若草学園の実践ブログblog

初心忘るべからず

2021/12/29

寒さが一段と厳しくなりました、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

風邪気味の方もいらっしゃるかもしれません。年末年始ゆっくり休まれてください。

先日、家に置いてあるDVDでグレイテストショーマンという映画を観ました。

主人公の名前はP.T.バーナムで、彼の半生を描いた作品です。

彼は人の心を掴むのが上手く、バーナム効果と言われる心理学用語が出来るくらいでした。

バーナム効果の説明をすると、誰にでも該当するような曖昧で一般的な性格を表す記述を、自分、もしくは自分が属する特定の特徴を持つ集団だけに当てはまる性格だと捉えてしまう現象の事です。

具体的に例をあげると、あなたは基本的に人に好かれたいと思っている、などです。

大多数の人が当てはまる質問の事です。

彼の言葉に当時の障がい者の方々は、社会に出て行く勇気を貰ったと思います。

グレイテストショーマンを観て、こんな人間になりたいと思い、現在学園で働かせて頂いてます。

この映画を観ると、日々の業務以外にまだできることはあるのではないか?と自分に問いかけてしまいます。

P.T.バーナムのような発想はまだ思いつきませんが、子ども達を瞬時に笑わせるようなコミュニケーションを現在模索中です。

入所部 田島

非接触式検知器サーマルカメラ助成(ご報告)

2021/12/28

公益財団法人JKA様より、新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡大防止のための物資の整備事業として非接触式検知器サーマルカメラの助成を頂きました。

児童や児童の家族、又は職員が使用することで瞬時に体温を測定することが可能となり、検温時の負担も軽減され、安全の確保へつながりました。

JKA様はじめ対応して頂きました皆様ありがとうございました。

餅つき

2021/12/28

12月18日(土)に若草児童学園で餅つきをしました。

こどもたちは、餅をついたり、丸めたり、食べることをとても楽しみにしていました。

まず、高校生たちが、臼に入れた熱々のもち米を、体重をかけて杵で『グイっ、グイっ』とつぶしていきます。

ある程度つぶれたら、幼児や小学生、中学生も参加して「1!2!3!」の掛け声に合わせて交互に『ぺったん、ぺったん』とついていきます。

周りで見ている子どもたちは、もち米がだんだんとひと塊のお餅に変化していくのをワクワクした表情で見ていました!

まだかまだかと楽しみに待っていると、つきあがったお餅が運ばれてきます。

出来上がったお餅を自分で丸めて、あんこ、きなこ、砂糖醤油、大根おろしや納豆など、好きな物を選んで食べます。

みんな、「美味しいね」と言って食べていました。いつも生活を共にしている仲間でついたお餅は格別だったと思います!

餅つきが終わった後、「また、餅つきをしたいね」と言っていました。。。

来年も美味しいお餅を作りたいですね。

 

     

                                                                                

 

 

入所部 首藤

「相手を思いやる」を改めて。。。

2021/12/27

昨年に比べ、新型コロナウイルスが少しずつ収まり、まだ油断は出来ませんが、規制も緩和されてきましたね。

 

マスクをすることが日常になった今、

人と会話をする際、表情が見えないため、

必要以上の会話をすることが少なくなったように感じます。

また、会話をしていても話す声の大きさや速さで上手く伝わらず、言い直しをしたり、場合によっては言うことを止めてしまったり・・・。

 

これは、子どもも同じだと思います。むしろ、大人に比べて思いが伝わらず、もどかしさをより感じているのではないでしょうか?

 

しかし、このことを肯定的に考えると話す相手をしっかり見て、聞きやすい声量やスピード、抑揚の付け方等、やりとりを意識して行うきっかけになります。

 

新しい生活様式になる前に、当たり前だと思っていたこと、何気ない会話のやりとり、、、。

「相手を思いやる」という意味も含めて、子どもたちにも伝えていけたらと思いました

 

今年も残すところあとわずかとなりました。

冬休みの宿題を計画的に終わらせると同時に、大掃除等おうちのお手伝いも出来るといいですね🎵

 

よいお年をお迎えください😊✨

 

放課後等デイサービスおひさま 金子

イルミネーション

2021/12/27

少しずつ昼間の時間帯も寒さを感じる日が多くなってきました。いよいよ本格的に冬の到来ですね☃

 

若草児童学園の敷地内には、色鮮やかなイルミネーションが飾られています。河野施設長が子ども達のために、少しずつイルミネーションを増やし、飾ってくださっています。

地域の方も見に来られたり、おひさまに通ってくれている子ども達も、記念撮影をしたり、光り輝くイルミネーションを見て「きれいだね☆」と親子で話す姿も見られました。

 

