白川幼稚園の実践ブログblog

「ありがとうの花」~4歳児ひまわり組 らいおんGr

2018/11/28

「ありがとうの花」~4歳児ひまわり組 らいおんGr斉藤

先日、誕生会が行われました。

その日は、マジックショーや、お話マンの話もあり子ども達は、大盛り上がりでした!!

また、今月の誕生会でのクラス発表は、ライオングループで「ありがとうの花」を発表しました!

ありがとうの花は、お散歩に行く時や、おうちでよく歌っているようです。

誕生会が始まる前に「お歌は、歌いたいけどドキドキする〜」

らいおんGrの出番が来るまでドキドキ💛してるお友達もいました。

そして、発表する時がやってきました。

ステージに立つと少しだけ緊張している様子のお友達でしたが、担任が「歌う準備はいいですかぁー?」と、きくといつものように元気に「いいですよー」と答えてくれました☺️

お歌が始まるとカッコいい姿勢で歌うことが出来ていました!

歌詞の中では、ありがとうの花が咲くよからのサビの部分からがとっても大好きなので

サビに入るとさらに大きな声で歌っていました☺️

ドキドキしながらも一生懸命歌う姿にとても嬉しく思いました!!

 

お誕生日会に楽しんで参加しており、お誕生日会の中の発表だったのですが、ステージに立って歌ったので、子ども達の中で「ドキドキしたね!」「だけどがんばったねー!」「俺ドキドキしとらんで、歌えたばい!」と話していて頑張ったぞという達成感が見られ、それぞれ自信に繋がったかなと思います。

 

 

次はお楽しみ会に向けて子ども達と楽しみながら歌や劇遊びなど取り組んで行きたいと思います☺️!!

 

「芋スタンプ」~4歳児ひまわり組 ぞうGr

2018/11/27

「芋スタンプ」~4歳児ひまわり組 ぞうGr本田

先日、お芋掘りに出かけたお芋で、模様をつける楽しさを味わえるよう、お芋スタンプをしました☺️

お芋に模様をかいたり、お芋本来の形のままスタンプをしたり、ハートや星などの型抜きをして模様を作ったりと様々な形で楽しむことができました!!

自分で模様を描いたお芋に絵の具をつけてスタンプするまでどうなるのかドキドキワクワクです!
「あっ、ハートになった」
  「星に見える」

「水玉にしたよ、あっ、ハートになった」

と、様々な声が聞こえました!!

 普通のスタンプ遊びとは違い、みんなが食べている身近な野菜でしたので、大切に一つ一つスタンプしていました。

終わったら「これ持って帰っておうちでする」と張り切っている子も!袋に入れて大切に持ち帰りました!

みんながお芋スタンプしたものは、七五三のアメ袋となり、嬉しそうに持ち帰ることができました!

今後も、お芋だけでなく、他の野菜の形や野菜自体にも興味をもてるよう、工夫して遊びにも取り入れていきたいとおもいます!

 

「えがないえほん」5歳児 さくら組くまGr

2018/11/26

「えがないえほん」5歳児 さくら組くまGr 首藤

11月のお誕生日会には、みんな大好き!!
大津町のよみきか戦隊「おはなしマン」が、スペシャルゲストとして、来てくれました
おもしろいマジックや、体も動かせる楽しい絵本で、終始、子どもたちの心を鷲掴みにしていた、おはなしマン!

その中でも、一瞬にして、子どもたちの心を掴んだのが、このえがないえほんでした!!

 

その名の通り、絵本にしてはとても珍しい「絵」が一つもない絵本です!中身はこんな感じです!

 

お誕生日会で、あまりにも子どもたちの反応が可愛いらしく、面白かったため、翌日、早速お部屋でも読んでみることにしました!!
今日はどんな反応をしてくれるかな?と、読む前から、担任もウキウキです

早速読み聞かせを始めてみると・・・。
絵本の出だしの部分、
「このほんには えがありません」
のページを見るなり、一気に「ぎゃははははー!!」と笑いの渦が!!
すっかり、このえほんの虜になってしまったようです☆☆
何がそんなに面白いのかな?と一見思えるのですが、読み聞かせをしている担任は、1ページ1ページ、笑い転げている子どもたちの反応や、このえほんの特徴の、「ぶりぶりぶ〜!!」「おならぶ〜ぶ〜!!」などの、子ども心をくすぐる、子どもたちの大好きな言葉が並べてあり、その言葉に反応し、お友だちと顔を見合わせて笑い転げている、子どもたちの姿がとても印象的で、すっかり、笑いの渦に巻き込まれてしまいました(笑)

中には、
「このほんは、あまりにもふざけてる!もうよむのやめてもいい?」
という内容のページを読むと、一斉に・・・
「だめ〜!!」
との反応が! (笑)
この本の凄さを感じました!

また、ある日はスイミングに行っていた子たちが、何やらノリノリで、歌を歌いながら帰って来ています!

ガラガラ〜!とお部屋のドアを開けるなり・・

「♫メェーメェー ブヒブヒ コケコッコー!!」

の元気の良い歌声が!! (笑)

 

しばらくは、この「えがないえほん」の世界を存分に楽しんで行きたいと思います!

 

絵本の読み聞かせは、大人と子どもの親密な人間関係を基盤としており、同じ喜びを分かち合い共感し、安心できる場を提供することが出来ます。

また、絵本は子どもたちにとって「読んでもらうもの」であり、自分のためだけに読んでもらっているという、幸福感を味わうことが出来ます!
他にも、脳への刺激になったり、様々な好奇心のきっかけを作ったりと、様々な効果を生み出すものとされています。
ぜひ、ご家庭でもお子さまと一緒に、絵本の 世界を楽しまれてみて下さい

 

 

「お芋スタンプ」4歳児ひまわり組 ライオンGr

2018/11/24

「お芋スタンプ」4歳児ひまわり組 ライオンGr  斉藤

先日お芋掘りにいきました!
そこで、お芋をたくさん掘ったのでお芋スタンプを作ることにしました!!

秋という季節に触れながら自分たちの掘ったお芋でスタンプ作りを楽しみながら取り組むというねらいで

制作に取り組みました!まず最初にみんなが掘ったお芋を見せると

「あ!僕たちが掘ったお芋だ!」「大きいのがとれたもんねー」など楽しかったお芋掘りを思い出していました!

次に芋スタンプの堀り方、を伝えました。

切ったお芋の白い部分に、ペンでハートやほしを書き、掘りました。

子ども達は「スタンプ押したらどんな模様になるの??」「難しそうだなぁ」「私はハート♡がいいな!」などなど

どんなスタンプになるのか考えていました。

そしてお芋スタンプ作りの始まりです。
自分で想像していたよりも竹串で掘ることが難しかった様子で「☆星にならなーい」と言っている子もいました。

その時、一生懸命掘っていたAくんが「先生ー!終わったからスタンプおしていい??」とスタンプを押し始めました!

