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お正月休みに書類整理をして考えた・・・ ― 支援はご縁をつなぐ―

2020/01/13

年末年始のお休みが長かったので、ずっと気になっていた書類の整理をしました。

 

私には19歳になるダウン症の娘がいます。娘の福祉関係の書類を1冊のファイルにまとめていますが何年も整理できずファイルがパンパンに膨らんでいました。私はどの書類がどこにあるかわかっていますが家族は知りません。そこでインデックスに書類名を書き何に必要な書類かわかる内容と担当者名や名刺などを入れて家族が分かるように整理しました。

私に何かあったらきっと困るだろうとずっと心に引っかかっていたのでようやく整理することができて気持ちがすっきりしました。

 

支援学校中学部の頃から残してきた書類で、すごい量です。現在必要な書類を残し古い書類を処分することにしてひとつひとつ見ていくと、その書類にまつわることが色々と思い出されます。娘は放課後デイサービスおひさまの卒業生でもあり当時の個別支援計画書を見るとその頃先生方が考えて下さった取り組みや個別課題などが娘の今の就労につながっているとありがたく感じられます。

 

中学部当時、利用させていただいた社協の移動支援の書類もありました。

放課後等デイサービスのない日は、下校の移動支援で毎回社協のヘルパーさんが学校に迎えに行って下さり、娘と一緒に歩いて駅前のバス停まで同行されバスに乗り込むところまで見届けてくださいました。移動支援は義務教育の間までしか受けられません。高等部になると、今度はバスを乗り継いで帰ることになりました。私が同行して何度か練習した後いよいよ一人で乗り継ぎして帰ります。ちゃんと乗り継ぎできるか心配でしたが当時の相談員さんが協力して下さり、娘の下校にこっそり付いて行き、一緒にバスに乗って乗り継ぎの様子を確認して下さいました。これは親ではできないことで顔見知りでない相談員さんだからできたことなので本当にありがたかったです。

このような支援のおかげで娘は公共交通機関を利用することができるようになり、今ではJRを利用して通勤しています。

 

医療関係の書類には当時の主治医の先生のお名前がありました、先生は心臓の定期検診に伺うたびに「Aちゃんが初めて救急に来た時は、僕は息子の結婚式の引き出物を選びに鶴屋にいってて電話で呼び出されたんだよね~」と毎回毎回お話しされたものです。今は現役を退かれましたがお話に出てくる息子さんが現在、娘の主治医でいらっしゃいます。何だか不思議なご縁を感じます。

 

そんなことをつらつら思い出してみると、これまでどれだけの方々が娘のために支援をして下さったのだろうと考えました。

ここにある書類に関係する人たちだけでも相当な数です。

本当に数えきれない方々が娘を支えて下さいました。

感謝・感謝・感謝でしかありません。

これまで受けてきた御恩をどうやってお返ししたらよいでしょう。図らずも今私は子どもたちの発達支援に携わらせていただいています。これもご縁でしょうか。

娘が頂いた多くのご支援をこれから私がたくさんの子どもたちにお返ししていくことがご恩返しになるのではないかと感じています。

多くの方々のご支援からたくさんのご縁がつながりました。娘も私もまたこれから新しいご縁をつないでいきます。

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業所 一山

入浴介助

2020/01/12

 

 寒い日が続き、お風呂の温かさが心地よい季節になってきました。

私は、お風呂に入りながら時々熊本地震のことを思い出します。

自宅では生活できず、親戚宅へ避難しましたが、そこでも断水状態でお風呂に入れませんでした。

数日経ち、山鹿温泉が営業中と知り、子供を連れて車を走らせました。

4~5日ぶりに入浴し、とてもスッキリとし心身共にリフレッシュしたあの瞬間は今でも忘れられません。

それまでは何気なく、当たり前のように入浴していましたが、身体を清潔にする事の大切さ、精神的なリラックス効果の大きさを感じました。

施設で入浴介助をしていく中で、言葉で表現することが難しくなっている方が、湯船の中でとても気持ちよさそうな表情をされたり、拘縮が強い方の手足が緩まったりと、改めて入浴のリラックス効果を感じています。

今後も全身の皮膚観察等を行い、安心安全に介助し、ご入居者にリラックスして頂けるよう、信頼関係を築き、ケアに努めていきたいと思います。

 

西館2丁目 介護職 江藤

伝えること

2020/01/12

こんにちは。お正月休みはどんな風に過ごされましたか?

