2021年 2月back number

りす組劇場はじまりはじまり~♪(1歳児りす組)

2021/02/04

むかしあるところにお姫様と王子様がいました。

 

 

ある日お姫様が街に出かけると

「おいしいお肉はいりませんか~」

「おいしいジュースもありますよ~」

という元気な声が聞こえてきました。

「今日の晩ごはんに買っていこうかしら♪」

とお姫様はおいしいお肉とジュースを買って帰ることにしました。

 

 

お家に帰ると

「おいしいご飯を買ってきたわよ♪食べましょう~♡」

と王子様を呼んできました!

 

「かんぱーい!!」

「このりんごジュースは格別においしいな♪」

「お肉もおいしい~~♪」

といいながら二人はおかわりもしてたくさん飲んで食べて

おなかいっぱいになってぐっすり眠りましたとさ。

 

おしまい☆

 

「これにてりす組劇場は終演となります」

 

「あぁ~おもしろかった!」

「おいしそうなご飯見たらなんだかお腹がすいてきたなぁ」

「もうすぐ15時だしおやつでも食べようか(^▽^)」

 

 

そしてお客さんたちも大満足で帰っていきましたとさ☆

さて、りす組はいかがでしたか? (・∀・)

子ども達の普段の遊びの様子から

担任が想像?妄想?してみました(笑)

 

大人にとっては何気ない日常でも、子ども達がやっていると

違ったことに見えることがよくあります!

そんな場面を私たち担任だけでなく

この場をお借りして保護者の皆様にもお裾分けできたらと思います(*^▽^*)

 

(賀藤)

2月

2021/02/04

2021年も早いもので1カ月が過ぎてしまいました。コロナでの自粛生活も、あと少し、あと数か月、来年には、という思いで過ごされた方も多いかと思います。入所の子ども達の中にも数名、この長い自粛生活のまま学生生活の最後を迎えようとしています。これも、後々になれば「思い出」になるのでしょうか。私たち職員としても、出来るだけの良い思い出が作れたらと思い過ごしています。先日も、少し早いですが「豆まき」をしました。小さい子ども達もいる中ですので新聞紙をボール大に丸めた「豆まき」ならぬ「新聞紙投げ?」体育館で、上級生や職員が扮した鬼に一斉に投げまくり!☺少しはストレス発散になったのではないでしょうか。変わらない毎日で、何か少しでも「変化」を作る事ができたらなと日々考えています。

 

入所部 前田

「節分~鬼はそと!福はうち!~」4歳児ひまわり組らいおんGr.東菜々子

2021/02/03

「節分〜鬼はそと!福はうち!〜」
4歳児ひまわり組らいおんGr.東菜々子

今年の節分は2月2日!
124年ぶりの2月2日の節分だそうです!
節分が近くなったある日、「2月2日はなんの日でしょう?」と、クイズを出しました!
すると、、、「鬼が来る日!」、「節分の豆まきする日!」と口々に答えるお友達!
中には、「パパが鬼になって私とママが豆を投げるんだよ!」と、お家での豆まきの様子を教えてくれるお友達もいました^_^
子ども達にとって、節分の日は豆まきをすることが1番印象に残っているみたいです!
「じゃあ、なんで豆まきをすると思う?」と聞いてみると、「え?なんでだろ…?」と、お友達同士で顔を見合わせながら疑問に思うお友達!
そこで、『せつぶんだまめまきだ』という、節分の由来の絵本を読んでみました!
絵本を読み終えたあと、もう1度、豆まきをする理由を聞いてみました!
すると、、、「自分の中の、泣き虫鬼とか、いじわる鬼を外にだすため!」と自信満々に答えていました!
とても集中して絵本を見ていたので、節分の由来もバッチリ頭に入ったようです^_^

節分までの期間、鬼のカチューシャや、豆作りも行いました!
カチューシャ作りや豆作りの時も、「早く豆まきやりたいな〜」、「僕全然鬼怖くないばい!赤鬼が来たらいいな〜」と、豆まきを楽しみにするお友達でした!

そして、豆まき当日!
みんなで作った鬼のカチューシャを身につけると、鏡の前に行く女の子!
自分の姿を見て嬉しそうにニコニコする姿がとても可愛らしかったです♡
早速グラウンドに移動し、しばらくすると赤鬼の姿が!!!

今までカチューシャを付けてルンルンだったお友達も、赤鬼の姿を見ると、一気に顔がこわばり、固まっていました(笑)

しかし、男の子は自ら赤鬼に近づき「鬼はそとー!」と言いながら力一杯に豆を投げ、たくましい姿が見られました!
豆まきが終わった後、子ども達に感想を聞いてみると、「豆いっぱい投げれたけん楽しかった!」、「鬼さん怖かったけど楽しかった!」と、楽しい豆まきになったようです!

