この時期になると、インフルエンザが大流行します。が、若草入所部の子ども達は幸いな事にまだ感染者が一人もいません。
すごい、優秀です
でも、油断はできません。
学校から帰って来たらまず、手洗い・うがい・検温をします。
子ども達が、「先生頭が痛い、喉が痛い、鼻が詰まる、咳が出ます」と言ってきた時は「エーッ!!まさか??」と疑い
検温し37,5℃あると、更に「エーッ!!やめてー」と叫び
熱が38,5℃になると「キャー!!とうとうインフルが出たー!!」と私達職員は、悲鳴に変わると同時に「はあ~、完璧に貰うなー」と覚悟を決めます。
でも、そんな事は言ってられません。
看病第一を考え、他の子どもに移らないように予防をしなくては。
看護師の先生に病院に連れて行ってもらうと、風邪でしたとの事で一安心。
子ども達は、病気で学校を休めると聞くと、それまでグターッとなってたのに(ニコニコ笑顔)に変身。
元気な子ども達は「いいなー、学校休めて。インフルエンザになって休みたい」と。
わかる気はします。
私もかなり昔の学生時代は、水銀灯の体温計をこすったりして・・・。と先生達と話してたらなんとM先生もでした。
それはさて置き、まだまだ広がるインフルエンザ、感染しないように、子ども達と共に予防をしながら乗り切って行きます。
入所部 藤本征子