我が家では、今年の目標の一つにしている“整理整頓”の為に棚を作りました。市販の物もオシャレで、機能的なものがあったのですが、大きな棚で引き出しがたっぷりとあり、小学生2名分の学用品収納!!!という条件の為、今回はハンドメイドにしました。

 

整理整頓が苦手な我が子に、物を適した場所に事をわかりやすくする為に、ランドセルを置く棚の幅を変えたり、制服をかける所を作ったりしました。

 

文房具のストックはこの引き出し、個人の引き出しは~など説明をしていたら子どもから「ママ、急にしまう所を変えないでね~わからなくなるから」と一言。物がごちゃごちゃになってるな~と思うと整頓をしたくなる私は、大幅ではないものの何も伝えずに配置を変えていました。わかりにくくしてしまっていたんだな(-_-;)と、反省。

 

用途に合わせた棚を作っていたとしても、何も伝えず急に配置を変えてしまったら意味がなくなります(-_-;)子ども達に「ごめんね。ちゃんと言うね」と返すと、「いい棚をありがとう(o^^o)」と嬉しい一言をくれました。

 

気持ちだけが先走らないように丁寧につたえなきゃと感じた出来事でした。

 

学校が始まって、元気いっぱい棚からランドセルを引っ張り出す子ども達。強度も充分に作ってあるけど壊れないかな‥と心配になりましたが、いやいや、まずは整理整頓を確実にしていこう!!一つ一つ成長できるように見守ろうと、ちゃんと定位置に片付けてくれた子ども達を褒める私でした。

 

 

                       

放課後等デイサービスおひさま 永田 

 

復帰

2020/01/11

 

 外科手術の為、三か月間休職をさせて頂き、11月に復帰する事ができました。

 

職員の皆さん、ご入居者、ご家族からのあたたかい言葉に「よし、頑張ろう」と

復帰しましたが、三か月のブランクは、考えていたよりも大きく、ケアを行う事が怖くなっていました。

そして、今までの様に動かない自分の体に気持ちが沈み、皆に負担をかけている不安と焦りからリーダーを辞めたい、

仕事を辞めたいと思うばかりで前向きに考えることなどできなくなっていました。

しかし、上司・先輩・仲間のさり気ない優しさに支えて頂き、今の自分を受け止めることができるようになり

「私はここに居ていいんだ」

私が今できること、私がやるべきことは何かと思えるようになりました。

帰る場所があるということ、見守ってもらえることが、どれだけ大きな力になるかを改めて感じました。

そして、私も支え見守れるようになりたいと思います。

又、自分がケアを受ける側になり感じた、多くの思いを皆に伝えていき

ケアの質向上に繋げたいと思います。

 

 

東館1丁目  橋爪 真里

「初詣に行ってきました!」

2020/01/11

 一月一日、元旦の朝はいつもより気温が低く、普段より1枚多く上着を着こんで学園に到着。学園には10数名の子ども達が残っていますが、みんな変わりなく元日の朝を迎えているようでした。

 まず食堂に入ると、子ども達は朝ごはんを食べています。「おせち料理」です。

綺麗に並べられた色とりどりの「おせち」。紅白なますや栗きんとん、熊本名物からし蓮根。

どれも子ども達にとっては新鮮で珍しく、普段はなかなか口にしない料理ばかりですが、

いつもと違う朝食に会話もはずみ、みんな喜んで食べていました。

 食堂に入ると同時に、子ども達からはいっせいに「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!」と大きな声で元気いっぱい☆ 朝から嬉しくなりました。

 さて朝食が済んだら後片づけをし、外出の準備です。みんなで近くの神社に初詣に出かけます。思いのほか参拝者の方が多く、駐車場も混んでいましたが、長い長い坂道を大きいお兄さんが小さい子の手を引き登ってくれたりと、何とか無事に参拝を済ませホッと一息。

今年も若草の子ども達の健康と幸せを願って新しい年が始まりました。

入所部 髙木

病院と通所の違い

2020/01/10

私は以前、回復期リハビリテーション病院で働いていたのですが、月日が経つのは早いもので白川の里に入職して4ヶ月が経ちます。

 

現在、通所介護事業所でリハビリを担当しているのですが、本日は病院でのリハビリとの違いを書いてみたいと思います。

 

一番の違いは、リハビリの内容だと思います。

 

病院などの医療分野は、装具療法や運動療法、福祉用具を用いた生活機能訓練を中心にADLを向上させることですが、通所介護では利用者様の体を癒すリラクセーションを中心として、身体機能やADLを維持する機能訓練が中心となっています。

