2024年 2月back number

意思決定支援に思う事

2024/02/19

意思決定支援の研修を受けさせていただく機会がありました。グループワークの中で色んな施設の支援者さんや相談員さんと話をして「本人が意思を決定する支援をする」ということが日々の支援と様々な業務の中で色々なジレンマを抱えていることに気づかされました。また、虐待防止から意思決定支援を考えることは日々の支援の中で感覚的にも大切にすることだと学びました。虐待の芽がいつ芽生えてどのように大きくなっていくのかと考えると、やはり当事者と支援者との関係性を築いていく中の繋がりや日々の小さなやり取りの過程が大切になるとの事でした。「日常の声に気づき、当事者と向きあう、権利擁護の仕組みの上にあるもの」とシンプルに意識しておきたいと思いました。「意思決定支援のプロセスや一つ一つの積み重ねが虐待防止につながる。」と学びました。

おひさまでは朝礼で「意思決定支援のエピソード」を一人だけ話す時間を取っています。朝礼の最後に1分~3分程です。(30秒でもオッケーです)「今日は、〇〇先生お願いします」と当てられた人は緊張気味で話し始めますが、「日々の支援の中で自分の心が動いた瞬間」の話なので段々、落ち着いてエピソードと自分の考えを話してくれます。

話が終わると話してくれたことに感謝して「ありがとうごさいます」と言って拍手します。

新鮮なエピソードをそのまま丸々受け止めたい気持ちもあって、聞く側からは感想を言ったりすることはありません。(反応が薄いので話す人はちょっと物足りないかもしれません。)

おひさまの送迎車の中、園舎や園庭で色んなエピソードがあって先生方の一瞬の気づきに毎回、感心させられます。言葉のコミュニケーションの未熟さのある子に芽生えた気持ちの表出をする姿に対面した時の気持ちのジレンマ、ついつい支援が急ぎがちになっていることに気づいて「待つ」ことの大切に気づいたこと、行動の切り替えができないでいる子に選択肢を示して「選ばない」選択もアリだと気づいたこと、子どもとのやり取りを通して気持ちを穏やかにしてやりとりすることの大切さを感じている事などたくさんのエピソードを聞かせて頂いています。忙しい業務の中で大切な人として子ども達とつながり、やり取りをして心を動かしている先生方に「素敵だな~」とほっこりした気持ちで一日が始まります。

 

ついつい慌ててしまう毎日ですが「小さなことを丁寧に、やるべきことをコツコツと」と

日常を大切にしていく中で虐待の芽は生まれないのではないかと思います。

児童発達支援センターおひさま 放課後等デイサービスおひさまぷらす 吉田広子

"おともだち"(3歳児きりん組)

2024/02/19

毎日仲よく賑やかに過ごしているみんな。

きりん組は31名と人数が多いので

自然といくつかのグループに分かれて

好きな遊びを楽しんでいる様子が見られます。

その時の一人一人の楽しそうな笑顔を見ると

こちらもホッと嬉しくなります。

一日の生活のいろんな場面でみんなの笑顔が見られますが

仲よしの"おともだち"と楽しんでいる時に見られる

ふとした笑顔はどこか特別なものを感じます。

園で過ごしている子ども達にとって

安心して心を許しあえる"おともだち"と

一緒にいれることとその時間は何より

大切なのかもしれないなあと見ていて思います。

大好きな家族と離れて過ごしている園での時間を

安心して❝笑顔❞で過ごしてもらえるよう

私たちも1番身近な存在として全力でサポートしていけたらと思います。

(松本)

 

「あぶくたった」 2歳児ちゅうりっぷぐみひよこGr

2024/02/19

先日サッカー場に行き、あぶくたったを行いました!以前も行ったことがありましたので、ルールはある程度理解してきたようで、みんなとても嬉しそうに参加していましたよ♡

真ん中の鬼は1人。他のお友達にも誰が鬼なのかが分かりやすいように鬼のお面を付けて行いました!鬼を囲んで丸になると、「あーぶくたった〜にえたった〜」と回り始めます♪輪に入れていないお友達を見つけると、「○○ちゃん!一緒にしよう☺️」と優しく誘う姿も見られており、誘われたお友達も嬉しそうに参加し始めていました♡

「電気を消してさぁ寝ましょ!」と周りの子どもたちが目をつぶると、真ん中の鬼が「トントントン」と戸を叩きます!「なんの音?」と聞いてみると、「鬼の音ー!!!」と言ってみんなを追いかける鬼さん!このやり取りも、以前は戸惑う子が多かったのですが、繰り返し行ううちに少しづつスムーズに行えるようになってきました😌

 

 

「トントントン!」「なんの音?」

 

鬼が追いかけると、「きゃー!」と一斉に逃げ始めるひよこさん!中には、鬼になりたくて自ら鬼に近づき、「鬼さんこっちだよー!タッチして〜!」とアピールするお友達もいました(笑)

鬼は、誰か1人にタッチすると、被っているお面を次の鬼さんに渡し、再びゲームがスタートしていました☺️

 

「鬼だぞ〜!!」

 

走るのが速いMくん。Mくんは、担任を狙い追いかけますが、担任も負けじと逃げ回ります!そんな2人の迫力のある勝負を少し離れたところから・・・

 

「見守る2人でした(笑)」

 

もちろんこの2人も鬼が近くにやってくると、笑顔で逃げ回っていましたよ♪

鬼ごっこなども、鬼のお面を使って楽しんでいますが、自分たちでお面の受け渡しも行っており、ルールも理解し楽しめるようになってきました!これからも、ルールのある遊びをたくさん行っていきたいと思います!

