2020年back number

「お散歩バック作り!」1歳児 ももぐみ

2020/02/18

お散歩バック作り!」
1歳児 ももぐみ 

先日、お散歩バックを作りました!牛乳パックにシールを貼ったりペンで模様をつけたりと楽しんでいたお友達!シール貼りが好きな子は、貼り終わると「もっとちょうだい!!」と何枚もシールを貼り、飽きるまで楽しむお友達もいましたよ♪

 
「ペタペタ♪」

シールを貼っているみんなの様子を見てみると、牛乳パックの底に手を突っ込んでシールを貼ろうとするお友達や、一枚貼ったシールの上に重ねて何枚も貼っていたりと、シールの貼り方一つでも個性が出ていて、とても面白いんです(^ ^)また、イラストの付いているシールを配ると、「テントウムシおった〜!」や「鬼さん一緒ね〜♡」とお友達とやりとりをしながら楽しむ姿もありましたよ♪可愛いお散歩バックが出来上がり、またお散歩が楽しみとなりました!!お散歩へ出かけるとお気に入りの石や木の実をポケットに入れ持ち帰るお友達も多いので、次はこのお散歩バッグを持って行き、お散歩先での色んな発見をみんなで共有し、発見する楽しさを味わえていけたらいいなと思います♪


「お散歩楽しみだね♡」
後藤仁美

「区切りとして」中村🍀

2020/02/18

 

娘が只今自動車学校に絶賛通い中です。今月頭に18歳になりまして、現在、仮免試験の頃らしいです。通い始めの頃は、サイドブレーキが解除できず往生したそうです。そして私たちの車でも練習させてと言うのですが、座席横にサイドなどもうない車なので、”親がためにならん!”と切れていました。昔から運動神経の良さと免許取得は比例していないと言われますが、娘も自分で「私、運動神経悪くないはずなのになぁ」とぼやきながらも、めげずに通っていますので。根気よく頑張れと言いました。私に似ていますが、それでも私よりましで、振り返れば、私は自動車学校が性に合わず、学科中に寝てもいないのに寝ていたとハンコついてくれない教官と喧嘩したり、教習所内で教習中に急にブレーキを踏まれ教官ともめたりし、何だかんだ2か所の自動車学校を期限切れで流してしまう始末。当時、松橋の試験場まで何度か通い免許を取得しました。親からすれば「バイト代ドブに捨てたようなもんたい…お前はバカばい!」と言われました。若い頃は散々な状態で、今思えば娘よりも根気がなくホントに私はバカです。

今度は息子の話です。息子が友達4人と下校途中に、そのうちの一人から傘で5~6回叩かれたらしく、たまたま泊まり明けで早めに帰宅した私と鉢合わせして半ベソかいていました。話を聞けば自分は悪くないしやり返してもいない…と言うので、申し訳なかったですが、担任に電話をし、ご足労掛けるが、当人同士で解決できるように間に入ってほしいとお願いしました。結果、友達が一方的で、他に見ていた子たちも証言していると担任から電話が有りました。相手の親御さんに連絡しますと言われたので、それはいらないと言い、それよりも「息子はそのお友達を許しましたか?」と聞きました。担任からは、お友達も謝り、息子も許したそうです。それが出来ていればよかったのですが、結局は親御さんが家までその子を連れて謝罪に来られたので、「子供同士の事ですから!」と言い、そのお友達には、頭を撫でながら「息子と仲良くしてやってね!」と言っておきました。あくる日息子に「お前の父さん怖いやろ?」って聞いてきたそうです。怖いかどうかは別として、ちゃんと仲直りできてて良かったです。

わが息子ながらに優しすぎるというか私と性格的には似ておらず、私の場合やられたらやり返すタイプでしたので、この話は正直”やり返しもせんで泣きながら帰ってくるな!”と内心思ったぐらいです。しかしそうは言えませんので、”暴力はいかん。だからやり返すのも良くない。叩かれたくないなら、叩かれないような男になればいい!”と言ったら少し考えて、”ああ…お父さんみたいになればいいか!”と妙に納得していました。

そんなわが子たちも、高校と小学校卒業を目前にしています。それぞれ逞しくもなり、まだまだ子供でもあり、自分を顧みながら、大人になるって大変だな!なんて、自分達がしてきた子育てと、本人たちが自分で成長してきて、私たちに見せるその過程の色々をしみじみと振り返る瞬間が最近あり、ちょっと理不尽だったりなどしては人に対して爆発ばかりしていた若い頃の私も、少しは大人になっている事を…また、まだまだ大人になりきれていないところも恥ずかしながらあり、ある晴れた日のお昼過ぎに我が家のお縁で日光浴をしながら、もう私はお爺さんみたいなことしてて情けなくもあり…もう少し子育てからは卒業できない自分も歳をとり、何か自分も区切りたいのか…と黄昏ながら、もうやがて50歳のドアをノックしかかっています。

 

あかつき・施設長・中村 猛🍀

風にも負けず 元気よく

2020/02/18

昼の気候も暖かくなり始め、あと少しで春になるんだなと感じられるようになりました。

 そして5日後の23日には大津町ジョギングフェスティバルが開催され、若草学園からも参加します!