 

通所などのサービスは維持期にあたるので、身体機能を維持する目的が主流ですが、最近では発症3ヶ月以降の維持期でも、身体はリハビリを継続すれば緩やかな回復傾向に向かうとの研究報告もあります。

 

ですので、私もこれから積極的な機能訓練を実施し、利用者様の身体状況の経過を確認していきたいと思います。

 

通所介護事業所 機能訓練指導員 伊久 友博

明けましておめでとうござい🐭

2020/01/10

明けましておめでとうございマウス

今年も宜しくお願い致しマウス

 

 

新年 あけましておめでとうございます🎍

年が明け、はや10日、みなさん いかがお過ごしでしょうか?

あかつきでは新年に入り先週まではゆったりとした時間が流れてましたが、今週に入りアクティビティ活動などの行事も再開しました。

昨年の年明けはインフルエンザに罹患されたご入居者が数名おられましたが、おかげさまで今年は今のところ1名もおられず、ご入居者のみなさんとワイワイ楽しく過ごしております。

今週予定していた初詣は天気が悪く延期となりましたが、来週、皆さんと神社を参拝し昨年一年の感謝と新年のご入居者の健康を祈願してきたいと思います。

そして本年もご入居者の皆さんが健康で、楽しく、きラット🐭輝ける年にしたいと思います。

 

相談員 髙橋

 

「年賀状」2歳児ちゅうりっぷぐみあひるGr

2020/01/10

 

「年賀状」
2歳児ちゅうりっぷぐみあひるGr

明けましておめでとうございます。
2020年もスタートしましたね!本年もどうぞよろしくお願いします♪
久しぶりに登園したみんなに、「お正月のご挨拶知ってる?!」と聞くと、「明けましておめでとうございます!」とばっちり覚えていたあひるさん!お休みの間、ご家庭で新年の挨拶を教えてもらったのでしょう(*^^*)
そんなみんながお正月気分をもっと味わえるよう、年賀状書きをしました!
お正月に家庭で年賀状を見た子もいるようで、「知ってるー!」とみんな興味津々の様子(^^)

 
「これなーんだ?「年賀状だ〜!」」

年賀状には、日頃ごろお世話になっている方に感謝の意を表し、新年を祝うとともに変わらぬ付き合いをお願いする思いが込められていることをみんなにも説明しました♪そして、まずは誰に向けて書くかを決めることに!「パパー!」「ママー!」と、それぞれがお父さんやお母さん、兄弟に向けて書くことをお友だちが自分で決めましたよ(^^)
誰に宛てて書くかを先に決めたので、年賀状を書くときにもその人の絵を描く子が多くいました。きっと、その人のことを想いながら描いていたのでしょうね♡


「集中してかきかき、、できたよー!」

完成した年賀状は、私達が宛名書きをした後、お部屋の簡易ポストに自分達の手で投函しました♪
普段はあまり触れることのない年賀状ですが、年賀状を出すまでの一連の流れを知り経験することにより、少しでもお正月気分を満喫出来たかなと思います。
みんなの想いのこもった年賀状は届きましたか?みんなの年賀状をご家庭でもお友だちとお話しながら、ゆっくり見ていただけたらと思います(*^^*)

窪田理代子

思いやりの心【うさぎ組 2歳児】

2020/01/10

最近子ども達は、おやつのお菓子やチーズを食べるとき、

一口かんだ後にできる形を、お友だちと見せ合いっこをして楽しんでいる姿をよく見かけます。

 

そんなある日のおやつの時間のこと。
M君がお菓子を一口かじってみて、出来た形を「みて!お舟の形!」と目をキラキラさせてお友だちに見せようとしました。
すると、その時!
M君の肘が、コップに当たってしまい、
中に入っていた牛乳が机と床に…。

M君は、こぼしてしまった事でビックリし、そのまま呆然として固まっていました。
あー、やっちゃったかぁ(^o^;)…(と思った私💦)。
急いで拭かなくちゃ!と思って雑巾を取りに行こうとすると、

その様子を見ていた同じ机のお友だち2人が「(牛乳が)こぼれた!」「僕が拭く!」と言って
さっと雑巾を取りに行き、床を拭いてくれました!