Aくんも星のマークを掘っていたのですが、絵の具をつけて押してみると、丸にギザギザが入った模様になってました。
掘った模様が面白かったようで「ギザギザになったよ!」とみんなに見せていました。

するとそれを見ていたお友達は、Aくんの面白いスタンプを見て自分のスタンプを押してみたり、さっきよりも掘ることを楽しんでいました!!


またマークが同じでもお友達によって、
ハートの形だったり、ハートの内側をほり、四角のハートになっていたり、1人1人違う形でとても面白いスタンプになりました☺️
お友達同士で「あ!これ交換して押してみよー!」など交換したりして楽しんでいましたよ!!

できたスタンプで、七五三のあめ袋づくりをしました☺️一人ひとりの個性が出ていてとっても素敵なお芋スタンプとあめ袋ができました!

「さくらんぼリズム」3歳児すみれ組りすGr 村田

2018/11/23

「さくらんぼリズム」3歳児すみれ組りすGr 村田

さくらんぼリズムは園の活動の中でよく聞くと思います。

さくらんぼリズムをする上でとても大切にしていることは、足の指先の蹴りを大切にするために素足で行う・ピアノ曲に合わせリズミカルに決まった速さや長さ、決まった順番のCD等の機械音に頼るのではなく、保育者が子どもたちの様子を見ながら弾く、ピアノに合わせて行います。そうすることにより、体が記憶する機械運動ではなく、自分の耳で聴き、頭で判断できるようになります。

子どもたちは、ちょっとした音階の変化やスピード、強弱もしっかり聞き分けることができるんですよ♪また、模倣期を利用して自発性を促します。

これらのことを大切にし、さくらんぼリズムを行なっています。

先日、年中組さんや年長組さんと一緒にし、異年齢での交流もしながら行っていました。

初めてこのさくらんぼリズムをしたのが1学期の前半だったんですが、それからあっという間に覚え、今では自由遊びの時間も、子どもたちだけで、1人が保育者の役・他のお友だちは子ども役をし、さくらんぼリズムをしています☺︎

そして、久しぶりにクラスみんなでやってみました。

スキップをしたり、蜘蛛になったり、馬・トンボになったり、ブリッジ・自転車漕ぎをしたりと、自分たちなりに表現をしていました。

 

リズムに乗りながら体を動かすのは3歳児ではまだ難しい部分もありましたが、お友だちなりになりきって体を動かしていました。

また「はーんたい!」といい、体を反対にするところがあるんですが、反対になっていないお友だちに「〇〇ちゃん反対になって!」と声を掛け合ったり「〇〇くんすごい!上手!」とお互いを褒めあったりと、お友だちのことをよく見ているなと私自身も嬉しい気持ちになりながら会話を見守っていました☺︎

2チームに分かれて行い、1チームがしている時には「〇〇ちゃんがんばれー」とお友だちの名前を呼んで応援している姿も見られました❤︎

まだブリッジなど難しい部分もありますが、リトミックは表現力を豊かにするという目的もあるので、これからもさくらんぼリズムをみんなで楽しみながらしていこうと思っています。

 

 

「どんぐりおもちゃ作りをしました!~5歳児さくら組きりんGr

2018/11/22

「どんぐりおもちゃ作りをしました!~5歳児さくら組きりんGr藤本

自然などの身近な事象に関心をもち、取り入れて遊ぶというねらいで園庭や散歩先で、どんぐりや落ち葉拾いなど季節のものを探して楽しんでいます。

今年も、園庭のどんぐりをたくさん拾っていたきりんGrの子ども達。

最初は、どんぐりをたくさん見つけたことに満足していましたが袋いっぱいになったどんぐりを見て

「これでどんぐりコマをつくりたい!」とAくん。

どんくりコマを作って遊んでいましたが、もっとどんぐりを使って楽しみたいなと思った担任!

クラスでどんぐりのおもちゃ作りをすることにしました!

 

たくさんのどんぐりと、準備しておいたダンボールやストロー、牛乳パックなど材料を見てチームごとにどんなものが作れるかを相談します!

どんぐりを拾っていたBくん「どんぐり滑り台つくりたいねー!」

同じチームの子が「おー!それいいね!!」と言って共感しています!

女の子チームでは「どんぐりブランコつくろう!」と話をしています!!

製作を始めると、一つのチームからはダンボールを切っていたCちゃんが「ガムテープほしいねぇー!」ペンを取りに行っていたDちゃん「あー!ガムテープ私が持ってくるよ!」Eちゃん「私取りに行こうか?」Dちゃん「大丈夫!大丈夫!私が取ってくるから!」と言ってお友達のつぶやきを聞き逃さずに、ガムテープがどこにあるか知っていたDちゃんでした!

このチームではどんぐりを油性ペンで色付けして「くじ引き」が出来上がりました!!

引かせてもらうと、、、赤色のどんぐりが!「これは当たりです!!」とDちゃん。

緑色はハズレだったそうで、ニヤニヤ何か悪だくみをしている顔でFくんが「せんせーい!これ引いてみて!」とどんぐり指定のくじ引きを勧められ、引いてみると!!

担任「ミドリ色のどんぐり!!」

Fくん「ハズレでしたーーー笑」とドッキリが大成功で大喜びでした笑

 

また、あるチームでは「明日、ペットボトルとトイレットペーパーの芯がいるけん!前から言いよったじゃん!」といってお家から廃材を持ってきたお友だちもいました!

ペットボトルをどう切るかを友だちと相談して「こうきる?」「あー!それいいね!」「先生!ここ切って!こうきるの!」と言って硬い部分はお手伝いして輪切りにしました!

何を作るのかなとみていると、お友だちと今度はストローを大量に切り刻みます!!

すると完成したのは「カラフルなどんぐりマラカス!」

チームみんなで一つのおもちゃを完成させることができ「完成した!!」と達成感に満ちている子どもたちでした!

 

 

ほかのチームの子どもたちもストローでどんぐりブランコを作ったり担任が想像していなかった面白い物が出来上がりました!

子どもたちの自由な発想力に驚かされました!

そして、子どもたち同士で相談したり「それいいね!」と共感し合う姿に成長を感じた日となりました!

