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「恐竜博物館に行くために作ろう」5歳児さくら組きりんgr 藤本

2022/07/04

「恐竜博物館に行くために作ろう」5歳児さくら組きりんgr 藤本

先日、さくら組で恐竜博物館に行ってきました!前の週から雨が続いていたこともあり、当日も雨予報でした。お弁当の日ということもあり、近くの公園でお弁当を食べることもとても楽しみにしていた子どもたちです。
雨でも、博物館には行けますが、せっかくなら公園でお弁当を食べたいよねとみんなで話をしていました。
すると、「じゃあさー!てるてる坊主作ればいいじゃん!そしたら雨が降らないかもよ!」とAくん。みんなもAくんの提案に大賛成で、てるてる坊主を作ることになりました!
「てるてる坊主は白色にしよう!」「知ってるよ!中にティッシュとか紙を丸めて入れるの!」
と知っている子たちが作り方を教えてくれました☆
友だちと「笑ってる顔にしよ〜」「ドン桃太郎(戦隊ヒーロー)の顔にした!」「○○くんのはどれ!?」と会話をしながら楽しみながら作った、てるてる坊主は洋服にも花柄や星が描いてあったりと、世界に一つだけのてるてる坊主が出来上がりました♪

全員のてるてる坊主を窓際に下げて、「晴れますように!👏👏👏」と全員でお祈りをして、給食を食べ終えた頃に、なんと!雨があがり、戸外で遊ぶことができたのです!
「てるてる坊主にお祈りしたからだ!」と大喜びの子どもたちです!
Aくんの提案のおかげだね〜とみんなで話していると、「Aくん天才じゃん!」とBくん。Bくんの言葉にAくんは、照れながらもにっこり笑い嬉しそうにしていました♡

みんなが作ったてるてる坊主のおかげで恐竜博物館へ出かける日も、晴れそうだと期待が、ますます高まっていく子どもたちでした☆

そして、前日にも「明日晴れますように!」と全員でお祈りをして、待ちに待った恐竜博物館当日になりました。
バスで出発して数分後、、、。大粒の雨が降り始め、前も見づらいくらいに風も吹き横殴りの雨が降り始めたのです!!
「あ〜公演では食べられないかもね、、、」と話していたのですが、恐竜博物館に到着し写真撮影をする時にはピタリと雨が止み太陽の光も射し込んだのです!

無事に記念撮影を終え、恐竜博物館見学では、お部屋で恐竜カルタをしたり、イラストを見ていたこともあり、名前を覚えているお友だちもたくさんいて、「○○っていう恐竜はどこかな?」「これで調べてみたら分かるんじゃない?」と言って、タッチパネルで検索をする子どもたちや、動く恐竜模型を見て大喜びの子どもたちでした♪


記念の缶バッチ作りも楽しみ、質問タイムでは子どもたちから面白い質問が飛び交いました!
この続きはまた次回のブログでご紹介しますので、お楽しみに♪

七夕🎋⭐️【4歳児 ぞう組】

2022/07/04

夏が近づくこの季節。
蒸し暑い日が続いていますが、子どもたちは

汗をいっぱいかきながらも

夢中になって色々な遊びを楽しんでいます。

7月といえば…もうすぐ七夕!

ぞう組でも、七夕飾りを作りました!

 

まず始めに作ったのは、短冊につける”星”です。

金と銀好きな色の折り紙を選び、保育者のお手本を見ながら折り、

ハサミで切れば…完成✨

私が折って見せることは簡単ですが、「どのように折る」かを

説明することが難しい箇所が幾つかありましたが、

難しいながらも、保育者のお手本を見ながら一生懸命折ってくれてました!

形は綺麗な星にならなかった子もいますが、

それも子ども達の頑張った証です(*´ω`*)

次にしたのは、”三角飾り”と”四角飾り”です。

先日造形教室で”三原色のにじみ絵”をしました。

その画用紙がとても綺麗で何かに使いたいと思い、

今回の飾りに使うことにしました。

子ども達も自分の作った紙で作れることに喜んで製作に取り組んでくれました♪

最後は”ちょうちん””スイカ””輪飾り”です。

今までは、みんなで同じものを作っていたのですが、

今回は3つの中から自分が作れるものを1つ選び、製作に取り組むことにしました。

実はちょっと苦戦するかなと思ってましたが、自分で選んだからこそ

「これならできる!」と自信を持ち、集中して作ってくれたので

どの飾りもとても上手に出来てました✨

作る時に自信を持つことは、大切ですね!

 

自分たちで作り上げ、笹に飾った七夕飾り。

それを見た子ども達の表情は、とても満足気な様子です♪

子ども達自身で作ったからこそ、

より素敵な物になったのだと思います!