その子たちの動きを見て、「さっと動けるなんて、すごいなぁ。そして、何で拭くといいかもきちんと分かってるのね」と思わず感心させられました。

保「拭いてくれてありがとう!M君、お友だちが拭いてくれたね。」

M「うん!」

保「みんな、優しいね」

M「うん!」(少しびっくりしつつ嬉しそう)

保「じゃあ、拭いてくれたお友だちに「ありがとう」てお礼言おっか」

M「うん!ありがとう!」

そう言われると、拭いてくれた子たちは少し照れつつ、嬉しそうに笑ってました(*^-^*)

 

今までだったら、こぼれた様子を興味津々で見ていたり、
零れたことは分かっていても「どうしたの?」「こぼれちゃったねぇ」と言って、
見ているだけだったのが
「牛乳が零れた」→「何かで拭かなくちゃ!」→「雑巾で拭こう!」
と考え、実際に動くことができていてとても驚かされました!それと同時に、優しく思いやりのある心が育っているなと
成長を感じられた出来事でした(*´ω`*)

 

私たち大人のすることを見て覚え、良いことと悪いことの判断をつけ、学んでいるような気がします。

こうした、日々の生活のいろんな出来事の一つ一つが、子供たちの成長につながっているのだなと思いました。

 

子供たちは、日々の生活の中から、たくさんのことを自然と学んでいるんですね。

これからも、子ども達のお手本になれるようになるような保育を心がけていきたいと思います。

(長田)

 

冬休み~風の子キッズ~

2020/01/10

明けましておめでとうございます。

ついに、2020年になりました❕❕オリンピックの年ですね✨

今年もよろしくお願いいたします。

 

さて、年は明けましたが、今回は冬休みの初日(12月25日)の話をしたいと思います。

12月25日と言えば、「クリスマス✨」でしたね❢❢

その日、子どもたちは学童に来るなり

「先生、クリスマスプレゼント何だったと思うー??」

と聞かれ

「んー、おもちゃかな?」

と答えると

水中カメラだよー!!いっぱい写真撮れて、動画も撮れるけん弟の運動会も録画できるー❕」

と自慢げに話してくれました(*^^*)

その他にも

「僕はね、1,200ピースのLaQがきてたよ(*´▽`*)

 朝少しだけ遊んできた!色ごとにちゃんと分けて片付けたんだよ!

 早く家に帰ってからまた遊びたいなぁー。」

 

「私は、スウィッチだったー✨

 でも、届いたの今日じゃなくて土曜日(12月21日)だったぁー!

 宿題終わったらしてもいいって言われたけん頑張って終わらせる。」

など、たくさんの子どもたちがプレゼントのついてにこにこの笑顔で話をしてくれました😊

 

色々な話をして、宿題をして、1日たくさん遊ぶのですが・・・・

この日は、部屋の隅にて男子会が行われていました(*´ω`*)

その写真を載せておきたいと思います(笑)

 

今年も子どもたちが学童でも楽しく元気に過ごすことができるように頑張っていきたいと思います。

芹口冬美

遊びの中で成長する!!(0歳児 はな組)

2020/01/10

 

 はな組で、初めてのレゴブロック遊び。少し難しいかもなぁ・・・と思いつつ指先の運動が出来たらいいなぁと出してみました。

 すると、高く積み上げるこどもたち。数か月前までは、身の回りにある玩具を舐めたり口に入れてみることで、その物の形や感覚を味わって遊び姿が見られましたが、

今では、積む、手指でつまむなど細かい動きも加わり遊ぶようになりました。0歳児の発達として、感触を味わう事の次の段階として、積み上げることが楽しいと興味をもって持続して遊ぶことが出来るようになったんだと成長を感じました。

そこで、「上手だね~」「すごいね」などの声かけや認めて褒めていくことで子どもたちも「これって、こうやって遊んでもいいんだ・・・」と、理解し自信へとつながっていくのでしょう。

 私たちも、遊びの中で心身共に成長と発達が促されるものとなるように工夫して保育を行っていきたいです。

 

 井川 里歩

「元気な白川っ子!」0歳児ありんこgr高月齢(1歳4ヶ月~1歳9ヶ月)

2020/01/10

『元気な白川っ子!』
0歳児ありんこグループ高月齢(1歳4ヶ月〜1歳9ヶ月)

あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願い致します!