 

 

 

 

 

「あぶくたった」~3歳児すみれ組うさぎGr 

2018/11/21

「あぶくたった」~3歳児すみれ組うさぎGr 上田

 

前回は子ども達は平均台をいろいろな形に動かし道を作ってみたり海に見立てたりして楽しく遊んでいる様子をお伝えしましたが、そのつづきを今回お伝えしたいと思います。

 

まるくつなげた平均台の中で何人かの子ども達がその中で 🎶なべ~なべ~…と二人で向き合って手をつないで歌いはじめました。

“クルン✨”とお互い手をつないだまま背中を合わせることができるのがうれしいのでしょう😊

 子ども達は手をつないだまま“みて!みて!できたよ~”とうれしそうに保育者達に教えていました😊 

(保)いい感じで楽しそう~🎶と思っていると他でも二人組のお友達を見つけて

 🎶なべ~なべ~…と5~6 組が大きな声で歌い伝承遊びをしていました。

ひと通りすると女の子が “あぶくたったがいいなぁ~”と言いだし、その女の子の所に子ども達が集まり 

(子)“僕、鬼が良い!~”“私も鬼をする~!”と言って、たくさんの鬼に囲まれ自分達で 

“🎶 あ~ぶくたった~”と歌いながら一つの大きな輪を作っていました。

木漏れ日の中で子ども達がみんなで手をつないで楽しそうに遊ぶ様子が見られました😊

 

「チーム替え」4歳児ひまわり組 ぞうGr

2018/11/20

「チーム替え」4歳児ひまわり組 ぞうGr本田

 

いろいろなお友達と関わることを楽しめるようにチーム替えをしました!!

今回は、子どもたち一人一人がじっくり考えられるようにチーム替えをする日を事前に知らせていました。

慣れ親しんだチームのお友達と離れるのは少し寂しい様子。。。かと思いきや!!

チーム替えをとっても喜んでいたお友達です!

 

それは今のチームを早く変わりたいという意味ではなく、子どもたちがいろんなお友達に興味をもち、友達関係にも変化を求めているとても大切なことだと思います!

 

前々からチーム替えをすることを伝えていたことで「〇〇ちゃんと〇〇ちゃんとなる!」と子どもたち同士色々考える時間ができていたようです!

「一緒なろうね」とずっと約束をしていたお友達も!!なので、チーム替えの当日はなんだかみんなソワソワしていました(笑)

私も自分が学生時代の時のクラス替えの発表を見るドキドキ感が蘇ってきました(笑)

自分の思いが言えたり、お友達の思いを聞いて考えられるように話し合いの時間を多く設けました。

子どもたちにとっても、チーム替えくらいですが、とっても大事で楽しみで、ちょっぴり不安もある、そんな感じなんだと思います。

「今日はチーム替えーー!!」と朝から子どもたちは張り切っていました!

私が話をする時から、仲良しなお友達と近寄り、肩を寄せ合う姿もありました☺️今回も自分たちで話をして決めています。

今までは、人数が溢れたらじゃんけんをする子どもたちがいましたが、今回はじゃんけんをするところはほとんどなく、

「こうしよ!」と話をして決めるチームがほとんどでした。

ある女の子たちは、7人でかたまり、なかなか決められない様子がありました。

「〇〇が抜けたら6人になる」そんな気持ちもつい言葉にでることも。

でもそれでは、言われた子の気持ちはどうなるのか、話を重ねました。

まず、一人一人誰となりたかったのかを言い合い、出た答えが「2人と5人に分かれたら?」。

1人だけ抜けさせるのは悲しい気持ちになる、と子どもたちなりに考えた答えでした。

でもまたそこで簡単に2と5には分かれません(笑)なかなか話が進まないままでした。

すると、Aちゃんが「BちゃんとCちゃんとなりたいなぁ」とポツリ。

その7人の中にはいないお友達の名前でした。

BちゃんとCちゃんはもうチームが決まっていましたが「一緒のチームに入れて」と言いに行ってみると「一緒なろう!!」と言ってくれました!

Aちゃんに「本当にそれでいいの?」と聞くと、とっても嬉しそうに頷いていました!

7人のチームにしてもよかったのですが、そんなふうに子どもたちで話を重ね、いろんな考えを出し合えたことがとても素晴らしいことだと思いました!みんなが納得できるチームとなりました!

お友達に話していくうちに、自分の気持ちが言えたり、いろんな人の意見が聞けたりとても良い経験となったことと思います!

 

新チーム!

これからたくさん仲を深めて活動をたくさん取り組んでいきたいと思います!

「カニさんってね〜!?」5歳児 さくら組くまGr 首藤

2018/11/19

「カニさんってね!?」5歳児 さくら組くまGr 首藤

現在くまグループでは

「生命の不思議さや尊さにに気づき、身近な動植物への接し方を考え、命あるものとしていたわり、大切にする気持ちを持って、関われるようになってほしい」

というねらいのもと、散歩先で見つけたカニを、みんなで育てています!

 

子どもたちが話し合いを行った結果、

◎餌やりと水換えは、その日のリーダーさんがする!!

という、決まりごとが出来、毎日せっせとその日のリーダーさんが、お世話を頑張っています

 

そんな中、お世話をしていくにあたり、だんだんカニさんのことに、様々なことに気づいたり、興味を持ったり、詳しくなってきたお友だち!!

ある日、朝、お部屋に入ると、クラスほとんどの子が、カニが入っている虫かごの周りに集まっています!!

なんだろう??と近づいてみると・・・

「先生〜!!Yくんが、カニのご飯、おうちから持って来てくれたばーい!!」

と、数名の男の子たちが、教えに来てくれました!!

「えー!!本当?ありがとう☆☆

と担任も近づいてみると・・・

Yくんが持ってきてくれた、小魚をカニが食べると、みんな大喜び!!

 

 

「おっ!!今食べたー!!見て!ほら!」

「あっ!本当だぁー!すげー!」

などと、大盛り上がり

 

また次の日は、Sくんもおうちから、

「カニさんのエサ、持ってきたー!」

と、持ってきてくれました

 

 

また、ある日は、Hちゃんが、

「カニの育て方」が書いてある紙を持ってきてくれ、みんなその説明文に釘付けでした(笑)

Kちゃん「カニの水の中に、タニシを入れとけば、水が汚れないんだよ!カニ2匹に、タニシを3匹入れれば大丈夫!!」

 

 

「へぇー!じゃあ、またタニシを捕まえに行かなきゃ!!」とみんな!!

 

 

 

他にも、飼育していくにあたり、子ガニが死んでしまっているのを見つけた、その日のリーダーのAくんは、みんながいるところに駆け寄ると・・・

「おい!!みんなー!子ガニはもう捕まえん方がいいばい!弱いけん、死んでしまったとばい!!」

と、みんなに伝えていたり・・・

 

ある日は、週明けにカニが一匹、死んでしまっていることに気がついたお友だち。

「どうして、死んでしまったのかなぁ〜?」と、担任が声を掛けると・・・

 

「土曜と日曜に、エサやってないけんじゃ?」

「寒くなってきたけん、水が冷たいんじゃない?」

「水道の水じゃなくて、川の水じゃないと、だめなのかな?」

 

など様々な??が、子どもたちの頭の中にも浮かんだようでした!