今年も残りわずかとなりましたが、総務の業務も白川園法人本部の職員さんと連携を取りながら無事に終わりそうです。

本年もお世話になりました。

また来年も宜しくお願い致します。

入所部 総務 中西 実香

「七五三参り」

2021/12/23

先月、学園のアイドルIくん(五歳児)とSちゃん(2歳児)の2人を連れて大津町の日吉神社にお父さん役の首藤さん、祖母役の私で参拝に行って来ました。

初めての着物、ちゃんと着てくれるかな?と心配していましたが、いたずらっこのIくんは日頃とは違う服装が嬉しいのかニヤニヤしながら「えへへ」。普段は恥ずかしがり屋のSちゃんも綺麗な着物に袖を通すとはにかんでいました。せっかくの晴れ舞台なのでSちゃんに化粧をしていると、さらに可愛くなったSちゃんを見て「Iくんもするー」と言いだしましたがそこは脚下😓 Iくんに化粧したらどうなるかは、想像にお任せします。準備も終わり玄関に出ると、その姿を見た職員全員「可愛いー似合うー」の誉め言葉に照れる二人。千歳飴を持って「行ってきやーす」とIくん。

さあ、神社に到着。いつもはIくんが近づくと「いやー」と言って怒るSちゃんですがなんとIくんの「Sちゃん、手をつなごう」とI君のエスコートに乗っかり手をつないで歩くSちゃんにビックリ(*_*) 

慣れない着物と階段で中々先に進みませんでしたが、やっとお賽銭箱まで辿り着きました。お賽銭を2人に渡すと、お金を入れるのが嫌なのか中々賽銭箱に入れず固まっていましたが「こうするんだよ。」と声を掛けると、お賽銭を入れる事が出来、Iくんは鈴を何度も鳴らし、キャッキャ笑いながらぶら下がっていました。期待を裏切らないIくんに私たちも大笑い。その後は手を合わせ「皆が健康でありますように」とお願いごとをしましたが、一体二人は何をお願いしたのでしょうね?😊 記念撮影では、Iくんはいつもの愛嬌のある顔でいい顔ポーズ。Sちゃんは、真顔でのいい顔ポーズ。そんな微笑ましい2人が愛おしくて「ムギュツ❤ 」  たくさん撮った写真を見た他の園児や職員は、「可愛いー❤俺も、私も行きたかったー」と口々に言っていました。 

子どもたちの幸せを願い、一生に一度しかない七五三参りに行く事が出来、嬉しく思います。これからも、子どもたちの成長と健康、幸せを願い、楽しみながら支援を行いたいと思います。

入所部 藤本 征子

やる気スイッチ☆

2021/12/22

今年も残すところあとわずかになりました。

12月は師走という名の通り、毎日があっという間ですね💦

熊本は新型コロナ感染者数も以前に比べると落ち着いてきており、去年の今頃よりは、クリスマスや年末年始といった楽しい前向きな話題がいろんなところから聞かれるようになっている気がします。

 

最近の子どもたちの何よりの楽しみは、サンタさんからのプレゼントのようです✨

活動時や生活の中で、なかなか気持ちが乗らない様子が見られた時には、「かっこいい〇〇くんの事、サンタさんが見てるよ!」と声を掛けると、やる気スイッチが入るお子さんも多いです😊︎

あずきのお部屋の活動では、音楽遊びでクリスマスソングに合わせて歌ったり演奏したり、制作ではクリスマスリースを作ったり・・・今週はクリスマスパーティーと季節の行事が盛り沢山です🎅楽しむ中で、やりとりの練習や、手先を使う機会等を作り、一人ひとりの個別支援計画に沿ってねらいを定め、支援に当たれるよう考えています。

 

子どももですが、大人の自分もやる気スイッチが入ればなんとかするべきことに向き合えます。私は、ギリギリにならないとやる気スイッチが入らず💦焦って取り掛かることが多いので、計画性を持って取り組むことが通年の課題です(笑)

子どもたちと関わる際、単にするべき行動を伝えても、スムーズに行動に移すことが難しい様子が見られます。やればできる!ことも少なくないはずですが、そこでいかにやる気スイッチを押せるか、大人の関わりが重要だと感じます。クリスマスを楽しみにしているお子さんには、今の時期であればサンタさんパワーは絶大だと感じます🎅

しかし、サンタさんパワーでやる気スイッチを押すにも、「もう!そんな風にしていたらサンタさん来ないよ!」と言われるのと、「〇〇を頑張ったらサンタさん来てくれるかも!」と言われるのでは、子どもの受け取り方も随分と変わってきます。