1月になりましたが暖かい日が続いていますね(o^^o)
ありんこさんも暖かい日は帽子をかぶって思い切り外遊びを楽しんでいます♪
特に雨上がりの園庭は、こどもたちにとって魅力的で、水たまりを見つけてはバシャバシャと水溜まりの中を歩いてみたり、手で水面を撫でて水の感触を楽しんだり全身汚れてもお構いなしで楽しむ姿が(o^^o)


『いつの間にか泥んこになっちゃた〜』

芝生広場の築山滑りも大好きで、数ヶ月前までは担任の後を追って登ろうとしても怖くて半分くらいしか登れないお友だちがほとんどでしたが、今では担任の後を一生懸命追いかけて自分一人の力で頂上まで登れるようになりました!
まだ全員が1人で登れるわけではありませんが、さりげなくお尻を支えてあげたり…次に手をつく場所を教えながら一緒に登ると頂上ではニコニコと嬉しそうな笑顔が輝いていましたよ(o^^o)
小さなありんこさんも立派な白川っ子に育ってきているな〜と日々感じている担任です!
これから感染症など流行る時期ですが、しっかり遊びの中で体力をつけてウイルスを吹き飛ばして行きたいと思います!


『私も元気いっぱいの白川っ子!』
内田里菜

センソリーダイエット試作紹介

2020/01/10

センソリーダイエットとは子どもが必要としている刺激をあらかじめ生活スケジュールの中に組み込んで取り入れられるようにしたり、不快刺激を排除したりして、行動や情緒の安定を図る方法です。

まずは、足専用で形や素材の違いを感じ、隙間時間を楽しめる目的で作ってみました。感覚刺激を入力することによって情動を安定させ、次の活動へ安定して参加できるように効果が実感出来ればと思います。

作る過程で、子ども達の足のセンサーにより、「木工用ボンドは柔らかいけど、グルーガンは硬くてチクチクするね。」と教えてもらいました。

次は、手専用で好きな感触の違いに気付き楽しむ目的です。

黄色は小麦粉、オレンジはあずき、赤はとうもろこし、緑はお米が入っています。

やはり断トツ人気は小麦粉です。イライラした時に握って怒りを治めようとしたり、指しゃぶりの代わりになる場合があります。子どもの「何でも遊び」がとてもヒントになります。感覚遊びで少しでも色んな物に触れたり、気持ちを和らげられるきっかけとなればと思います。

 

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 高橋

 

素敵な食事会

2020/01/09

私事ですが、先月、とても貴重で、素敵な1日を過ごしました。

私の母の兄妹は、車椅子の伯母、杖の必要な伯父、独歩の伯父と姿から高齢者ですが、8人が元気です。いとこ同士も60~70歳と若い人が一人もいません。

母の妹の帰郷にて、「みんなに会いたい」との一言で動き出しました。

「最後かもしれない」との思いで、伯父、伯母、いとこと総勢23名が集合しての食事会を開きました。幼少期の頃の話から現状報告と一人一人とたくさんの話をすることができました。30年ぶりの再会もあり懐かしさでいっぱいでした。あちらこちらで記念写真です。

最後の締めくくりは、集合写真です。「また会いたいね。また食事会をしよう」と約束しての解散でした。

白川の里でも年に3回程食事会があります。

家族との楽しい時間を過ごして頂けるようにサポートしたいと思います。ご家族との写真が1枚でも多く取れるように、そして、ご入居者とご家族、職員との楽しい思い出にできればと思います。

 

北館医務    木村

『お正月遊び』(りすぐみ・1歳児)

2020/01/09

『あけましておめでとうござうます』
『ことしもよろしくおねがいします』🎍
の挨拶と共に新年がいよいよスタートしました❕
子どもたちの沢山の笑顔や元気一杯の姿を見て、休みは楽しくすごせたんだなぁと思いうれしく思ってます💗

『お正月』といえば…おみくじ、おせち、年賀状、お年玉と色々連想しますが、【お正月遊び】も子どもたちにとって楽しみの一つではないでしょうか♪(*^^*)

お正月遊びは世代を超えて楽しめ、祖父母から親、親から子へ伝承されている大切な遊びです。又、日本の伝承遊びは、遊びやおもちゃを通じて、知恵や発達を促すもなばかりですし、子どもたちにとって素敵な思い出になる遊びばかりです🍀

そんなお正月遊びをりすぐみさんもいくつか楽しみました♪

⭐笑う門には福来る【福笑い】
今回はだるまさんで行いました
まずは保育者が目をつぶって目や鼻や口のパーツを置き見本を見せました。
「目はどこかな?」「鼻はどこかな?」「口はどこかな?」
目を開けると、面白い顔になっていて、子どもたちも大笑いでした(^_^)