今年は泣き虫鬼や、いじわる鬼だけでなく、コロナウイルスも吹き飛ばすことができるくらい、力一杯豆まきができたのではないかと思います!
これからも、風邪やコロナウイルスに負けないように、子ども達と一緒にたくさん遊んでたくさん笑い、元気いっぱいに過ごしていきたいと思います♪

大切なこと

2021/02/03

 今年も早ひと月が過ぎ2月、立春を迎えました。コロナ禍による昨年からの行事の縮小や中止により保育活動にも制限がある中子どもたちにも残念な思いをさせてしまいました。しかしこのような事態だからこそ毎日の保育に工夫が生まれ、日々の保育を振り返る機会も多くありました。

2日は節分・・心を込めて作る恵方巻き早朝より子供たちのために大奮闘の給食室です。 

(朝の給食室の様子です(*^^*))

子ども達に日本古来の良き伝統を伝えていきたい、子ども達に喜んでほしいとの思いで何百本、、という恵方巻きを作ってくれた先生方に感謝です       コロナ禍の日々は私たち保育者にとって改めて子ども第一主義の保育を見つめ直す期間だったとも思えます。

【子どもの最善の利益を考えた保育】とは・・

この機会に改めて職員間で話し合いを重ねてきました。又コロナ感染拡大防止対策で三密を防ぐため研修会場には出向くことは出来ませんでしたが、リモートで視聴できるという画期的な方法で学ぶ場を得ることも出来ました。 

(リモート研修風景です。)

保育活動に制限がある中、子どもたちにとって毎日の園生活が楽しい日々になればと企画したさまざまな活動も保育者から出たアイディアでした。

今年の節分は鬼滅の刃のキャラクターになりきったらいおん組(年長)さんの鬼退治!!先生方の鬼役もユニークで楽しい豆まきとなりました。

(鬼滅の刃*らいおん組(年長)さん手作りの面です。)

嬉しそうな子ども達の姿を見ると私たち保育者もやりがいにつながります。

子どもたちにもすっかり定着した手指消毒や、オモチャの消毒、換気も新型コロナ感染症を通じその重要性を改めて痛感しました。今年は幸い他の感染症は流行らずインフルエンザ流行の兆しも耳に届かないようです。

(遊んだ後の玩具の消毒は欠かせません。)

日が少しずつ長くなり春の訪れを感じる今日この頃、子ども達は、進級に向かい期待を胸に膨らませています。コロナ禍の今だからこそ子ども達にとって大切なことを様々な側面から捉え子ども第一主義の基本に立ち返り保育にあたりたいと考えます。

温かな春が訪れる頃には新型コロナ感染症が終息に向かいますように。

思いっきり子ども達を抱きしめてあげる日々が一日も早く戻ることを切に願います。

                                          (濱田)

「小鬼作り」  3歳児すみれぐみ

2021/02/03

「小鬼作り」

 先週のブログの続きです。
 自宅でも鬼退治ができるように作った「小鬼」。いくつかねらいを持って製作にあたってみました。

① はさみを使うこと・・・線を引いた色画用紙をはさみで切る。鬼の角は直線切り、鬼の顔は曲線切りする。
 これまで直線切りは何度も経験していますが、初めて曲線切りにチャレンジしてみました。おうちでもはさみを使う機会が多いお友だちは、線に沿って器用に曲線切りができていましたよ。

「ま~るく切るんでしょ?簡単!」

 切る快感を覚えたKくんは、はさみを進め過ぎてみじん切りになっていましたが・・・(笑)。

②お箸を使うこと・・・鬼の体はヨーグルトカップで作りその中に大豆を入れる。大豆を入れる時にお箸を使う。
 今回は実物の豆をまかずに新聞ボールで代用します。豆のことも知って欲しいため、何かに使えないかなと思い、カップの中に入れることにしました。その際、手で入れるのは簡単ですので、箸使いの練習を兼ねて「箸掴み」にチャレンジしてみました。

「落とさずに入れられるよ!」

 普段からお箸を使っているお友だちはあっさりと掴めていましたが、慣れないお友だちは苦戦していました。手を使わないことをねらいとしていましたので、どうしてもできないお友だちにはスプーンを用意して豆移しができるように援助をしました。

③数を数える・・・カップに入れる大豆は一人5個ずつとする。
 入れる個数を決めることで数に対する興味が持てるように働きかけました。「い~ち、に~、さ~ん」と数えていたIくんのカップにはなぜか10個以上大豆が入っていました・・・(笑)。面白くてお箸を止められなかったみたいです。

 最後にクレヨンで顔を描き入れると、様々な表情の「小鬼」が出来上りました。

「小鬼で~す♪」

 本来は新聞ボールをぶつけて倒すマスコットのつもりでしたが、みんながシャカシャカ振って音を鳴らすため、「小鬼マラカス」に変身しました(笑)。
鬼退治ゲームとして使うも良し、楽器として使うも良し、楽しい節分アイテムができました。

 さて昨日の豆まきでは・・・。青鬼登場に逃げ出したすみれさんたちでしたが、鬼退治ゲームを思い出し「鬼は外~!」と新聞豆をぶつけて、何とか鬼を追い出すことができましたよ。

「早く出て行って~!」

 鬼が去った後にお昼ご飯を食べたのですが、鬼が戻ってくるのでは?と心配になったのか、大好きなお魚が喉を通らないすみれさんたちでした(笑)。

林 信彦

124年に一度の節分の日!?     (~給食室~)

2021/02/03

例年であれば、2月3日は『節分』ですが、今年はなんと 124年ぶりに 2月2日が節分であったことをご存知でしたか??