より「できた!」を感じられるには、後者の言葉掛けの方が効果的ですよね😊自分が子どもの立場になって考えても、出来れば後者の伝え方をして欲しいな〜と思います。

そんな優しい言葉掛けでは行動してくれない!という場合にも、そこで諦めずに、「先生はサンタさんに来て欲しいから〇〇頑張ろうっと!」と、実際に楽しくやって見せる中で興味を惹いたり、実際にどんなプレゼントが来ると嬉しい?と一旦気持ちを楽しみに向ける事で、やる気になってくれた時には「よし!」と心の中でガッツポーズです✨そして、頑張ったことはしっかり言葉にして褒める事で、「次も頑張ろう!」と思ってもらえるように関わっています。

おひさまでいろんなことにチャレンジし、頑張っている子どもたちのところに、サンタさんが来てくれることを祈っています♪

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 奥村

「素敵なプレゼント」

2021/12/22

先日、厨房に小さなお友達が来てくれました。私達が給食を提供している児童発達支援センターのぽかぽかとおひさまクラスの園児です。

 

「いつも  美味しい  給食  ありがとう  ございます」

 

と大きな声で一人ひとりにプレゼントを渡してくれました。

帰り際には笑顔でハイタッチをしてくれました。

私達のために一生懸命作ってくれたとても素敵な花束です。

厨房内の一番目に付く場所に飾りました。一息ついたときに見ると癒されます。

 

給食では栄養面も考えて野菜をたくさん使用しています。しかし野菜が苦手な子も多い為、量や調理法を日々工夫しています。完食できる子できない子いますが頑張って食べてくれます。

 

 今年もあと一週間余りとなりました。私自身この一年を振り返ってみると体調不良で休み、他の職員に迷惑をかけた事がありました。ただでさえ人員が不足しているうえにまた一人かけた厨房内はとても厳しい状況でしたが、みんなが欠けた部分を補ってくれたお陰でゆっくりと休養することができました。感謝しています。

来年は体調管理にも十分に気をつけ、初心に返り何事も確認しながら丁寧な作業を行い、子ども達が笑顔で食べてくれる給食を提供したいと思います。

入所部  野口  

「チャレンジ」

2021/12/20

 寒さも深まってきた11月、学園内で子ども達の楽しみに何か出来ないかと考え、ミニ運動会が開催されました。

 私は応援団の係となり白団を応援するのに何がいいかと子ども達と悩み、考えました。考えた結果、小さい子達は新しい事にチャレンジしようと、ダンスをする事に決め、それから何を踊るか、子ども達とまた話し合い、これはどうだろう、こっちの方が良いかも、と何を踊るかに悩み、踊る曲を決めた時は、練習をする時間が本番までにあとわずかとなっていました。

 時間の少ない中でしたが子ども達と最後まで練習に励み、本番は最後まで楽しく踊り切ってくれました。

 次はクリスマスにピーターパンの劇をやる予定です、本番に向け、子ども達と盛り上げていきます。

  入所部 梅田

「ゆっくりこつこつすこしずつ」

2021/12/17

 学校からの宿題を取り組むYくん。年度初めはなかなか宿題に取り掛かろうとしなかったり、していないのに「やったよ。」といってごまかしたりと、なかなか取り組んでいませんでした・・・。一緒に見ると言ってやり始めても、元々の集中力の弱さもあってすぐに別の方に行ったりするなど四苦八苦。特に時計の問題や文章問題だと最初から『6時7分』と毎回書くほどでした。

 毎日自分が出勤した時に宿題をする時間を設けた所、一緒に座っている時間が1問分の時間、2問分の時間と増えていきました。

 ある日宿題をすでに終わらせており、確認の為に全部見ていると、ひっ算の跡や時計の針に書いた跡がたくさんあり、全問しっかり取り組めていました。「頑張ったね!!」と頭をくしゃくしゃに撫でてあげると少し照れくさそうでした。

 いつか一人で出来るようになればいいな、自分がそう思っていただけに、思いがけない成長と頑張りにビックリした今日この頃です。Yくん、毎日頑張って凄いね!

 

入所部 松尾

「負の経験もプラスに」

2021/12/16

11月、私に異変が起きた。

右顔面が動かない💦

目と唇もピクピク痙攣が起きる。

病院受診し、色々と検査をしてもらい、「末梢神経性右顔面麻痺」という診断。

その日は帰れたものの、4日後の再診の時には、即入院と言い渡された。

それまで周りに迷惑は掛けたくないと「仕事」「家事」「子育て」を何とか

こなしていたが、「即入院してください。」と言われ、

それまで必死に張っていた糸がプチッと切れたのを感じた。

「あぁ、終わった。もう諦めるしかない。」

ホッとしたのもあったのだろうか?意外にも心は落ち込んではいなかった。

「もう、こうなったら、まな板の鯉になるしかない!