 

荒木愛絵

思いっきり遊ぶぞ~‼(2歳児 ゆき組)

2024/02/19

先日にこにこ広場の整地工事が終わり、園庭がうんと広くなりました!

子どもたちも、遊べるスペースが広がり、今まで以上に思いきり身体を動かして遊んでいます☺

 

三輪車やスクーター、追いかけっこなども、これまで以上に広々したスペースでできるようになり、友達や保育士を誘って積極的に遊ぶ子どもたちの姿がさらに見られるようになりました!

 

以前のにこにこ広場のような草花はなくなってしまいましたが……

いました!子どもたちの大好きなてんとう虫🐞です!

春が少しずつ近づいていることを感じさせる、そんな一コマでした☀

 

園庭が広くなったことで、できる遊びの幅がより広がりそうです。

ボール遊びや追いかけっこ、鬼ごっこなどなど…広々とした園庭で思いきり身体を動かして楽しんでいきたいと思います♪

 

千々岩

 

 

 

お楽しみ会♪

2024/02/19

 

白川の里保育園では17日にお楽しみ会を行いました。

始めに「思い出のアルバム」スライドショーを保護者の皆さんに見て頂きました。

一年間の子どもたちの成長の様子に涙するお父さんお母さんもいらっしゃいました。

 

「ママとパパ見に来る?」「緊張するな~!」など

この日をとても楽しみにしていた子どもたち!

 

まずは2.3歳児のお友達!

和太鼓~大きな太鼓~

最初にお友達の紹介です!

3歳児は自分の名前、年齢を立派に言うことができました✨

2歳児はお返事を元気よくしてくれましたよ✨

毎日太鼓を叩き、太鼓が大好きな子どもたち!

本番も「大きな太鼓」に合わせて上手に発表することが出来ました!

 

次は0歳児のお友達!!

「アンパンマン手遊び」や「可愛いかくれんぼ」の歌に合わせて

お名前呼びのお返事はとても可愛く癒されました♪

次は1歳児のお友達!

「グーチョキパーでなに作ろう」の手遊びや

「どんな色がすき」の歌に合わせて好きな色の働く車が登場!

車が大好きな子どもたちです!

 

2.3歳児の3匹のこぶたの劇

恥ずかしがりながらも最後までステージに立ち頑張ってくれました♪

 

最後はみんなで「ジャンボリミッキー」を踊りました☆

元気いっぱい楽しく踊る子どもたちでしたよ!

 

お楽しみ会を通してこの一年の子どもたちの成長を

感じることが出来ました。

そんな子どもたちの成長した姿を保護者の皆さん、そしておじいちゃんおばあちゃんに見ていただく機会にもなり嬉しく思います。

ありがとうございました!

今年度も残りわずかになりましたが、変わらず子どもたちひとり一人に

寄り添いながら楽しい思い出をたくさん作っていけたらと思います。

 

 

 

池畑 佳鈴

「もちつき」 4歳児 ひまわり組

2024/02/17

「もちつき」 4歳児 ひまわり組

 

みんなが楽しみにしていたお餅つきがありました!

前日から、「明日はもちつきだー!」とウキウキ気分な姿も見られ、「おもち100個食べる!!」なんてはりきっていたお友だちもいました(笑)

当日になり、エプロンに三角巾をつけてはやくつきたーい!と待ちきれない様子🎶

まずは、蒸したもち米を潰し持ちの形にしていきます!ここは力が必要ですので、ゆうた先生、ともき先生、そして田中が交代でつきました!勢いのある先生たちのもちつきに子どもたちも「おいしくなーれ!おいしくなーれ!」と掛け声をかけながら楽しんでいましたよ😊

「おいしくなーれ!」

さて、次は子どもたちの出番です!チームごとに杵でつく経験をしました!初めて餅つきをするお友だちもおり、思ったより杵が重かったのか、「おもっ!」と力を入れ直して構えていました(笑)

掛け声とともに順番でついていき、終わると「楽しい〜!」「重かった〜!」と口々に感想を言っていましたよ!

「そーれ!力いっぱいもちつきだ!」

その後も、早くお餅食べたい!給食の時間まだ?と待ちきれない子どもたちでした☺️

給食の時間になり、お餅が登場すると、「おいしそー!」「まんまるでかわいい〜」と目を輝かせていました!納豆、醤油、きなこと味も3種類用意してあり、どれを食べようか迷う子どもたちが可愛かったです😊

自分たちでついたお餅は格別だったことでしょう!おかわりの行列がとまりません!(笑)

宣言通り100個…はさすがにいきませんでしたが10個近く食べるお友だちもおり想像を越える食べっぷりに驚きました(笑)

「おもちおいしい!」

この日は、その後も帰るまで「お餅おいしかったね!」「またもちつきやりたいなー!」と楽しかったことを延々と語るひまわりさんでした♡

こうして、季節の行事に触れて経験することができ、またひとつ素敵な思い出ができたことでしょうね!