 

 これまで凍える様な寒さ、筋肉痛など大人の私が音を上げそうになりましたが、子どもたちは「走りに行きましょう!」と、その体力と元気、やる気に驚かされています。

 ジョギングフェスティバルには完走を目指す人、1秒でも早く走ることを目指す人、それぞれの目標があるかと思います。本番まであと少し、病気になることなく元気に頑張って行けるよう、見守っていきます。

 

         入所部:梅田

「どういたしまして!」(しらかわっこクラブ)

2020/02/17

 

外遊びを終え部屋に戻ってくる子ども達。
「あぁ喉乾いたーお茶ちょうだい!」
「もうちょっと時間あるけんLEGOしよう!」
とのんびりと過ごす子ども達。5年生の学童お姉さん3人組もトランプを手に
「ここで遊ぼ!」
A「ん?あぁー」
私「どうしたの?」
A「あっゆうた見てこれ」
と足で何かを指す彼女(行儀は良くないですね(笑)そこを見てみると・・・なるほどちょっとゴミが落ちてますね💦そこの上に座りたくないしかし他の場所は既に他の子が遊んでる。悩んでますAさん。そこで
私「掃除機・・・ありますよ?」
と遠回しに掃除のお手伝いを頼むと
A「えー(笑)まぁ良いか持ってきて!」
とAさん。はいどうぞと渡しながらちょっと大袈裟に
私「Aちゃん掃除してくれるのありがとう!」
と言うと
「ありがとうAちゃん!」
と周りの指導員や子ども達♪


「もう止めてよ(笑)」

と照れているAさん。なんと自分たちの場所以外にも掃除機をかけてくれました!ありがとうね♪

学童上田 ゆうた

「全力の麦ふみフェスティバル」 5歳児さくら組

2020/02/17

「全力の麦ふみフェスティバル」 主任:田上ゆかり

13日(木)にぽかぽか陽気の中、年長さくら組が麦ふみフェスティバルに参加しました❗
寒い時期は、霜柱で麦の苗が浮き上がってしまい、そのままでは麦が育たないので苗を土に戻すため、麦ふみをするようになったそうです。

「麦ふみのやり方は、手は後ろに組んで、ちょこちょこ歩くんだって❕」

「じょうずじょうず♬」

麦ふみをしたあとは、ドラム缶転がしです。麦ふみと一緒で、麦の上を転がします。競争ではなかったのですが、スタート位置に並ぶと「(競争なのに他の園と)人数が揃ってないよね❗」と、一番に競争スイッチがONになり、人数にこだわる担任:高木。

「いやいや高木先生、これ競争じゃないから(笑)」「あ!そうなんだ💦」
ところが、密かに競争スイッチが入っていたのが…そうです!さくら組のお友だちです!

スタートの合図と同時に、スゴイ勢いで飛び出しました❗

「行け〜❕白川っ子❗」

他の園はまだ折り返し地点にいる時に、何と白川っ子は次のペアに交代❗

朝8時から広い園庭で遊び回っている足腰腕の強さを発揮し、他の園さんの倍速です😅あまりに真剣で、すごい速さでびゃんびゃん転がす皆の姿に、思わず大爆笑の私たち(笑)

 

「おっとっと💦勢いあまって、ドラム缶より先に転がっちゃった(;´・ω・)」

そして競争ではないため、終わりという終わりがなく、ひたすら全力で何度も転がし続ける白川っ子でした😆

「イエ〜イ✌️頑張った😁」
麦畑を何度も走り回った後は、美味しい美味しいおしるこを食べ、お土産まで頂いて楽しそうなお友だちでした❗

今ではなかなか経験出来ない麦ふみ体験。昔ながらの地域の季節行事に参加することができ、良い食育経験の1つになりました❕
ぜひ、お家で食べるうどんやパンなど、麦から出来ている食材を探して、食卓の話題にしてみてください😊

