2019年 3月back number

コミュニケーションは五感で!

2019/03/20

学園(入所)の朝は子どもたちの「おはようございます」という元気なあいさつから始まります。そのあいさつの声がない時や元気のない声だと、今朝はどうしたのかな?と思ってしまいます。このように言葉は人がコミュニケーションをとる際の大きな手段ですが、その言葉を使うことが難しい子どもたちがいます。そのような子どもたちとうまくコミュニケーションをとるにはどうしたらよいのか悩んでしまうことがよくあります。言葉で自分の意思を伝えられればお互いにどれだけ楽なのだろうと考えてしまいますが、それができないのが現実です。しかし、それは自分が言葉というコミュニケーション手段に捉われているからなのかもしれません、アメリカの心理学者アルバート・メラビアンの研究によると、日常生活において言葉はコミュニケーション全体の7%しかその役割を果たしていないと言われています(好意・反感などの態度や感情を伴うような場合を主にした実験:メラビアンの法則/ Wikipediaより)。つまり、非言語的なものがコミュニケーションにおいて重要な役割を果たしているということです。確かに自分の生活を振り返ってみても表情や態度など非言語的なもので伝えていることの方が多い気がします。学園においても言葉でのコミュニケーションが難しい子どもたちと接している中で、嬉しい時には笑い、嫌な時には怒った表情や態度を示すことがあります。しかし、これも自分がそう思っているだけで子どもたちがどう感じ、思っているかは実際のところわかりません。私自身今まで子どもたちの発するメッセージをきちんと受け止められていたのだろうか、そして、きちんと応えるように表現できていたのだろうかと考えることがよくあります。

 

人は五感(見る、聞く、匂う、味わう、触る)を通して情報を得ていますが、その時に大切になるのが、相手のありのままを見たり聞いたりしているのか、ということです。簡単なようで実は難しいものです。人は見たくないもの、聞きたくないことを、遮断してしまいがちです。時にはなかったことのようにさえしてしまうことがあります。つまり、自分にとって都合の悪いことは受け入れたがらない傾向があります。これもすべての場合において悪い訳ではありません、辛いことや悲しいことがあったときにはそう思うほうがよい場合もあります。気を付けなくてはならないのは、「嫌だな」と思うような時には、相手のことを自分の都合で勝手に遮断してしまう、「いつものことだからそうだろう」と思い込んでしまうと言葉以外に込められているもの(感情や微妙なニュアンス)を捉えることができず、大事なものを見落としてしまうかもしれないからです。私自身、家族の愚痴など聞くと、また始まったと思いシャットダウンしていることがあります。子どもたちの中には毎日同じようなことを繰り返ししゃべるので、また始まったと思ってしまうことがよくありますが、このような時は「ちゃんときけよ」と自分に言い聞かせて聴くようにしています。

人が「聴く」という場合には、五感の「聞く」機能だけを使っているわけではなく、その他の感覚も同時に使っています。例えば、方言でしゃべられている時や外国人に話しかけられた場合などは聞いているのに分かりません。しかし、何を言われているのか分からなくても言葉のニュアンスや動作、表情などを見て何とか分かろうとします。また、赤ちゃんの場合は言葉になりません、泣いていても何が原因なのかほかの人にはわかりませんが、一緒に生活している母親はその泣き方でミルクなのか、おむつが濡れているのかなどが分かるといいます。つまり、全部ではありませんが、言葉が通じなくてもコミュニケーションが可能だということです。

このように五感を使ったコミュニケーションは一朝一夕にできるものではありませんが、少しでも子どもたちと分かり合えるようなコミュニケーションづくりを目指し、努力していきたいと思っています。

 

入所部 治部田 均

職員食バイキング

2019/03/19

今日は毎月恒例の職員食バイキングの日でした。

白川の里では、ご入居者の食事だけでなく職員食にも力を入れており、

月に1度の職員食バイキングはいつもより品数が多く豪華なメニューが並びます。

今回のテーマはエスニック料理でした。

グリーンカレーやタンドリーチキン、生春巻き、チリコンカンなど

普段中々食べる機会のないメニューが並び、スパイシーな味付けでどれも美味しかったです。

 

