2020年 1月back number

年始の意気込み

2020/01/17

 

 あっというまに時間が流れ、新しい1年も始まり色々と忙しく動き始めました。正月は例年通り藤崎宮に初詣にいき、帰ってからはおせち料理、雑煮をたくさん食べて、家族や友人たちと過ごし、楽しい年明けを迎える事ができました。

さて、去年を振り返えってみると仕事、プライベート共にバタバタと忙しく、思い返すとあまり印象のない1年だったような気がします。

 毎年、今年はこういう年にしたいなぁというイメージはあるのですが、日々の事を忙しくこなしていると、自分が思う以上に時間の流れは早くて、気づいてみればもう1年も終わりというパターンがお馴染みとなっています。

 このお馴染みのパターンを覆す為に、生活、仕事の事など何かしら自分にとって前進の年にし、今年の年末に「今年はいつもと違う1年だったなぁ」と思えるようにしていきたいです。

理学療法士 曾我部 充功

絵馬づくり

2020/01/17

2020年(令和2年)は十二支で言うと「子年(ねずみどし)」です。十二支は中国から伝わったもので、「子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥」の十二があり、暦や時計を表すものとされていたようです。後にこれを一般にわかりやすくするために動物をあてはめたものだと言われています。この十二支と動物との関係については諸説ありますが、神様が動物たちに競争をさせて、到着した順番で十二支が決められたということが広く知られているようです。この話では猫はネズミに騙されてこの仲間に入れなかったことや犬とサルはケンカしながら順位を競い、その時から仲が悪くなったとされています。また、国によっては猫が干支に入っているところもあるそうです。ちなみに「おひさま」の事業所内には、あずきとおもちという名前の猫がいますが、少なくともネズミよりはみんなに可愛がられています。(ネズミはいませんが、少なくともみなさんはそう思っているのではないでしょうか。でもこの猫ちゃんたちも今では大きくなり、時折イタズラをして困らせることもありますが…)

さて、話を戻しますが、今年の干支である「子年」は十二支では一番目です。「子」は産まれて最初の段階である頭の大きな子どもを表す象形文字で、植物が芽生える状態を表しているともいわれています。(最も古い説によると十二支は生命や植物の生長循環を表すものであったとも言われています) その意味で言うと子ども達の年であるともいえます。そのような子どもたちが今年最初の活動として行ったのが「絵馬づくり」です。絵馬も元々は本物の馬を奉納していたと言われていますが、それがやがて木に描かれた馬や土で作られた馬となり、いつしか今のように木の板にお願い事を書いて奉納祈願する形になったようです。

絵馬は木の板を使いますが、今回の活動では子どもたちが制作しやすい絵馬の型紙を使いました。型紙をハサミで切り抜き、そこに日付や名前、願い事を書き、最後に紐を通して結べば完成です。できた絵馬は事業所内に仮設の「おひさま神社」をつくり奉納することとしました。こどもたちの願い事は様々ですが、自分の欲しいものを願うもの、勉強がもっとできるようになりたいと願うもの、家族仲良くしていきたいと願うもの、自分や家族の健康や幸せを願うものなど様々です。中には前もって願い事を決めていた子もいれば、その場でじっくり考える子もいました。子どもたちは思い思いに願い事を考え、書いていました。絵馬に託した願い事を見ると、普段は話さないような子どもたちの思いが見えて来るようでした。また、仮設とはいえ「おひさま神社」に奉納し、手を合わせて真剣に祈る姿に子どもたちの思いの強さや純粋さを感じました。絵馬は子どもたちが帰るときにはそれぞれ持ち帰ることとしましたが、迎えに来られた保護者の皆さんに絵馬をお渡しすると、我が子の願い事を見られて、そうだろうなと納得される方、こんなことを考えていたとは知らなかったと驚かれる方、家族の健康や幸せを願う内容に感心される方など、子どもたちの思いに感慨をもって受け取られていました。

このような子どもたちの願いや保護者の皆様の思いに、少しでもこたえられるよう子年を新たなスタートの年として、子どもたちの成長を支援していきたいと思いを新たにしました。

余談ですが、持ち帰られた絵馬は、神棚など、自分の目線より高いところに飾ると良いようです。また、お願い事が成就した際には、感謝の気持ちを神社やお寺にお参りされるのもいいでしょうが、まずはお子さんが家族の方に感謝の気持ちを伝えられることが大切だと思います。

若草学園 通所部 

放課後デイサービス「おひさまぷらす」

 治部田 均

 

試験勉強

2020/01/16

 

 私は今、1月の終盤に試験を控え勉強を頑張っているところですが、

仕事と勉強とを両立するのが難しく、少し勉強が疎かになっています。

 

残り2週間ちょっと、頑張って取り組んでいこうと思います。

資格取得に向け勉強する中で知識を深め、ご入居者にとって更に安心して頂けるケアを行っていきたいと思います。

 

試験当日まで体調管理し、頑張って受験してきます!!