「絵本作り」  5歳児さくらぐみ

2020/02/17

「絵本作り」

  卒園制作の絵本作りについて話し合いをしました。
 題材は「さくら忍法帖」。先日の発表会で披露した劇です。
 もちろん「早く作りたい!」という声が大多数。全員で作ってこその卒園制作ですから、どうやって作るかを考えました。
  チームにわかれて座っていたので「チームごとに絵を描いてみる?」と提案しましたが反応はいまいち。「他に方法はあるかな?」と問いかけると、Aちゃんが「劇の役ごとはどう?」と答えました。さらにRちゃんが「絵を描く人と、文字を書く人と、色を塗る人にわかれたら?」と提案しました。Rちゃん案に男の子たちが大賛成。おそらく絵に自信がなかったんでしょうね。「絶対色塗りがいい!」と叫んでいました(笑)。圧倒的支持を得てRちゃん案が採用。
 まずは下絵描きとストーリー作りに取り組みました。

「みんなで力を合わせて里を守りました、でどう?」

 3年前の卒園児が作った絵本を見ながら、ストーリーを考える「文字係」さん。15分ほど経ったら「考えたよ!」と声が上がりました。仕事が早い!ストーリーを聞きながらメモをとる担任。しっかりと「物語」になっていたので感心ました。
 一方、「イラスト係」さんは下絵描きに夢中になっていました。

「猫娘はこんな感じかな?」

さすがにお絵描きが大好きな女の子たちばかりでしたので、可愛いキャラクターを描き上げていました。すぐにでも絵本が出来そうな勢いでした。
 その頃「色塗り係」さんはというと・・・。レゴブロックに夢中になっていました(笑)。ストーリーとキャラクターが出来るまでは出番待ちということです。
 出来上がった絵本は卒園式の日に展示しますので、楽しみに待っていて下さいね🎵
 
林信彦

『はじめてのマラソン大会』 2歳児 うさぎ組

2020/02/17

冬の冷たい空気の中、

1月末からマラソン大会に向けて練習が始まりました。

 

うさぎ組のお友だちは今年が初めての参加です🐇

 

ジャンバーと靴下を自分で着て、ピンク帽子を被り

靴を履いて園庭に出る子どもたち。

まずは冷えた体をほぐすため、エビカニクスの準備運動をします。

エビカニクスはうさぎ組のお友だちみんな得意です✨

 

青いラインに並んでいざスタート!!

担任の後ろを必死について走る子どもたち…

保育者も負けじと走ります💦

 

転んでもお友だちがそっと寄り添い、手を繋いでくれます❤

日を追うごとに走れる距離も長くなり、

毎日一生懸命頑張っていましたよ☆彡

 

 

そして2月8日土曜日 本番の日がやってきました。

全員が一直線のコースをゴールまで全力で走りぬくことができました!!


 

寒さにも負けず、練習してきた成果を存分に発揮できていたと思います😊

保護者の皆様も暖かなご声援ありがとうございました♪

 

これからもマラソン等を通して寒さにも負けない

強い体づくりを目指したいですね🌷

 

                                                                                            伊豫

新しいお友達!(0歳児クラス はなぐみ)

2020/02/17

先日、はなぐみのテラスに新しいお友達が来てくれました。

目に入ると、テラスに「行く!!!」と言ってみたり、指差しをして、行きたいアピール♪

言葉がどんどんでてきている子どもたちです。

「ピョンピョン」とウサギに喜んでみたり、「ワンワン!イヌ!」と犬に大興奮です😋

カバは、まだ難しいようで。。。「カバだよ」と伝えてみると、「・・・っば!!!」と真似する子どもたちです(#^^#)

今からもっと言葉が出てくるので、日々の生活にわくわく、どきどき♡

目で見たものや、大人の言葉を聞きながら、様々な興味が広がっていくと思います。

一緒に楽しみながら、子どもたちとたくさんお話ができたらいいなと思います。

 

新しいお友達は、後に、園庭へと引っ越しです。

外に出てもたくさん遊びたいなと思います。

 

栗原

「お買い物に行ってきました♬︎」 2歳児ちゅうりっぷぐみひよこGr

2020/02/17

先日、あひるGrさんがお店屋さんをOPENし、ひよこGrのみんなでお買い物に行きました♬︎前日にあひるさんたちがひよこGrの部屋に「明日お店屋さんをしま〜す!」と言いに来てくれ、「え?お店屋さん?」「何が売ってあるのかな〜?」「○○はたこ焼き買いた〜い!」ととても楽しみにしている様子でした☺️
お店屋さんOPEN当日。朝からお金を入れるバックを作り、担任にお金をもらって出掛ける準備万端✨ルンルンで部屋を出ていくお友達でしたが、あひるさんの部屋に入るといくつものお店とたくさんの商品があり、更に大興奮♡♡
「いらっしゃいませ〜!」という声が飛び通い、ひよこさんたちも、”何から買おう〜”、”どのお店に行こう〜”と迷っていましたが、お目当てのたこ焼きを見つけたHちゃんが「たこ焼きくださ〜い!」とお金を渡していると、他のお友達もどんどん買い物を進めていき・・・😌