食後のデザートは、ケーキが数種類ときれいに飾り切りされた果物と大変満足のいく内容でした。

 

厨房職員の方に感謝しながら、来月の職員食バイキングを楽しみにしたいと思います。

 

管理栄養士 田島

ギターが好き

2019/03/19

写真のギターは先月入居された方のものです。

 

家で生活していた時に弾いていたとの事で

ご家族様が持ってきてくださいました。

 

リビングにてお茶を飲んでいる時も

ギターを触って音を出しては音色にうっとりと酔いしれておられます

 

しかし「誰かギターの弾ける人はいないの?」と

私たちに話されますが誰も弾く事ができません・・・

喜ばれる顔がみたいです・・・

 

 

 

フォークギターの弾く事の出来る職員の方

西2階まで遊びにきてください。

 

 

 

西2 桑原

ホットケーキなら、任せなさい!《南小クラブ》

2019/03/19

おやつ作り定番中の定番!ホットケーキ!振り返ると、毎月のおやつ作りのメニューに、ホットケーキは入っていました。という事で、今月も作りましたよ!全て、自分達で…。材料を机の上に置いておけば、何を作るのか?すぐに分かります。今回は、4・5年生の女の子達が中心となってやってくれたのですが…。帰って来てすぐに材料を見て、「ホットケーキ、私達が作るけん」と言ってくれた女の子達に、私達も「お願いね!」と言葉を返す。そんな会話が当たり前のようになりました。任せられる、この安心感。そして、任せられた子ども達は、張り切って、そして、責任をもってやってくれるんですよね。本当に助かってます。

「任せて~」

4月からは、新一年生も15名南小クラブに仲間入りする予定です。新しく来る、お友達に、自分達で作る、おやつ作りの楽しさを伝えていけたらなと思います。                   高木佐代美

「お店やさんごっこ!!」3歳児すみれ組うさぎGr

2019/03/19

「お店やさんごっこ!!」3歳児すみれ組うさぎGr上田  

先日、ひまわり組のお友達から招待状が届き

「ひまわり組でお祭りを開くので遊びに来て下さい💕まっています~😊」と自分達で手作りしたステキな招待状を部屋に持ってきてくれて“遊びに来て下さい”と大きな声で教えてくれました!

招待状を受け取り読んであげると,お店に行って遊んだりお買い物できることが楽しみなようで

“ありがとうございます💕”“やった~!”とひまわり組さんにも負けないように大きな声でお礼を言っていました!

早速、画用紙で自分のお財布を作り¥100を7枚持って出かけました!

 

子ども達はネックレスやカード焼きそば、ホットドックなど好きな物を選んでいて前回さくら組のお店やさんに行って遊んでいるので子ども達は自分で財布の中から \100を出して好きなものを選んで買ったりゲームなどをして楽しんでいました!

困っているお友達には、ひまわり組のお友達が

“ 100円だよ、丸いピンクの紙1つ下さい!”と教えてあげたり又、絵カード売り場では

“いらっしゃいませ~いらっしゃいませ~😊今なら二枚で \100で~す!お買い得ですよ~!”

…赤いハッピーを着て鉢巻をして売っていて

(保)「え=っ💦。今ならっていうことは、このカードは一枚\100で売っていたの!?」と聞くと

(子)”そうだよ!”と言っていたり超リアルな💦「お店やさんごっこ」のやりとりにも驚かされました💦

園長先生が「私はお金を持ってないからどうしよう…」と言うと

“ぼくがあげるよ😊”とYくんの優しい言葉を聞くこともできました!

