9月も終わりに近づいてきました。朝晩の冷え込みと日中気温の温度差が10℃前後あると
秋バテするそうです。少し前までは夏バテと言っていたのに、秋バテとは…
みなさんも体調にはお気を付けくださいね。
1日は防災の日でした。非常食をおやつで提供して防災の時の食事の仕方を訓練しました。
3歳児、4歳児、5歳児、学童さんは缶入りのパン。1歳児、2歳児さんはビスコ。0歳児さんは
離乳食のレトルトです。
大人の私たちは、ちょっとにおいや味に癖があるなぁと思っていたので苦手な子も多いんではないかと
思っていましたが、以上児さんは普段見かけない缶に入ったパンに興味津々!意外に人気で
おかわりください!の言葉が飛び交っていたようです。
災害にあった時は水も使えずガスも使えず電気も使えないことを想定してのおやつだったので
お皿のかわりにラップを使う。紙コップを準備する。ペットボトルの水の準備などなど。
防災の日が来る前から先生方とお話をして実行しましたが、
お皿の代わりにラップを使う場合はお皿にラップを敷いて使った方が
よかったりなど反省すべき点や気づきなど学ばせていただきました。
アレルギーさんに関しては、アレルギーなしの非常食として水を入れるだけでおにぎりが出来るものを
準備しましたが、味もよくみんなよく食べていたと思います。
0歳児さんは離乳食のレトルトを準備しましたが、一つ一つ食材のチェックから始まり、
今まで食べたことのない食材が使われていて食べさせれなかったりしました。
(食べていないものを食べてアレルギー症状が出るかもしれないので園では提供しないことになっています)
おうちでも色々な食材を食べさせてもしもの時のために日頃から心がけるといいですね。
おうちでの非常食も万が一に備えて準備されることをお勧めします。
避難所での配給が必ずしもアレルギー対応のものを置いているとは限りません。
家族一人一人に合ったものを準備しましょう。
「いつ何がおこるか」と常に対応できるように給食室も準備しておきたいと思います。
宇都宮