そこで早速・・・

2月2日の昨日、風の子保育園恒例の『鬼さんおにぎり👹』を提供しました。

⇧⇧ ここまでは、給食室のお仕事です(*’▽’)

 

各クラスに運ばれて・・

さてさて、どんな鬼さんが出来上がったかな・・・

 

『鬼さんおにぎりと一緒に写真を撮らせて下さい♪』

 

目の位置・口の位置・角の位置それぞれで、いろんな顔がずら~りと並んでましたよ♬

みーんな違った表情で、とってもいい味出してます!!

これで、心の奥に潜む鬼も、ニコニコ笑顔で退散ですね😊

 

節分は、季節を分ける意味があり、立春の今日を境にもう春に向けて進んでいってるんだな~となんだか感慨深くなります。

とはいえ、まだまだ寒い日が続きますので、引き続き手洗いうがいをしっかり行って、元気にお過ごしください 🙂 

 

                                         井上

聞く修行に挑戦☆

2021/02/03

冬休みが明けて学校が始まり、子ども達も普段のリズムを少しずつ取り戻しているようです♫

今年の冬休みは、いつもと違う、お家時間の多いお休みだったのではないでしょうか?

子ども達に聞くと、貰ったお年玉で塗り絵を買い、お家時間を楽しく過ごしていた等、それぞれに工夫して過ごしていたお話を聞きました

 

おひさま放デイでは、休み明けにお正月遊び(かるたやすごろく等)やサーキット運動を行い、体を動かす活動を取り入れて行っています!

その中でも、先日、活動で聞く修行を行いました♫

聞く修行とは、職員がある文章を読み、その話の中に何回同じ言葉が出たかを当てる活動です。耳からの情報だけが頼りである為、集中力と聞き取る力を身に付けることに繋げていきます😊

 

今回のお題は、一問目は「パン」という言葉、二問目は「おさら」という言葉で行いました

文章を読みながら、子ども達の様子を見ていると、“正”の字を書いて数えている子や、線を書いて数えている子、指折りで数えている子など、一人一人違う数え方をしていました。

中には、耳からの情報だけではなく、目で見た情報の方が理解しやすい子も多くいますが、皆一生懸命に集中して聞いていました

 

また、以前は間違えると、集中が切れ、気持ちが向かなくなることがあった子が、一度間違えても、気持ちを切り替えて二回目を聞いている姿など、それぞれの成長した場面を今回の活動を通してまた見ることが出来ました😄

苦手なことがあっても、自分なりのやりやすい方法を探して、取り組む事の大切さを改めて感じ、その方法を一緒に考えていく手助けを出来たら…と思います😊🎵

 

放課後等デイサービスおひさま 東

 

当施設職員の新型コロナウィルス感染に関するお知らせ(第1報)

2021/02/02

2月2日(火)に当施設職員において、新型コロナウィルスPCR検査で1名の陽性が判明いたしました。関係者の皆様には多大なご心配をおかけする事態を招き、心よりお詫び申し上げます。

現在、熊本市保健所等のご指導のもと、接触者の確認を進めております。現時点では当該職員のほかに体調不良の職員やご利用者はおりませんが、接触者については速やかにPCR検査を進め、検査結果が判明次第、第2報としてご報告を行うことといたします。

今後も職員の健康管理と感染防止については熊本市保健所等と相談のうえ、これまで以上に慎重に行うと共に、従来より実施しているご入居者への面会禁止措置の継続や施設内消毒の徹底など、更なる強化に努めて参りますので、ご理解とご協力を賜りますようお願いを申し上げます。

2021年2月2日

社会福祉法人 白川園 白川の里

施設長 満田 賢一朗

 

『見せ合いっこ』5歳児さくら組きりんGr 斉藤

2021/02/02

「見せ合いっこ」 5歳児さくら組きりんGr斉藤

先日、くまGrさんに歌を聞いてもらいました!
まずはくまGrの歌を聴いたお友達。
聴きながら「わぁ上手!」「めっちゃ笑顔…!」「〇〇ちゃん口がいっぱいあいてる」ととても新鮮な気持ちで見ていました!

きりんさんの出番になると「早く歌いたい〜♪」と自信満々な子や「ちょっとやだなぁ」とドキドキしている子もいました。
歌い出すと最初は元気いっぱいだったお友達もお客さんが見ていると緊張からなのか、表情が、硬くなったり声が小さくなっていたお友達ですが、みんな一生懸命歌っていました!
歌った後に、くまGrさんから「大きな口で歌ってた!」「笑顔で歌う事が出来ていたよ」等と褒めてもらったり「笑顔で歌ったらいいよ!」「口を大きく開けて歌うといいよ!」とアドバイスをもらいました!
次に聴いてもらう時は「もっと上手に歌えるようにしないとね♪」と気合が入っていました!
お部屋に帰った後も壁に貼ってある歌詞カードをみながら「最後のらららは優しく歌った方がいいんじゃない?」「スマイルって笑顔って意味だからこんな感じ?😊」「間違っても最後まで歌う人がかっこいいよね」とさまざまな意見を出だあと、歌うと歌い方や表情も変わっていき、驚きました😊!