 

田中就

少しずつ・・・

2024/02/17

 

少しずつ・・・

 先日、コロナ陽性になったご入居者最後の1名がついに療養解除となられました。

まだ、油断はできませんが少し一区切りがついたかなとほっとしています。

約1か月という長い間、ピリピリしていた雰囲気がありましたが、少しずつ日常がもどりつつあります。

2月に入り、介助員さんが交流スペースに雛飾りを飾ってくれました。

散歩に来られたご入居者は、「わ~!きれいかね。立派立派!!」と顔をきらきらさせて眺めておられ、職員と昔話に花がさいておられました。

また、今月からは仏参が週に1回行われることになっています。

数名のご入居者が参加され、いつもは話されない方や、落ち着かない方も、仏壇の前に座りお数珠をみせただけで自然と手に取り、「南無阿弥陀仏~」とお経にあわせてお参りしている姿をみると、「暮らし」ってこういうことだなあとしみじみ思いました。

コロナ禍になり、感染対応が中心になったこの数年間で麻痺してしまった自分の感覚を戻していくと同時に、とはいってもまだまだ油断はできない感染症対策を両立しながら、今できる「暮らしの継続」を支援し、少しでも彩のある豊かな時間を提供していきたいと思います。

                             施設福祉課課長補佐 森園

初心

2024/02/16

昨日より熊本学園大学の実習受入が始まりました。

自分が学生だった頃を思い出します。

2施設で4週間の宿泊実習でしたが、自分が福祉の仕事に就こうと決心したきっかけでした。

 

『福祉(ふくし)とは「ふつうに」「くらせる」「しあわせ」をサポートすること』

職員の方が教えてくださった言葉です。

 

障がいや病気が原因でサポートを必要とする方が送って来られた人生、趣味やライフスタイルを大切にして、「ここで暮せて本当に幸せだ」と思っていただくために福祉の仕事をしよう。

 

あれから20数年以上経ちますが、初心を思い出し、ご利用者、ご家族、そして職場の仲間に支えられて福祉の仕事を続けることができています。

 

コロナ以前のように、ご面会、里帰りや思い出の場所への外出、食事会などを通して

「ふつうに」「くらせる」「しあわせ」を感じていただけるよう、お一人おひとりのいのちにみんなで寄り添ってまいります。

 

事業部長 大保 透

「お楽しみ会みどころパート6〜劇遊び あらすじ〜」5歳児さくら組きりんgr 藤本

2024/02/16

「お楽しみ会みどころパート6〜劇遊び あらすじ〜」5歳児さくら組きりんgr 藤本

話し合いを何度も重ねて、きりんgrオリジナルストーリー「どうぶつさるがっせん」が完成しました。

あらすじ

「どうぶるさつがっせん」


1.あるところに泥棒サルが住んでいました。

2.力が強いサルとバナナが好きなサル、寝るのが好きなサル、お金が好きなサル、食べ物がすきなサルの5匹がいました。

3.お姉さんと猫は楽しそうに暮らしていました。

4.そこに泥棒サルが来て食べ物を盗んでいきました。

5.警察が駆けつけて捕まえようとするが捕まえることができません。

6.サルを捕まえるためにトラが戦いました。

7.トラはサルとの戦いに負け、次はイノシシvsサルが戦いました。

8.イノシシが戦いに負けて困っていると魔法使いが現れて、アフリカゾウとヒーローとドラえもんを出してくれました。

⒐ヒーローがドラえもんに協力してもらい、ビックライトを出してもらい、バナナを大きくする作戦を立て、サルたちを捕まえることができました。

10.捕まえたサルたちに、”ももたろうじるしのきびだんご”を食べさせて仲間にすることに成功しました。
サルたちは泥棒をしたことを謝り盗んだ物を返しました。

11.仲間になったみんなのために魔法使いがご褒美にたくさんの果物を出してくれました。

12.サルたちは悪さをしなくなり、動物園でショーをしてみんなを楽しませたのでした。

おしまい

物語を作り始めてすぐは、おもしろさと同時に本当に物語が完成するのかという思いで話し合いをしてきましたが、みんなで絵本を作り読むと「いいお話!」と子どもたちが自画自賛するほど、全員で作った物語になりました♪
絵本を作ってからは、給食を食べた後に絵本を囲んで読んだり、気づくと誰かが絵本を手に取っています。

お楽しみ会当日は配布した子どもたちの絵本をお子様と読まれたり、ご持参されて、絵本と照らし合わせながら劇あそびをご覧いただけるとより楽しんでいただけると思います♪

「俺の30分が!」(しらかわっこクラブ)

2024/02/16

「俺の30分が!」(しらかわっこクラブ)

最近はトランプでババ抜きやスピードで遊んでいた子ども達ですがまた少し遊び方に変化が表れてきました。というのも
「........ふぅ」
と机に向かって集中している子ども達。