そして、留めの一言・・・

「じゃあ、金曜日に首藤先生が持って帰って、また月曜日に持って来ればいいじゃん!」(笑)

 

しかし、私も反論(笑)

「いやぁ〜?先生は、おうちにカメとメダカがいるし、それだけでお世話が大変だからちょっと、無理だなぁ〜!」

と言うと・・・

「あっ!!じゃあ、わかった!!」と、Hくん!ついに自分たちでお世話するっていうかなぁ〜?と思いきや・・・

「しほ先生(いつもくまグループに入ってもらっている、先生です!)に持って帰ってもらえばいいじゃん!!」

 

その言葉にみんなのっかり「いいねー!!」とのこと(笑)

「じゃあしほ先生、明日来るから聞いてみたら?(笑)」

との会話をしました(笑)

身近な生物をクラスで養うにあたり、飼育環境の大切さに気がついたり、様々な疑問を持ちながら、実際に経験していくことで「命の大切さや尊さ」に、少しずつ気づいていってるようです。

 

「秋のもの探し」4歳児ひまわりぐみライオンGr

2018/11/17

「秋のもの探し」4歳児ひまわりぐみライオンGr   斉藤

 

木々の葉の色が変わり始め、秋の訪れも目に見えてわかるようになってきました。

子ども達は、どんぐりドングリや、イチョウ、木のみなど秋のものを見つけると担任に

「ふくろくださーい!」と言って袋にいっぱい秋の植物を集めています☺️

最近イチョウや葉っぱが黄色に変わってきているのですが、たまーに緑と黄色が半分に混じっている葉っぱがあります。

その葉っぱを見つけると、一色の葉っぱとは違って珍しいので「ほら!先生!みつけたーー!!」とすごくはしゃいで担任に見せてくれます☺️

 

その中で最近は葉っぱのお顔作りをしています。葉っぱを半分にして少しちぎると

顔ができます☺️目を2つ、口を1つ葉っぱをちぎってあけます。

はじめの方はちぎり加減が難しく、何度も落ち葉で挑戦しているお友達!

お顔を作った葉っぱは、悲しそうな顔や、笑っている顔、おばけみたいな顔などちぎり方によって色んな表情になります。

顔を作った葉っぱを自分のお顔の前に当てて

「おーばーけーー」「私ははっぱのはーちゃん♪」と、作った葉っぱでお顔を表現して楽しんでいます☺️

 

担任も子ども達と葉っぱをお顔の前に当ててのぞいてみたのですが、葉っぱのちぎり方や、模様によって視界が変わり、面白いなと思いました✨

また、イチョウを集めて

内側が黄色のイチョウ外側が緑のイチョウにして、イチョウの花束も作っていました!

作り方を覚えたお友達が「こーやってするとなるよ!」とお友達に教えていて、可愛い花束をたくさん作っていました♪

冬に季節が変わるまで秋ならではの遊びや発見を子ども達と探していきたいと思います!!

 

「増やしおに」3歳児すみれ組りすGr

2018/11/16

「増やしおに」3歳児すみれ組りすGr 村田

最近、りすグループのお友だちは自由遊びの時間、よく鬼ごっこをよくしていたので、少し変えて、増やしおにをしました。(りすグループの増やし鬼は、鬼が帽子を白にし、鬼にタッチされたら白帽子にし、鬼が次々に増えていくというゲームす。)

「鬼は何人にする?」

「鬼は2人!!」

「じゃあ、鬼になりたい人?」というと、4人手が上がりました。

しかし、最初に鬼は2人と決めていたので「鬼は最初2人って決めたけど、4人いるよ!どうやって鬼を決める?」と聞くと「じゃんけんする!」と言ったのでじゃんけんをし鬼が2人決まりました。

鬼のお友だちが10秒数えている間に他のお友だちは逃げるんですが、逃げるところがサッカーゴールの裏ですぐにタッチされるお友だちが多くいました(笑)

 

 

そこで、私が「みんな同じところにいたらすぐタッチされちゃうから、どうしたらいいかな?」という質問に、

「バラバラになったらいい!」という声が聞こえたので、その案をみんなで確認しもう一度増やし鬼をしてみました。

すると、前回に比べすぐにタッチされるお友だちが少なくなりました。

鬼はわかりやすく白帽子にするのですが、タッチされても白帽子にしていないお友だちがいたのでどうするのかな〜?と見ていました。

そしたら、「〇〇ちゃんタッチしたよ!白帽子にするんだよ!」と自分たちでやり取りをしていて、ルールを理解し子どもたち同士で楽しんでいる姿に私も嬉しく思いました☺︎

終わった後も「もう一回する!!」との声が多くあり、自由遊びの時でも毎日増やし鬼をして遊んでいます♪

これからもルールのある遊びなど、みんなで楽しみ“友だち”といることの安心感を感じていってほしいと思っています。

 

「平均台から遊びを展開!!」3歳児すみれ組うさぎGr

2018/11/15

「平均台から遊びを展開!!」3歳児すみれ組うさぎGr上田

 

とても気候がよく、戸外遊びも楽しんでいます。平均台は活動の中に何度か取り入れていましたが、今日は子ども達の様子に変化が見られました。

はじめは、平均台の両サイドに分かれ出会ったら“ジャンケン”をして負けたら下りて又 スタートの位置に戻り勝ったら、そのまま次のお友達と“ジャンケン”をして…と楽しんでいました。

するとM君が“そうだ!良いこと考えた✨ ”と言って平均台を一人で動かしはじめましたが重くて持てません💦 

 M君“だれか~手伝って~”SOS!!