こうして自分達で好きな物を買ったりゲームで遊んだり、お休みしているお友達の分も買ってくれていて前回のお買い物とはまた違い周りの様子を見ながら動いたり、声をかけてい少し成長した子ども達の姿がありました😊

お部屋に戻ると自分達で買い物したものをみんなで広げて焼きそばを食べたりアンパンマンお面などをかぶってなりきったりしてお友達同士でおしゃべりしながら楽しい一時を過ごしました😊

 

「石投げ」ゲーム 4歳児ひまわりぐみ

2019/03/19

「石投げ」ゲーム

 最近は「石投げ」に夢中のひまわりさんたち。と言っても危ない投石ではありませんよ(笑)。地面に円を描いて、その中に石が入れば次の円に進めるというシンプルなゲームです。

「止めてみせるわ!」

 小さな円や離れた円に入れるのは難しいため、それが子どもたちのチャレンジ魂に火をつけるみたいです。
 ひまわりさんがあまりにも熱中していたので、さくらさん・すみれさんも列に並び、遊び始めました。

「ねぇ、早くしてよ!」

 強く投げると円から飛び出し、弱いと届きません。試行錯誤しながら、加減を覚えていきます。また石が丸いと転がりやすいため、なるべく平べったい石を選ぶようになります。遊びの中に学びがあります。そしてクリアした時の嬉しそうな顔。達成感に満ち溢れています。
 実はこの遊び、担任が子どもの頃に遊んだ懐かしのゲームです。「昭和の遊び」(もしかしたら原始時代にもやっていたかも笑)を伝承するねらいもありました。また使い方次第では、棒切れも石ころも遊具になるんだよ~、ということを知って欲しくて遊びのレパートリーに加えました。
 欲張りなお友だちは(笑)、簡単なコースでは満足しなくなりました。究極に難しいコースを作ろうと、毎回試行錯誤している担任です。

林信彦

「築山滑りだいすき!」1歳児 ももぐみ ドキンちゃんチーム

2019/03/19

 最近は暖かい日が多くなり、外あそびが更に盛り上がっています。外に出ると、「お山行きたい!」と言う子どもがたくさんいます。そのため、芝生広場に行きさっそく築山登りにレッツゴー!!!すると、(2歳児)ちゅうりっぷさんがダンボールを使って滑っているのを発見☆ ももさんもダンボール滑りに興味を持っていました。「一緒に滑ろう!」とわくわくしていたので、一緒に滑ることに^^ ダンボールを使うことで、滑りが良くなり”シューッ”と勢いよく滑ります!


「みんなでシューーー!」

 更にちゅうりっぷさんの中で、箱型のダンボールを使うお友だちもいました。担任が「やってみたいけん、貸して〜!」と声をかけると、「いいよ!」と貸してくれました♬ まずは、担任がダンボール箱に入り滑ることに!まるで、ジェットコースターのようで「おもしろーい!!!」と楽しさを言葉にすると… 「やってみる!」と、ももさんも興味津々♪( ´▽`)
 さっそく、ダンボール箱にお友だちと入っていましたが、初めてで少しドキドキ💓 「さん、にー、いち!」のかけ声で滑ると… 思った以上の面白さに笑顔いっぱい\(^o^)/ 中には、勢いのあるスピードに顔がひきつる子どもも(笑)


「キャーーー!たのしー!」

 以前までは登って滑ることに精一杯だったお友だちも、今ではダンボールを使って滑る楽しさを感じられるようになりました。また、他のクラスのお友だちや担任の楽しむ姿を見て、自分もやってみたい!という意欲を感じられ、様々なことへの興味関心が湧いてきているのだなと思います。また、お友だちと一緒に遊ぶ楽しさも感じられていて「一緒に滑ろう!遊ぼう!」という”お友だちと”の想いが出てきて嬉しく思います。これからどんどん暖かくなりますので、ももぐみ最後までたっぷりと体を動かして遊びたいと思います(^_^)!