そんな子ども達のお願いが、お空に届きますように…*ˊᵕˋ*

 

長田

ありがとう

2022/07/04

ありがとう

 

先日、入居されているT様が、白川の里から他の施設に転居される事になりました。

転居される前日、「今まで・・本当に・・ありがとうね」「お世話になりました」と声にならない(小さな)か細い声で話して下さった事は、とても印象に残っています。

いつも優しく微笑んで下さり、ケア後には必ず「ありがとう」と職員に声掛けをして下さり本当に毎日元気を頂いていました。そして、たくさんの事を学ばせて頂きました。

出会えたご縁に心より感謝致します。私達の方こそ「ありがとう」ございました。

(心穏やかにご家族様と一緒に安心して過ごされる事を願っております)

職員の提案でたくさんの写真と職員の寄せ書きを作り、涙々で送り出しをしました。

そして、これからまた新しく心待ちにしていた入居者様(ご家族様)が来られます。

いついかなる時も「ありがとう」と感謝の気持ちを忘れる事のないよう

また、自分から発信していく事が出来る職員へとなりたいと思います。

 

これからも私たちは、他入居者様へのケアとして繋げていこうと想っています。

 

 

西館2丁目 ユニットリーダー 林田 郁

インクルーシブ教育と療育・発達支援の役割

2022/07/04

コロナ禍の生活の中でも有意義に過ごしたいと思い、本を読んだり資格試験にチャレンジしたりしてみました。「たっぷり使える時間を有意義に使わないともったいない」と思うところに自分の貧乏性な性格が表れているなと思います。「家族との時間も大切、主婦としての時間も楽しみたい」と今後の自分の生活についても考える時間が持てました。
読んだ本の中の療育・発達支援の目的とする言葉に共感しました。療育・発達支援とは、その子どもが「普通の子ども」に近づくためではなく、その子どもがその子どもらしく、持っている力を環境の中で活かし、でき得る限り地域で当たり前の生活を営み、楽しい毎日を送るものではないか。ということでした。
「教育において第一になすべきことは道徳を教えることではなく、人生が楽しいということを体に覚え込ませてやることなのである」(哲学者 永井均)
「生きる理由がうまく見つけられない人に人生が生きるに値するものだと納得させるのは難しい。生きることは楽しいという肯定感が底にないと、自分の人生をしかと肯定できない」(哲学者 鷲田清一)
社会に生きることの意味や自己の価値が感じにくくなっている昨今、子どもに対する療育・発達支援のなすべきことは、「自分と自分の人生に対する肯定感」を築くための土台つくりをサポートすることであると思いました。
「インクルーシブ」について考える機会もありました。「インクルーシブ」とは日本語にすると「包み込むような/包摂的な」となります。インクルーシブはソーシャル・インクルージョン(社会的包摂)という言葉から来ており、これは「あらゆる人が孤立したり、排除されたりしないよう援護し、社会の構成員として包み、支え合う」という社会政策の理念を表しています。
「インクルーシブ教育とは、障がいのある子も無い子も共に学び共に育つことが出来るようにしよう、最初から分けずに包み込もう」という概念であり、療育事業所は療育・発達支援の専門機関として、その機能を活かし、所属する集団での子どもの過ごし方をより意識した療育・発達支援を行うことが求められています。それは、実際の保育園、幼稚園、学校の場での有効な発達支援について保育者や先生と一緒に悩んだり、喜んだりしながら、具体的な方法を模索することが大切となります。
 これからも学びを継続して保護者や保育者と子どもの不安や葛藤に寄り添う頼れる存在となれるよう努力したいと思います。

放課後等デイサービスおひさまぷらす  吉田広子

「お兄ちゃん達は虫のプロ!!」 2歳児ちゅうりっぷぐみ

2022/07/03

「お兄ちゃん達は虫のプロ!!」

2歳児ちゅうりっぷぐみ

 

 今年は梅雨といってもあまり雨が降らずに例年より早い梅雨明けとなりましたね(^^)

 お友達は畑に植えたきゅうりに水やりをしたり、砂場で泥んこをしたり、戸外あそびのあとはシャワーや水あそびをして楽しんでいます♫

 先日、園庭で遊んでいると4歳児クラスのお兄ちゃんたちがミミズを探していたのでちゅうりっぷさんも真似をして、バケツとスコップを持ってミミズ探しを始めました。4歳児のお兄ちゃんたちが「いたいたー!ミミズ見つけたー!」と、バケツの中に入れたり「こんなにいっぱいいた!」と見せ合ったりしているとAくんがそれを見て「Aもミミズほしい!」と担任にいいました。すると話しを聞いていた4歳児クラスのお兄ちゃんが「ぼくのミミズあげる!」といって、Aくんのバケツにいれてくれたのです!!「ありがとうね」と担任が言うとお兄ちゃんは「また探すからいいよ」といって、花壇の植え込みのほうに向かって行きました。Aくんはミミズが入ったバケツを見て、とっても嬉しそうでした(^^)♡

 

「ミミズだ!」

 

 その後、同じくミミズを欲しがったBちゃん、Cくんもいたのでミミズを探していると今度は3歳児クラスの林先生とすみれさんが

「ここ!ここにいっぱいいるよ!」と教えてくれて、アドバイスどおりに土を掘ると、そこからたくさんのミミズとダンゴムシが出てきました!!!Bちゃんは喜んでカップの中に入れ、その動きを眺めていました!