仕事も行けない、家事も出来ないのだから。」

覚悟は決まった。

でも、正直辛かった。

何と言っても人は顔見てコミュニケーションをとる事が多い。

人と会った時、まず顔を見て挨拶する。

そして、表情から「元気かな?」とその時のコンディションを伺う。

自分にはその表情が半分無いのだ。

相手に顔を見られたくないとつい顔を反らしてしまいそうになる。

申し訳ないのだが、笑顔を作れない姿をどう思われるのか不安で仕方ない。

コロナ禍になり、初めてこんなにもマスクという存在に感謝した。

日常生活も色々と不便だ。

右目がつぶれない、口が右半分大きく開かないので食べ物が上手く口の中に入らない、

ストローが吸えない、うがいがなかなか出来ない、

汁物が右側の口から漏れる、などなど。

とにかく左右のバランスが悪い。見え方も何かがおかしい。

壊れたロボットの様だ。

40年以上も私と一緒に普通に動いていたものが動かないのだから思ったより大変で、

情けない。今まで不具合も起こさず私に付き合ってくれていた事に気付く。

しかし、今回病気になって気付いた事がある。

限定すると食事の場面である。

普段の療育中、子ども向き合っている時、自分なりに精一杯、

今まで学んできた知識と経験で「子ども中心」で関わってきたつもりだった。

自分が実際に病気になってみると「見る」「噛む」「飲む」が、

機能的に無理なんだと気付いた。どうしても難しい。

関わりが大切といつも心掛けていたが、それとは別の現実がある。

子ども達がどこで困っているのか?

もっと学びを深めたいと思った。

この思いは今回の経験がなければ生まれなかったものだから感謝だ。

そして、もう1つ。

入院中、たくさんの看護師さん、看護助手さんと触れ合う中で素晴らしい

「所作」や「チームワーク」を感じた。

上手く言葉では言い表せないが、自分にまだまだ足りていないものが

はっきりと見えた。

これに気付けた事は、入院した私だけの特権だ!

しばらく治療が必要だが、今回の病気を通して学んだこの2つの事を胸に刻み

復活したら学びを深め、視野を広く持ち、精進していきたい。

迷惑をかけ過ぎた仲間への感謝の気持ちを忘れずに・・・。

そして、微力ながら、もっと「求められる施設」となるよう、

白川園の理念に心を寄せて働いていきたい。

幾つになっても「経験」や「感じたこと」は人生の宝物になるなぁ♪

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業   江藤 縁

「言葉のシャワー」

2021/12/15

 

若草児童学園の入所部には

2歳から18歳の子ども達が

入園しています。

 

年齢層の広い子ども達なので

色んな事が日々起こっています。

 

その中で、

未就学児の子ども達の

成長の発見という事は

些細な事ではあるのですが

大きな出来事の一つです。

 

2歳の女の子は

人の事を良く見ているので

警戒心がとても強く

私に優しい人という事が

確信できるまで笑顔を見せたり

話をしたりしません。

 

だからこそ

その笑顔を自分に見せてくれた時

心を許してくれた!

と本当にうれしく感じました。

 

その女の子は

警戒心が強い為、

中々言葉も話してくれませんでした。

 

まだ言葉自体あまり覚えていない

という事もありますが、

「いや」以外声を発する事が

あまりなかったのです。

 

話し始めたのは

小学生や高校生のお姉さん達と

遊びを通して「○○ちゃん」と

言い始めてからでした。

 

少しずつ子ども達の中で

話をして増えていく言葉

とても愛らしくてたまりません。

 

でもまだ職員にはあまり

話をしてくれませんでした。

 

ただ、そんな環境でも

職員は言葉をかけ続けました。

「おはよう」の挨拶から

「洋服はどっちがいい?」

「今日はうどんだね」

など本当に些細な事を口に出し

返事がなくても

言葉のシャワーをかけ続けました。

 

すると少しずつ

職員に慣れて来て言葉を話し始めた

女の子。

 

私たちの考えている以上に

語彙力がありました。

 

ある時

「お絵描きする?」と尋ねると

「うん」と言うので

紙と色鉛筆を「どうぞ」渡すと

「ありがと」

と女の子が言ったのです。

 

とても自然に当たり前のように

何かを貰ったり

渡してくれた時

職員は「ありがとう」と言って

貰っていました。

 

その事で覚えたのか

まわりの子ども達が言っていた為

覚えたのかは分かりませんが

 

小さい子どもは

話せなくても日々の言葉のやり取りを

繰り返し聞いて、口に出さないだけで

いつの間にか習得しているのだな

と感じました。

 

逆に言葉を返してくれないからと言って

大人が余り話しかけないと

子どもの成長にストップをかけてしまう

そんな危険性もあるのだと言うことも

感じました。

 

これからも

子供の視点にたって

子どもの代わりに言葉を紡いだり

子ども達に話しかける事を続け

些細だけど

大きな発見の連続を

味わっていきたいと思います。

 

 

入所部:藤本絢

 