 
「たこ焼きくださ〜い!」

いつの間にかバックの中のお金も空っぽ!お買い物バックの中は商品でパンパン!それでも銀行屋さんにお金をもらって次から次へと欲しい商品を「これくださ〜い!」「はい、お金で〜す!」とお買い上げしてはバックの中に詰めていっていましたよ☺️


「どれにしようかな〜」

商品を全て買った子どもたちは満足気に部屋に戻り、お友達や担任と買った商品の見せ合いを楽しんでいましたよ(*^ω^*)
最近ごっこ遊びが大好きなひよこさん♡おやつや給食の時間に「牛乳屋さんで〜す!」「カレー屋さんで〜す!」とお店屋さんごっこのようにすることはありましたが、他のクラスのお店屋さんにお買い物に行く機会はなかなかないので、子どもたちもとても嬉しそうでした♡「いらっしゃいませ〜!」「これください!」「○○円です!」など、あひるさんとの言葉のやり取りも楽しんでいる姿が見られました😌
次回はひよこさんがお店屋さんをOPENさせ、定員さんに挑戦します♬︎お店屋さんに向け、みんなで品物を作ったり、ひよこさんでお店屋さんごっこを楽しんだりと、お店屋さんを開くことに期待感を持てるように取り組んでいきたいと思います(*^ω^*)

荒木愛絵

いのち

2020/02/17

私毎ですが、何かの節目にいつも聞いている歌があります。

竹内まりあの「いのちの歌」です。

最後の歌詞の中に「生まれてきたこと育ててもらえたこと、出会ったこと笑ったことそのすべてにありがとう、このにありがとう」というフレーズがあり、最近、特に深く考えるときがあります。

                

 

私が、最初にこの歌を聞いたのは、長女が小学校を卒業したころでした。

その時は、「この」を娘にたとえて聞いていました。

そして、次々に卒業、進学を迎えその頃は子育てに必死で、母親の気持ちしか思い浮かびませんでした。

 

そして、七年前に母が他界しました。悲しみの中でやはり、この歌詞が自然と頭に浮かびました。今度は自分が母の娘であったことを思い出し、子どもになり母を思いながら聞きました。いつか、この曲を聞くと、「もう一度頑張ろう」という気持ちになり、口ずさむことも多くなりました。私の、「生きていくことの意味」とは?と、立ち止まり静かに考える時間も増えました。

今、私がここにいることは両親に感謝しかありません。

 

もうすぐ、私にも孫が産まれてきます。昨年末、ひ孫の誕生を心待ちにしていた父も天国へ旅立ちました。もう、父も母もいませんが、こうやっていのちは次の世代へ継がれていくのだと感じています。生前、父や母が孫に愛情を注ぎ大切に、大事に見守ってくれていたように、私も孫を大切に、大事に見守って行きたいと思います。

               

                             相談支援センターいちばん星 甲斐

 

変化の兆し

2020/02/16

以前、このブログに書かせて頂いたAさんとの関わりで嬉しい出来事がありました(^^♪

 

Aさんは、昨年4月からクラスのお友だちやスタッフも変わり…と全く教室の雰囲気が変わり、活動プログラムに参加されることなく心閉ざされていました(*_*;

 

まずは、心の扉を開いて頂けるように、Aさんを理解することから始めるようと思いました。こういったことに対して「どう対応するか」がもっとも気になる所・・・?ではありますが、どう対応するかの前に、どう理解するかを考えたいと思いました。理解することだけでは、何も変わらいと思うかもしれません。でも、理解できることは、支援につながるのでは(・・? だから理解するこで、支援の第一歩になるように…と信頼関係ができるように関わって来ました。

 

まずは、来所され教室に入って来たら、「こんにちは」と目👀と目👀を合わせての挨拶を目標に始めました。目標達成の第一歩として「ハイタッチ」ができることを目指して頑張りました。徐々に、こちらの声かけや挨拶に対して「ウンウン」とうなずくようになってきました。

 

やった~~~!(^^)! やった~~~!(^^)!と嬉しかったです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

次は、活動プログラムに参加できないことが続いていた為に…..と、学校へお迎えに行ったスタッフに、事前に活動内容を車内で伝えることや、視覚的支援をして伝える様にしてきました。

半年が過ぎても、なかなか心の扉を開いてくれることなく😢心を閉ざしたままの日々が続きました。

 

スタッフ間で「あ~でもない? こうでもない?」と…..💦 毎回毎回、話し合いをしてきました。

 