 

「捕まえられるかな?」

 

 言葉で伝えられることが増えたことで、異年齢の友達から話しかけられる機会が多くなり、ちゅうりっぷさん達は恥ずかしそうにしながらも「うんうん」と返事をしています。そのあとも「虫すきなの?みる?」と言って、園で捕まえた虫をお兄ちゃんたちから見せてもらったり、「こうやると出てくるよ」といって、探し方のコツも教えてもらいました(笑)

 異年齢の友達との関わりが増え、年上児にやさしくしてもらったり、自分の名前を呼んでもらったりすることが嬉しいお友だち。今後もいろいろな場面で関わりを持ちながら、仲立ちをしつつ、子どもたちの育ちあいを見守っていきたいと思います。そして少しずつ同じクラスの以外の友達にも目を向けるようになり「保育園には自分よりも小さい子や大きい子がいるのだな」という気付きにも繋がっていくといいなと思っています(^^)

 

「一緒にみよう!お兄ちゃんと仲良くなったよ♡」

 

 

 

深堀ちさと

「水遊び♪」4歳児ひまわりぐみ

2022/07/01

暑い日が続いてますね、暑い日はやっぱり水遊び!

ある日、部屋に上がると、ビニールプールに水が溜まっているのを発見✨「え!先生〜今日プールするの?」「やったー!」と嬉しそう♪

ルンルンで泥んこ服に着替えてプールへ!「冷た〜い!」「楽しい♪」と、お友だちと水をかけ合って楽しんでいました(^^)

「見て〜カエルのマネ!」

 

また、ワニさん歩きでフープをくぐったり、タライをお風呂にして入り、「頭に水かけようよ」「腕にも〜」「気持ち〜ね!」と楽しんでいたお友だちです!

「楽し〜♪」

 

プール開きは、まだかまだかと待ち遠しい様子のひまわりさん!

これから、プール遊びはもちろん!先日お伝えした泥んこ遊びや、絵の具遊びなど夏ならではの遊びを思いっきり開放的に楽しんでいきたいと思います(^^)

 

矢野晴香

外遊び楽しいな~‼~風の子キッズ~

2022/07/01

梅雨の合間の少し晴れた日に外で思いっきり遊びました‼

      

サッカーをして体を動かしたり三輪車とスクーターに乗って遊びました。

サッカーをしている子たちは

「は~い!ボールこっちこっち~」

「そのままシュートいけいけ~」

と元気な声が聞こえてきました。

三輪車とスクーターに乗っている子たちも仲良く遊んでいました。

「次あっち行こ~」

と二人とても楽しそうに遊んでいました。

  

最後はみんなでケイドロをして遊びました!職員も一緒に遊びましたが子供達は逃げ足が早く

追いかけてもなかなか捕まえる事ができませんでした(>_<)

久しぶりに子供達と外で遊べて楽しかったです‼

穴井 茜  

 

「田植えに行ってきました!」 5歳児さくらぐみ

2022/07/01

 

先日、田植えに行ってきました!ほとんどのお友達が田植えは初めての経験で、みんなとても楽しみにしていました♬︎

田んぼに到着すると、「え?ここに入るの?」「ここ、入っていいの?」と少し緊張気味な様子・・・。担任が入ってみると、後に続いて子どもたちもゆっくり田んぼに入っていきました!緊張していたのもつかの間!一瞬で泥にも慣れ、「キャー!」「わーー!」と叫びながら田んぼの中を歩いていたさくらさんです♡

歩いていると、「足が抜けない〜!!」と焦り出すお友達もいましたが、「思いっきり上げて!」と言うと、スポっと足が抜け、再び歩き出し・・・慣れてくると駆け足で進んでみたり、座ってみたり、全身で泥の感触を楽しんでいましたよ♬

 

 

「田んぼの中へ進入!!」

 

担任がお米の苗の植え方を伝え苗を配ると、それぞれ適量ちぎって植え一歩下がり、またちぎって植え一歩下がり・・・の繰り返しで上手に植えていました♡植えるのが楽しくて何度も苗をもらっていたHちゃん、苗を植えた後葉先も揃えていたCちゃん、長時間集中して植え続けていたKくんとMくん、田植えを楽しむ姿がたくさん見られてとても嬉しかったです♡