「できたー!先生みて!」

と見事なトランプタワーが出来ました!誰かが始めたトランプタワー作りが1人また1人とチャレンジャーが増えていき毎日のように
「よし!」
「あーーーーー!!!!!」
と喜びの声や悲鳴が聞こえています(笑)そして不思議な事にトランプタワーを作っている子達を見るとどちらかというといつも走り回っている様な元気もん達が多い気がします。かなり集中力が必要な遊びですので意外な姿ではあるのですが、なんとある研究では体力が多い子の方が集中力も高いというデータがあるというのを研修で学んだ事があります。この姿を見ていると本当なんだろうなと言う気がしますね。遊ぶだけ勉強だけではなく、しっかり遊んでしっかり学ぶ事が大切なんですね。
そんな事を考えながら写真の見事な5段のトランプタワーをつくった子と話しをしていると
「パパーお家かえろー」
私の息子(3歳)が全力で走ってきました
「わぁーー待って!俺の30分が!」
と慌てて息子を止める男の子の姿があまりにも必死でとても面白かったです(笑)

白川学童 上田 ゆうた

「お楽しみ会みどころパート5 〜劇遊び〜」5歳児さくら組きりんgr藤本

2024/02/16

「お楽しみ会みどころパート5 〜劇遊び〜」5歳児さくら組きりんgr藤本

少しずつ物語の内容が具体的になり、魔法使いがヒーローやドラえもんの秘密道具を出すという物語になり、『秘密道具は何を出すのか?』ということを、話し合いました。

各チームで集まり「どこでもドアがある!」「タケコプターもあるよ」とドラえもんの道具はどんなものがあるのかを出し合う子どもたちです。
ドラえもんをどうしても物語に出したいと話していたAくんがいるサイチームからは、「ビックライトで大きくする」「スモールライトは小さくできるよ」「ももたろうじるしのきびだんごを食べると仲間になるんだよ」と意見が飛び交い、「お猿がきびだんご食べて仲間になる!」とBくん。
友だちのアイデアを聞いて楽しそうにわいわいと話が盛り上がるサイチームです♪
みんなにサイチームのアイデアを発表すると、”ビックライト”と”ももたろうじるしのきびだんご”を使って猿を捕まえるという案が見事採用され、また一つ物語が膨らみました!

クラスみんなで考えた案が少しずつ広がり形になってきたことで、子どもたちのイメージも膨らみ、Cくんが「じゃあさ!(笑)猿はバナナが好きだけん、ビックライトでバナナをでっかくすればいいじゃんか!」とライトを当てる真似をしながら楽しそうに話します。
みんなにすぐに伝えると「それいいねぇ!」「じゃあ小さいバナナと大きいバナナを作らないと!」「段ボールで作ればいいじゃん」と劇で使う道具のアイデアまで出てきました♪

ドラえもんの秘密道具を使って、どろぼう猿たちを捕まえることになるのですが、その前に猿たちと戦う動物たちが登場するのです!(笑)
どんな動物が登場するのか、そしてお話のあらすじも次の回でご紹介しますので、そちらをご覧ください♪

今日は餅つきをしました!

2024/02/16

今日は以上児はおもち(未満児は雑穀ご飯)、具だくさんの豚汁、りんごでした。

今日は午前中すみれ、ひまわり、さくらは外でもちつきをしました。子どもたちがぺったんぺったんと餅をついてくれている間に給食室も機械で餅をつきました。餅米とふかしたさつま芋を入れてつくことで、柔らかいお餅になります。付け合わせには納豆、しょうゆ、海苔、きな粉を提供しました。子どもたちはよく噛んでお餅をたべてくれました。

離乳食はさつま芋、人参、大根、椎茸を入れています。離乳食の子ども達にも出汁の旨味を感じてもらえるように、かつお節の出汁を毎日提供しています。

今日のおやつは無添加のお菓子と牛乳でした!

睡眠の質 保健 岩谷

2024/02/16

最近話題にあがっている、睡眠の質について今回は考えていきたいと思います☺
日々、育児と仕事の両立で大変な毎日だとは思いますが、保護者のみなさん、自分の睡眠について最近考えたことはありますか?

良質な睡眠は、
●体の回復
●代謝の調整
●心血管疾患のリスク低減
●ストレス低減
●情緒の安定
など心身への影響があります。
さらに、認知機能の向上や免疫機能の向上にもつながり、仕事の生産性をあげ、パフォーマンスも高めると言われています。大リーガーの大谷選手が、自身のパフォーマンス発揮のために、睡眠を大切にしているという話題も記憶に新しいですね(*^-^*)
 しかし、日本人の睡眠時間の確保自体は、まだまだ難しく感じるようなデーターが出ています。2021年の経済協力開発機構(CEDO)の調査では、33か国中、日本人の平均睡眠時間は7時間22分と最短であり、各国平均8時間28分よりも1時間短い。さらに、男性より女性のほうが13分短く、これは日本を含む6か国だけの傾向です。
世界で一番眠れていないのが、日本人女性ということになります。女性活躍推進がうたわれていますが、睡眠が足りない状態では、活躍しようにも実力を発揮できないのではないでしょうか…。
 では、子どもの睡眠はどうでしょう。3歳までの調査によると、日本の子どもの1日の睡眠時間の平均は、最も長いニュージーランドの13.3時間に比べ、1.7時間も短いです。また、就寝時間も遅い傾向になっており、大人の影響を受けていると考えられます。