冬到来

2021/12/14

12月に入り、本格的に冬の季節となりました。今年の冬はラニーニャ現象の発生で、平年に比べ寒くなるとの予報が出ています。もしも大雪となれば、雪景色はとても素晴らしいものがありますが、山間部から通勤している私にとっては大敵ともいえる状況になります。

 

近々、スタッドレスタイヤに交換を行う予定ですが、スタッドレスタイヤになると燃費が悪くなるんです。今年は、スタッドレスタイヤの買い替えをしないといけない事や、ガソリン価格も高騰しており、家計のやりくりが大変だなと感じています。

 

それでも、お正月はやってくるので、久しぶりに家族みんなが揃う事が出来ます。おもてなしをして、楽しい年明けを迎えたいと思っています。

みなさんも、よいお年をお迎えください。

                       相談支援センターいちばん星 山田

分かち合える思い

2021/12/13

今年度で野球を引退した松坂大輔投手の引退セレモニーをニュースで見ました。

僕自身野球は詳しくないです。どのファンが好きというのもないです。

松坂選手は、高校時代「平成の怪物」と言われる程高3年では150キロ超を投げるすごい選手だったそうです。

引退セレモニーで一番感動したのが、松坂選手の最後の言葉の後に、球場内のスクリーンにイチロー選手が出てきました。その瞬間松坂選手は号泣されていました。その映像後イチロー選手が花束をもって松坂選手に持っていく様子がありました。

 

僕自身は客観的にテレビを見てて、松坂選手とイチロー選手にしか分からない思いがあったと思います。

その松坂選手の嬉しそうに花束をもらいながら引退していく様子にグっと心にくるものがありました。

子どもたちと療育の中で関わるときに職員と子どもの間に信頼関係が成り立っていると思います。

その中で職員が子どもに伝える言葉や子どもが職員に伝える言葉があります。

言葉以外にもサインやジェスチャー、筆談、表情と子どもの様子を見ています。

子ども達とも一緒に喜び、一緒に悔しい思いをしたりと思いを共有することが大切だと思います。

見えないもの《心・思いやり・気遣い・優しさ・苦しみ・悲しみ》は人に大きな影響を与えているのだなと感じました。

 

放課後等デイサービス おひさまぷらす 田島

子どもに寄り添うとは

2021/12/10

新入園児がやってきた。どんな子どもだろうと他の園児らは珍しそうに見ていました。

同班のおにいちゃんが最初に他傷行為の対象になりました。かわいいねと手を差し伸べおんぶした瞬間に「がぶり」痛っ! どうしてと?半分泣きじゃくり。まだ学園に来たばかりで不安なのだろうと気遣う職員。

その子をあやす度に「がぶり」、それから職員の我慢比べが始まる、自分の身からその子に寄り添う、身体的に鞭打ってその子に寄り添う、毎日の繰り返しでした。その子に寄り添う事でいつしか自然に気持ちも寄り添うようになり他傷行為が無くなりつつあります。が、時には他傷行為に踏み切ることがあり近くで見守るしかありません。

本児が環境の変化に慣れるまで時間がかかりますが職員の寄り添いも必要になって来ることも再確認できました。

今後も寄り添いをして行く事で本児の成長を見る事が出来る、その事が素晴らしいと思います。

入所部 家入

ミニ運動会

2021/12/09

昨年・今年と学校の運動会は中止や少人数での観戦で、例年のように応援等もできず・・・ということで、職員と子ども達の会話から

「やってみよう!」

となり計画・立案されました。

パン食い競争・玉入れ・二人三脚・応援合戦・仮装借り物競争・ツナ(缶)引き と定番な競技から変わり種な競技まで決まり、赤白チームに分かれ、準備を済ませたらいざ本番!

「勝ち負けにこだわらず、みんなで楽しむ!」をテーマに開会!

 

選手宣誓・ラジオ体操から始まり、最初の競技 二人三脚へ。

パン食い競争

 職員も本気です(笑)

玉入れ

応援合戦

仮装借り物競争^m^

ツナ(缶)引き♪(紐のついたツナ缶にお菓子をつけ、引っ張ります!)

運動会と言えば!お弁当!(^^)!

 

 

園児も職員も一緒に楽しめる行事になりました。また、高校生が大人顔負けに手伝いをしてくれたことも大きく、頼もしさを感じました!

 

入所部 後藤

お弁当

2021/12/08

 11月は行楽シーズンということもあり、見学旅行や遠足などに

持って行くお弁当をたくさん作りました。

 

   

 

朝は40人の朝食の準備と平行してお弁当作りを行います。お弁当作りは温めて冷やして詰めて…と大変ですが、I君が「作ってくれたお弁当がおいしかった!先生が作った卵焼きが一番好きだったからまた食べたい!」と言ってくれました。帰ってくるまでドキドキしていますが、毎回みんな美味しかったと好評でがんばって作って良かったなと思います。

 

 

11月23日に学園での運動会も行いました。オードブルに4種類のサンドイッチ、フルーツと運動会ならではのメニューにしました。

 

子ども達も「めちゃくちゃ美味しそう!おなかすいたから早く食べたい!」

オードブルは食べやすいようにカップに入れたり、ピックに刺したりしてみました。

 

みんなでオードブルを囲い、わいわいと食べてとても楽しい雰囲気でした。

 

たくさん作りましたがあっという間に完食!