 

「田植えスタート♪」

 

田植え後、田んぼで泥んこ遊びをしました!小さい頃から保育園で泥んこ遊びを経験しているからか、ダイナミックに遊び始めるさくらさんたち!一瞬にして、顔も真っ黒!田んぼの中に寝そべる子、カエルのように泳ぐ子、お友達と追いかけっこをする子と、泥んこ遊びを存分に楽しむ姿が見られ、さすが白川っ子だな〜と思いました☺️

田んぼには入りたがらなかったSくん。しかしSくんもみんなが泥んこ遊びをしているのを楽しそうに見学しており、終盤になると、「ちょっと入ってみようかな!」と自ら田んぼへ近づいていました♪目の前にしてやっぱり入る勇気が出ず入れませんでしたが、用水路だけ入って満足そうでした♡

 

「泥んこ遊び中♪」

 

帰り道。「明日にはもうお米出来てるかな〜?」と話すさくらさん(笑)お米が出来るのがとても楽しみなようです!みんなが育てたお米で、もちつきをするのがとても楽しみですね!

 

荒木愛絵

ワンピース探しの旅 第3弾!! 【5歳児 らいおん組】

2022/07/01

 先日、益城町総合運動公園に行ってきました。

目的はそう! ワンピース像を探しにいく事!! 一体誰がいるのかワクワクドキドキです。バスの中では「楽しみ~♪」と興奮気味の子どもたち、「もう着く?」「まだ?」「あとどれくらい?」と到着を心待ちにしていました。益城町総合体育館を過ぎて左折したところで「もうすぐ着くよ!」と伝えると「どこどこ!」と捜索が始まります(笑)。駐車場にバスを停めてもなかなか姿が見当たりません。駐車場から公園に入るくらいのタイミングで奥の方にある金色の物体を発見しました。「あれじゃない?」「本当だ!」と一気にソワソワしだすみんな、感動の出会いはもうすぐそこまできています。キャーキャー騒ぎながら目的地を目指します。

やっと着きました!そこにいたのは・・・

✨✨サンジ✨✨

見つけた瞬間の満足そうな笑顔、本当にかわいかったですよ♡。その後は見た感想を次々に言う子どもたち、一番聞こえてきたのは「足ながっ!」でした(笑)。確かにスタイル抜群♡。子どもたち、本当によく見ていますよね。手に食べ物を持っているのを見た子が「あれ何?」と不思議そうにしているとワンピース博士の男の子が「サンジはご飯作る人だからね!」と教えてくれて(サンジは船上コックです)、「そうなんだー!」とスッキリした様子!そんなやりとりもステキですよね。子どもの疑問を子どもの言葉で伝える!そして納得!とても微笑ましい光景でしたよ。

サンジを見た後は公園の遊具で遊びました。初めての場所なので戸惑うかと心配していたのですが、さすが遊びの天才のらいおん組! 一斉に散らばります(笑)。いろんな遊具にどんどん挑戦していましたよ!高い所が苦手で躊躇していた子もお友だちに励まされて登れるようになったり、園にあるブランコよりも高いブランコをこいだり、たくさんのチャレンジと笑顔が見られました♡。たくさん遊んだ後は、木陰でお弁当TIME☻。お腹が空いていたようであっという間の完食、そして持参したおやつを幸せそうに食べていた子どもたちでしたよ♡。

帰りは空港裏に寄り道をして飛行機の離陸、着陸を見ました。キーーーーンという音とともにみんなの気分が一気に高まります!すごい迫力に大興奮でしたよ!

 ワンピース探しの旅第3弾、みんなのチャレンジや大喜びする姿がたくさん見られた思い出に残る旅になりました。次の旅もまた楽しみです♪

松本

 

七夕飾り

2022/07/01

6月末に2日間かけて、七夕飾り作りや飾りつけを行いました。皆様、賑やか・艶やかに飾りたいとの事で、製作中もあれこれと話し合いながら楽しく作られていました。お願い事『健康でありますように・・・』『コロナの収束』等、他は秘め事の為ナイショです。皆様の願い事が叶う様に・・・天の川🌌

今年は梅雨も短く、猛暑?酷暑になりそうな感じなので、熱中症予防の為空調管理・こまめな水分補給の声掛け、見守りが必要と職員間で話し合っています。この夏は、職員も含め入所者様が、脱水症にならぬように心がけ乗り切っていきたいと思います。

 

介護職:鈴木

「頑張る?がんばれ?」

2022/07/01

もう梅雨が明けてしまいました。

毎年この時期には、「じめじめしていやだね~」と言っていた会話も今年は、「暑い!」という表情、合言葉が子ども達から返ってきます。

早くも熱中症気味で頭痛や発熱の訴えもあり、熱中症対策を平年より早めて実行している所です。

 