 

北館2丁目 園田

「なべなべそこぬけ」3歳児すみれぐみ

2020/01/16

先日お部屋でお寺のおしょうさんや、なべなべそこぬけをしました!
何度も行ってきたので、なべなべそこぬけも自分達で上手にひっくり返って楽しむ姿が!(きらきら)そこで、「ねーねーみんな2人で上手に出来るようになったから、今度は4人でやってみない?」と提案すると、「えー4人!?」と言いながらも、お友達と手を繋ぎ「えへへへへ(^^)」と楽しそう♪まずはあえて何も教えずやってみることに!案の定「そーこがぬけたらかえりましょー♪」で「あれ?あれ?」と絡まっていました笑
そこで、担「誰かが、はい!てトンネル作ったらトンネル作ってない人からくぐって、最後にトンネルの人がひっくり返るんだよ!」とやり方を伝えてやってみると、見事に成功(きらきら)

「挑戦中…できるかな?」

裏返しになって「次は、はい!てトンネル作ったら、作ってない人は、お尻からくぐるんだよ!」と使えると、「お尻〜お尻〜」と言いながらくぐって成功(きらきら)

すると、「先生もう1回したい!」と挑戦し、1回でコツを掴んだお友達は、担任が言わなくても自分達で「はい!トンネル」「お尻〜お尻〜」と言いながら自分達だけで出来ると「いえーい!」とお友達とハイタッチして喜んでいました(^^)

「いえーい(きらきら)成功」

その後はみんなで糸車をしました!
何人かのお友達が端で見ていると「○○ちゃん〜○○くんここ空いてるよー!」「しよー!」と誘う姿が!誘われたお友達も嬉しそうに一緒に手を繋いでいましたよ!
また、みんなの円の中にAくんが入ると、担任はそれがそのお友達なりの参加だと分かるのですが、ダメって言うお友達がいるかなと見ていると、「えー真ん中?」とゲラゲラ笑いながら楽しそうなお友達!そのまま始めてみると、みんなが回るのに合わせて、Aくんも自分で回り、お友達と笑いあっていて楽しそう♪成功すると、お友達と抱き合って喜び合う姿も!
その光景が微笑ましく、とても嬉しかった担任です!

「糸車〜♪」

以前に比べるとお友達との関わりも変化してきて、成長を感じる担任です!
これからも触れ合い遊びを通して、お友達と遊ぶ楽しさをみんなで共有していけたらと思います(^^)

矢野晴香

寒さに負けず 【グリーンキッズ】

2020/01/16

今週に入ってから、寒い日が続いていますね。
寒いので暖かい部屋で過ごしたい気分ですが、
 
「せんせー!はやく外行こー!」
 
子どもには寒さなんて関係ありません。
外に出ていいよー!と声をかけると、ものすごいスピードで玄関から飛び出していきます。
 
支援員が寒そうにしていると、
 
「寒いと?おれなんか半袖ばい!」
 
すごいです。
ほんとうに尊敬します…(笑)
 
そしてみんなで鬼ごっこをしました。
最近は鬼ごっこがブーム。
 
 
普通の鬼ごっこから色鬼、氷鬼、ボール当て鬼ごっこなど様々な鬼ごっこをしています。
 
「せんせーも一緒にするばい!」
 
と誘ってもらったので、一緒に鬼ごっこ。
小学生は速いのでなかなか捕まらなくて疲れました。
 
終わってみると、みんな身体はポカポカ。
セーターを脱いでいる子も多かったです。
 
遊べば寒さなんか関係ないですね!
ですが、部屋に入ると、
 
「あったか〜い♡」
 
と幸せそうな表情を見せる子どもたちでした^_^
 
おまけ
お絵描きタイム
 
 
弘津

カルタ取り  【5歳児 らいおん組】

2020/01/16

 みんな元気に新年を迎え、保育園生活も残り3カ月・・・。卒園まで大きな連休はないので、長い休みの後保育園にみんなが登園するという当たり前の日常も最後なのかと休み明けに子どもたちの再会を喜ぶ笑顔を見てしみじみ思いました。そんな姿を見てみんなで過ごす日々を大切にしていきたいと感じて一年の幕が明けました。

 

 さて、平仮名も随分読めるようになり、目にした文字を嬉しそうに読んでくれる子どもたちなのですが、そんなみんなにピッタリの正月遊び・・・!