 私は病院勤務時代に夜勤をしていましたが、20代前半の頃はきつさを感じませんでした。しかし…20代後半からとてもきつく、生活リズムの変動に勤務中の朝4時頃には毎回吐き気さえ感じていました(泣)夜勤明けの日中にいくら寝ても、疲れが取れず、次の日まで寝ていることもしばしば(-_-;)時間の感覚がわからず、「今、いつの何時??」ということも。

夜勤明けのお昼にいくら寝たからといっても、すっきりとはしないのです。
「人間の体は夜に寝なければいけないんだ」と夜の睡眠の大切さをこの頃に感じ始めました。しかし、夜勤をしてくれている方たちのおかげで、私たちは不自由なく生活をすることもできているはずです。
大人でもこうなのですから、子どもたちが夜更かしした時の影響はとても大きいと思います。
 
 厚生労働省からは、「健康づくりのための睡眠指針の改定について(案)」が示されており、健康で活躍するためには、大人も子どもも睡眠改善が一番の課題のようです。
まずは、
●睡眠時間の確保
●睡眠で休養がとれたと感じる「睡眠休養感」
この二つがとても大切です!睡眠の量・質アップを心がけていきたいですね★

子どもたちは睡眠がしっかりとれていると、幼稚園でもきげんよく、楽しく遊ぶことができます♪

 

 

春一番

2024/02/16

まだまだ寒暖差が激しい2月ですね。

昨日、春一番が吹いたとの報道が出ていましたが、洗濯物鳩節花粉は飛散するので体調不良になる方も多くなります。 ご自身で管理、対策をして頂きますようお願い致します。

あかつきでは、昨日から学園大の福祉専攻の学生さんが3名実習に来られています。 1週間と短い期間ですが入居者様とコミュニケーションをとって頂いています。 最初の声掛けが一番難しい所ですが、皆さん上手くやっておられるようです。

将来、福祉のプロになられる方々に「あかつきに来て良かった、楽しかった、良い経験でした」と言われるように優しく、厳しく、暖かく指導し応援していきたいと思います

… 先月、新年会の席で「ブログ賞」を頂きました。 受付でいきなり言われ驚き、動機がして理事長から頂戴するまで平常心でなかったと思います。 ですが… その後、同僚でデザートを食べ有難うを共有して頂きました。 狙って取れるものではありませんので 嬉しかったで又、次に向けてネタ集め使用かと思います。 (笑)

 

看護職; 松本

「どっちぼーる したい!!」(3歳児 つき組)

2024/02/16

つき組には、転がしドッチボールのブームがやってきています!!😊

 

「今日も天気がいいから、外でたくさん遊ぼうね!」と、朝の会で子どもたちに声を掛けると、

「きょうも、どっちぼーる する?」と聞かれます。

「ドッチボール、したい?」と、保育者が子どもたちに問いかけると、「したい!!」とほとんどの子どもたちが、大賛成!!

「じゃあ、今日も体操して走った後にドッチボールしようか!」という会話から、朝の戸外遊びがスタートします。

別の遊びを計画していることもありますが、子どもたちの「やりたい!」を受け止め、行うことができるようにしています。

 

さかのぼること1月の初め頃。活動の中で初めてドッチボールを取り入れてみました。

自由あそび中に、年長・年中児に混ざってドッチボールをしたことがある子どもが多かったため、一般的なドッチボール(2チームに分かれて、お互いの内野の人数を減らしていく。当たったら外野になる。)をやってみました。

 

ルールを確認し、いざ、やってみると、なぜか盛り上がらない・・・

子どもたちのルールの理解度を知るために、全体でルールをおさらいした時も、ルールはわかっている・・・

ドッチボールを経験したことがある子どもも多くいる・・・

保育者もゲームに参加してみるも、やはり盛り上がらない・・・

子どもたちは「たのしかった」「またやりたい」と言うものの、なんとなく楽しそうではない・・・

なぜだろう・・・

 

何度も考え、思い切ってルールをとても簡単に、とてもシンプルにしてみました。

それは、『線の中では、絶対にボールに触らない。』

『線の中にいるときは帽子はオレンジ。ボールに当たったら、線の外に出て、帽子を黄色にする。』

 

すると、大盛り上がり✨

初めは、ボールは1つから。保育者が「さあ、転がすよ~!!」などと声を掛けると、「きゃー」と声をあげながら、ひたすら避けて避けて、ボールから逃げる子どもたち。

ボールに当たってしまった子どもたちも、線の外に出て当てる側として楽しみます。

ボールを転がしたくて、誰よりも早くボールを取りに行こうとする子の姿も見られます😊

 

ボールに当たらずに残った“チャンピョン”(最後の1人)になりたくて、頑張る子どもたち。途中でボールに当たってしまった子の中には、ゲームが終わる前から「もういっかい やりたい」と保育者に言いに来る姿もあり、とても楽しんでもらえていることを嬉しく感じます。