夏休みまであと少しというところですが、「必死」という表現がぴったりで頑張っている高校生がいます。自分の行動特性と闘いながら、学校へ行きたい、入院したくないという思いでなんとか自分の気持ちをコントロールし、気持ちが途切れない様に、日々反省したり、自分をほめたり、時には爆発したりしながら公共交通機関を利用して登校しています。

気持ちが爆発し暴れてしまった後は、深く反省し「もうしない」と口にしています。

 

しかし、ある日、体が悲鳴を上げてしまい動けなくなってしまいました。毎日、彼女を応援したり、

頑張りを見守ってきた周りの私達大人は、彼女の限界のサインを見落としてしまっていたのではなかったのか?と反省しました。

頑張りに寄り添い、後押しするのも大事な関わりですが、止める判断・勇気も大事な寄り添い方であることも職員みんなで改めて認識し、今後の支援に繋げていこうと思いました。

そして、みんなで暑い夏を笑って乗り越えたいと思います。

 

入所部 山下

                       

 

「暑すぎるぅ」(しらかわっこクラブ)

2022/06/30

「暑すぎるぅ」(しらかわっこクラブ)

暑いですね、暑いしか言ってないんじゃないかと思うぐらいの暑さびっくりしていますが子ども達はと言うと
「宿題おわった!外行くぞ!」
「木揺らすぞ!」
と一足早い夏に大喜びで遊んでいます(笑)しかし、熱中症は本当に怖いので学童ではこまめな水分補給の声掛けの他に日陰や室内での休憩タイムも行っています。休憩タイム中の子ども達を見ていると

「うーんどうしようかなぁ」

将棋を行っている1年生が居ます
「将棋できるんだ!」
と聞いてみると
「うぅん知らん」
えっ
「わからんけどテキトーにやってみた!」
良いですね✨ルールのある遊びも大事ですがそこに囚われずに自由に遊ぶのって凄く楽しいですよね✨
「これはこうかな」
「じゃあ俺はこうする!」
2人は一生懸命に考えながら自由将棋を楽しんでいました。きっと脳も凄く活発に動いて考える力が育まれたように思います!そして自由将棋も良いですが折角興味を持ってくれたのでルールがわかりやすい様に、コマの動きがコマ自体に書いてある将棋がある様なので準備して置いておこうと思います✨

学童 上田 ゆうた

「腕の力がついてきたかも?」 3歳児すみれぐみ

2022/06/30

腕の力がついてきたかも?」

 

 雨の日は体育館でマット遊びをすることが多いすみれさん。後ろ向きくまさんハイハイなどを楽しんでいます。

「ぶつからないように・・・。」

 

 自分の体重を支えることで、かなり腕や足、体幹が鍛えられていると思います。どれぐらい腕の力がついたのか確かめるために、鉄棒でのぶら下がりチャレンジをやってみることにしました。

 

 よーいどんで鉄棒まで走り、鉄棒にタッチした後ぶら下がります。

「わたしの番ね!」

 

 その際、足で拍手をするようにパチパチと足の裏を合わせます。

「何回でもできるよ!」

 

 パチパチを5回できたらスタートに戻り、また同じように繰り返します。

 やっているうちに足でグーチョキパーができるようになり、お友だちとジャンケン遊びが楽しめるようになります。

 以前はパチパチができなかったお友だちもできるようになっていて、腕の力がついてきたことがわかりました。

 そのうちに「どっちが長くぶら下がれるか?」と競争が始まりました。

「負けないぞ!」

 

 一人ではすぐに手を離していたお友だちも、歯を食いしばってぶら下がっていました。「頑張ろう!」「負けるもんか!」と自分を奮い立たせることができるのはお友だちの存在があるからだと思います。お友だちがいるって素敵ですね。切磋琢磨しながら、たくさんの力を育んでいってほしいものです。

 

林 信彦

落ち着く場所・・・🌼  (0歳児 はな組)

2022/06/30

保育園生活にも慣れてきた子ども達です。

お母さんと離れるときは泣いたり 後から思い出してウルウルしたり 

でも保育者に抱っこされると 表情も落ち着き 気持ちよさそうです。

マットの上でゴロンとしてみたり 手作りの椅子に腰かけたり 

子どもたちはホット落ち着く場所があるようです。

子ども達がお家にいるように ホッとできる場所つくりをしていくことが

子ども達が笑顔で遊べたり 楽しい給食が食べれると思います。

これからも子どもたちの気持ちに寄り添いながら 丁寧な保育をしていきたいと思っています。

コロナ禍で保護者様との関りも少なくなっておりますが 

些細なこともお伝えしていただくと助かります。

                               齊藤

『ペアレント・プログラム』

2022/06/30

相談支援センターいちばん星の事業の一つに、ペアレント・プログラムがあります。

今年度も、春の講座(令和4年5月~7月迄)を開催しています。

2週間毎に集まり、今回4回目を終えたところです。

 

