夏休み後半、南小クラブでは、初めてのうちわ作りに挑戦しました。この暑さの中、自分専用のうちわがあると最高ね!なんて話をしながら早速制作に取り掛かる子ども達!土台となる紙は「画仙紙」(書画に用いられる大判の用紙)を使用。その画仙紙に、絵を描いたり文字を書いたりして、自分だけのオリジナルのうちわを作っていきました。
型取り
職人技
3年生Yさんは、花火を描きたくて、鉛筆で丁寧に下書きをし、更に細い筆で一つ一つ塗っていきます。かなり時間をかけて取り組んでいたのですが、集中力を切らす事なく黙々とやっていました。その姿はまるで職人さんのようでしたよ!他にも、キャラクターの絵や絵の具の色を沢山使いカラフルにしたり、文字を書いたりしていましたよ。絵や文字を書くだけでは物足らない子ども達は、スパンコールをつけて、キラキラド派手に作っている子も!(これは女の子が多かったです)こうして、世界に一つだけのマイうちわが完成!完成した時の子ども達の顔は本当に嬉しそうでした。早速、あおいでみながら涼しい風が顔に当たり「気持ちいい〜」と言っていた子ども達。マイうちわはこれから暑さが和らぐまで重宝しそうですね。改めて作って良かったな!と思った瞬間でした。
それから最後に、夏休み期間中、保護者の方には毎日の手作りお弁当大変お世話になりました。ありがとうございました。 高木佐代美