✨✨カルタです✨✨

 未経験の子が多くて「カードゲーム??」と不思議そうにカルタを見ていたのですが、遊び方を説明すると「はーやーくー!」コールが(笑)。担任に似てせっかちさん♡たちの興奮をどうにかおさえながら、いざスタートすると一気に本気モードになって初回から熱い戦いが繰り広げられていました。この様子を分かりやすく伝えるとまるで『百人一首大会』の会場を思わせるほどメラメラ燃えていましたよ!「はい~!」と言いながら、最初の文字を聞いた途端に手を動かす速さと言ったら・・・。ものすごい瞬発力です。隣のお友だちに「今何枚?」とライバル意識を燃やしながらにらみをきかせ、残りの枚数が少なくなるとギューギューになりながら真ん中により「見えんて!」「後ろ下がって」と更に熱くなる子どもたち! 見ている保育者もドキド緊張します。最後の一枚が終わると取ったカード数えて一喜一憂する子どもたち・・・。悔しくて涙を流す子もいて、いかに本気の戦いだったかが、ひしひしと伝わります。でも、この仲間だからこそこんなに本気になれるのかなとも思います。安心して自分を出しながら熱くなれるらいおん組、素敵だなと感じます。

 カルタブームは継続中ですが、相変わらずの本気モードです!そんな熱血の子どもたちと一緒に熱くなりながらカルタを楽しむのはもちろんですが、残り3ヶ月いろんな事にメラメラ(笑)とチャレンジしていこうと思います!

松本

 

 

 

「靴下やジャンバーを自分で!挑戦中!」1歳児ももぐみ

2020/01/16

「靴下やジャンバーを自分で!挑戦中!」
1歳児ももぐみ

最近は、戸外に行こうとするときに、自分の靴下をカゴからとって履いたり、カゴから自分のジャンバーを見つけて、着ようとしています(^^)
ジャンバーは腕を通してファスナーをはめるのを手伝ってあげると、あとはお友達が自分でファスナーを上まであげたり、靴下も自分で履けるお友だちが増えてきて、「せんせい!見て!!」「できたー!」と嬉しそうに担任に見せに来てくれますよ(^^)


「できるかな?」

なかにはジャンバーの腕を通すところから「自分で!」と言ってチャレンジしようとするAちゃん!でも1歳児にとって一人で腕を通すところからは、なかなか難しいですよね!!(><)
腕を入れる所を探すだけでも一苦労です。なかなか腕が通せず「あー!!泣」となりながらも、一生懸命自分で着ようとするAちゃん。担任が手伝おうとすると怒るので、見守ること数分…「せんせー見て!!」と嬉しそうに自分で着れたことを教えてくれました(^^)「Aちゃん自分で出来たね!」と言うとドヤ顔のAちゃんでした(笑)今までは「できなーい」と言っていたのですが「Bくんしてー!」と言って1人では出来ないときはお友達に手伝ってもらう姿も!!!自分から履いてみようと挑戦したり、お友達と一緒に着ようとしたりと、日々新しい発見の連続で、子ども達の成長を感じています!!!
「すごーい!自分で出来たね!」と一緒に喜びを共感しながら沢山褒め次の意欲へと繋げていきたいと思います(^^)♡

 


「靴下挑戦中!」

 

西山ちさと

みんなで凧あげ(3歳児・つきぐみ)

2020/01/16

お正月の思い出を子どもたちに聞いてみると

子:「おでかけした」

  「おもちゃ買ってもらった」

  「お年玉もらったよ」

  「凧あげしたよ」

楽しかったことや嬉しかったことをたくさんお話してくれました。

特に”凧あげ”は子どもたちもとても興味があり「凧あげしたいな~」というリクエストもたくさんありました。

そこで、子どもたちのリクエストに答え、凧作り・凧あげをしました。

実際に凧あげをしてみると、風の影響もあり思うように上がらなかったり、あげ方に苦戦している様子もありました。

保育者にコツを教えてもらうと、手を高く挙げたり、思い切り走ったりと少しずつコツをつかみ上げるのも上手になっていく姿も!!なかなか高く上がらない子どもも、上げながら自分の目で見てどのくらい上がっているのかを確認したり、保育者に「上手だね」と褒められたりして、とても楽しんで遊んでいました!!