自由あそびの時間にも保育者や友だちを誘って転がしドッチボールをしている場面もあり、まだまだブームは続きそうです(*^^*)

友だちと一緒にゲームをする中で、ルールを守って遊ぼうとする意識や、チャンピョンになることができたことを喜んだり、悔しさを泣いて表現したり。そして、“次のゲームで頑張ろう”と自分の気持ちを切り替えたり。様々な成長を見ることができました。

 

子どもたちの姿を見て、子どもたちが楽しむことができていないことに気付き、考えることができ、とても面白さを感じました。子どもたちの楽しさや興味を引き出すことができるように、日々、関わっていきたいと思います。

 

槇本

『おともだちと一緒に』 1歳児 りす組

2024/02/16

暦の上では春になり、日中の日差しも気持ちの良い日が続いています。

子ども達も園庭を駆け回ったり、大型遊具で楽しく遊んで元気に過ごしています♪

 

最近のりす組ではお友だちと楽しく遊ぶ姿をよく見かけます💗

以前は“わたしの!” “ぼくの!” と自分の遊びに夢中でしたが、最近ではお友だちの存在も気になるようで、

“ぼくも、わたしもおなじものをつくってあそびたいな”という

気持ちが芽生えている様子が見られるようになりました!

 

一方で “いまはひとりであそびたい” “このおもちゃはじぶんがつかっているんだ”

と自分のテリトリーを大切にして遊ぶお友だちもいるようです。

おはなしも上手になってきたお友だちですが、お友だちの気持ちを理解して

子どもたちだけで解決することはまだ難しい年齢でもあるので、

自分の気持ちも大切にしてもらいながら、一人ひとりの遊びが充実したものになるよう

保育者も声掛けや関わりを考えて保育に努めていきたいと感じるこの頃です。

 

一年を通していろんな表情とたくさんの成長を見せてくれたりす組のお友だち。

うさぎ組さんになるまでの残り約1ヶ月半もみんなで思い出を作って

楽しく過ごしていきたいと思います😊

 

伊豫

 

「もう卒業なんだね。」

2024/02/16

 立春も過ぎ、日ごとに春めいてきました。

春は旅立ちの時期でもあります。4歳から入所しともに14年間を過ごしてきたH君が卒業です。今では、私の身長も追い越し見上げて話をしています。子供の成長は早いですね。

 

当時は、まん丸な目をクリクリ動かし、マッシュルームカットのかわいい男の子でした。泣くこともなく何を訴えるでもなくじーっと周りの動きを見ていました。

現在は、成長とともに言葉も出始め、今では職員の勤怠管理?「もう時間だよ、帰らなん」「明日は、〇勤だね」などよく記憶してくれています。「待ってるからね」など励ましの言葉もかけてくれます。

そんな日々ももうすぐ終わると思うと寂しい気持ちでいっぱいになります。

 

毎年、学園を卒園していく子供たちを見送るたびに楽しい人生を送ってほしい、元気でまた顔を見せに来てほしいという願いです。

 

子どもたちが、学園を出てたくさんの方から愛され、気持ちよく生活ができるよう

携わる私たちは、もっと楽しいことを伝えたり、一緒に笑ったり、泣いたりいろいろな経験を通して温かい関わりをしていきたいと思います。

入所部 山下

「お楽しみ会みどころパート4〜劇遊び〜」5歳児さくら組きりんgr 藤本

2024/02/15

「お楽しみ会みどころパート4〜劇遊び〜」5歳児さくら組きりんgr 藤本

最後に劇遊びの取り組みについてご紹介したいと思います。
きりんgrでは、子どもたちが考えたオリジナルストーリー「どうぶつさるがっせん」を劇遊びにしました。
この物語がどのように作られたかというと、初めは「劇遊びやりたいよね!」「どんなお話がいいかな?」「猿がでてくるのがいい!」「動物とかがでてくるのかな〜」と色んな意見が出てきました。
そこで、子どもたちが好きそうな物語を探し「孫悟空」のお話をクラスで何度か読んでみると「さるがでてきた!」と最後まで物語に集中する子どもたちでしたが、担任の予想は外れ、子ども達にはあまりはまらなかったのです。
話し合いを進めていくうちに「私は魔法使いが出てくるお話がいい!」とまた新たな登場人物も増え、どうしようかと悩んでいると「じゃあさ、みんながやりたい役が出てくるようにしたら?」とAくん。
「じゃあお話を作るってこと?」と担任。「うん!それがいいと思う!」と子どもたち。
その答えが周りの子どもたちもしっくりきたのか、全員一致で自分たちで物語を作ることになりました!

