^*)

窪田りよこ

うさぎ組の日常🐰【うさぎ組 2歳児】

2019/11/08

毎日にぎやかなうさぎ組さん。

以前までたどたどしかったおしゃべりも、今ではずいぶんと滑らかになりました。

そんな成長を感じられたうさぎ組さんの一場面をどうぞ♪

 

【ブロック遊びでの事】

K君「(先生)見て!シンカリオンだよっ!」

先生「おっ、カッコいいねー!誰が作ったの?」

K君「Kが作ったんだよ!」(得意気な顔)

先生「K君が作ったの?自分で作れるなんて、すごいね!」

K君「うんっ!」(満足して、集中して遊び始める)

この会話を、少し離れたところから見ていた子がいました。

S君です。

私は気付いていましたが、あえて声をかけずにいると、

S君の方から傍に来て、私にこっそり…

S君「K君みたいなカッコいいのがいい…」(K君を羨ましそうに見ながら)

先生「そっか、S君も作ってみる?」

S君「作れない…」(しょんぼりした顔で)

ここで私が作ってあげてもよかったのですが、

お友だち同士で教え合って遊べたらいいなと思ったので、

先生「実はね、あのカッコいいのはね、K君が自分で作ったんだよ。

だから、”カッコいいの作って”って、K君に言ってみるのはどうかな?」

と、提案してみました。ちなみに、ここまで全て小声です(*^^*)

すると、パァっと顔を輝かせて

S君「うんっ!」

と元気に返事をすると、すぐにK君の所へ。

S君「K君、そのカッコいいの作って!」

と、さっそくお願いしてたS君。

もしかしたらK君、断っちゃうかもと心配して様子を見ていましたが…

K君「カッコいいの?いいよー!」

と快諾して作ってくれていました!

その後、出来上がったものをK君から受けとると、

私のところに走ってきて

S君「(先生)K君が作ってくれた!」

と、すごく嬉しそうに見せてくれました(*≧∀≦*)

そして、そのまま二人で仲良く遊んでました♪

 

この時期の子ども達は、今までに回りの人の話を聞いたり、

沢山話しかけてもらって、心のタンクに大事にしまっておいた言葉が

一斉に飛び出す頃です。

どんどんお話上手になっていく子ども達。

まだまだ間に入ってあげることがほとんどですが、

自分で話したい気持ちをしっかりと受け止め、

お友だちと話す会話を楽しんでもらえるように

これからも保育を行っていきたいと思います(*^_^*)

 

長田

 

 

 

お手伝い~風の子キッズ~

2019/11/08

「先生ー❕ほし組のお手伝い行ってもいい?」

1年生の女の子2人が元気よく聞いてきました。

「ほし組の先生に聞いていいよって言われたらお手伝いしておいで!」

と言うと、急いで聞きに行き、OKをもらいほし組の手伝いへ。

絵本を読んであげたり

だっこをしてあげたり

他にも、鼻水をふいてあげたり、ご飯の手伝いをしたりととても頑張っていました(*^^*)

 

学童の部屋に戻り、人数確認をすると1年生の男の子が見あたりません。

どこに行ったのかと探しまわっていると・・・・

なんと、Rくんもほし組の部屋でお手伝いをしていました!!

「どこに行ったのかわからなくて心配になるから手伝いに行く時は言ってからにしてね。」

ということだけ伝えようと思ったのですが、一生懸命頑張っていたので学童の部屋に戻ってきてから伝えました😊

 

1年生は、小学校で1番下の学年です。だからこそ、自分よりも小さい子と接することのできる環境は子どもたちにとっていい機会であり、成長できるチャンスだと思います。

たまには、自分よりも小さい子どもたちと触れ合う時間を作ることも大切だなと思いました。

 

最後にこの日来ていた男の子たちが、見ていて少しおもしろかったので写真を載せたいと思います(笑)

芹口冬美

 

意識をすること

2019/11/08

 この時期になると進学や就労に向け少し慌しくなる時期ですね。相談員も、進学や就労、今後の生活へのご相談を受けることが多くなります。本人、ご家族の思いに相談員だけではなく、本人、家族、行政、学校、医療、福祉施設等が連携し本人主体の1つのチームを作っていきます。本人の目標に向け力を合わせること(連携)は大事な事だと考えています。私は常に様々な相談に対し、チームの一員として積極的に関わることを目標としています。そのチームの一員となる為に、自ら常に相手を思うことも心がけています。相手が安心する声かけや態度の蓄積が信頼関係の構築にも繋がっていくと考えているからです。

 

              

 

しかし、自分の事でいっぱいいっぱいになるとすごい形相になっていることが多々あります。意識しておかないと出来ない時もありますので、常に意識することを心がけています。これからも、相談員としてチームの一員としても相手のことを思いその思いに寄り添っていくことができたらと思います。