今回のメンバーは、お母さんが7名、お父さんが2名参加されています。

保護者の皆さんの家庭での子どもとの関わりの様子が分かり、「うんうん!」「分かる~!!」と、育児の大変さを分かり合える時間にもなっています。

 

この講座では、大人側の心の理解と子どもの行動の理解が同時進行で進んでいきます。

先ずは、大人の感情を切り離し、「行動で見ること」に焦点を当てるため、とてもシンプルに子どものことを見れるようになります。

そして、回を重ねるごとに、発達段階にいる子ども達が、本当は「努力している」「頑張っている」ことが見えてきます。

 

子ども達は、無駄なことをしている訳でもなく、お母さんを困らせようと思っている訳でもなく、不器用ながらも、子どもなりに頑張っていること、成長していることが分かります。

子どもが1年生なら、お父さんもお母さんも、父親1年生、母親1年生です。

子どもを叱りたくて怒鳴っている訳ではなく、不器用ながらも、子育てを一生懸命頑張っていることと同じなんだな・・・と感じます。

 

講座の裏では、託児を行い、子ども達が6人、九州看護福祉大学の学生ボランティアさんも、毎回4人~6名、参加してくれています。子ども達は、大学生のお姉さん達と遊べることをとても楽しみにしているようで、バルーンアートやお絵かき、ゲーム等、毎回賑やかで大好評の会となっています。

 

毎回、色々な人との出逢いの場となっているペア・プロも、6年目となりました。

子どもは、大人との関係性の中で育っていくことから、お母さんが元気でいること、笑顔でいることが、子どもにとって一番の心の栄養であり、安心感なのだと実感しています。

お母さん達が笑顔で帰っていく姿を見ると、私も嬉しくなります。

今後も、一人一人の出逢いを大切に紡いでいきたいと思います。

 

秋の講座は、8月27日(土)に説明会を行い、9月からスタートします。(9月~11月迄)

また、新しい出逢いが待っていると思うと、ワクワクしてきます。

どうぞ、お気軽に参加してくださいね(^^)/お待ちしています!!

相談支援センターいちばん星 

伊豆野良栄

6月は食育月間です。

2022/06/29

毎年6月は「食育月間」です。

 

 

6月は気温も湿度も高く、食中毒が増える時期と心配されます。

食中毒の予防にまず大切なのは「手洗い・うがい」です。

コロナで手洗い・うがいをやっているとは思いますが、食中毒の予防にもなりますので

継続していきましょう!

 

しっかり噛むこと!

食事するときはしっかり噛んで食べるようにしましょう。

よく噛むことで脳の満腹中枢が刺激されて「おなかいっぱい!」と感じるようになります。

顎の筋肉を動かすので、顎回りの血管や神経が刺激されて血流がよくなり、脳の働きが活発になります。

よく噛むことで唾液がたくさん出てきます。唾液には口の中の食べかすを落としてくれたり、

虫歯から守ってくれたりする役割があります。

唾液と食べ物が混ざることでより味わって食べることができますよ!

 

梅雨の時期はジメジメ・ムシムシとしますので食欲が落ちやすいです。

さっぱりした料理や、カレーなどの香りをそそる料理などでこの時期を乗り越えましょう!

 

3歳児クラスがラディッシュを植えています。

収穫出来たら、給食に使ってほしいとのことでしたので、まず自分たちで育てた野菜をそのままで味わって

ほしいので、残りを給食室に頂いて給食で使わせていただこうとおもいます。

子どもたちの笑顔とラディッシュに出会えるのかとても楽しみです😊

                         

 

                                    宇都宮

 

「おいしいね♡」0歳児ありんこぐるーぷ高月齢チーム

2022/06/29

「おいしいね♡」

0歳児ありんこぐるーぷ高月齢チーム

 

先日の午前(10時)のおやつは、美味しいりんごさん🍎給食室から調理前のりんごを頂き、みんなの前で実演調理しました♪

りんごはまず、みんなで触ってみましたよ(^^)皮を剥く前のりんごでもいい匂いがするのか、触っているうちに大きく口を開けて「あ〜ん♡」とする様子がありました。

みんなで触ってみたら、次は皮剥き!!

ここで皮剥き名人の職員が登場☆みんなの前でなが〜く繋げて剥いて見せました(o^^o)

 

 

「わ〜!長いね〜!」

 

だんだん長くなり、たら〜んとぶら下がるりんごの皮を目の前にして、手を伸ばし「ちょうだいー!」のアピールをするお友だちもいましたよ!!綺麗に皮を剥き、りんご見事ゲットしたお友だちは、そのままパクっ♡しっかり歯でかみかみして食べました(*^^*)

 

「おいしいね♡」

 

みんなとても興味津々だった、今回のおやつタイム!