お互いに見てもらう事で友達の良さに気づいたり、褒められた事で自信に繋がります!
これから劇遊びや日本太鼓も披露する場を設け、一緒に楽しみたいと思います!

「二重跳びできる?」4歳児ひまわりぐみ

2021/02/02

「二重跳びできる?」4歳児ひまわりぐみ

縄跳びブームがまだまだ続いているひまわりさん。長縄もですが、1人で跳ぶのも上手になってきました。前跳びが上手になったお友だちは後ろ跳びにも挑戦したり、オリジナルの跳び方を開発してみたりとブームは続いています♫


「1人で跳ぶのも上手になってきました!」

そんなある日の夕方、学童さんが「縄跳びかして〜!」と声をかけてきて、二重跳びやあや跳びを見せてくれました!すごい跳び方にひまわりさんも「すごーーい!!」と夢中で見入っていました!!


「何回跳べるか数えてて〜!」

そして学童さんが去ってAちゃんと担任でエアー縄跳びをして身体を温めていると「先生にじゅうできる?」と言ってきたので「出来るよ〜!」とエアーで二重跳びをしてみせると「違う!こうするんだよ!」とNiziUの縄跳びダンスを踊っているAちゃん!「そっちの”にじゅー”かぁ〜」と大笑い(o^^o)AちゃんとNiziUダンスをして身体を温めました♫


「ままごと遊びの途中にも縄跳びタイムがあるようです!笑」

学童さんの縄跳びにすごさに憧れを持って見ていたので、これからも色んな跳び方にチャレンジしていこうと思います♫

大原なお

頼りになるなぁ〜(南小クラブ)

2021/02/02

先日おやつ作りの定番でもあるホットケーキ作りを行いました。今回も4・5・6年生のお姉さん達4人に準備から焼き上げ、そしてトッピングをお願いする事にしました。定番となっているので、これまで何度も経験してますから、私達の出る幕はなし!もちろん衛生面には充分気をつけながら見守る事に‥

さぁ焼きますよー!

ホットプレートに生地を流し込むといい匂いが部屋中に漂います。みんなの分1枚1枚を丁寧に焼きながら手際良く作業を進めていく姿はまるでお母さんのようでした。お腹を空かせた子ども達は、匂いに誘われ「早く食べたーい」「まだかなぁ〜」なんて言いながら出来上がるのを楽しみに待っていましたよ!そして出来上がった分から温かいうちに提供。チームに分かれて列になり、トッピングコーナーで待ちます。するとさりげない気配りが‥

可愛いスマイル

見て下さい!喜んでもらおうとホイップやチョコシロップで可愛いスマイル顔の完成!1年生の女の子達はとっても喜んでいましたよ!ちょっとしたアイデアで喜ばせようとするそんな気遣いに感心しました。さすがですね。学童の生活で楽しみなのは遊びの時間もそうですが、このおやつの時間も楽しみの一つなんです。さりげない配慮にお友達の笑顔が増えそして美味しく頂く最高の時間となりました。高学年のお姉さん達、楽しいおやつの時間をありがとう!頼りになります。    髙木佐代美

👹節分👹

2021/02/02

こんにちは(^^)1月はあっという間に行ってしまい、2月に突入しました。

本日は2月2日、節分です。2日が節分になる日は実に124年ぶりだそうです。

昨日、あかつきでは一足早く豆まきを行いました。

福男・福女のご入居者・職員に手作りの裃を羽織っていただき『鬼は外、福は内』と元気良く福豆を撒いていただきました。

今年はコロナウイルスのこともあり邪気払いおよび一年間の無病息災を願い投げつける豆の勢いがいつもにも増して力が入っているように感じられました。

例年ですと撒かれたお菓子などをご入居者が拾われ持ち帰られるのですが、今年は事前に袋に小分けした豆やお菓子を皆様にお配りしました。

そして本日、昼食には恵方巻にちなんだ巻き寿司の登場‼

一本の巻き寿司を丸かじりとはいきませんが、皆さん美味しそうに召し上がられていました。

余談ではありますが、恵方巻は七福神にちなみ7種類の具を入れ巻き込んだ福を逃さぬよう丸ごと一本、恵方を向いて無言で食べると良いとされてますが、みなさんの恵方巻には7種類の具は入ってましたでしょうか?

あかつきでは玉子、きゅうり、かんぴょう、しいたけ、でんぶ、カニ棒の6種類でした。が、栄養士曰く、たくさんの『きもち』も一緒に包んだので7種類とのことでした。

ちなみに今年の恵方は南南東です。

 

まだまだ各地でコロナウイルスが猛威を振るっています。県下でのコロナウイルス感染状況は一時期に比べやや落ち着きつつはありますが、気を緩めることなくあかつき一丸となって乗り切っていきたいと思います。

 

相談員 髙橋

こま作ったよ!!(2歳児 ゆき組)

2021/02/02

カルタ遊びに引き続き正月遊びの1つとしてこま遊びをしてみることに!!

まずは、オリジナルのこま作り!!

材料は・・・牛乳パックとペットボトルのキャップ2個!!

牛乳パックを8センチに切り開いた状態にして子ども達に渡すと好きな色のクレヨンで丸(円)を描いたり

色を混ぜたり、渦巻きのように描いたりと個性あふれたデザインに!!