                                 相談員 甲斐

『芋ほりあそび』🍠〈1歳児・りすぐみ〉

2019/11/07

  実りの秋🍠🍃が美味しい季節になりましたね✨
 先日、以上児のお友だちは芋掘りに行って来ました。りすぐみさんも、お部屋で『芋ほり(ごっこ)あそび』をして楽しく過ごせました🎵

『芋ほりあそび』。。どの様に行ったかというと。。✨✨

 まずは新聞紙をビリビリ破いて、それを好きな大きさに丸めていき、さつま芋を作りました。小さな手で「ギュッギュッ」と丸めて、一生懸命に作ってる姿がかわいかったです(^_^)❤小さいお芋、大きいお芋と色々な大きさのお芋ができていましたよ♪
お芋ができると「できたよー!」と保育者に持ってきてくれた子どもたち(^^)💡「美味しそうなお芋ができたね✨」と声をかけると「うん✨」と笑顔でうれしそうにうなずいていました(^_^)✨

 できたお芋はつると葉っぱをつけたり、ダンボールの中に、子どもたちが破ってくれた新聞紙(土)を入れて、畑にして準備をしていきました。
そしていよいよ、芋ほり✨スタート❕✨

「おいもどこかな?どこかな?」興味津々で畑の中をのぞきこむ子どもたち👀💡土の中に手を入れたり、掘ったり、芋のつるを引っ張ったりして、芋を見つけていましたよ🍠✨

お芋の姿が見えると、「あったー!!」と笑顔になり、すぐに芋を手に取って、うれしそうに立ち上がって喜ぶ姿も見られました。又、とても大きなお芋をみてけた子もいて、みんな「すごーい」と言って更に盛り上がっていましたよ🎶
「おいもあったね」「よかったね」と笑顔でお芋をギュッギュッと両手でしたり、パクパクと食べるまねをしたり、喜んで『芋ほりあそび』ができてよかったです⭐

最近も「やきいもグーチーパー」の手遊びを楽しんだり、芋が出てくる絵本を見たり、給食に出てきたお芋を見つけて喜んだり、お芋への興味がますますでてきていますよ✨

 「見立て遊び」「ごっこ遊び」は子どもたちの成長を促す大切な時間で、子どもが想像力を養い、自己発揮していく課程で、友だちとのコミュニケーションを通して、様々な刺激を与えてくれるものです。
これからも、一人ひとりの子どもたちが膨らませたイメージを大切にし表現できるような環境作りと遊びを行えたらと思ってます(*^-^*)✨ (益田)

「ルールのある遊び☆」3歳児すみれ組うさぎGr.東菜々子

2019/11/07

「ルールのある遊び☆」
3歳児すみれ組うさぎGr.東菜々子

最近、うさぎぐるーぷではルールのある遊びを活動に取り入れて楽しんでいます。
そして今回は、『椅子取りゲーム』をして遊びました!
最初は導入として、椅子取りゲーム同様に椅子を輪になるように並べて行う、『爆弾ゲーム』をしました!
このゲームは椅子に座り、音楽に合わせて順番に隣のお友達へマイクを渡していき、音楽が止まった時にマイクを持っていたお友達がみんなの前で自己紹介をしたり、好きな食べ物を言ったりと発言するゲームです。
最初はこのゲームを行うことで、人前で発言することを楽しく経験してもらいたい、という想いで行なっていましたが、うさぎぐるーぷのお友達はこのゲームが大好きで、担任が「今日は爆弾ゲームやるよ!」と言うと、「やった〜!マイク渡すゲームでしょ?」、「今日もマイクでお喋りするんだよね?」と嬉しそうに言うほど、今では大人気のゲームです♪

そして爆弾ゲームの後に今回のメインの『椅子取りゲーム』をしました!

最初は空いている椅子に急いで座るというルールを理解することが難しく、「わからない〜」と言うお友達もいました。
しかし、お友達がやる姿を見たり、「ここ空いてるよ!」と教えてくれる優しいお友達の声掛けにより、少しずつルールを理解し楽しむ姿が見られるようになりました!
また、「座れなくてもゲームは終わりじゃないんだよ!お友達を応援することも大切なことだよ!あとで応援チャンピオン決めようね!」と事前に伝えていたこともあり、座れなかったことでやる気を無くすお友達の姿は見られず、最後までみんなでゲームを楽しむことができました!

決勝戦で椅子に同時に座ったため、じゃんけんをして決着をつけています! (ジャンケンで決めるというアイデアは子ども達から出た意見です♪)

椅子取りゲームチャンピオンになり、ハイタッチ☆

応援チャンピオンは誰だ〜!? みんな真剣に祈っています♡

応援チャンピオンに選ばれました!!!