半年が過ぎた頃に、Aさんの姉Bさんが、フリータイムの時でした「先生、ウノしょう☺」の何気ない気かけからでしたが、1日の活動が終わりフリータイムになった時に、1人のスタッフが「ねえ~ねえ~☺ ウノをしょう!!」と声かけをしました。Bさんが「う~ん。しょう」とAさんも一緒にウノ遊びを、毎回フリータイムの時間でやる習慣になりました。毎回負けているスタッフより「今回こそは勝つからね!!」と会話を重ねたことで、Aさんも初めは投げる様に連絡帳を渡したりしていましたが、最近ではスタッフの横に来てツンツンと合図をし、手渡ししてくれる等、少しずつではありましたが、心を開いてくれるようになりAさんとの距離が縮まるのを感じました。

 

今週の活動では「穀物のより分け」を感覚統合として行いました。中身の見えない箱のに手を入れて、指先の感覚に神経を集中し、大豆・小豆・ひよこ豆・金時豆やゴム玉・ビー玉の大小をつまんだ指先の感覚でより分けをして、音の聞き分けもしました。いつもBさんの隣で一緒に活動に参加されていたAさんが、な・なんとBさんが一緒でなくても1対1でスタッフと一緒に活動に参加し、真剣に触感を確かめたり、豆の音を聞き分けようと集中して「穀物のより分け」を楽しんでいる姿が見られて嬉しく思いました。

 

子どもたちを支援するために、できないことがすべて課題になるわけではない。発達全体の中で何を課題とし何を支援の対象とし、何を本人の得意なものとして伸ばしていくか。1人1人について、考えてきてまいりました。

今後も、あせらずスモールステップで支援をしていきたと思います(^^)v

 

 

 

若草学園 通所部

放課後等デイサービス おひさまぷらす

森崎

笑顔の力

2020/02/15

 

先日、ケアマネージャーさんの紹介で事業所を見学に来て下さいました。

初めてお会いする方で、とても緊張してご自宅へ伺ったところ、ご本人も奥様も緊張した面持ちで待っておられました。

 

その日は、作業療法の日!

お話しするうちに、少しずつ緊張がほぐれ、自己紹介から歌や体操、カードゲームにと自然に笑顔になられている姿を見られた奥様も「主人がこんなに楽しそうに歌ったりするのを初めて見ました」と笑顔でおっしゃって下さいました。 

そんな嬉しそうな顔を見れた私たち職員も作業療法の先生も、とても暖かい気持ちになりました。

笑顔の力!私たち職員もご利用者にお届けしていきたいと思います。        

認知症対応型通所   福嶋 久美

 

かける言葉

2020/02/15

男の子のY君がお友達の事話している時の言葉です。普段はお友達にちょっかい出している男の子なのですが、ある時近くでたまたまこんな会話が聞こえてきました。

Y君「A君、それなあに?」

A君「これ、学校で使うからお母さんからもらった。」

Y君「ふ~ん。よかったね。」

この『よかったね。』の言葉に自分はとてもビックリ!私が出会った頃だとY君は嫌な言葉ばかり相手にいって喧嘩になっていたのですが、今までこの場面だとわざと取り上げたりしていたのに、優しい言葉をかけていました。A君もにこっと笑顔で、とてもいい表情。すごくいい光景でした。

 

これからみんな入所当時の頃からどんな成長をしてくれるのか、職員として私は、みんながY君のように優しい言葉も言える、優しい社会の一員として生きていけるように支援をし続けたいと思う今日この頃でした。

入所部 松尾

「緊張している!?」5歳児さくら組きりんgr 藤本

2020/02/14

「緊張している!?」5歳児さくら組きりんgr 藤本

 いよいよ明日はお楽しみ会です!!今週はすみれ組やひまわり組のお友達がお客さんで観に来てくれました!!
この日もいつものようにお客さんを迎え入れ合唱の練習をステージで行いました。
普段クラスで歌を歌う時は、2クラス先まで聴こえるほど大きな声で歌い楽しんでいるきりんgrなのですが、歌い始めるといつものパワフルさは全くなく(笑)本当に同じ人なのかと言うほど自信がなさそうに、歌うこどもたち。
いつもあんなに歌っているのに、手を抜いているのか!?と思った担任。
「○○ちゃん上手だよ〜」「後ろまで聞こえるように!」などなど子どもたちのやる気スイッチが入るようにと声を投げかけます!しかし、それは逆転効果でした。
ずっと歌い続けてきていて覚えているはずの歌なのに、リズムはたどたどしく音程もなく棒読みになっているのです。
どうしたのかと焦る担任。よく子どもたちの顔を見てみると、今までに見たことがない表情をしている子どもたちです!前をしっかりと見ているのに心ここにあらず。というような、ぽわ〜とした顔をしているのです!
あ〜これは緊張しているんだな!!と分かり、最初の担任の焦りは消えていきました(笑)
クラスでの元気さからは想像できないくらいの、こわばった表情の子どもたちを見て思わず笑ってしまいました(笑)

帰る前に、お部屋でみんなで歌うとノリノリで楽しそうに歌う子どもたちを見て、1年過ごしてきた部屋が幼稚園で1番安心できる場所になっているのだなと感じました。

 

 

 

 

しかし、緊張するのも、上手くやろう!かっこいいところを見せようと色々な思いをめぐらせるからなんでしょうね♪
お楽しみ会当日に子どもたちがどんな表情を見せてくれるのかが楽しみです!