また、Kちゃん、Rちゃんは「まだここが白いよ!」「ここも塗れるよ!」と教え合いながら隙間が無くなるまで丁寧に色塗りをしていました。

お絵かきをした牛乳パックの表と裏の真ん中にキャップを付け完成!!!

完成したこまを友達や保育者と見せ合いっこをしていました。

そして、保育者の「せーの!!」の掛け声に合わせてみんなでこまを回してみました。

勢いよく回す子やゆっくり回して楽しむ子また、お友だちとどっちが長く回るかを勝負している子もいて一人一人遊び方で楽しんでいました。

なかには、カラフルに回っているこまを見て「お花みたいだね!きれいー!!」と手を叩き喜んでいてとても嬉しくなりました。

簡単に作れるのでお家でも身近にある物を利用してのこま作りをされてみて下さい。                                                                             岩下

素敵なケンカ【0歳児 ひよこ組】

2021/02/02

最近のひよこ組さんは、お友だちとの輪が広がり、一緒の遊びを楽しむ姿がたくさん見られるようになってきました‼︎

毎日、気の合うお友だちと仲良く遊ぶ姿を微笑ましく見ています!

そんなある日。

おもちゃの取り合いをしていた普段とっても仲良しな2人組。

「ん!」「あ〜‼︎」

と叫びながら取り合いが始まり、

あ、どうするかな。。。

と心配しながらも少し見守っていると、

おもちゃの取り合いをしていたのに数秒後には笑い声が!?

なんと、おもちゃを2人で仲良く持って

前、後ろ、前、後ろ、

と仲良く遊んでいました😊

なんて、素敵な解決策✨👏

すぐ止めに入っていたらこんな素敵な行動は見られなかったと思い、見守ることの大切さを改めて感じたい出来事でした‼︎

宮本

最近、思うこと

2021/02/02

 

最近、思うこと

 

年が明け正月の三が日最終日に起きた交通事故により、沢山の方にご迷惑とご心配をお掛けしました。

この出来事を通して

私自身が周囲の方にいかに支えられている環境にあるのだと痛感しました。

事故後のけがで仕事が制限されている今、療養のため働き方の変更を許していただき、寄り添い、支えられ、いつも温かいお言葉をかけていただける職場環境に感謝の気持ちでいっぱいです。

又、家族が一緒に病院周りをし、私の身体を心配すると同時に、常に寄り添い改めて家族の存在や周囲の皆様の有難みを強く実感しました。

事故後のけがで仕事が制限されている今、療養のため働き方の変更を許していただき、寄り添い、支えられ、いつも温かいお言葉をかけていただける職場環境に感謝の気持ちでいっぱいです。

 私自身、白川の里で仕事をさせていただいている1人として

人として、社会人としてそして組織の中の1人として成長していけるようにこれからも精進していきたいと思います。

 

                                 事務課 吉岡 真由

節分!!!

2021/02/02

最近、寒い日もあれば汗をかくぐらい、暑い日もあり、先日は今年初めての雷がなり

だんだんと春に近づいてきていますね。

 

今日は、2月2日で節分です!

毎年、節分は3日ですが、今年は2日。

 

何故????

 

それは地球が太陽の周りを1週する1年のことを「1太陽年」といい、それには半端な数字が付いていて365.2422日だそうです。

地球は太陽の周りを1週するのに365日より長くかかっていて、時間にすると約プラス5時間49分。なので太陽を1週するのに365日と25日。4年に1度366日となる「うるう年」を入れると修正できるのですが、「2422」という半端な数が残る為、「うるう年」だけでは解消できておらず、ズレが積もっていった結果、節分の日をずらすということが起きてくるそうです。

 

節分が22日になるのは明治30年以来で124年ぶりだそうです。

 

昨年からコロナ禍で自粛やオリンピックが延期になったり、今回の節分の日にちが変わったりと今まで生きてきて、初めての体験が多く、何かしら自分の中で変化をする時期なのかなと一人で思っています。

 

昨年の3月からコロナ禍で自粛やマスク着用など、もう1年になります。

今では、子どもも敏感になっていて、マスクをしていないと「マスクして!!」と注意するようになってきています。いつまで続くかわからない状態ですが、ストレスを溜めないようにしていきたいと思います。

子どもたちもストレス発散として寒い中、外で鬼ごっこをしたり、サッカーをして楽しんでいます。

 

今年も「恵方巻」を食べてコロナに負けないように頑張りましょう!!

