私事のお話しになりますが、読んで頂くと幸いです。
約7年前までは、病院勤務で看護師としての仕事に携わっておりました。
そんな中で、我が息子が社会人になり、家を出て寮生活になり、昔から子どもが
大・大好き( ◠‿◠ ) ♡で、子どもと関わる仕事をしたいと思う気持ちが強くなりま
した。小児科を考えてみました「う~んと?」私の心の中に???あり……。
そんな時に、以前 一緒に仕事していた友だちに連絡を取り相談しましたら、「若
草児童学園に見学に来てみたら どぉ~お~!!」と言って頂き見学をさせて頂きま
した。
私が悩んでいた気持ちが「子ども達と関わることができる」と思った途端に、
看護師の仕事しかしたことない…私の耳元👂で「今だよ~!! 人生一度切だよ~!!」
「ここで、子ども達と関われるぞぉ~」と囁かれているような気がしました。
「ここで、子ども達のために頑張ってみよう!!」と何十年と看護師としての仕事に
踏ん切りをつける決断をすることができ、児童福祉現場で子どもと向き合ってみた
いと勤務するようになりました。
まずは、入所の子ども達と関わりました。まったく何もわからない初心者🔰
この子達と、どう関わって良いのか??分からず先輩先生の一人一人の子ども達の
関わり方を勉強させて頂きながら、どう関わって私のことを信頼して頂けるのか
無我夢中で仕事して半年過ぎた頃でした。「私は、やっぱり無理((+_+))」「どう関わ
って良いのか?分からず??」と悩んだ時期がありましたが、子ども達が「先生。先生」
と笑顔(*^-^*)で接して下さってくれると悩んでいる事を忘れて「癒されていることに
気付かせて頂いている私」が居ました。
それから一年が経ち「療育」を始める準備をするチームに関わらせて頂くようになりま
した。
外部の事業者訪問し、研修に参加し、いろんなことを学ばせて頂きました。
現在は、「放課後等デイサービスおひさまぷらす」で肢体不自由の児童のリラクゼーション
を担当をさせて頂いておりますが、小学1年~高等部までの子ども達と関わっております。
月1度の看護師仲間との昼食ランチの時の会話から「以前は職場では、意見があっても
何も言えなかった私だったのが、今は意見が言えるようになったのよ」とポツリと話を
しました。
友だちより「それだけ、あなたが、いろんなことを学び成長したからだよ」
「そして自信を持って仕事ができているからだよ」
「子ども達と、ちゃんと向き合って接しているからだよ」と、
色々言って頂き、私の仕事に対しての思いに、耳を向けて聞いてくれた仲間に感謝し嬉しく感じました。
そして…子ども達の顔☺が浮かびました。私は「子ども達から色んな経験をさせて頂き、
子ども達と一緒に私も成長させて頂いているのではないだろうか?」と思います。
まだまだ未熟な私ではありますが、本当に、子どもが~大好きで♡~大好きで♡ 子ども
達の笑顔☺やいろんなしぐさなどなど。。。私の癒しになっています。
子ども達 みんな 我が子と思い「療育」に携わらせて頂いて、大好きな子ども達
が少しずつでも成長して頂けたら幸いと思っております。
私のたわいもないお話しを読んで頂き有難うございました<(_ _)>
若草学園 通所部
放課後等デイサービス
おひさまぷらす
森崎