講習会に参加

2020/02/14

 

以前、知人と『発達障がいとはどんな障がい』の講習会に参加させていただきました。

これらは、視覚・聴覚・運動機能の障がいである「見えやすい障がい」とは違い、感覚・認知・心理面・内部障がいなど、「見えにくい障がい」といわれています。

講習会では、その特徴、性質などわかりやすく説明していただきました。

声かけひとつにしても、正しい声掛けというものは無く、お互いが寄り添い傾聴し、その方にあった言葉を導き出す作業である。これは、私たちが日ごろ心がけている『ひとりのいのちにみんなでよりそう』という白川の里理念と同じであるなと感じました。これからもご入居者、ご家族に寄り添ったケアに努めていきたいと思います。また、自分の知識を増やしていく為にも様々な分野の講習会に参加していきたいと思いました。

西館2丁目 介護職 住吉

「お友だちと一緒」ありんこGr(10ヶ月~1歳5ヶ月)

2020/02/14

「お友だちと一緒」
ありんこGr(10ヶ月〜1歳5ヶ月)

毎日、おやつ前には、ふれあいタイム。(^^)
1月は、♪〈一本橋〉♪を楽しみました。
担任が「一本橋しようか〜」と言うと自分が、1番とちょこんと前に座って手を出すほどになりました。♪一本ば〜し♪と始まると隣に座って順番待ちもだいぶ上手になりましたよ(^^)
2月は♪〈雑巾の歌〉♪と
♪〈ゆらゆらボート〉♪を楽しんでいます。

「これが気持ちいいんだよね(^^)」

お友だちや担任と手をつないで、♪ゆらゆらボート波の上〜♪と歌に合わせて体をゆらゆら。


「お手てつなごう(^^)」


「やー!最後のポーズも決まったね」

歌が大好きな子どもたちと毎日、ふれあいタイムをしたり、季節の歌を歌ったり、子どもたちの笑顔にパワーをもらって、今日も一日頑張ろうと思う担任なのです。(^^)
これからもほっこりタイムとして続けていきたいと思います。

西元千鶴

おさんぽ☀️(0歳児ひよこぐみ)

2020/02/14

 お天気の日も多く暖かい日が続いていますね。

先日、ひよこ組のお友だちみんなで

美咲野4丁目公園へおさんぽに行きましたよ!

 

子どもたちも大好きなお外とあり、

ウキウキ気分で出発しましたよ!

歩けるお友だちは、保育者と手を繋ぎ

公園まで頑張って歩きました👣

ひよこ組のお友だちにとっては少し距離が

ありましたが一歩一歩踏み出して

子どもたちのペースで進みました😊

美咲野4丁目公園へ到着〜!

広い芝生を走り回るお友だちや

お友だちと仲良く手を繋いでルンルンで

歩く姿も見られましたよ🥰

また、芝生の坂では斜面を怖がる様子もなく

駆け足や高速ハイハイでかけおりたりと

元気いっぱいの子どもたちでしたよ🐣


帰りは少しお疲れモードの子どもたちでしたが

そのお疲れモードもおさんぽや公園でおもいっきり

楽しんで遊んだ証拠ですね☀️❤️

 

体を動かすことが好きで、さらに手足ともに

力もついてきたひよこ組のお友だち☺︎

少し距離のあるお散歩と広い芝生の公園でのびのび思い切り体を動かして遊ぶことができ、

また芝生の感触であったり、

風が吹いた心地良さ、坂道や下り坂など

このお散歩の中でいろんな経験をして

楽しく過ごすことができました😊

天気の良い日はたくさん体を動かし、

子どもたちがのびのびと過ごせる環境を

作っていきたいと思います!

井上

 

 

毎年、恒例の・・・  ( 給食室 )

2020/02/14

2月と言えば・・・ 節分!!