 

 

 

 

 

 

放課後等デイサービスおひさま 緒方

「気づきへの1歩?」(しらかわっこクラブ)

2021/02/01

「気づきへの1歩?」(しらかわっこクラブ)

おやつが終わってしまって片付けを始めている2階、何やらストーブの前に男の子達が集まっています。寒いのかなと思って行ってみると・・・

「・・・もうちょっとかな」
「もういいんじゃない?」

正直、色々と言いたい事が頭をよぎります、「プラスチック燃えちゃうよ!?」「ストーブに近づき過ぎじゃない!?」等々、しかし真剣な表情の男の子達。何かやりたいことがあるのは明白でした。頭ごなしに注意しては男の子達の真剣な表情を否定してしまうことになりそうで、ぐっと我慢して
「何してるの?」
と聞いてみました。すると

「こうやって暖かい空気をこれに入れてる!」
「そしたら外にでても寒くない!」

なるほど!手製のホッカイロのようなものを作ろうとしていたんですね!そのアイデアには脱帽です✨
「先生触ってみて暖かいよ」
確かにほんのり暖かい(プラスチックが温まっているのは内緒です)
「良いね!じゃあ暖かい空気が逃げないようにしないとね」
と伝えると
「うん!これ2つくっつけようと思ってる!」
とても楽しそうな男の子達。彼等のやりたいことが分かった所で改めて伝えました。
私「そしたらもう少し離してから暖かい空気入れた方がいいと思う。近づけ過ぎるとプラスチックが溶けちゃうかも💦」
「そっか!それは危ない」
「あっ俺気づいた。俺たちストーブに近づき過ぎだ・・・」
「本当だいかんね」
凄い!自分達で気づけました!この後男の子達、外に出て手作りホッカイロを試すのかなぁと思ったら宿題を始めていました。
多分、外にでればあっという間に冷たくなってしまうであろう手作りホッカイロ、そこで「なんでだ?」と更なる気づきが出てくるかなぁと思いましたが宿題は大事ですもんね(笑)

子ども達は何事にも熱中して楽しんでいます。熱中するあまり約束を忘れてしまったり、ちょっと危ない事をしてしまう事も・・・注意したくなる気持ちはありますが、ちょっとした事ならぐっと我慢して「何してるの?」と雑談してみるのも良いかも知れませんね。今回ように子ども達の面白い発想が知れたり、自分達で「あっいかんかった」と気づけるかもしれません。私もこの事はしっかりと頭に入れておきます( ˊᵕˋ ;)💦

学童 上田 ゆうた

「どうやって繋ぐ!?」 3歳児 すみれ組りすGr 秋田

2021/02/01

「どうやって繋ぐ!?」
3歳児 すみれ組りすGr  秋田

りすGrのお友だちが入園して、あっという間に月日が経ち、みんなで一緒に過ごせる時間も、残り2か月となりました。
初めての集団生活の中で、子どもたちが楽しく過ごせるように、「安心できる居場所づくり」を目的として、1年間チーム活動に取り組んできました。
最初は、2人組からスタートして、今では1チーム4人か5人のお友だちと一緒に毎朝のおあつまりをしたり、給食やおやつを一緒に食べたり、お便り帳並べや給食の片付けなどの当番活動に取り組んだりしています♫
これまで、子どもたちの様子を見ながら、何度かチーム替えを行ってきたのですが、3学期になり、最後のチーム替えを行うことにしました!今回のチーム替えでは、「残り少ないりすGrでの時間を、大好きなお友だちと一緒に楽しく過ごしてほしい!」という担任の思いを子どもたちに伝えて、誰と同じチームになるのかは、子どもたちが決めることにしました。
「自分たちで決める」ということで、「A君が良いな〜!」「俺は、Mとなる!」と、張り切った様子で、新しいチーム作りのスタートです♡
「何か困ったことがあったら、いつでも言ってね!」と子どもたちに伝えて、見守る担任。
「一緒になろう!」「いいよ〜♪」と、あちこちで誘い合う声が聞こえてくるのですが、2人組まで作って満足してしまい、なかなかその先に進まなかったり、色んなお友だちを誘いすぎて、10人ぐらいの大人数になってしまったり、決まったと思ったら、気持ちが揺らぎ、「やっぱり〇〇くんと一緒が良い!」と振り出しに戻ったりと、もちろん、そう簡単には決まりません!!
子どもたちが納得するまで、お友だちととことん相談してチーム替えをしてほしいと思っていたので、話し合いの時間を15分〜20分程に決めて、毎日のようにチーム替えの時間をとっていたのですが、チーム替えを始めて、4日程たった日のことです。
いつものように子どもたちが、自分たちで声を掛け合いながら、チームを作る中、Aくん、Tくん、Rちゃん、Kちゃんが、4人で決まり、手を繋いでいたのですが、なんだか皆浮かない表情、、。
どうしたのかな〜。と思いながら4人の様子を見守っていると、A君たち4人が担任のもとへ、やってきました。
Tくん「先生〜!」
担任「どうしたの〜?もう決まったの?」
Tくん「4人は、決まったの!でも、なんか、Tくんは、Aくんと手を繋ぎたいんだけど、Kちゃんも、Rちゃんも、Tくんと繋ぎたいって!」
担任「そっか〜、手は2つしかないもんね〜!困ったね!どうしよっか!」
Aくん「僕も、Tくんが良いし、KちゃんもRちゃんもTくんと繋ぎたいらしくて、もう、大変!!」
担任「それは、大変!なんか良い方法ないかな?」
と、4人の手の繋ぎ方で、困っているとのこと。
もっと話を聞いてみると、「順番で(時間を決めて)繋ぐ」
「誰か1人は、洋服を握っておく」
「誰かが我慢する!」
など、4人でも色々相談したのですが、なかなかみんなが納得いく結果が出なかったようです。
そこで、周りのお友だちにも相談して、みんなで、どうしたら良いのかを考えてみることにしました♫
私も一緒になって、考えた結果…、
「時間を決めて、順番で繋ぐ」
「誰かが譲ってあげる!」
「もう1人好きなお友だちを呼んできてその人と繋ぐ」
「みか先生と繋ぐ」
「もう誰とも手は繋がない!」
などなど、沢山の意見が出たのですが、どの意見も納得いかない様子の4人、、。