井野靖子

やってみたい!!  0歳児(はな組)

2019/03/19

この1年間、養護することを大切にし、おむつ交換、手洗い、着替え,靴はき、すべて保育者が1つ1つ声かけをしながら行ってきました。それがいつの間にか子ども達自ら、「私、できるかも!」「ぼく、やってみたい」

「先生、しないで見ててよ~!」、と心の声がひしひしと伝わってくるようになりました。

私たち保育者は、この、「自分でやってみたい!」という思いを受け止め、ゆっくり、じっくり見守り声かけを行っています。 1歳半過ぎの子ども達が行うより大人が行った方が早く終わるのに~!! と思いがちですが、子ども達の自発的な行動を見逃さず、時間をかけて行う事で、自信を持って行動できる子どもへと成長していくのだと思います。  毎日、忙しい日々ですが、「早くしなさ~い!」を少し減らして、ちょっと待ってげる心の余裕を持ちたいものですね(^^♪

気候の変化

2019/03/19

 3月になり、日中は暖かい気候になってきました。窓を開けると心地よい春風が入り、気分も晴れやかになります。しかし、朝晩の気温は低くし肌寒さが残っています。

気候の変化により、体調を崩される方もいるかもしれません。

手洗いうがいなどの予防は継続して行いましょう。花粉症の季節でもあるので、マスクも常備しながら対策を立て、気持ちよく4月を迎えられるようにしましょう。

 

相談支援センターいちばん星

光武 大輔

「すごいねぇ!」《 なかよしクラブ》

2019/03/18

 

一輪車のプチブームが到来している白川学童。今日も女の子達は一生懸命練習しています。
そんな女の子を見て男の子が一言

「なんで乗れるのー?」

そりゃ練習するからじゃないのか…と私の口から出そうになった時、女の子の方から
「練習しよるけんたい」
と一言(笑)やはりその通りですよね。すると男の子は
「ふーん…〇〇ちゃん頑張り屋さんなんだね、凄い!」
と感心しています。女の子は
「ありがとう♪もっと練習するね♪」
と、とても照れくさそうに一輪車に乗り去っていきました。
相手の事を素直に認めれる男の子に私は感心させられました♪

「空中乗りもいっぱい練習したんだよ」

 

上田 ゆうた

 

 

私の30年間

2019/03/18

私、大塚は来月をもって暁荘を退職致します。

4月は在職ですが殆ど出勤ではないので実質は今週で仕事終わりとなります。

そしてこれも最後のブログです

平成元年から30年間の家に居るより暁荘に居る時間が長い暁荘人生でした。

老人ホーム=養老院との素人の勝手な思い込みは払拭され、上司の「50人の入居者だけど目の玉は100あると思って頑張って下さい」との言葉を誰にも分け隔てなく、そして良きも悪きも誰かが見てるとの自分なりの勝手な解釈で一生懸命働いてきました。

30年間というと沢山の想い出、沢山の人との出逢いや別れがあり、人と接する仕事は人から学ぶことが多くましてや入居者の方は人生の大先輩です!

自分が入居者の方達に近付いた今でも毎日人生勉強です

また、それだけでなく若い職員からも学ぶ事が多いです(私が天然なのでいじられることが多いのですが…笑)

暁荘も改修が急ピッチで進み、もうすぐ終わろうとしています。

そして世の中新しい時代へ移行しようとしています。

色んな事の節目が重なり、何か不思議なものを感じ、今はただ感謝あるのみです

今までありがとうございました‼

 

介護:大塚

「いらっしゃいませ~!」2歳児ちゅうりっぷぐみひよこGr

2019/03/18

 

「いらっしゃいませ~!」

2歳児ちゅうりっぷぐみひよこGr

先日、あひるGrと合同でちゅうりっぷぐみ主催のお店やさんごっこを開催しました!以前より、少しずつみんなが作ってきた商品をお店やさんとしてならべました(^^)また、ちゅうりっぷぐみになり大人やお友だちとの会話も成立するようになってきて、お店やさんごっこでのやりとりも毎日の手遊びやごっこ遊びの中で繰り返し行うことで楽しめるようにしてきました!
これまではお客さんとして参加していたお店やさんごっこでしたが、今回はみんなが店員さんということで大張り切り!!お客さんが来る前から、部屋の中は大きな声で「いらっしゃいませ〜!!」と呼び込むお友だちの声が飛び交っていましたよ♪
さあ!いよいよ開店!!たくさんのお客さんがお買い物に来てくれました❤︎