「どんな物語にしたい?」ということから話し合いを始めると「動物が出てくる話!」「さるがいい!」「トラがいい!」と他にも、犬、猫、ゆきひょうなどの動物の名前があがると、「魔法使い」「ヒーロー」「ドラえもん」「お姫様・王子様」と色々な登場人物が上がります。
(これがどんな話になるんだろう?)と内心わくわくしながらも、物語が完成するのかと不安になる担任でしたが、「動物を守るヒーロー」という友だちの案を聞くと想像が膨らんでいき、「どろぼうがきてお金とかを盗んでいく」「どろぼうは猿!」と少しずつ物語の内容が組み合わさっていきました。

「猫の宝を猿が盗んで、警察がきて、ねこと警察を助ける!」と案が出た時には、チームごとに集まり『猫と警察を助けるのは誰か?』という議題で話し合いました。

○ゴリラチーム→アフリカゾウとヒーローが出て戦う

○ゆきひょうチーム→イノシシとどろぼうが戦って猫を助ける

○やぎちーむ→魔法使いがでてきて、どろぼうを逃す、魚をライトで当てて光ってるようにする

○いぬチーム→動物たちを守るヒーローが出てくる、猿は食べ物を食べたり木に登る

○サイチーム→ドラえもんが出てくる(ドラえもんが大好きなAくんはドラえもんをどうしてもやりたいようです(笑))

どのチームからもおもしろいアイデアが発表されました!
このみんなのアイデアがどう変化していきながら、お話になるのかはまた次の会にご紹介したいと思います!

「お楽しみ会みどころパート3〜日本太鼓〜 」さくら組きりんgr藤本

2024/02/15

「お楽しみ会みどころパート3〜日本太鼓〜 」さくら組きりんgr藤本

前回までに、合唱のエピソードをご紹介しました。今回は子どもたちが進級当初から楽しみにしていた日本太鼓についてご紹介します。

さくら組なりすぐに「いつ太鼓をするの?」「何月にする?」と去年のさくら組の様子を見ていたのもあり、楽しみにしていた子どもたちです。
実は運動会の内容を決める時にも日本太鼓を披露したい意見も上がったのですが、自分たちがやりたいことが他にもたくさんあったので、お楽しみ会で披露しようということになりました。
初めて太鼓を見に行った時には「私これを叩いてみたい!」「あれ何ていう名前だっけ?締め太鼓か!」「ぼくはあの太鼓がいい!」と言ってワクワクが止まらない子どもたちでした。
自分がやりたい太鼓を選び実際に叩いてみながら決めていきました。
「どっちの太鼓にしようか迷ってるの」と小宮太鼓と平太鼓の音を聴いて決めるお友だちもいました♪
自分がやると決めたことで、さらに意欲も高まり「今日も太鼓したい!」「太鼓できるの?やったー!」と太鼓を叩けることを喜ぶ子どもたちでした☆

実際に太鼓を叩くとなると、脚を開いて身体を支えなければならなかったり、簡単にはいかず「脚が痛い!!!」「疲れた、、、」となげく子どもたちでしたが、掛け声をかけるとさっと構えて太鼓を叩き始める子どもたちです。
我慢は必要だけど叩くのを楽しむ子どもたちは大きな音が響く日本太鼓のおもしろさにすっかり引き込まれていました☆

かっこいい日本太鼓は「名探偵コナンのメインテーマ」の曲に合わせて披露します!
みんなで「そーれ!」と一斉にかける掛け声もみどころです☆

今日はご飯の進むメニューでした!

2024/02/15

今日はビビンバ丼、みそマヨサラダ、さつま芋とわかめのみそ汁、りんごでした。

ビビンバ丼は子供達も食べやすいように甘辛く味付けしています。

玉ねぎ、人参、小松菜、椎茸、もやしと沢山の野菜を入れているので栄養たっぷりです。

普段野菜が苦手な子供達も甘辛く味付けして丼物にしているので食べやすかったのかおかわりが多かったです!

離乳食は豚ミンチ、玉ねぎ、人参、キャベツ、さつま芋を入れています。離乳食の子ども達にも出汁の旨味を感じてもらえるように、かつお節の出汁を毎日提供しています。

今日のおやつは揚げパンと牛乳でした!

子供達からも人気で沢山おかわりに来てくれました!

「お楽しみ会の見どころpart3~劇遊び~」5歳児さくら組くまGr 楠田

2024/02/15

「お楽しみ会の見どころpart3〜劇遊び〜」
                                                     5歳児 さくら組 くまGr 楠田

今年の劇遊びの題材は1学期から何度も読んできた「十二支のはじまり」です!いくつかの絵本の中で子ども達の決め手となったのが、「たくさん動物が出てくるから」でした!「なんでもいい〜」と言う子もいましたが、たくさん読むことでストーリーを覚え、自由遊びの時に十二支の絵本を読んだり、「〇〇役になりたい」と言うお友達が増えていきました!まずは、どんなお話にするかみんなで話し合いました!
話し合いの中では去年のさくら組のイメージや憧れが強く、「大きな絵本を読みながらやりたい!」という意見が出ました!そこでおおきな絵本をどうするかと言う話になり、大型絵本を探しましたが残念ながら十二支の始まりの大型絵本はありませんでした。するとYちゃんが「大きな絵本って作れる?クレヨンとか絵の具とかで」と担任に質問しました。担任が「作れると思うよ」と言うと周りのお友達も「なら材料先生準備してね〜♩」「絵かきたい!」と張り切るお友達でした!そして、次の日から早速大型絵本作りを始め、絵本通りに絵を描いていきました!