「他になんかあるかな?」「もうわかんないよ〜!」
と周りのお友だちも担任も弱音を吐き始めた時、、
「ねぇ!できた!」
とTくんが一言!
「え、どうなったの?」と、4人を見ると、なんと、不思議な手の繋ぎ方で、RちゃんもKちゃんも納得の表情♡
少し繋ぎにくそうにしていましたが、自分たちで決めた手の繋ぎ方で、しっかり手を繋ぎ、この後もニコニコ笑顔で、チーム決めに参加したお友だちでした♡
そして、色々考えた結果、見つけた解決方法で、しっかりと握られた手を見て、なんだか、「可愛いな〜♡」と、ほっこりした気持ちになった担任でした♡

さて、まだまだ新しいチームは、決まらず、1週間が経ちました。笑
みんなが納得するまで、とことん話し合い、大好きなお友だちと一緒に、残りのりすGrでの時間を楽しみたいと思っています♡
また、素敵なエピソードがあったら、紹介しますね♡
新しいチームが決まりましたら、きっと子どもたちから、報告があるかと思いますので、楽しみにお待ち下さい♡

「鬼のお面作り」5歳さくらぐみ

2021/02/01

先日鬼のお面作りをしました!今回は、切り紙をしました!(切り紙とは、折り目をつけた紙に、ハサミで切り込みをいれ広げて模様を楽しむことです)
前回七夕飾りの時にジャバラ状に折った紙に左右交互に切り込みを入れ天の川を作りましたが、今回は三角や四角に折った折り紙に、好きなように切り込みをいれたり、角を切り落としたり、丸く切ったりと好きなように切っていくことに!
切り方を少し変えるだけで、出来上がる模様が全く違うので、子ども達も大興奮♪

「見てーこんな模様が出来た!」

三角や四角に折り、好きなようにハサミを入れるだけなので、子ども達も「次はこうしてみよ!」と色々な切り方を楽しんでいました(*ˊ˘ˋ*)
また切り方だけでなく、折る回数によっても模様が変わってくるので、「見て!なんか剣みたい✨」「お花みたいで可愛い♡」とお友だちと見せ合いっこしていました♪
とっても楽しかったようで、担任の予想をはるかに越える集中力で黙々と作っていくお友だち!笑

「どんな折り方にしよーかな」

出来上がると次は台紙の画用紙に貼っていきます!1枚1枚模様が重ならないように貼るお友だちや、あえて重ねて貼り、新たな模様を作るお友だちなど様々!素敵な作品が出来ました!!
そして、さらにその台紙を好きな形に切っていきます!「クルクルにしよー♪」「俺はギザギザ」と個性溢れる髪型が沢山(*ˊ˘ˋ*)

「どんな髪型にしよーかなー♪」

そして、仕上げに角作り!「俺はクワガタみたいに長くてギザギザの角にしよ!」「やっぱり角は赤!黒でシマシマつけよ」とそれぞれ角をつけ完成✨

「かっこいい?!」

個性豊かなお面が完成しました✨どんなお面になったのか、持ち帰りますのでお楽しみに☆!!

矢野晴香

みてみて!(1歳児 ほし組)

2021/02/01

朝のおやつが終わるとみんなの大好きな絵本の時間。

絵本に知っている動物が出てきたり、保育者の読み聞かせしている言葉を繰り返し声に出してみたりといつも楽しみながら見ています。

しかし、ついつい興奮しすぎて立ち上がってしまったり、

横にいる友達にぶつかってしまうことがあるので子ども達に

「かっこいい座り方教えてあげるね」と話すと

「なに~?」と興味津々の子ども達。

ひざを曲げて見せて

「これがお山座りだよ」と子ども達に教えると必死に真似しようと頑張っています。

中にはまだ上手く座れない子もいますが、頑張って座ろうとする姿がとても可愛いです。

「お山座り上手にできてかっこいいね~!」と話しかけると背筋をピッと伸ばして嬉しそうに

「見てみて!」と座っている姿を見せてくれます。

今では子ども達自らお山座りをして見せてくれ自信満々に

「先生みてみて!」と座り始めて絵本を読み始めます。

ゆき組への進級に向けて様々なことができるようになっていく子ども達。

何気ないことからステップアップできるように過ごしていきたいです。

福田 大樹

“大切な名前”【5歳児 らいおん組】

2021/02/01

1月21日にさとちゃん先生の造形教室で『指文字』をしました!指に墨汁をつけ先生と一緒に紙に自分の名前を漢字で大きく書きます(*^^*)先生は…字を間違えないように…ドキドキ💦 それと、どうしても子どもたちの指に力が入ったり、ハネノの所で勝手に指を動かしてしまう子ども達💦ただでさえ緊張しているのに「指に力入れんでよ~ゆっくり~」と声掛けしながらの作業は大仕事です(>_<) しかし、一人一人の名前が完成するごとに”カッコいいなぁ~💛”と思いながら進める事も出来ました!
仕上げに小さな手形を押して終了‼卒園に飾る素敵な作品が出来ました(^^♪