多く作りすぎたかなと思いましたが運動した後なのでいつもよりいっぱい食べてくれました。

 

 

 

今年もコロナの影響でなかなか思うようにイベントや行事が行うことができませんでしたが、職員同士色々なアイデアを出し合い、子ども達に思い出をたくさん作れたらいいなと思いました。

 

入所 米口  

1人ひとりに合わせた支援✨

2021/12/07

少し前の話になりますが、10月4日に熊本県こども総合療育センターより、保育士の須藤先生に、

今年度2回目の定期支援に来て頂きました✨

1回目(7月)の定期支援で、「みんな同じ活動でなくてもいいんですよ✨個別支援計画に基づいて、グループの時間、個別の時間を作ることでより目標達成に近づくことが出来、丁寧な支援に繋がります」とアドバイスを頂きました。いつも打ち合わせの中で、個別の時間を取りたいけど、同じ活動の方がいいのかな?活動の内容もそれぞれにあったものがいいのではないかな?と私たちの中でモヤモヤしていたものがあったのですが、須藤先生の言葉を聞き、スッキリ✨

やっぱりそれで良かったんだ✨と感じ、こんなことやりたい!と思うことがたくさん増え、支援の幅が広がりました😊

家庭で着替える時に「ママがして!」と、なかなか自分で着替えることが難しいAさん。お母様よりお着替えの練習をしたいとの相談があり、来所後お着替えの練習の時間を設けました。しかし、(汚れてもいないのに何で着替えないといけないんだろう?苦手だからしたくないな)という思いもあり、なかなか上手くいかず・・・どうしたらいいのかな?と頭を悩ませていました。そんな中、10月から園に着いたら制服から体操服に着替えなければいけないという話をお聞きし、おひさまにも制服で来所して頂き、来所後体操服に着替えることにしました。そして着替えた後にAさんの大好きなトランポリンや運動をしに行くことにしました。

須藤先生から1回目の定期支援の後に

*Aさんのスキルを確認すること

(どこまで出来るのか)

*着替えることに目的を持たせることが大事

というアドバイスを頂き、

*体操服=運動

*着替えたら好きなこと(トランポリン・運動)が出来る 

の2つを結びつけ、Aさんにも話をしました✨「お着替えしたらトランポリンに行こう?」と声を掛けると、目をキラキラ輝かせて「うん!!😊」と、ささっとお着替えに取り掛かりました。お母様がそばにいらっしゃるとどうしても甘えたくなるようで、今はお着替えの時間は、お母様にはお部屋から出て頂くことで、自分で取り組めています✨

最終目標は、お母様の前で自分で着替えられるようになることです。

その為に今は「自分で出来た」という経験を積んでもらえるよう、スモールステップで取り組んでいます✨

スキル面では見える範囲のボタンをはめることは可能ですが、見えない部分(首元)は難しい為、園にも相談して頂き、今は自分で出来ることを大事に考え、”首元のボタンはスナップボタンでもいいのかもしれませんね”と、実際にボタンをスナップボタンに替えてある制服をお見せしながらお話させて頂きました。

その他にも、歯磨きをする時に鏡の位置が高い為、磨けているか確認しにくかったり、お母様にもたれかかってしまう姿が見られる子どもたちが多い為、手順書付きの手鏡を準備してみました✨鏡を覗きながら磨け、手順も確認しやすい為、子どもたちのやる気アップに繋がっています😊

定期支援を通して新しく取り入れたことで、「子どもも大人もうまくいった」や「出来た」経験が出来、更に笑顔が増えました✨

これからも子どもたちの為に、よりよい支援が出来るよう、日々丁寧に関わっていきたいと思います😊

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 宇藤

ゆっくり・・・でも、確実に成長しています!

2021/12/06

おひさまの放デイに来ているS君は、年長さんからおひさまに来られていますが、不安が強く、恥ずかしがり屋さん(人見知り)で、自分のこだわりをしっかりと持っている男の子です。

年長さんのころ、お母様手作りのミートボールに顔が作ってあり、皆に褒められたこと(注目されたこと)で、お弁当を食べたくない!となってしまい、みんなと一緒にお弁当を食べられなくなりました。

小学生になり、学校や学童では皆と一緒に給食やお弁当を食べることが出来ていても、おひさまでは食べることが出来ないことが続き…別のお部屋で食べたりしていました。

ご自宅では、低学年までは朝の着替えや食事もお母様に手伝ってもらっていたり、登校班で登校することも難しく、お母様が送迎したり、一緒に昇降口までついて行き、直接先生に引き渡されたりしていました。

お勉強や運動も出来ることはたくさんありますが、上手にやって褒められると注目されてしまうので、おふざけしてみたり、手をあげなかったりとしてしまうところもあります…。

それでも毎日頑張って学校や学童、おひさまに通っていたS君。

 

3年生の時に学童で和太鼓のイベントに参加。

皆と一緒に堂々とイベントで和太鼓を披露することが出来ました!