毎年行われる節分の豆まきに加え、風の子保育園で恒例になりつつある3時のおやつの

『👹🍙鬼さんおにぎり🍙👹』

 

年に一度とはいえ、だんだん要領を得てきた子ども達。

上手に鬼のお顔作りをしてくれました(o^―^o)

 

力強い顔・優しい顔・・・

同じ材料を配っているのに、今年も十人十色の様々な表情の鬼たちがズラリと並びましたよ。

 

『鬼さんおにぎりと一緒に、写真を撮らせてくださ~い♪♪』とお邪魔して

 

ハイ、チーズ♪♪♪

 

みんな嬉しそうに、お友達と見せ合って仲良く食べていました 😊😊

 

今回のおにぎりは、丸い形に成形して髪の毛(海苔)をつけてー・・

 

ここまでは、給食室で成形❤

これは、サンプルです👹

 

 

ー・・上にトッピングをしてもらったのですが、普段おやつでおにぎりを食べる時は、ラップを使って自分達で上手に握って食べています。

(以上児さんだけですが💦)

 

ご家庭でも、休日などには子ども達と一緒におにぎりを握ってみてください!

春の足音が聞こえてきたら、そのおにぎりを持ってピクニックに出かけるのも素敵ですね😊

 

子ども達の成長をしっかり感じて、味わってあげてください♬

 

                                    井上

 

 

 

「いらっしゃいませ~♪」2歳児ちゅうりっぷぐみあひるGr

2020/02/14

  先日、ひよこさんに向けたお店やさんをオープンしました☆ お店やさんごっこを通して、「友だちや保育者と言葉のやりとりを楽しむ」というねらいを持って取り組みました。前日にはあひるさんでプレオープンしたため、店員さんとお客さんを楽しみながらやりとりをしました。おたのしみ会の時のお店やさんごっこを覚えていたため、「これください!」「〇〇円です!」などかけ合う姿が見られました✨ 自分たちでお店やさんごっこを楽しむと、「今度はひよこさんがお客さんなの!?」と大喜びのお友だち♩
 お店やさんオープン前には、エプロンを着てやる気満々!!!お客さんが来ると、大きな声で呼び込み開始♡


「いらっしゃいませ〜!!!」

 次々来るお客さんに少しドキドキしながらも、「何がいいですか?」「350円です!」「ありがとうございます」などと言葉をかけるあひるさん。自分だけでやりとりできる子どももいれば、隣の友だちのマネをしながらやりとりする子どももいました。友だちのやりとりを見ることで、「楽しそう」「やってみたい」と想いが芽生えているように思いました(^ω^)


「はい、ジュースで〜す♡」

 たくさん買ってくれたおかげで、あっという間に完売✨ 「売り切れでーす!」と伝えると、「ヤッター!全部売れた!」と喜びの声が聞こえました。一人ひとりが店員さんに夢中でなりきったこその声だな、と嬉しく思いました^^


「お店やさん、がんばりましたっ♫」

 ひよこさんがお客さんだったので、ゆっくりと言葉のやりとりを楽しむことができました。自分の想いが友だちに伝わったことで喜びを感じられ、笑顔が見られました♡ これからもごっこあそびを存分に楽しみ、コミュニケーション力や協調性を高めていきたいと思います^_−☆

井野靖子

自作ロボット~風の子キッズ~

2020/02/14

土曜保育に男の子3人だけ出席していたある日。

4年生のOくんが木製のレールや電車の玩具を部屋に運んで来ました。

 

初めは普通にレールを繋げて電車を走らせていたのですが、急に電車だけを集めて何かを作り始めたOくん。しばらくすると

「できたと、とても嬉しそうな声が。出来上がっていたものがコチラ!

これは『スーパー ライフル 赤い長い 目が赤くて1つ ロボット』だそうです!!

因みに、これはライフル1つバージョンで、ライフル2つ(両手持ち)バージョンもあります。(下の写真)

※両側の赤い電車がライフル

 

絶妙なバランスで立っているため、少しの振動で崩れてしまうこともしばしば…。

その度に作り直して名前を言っていたのですが、自分でつけた名前を忘れてしまうOくん(笑)

 

新たにバズーカを乗せたバージョンも!左側の青いパーツがバズーカだそうです☺

 

一つの玩具で別の遊びを考えられる発想力がある、Oくんの将来の夢は「ニンテンドーの社員になること」だそうです私たちでは思いつかない様な楽しい遊びを考えてくれそうですよね♪

柔軟な発想力を育みながら、周りの人たちに気を配れる優しい大人に成長してくれるよう、私たちも支援していきたいと思います(*^^*)

山口ひとみ

春よ来い来い(*^^*)