今回はルールのある遊びの1つとして椅子取りゲームを行いましたが、これからも様々な遊びを簡単なルールから始めて、繰り返し遊んで行きたいと思います!
そして、ルールを守ることでみんなが楽しく遊ぶことができるということも伝えながら活動していきたいと思います!

「すること一緒!やること反対!」3歳児すみれぐみ

2019/11/07

先日、戸外で遊んでいるとアスレチックから楽しそうな声が!数人の女の子が「すること一緒!やること反対!」と言って盛り上がっていました(^^)
このゲームは、誕生会で林先生がしてくれたゲームで、「すること一緒やること反対!」で「座る!」と言ったら「立つ」という風に言葉と反対の動作をしたり、また「すること一緒やること一緒」だと言葉と同じ動作をするというゲームです♪

初めてこれをした時は、「すること一緒やること一緒」は、言葉と同じ動作なので、すみれさんもニコニコでしていたのですが、反対!となると少し難しいようで混乱しているお友だちもいました。ですが、とても楽しかったようで、子どもたちの中でそのフレーズが残り、誕生会が終わってもお友だちと一緒に楽しんでいました!
この日もアスレチックで「すること一緒やること反対」と叫び、Mちゃんが「座る!」と言うと、みんなでサッと座ってはキャハハハ(≧∇≦)と大笑いしながら何度も繰り返し楽しんでいました!その姿がとても楽しそうで、ほっこりした担任♡

「キャハハハ(≧∇≦)」

少しずつルールのある遊びも、保育者が入らなくても子どもたちだけで楽しむ姿があります!ですが、まだルールがあやふやだったりする場面もあるので、繰り返し遊びのなかで伝えていきながら、お友だちと遊ぶ楽しさが味わえるように関わっていきたいと思います!

矢野晴香

前期サッカー教室終了【グリーンキッズ・緑のなかま】

2019/11/07

10月で前期のサッカー教室は終了しました。
最後は両コースとも、試合中心の内容にしました。
 
「最後なので、試合をいっぱいします!」
 
と伝えると、
 
「やったー!!!」
「サイコー!!」
 
と大喜びの様子^_^
やっぱり試合が1番好きですよね!
 
試合をし終えて、勝って嬉しそうな子もいれば、負けて悔しそうにしている子も。
それぞれの思いはあったようですが、今年最後のサッカー教室を終えて、みんな名残惜しそうにしていました。
 
真剣にサッカー教室に取り組んでくれたので、この半年でとても上手になりました。
 
正直、私たち支援員もサッカー教室がなくなって寂しい気持ちです。
 
しかし、うちの園庭にはライトがないので、日が短くなる冬は、諦めるしかないのです。。。
 
そのかわり、外遊びでいっぱいサッカーしてもらおうと思います^_^
 
後期のサッカー教室は2月下旬に開始予定です!
またご連絡します。
 
次のサッカー教室まで、
「自主トレをして上手になる!」
と約束してくれたので、再開が楽しみな支援員です^_^
 
弘津

「戸外あそびの秋!」1歳児ももぐみ

2019/11/07

「戸外あそびの秋!」

1歳児ももぐみ

 最近は晴れの日が続き、気持ちのいい気候ですね!ももぐみさんは戸外あそびが大好きでとっても楽しんでいます!お友達の戸外あそびを見守っていると‥「あれ‥あそこ登れたかな?」「少し前までは怖がっていたのに!」と驚かされることが増えています!登れてると嬉しそうに「先生、みて〜!」と手を振ったり、大きな遊具、アスレチックにもどんどん挑戦していますよ!

 


「登れたよー!」

 

 先日、3歳児すみれぐみのお姉ちゃん達がうんていに挑戦しているとももぐみのお友達もそれを見て、一生懸命、うんていに手を伸ばしていました!中々届かず‥難しいかな?と思ったところで、お姉ちゃん達が「こうするとできるよ〜」と教えていました♡微笑ましい姿に嬉しくなりました(^^)

「手が届くかな♫」

 


  月齢によって遊びの幅も出来ること出来ないことの差が大きいのですが、お友達や以上児クラスのお兄ちゃんお姉ちゃんがしていることを見ることによって、「自分もやってみたい!」「出来るようになりたい!」という憧れや挑戦する気持ちが生まれます!その憧れから、どんどん出来るものが増えいき、出来た時は「やった!自分にも出来た!」と達成感が生まれ、自分に自信が持てるようになると思います!「見て〜!」という言葉には「こんなことも出来るようになったんだよ!」という想いが込められているので、「先生、見て〜」という言葉を見逃さず、「わぁ〜すごいね!かっこいい!」とさらに自信がつくような関わりをして行きたいです!

 

 

西山知里