絵を描くことが嫌なお友達もいましたが、背景の色を塗ったり、文字を書いたり、見えずらいところを太くしたりと役割分担しながらつくりましたよ♩

子どもたちがつくった絵本は冊子にして配っていますのでお家でもご覧ください♪

絵本を作りながら役決めの話も進めていきました。
役決めは自分がなりたいものが決まっている子がほとんどで最初は偏りがありました。偏りがあり、なかなか決まらない日が続きました!
話し合いを続けることで「この動物がいない話だと十二支の始まりじゃなくなるよ」「ならこの動物してもいいよ」と意見を言う子や役を譲る姿も見られました!役には3人のころや1人のところもありますが、自分で決めた役になりきって楽しんでいるところです♩
役や絵本が完成し、いよいよ劇遊びを始めました!初めは絵本通りに進めていきますが、その中で「ここはどうやって表現したらいいんだろう」と
思う所はみんなに相談しながら進めていきました!
ネズミと牛のシーンではネズミが牛の背中にのるところがあります。どうやって乗るかみんなで考えた所、「段ボールに乗って牛が引っ張る」「おんぶする」などの意見が出ていましたが実際にやろうとすると、「重いなー」「できないよ」と感じるところがありました。そこで牛役のHちゃんが「肩に手を乗せてあるいたら?」と意見を出すと「あ、それなら出来るね〜」と同じ牛役のNくんも納得していました😌
また、猿と犬が喧嘩するシーンでは「大声合戦したら?」という意見や「じゃんけんしたら?」という意見が出ましたが、犬役のお友達は「えー」とやりたくない表情でした。毎回じゃんけん列車ややきいもグッチーパなど子ども達のアイデアのもと劇遊びをしていましたが、誰かがやりたくない状況が続きました💦担任どうしたらいいかなと悩んでいましたが、ある日の外遊びで犬役のお友達が外で縄跳びをして遊んでいました!猿役のお友達も縄跳びでよく遊んでいたなと思い、猿役と犬役の子に「縄跳びで勝負してみない?」と提案してみました!すると「いいよー!」「縄跳び得意だよ」とみんなが納得した様子でした!本番ではどのくらい長く飛べるか競い合いますので、応援をよろしくお願いします⭐️

遊びの他にも劇遊び中には子ども達が考えた歌や振り付けがあります🎵
ステージ上に出ていない時も、歌を歌ったり、道具の片付けや効果音を鳴らしたり、それぞれに役割があるので、子ども達の色々な姿や表情を楽しみにされていてください!
当日は、ドキドキしてセリフが出ないこともあるかと思いますが、最後まで温かい応援をお願いします!

もうすぐお楽しみ会!

2024/02/15

  暖かい日差しが心地よく感じられるようになりました。みんなで植えたチューリップの球根から芽が出はじめ、色とりどりの花が咲く日を楽しみにしている子どもたちです。 

子どもたちの健康・体調に気を付けながら、お楽しみ会の練習に取り組んでいます。

0歳児の子どもたちは、目をきらきら✨させながら保育者と一緒に体を動かしている姿は可愛いものです。1歳児は、お気に入りの乗り物を持つと自然と笑顔になって楽しそうです。2.3歳児の子どもたちは、太鼓や劇の練習を頑張っています。

沢山の方々の前での発表・・緊張したり恥ずかしがったりするかもしれませんが、子どもたちの成長を温かく見守っていただければありがたいです。応援よろしくお願いします。

鶴田尚子

挨拶

2024/02/15

今回、支援をしながら気づいた重要なことは「挨拶」です。

1日の始まり、「おはよう」から「おやすみない」の挨拶が出来れば、1日が違う事に気づきました。

「おはよう」が笑顔で言えることが出来れば、朝を気持ちよく迎えること1日を楽しく過ごせること、「おやすみ」を落ち着いた顔で言えれば、ぐっすり眠れること。

挨拶を気持ちよく言える事で1日、全く違う1日になることに気づきました。

入所部 高群

柱になる 【グリーンキッズ】

2024/02/15

先日、新しいテーブルが数台きました。

そのテーブルが入っていた段ボールが大きくて立派だったので、子どもたちのスペースに何も言わずに置いてみました。

 

子どもたちが帰ってきて早々、

「これで遊んでいいの?」

と、目を輝かせながら聞いてきました。

「宿題終ってからね(*^^*)」

と約束すると、いつもの倍以上のスピードで宿題を終わらせて、

段ボール遊びスタート。

 

家を作ることに決めたようで、

「この中で勉強したり、お絵描きするんだ!」

とやる気満々🔥

しばらくして覗いてみると、子どもたちが集まって話し合いをしていました。

『屋根をどうするか』という内容でした。

「ここの壁に段ボールをくっつけて・・・」

「この段ボールを丸めて柱にして・・・」

などといろんな意見が飛び交っており、どうするんだろうなと楽しみにしていました。

5分後、

「だいちゃん見てー!屋根できたー!」

と言われて見ると、6人が段ボールを両手で持って、頭上に上げていました。

子どもたち自ら柱になって、屋根を作ったのです。

まさかの発想に、思わず拍手👏

子どもたちの発想力や創造力には毎度驚かされます。

 

「やったー!」

みんな大盛り上がりでしたが、

自分たちが柱だと、宿題やお絵描きが全くできないことに気づき、

作り直していました(笑)

 

弘津