 

その時季にしか経験できない遊びをたくさん経験できるようにしていきたいです。好奇心旺盛で、生活の中、周りの人とのかかわりの中で様々なことを吸収し、「こんな遊びがしたい」「自分たちもやってみたい」と自分の思いを伝えてくれることが増えてきました。そんな子どもたちの「思い」に私たちもしっかり答え、活動できるような関わり、環境作りに努めていきたいです。

                                                             久野 友紀恵

                                                                                                             

 

 

自立

2020/01/16

 

数か月前の事になりますが、あるご利用者の家族様より

「『こんな夜更けにバナナかよ』という映画は観た?」

「介護される側の人の気持ちがわかる映画だったから是非見てみて。」

と言われました。難病の筋ジストロフィーという病を患った、

一人の男性の実話を基に、1年前に映画化された作品です。

ずっと観たいと気になっていましたが、なかなか観る機会がなくやっと

先日DVDで観る事ができました。

 24時間介護が必要な状態での在宅生活を、ボランティアの方々の支えだけで生活し

「自立」して強く生きる姿に感銘を受けました。

介護を受ける方の想いや、お互いがお互いを支え合って生きていること。

生きる事をあきらめない事。人との関わりをあきらめない事。

「人は一方的に与える事はない。」という登場人物の言葉が深く印象に残り、ケアをさせて頂いている自分も沢山のものをご利用者から頂いている事を再確認できました。

今年は更に最高のチームケアで、お一人おひとりの命(今)に寄り添って参ります。

 

訪問介護  上妻 亜紀

「七草メニュー」

2020/01/16

 給食では、7日に七草メニューを夕食に提供しました。お粥は苦手な子も多い為、定番の七草粥ではなく、炊き込みご飯にしました。七草は、色が変わらないように塩茹でして、出来上がりに混ぜ込みました。鮮やかな色に仕上がり、子ども達も美味しく食べてくれたようです。

 話は変わり、私事ですが昨年の10月に育児休暇を終えて復帰しました。約1年間お休みを頂き、子ども達に久しぶりに会ったのですが、皆それぞれに成長をしていて、驚くことばかりでした。特に、成長期の男の子の中には、産休に入る前は小柄だったのに、多くの子に身長を追い抜かれていました。他にも、今までは敬語は使わず話しかけてきていたのに、照れながらも敬語を使って話せるようになっていて、成長を感じ、嬉しくなりました。

その中でも一番驚いたのは、自閉症で偏食のあったK君の成長でした。

6年前に中学校入学を機に入園してきたK君。味のついたものや加熱した触感が苦手で、食事が摂れないことが続いていました。そこで学校へ給食の様子を見に行ったり、担当保育士を通して保護者の方へ相談をしたり、試行錯誤が始まりました。

初めは、タオルで食べ物を拭いて食事する姿が見られていました。味のついたものが苦手だったので、味を付けずに提供してみたり、生野菜の触感は好きなようだったので、生食で提供できる野菜は生のまま提供したり…。時には、野菜の切り方を変えてみたり…。他にも、同じ食材をひとつずつ摘んで食べることがあったので、混ぜずに食材ごとに分けて盛り付け、少しでも食べることができるようにみんなで工夫をしました。

少しずつ、食べることのできる料理が増えてきて、タオルを使わずそのまま食べることができるようになりました。私が産休に入る時点では、どうしても苦手なものは省き、丼物は具とおかず別々に盛りつけていましたが、復帰してきたときには、ほかのみんなと同じ料理を食べていて驚きました。調理する職員はもちろんですが、食事介助の支援をする職員、みんなのちょっとした気配りと本人の少しの変化や成長を共有して、試行錯誤して段階を踏んで成長していったんだなあと思いました。

そんなK君も今年の3月で卒業です。K君の成長した姿と支援を通して、本当に貴重な経験をさせて貰ったと改めて感じました。                   

入所部 大塚

「みんなで初詣!」3歳児すみれぐみ

2020/01/15

「みんなで初詣!」3歳児すみれぐみ

先日のお散歩。みんなで初詣に行ってきました!久しぶりのお散歩にみんなルンルンで、お友達と嬉しそうに手を繋いで歩いていました♫

「保育園近くの若宮神社です!」
散歩でよく行く神社なのですが、新年初めてということもあり、しっかりお参りしてきました。みんなで手を合わせて「元気で1年過ごせますように♡ひまわりさんになれますように♡」とお願いしてきました!