すると近くにいたA君が助っ人にやってきて二人で“ヨイショ!ヨイショ!”と動かしはじめました。

 

(保)何をしようとしているのかなあ? 「これ(平均台)どうするの~!?」

(子) “もっとも~っと長くして道をつくるんだ!”と。 それを聞いて平均台で遊んでいた子ども達も下りてきて

“いいね~♡”“いいね~♡”と重い平均台を“ワッショイ!ワッショイ!”と自分達で声を掛け合って抱え道をつくりはじめました。

できあがると長い道を皆で楽しそうに渡って楽しんでいました。

自分たちで作った“道”に満足すると、どこからか

(子) “下は海だから落っこちないでネ~💦”

(子) “こっち(右)はサメがいるから気をつけて~💦” 

(保)サメ💦💦 “こっち(左)はイルカさんだから落ちても大丈夫だよ~😊”などと自分たちで楽しんでいました。

(保)なんて緊張感のある海でしょう。子ども達も“わかった~!”と言いながらサメに食べられないように必死に💦

  バランスを取ろうとしている姿も可愛く横で見ていました。

やっぱり子ども達は遊びの天才ですね😊

保育者が仲介しなくても自分達で遊びをどんどん展回して楽しんでいる様子を見て感じたことは運動会の後からサッカー場にお友達とボールをもって行きボール投げをしたりしていて遊びも少しずつダイナミックになってきていると思います。

それらも子ども達は「安心できる!!」環境を土台として新しいことにも少し挑戦してみようかなぁ!と言う気持ちも芽生え、やる気も自然と出てきていると思います。

いつの間にかこうやって成長していることをとてもうれしく思い朝の活動を見守っていました😊

 

「カニを探しに出かけました!」5歳児さくら組きりんGr

2018/11/14

「カニを探しに出かけました!」5歳児さくら組きりんGr藤本

 

この日はクラスでカニを探しに行こう!と決めていたきりんグループ。

「カニはどこにいるんだろう?どこにいるか知ってる?」と聞くと、生き物が好きなAくんが「水があるところにいるから〜あっちとか(畑や用水路がある方面)、あっち(森地区方面)にいるんじゃない?」と指をさして答えます。

すると、くまグループやぞうグループのお友だちが散歩先でカニを見つけていたのを知っていたCくんが

「じゃあさ!ひまわり組に聞いたらいいんじゃない?」と提案してくれました。

すると、カニを探しにいきたいと以前から言っていたDくん「じゃあ、おれにジャンケンで勝った人が聞きに行ってきて!」とにこにこしながら言うとクラスの子どもたちも掛け声に合わせてじゃんけんを始めました!

じゃんけんをして勢いよく流れるようにぞうグループへ聞きに行く子どもたち!

帰ってくると、みんな森地区方面を指差しながら「あっちだって!」「あっちだって!」「川にいるんだって!」と言いながら戻ってきます。

あっちってどこらへんかな〜などと話していると、ぞうグループの子どもたちが「一緒にいって教えようか?」とみんなで誘いにきてくれました!!

そうして、ぞうグループとカニ探しにでかけることになりました!!

 

クラスごとに活動はしていますが、他の学年やクラスの友達とたくさん触れ合っています!

教えてもらったり、困った時は助け合ったり、人との繋がりや温かさを感じたり、良い刺激を受けながら過ごしています!

カニがいるという場所に着くと、くまグループもカニ探しにきており3クラスでカニ探しをしました!!

石をめくるとちっさなカニを発見!念願のカニに大喜びで「カニみつけた!!」「ほら!大きいの見つけた!」とズボンの裾が濡れるのにも気づかないくらい大はしゃぎの子どもたちでした!

 

自分で発見し見つけることができたことを喜んだり友だち同士で相談しあったりと生き物を通して子ども同士の繋がりが深まったり、広がったり、たくさんの経験ができるお散歩はいいなと改めて感じます。

 

この日は天気も良く、ポカポカで過ごしやすい気温だったので給食も外で食べ解放感を味わいながら一日を過しました!

「ハッピーハロウィン」3歳児すみれ組りすGr

2018/11/13

「ハッピーハロウィン」3歳児すみれ組りすGr 村田

先日、色の交わり、開放感を味わえるよう、スポンジスタンプをしました。

ちょうどハロウィンの日が近かったので“ジャックオーランタン”を作りました。

かぼちゃの形に切ってある紙に絵の具とスポンジを使い、ペタペタ色をつけていきました。

中々紙につかなかったり、ついても少ししかつかなかったりと、スポンジで押さえる強さが難しそうな姿がありました。

しかし、周りで強く押してうまく色が付いているお友だちが「もっとぎゅっとしたらいいよ」と私がなにも言わなくてもお友だち同士で言葉かけしている姿も見られました☺︎

それを聞いたお友だちは言われたように強く押してみたりして、付いた時の“ついた〜”という達成感な笑顔がとても可愛かったです❤︎❤︎

また「〇〇ちゃん上手だね!」と周りのお友だちのを見て言ったり、目を合わせてニコニコしている姿もありました。

 

最後には目と鼻・口をつけました。

のりをつけすぎているお友だちや少ししかつけれていないお友だちといましたが、お友だち同士で

「〇〇ちゃんのりつけすぎ〜!」「〇〇くんもう少しのりつけていいよ!剥がれてるよ!」とやりとりをしている姿が見られました。

のりを使うにも人差し指でのりを取り、決められたところにのりを塗るのは指先を使うというか難しい作業ですが、一人一人一生懸命塗っていました!

また、顔を貼る時にどこに貼ろうか悩んで中々先に進まないお友だちもいましたが、個性溢れるジャックオーランタンが完成しました☺︎

これを製作してからはお部屋の中では「トリックオアトリート」という言葉を言いながら遊んでいるお友だちがたくさんいます☺︎

 

これからも活動を通して、楽しみながら季節の行事を知ってもらえるといいなと思っています☺︎

 

「素敵なさくらさん♫」5歳児 さくら組くまGr

2018/11/12

「素敵なさくらさん」5歳児 さくら組くまGr 首藤

運動会も終わり、とても過ごしやすい季節となりました!

爽やかな秋晴れの下、毎日戸外でそれぞれ気の合うお友だちと、好きな遊びを満喫している中、年長さんらしい、とても心がホッコリする場面を度々見るようになりました!

そこで、今回は一部をご紹介します

 

◎ある日の朝の戸外遊びの時間、くまグループのお友だち、5〜6人でアスレチックで鬼ごっこをして、遊んでいました!

その前に、すみれ組のBくんが、ゆっくりゆっくり丸太で出来た吊り橋を渡ろうと、一歩ずつ進んでいました!

すると、Bくんの後ろになったKくん!

鬼から逃げたい気持ちと、Bくんの橋を揺らす訳にはいかない気持ちとで、葛藤していたその時、なんと!Bくんの片足が丸太の間にすぽっと、ハマってしまいました!

すると、それを見ていたKくん。

さっと、Bくんに近づき、足を一生懸命抜いてくれようとしています!

しかし、なかなかうまくいきません。担任が手伝いにいこうかとしていると・・・

Kくん「おい!Y〜!!ちょっと手伝ってー!」と、近くにいたYくんを呼び、1人丸太を押さえ、1人はBくんの足が痛くないよう、そ〜っと足を抜いてあげていました!!

無事、抜けた瞬間、2人顔を見合わせて、

「あ〜!良かった!!」

と一言! (笑)

助けてもらったBくんは「ありがとう!」の言葉の変わりに、満面の笑みでその場を去って行きました☆☆

 

◎ある日の午後の戸外遊びの時間、くまグループ、きりんグループのお友だち6〜7人で「けいどろ」をするための鬼決めで、ジャンケンをしていました!