この活動をするにあたり、保護者の方に子どもたちの「名前の由来・思い」を教えていただきました✨そして、1人ずつ前に出てもらい分かりやすく子どもたちに伝えました♪
”優しく、思いやりをもつ、周りの人たちとの絆を大切に、心優しく、そして強く…”一人ひとりの名前に深い愛情が込められている事を読みながら感じる事ができました。子どもたちも少し照れながらもお父さん、お母さんからの気持ちをしっかり理解してくれていたようです💛

さとちゃん先生からも「素敵な名前だね~」と言って頂きながら指を動かしたのであっという間の時間になりました(*^^*)
これから大きくなっていく中でふと、自分の”大切な名前”に込められた思いをこの作品を見て思い出してくれたら嬉しいですね!
                                                                                                             島
※1時間腰を曲げ活動してガチガチになった担任の腰、腕、手のひらなどを夕方に優しくマッサージしてくれたらいおん組さんありがとう💛

2月の『大津町子どもの発達セミナー』について(ご案内)

2021/02/01

相談支援センターいちばん星では大津町役場と共催で、毎月「大津町子どもの発達セミナー」を開催しています。

今月は、2月17日(水)に開催します。

 

●日時:令和3年2月17日(水)

●場所:大津町役場内(※詳細については、福祉課までお問い合わせください)

●講師:山鹿温泉リハビリテーション病院 作業療法課課長 満永 晴美先生

●演題:「子どもの運動発達と感覚発達について」~姿勢の崩れやすい原因とちょっとした工夫~

   

 

※参加を希望される方は、大津町役場 福祉課 障がい福祉係に申し込みをお願いします。

 大津町役場 福祉課 障がい福祉係 (096)293-3510

スモールステップ✨

2021/02/01

2月1日は、2回目の正月である、”重ね正月””一夜正月”と言われています。この日をその年2度目の元日と捉えて、歳をひとつ多く取り、厄年を早めようというものです。(ちなみに厄年は、数え年で、男性:25歳:42歳:61歳 女性:19歳:33歳:37歳のそれぞれ3回です。) 厄年については、科学的根拠はありませんが…。二度目の正月と聞いて、気持ち新たにスタートしようと思います。

ところで、大寒は過ぎ暖かい日もあるもの、まだまだ寒い日も多く、冬本番のようです⛄❄

あったかい春が待ち遠しいなあ、と感じる今日この頃でもあります。🌸

 

さて、今回は、一年生のA君のお話をしたいと思います。

A君は、元気いっぱいの一年生✨

体を動かすことが大好きで、興味のあるゲームやアニメのキャラクターについては物知り博士といえます✨

疑問に思うことがあると「なんでこうなるの?」「もう一回見せて(教えて)!」と好奇心旺盛❕

そんな中で、苦手意識がある、できないかも…と感じてしまうと、気持ちの整理が難しくなって、その場で固まり、動けなくなってしまうという事もあります。

 

ある日のおひさまぷらすでの学習の時間に…。

ランドセルから宿題の入っているファイルを取り出したものの、プリントを開こうとしないA君。

どうするのだろうと様子を見ていると、その状態が続いていたので、声を掛けると…、

なぜか涙がポロポロ。

よくよく話を聞いてみると「遊びたい」との事でした。

その次の利用日も、同じような様子で、今度はプリントをじっと見つめてウルウルしていました。

 

遊びたいという理由だけなのかな?と思い、スタッフ間でこのことを共有し、見立てを行ってみることとしました。

“以前は、スムーズに取り掛かっていたのに…”

“プリントの問題数が増え、難しくなってきているのでは…”

“A君にとって一度に得る情報量が多いのかもしれない”

“難しい、できない(したくない)が遊びたいという言葉に現れているのか?”

などの様々な可能性が出てきて、A君へのアプローチも再度検討することとしました。

まずは、学習の時間を過ごそう!違う事(読書やパズル)をしながらでも席に座って過ごす。

次は、プリントを半分に折って、問題を一つずつチャレンジしてみよう!

その次は、エア宿題にチャレンジしてみよう!

(エア宿題…スタッフが問題を読み、A君が口頭で答え、お家に帰って記入する。)

すると、この時は全問解くことができました!

そして今度は、1問だけ解いて、書いてみよう!…

 

少しずつスモールステップでチャレンジしていくうちにA君の様子も変わってきました。

プリントを一通り見て、「これなら簡単!裏の問題もやっちゃおう!!」

はじめの目標にプラスαでチャレンジしようという意欲が出てきたのです✨

少しずつ“できた”の経験を重ねていくうちに自信がついてきたように思います。

また、その瞬間を見つけ、「頑張ったね!」と認めていくことで更に自信もUP⤴

 

その時の様子や状態によって、できることは多種多様…ではありますが、その可能性を広げられるのも支援者としての役割であり、子どもたちの“楽しく”できたに繋げられるよう、これからも頑張っていきたいと思います🌟

 

 

 

 

放課後等デイサービスおひさまぷらす 守田