「時計いかがですか?」

中にはちょっぴり恥ずかしくて喋らないお友だちもいましたが、はじめての経験にドキドキしたでしょうね(*^^*)それでもしっかり店番頑張っていましたよ!!
1年前から比べると、心も体もぐーんと成長して自分たちでお店やさんをすることができたみんな!いろんな姿が見られて嬉しかったです(^o^)お友だちも私も、とっても楽しいお店やさんごっことなりました♪

窪田理代子

みんなの目標 【4歳児 ぞうぐみ】

2019/03/18

 

16日土曜日の卒園式に

在園児代表で参加したぞう組さん

 

少しずつらいおん組、年長児に

なる自覚が出てきたような気がします。

 

卒園式の練習のあと

お友だちの口から

「らいおんさん座り方とか

かっこいいね!」という言葉が!

 

しっかりらいおん組さんの

かっこいい姿を目に刻んだようです☺︎

 

「そうだね!あんな風に

かっこよくならなきゃね!!」と

伝えると

「うん!もうすぐらいおんさんだから✨」

と胸を張って言ってくれました!!

 

たくさんのかっこいい・優しい姿を

見せてくれたらいおん組の

お兄さん、お姉さんありがとう!!❤︎

 

早いものでぞう組で過ごす時間も

あと2週間になりました。

 

ぞう組になり行事も増え

その度に最後まで練習を頑張ってくれ

本番では練習以上の姿を見せてくれるみんな!

 

元気いっぱいで面白くて

個性あふれるぞう組さんでは

毎日色んな表情やエピソードがあり

すごく楽しかったです😊💓

 

残り少ないぞう組での生活も

楽しく笑ってすごそうね!

 

そして優しくてかっこいい

らいおん組さんになろうね!🌼

 

「お散歩!」4歳児ひまわり組 ぞうGr

2019/03/18

「お散歩!」4歳児ひまわり組 ぞうGr 本田

みんなが大好きなお散歩!寒い日が続く中「かにいるかな?」と夏にカニがいたことをよく覚えているお友達がたくさんおり、今もいるかな?と気になったのでお散歩へ出かけました!

さっそくカニがたくさんいた川までお散歩へ。

石をめくり、砂を掘り、それでも出てこないかにです。

「あれー眠ってるのかな」と切なそうに川の底を見つめるお友達でした!

お散歩では自ら発見することがとっても多いです!

 

「カニも、夏になったらまた出てくるよ」と子どもたちもよくわかっています!

何もないような場所でも子どもたちにとっては宝の山です!

草に花に虫に石に水に、たくさんの自然と関わりそこで遊びや発見をしていく子どもたちです!

さすが白川っこだなぁと思います!

遊具がなくても自然と遊べる子どもたちを見て、毎日楽しく幸せです☺︎お散歩など、自然と関わる経験から得た素敵な気持ちは大人になっても忘れないでいて欲しいなぁと思います!!

 

 

 

彼岸の入り

2019/03/18

 3月21日の「春分」を中日とし、前後の3日間、計7日間を春の彼岸といいますが、本日3月18日は彼岸の入りとなります。
彼岸の期間はご先祖様や家族へのご縁や感謝を感じる期間でもあります。

 ご面会へ来られたご家族とご入居者がお互いに一家団欒のひとときを過ごして頂けるよう、支援していきたいと思います。

 

北館1丁目 介護職員 赤星 広明

楽しい毎日

2019/03/18

現在、短大生、大学生は春休みで若草入所部に実習生が来てます。

子ども達は、聴き耳を立てているのか、実習生が来る事を私達より早く知ってます。

職員に、「実習生来るとだろ?いつから来ると?何人来ると?」と。「えー、知らないよ。」ととぼけると、別の職員に同じ質問をしています。

さあ、いよいよ待ちに待った実習生が来ました。

しかし、男の子達は、恥ずかしがり、声を掛けても返事が出来なくモジモジ。

やっぱりかーと思いながら、普段の男の子とは全く違うのでニヤニヤがついつい出てしまいます。

 