「みんな真剣にお参りしてます!」
散歩の途中にパン屋さんがあるのですが、おやつでお世話になっていたので「明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!」とみんなで新年の挨拶をしました!パン屋さんも「よろしくお願いします!」と返事を下さり、みんななんだか照れていました(笑)

「いつも美味しそうな匂いがするよね〜♫」
年末年始を過ごす中で、年末年始ならではの様々な経験ができたと思います!意味や由来を分かるには難しかったかもしれませんが、みんな興味を持って参加し、経験する事が大切かなぁ♫と思いました(o^^o)!
今年も1年みんな元気に過ごせますように♡✨

大原なお

今と昔

2020/01/15

 

  私の妹は、今年成人式を迎えました。振り返ると様々な思い出があり、どの出来事も今は懐かしく思います。

 私も、入職して4年目が終わろうとしています。これまでの事を振り返ると、苦労した事や嬉しかったこと等本当にいろんな事があり、多くのご入居者との出会いと別れがありました。仕事で悩んだとき、上司や先輩職員の方々に話を聞いて頂いたり、ご入居者から学ばせて頂いた事が、まだ4年目ではありますが沢山あり、そのおかげで今の私がいます。そのことに感謝しつつ、これから5年、10年と働いていく中で、もっと成長し、後輩や介護の仕事に興味がある方達に、少しでも介護の魅力を伝えられるような職員になりたいです。               

 

 

西館2丁目 介護職 古野

 

憧れの気持ち(2歳児 ゆき組)

2020/01/15

鉄棒遊びが大好きな子どもたち。

保育者がこんなふうにするよと一度ぶら下がってみると「はやくしたい」と意欲的な声が・・・。

そしてやってみると、初めは保育者がしたようにぶら下がっていましたが

友達が足をかけてまわっていると、それを見て挑戦したいと何人も鉄棒に足をかけて挑戦していました。

一度では難しくても途中で落ちてしまっても(床にマットをしいています。)

何回も挑戦する姿が、、、一生懸命で、できたときには「先生見ててよ」と嬉しそうに教えてくれました。

前回は一ヶ月ほど前に鉄棒遊びをしましたが、普段の戸外遊びでも鉄棒に挑戦していたので、一ヶ月の間にぶら下がれることから足をかけることが

出来るようになっていて子どもの成長はすごいな~と驚かされました。

また足をかけてまわる友だちを見て「Aさんすごいな~」と子どもの中に憧れの気持ちが生まれたので

真似をしてやってみたいなと思ったのだと感じ、友だちの力もすごいな、憧れの気持ちって素敵だなと思った場面でした。

 

 

後藤

リフティング 【緑のなかま】

2020/01/15

サッカーをしよー!と言って外に出た男の子。
 
「サッカーするひとー?」
 
と声をかけるも、ドッチボール人気のせいでなかなか人が集まらず。
 
集まったのは支援員を含め3人のみ。
 
さすがに試合は無理だ…
ということで、リフティング対決をすることになりました。
 
「じゃあせんせーからね」
 
気合いを入れて行ったのですが、結果は5回。
これは負けた…と思ったのですが、後の2人が2回と3回で私が1位に!!
 
「せんせーすごいね!!」
 
と言われ得意げに。
たったの5回ですが(笑)
 
その後は子どもたちに負けたり勝ったり。
繰り返しても、私も子どもたちもなかなか上達せず…
 
「やっぱコツがあるんじゃない?」
「スマホで調べてよ」
 
さすがです。
どうすれば一番早く上達するのか、子どもたちはわかっています。
 
家に帰って、リフティングのコツを勉強したので子どもたちに教えて、かっこよく出来るようになりたいと思います!
 
目指せ10回!!(笑)
 
おまけ
遊具の上で集合写真
 
りんごの木作り
 
弘津

お当番プラス‼️【4歳児 ぞう組】

2020/01/15

4月から、ぞう組さんでは”お当番活動”を行ってきました!
毎朝お集まりの時に「おとうばんの歌」を歌い、その日のお当番さんが前にでて自分の名前を言ったり、気合いをいれる挨拶をします。そして、1日私達保育士のお手伝いや給食、おやつを持ってきたり掃除や椅子並べなんかも日替わりで行ってくれているのですが、今月より”お当番プラス‼️”をしました😄
それは①お布団しき②お盆(トレー)におかずをのせて配膳✨この2つをプラス‼️お布団敷きは初日にもかかわらずとっても上手💓

しかし…配膳は難しい様で慎重になるおともだち💦給食の場合は汁物もあるので、トレーが斜めになると大惨事💦💦お盆のツルツルとお皿のツルツルの感覚を忘れ、皆の所に急いで運ぼうとした為こぼしてしまったおともだちもいました💦でも、ちょっとドキドキしながらも「はい、お待たせ〜✨」「〜ちゃんどうぞ💓」とレストランの店員さんみたいにお当番を楽しんでいる様でした😄