次は子どもたちもやってみました。(目をつぶるのは難しいので目隠しなしで行いました)
「鼻はここかな?」「ちがうかな?」「やっぱりここかな」などおしゃべりしながら楽しんで行え
、色々な表情のだるまさんが出来上がりました顔への関心が高まったと共に、簡単に遊べて面白く、みんな楽しめてよかったです💗また遊ぼうね(^^)


 

 

⭐【こま回し】
牛乳パックでできたコマは一歳児さんが遊んでもよく回り、子どもたちも喜んでいましたよ(^-^*)

 

⭐【お手玉遊び】
おじいちゃん、おばあちゃんが孫に教えるなど世代を超えて遊べるため、お正月には広く楽しまれてきた遊びの一つです。
手先を使うお手玉遊びは、脳を刺激して集中力をアップさせてくれる効果もあります⤴
上に投げてキャッチして子どもたちも何度も挑戦していましたよ

他にもお正月遊びは色々ありますので、子どもたちと楽しみたいと思います(*^o^)/\(^-^*)

今年もどうぞよろしくお願いいたします🍀(益田)

「だるまさんが‥」1歳児ももぐみ

2020/01/09

「だるまさんが‥」

1歳児ももぐみ

 ももぐみさんの大好きな絵本の1つに「だるまさんが‥」シリーズがあるのですが最近は読むだけではなく、だるまさんと一緒に身体を動かして楽しんでいます!「だるまさんが‥」のところではだるまさんになりきって、横に揺れて‥担任がアドリブで「ころんだ!」と言うとお友達もパタッと床に倒れて転びます!!真似をするのがとても上手です!


「だるまさんが‥」

 「踊った」と言うとみんなでぴょんぴょん踊ったり、「泣いた」と言うと「えーん」と泣くふりをしたりとだるまさんになりきって楽しんでいます!
最初は2〜3人のお友達がしていても、楽しそうにしている姿を見て、つられてやってみたり‥とだんだん増え、「だるまさんが」には入らないお友達も、友達が転んだり、踊ったりする姿を見て「あはは!」と楽しんでいる姿もあります!(^^)

 


「だるまさんが‥びろーん!!」

 

 言葉の理解ができてきていることで絵本がさらに面白く感じているようです♡絵本との出会いを通して、たくさんの言葉や豊かな感性、表現へと繋がっていくと思います!これからも絵本タイムをみんなで楽しんでいきたいと思います!

西山ちさと

真向体操 【グリーンキッズ・緑のなかま】

2020/01/09

冬休みのある日に、支援員が真向体操のDVDを持ってきました。
 
再生してみると、何人か集まってきてみんなで真向体操が始まりました。
 
体を伸ばして、
 
「痛い!むり!」
「きつい!」
 
と言っていたので、私も一緒にやってみました。
 
 
やってみるとわかりますが、この真向体操はとてもハードで、すぐに体が熱くなり汗がタラタラ。
 
それと、自分の身体の固さに気づきました…
 
この真向体操、すぐに終わると思いきや、なかなか終わらず30分程ありました。
 
長かったのにも関わらず、初めからいたメンバーは誰一人欠けることなく最後まで頑張りました!
 
身体が柔らかいほうが怪我も少なくなるので、体操をするのはいいことです。
 
たまに忘れた頃に流して、またみんなで健康になろうと思っている支援員です。
 
おまけ
バス掃除してくれました^_^
 
弘津

1年生に向けて(5歳児 そら組)

2020/01/09

 

明けましておめでとうございます。

2020年がスタートしました。そら組の子どもたちは久しぶりに会った友だちとの再会を喜び合い、

休みの間に経験したことを互いに伝え合いながら楽しくあそんで過ごしています。

運動会やお楽しみ会、様々な行事などを経験して、仲間と共に1回りも2回りも成長を続けている

子どもたち。この年末年始の休みの間にも、また少し成長が観られました。

頼もしい反面、卒園まで残り3カ月無いことを考えると少し寂しさを感じるところでもあります。

これからはいよいよ1年生への準備が大切となってくる時期です。

子どもたちも就学についての意識が高まってくることでしょう。

残り少ない園生活を仲間と一緒に、生活やあそびをつくり上げていく楽しさや充実感を

味わうことができるように取り組んでいきたいと思います。

また1人ひとりが卒園までの見通しを持って過ごせるよう、細かなことにも

真剣に向き合いながら1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。

今年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

古庄 

「おうちごっこ♪」3歳すみれぐみ

2020/01/09

明けましておめでとうございます!本年もよろしくお願い致します!
連休明け、久しぶりの登園。男の子は、ボールを蹴ってはキャッキャ言いながら追いかけたり、三輪車で園庭を走り回り、女の子はブランコや、おうちごっこをしたりとそれぞれ好きな遊びを思いっきり楽しみました!