女の子達は、同性という事もあり、人懐っこい子ばかりですぐ仲良くなります。

手遊びや、お絵かきをしたり、楽しそうに過ごしてます。

が・・・いつまでもお利口さんではいられません。

日が経つにつれて、いつもの子ども達に戻り、子ども達は、走り回ったり騒いだり、ふざけてちょっかい出して、ケンカを始めたり。

優~しく見守っている私も、さすがに「こらー、静かにしなさい。皆に迷惑かけてるよ~。」と注意すると、男の子達は「わ~、鬼ババアが来た~」と逃げて行きます。

「こら~、誰が鬼ババアだ~」と言いながら、追いかけると喜ぶ子ども達。

可愛いです。そんな日常が楽しいと思っている私は変ですかね??

これからも、菩薩と鬼ババア、両方使い分けをし、良い事、悪い事の判断ができる子ども達になってくれるよう支援していきたいと思います。

 

 

                       

 入所部 藤本征

1/4人前

2019/03/17

 白川の里に入職し、介護支援専門員として働き始めて半年が経とうとしています。
慣れないことの連続で戸惑う事も多いですが、周りの方の協力もあり、少しずつではありますが、自分なりに前進できているような気がしています。

それでもまだ1人前にはほど遠く、今はまだ1/4人前くらい??  

 この先、何度も何度も壁にぶつかると思いますが、一つひとつ乗り越え、成長して行けるよう自己研鑚に努め、ご利用者に寄り添い、そして笑顔になって頂けるような支援ができればと思っています。

                    

居宅介護支援事業所 吉岡 佳代

うれしい出来事♪

2019/03/17

先日、うれしい出来事がありました😊✨

 

自由あそびの時間、お絵描きをしているY君✨

 

カーズが好きで、毎回のように「先生、カーズ書いて~!!」と

言ってくるのですが、なかなか自分で書こうとはしません。

時折、「自分で書いてみたら~?」と言ってみても、「書いてよ~」と。

 

カーズの形だけを書いて、目を書くのをY君にお願いしたり、

車体の「95」の部分を書いてみて~と言ってみたりしてきました。

 

そしてある日の自由あそびの時間、いつもどおりお絵描きしているY君。

今日は書いて~と言っていないなぁと思っていたら、

Y君が「先生見て~!✨」と一枚の絵を見せてくれました!

 

 

なんと! Y君が自分でカーズの絵を書いていたのです✨✨

 

私は、とってもうれしくてたくさん褒めると、

ちょっぴり恥ずかしそうなY君😊✨

今までなかなか自分で書こうとしなかったY君が

少しずつ書けるようになって、そして何より、

Y君が自分で書いてみよう!と思った事がとてもうれしかったです😊

 

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 守田

 

みんなの成長

2019/03/16

早いもので、今のぽかぽかクラスのメンバーでの生活も、残すところあと半月です!

 

1年間を振り返ってみると、子どもたちはと~っても成長しています✨

 

初めの頃は、新しい環境で不安も多く、慣れるまでは涙ながらに登園していたお友だち。

おひさまって、「自分のことをわかってくれる・受け入れてくれる場所なんだ」と、おひさまの先生たちとの信頼関係が築けてからは、笑顔で登園してくれるようになり、困った時にはヘルプを出してくれるようになったお友だち。

 

以前は、なかなか自分の中では気持ちの切り替えが難しかったお友だちも、今では個別に声をかけると、しばらく考えて、自分で納得して行動に移せるようになったり…。

 

年度末の今、すごいなぁ…みんなお兄さん、お姉さんになっていっているんだなぁ…と感動することが多くあります✨

 

約1年間、ぽかぽかクラスの子どもたちの成長を見守ることが出来て、本当に幸せでした。みんな、人っていいものだなぁ~😊と感じてくれたかな?いつも元気におひさまに通って来てくれて、本当にありがとう!感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

 

 

私自身、この1年間で、子どもたちからたくさんのことを学び、子どもたちのおかげで成長させてもらいました。

 