最近では私が「あ〜腰が痛い💦」と、つぶやくと直ぐにとんできて腰トントンしてくれたりと”〜しようか?””〜したい!”と自らお手伝いを希望するおともだちが増えて✨頼もしくなってきたぞう組さん✨
これからもどんどん「お当番プラス‼️」しながら”自分達がやれる事を人の為に楽しむ”感覚で頑張ってもらいたいと思います😄

 

「幼児期のこだわり」について

2020/01/15

お家で困っている事はありませんか?例えば、好きなタオルや毛布があり、それをいつも持っていて、洗う事も難しい・おもちゃで遊んでいて、おもちゃが手放せず次の行動へスムーズに移せないなどです。それを注意されたり、取り上げられると大泣きすることはありませんか?ぽかぽかクラスにも、お家の人から「どうしたらいいんでしょう?」などご相談があります。

私達は、集団の中で、あるいは小学校生活の中で困り感を少しでも減らせる様にと考えています。

私達はこんな関わりをしています。まずは信頼関係を築く事です。(お家の人はもう信頼関係できていますね)たくさん遊んで、興味を共有してその子を知り、私達を知ってもらいます♪それと同時に、本人とやり取りしながら「ここまではOK」を決めていきます。例えば、手から離せず、お集まりのイスに座れなかったら、「そこでいいよ!見ててね」と声をかけます。無理をさせず、頑張りを認めてあげます。まだその子にとってそれが精一杯!何回も何十回もそんなやり取りを繰り返して、持ったままならイスに座れたり、持ったままなら活動に参加出来る様になっていきます。その間も次のステップへの声掛けもしていて、「イスの下におこうか?」「この箱にいれようか?」等から、少しずつ離すトレーニングを取り入れていきます。「いや!」と拒否が強い時は、「まだ嫌だったんだね」と、無理はさせません。大切なのは、子ども自身が自分で切り替えること。今の気持ちを受け止めながら、ステップアップできる様に支援していきます。こういったやり取りを続けていく事で、「今は放せる時」が来ます!短い時間かもしれませんが、その子にとっては大きな成長なんです。個人差はもちろんあり、1ヶ月、半年、1年と手から放せる時間もバラバラ。根気強く、スモールステップで関わる事で、「こだわり」は小さくなり無くてもいい物へ変化します。実際に子ども達の姿をみて、凄いな~頑張ってるな~と驚かされます。そして、1つ感じた事は、「こだわりは大人が作る」という事です。これは、「オムツしか履かないから、オムツにしておこう」というように、今のままでいいや!という関わりが子どもが自分の力で成長する機会を奪ってしまうという意味です。大人が思っているより子どもの成長は早いです。今をしっかり観察して、どう関わったら良いのか?一緒に考えていきましょう。大きなタオルを引きずっていた子どもが、手の中に収まるハンカチへ変更できるなど、色んな方法を伝え続ける事で、こだわりは変化し自分でコントロールできる位になっていきます。このような幼児期からの関わりが、「ま~いいか!」と思える様な柔軟力のある人へ成長するのではないでしょう?こだわりは誰にでもあります。しかし、最小限にしておくことで大人になった時に、社会の中で生き易くなっている事でしょう♪

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 岩下 多恵

「2020年スタート!!」3歳児すみれ組りすGr. 村田侑葵乃

2020/01/14

「2020年スタート!!」
3歳児すみれ組りすGr. 村田侑葵乃

2020年になりはじめての幼稚園!!
涙涙で登園してるお友だちもいましたが、朝のお集まりの時にはみんな去年通り元気いっぱいの1日が始まりました☺
お部屋の中では、冬休みの楽しかったお話しがいろんなところから聞こえてきました。
「ハーモニーランドに行った!」
「おばあちゃんちに行ったらお友だちがたくさんいてお年玉もらった!」
「杉の井ホテルにみんなで泊まった!」
「お餅つきした!」
「遊園地に行った!」
などなど話している時のみんなの笑顔が本当に楽しかったんだなとすごく伝わってきました❤

今回、お正月ならではの遊びでもある凧揚げをみんなでしました。

外で実際に飛ばしに行った時、中々飛ばないお友だちもいたのですが、ある女の子が
「空気が入ったら、飛ぶんだよ!」
と言うことに気づき、それを周りのお友だちにも共有していました。
そこから、風が吹いたら自分たちで
「かぜがきたね!よーいスタート!」と声をかけて凧揚げを楽しんでいる姿がみられました。
凧が上がるのが嬉しいようで、ずっと走りまわって長い時間凧揚げを楽しんでいました☺️

残りりすグループで過ごす時間は
3ヶ月もないですが、1日1日を大切にし、毎日笑顔が絶えないりすグループにしていこうと思います。
今年もどうぞよろしくお願い致します😊

何度目かの成人式?