食事のデザートやおやつでよく食べているりんごですが、調理前のりんごはなかなか見たことがないですよね。

りんご本来の姿を見て触れて、香りを楽しんだり、最後には美味しく味わったり♫楽しい食育に繋がりますね!

これからも楽しく食べることを大切にしていきたいと思います(^^)

 

窪田りよこ

☆ 七夕 ☆

2022/06/29

先日、緑のなかまでは七夕の短冊書きと飾りづくりをしました。

 

はじめに

短冊に名前を書いて(ちゃんと願いが叶うように😁)

願い事を書きました。

 

1年生は

(すいっち こんとろーらーがほしい)

(まいくら ほしい)

(おべんきょうを がんばりたい)

など、習いたてのひらがなで

一生懸命書いていました

 

2年生の男の子は

(〇〇ちゃんが元気に過ごせますように)

妹のお願いをするお兄ちゃんもいました

支援員が

「自分のお願いは書かなくていいの?」と聞くと

「俺のことは大丈夫」と妹思いな一面を見せてくれました✨

 

昨年に引き続き

(家族がコロナにかかりませんように)

という願い事もありました。

 

飾りも子どもたちが率先して作ってくれたので

かわいい笹飾りになりました☺️

 

お迎えの際に是非見られてください🎋🌌✨

願い事が叶いますように⭐️

三島

 

 

「プール開き」

2022/06/29

 ビニールプールに空気を入れていると・・・不思議そうに「なんだろー」と側に寄ってきた子ども達!空気が入れ終わると「プールになった❣」と大喜び‼

 

お気に入りの水着に着替え、みんなが大好きなくまモン体操をした後、 プールのお約束「プールの周りで走らない」「お友達を押さない」「玩具を投げない」等の約束をしました。みんな保育士の話を真剣に聞いている姿に成長を感じると共に、安全に水遊びが出来ますようにと願っていた保育士です。

 さあ~プールへ・・・大喜びする2・3歳児と違って、足を水につけるだけでも嫌がる1歳児もいて様々でしたが、梅雨も上がり暑い日差しの中で心地よいプール開きとなりました。

 

 水遊びは楽しい反面、水深10㎝あると溺れてしまう危険性があります。安全にこまめに水分補給を行いながら楽しいプール遊びが出来るよう取り組んでいきたいと思います。

鶴田尚子

梅ジュース作り(南小クラブ)

2022/06/28

先日、白川保育園の副園長先生から今年もたくさんの梅をいただきました。昨年、初めて梅ジュース作りをやってみたのですが、今年も梅が入った大きな袋を学童に持って行くと「もしかして、梅ジュース作ると?」と聞いてくる子ども達。「私やるー!」「去年作り方教えてもらったけん任せて〜」とやりたいお友達からやる気満々の声が聞かれました。早速、作業開始。昨年もやってくれた6年生Cさんを始め、3・4年生のお友達を中心に作業は始まりました。

仕分け

梅を一つ一つ見ながら仕分け作業に集中するH君とAさん。見分け方も、やっているうちに上手くなり黙々とやっていましたよ。

ヘタ取りがんばります!

次は、黒くなったヘタを竹串できれいに取り除きます。一つ一つ丁寧に!!集中していますね。ヘタを取った後は梅をきれいに洗います。ここでポイント!保存食は水気厳禁なので、ペーパーで拭き取りながらやっていきますよ。そして、最後に瓶に梅と氷砂糖を交互に入れながら完成です。

氷砂糖投入!! 

「美味しくできますように‥」と言いながら。あっという間に完成した梅ジュース。まだ飲むには少し先になりますが、どんな味になるのかを楽しみにしながら完成を待ちたいと思います。      高木佐代美

 

 

『子どもの発達セミナー』について(ご案内)

2022/06/28

   社会福祉法人白川園では、地域貢献事業として「子どもの発達セミナー」を開催致します。

   ↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓    

Zoomでの視聴も可能です。お気軽にお問い合わせ下さい。

初回は8月6日に開催します。

 

・日 時:令和4年8月6日(土)14時~15時半

・講 師:児童発達支援センターおひさま 言語聴覚士 佐藤 朱加 先生

・演 題:「子どもの食事について、気になっている事はありませんか?」

      ~食べ方、嚥下、食についてのQ&A~

・場 所:若草児童学園楽園プラザ(会場参加20名)

・Zoom :先着限定100台  

・参加費:無料

 

※定員になり次第締め切らせて頂きます。

※Zoom視聴を希望される方は、パスワードをお知らせしますのでお問い合わせ下さい。

※託児をご希望の方は、事前のお申し込みをお願いします。

 

【お申し込み・お問い合わせ】

相談支援センターいちばん星 096-284-4141 

メール 4141ichibanboshi@gmail.com

①お名前 ②お電話番号 ③視聴方法(会場又はZoom)④託児希望の有無

⑤その他ご質問等を記入の上お申し込みください。

恩師の言葉

2022/06/28

恩師の言葉

皆様には、しんどい時・つらい時に支えになる言葉はありますか?