(私達もかっこいい、素敵な写真を見ることが出来ました☆)

それをきっかけに、少しずつS君の様子も変化してきました。

自分から「やってみたい」が少しずつ増え、拘りに関しても「まぁいっか」が少しずつ出来るようになったとお母様も感じられる程でした。

おひさまでも、職員とおしゃべりしたり、ジェスチャーで意思表示できることも増えるなど、目に見える成長を感じました。

「和太鼓のイベントに参加して自信がついた…」

大人からすると、ちょっとしたことですが、S君にとってはとても貴重で大きな経験であり、「出来た!」という達成感から自信に繋がったんだと思います。

その後も少しずつではありますが、慣れたお友達と一緒であれば教室に入ることが出来たり、おひさまでもパーテーションの壁で仕切ってあれば、皆と同じ教室でお弁当を食べられたりなど、たくさんの成長をみることが出来ました!先日は、なんと、パーテーションなしで皆と同じ教室でお弁当を食べることが出来ました!!

来年は、最高学年の6年生。

登校班の班長にもなるので不安…と言いつつも、責任を感じて頑張らなければ!という意思も感じることが出来ます。お母様もとても悩まれながらの毎日ではありましたが、S君の成長を見守りながら無理をさせ過ぎずに一緒に頑張って来られました。

同級生と比べてしまうと「ゆっくり」と感じてしまうこともあるかもしれませんが、S君も確実に成長して強くなってきていると感じられます。

私も我が子に対してそうですが…親の立場になると、焦ってしまうこともあります。

そんな時は、「あの頃に比べると、ずいぶん出来ることも増えましたよね~!」と保護者の方と昔を一緒に振り返るようにしています。

ゆっくりではありますが、確実に、一歩一歩成長している子ども達。

これからも私達大人が焦らずに、一緒に悩み、考えながら、子ども自身の成長や可能性を信じ、たくさんの「自分で出来た」を経験出来るように見守っていきたいと思います。

児童発達支援センターおひさま 河瀬

「農業体験」

2021/12/03

11月20日、エミナース近くのからいも畑に農業体験へ子どもたちと行かせて頂きました。

はじめは「芋ほり」と聞き、自分がこれまで体験してきたイメージで簡易な作業と

思って行ったのですが・・・

違いにびっくり。実際は芋ほりをする前準備があり「ツル」をとり、ビニール袋を剥ぎとることの繰り返しで大変さに驚きました。さらにどれだけやっても同じ景色。なかなか思うほどに作業が進みません。結果、広大な畑で2本の畝を進むのにやっとでした。小学生以来の体験で掘るだけが当たり前と思っていましたが、それまでの準備をいかに周りの大人や先生方が収穫しやすいように工夫してくれていたのかと恥ずかしながらこの年で思い描くことが出来ました。

最後にようやく芋ほりへ。子どもたちは準備作業から芋掘りまで、いきいきと黙々と、さわやかな汗をかいていました。掘りながら芋の皮がやわい理由や大根の話し等、子どもなりの豆知識を得意気に話してくれる姿も頼もしく感じました。

収穫後にみんなで飲んだサイダーは気分爽快で格別の味でした。

 子ども達はというと、さらに学園に戻ってからもバレーをしたようで体力回復の早さはさすがです。私はというと1週間ほどは筋肉痛が続き、ようやく回復してきたところです。今回このような体験をさせて頂き、関係の皆様には感謝するとともに、今後も参加させて頂けるお話もあっており今後も楽しみに体調を整えておきたいと思います。

入所部 総務 大田黒 

夢と希望がある人

2021/12/02

ドラマを見るのが好きで、色んなドラマを見るのが楽しみです。

あらすじより登場人物の人間観察や「何が言いたいのかね~」「どんな子ども時代を過ごしたのだのだろう?」と色々想像してせっかちな見方をしてしまいます。

最近見たドラマで「ほ~。こんなドラマがあるんだ~」と印象に残ったドラマがあります。

『光と色がぼんやり分かる程度の弱視の盲学校生の主人公の女の子が誰からも恐れられている不良少年に出会い、

不器用ながらも少しずつお互いのことを理解し、惹かれあっていく新世代ラブコメディー』というお話しです。

見るきっかけになったのは、好きな女優さん(杉咲花さん)が出ていたので見始めたのですが、主人公の恋の行方よりも主人公がアルバイトをするハンバーガー店の店長さんの考え方や行動に共感しました。