2020/01/14

この三連休は『成人式』で晴れ着姿の若人達が、あちこちで見かけられましたね。
入居者様とも、近年の成人式と昔の成人式の違いで話すことがあり、装いが今は色彩艶やかな物や個性を活かした物もあり「時代が変わったねー」と話しています。
私も、数年前に子供達の成人式で、前日から準備や支度の時間配分等で、式に参列する子供ウキウキ・ワクワクの喜びより、親が大変だったことが思い出します。
ですが、成人式を迎えることで一歩ずつ大人へ成長してくれれば・・・と願いを込めて♡
も、昨年〇、5回目の成人式?を迎え歳にはかなわない事が少しずつ増えてきました(´;ω;`)が、出来る事は少しずつ皆様の力を借りて頑張って行きたいと思います。(〇に入る数字はご想像にお任せ致します)

 

介護職  鈴木

餅つき《南小クラブ》

2020/01/14

ちょっと前の様子ですが、年末行事恒例の餅つきを行いました。今日はその様子をお伝えしますね!南小クラブでは、餅つき機を使って体験。年々、家庭で餅つきをする機会が減ってきているようですが、餅つき用の機械を初めて見る子もいました。なので、余計、興味津々で、この機械でどうやって餅が出来ていくのだろう?と不思議に思っていたY君。機械から離れようとせず、ジーッと見ていました。

「餅になってきてる!」

見ている間、一言も発せず、終始無言でお餅が段々と丸くなっていく様子を見ていたY君でしたよ(笑)

「丸めるよ!」

いよいよ、出来たてホヤホヤのお餅を丸める作業です。餅とり粉を手につけ、高木がちぎっていくお餅を丸めていきます。1年生のYさん、まぁ丸めるのが、とても上手でビックリ!Yさん家は毎年家でされているそうで、餅丸めはしっかりおばあちゃんに伝授されてきたそう…。そんなYさんには、先生になってもらい、丸め方をお友達に教えてもらいました。見よう見まねで、みんな一つ一つ丁寧に丸められていきましたよ。そして、大きなお盆3枚分ぎっしりのお餅が完成!出来上がり後は、豚汁と一緒に頂きました。この日は昼食で頂いたのですが、お餅も色んな味で食べてみる事に。子ども達からのリクエスト、醤油 海苔 キナコ 納豆 砂糖醤油の5種類を用意し、お好みの味で美味しく頂きました。餅好きにはたまらないこの時間。おかわりもしながら、この日予定していた食べる分のお餅は全て完食!大好評でした。「先生、また餅つきをしたい!」との声も出たので、また、学校が早く終わる日等を利用して計画を立ててみようと思います。

            高木佐代美

 

 

 

 

 

 

2020🐭 【3歳児 きりん組】

2020/01/14

きりん組の子どもたちの元気な挨拶や素敵な笑顔と共に新しい年がスタートしました🎍✨「神社行ったよ〜」「ばぁちゃんち行った!」など楽しかったお正月休みの話もたくさん聞かせてくれました!今年もみんなが色々な話を聞かせてくれるのが楽しみです!

お正月前の大掃除たくさん遊んだりお昼寝したりして過ごしたお部屋を子どもたちみんなと一緒にお掃除しました!棚の中や床、壁など進んで拭いてくれました!「あ!ここもする!」と子どもたちが自分たちで探してしてくれる姿に嬉しく思いました!!

これで気持ちよくお正月を迎えられるな〜と感じました!!

またお正月ならではの遊びとしてカルタをみんなで楽しみました!!初めてしたお友達やお家でお兄ちゃんやママたちとした事あるよ〜というお友達と様々でしたがみんなすごく楽しんでいました!!☺︎

カードをとりたいという気持ちがすごく伝わる真剣な眼差しで臨んでました!!そして取れた時にはすっごく嬉しそうにニコニコして大事そうにカードを持っていましたよ❤︎

自分の取ったカードをみて「りんごのりだ!」などひらがなも自然と覚えている姿がありました!遊びの中で覚えていけるのは素敵ですね👏🏻カルタは今後も時々行って行こうと思います✊🏻

きりん組での生活も残り3か月となりました!みんなで楽しく過ごして行こうと思います本年もどうぞ宜しくお願いします!!