私は、高校生時代にハンドボール部に所属していました。チームは「全国制覇」「日本一」を目標として頑張っていましたので、練習は相当ハードでした。ただ、その中でもチームのモットーは「楽しいハンドボール」を掲げていました。しかし、炎天下での走りこみの練習等では、どうしてもきつい顔・つらい態度が表に出てしまいます。そのような時は、監督からこのような言葉で渇をいれられました。

「きつかときにきつか顔でするとは誰でん出来る!!きつか時こそ笑わんか!!!」

監督からの激を入れられた私たちは、心の中では反抗心を抱きながらも、そのような態度を続けるとものすごく怒られましたので、皆で作り笑いをしてごまかしていたものです。

しかし、作り笑いであるにしろ、その場の雰囲気は和んで次の練習にも感じよく移っていけたのを思い出します。

ただ、練習は相当きつかったですけど・・・

話は変わりますが、今から6年前の熊本地震の際、私たち職員は「白川の里」の復旧・復興に向けて休みもなく頑張っていました。

私も、設備補修・救援物資の調達等々で、当時は相当に辛かったことを思い出します。

しかし、私は辛いながらもこのように思いながら仕事をしていました。

「絶対にきつい顔はしないようにしよう。やらないといけないのであれば、笑いながらしよう」

振り返ってみると、恩師の言葉があったからこそ、このような気持ちで頑張れたのだと思います。

白川の里では「利他の精神」を掲げています。恩師の言葉は、利他を考える上で重要なポイントであるのでなはいかと考えると同時に、これから先に待っている辛いことや、しんどいことも、恩師の言葉を胸に刻んで頑張っていこうと思います。

介助職  森川 昌樹

 

猛暑

2022/06/28

今日は、暑かですね。(´;ω;`)。熊本は梅雨明けして、猛暑続き。今日は昼頃、36度とTⅤで放送されていました。外に卵を置くと半湯でにはなりそうです。「試してみて下さい。」私の身体は、すでに半焼き状態です。💦汗は、滝のように流れ、皮膚はまだらな老化シミが出来、困ったものです。マスクをはめているので どうにか隠す事は出来ますが・・マスクをはめていい事もあります。コロナ感染予防は勿論、その他にも女性としてマスクの下は、化粧しなくていい為、化粧代が節約出来ます。老化した顔も隠せます。しかし紫外線にあたり続けますとメガネの後、マスクの後が残ります。若い時は、冬になると日焼けしたあとは、元に戻るのが早かったですが、60歳を超しますと中々取れず、次の夏を迎えているような感じがします。しかし心は若者です。あかつきの職員は施設長を始め、若者が多く、私にエネルギーを与えてくれます。仕事が楽しく出来るのも、他職員のお陰だと感謝しています。最後に肥後狂句を作りました。とつけむにゃ 頭の先かる 湯げんずる」

               介護職   西村

 

 

 

 

 

“新聞遊び楽しいね!” (2歳児うさぎ組)

2022/06/28

入園 ・ 進級式から、早いもので3ヶ月が経とうとしています。

今日はあいにくの雨だったので、室内で新聞遊びをしました。子ども達は、「いえーい!!」と飛び跳ねたり、手をたたいたり、とても大喜び😆

新聞遊びが始まると、まず保育者が子ども達に、新聞紙を破るとどんな音がするのかを見せていきました。

すると、「ビリビリっていった!」とY君。

新聞紙の破れる音に、しっかり耳を傾けて聴いていたのにびっくりした保育者でした😊

次に、保育者が新聞紙をピーンと張ると、順番に子ども達がパンチをして破りました。

アンパンマンのように、力強くパンチする子、お友達の前では、恥ずかしくて出来なかった子もいました。

また、新聞紙で遊んでいると、保育者に剣を造ってもらい、お友達と戦いごっこをしたり、帽子やお洋服を作ってもらい、海賊になったり、ファッションショーをしたりと、新聞遊びを楽しんだ子ども達でした😊

最後は子ども達と一緒に、ビリビリに破れた新聞紙をたくさん集めて、お団子をつくり大きなビニール袋に入れて、片付けをしました。

これからも新聞紙など、身近な物で遊びを考えたり、おもちゃを作って子ども達と遊びを楽しんでいきたいと思います✨

 

 

落合