そこへ、すみれ組のAくんがやってきて、

「Aもじゃんけんするー!」

と言いました!

(きっと鬼ごっこをするためのジャンケンとは知らずに、さくらさんがジャンケンをしている様子が楽しそうだったので、やってきたようでした!)

すると、一旦鬼決めのジャンケンは保留・・(笑)Aくんとのジャンケン大会が始まりました!

交替交替でAくんとジャンケンをし、遊んでくれるさくらさん。

すみれ組のAくんはとっても上機嫌です!しかし、なかなかジャンケンには勝てません!すると・・・

Aくんがチョキばっかりしか出さないことに気づいたHくん。

「最初はグー!ジャンケンポン!!(パー)」

「Aくんすご〜い!!勝ったね!!」

と、わざと負けることを思いつき、Aくんに言っていました!周りの子達も、

「A、やったー!!」

とその場を盛り上げます

まだ、勝ち負けがはっきり分からないAくんも、ピョンピョン跳び跳ねて喜び、とっても嬉しそう!!

その後は、Hくんが「パー出してあげて!」とコソコソ話で隣の子に伝えたのを、伝言ゲームのようにみんなで伝えていき、何度も勝つことが出来たAくんは、大喜びで!!

心が温かくなる一場面でした☆☆

このような何気ない日常の、さりげない言葉や行動に、心が暖かくなり、感動させられることがしばしばの担任です!

こんな素敵な子どもたちと、毎日一緒に過ごすことが出来、(幸せだなぁ〜!!)とつくづく感じる、今日この頃です☆☆

 

「カニはあっちの川にいるよ」4歳児ひまわり組 ぞうGr

2018/11/10

「カニはあっちの川にいるよ」4歳児ひまわり組 ぞうGr 本田

先日からお散歩道の川でカニを見つけるのが大ブームのぞうさんです。

散歩に出かけると、カニを見つけて大喜び!!

 

カニは大切な生き物なので、命があること、育てられないならしっかり川に返してあげようということを子どもたちにもしっかり伝えて、捕まえています!

 

子どもたちは捕まえたカニは、しっかり虫かごに入れてお家に持ち帰り、育てています!

「カニはね、お米食べるよ!」「かつお節も食べてたよ」!なくなってたもん。でもキャベツは残っとったけん食べてないね」

と子どもたちなりに食べそうな物をあげて、なくなってたら、食べていると認識して、カニの好きな食べ物や嫌いな食べ物を探求しています!

そんなカニブームのぞうさんに、ある日、お隣のクラスのきりんぐるーぷのお友達が「ぞうさーん、カニはどこにいますか?」と聞きにきました!

みんなは「あっちだよ!あっちの川にカニいるよー」と必死で教えていました笑!

私も一生懸命、教えましたがうまく説明できず、、、。

すると、Yくんが、「あや先生、教えるの難しいなら一緒にカニがいるとこ行ったらいいよ」と!

みんなも「いいねー行こう!!」と張り切っています!

結局、ぞうぐるーぷときりんぐるーぷでカニのいる川に向かいました!

 

張り切ってきりんぐるーぷにカニの居るところを教えるぞうのお友達もとっても嬉しそうでした!

得意技な姿もちょっぴり可愛かったです!!

川に着くとみんなでカニ探し!!

「隅っこに隠れとるよ!」と石の下まで掘って探しているお友達もいました!とったカニはもちろん大切に持ち帰り育てます!

 

ぞうぐるーぷの虫かごの中にも大きいカニが増えたので、みんなで餌をやりながらしっかり育てていきたいと思います!

これから命の大切さ、育てることの難しさ、カニを通して学んでいきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

「ハロウィンを楽しもう!!」3歳児すみれ組うさぎGr

2018/11/09

「ハロウィンを楽しもう!!」3歳児すみれ組うさぎGr上田

園の野菜畑に出かけ、赤いひもを見つけた子ども達💦(予め仕掛けをしておいた赤いビニール紐)

(子)あっ💦この紐?お部屋にも同じのあるよね😊

(時々お部屋の隅からチラッと見える赤い紐を🎶うんとこしょ~!と子ども達の掛け声で引っ張ると絵本や秋の実の物が出てくる仕掛けをしていました)

“この紐なんだろう…?”と子ども達「みんなで引っ張ってみようか~」と話すとみんなで

🎶”うんとこしょ~!“の掛け声で引っ張り~💦畑から出てきたのは大きなカボチャでした💦

”わぁ~カボチャだ~!“と大きな声!

(保)「畑の中からカボチャが出てきたね~😊このカボチャどうする…!?」と言うと(子)“給食室に持って行こうか”と一人のお友達が言うと“良いねえ~“ ”うんうん“ ”給食室にもっていこう“と子ども達の意見も一致しました😊 

(保)「この重いカボチャどうやって持っていこう…?」

と言うと元気の良い男の子が“僕が持って行ってあげる!”と。

思っていたより重かったようで”このカボチャ重いねえ…“と言いながらがんばって運んでいました!

途中まで持つと重くて下に置いているのを見て (子)“僕も私も持ってあげる”と言いながら、自分の腕から滑り落ちそうになる大きなカボチャを何とかみんなで給食室に運んでいました!

子ども達が給食の先生に“カボチャのお料理お願いします~😊”と言って持って行くと

「わぁ~大きいカボチャだ~!カボチャのスープにするからね~😊みんなありがとう!」と言ってもらえたのもうれしかったみたいでした。

今日のハロウィンは、仮装ダンスや、かぼちゃの収穫もあり盛り沢山の一日になりました😊

翌日の給食にはこのカボチャの料理が出て子ども達も“喜”でした😊

12月のお楽しみ会では、うたを歌ったり、劇遊び(表現)を楽しみたいと思っています。

劇遊びなどは日々の活動の中から子ども達が楽しんでいるものを取り入れていこうと思っていますので、この日の活動もお楽しみ会に繋げていけたらいいなと思います😊

「みんなでバイキング☆」4歳児ひまわり組ライオンGr

2018/11/08

「みんなでバイキング」4歳児ひまわり組ライオンGr 斉藤

10月のお誕生日会がありました!

10月の月はバイキングもあり、子ども達はすごく楽しみにしていました!

誕生日会ではハローウィンの劇やダンスをみんなで見ました☺️

ダンスはお友達と手を繋いで踊る振り付けだったので、好きなお友達と手を繋いで楽しんでいました☺️

そして楽しみにしていたバイキングでは、自分で食べたいおかずやおにぎりを選んで

上手にお皿に取り分けていました。

バイキングということもあり、自分の食べたいものを選んでとっていたのでいつもよりたくさん食べていました☺️

中でもスパゲッティやポテトサラダ、チョコレートケーキが大人気でたくさんおかわりしており、あっという間になくなりました!!