コマ回し (1歳児ほしぐみ)

2020/01/14

 

  ほしぐみの子ども達も何かお正月遊びが出来ないかなぁと、折り紙のコマを作ってみました。まだ難しいかな・・・と思いつつも、何事も挑戦だ!と思い、子ども達に回して見せると、上手に回せていてビックリ!!何度か触れているうちに回せるようになる子もいて、上達の早さに更にビックリしました。

 

マットの上では上手く回せなかったのか、机の上に持って行って回して遊ぶ子も✨

折り紙3枚で作ってあるこのコマの心棒が、小さな子どもの手にぴったりフィットして回すことが出来たようでした。

 

 コマはひとりで立って回るので、「子どもが早くひとり立ちできますように」という願いも込められ、さらに「世の中が上手く回りますように」という意味もあるそうです。

普段なかなか遊ぶ機械も少なくなった昔からの遊びを、ご家庭でもされてみて下さい😊

 

 

 

村井 彩美

「七草粥」 4歳児 ひまわり組

2020/01/14

1月7日のおやつは、七草粥でした。七草粥は、お正月に食べる昔からの風習でもあります。お野菜が苦手なお友だちがおやつを見て、「これ、苦手ー。」と一言。確かに、野菜だらけですよね。しかし、少しでも七草のことを知ってほしいということで、給食の穴井先生がみんなへ七草を持ってきてくれました!七草をみて、Mくん「くさみたーい!」Yちゃん「これ、(すずしろ)だいこんみたいだねー。」とみんなで感想を言っていました。七草の名前も書いてあったので、名前を読んだり、「これは、なんていうのー?」と穴井先生に聞いたりと興味深々なお友だちでした😁

「これが七草なのか〜!」
「なんで、これ食べるのー?」という質問がてで、穴井先生が「お正月におご馳走をいっぱい食べたから、七草粥を食べてみんなのお腹をよくしてくれたり、病気しないように食べるんだよ。」と言うと、Sくんが「おれ、お休みの日(お正月に)熱だったけん、いっぱい食べよ〜!」と言っていました😊野菜が苦手なお友だちも理由を聞いて、頑張って食べようと思ったようで、食べれる量を自分でついでいました!これからも食べ物に興味を持ち意味を知り、その上で食べてみるという経験を重ねていきたいと思います😊また、お正月には、七草粥を食べるという伝統文化を伝承していってほしいと思います!

西嶋 香奈恵

「できるかな?」1歳児 ももぐみ

2020/01/14

「できるかな?」
1歳児 ももぐみ 

色んな遊びに興味を持ち、戸外でも室内でも楽しく遊んでいるももぐみさんですが、最近は一つの遊びをじっくり遊べるようになってきています!
先日、紐通しのおもちゃで遊んでいたお友達。紐の片方はおもちゃがスムーズに通るのですが、もう片方はおもちゃがスルリと抜け落ちないように結んであります。最初は結んである方に通そうとし、中々通らず「あれ?」と困っている様子のAくん。


「どうやってするんだろ〜?」

すると、「Bもする〜!」とBちゃんがこちらへ向かってきました!どんどんおもちゃに紐を通すBちゃん。さっき紐が通らず困っていたAくんもBちゃんの姿を見て、紐を反対にすれば通るかも!ということに気付き、自分で考え、紐を通すことができていました♪「見て〜!」と担任に見せにきて、とっても嬉しそうなAくんでした!どの遊びでも、「なんで?どうして?」と思っていることをお友達や大人の姿を見たり、繰り返し遊んでいくうちにたくさん学んでいるんだなと感じました♪これからも遊びの中にある学びを見逃さず、子ども達の成長を沢山見届けて行こうと思います(^ ^)


「いっぱいできたよ!」

後藤仁美

「思っていることを伝える」

2020/01/14

早いもので、年が明けて、一月も半分過ぎました。

入所部も少しずつですが、変わってきたことがあります。

園児達が、やりたいことを私たち職員に言ってくれるようになったことです。

昨年末の職員会議では、園児達からの今後の学園生活でやりたいことを話し合う時間が多く取られました。

園児のやりたいことがどのようにすれば、楽しく、ルールとして守れるのかなど、園児たちの意見を反映するために、職員一人ひとりが意見を出し、話し合いを進めてきました。

この様な会議の時間をもっと増やす事で、今よりも、もっと楽しい学園生活になるのではないかと思います。

園児との何気ない会話で、新しい習慣が出来るかもしれないと思うと、楽しみが増えますよね。

一人ひとりと話す時間をこれまで以上に増やしていきたいと思います。

                入所部 田島