ふと、女の子のおうちごっこをのぞくと、そこに男の子が「いーれーてー」とやって来ました。「いいよー!じゃ何になる?」と役決めスタート!Aちゃんがお母さん・Bちゃんがお姉ちゃん・Cちゃんが子ども・Dくんがお父さん・Eくんがお父さん・Fくんがお父さんと、お父さんが3人!笑

すると、お父さん3人が「仕事行ってくるー!」と出かけていきます。以前は、ちょっと歩いてすぐ「ただいまー」と仕事に行くフリをしていましたが、今回は、長いスコップを見つけると、砂場へ行き砂を掘り始め、掘った砂を押し車へ。

「俺たちお仕事中〜」

なんとも本格的(きらきら)押し車いっぱいに砂を入れると「ふー疲れた。そろそろ帰るか」とお家へ。その頃家に残ったお母さん達3人は晩御飯の準備中!お母さん役のAちゃんが「お姉ちゃんちょっと手伝ってー」Bちゃん「はいはーい!じゃお鍋に入れるね」とやり取りをしながらお料理を作っていました(^^)

「お料理中〜」

少しずつお家ごっこの内容もより本格的に変化してきて、成長を感じた担任です!
これからも、ごっこ遊びを通して、お友達と言葉のやり取りをしながらコミュニケーション能力や、この役ならこういうことするかも!など想像力を育んで行けるように、見守り、時には間に入って互いの気持ちを代弁しながら関わっていきたいと思います(^^)

矢野晴香

「冬休みの宿題」

2020/01/09

子ども達にとっては待ちに待った冬休みでしたが、あっという間に後期後半が始まりました。クリスマス発表会、クリスマス会、初詣、カラオケ、温泉、外食と慌ただしくも楽しむ事が出来ました。

となると、後は冬休みの宿題です。

なぜか、子ども達より職員の方が焦っていました。

どこまでしているのか確認すると、あれもこれも残っていました(≧∇≦)

小学部の子ども達は最初、早く終わらせると意気込み、2日位は頑張ってましたが・・・

やめてしまうのも早く、「宿題は?」と聞くと、「終わった~。」と言う子ども達・・・。

後で「わあ~どうしよう。(´;ω;`)ウゥゥ」と大変な思いをするのですが「学園行事は全力で楽しんで貰いたい。そういえば、私も親に終わったと言って遊びに行ってたな~。」と私自身の幼少期を思い出し、年老いた今は笑うしかないのです。焦る気持ちも大事にしながら「早く終わらせてゆっくり遊んだ方がいいでしょう?」とはっぱをかけ、子ども達と一緒に取り掛かる毎日でした。春休みこそは早く終わらせようね(^_-)-☆

 

 

入所部 藤本征子       

「鏡もち」3歳児すみれぐみ

2020/01/08

「鏡もち」3歳児すみれぐみ

新年明けましておめでとうございます!
久しぶりの登園に少し照れ臭いのかニヤニヤしながらお友達に近く姿が可愛いすみれさんです(o^^o)年末に作った鏡もちお家で飾っていただけたでしょうか?♫
鏡もち製作の数日前に、本物のお餅つきがあったので「ぺったんこ〜」「この前お餅作ったよね〜♫」と言いながら楽しそうに取り組んでいましたよ!

「お餅つき楽しかったね〜♫」
「ふわふわだね〜」と感触を楽しみながらビニールに綿を入れお餅を作り、のりやハサミを使い飾りも作り完成しました!

「お餅出来るかなぁ〜♫」
子ども達には「鏡もちは神様のご飯だよ〜!」と伝えています!家庭円満!めでたく年を重ねますように!の意味も込められてますよね!今年も元気いっぱいに安心安全に過ごせたらと思います!
今年もよろしくお願いします!

「鏡開きで園の飾りも片付けようと思っていますが、可愛すぎて・・・♡」

大原なお

隠れた力!!!(4歳児 にじ組)

2020/01/08

風の子保育園にヒーローがやって来た!?