店長さんは、陽気でおしゃべり好きで「チャオ」と誰にでも話しかけて「空気が読めない」と女の子達に言われながらも気にせず明るく振る舞います。見た目は軽い感じの人に見えますが、実はすごく平等な社会を思い描いていて社会の為にある人間ではなく、人間のためにある社会を理想とするような熱い心を持った人だと感じました。

弱視の人を雇って仕事は他の従業員と変わらないものを求めていくことは、大きな壁や周りの従業員へのストレスとなるのは想像できるのですが、「やりたい」と思っている本人の思いを尊重して「出来ない」「させない」ではなく周りの人の批判や考えも受け止めながらも「フライドポテト作れる?どうしたらできる?」(弱視の人に油を扱う作業?と驚きました。)と本人に確かめながら力を引き出して、周りの人たちの考え方やサポートする力も引き出し、育ちあう事を目指すところに共感しました。

どの場面を見ても店長さんの優しく陽気な姿は、安心感があり、信頼出来て人の立場に立てる人とはこういう人なのだと思いました。店長さん自身も色んな経験や思いがあって自分自身が思い描く社会を作りたいと夢と希望がある人なのだと感じました。

何事も自分の思いや経験がベースとなって、そのベースを基に「自分の思い描くもの」「なりたいもの」「やりたい事」「実現したい事」を考えて自分からメッセージを発信して行動することの大切さをこのドラマから感じました。

支援を必要とする人だけでなく、支援をする人も言葉や行動、表情で発信していくことでそれぞれが思い描く将来が理想に近付いていくのではと思わせる時間になりました。

児童発達支援センターおひさま 吉田広子

12月の『大津町子どもの発達セミナー』について(ご案内)

2021/12/01

相談支援センターいちばん星では大津町役場との共催で、毎月「大津町子どもの発達セミナー」を開催しています。

今月は12月22日(水)に開催します。

 

・日時 令和3年12月22日(水)10時~11時半

・場所 大津町生涯学習センター(託児あり)

・講師 子ども療育研究室Lulu 療育研究科長

理学療法士 坂本 勝哉 先生

・演題 「読み・書き・計算が苦手な子ども達」

~文字が上手く書けない、その原因と関わり方について~

 

※在宅でZOOM視聴もできます。

(開講後1週間に限り、アーカイブ視聴も可能になりました)

※参加(視聴)を希望される方は、大津町役場 福祉課 障がい福祉係にお申込み下さい。

大津町役場 福祉課 障がい福祉係 (096)293-3510

ほっこり探し

2021/11/29

今年も残すところ1カ月と少しになりました。学園はトナカイやサンタクロースの心躍るイルミネーションでキラキラ輝いています。                 

私が学園で過ごす好きな時間のひとつに送迎があります。送迎をしている時は子どもと二人きりの時間が楽しめます。「今日の給食はなんだった?」「何の勉強をしたの?」「どんな事してあそんだの?」「何が楽しかった?」など殆ど私からの質問ばかりですが、子ども達の“今日“を知る事が出来るこの時間を楽しみにしています。           

先日幼稚園へ送迎に行った際、「今日のおやつはなんだった?」と聞くと、食いしん坊のI君は「おにぎり!2個食べました!」とたどたどしい敬語で教えてくれました(笑)

 学園では甘えん坊の子ども達も、一歩外を出てみるとしっかり者に変身です。そんな姿を陰からこっそり眺めて、ほっこり幸せな気持ちになります。

 甘えん坊でしっかり者の子ども達と共に成長し、心安らげる場でいられるように、日々のほっこりが沢山集まる支援を心がけていきたいです。

 

入所部 石原

体調管理を忘れずに

2021/11/26

段々と肌寒くなってきました。みなさんは体調管理の方はしっかりと出来ていますか?

学園では着々と冬服の衣替えをはじめています。ですが、まだ昼間は少し暖かい時もある為長袖を嫌がる園児もいます。中には上半身肌着1枚になり洋服を着るのを嫌がる園児もいますが、その子にあった支援をしていくのが私たち職員の役目なので子どもたち1人1人

にあったサポートをしていき着脱の援助を子どもたちが体調を崩さないように支援をしていき布団や毛布も厚めの毛布を用意して子どもたちが風邪ひかないように暖かく気持ちよく眠れるよう支援していきたいと思います。

今月ももう少しで終わりますが、コロナの感染者も少なくなってきております。

12月は楽しいイベントがたくさんあるので子どもたちと一緒に仲良く楽しい学園生活

を送っていき2021年を締めくくるいい思い出を子どもたちとつくっていけるようにしっかりと支援していきます。

 

入所 白井