またおかずやおにぎりを取るとき、トングが3つあったのですが「かしてー!」「一個とったら貸してね」と自分が先!

と無理やり取らず、子ども達の中で言葉のやりとりをする姿が見られましました!

また最近は子ども達同士で「〇〇したらいいんじゃない?」など自分の意見を伝えたり、聞いたりする姿も見られます。

子ども達の言葉のやりとりの中で相手を想ったり、気持ちを共感するなどコミュニケーションを大切にしながら、

まずは見守り、関わって行こうと思います!!

今回の誕生日会では、いつもと違う雰囲気の中で楽しくバイキングが出来たなと思います☺️

「チームでの活動」4歳児ひまわり組 ぞうGr

2018/11/07

「チームでの活動」4歳児ひまわり組 ぞうGr本田

今、ぞうぐるーぷでは、チームで当番活動をしたり、揃ったチームから給食を食べ始めたりと、チームのお友達に目がいくような活動や取り組みをしています!

ある日は、チームごとで話し合って、やりたい遊びを出し合いました!

チームから一つみんなで話し合って決めました。

 

「こんなやってさ、電車になっておいかけるやつ」「あ〜警察がね」と子どもたちなりに色々話して『新幹線と警察ごっこ』というケイドロの進化したバージョンの遊びがでてきたりと、子どもたちの発想はやっぱり楽しいです😂

「逃げる人はちゃんと電車にならんといかんばい!」と話し合いながらルールを決めています。

みんなで話し合って決めた遊びはみんな楽しんでニコニコ参加しています!

話し合いをして、自分の思いを伝えたり、相手の思いを聞いたりすることで、納得して楽しんで参加できるのだと思います!

大人が、間に入り「これはこうじゃない〜それは、〜だ」と介入することも随分と減り、自分たちでこんなルールで遊ぶ、と話し合って決めています。

このように子ども同士で考え、伝え合うことで関わり方を学んでいくのだと改めて思います。

全体ではなかなか発言が恥ずかしかったり、言えずにいる子どもたちも少人数の安心するチームという居場所では、しっかりと自分の思いを伝えることができるのでこれからもチームでの話し合いや活動を増やしていきたいと思います!

そして、自分の思いがしっかりと言えるいい雰囲気のクラスになればいいなと思います。

クラスの中で困ったことやみんなで考えてほしいことなども、みんなで話して、チームで話して子どもたちと解決していきたいと思います!

 

 

「愉快な散歩道〜♫〜カニさん捕まえたよ〜」5歳児さくら組 くまGr

2018/11/06

 

「愉快な散歩道カニさん捕まえたよ5歳児さくら組 くまGr 首藤

朝晩は風が冷たく感じられる中、日中はポカポカのお散歩日和の日が続き、先日は森地区の方にお散歩に出かけました

この日の目的は「カニ」を見つけること!!前日にたまたま、用水路付近を歩いていたカニを見つけ「今日はカニの仲間を見つけてやる!」と、大張り切りのくまグループさんでした

何日か前に、ぞうグループさんもカニを捕まえてきたということを聞き、詳しい場所などしっかりと情報を収集して、いざ出発!!

この日は、日中は半袖でも良い程のポカポカ日和で、カニさんがたくさんいたと言われていた、小川に着くと、みんな大興奮!!

一見、何にも居なさそうに見える川でしたが、Aくんが早速・・・

「ちょっと石めくってみよう!!」

と、石を避けてみると・・・

「いたいたいた〜!!赤ちゃんカニだぁ〜!!」

と、大興奮のAくんの様子に、みんな釘付け・・・!!

「私も見つけてみよう!!」

「俺は裸足で見つけてみよう〜!!」

と、あっと言う間に、道端にはずら〜っと並べられた靴の列が(笑)

(さすが!!白川っ子!!)

だんだんと、チームワークの良さを発揮した、くまグループさん!!

◎小川を上から覗き、カニを見つけて教える子→◎カニを捕まえる子→◎捕まえた子のとこに、虫かごを持って行く子→捕まえたカニの大きさや元気かどうかを見て、何匹になったかをみんなに知らせる子

と言うふうに、まるで、流れ作業のように、クラス一丸となって、カニを捕まえていました笑笑 

 

あっと言う間に、こんな感じに!!

 

 

すると、虫や生き物に詳しいBくんが、

「カニは、石がたくさんあった方が、隠れたり、息が出来るようになるけん、いいとばい!!」

と、みんなに教えてくれ、

「なら、幼稚園に早く帰って、石ば入れてやらなん!!」

ということで、ちょっぴり寄り道し、どんぐりも沢山収穫して・・笑笑

 

園に戻り、石をたくさん入れ、無事カニさんのおうちが完成しました

 

 

 

毎日、給食の時間になると、ご飯粒を少し、カニさんにもおすそ分け☆☆

「ここら辺がいいかな♫」

と、どこにご飯粒を入れたら、カニさんが食べやすいかをしっかり考えながら、入れている様子は、とても可愛らしいですよ

季節の移り変わりを、肌で感じ、身近な生き物にも出会え、命の大切さや尊さを目の当たりにしながら、実体験出来る

「お散歩」は、幼児期の子どもたちにとって、最高の経験だと思います♫

もちろん、ただ歩いているだけではなく、日に日に、また一歩一歩、景色や匂い、など五感をフルに働かせて、様々なことを吸収していっているお友だち♫もちろん、お散歩三年目のさくらさんの体力は、もの凄いですよー!!

次はどんなことに出会えるのか、日々楽しみです☆☆

「トロッコ列車に乗りました!」5歳児さくら組きりんGr

2018/11/05

「トロッコ列車に乗りました!」5歳児さくら組きりんGr藤本

子どもたちも私もトロッコ列車に乗る日を心待ちにしていました!!

当日の朝は楽しみで登園の準備も早く済ませてきたAくんの姿もあり、子どもたちのわくわくしている気持ちが伝わってきました。

みんなでバスに乗ってお出かけするのも特別なことなので、バスから見る景色にも発見の声が聞こえてきます!

「先生!!山!!ほら!!山があるじゃん!!」といつも遠くに見えていた山が近くに見えることにも歓声を上げるBちゃんでしたよ!

子どもの純粋な感情が見えたのでした!

トロッコ列車が高森駅から、中松駅に向けて出発です!

好きな色に塗ったり絵を描いた駅名が書いてあるスタンプラリーを持って乗車しましたよ!

列車の中では駅員さんが景色や場所の案内をしてくださいます!