先日、にじ組では、リズムトレーニングを体験しました。

先生に来ていただき、行ったのですが、子どもたちは大喜び✨

先生にも興味津々!先生の時計がかっこよくて変身できるのではないかと盛り上がっていました。(笑)

1回目は、音楽に合わせ、ジャンプをしたり、ステップを踏んだりしました。

始めは、しないという子もいましたが、少しずつ体を動かし笑顔も見られ、

終わった後「たのしかった~」「またしたい」と言っていました。(良かった~。)

2回目は、マット、椅子、鉄棒が準備されており、先生は「自由に遊んでいいよ」と一言。子どもたちは「どうやってあそぶの?」と少し戸惑っている様子。

それでも、先生は「どうやってあそぼうか?」と声をかけます。

保育士は内心”大丈夫かな?” ”危なくないかな?”とヒヤヒヤです💦

しかし、保育士の心配は何のその!!

1,2分すると自分たちで遊びを考え、自然と順番に並び、遊び始めたのです。

(すごい!!いつもなら、追い越したり、押したりすることもあるのに自然と並び、順番を守ってる!!)驚きました。

普段は「せんせー、~していい?」と何でも確認する子どもたちも、

「ぼくがこうするからこうして」と話している姿もありました。

本来もっている子どもたちの力を引き出されていて、嬉しく思い、私もそんな保育をしたいと改めて思いました!

 

先生は、人が本来身につけたい動作を環境設定し、子どもたちに遊びながら獲得できるよう様々な遊びを行っている為、子どもたちにとっては、”あそび” ”たのしい”という経験だが、自然と身体、機能面が鍛えられていたり、順番などのルール、危険察知能力にもつながっていると感じました。

経験って大事!色々な人と関わるのも大事ですね(*^^*)

 

こんなことをしました!!

待っている間も楽しそう(*^▽^*)♪

本田

杉玉 【グリーンキッズ・緑のなかま】

2020/01/08

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します!
 
正月ということで、うちの学童では杉玉作りにチャレンジしてみました。
 
しかし杉玉作りは針金で土台を作ったり、力が必要だったりと難易度が高いものなので上級生限定でしました。
 
グリーンキッズと緑のなかまで一個づつ作りました。
 
杉玉作り担当の支援員が、杉の葉っぱがいっぱい入った大きなダンボール4箱を持ってきて、子供たちはビックリ!
 
「絶対多すぎるって!笑」
 
と、ツッコミを入れていました。
私も初めて作るので、多すぎかな?と思いましたが作り始めるとそんなことありませんでした。
 
針金で作った枠の中に杉をどんどん詰めていきます。緩かったら杉が抜けてしまうので、何度もやり直していました。
 
 
半球ずつ作りそれを二つ合わせて大きな球を作ります。
2つが出来上がる頃には杉は無くなってしまい、もうちょっと欲しいくらいでした。
 
球を作ってきれいな球になるようにハサミでカット。
 
 
出来上がりがこちらです。
 
 
4時間くらいかかりました。
みんな達成感があったようです。
 
グリーンキッズの入り口と緑のなかまの室内に飾ってありますので、ぜひ見られてくださいね^_^
 
 
おまけ
アフロ
 
弘津

ひよこ組の新年会(0歳児ひよこ組)

2020/01/08

明けましておめでとうございます!

令和二年の幕開けですね!

皆様はどんなお正月を過ごされたでしょうか?

旅行したり、お家でゆっくりしたり、

おせちやおもちをたくさん食べたり…

様々な過ごし方をされたことと思います。

 

さて、新年といえば…

 

“新年会”ですよね?😁

 

そんな大人ならではの行事を知ってか知らずか…

ひよこ組でも”新年会”が行われておりました!!

 

0歳児で新年会、、果たしてどんな様子なんでしょうか?

 

まずはじめに

「かんぱーい!!」

 

 

 

「ぷはーっ!!」…笑

(まるで大人のようですね笑)

 

しばらくご歓談を…

 

 

 

 

 

 

…と、このように賑やかに過ごしています!

ひよこ組さんはお友だちとの”かんぱい”が大好きなんですよ♪

 

きっと、周りの人の姿を見て、大人やお友だちの真似をするようになり、

色々な姿を見せてくれているのだと思います💡

子どもたちの言葉や行動に驚かされている毎日です!

 

こんなに賑やかで可愛いひよこ組さんもあと3ヶ月。

時が経つのは早い…と、少々しんみりしてしまいますが、

楽しいこと、嬉しいことがこれからもきっと待っているはず✨

そして、新しい年は始まったばかりです。

これからの子どもたちの健やかな成長を願い、

笑顔いっぱいの一年にしたいと思います!!

 

本年も宜しくお願い致します。

(賀藤)