「先生、自分で出来たよ!」「先生、こんなこと頑張ったよ!」等、子どもたちのキラキラした笑顔を見られる日々が幸せです。しかし、時にはどんなに頑張っても、難しい時、出来ない時だってあります。そんな時には、その頑張りを認め、大丈夫!まぁ、いっか!と思えることも大切だよ、と伝えています。

 

たくさん失敗しながらも、その失敗を乗り越えていけるように!子どもたちが成長していく上でとっても大切な『自己肯定感』を高めることを心掛けて関わっていきたいと思います!これからも、可愛い子どもたちの成長を、ご家族の皆さんと一緒に見守っていけたら嬉しいです😊

 

残り半月、今のぽかぽかクラスのお友だちと過ごせる時間を大切にしていきます!お友だちみ~んなのことが、大好きです♡

 

 

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 石橋

 

「宝探しゲームをしました!」5歳児さくらぐみきりんGr

2019/03/16

「宝探しゲームをしました!」5歳児さくらぐみきりんGr藤本

 卒園まで残りわずか!ということで、子どもたちとやりたい遊びをだしあって遊びました!

チームで話し合いをしてあがったのが「フルーツバスケット」「椅子取りゲーム」「宝探しゲーム」でした!!

そして、この日は2つを遊び、1つは次の楽しみにとっておこうということになりました!

まずは宝探しゲームをすることにしましたよ。
 折り紙で宝を作ることになりました!

折り紙で作ることがすきな子どもたちは、すきな物の折り方は覚えてしまっていてハートの腕時計や、スプラトゥーンのイカ、紙飛行機など、好きなものを折っていきます!

難しい折り方もはしとはしを合わせておっていたり、いくつもの過程を覚えているこどもたちの吸収力の高さに、驚かされます!

そして、折り方を子ども同士で共有しながら作る姿もあり、こどもたちの成長を感じました!

 

さぁ!隠すときは、チームごとに部屋に入り隠していきましたが、こどもたちなりにみんなに見つからない場所を考えて隠すこどもたちです!ティッスケースの中に忍ばせたり()
自分のカバンの中に忍ばせたり、本の中に挟んだりとよく考えつくなと思うところにかくしていきます!!

 

見つけると「○○ちゃんのつくったのだ!!」「これ○○くんがつくってた!」といって嬉しそうにするこどもたちでした!!
見つかっていないお友だちがいると相談しながら、見つけ出していたり、最後まで見つからなかったチャンピオンとして、最後まで誰も見つけられなかった宝の場所を隠した子に紹介してもらいました!

本棚の中や、おもちゃ箱の中、などにうまく隠せたことに、喜んだり「そんなところにあったのか!」というふうにびっくりするお友だちもいましたよ!

残りまであとわずかとなりましたが、こどもたちと残りの時間も楽しみながら一日一日を大切にして過ごしたいと思います!

 

 

 

 

 

面白い、いつも笑わせてくれるみんなが大好きだなぁ〜と改めて感じています!

卒園式もステキな式にしてみんなをおくりだしたいとおもいます!

あの頃を忘れずに

2019/03/16

 

 先日、外部研修に参加しました。

実習でお世話になった施設職員の方の講義や、他の施設職員の方々とのグループワーク等、学んだことが自分の糧となりました。そこで、現在の自分を振り返ると共に、学生だった頃の事、入職した頃の事を思い出しました。

4月には新入職員が入職し、新しい仲間も増えます。

あの頃を忘れず、自己研鑽に努めたいと思います。

                    

東館1丁目 介護職 橋爪 真里

Enjoy My Life!