2020/02/14

 最近はとても寒い日と暖かい日が交互にやってきて、体が気温の変化に対応するのに無理をしているようで、なかなか疲れが取れず頭がすっきりしません(;^_^A

入居者も「なぁーんか体のおかしかぁ」と、調子が出ない方がちらほらおられます。

こんな時は、気晴らしに自分の好きなことをやると少しは体の調子が上がると思いますが、入居者の方たちはそれがなかなか難しいです。なので、少しでも元気になってもらえるように色々な行事で楽しんでもらえるように頑張っていきます(^^♪

とにかく早く春になって気温が安定してくれると、気持ち的にも楽になったり暖かくなったりするので、早く暖かくならないかなぁ~と思う今日この頃です(^^)/

相談員 中山

1冊の本を読んで

2020/02/14

私事ですが、今「ケーキの切れない非行少年たち」を読んでいます。

内容は児童精神科医である筆者が多くの非行少年たちと出会ったなかでの話を通して、現代の学校現場での課題や社会問題に関して様々なことを問いかけています。

 

私がこの本を読んで、

「見る力」「聞く力」「想像する力」つまり実行機能や認知機能がうまく機能していなかったり、コミュニケーション(対人関係)が苦手、計画的に物ごとを考えて作業することが苦手だったりすると、学校や社会に出た時に何らかの困難さを感じる人も多くいるんだなと考えさせられました。

本の中では、ケーキを均等に人数分切ることが難しかったり、先生が指示した内容が上手く理解出来なかったり、後先考えずに行動してしまい犯罪を犯してしまった少年など様々な話が例に挙げられています。

 

この本を読んで、子ども達の行動に目を向けて注意したり叱責するのではなく、どうしてそのような行動をとっているのか、どうしてそのようなことを発言してしまうのかと行動の裏にある意味を大人が考えて汲み取ってあげる必要があると感じました。

 

そして、その時どうすればよかったのか、どのように伝えればよかったのか等、話し合って様々な手段を教えてあげることで、子ども達も沢山のことを学んでいけると感じました。また、子どもたちが育ってきた環境や周りの人も大きな影響力となっていることも改めて感じました。

子どもにとって関わる人や環境の影響力が大きいからこそ、子どもに関わる仕事をしている私たちには大きな責任があるなと改めて考えました。

                              相談支援センターいちばん星 大野

「体操教室」3歳児すみれ組りすGr. 村田侑葵乃

2020/02/13

「体操教室」
3歳児すみれ組りすGr. 村田侑葵乃

寒い日が続いていますが、先日初めての体操教室がありました。
朝から「今日体操教室があるよね!」「なにするのかな〜楽しみ〜!
とすごく楽しみにしているりすグループのお友だちでした。
準備体操が終わり、まずはフラフープを使ってお家のお引越しゲームがありました。
自分たちの好きな色のフープまで走り、笛が鳴ったら次は違うところに走って移動するというゲームです。
最初は狭い間隔からだんだん広くなり走る場所が多くなります。
広くなればなるほど子どもたちのテンションも高くなり、「きゃー!」と
叫び声を上げながらお引越しゲームを楽しんでいました。

そして次に、帽子をボールに見立てて上に投げてキャッチするというゲームや、帽子を脚に挟んでうさぎ跳びをしたりペンギン歩きをして帽子が下に落ちないようにするゲームをしました。
帽子をキャッチするゲームでは、少しだけあげたり高くあげたりそれぞれのやり方で帽子投げを楽しむお友だちや、お友だち同士でキャッチし合っているお友だちなど様々でした。中々キャッチするのは難しいようですが、だんだんと間隔がわかってくるようになりキャッチできるお友だちが増えていきましたよ♪

帽子を脚に挟んでするゲームでは、一生懸命足に力を入れて上に飛んだり
ペンギン歩きをしたりと、一人一人の姿がとても可愛かったです♡

すみれ組になって初めての体操教室で、ひまわり組やさくら組さんがしている体操教室をみてか憧れもあり、
すごく楽しみにしていたりすさんでした。
次はひまわり組になってからあると伝えると、「早くひまわりさんになりたいな〜」ととても体操教室を楽しみにしているお友だちです😊

寒い日こそ…【グリーンキッズ】

2020/02/13

「ただいま〜さむ〜い」
 
この日はとても寒い日だったので、みんな凍えながら帰ってきました。
 
部屋に入ると、
 
「あったか〜い」
 
と、とても幸せそうでした。
 
ですが、この日のおやつはアイス。
せっかくあったかくなったのに寒くなるかな、と心配しながら子どもたちに伝えると、
 
「やったーアイスだー!!」
「なにアイスだろー?」
 
とみんな大盛り上がり!!
アイスに気候は関係ないみたいです笑
 
みんなとても幸せそうに食べていました。
 
 
なんだか夏に食べるアイスより、美味しそう。
 
寒い日に食べるアイスって美味しいですよね^_^
 
おまけ
フラフープ列車
 
 
弘津