「右手に見えてきますよー!」と子どもたちも職員も車掌さんの軽快なガイドに引き込まれながら、景色を楽しみました!!

特に盛り上がったのが「カッパのいる池」です!!大きな池に通りかかるとみんな身を乗り出してどこにカッパがいるのかと探します!

カッパの女の子が好きなカッパ男の子の帰りを待っているという物語があるそうでその池の真ん中には座って遠くを見つめるカッパの女の子の銅像があったんです!!

カッパを見つけると「あー!!おった!おった!」「どこにおる?」「カッパおるけん!」「そうばい!きゅうり好きとばい!」と目を大きく見開いて話す子どもたちでしたよ!

各駅に着き「みはらしだいえきですよ!」と教えてくれると、隣にいるお友だちと「今ここ?」「うん!ここだよ!」「もう貼っていいの?」「今2個目だよね?」と相談しながら一斉にシールを貼り一つずつシールがたまっていくのを喜んでいましたよ!

全て揃うと大事そうに眺め、何度もシールの数を数えているかわいらしい子どもたちでした笑

 

トロッコ列車では阿蘇の風を感じながら、ススキや赤牛、綺麗な水源をみたりと大自然をいつも以上に感じながら満喫してきましたよ!

 

 

自分たちで買い物をしたおやつも嬉しそうに大事そうに食べてたくさん遊んで帰りました!帰りのバスは疲れてるかなと思いきや、お友だちとの会話が弾んでおりウトウトしているのは担任と2.3人の子どもたちだけでした笑

大自然に触れパワーを吸収してきたきりんグループの子どもたちです!

次は稲刈りや芋掘りなどたくさんの楽しい活動が待っています!

またどのような子どもたちの姿が見られるか楽しみです!!

 

 

 

 

 

「お月さまを愛でよう!!」3歳児すみれ組うさぎGr

2018/11/03

「お月さまを愛でよう!!」3歳児すみれ組うさぎGr上田

子ども達とお散歩で集めたドングリや、落ち葉🍁を使ってお月さまのリースを作ることにしました。

紙芝居:月夜のおふろ【男の子(たんた)がおふろに入ると突然お風呂のあかりが消えてたんたがこわがりますがお月さまがやって来ておふろに一緒に入ってあげ明るく照らしてあげる…内容】を読んであげると、し~んと静まって聞いていて“もう一回読んで!”と言う子ども達の姿がありました。

この時期子ども達にはイメージの世界を膨らませ想像力をつけてあげることはとても大切なので

(保)「お月さまってどんな色やお顔をしているんだろうね~!?」などと一緒に話しながらお月さまのイメージを膨らませていきました。

すると“ニコニコしている😊”“黄色い色”“赤い色をしている”と言っていたTちゃんもいました。

そして満月のお月さまに子ども達は表情豊かで優しいニコニコ😊の顔を画用紙に描いていたり、お顔の描き方が分からなく“せんせ~、どうやってお顔かけばいいの!?”と自分でわからないことをしっかり言葉で伝えることができていたことを褒めてあげ(保)「K君よくわからないって言えたね」と話し丁寧に一緒に描いていきました。

ほかのお友達も顔の周りに自分達で集めたドングリや葉っぱ🍁を夢中になってつけていました。

(保)「お月さまもお洋服を着ないと寒いからふかふかのお洋服を着せてあげてね」と言うと子ども達は張り切って好きな色や形のドングリや葉などを選んで糊でつけていました。

“どうやって顔を書いたらいいのか分からない”と言っていたK君のお洋服もドングリや葉っぱ🍁がたくさんついてお月さまもふかふかあったかそうにしていましたよ😊

今の季節ドングリなどの実のものや赤い色の桜の葉やもみじなどがたくさんあり子ども達が「自然」と関わり製作を楽しんで表現することが出来る良い季節でもあるので散歩などに出かけ秋の実りをしばらく感じていきたいと思います😊

「トトロの森で」4歳児ひまわり組 ライオンGr

2018/11/02

「トトロの森で」4歳児ひまわり組 ライオンGr 斉藤

お散歩に出かけた日のことです。子ども達がトトロの森と呼んでいる場所にいきました!!

その場所は木が高く伸びていて風が吹くと本当にトトロが出てきそうな雰囲気のところです。

ついてすぐに虫探しや、お花探しがはじまりました。

みんなが夢中になっている中でSちゃんが「あ!トトロの森だからトトロ呼ぼう!!」と近くにいるお友達を誘っていました。どんな風に呼ぶのかなとみていると

背の高い木に向かって

「トトロ!!でっておいでー!!」と叫んでいました。

その日は少し風があったのもあり、ざわざわざわーっと木が揺れていました。

するとトトロを呼んでいたお友達は、きゃーっと喜んで

「トトロかな??」「ちがうよ!ねこバスじゃない??」とすごくニコニコしながら話していました☺️

3.4歳児の子ども達は、想像を膨らませたごっこ遊びの中で、他者との関係を深めたり、想像を共有することや相手の心を理解する気持ちがそだっています。

子ども達が想像して発言したことや、おままごとの中での世界を大切にしていきたいと思います☺️

またみんなで細い枝を探し木のお家をつくったのですが、

作っていく中で「ようせいがくるのかな」「むしがすむかもしれない」とそれぞれ想像しながら話していました☺️

トトロの森に行くと、虫もたくさんいて、木の枝でお家を作ったり、日陰でとても涼しい場所なので子ども達のお気に入りの場所になっています☺️

 

「大好きなお山のすべりだい」3歳児すみれ組りすGr

2018/11/01

「大好きなお山のすべりだい」3歳児すみれ組りすGr 村田

「お外に行きますよ〜」という私の声かけで、真っ先に行くところはほとんどのお友だちが築山です。

1学期の頃は登るのが怖かったり、登れても滑るのが怖いお友だちがいました。

でも、お友だちが滑っているのを見ていると”楽しそうだな”という気持ちになったのか「先生、一緒にいこう!」と誘ってきて、一緒に滑ることを楽しむようになりました☺︎

1人で登っているお友だちで中々上に行けない時には、上にいるお友だちが「〇〇ちゃん手!!」と言い、手を差し伸ばしている姿が見られました❤︎

自分以外のお友だちを思いやる気持ち、助け合う気持ちが少しずつ芽生えてきてるんだと感じました♪

今では、全員が自分たちで上まで登れるようになり体力もつきました

 

滑る時には、寝転がって滑る・横になって滑る・手を上にあげて滑る・お友だちと手を繋いで滑るなど、滑り方もそれぞれで考えて色々な滑り方をしていますよ。

これからも大好きな遊びを取り入れながら、子どもたちと一緒に楽しんでいきたいと思っています!!