2019/03/15

 先日、休みの日に福岡で、シルク・ドゥ・ソレイユ キュリオス『好奇心の玉手箱』を鑑賞しました。非現実的な演出に、私は不思議の国に迷い込んだかのような特別な時間と空間を堪能しました。

ショーも楽しかった事は勿論ですが、大好きな愛車でのドライブタイムも、何事にも代えられない、
プライベートな癒しの時間となりました。

 今日の喜びを、明日の仕事への活力に繫げて頑張ろう!と思えた休日でした。

なんでも思い切って楽しむって、大切なことなんだな~と改めて感じます。

 

白川の里でも昨年から、ライフワークバランスの充実を目標としていますが、このようなプライベートの満足度が上がる事が、仕事の質の向上にも大きく影響すると考えます。

これからもいい仕事をするために、プライベートもより一層楽しみたいと思います。O(*^▽^*)O

 

北館2丁目 介護職 小崎

巣立ちの時

2019/03/15

春の温かな日差しに日々包まれるようになりました。草花の新芽も生まれつつある今日この頃、子供たちは次へのステップに胸躍らせているようです。明日は年長児らいおん組の子供たちの卒園の日を迎えます。いつもあたりまえのように、緑ヶ丘保育園で顔を合わせ沢山の笑顔を見せてくれていた子供たち。そんな子供たちがもうすぐ卒園です。大きくなったな~としみじみ思い、嬉しい気持ちと、寂しさで胸が熱くなります。子供たち一人ひとりを見ていると小さかった頃が昨日の事のように思い出されます。ミルクを飲んでいる姿、歩き始めた感動、おうちの方から離れられずに泣いていた泣き顔も、、、さまざまな出来事が思い出され、今の子供たちのしっかりした表情に時の流れの早さを感じます。先日お別れ会を行いました。きりん組(3歳児)、ぞう組(4歳児)のお友達から、手作りのプレゼントをらいおん組のお友達へ・・・プレゼントをもらった時のこの表情✨優しい表情✨小さなお友達からの心のこもった贈り物に、嬉しそうな笑顔。なんてお兄さんお姉さんな表情なのでしょう

私もカメラを向けながら幸せな気持ちに包まれました。子供たちは心豊かに成長していると・・・・・

きりん組さんは「ペン立て」ぞう組さんは「ハンカチ」を、卒園するらいおん組のお兄さんお姉さんの為に頑張って作りました。📦

中には「せんせ~(´;ω;`)、後から返してね!と言われた~」と苦笑いしているらいおん組のお友達もいて、なんともいえない子供らしいやりとりが微笑ましかったです。

 

明日29名子供たちが卒園します。子供たちとの毎日は感動と喜びの日々で、私たち保育士にとっても沢山の学びがありました。日々子供たちと一緒に過ごせたことに感謝の思いで一杯です。保護者の皆様には今まで緑ヶ丘保育園の保育活動にご協力ご支援頂きまして、本当にありがとうございました。卒園しても、いつでも緑が丘保育園へ足を運んでください。大きくなった姿を見せてくださいね。待っています。

(濱田)

 

”できる!!” までに。(2歳児ゆき組)

2019/03/15

少し前までは、「こわーい💦」「ここまでしかできん」と言っていた子どもたちが、

もうここまでいけるもん」「ちょっとこわいけど...と言って、

太鼓橋の真ん中近くまで登っていました!Σ(゚Д゚)

高いところで座れるようにも!!

これまで、上のクラスのお兄さん、お姉さんや友達のしている姿に刺激を受けながら、ちょっとずつちょっとずつできるようになりました✨

挑戦するって大事ですね!もぐ~んと成長し、この達成感はきっとたまらないでしょうね(#^.^#)

鉄棒だってこんなことができるよ!

足上げ

グー

パー

経験しないと体の使い方、力の入れ方はわからないもの。

足を上に上げるのは思うより難しいですが、保育士が少し支えると自分の力で上げることができ、友達ができることが自分にもできたと喜びを感じていました!

できないと思っていたことがやってみたらできた!!という事もあります。

子どもたち一人ひとりの発達、意欲に合わせ挑戦できる環境、経験できるきっかけをつくり、子どもたちの可能性を広げられるよう、成長を支えられるよう取り組んでいます!

また、夢中で遊ぶと怪我をすることも。

さっきここでけがしたもんねと次かは気をつけて遊ぶ姿も見られます。

成功だけでなく、失敗からもしっかり学んでいます。

その成長の過程を大切にしていきたいものですね!!