2021年 2月back number

鬼をたおすぞ!【5歳児らいおん組】

2021/02/16

22日節分の日でした。

らいおん組さんは保育園最後の豆まきでした。

今年は少し違った形で戦うことに!

 

違った形とは

鬼滅のキャラになりきって鬼を倒すです!

なので今年は嫌だな行きたくないな鬼怖いなと思うこともなくみんな張り切っていましたよ!

初めはキャラ選びです!

炭治郎・禰豆子・善逸などなど大堂なキャラから柱のメンバーや村田さんなどなど好きなキャラを選び

次は製作です!

お面とマントそして戦うために使う立派な剣を時間をかけて丁寧に作っていきました!

どんな柄だったかなとたくさん悩んでいる子

禰豆子大好きだから描けるよスラスラと模様を描くtちゃん!

「神だ!」と男の子たちも集まってきて拍手がおきていましたよ笑!

そんなこんなで4日間ほどかけて作った装備は完成度も高くほかのクラスの先生方もたくさん褒めてくれました!

迎えた当日、何だかソワソワソワソワしている子どもたちですが全集中で挑みます!!

戦いの場所は園庭。

 

観客はたくさんのお友達と先生たちが見に来てくれました!

鬼よ来い!の合図で赤鬼が園庭に入ってきました!男の子は女の子を守るように前に出てか行きます。しかし鬼は後ろを向き

「おおーーいおおーーい」と仲間を呼び始め

なんと…。

白鬼と青鬼と赤鬼2号が出てきて合計鬼4匹に!!

1匹じゃないの?!!と驚いているお友だちの表情はいっきにカチカチにしかし…

俺たち私たちは鬼滅のキャラになって鬼を倒すんだ!!と剣を持ち鬼の所へ!

最後は鬼をやっつけてほかのクラスのお友だちから拍手を貰い子どもたちも立派な姿で

まさに英雄の様でした(笑

この節分で嫌だな〜怖いな〜と思う心の鬼もやっつけることが出来、この行事でさらに

かっこいい姿を見せてくれてとても

嬉しく思います😆

これにて最後の保育園豆まき任務完了😉

永田

近づく

2021/02/16

三寒四温を繰り返し茶色から緑へと季節は移り変わりつつあります。出勤途中、沿道で菜の花

を見かけ草、木も芽吹きもう季節は春景色です。例年ですと心ウキウキ身も心も踊り出すのですが、今は

まだコロナ禍で制限されています。「いつになったら」が合言葉になっています。間もなく始まろうとしている

コロナワクチンの報道の中である入居者様からお尋ねがありました。「コロナワクチンは受けるけど注射針が

大きいから怖い」と言われていました。確かに筋肉注射になる為針の長さやゲージは皮下針と比べ大きくて

若干の痛みはあるかもしれません。日本ではワクチン接種は皮下注射がローカル化しています。穏やかに長く

効果は続き痛みも少ないのですが、、、しかし他国ではワクチン接種も筋肉注射となっています。皮下注射に

比べ2倍の速さで血管に吸収され免疫がつき易く局所の副作用も小さいと言われています。これらを理解して

頂き入居者様、職員が安全かつスムーズにワクチン接種を受けられるように声かけするのも私の務めと思って

います。収束の後桃色、黄色、紫、白、などの花が待ってくれています。勿論団子もです。もう少しの間辛抱

です。心ひとつに頑張りましょう。

いよいよ、明日は職員のPCR検査です。今回唾液採取ですので苦痛なしです。鼻腔でなくて良かったですね。

痛みや怖がりさんには助かった、、、、ですね

 

 

看護職・松本

 

 

 

 

 

 

「心の声」

2021/02/16

小さな子どもがよく使う言葉。

 

「あんなもの欲しくないもん」とか、

「〇〇ちゃん、大嫌い!」とか・・・。

 

それを聞いた大人が、

「そう、□□なんて欲しくないんだね」

「そっか、〇〇ちゃんが嫌いなんだね」

と、答えたらどうでしょう?

 

子どもは、きっとこう思うでしょう。

「この人、私の気持ち(心)、何もわかっていない」と。

 

感情と事実(言葉)は異なることがあるのです。

私達は、自分の複雑な心境を、本当に正しく言葉で表現できているでしょうか?

どうしようもなく、深く傷つき悲しい時、私達は言葉で表現するものでしょうか?

 

相談支援を行う中で、常に意識しておかなければならない大切なことの一つです。

ご利用者さんの言葉だけを拾うのではなく、

「ご利用者さんの言葉に依らない心の声に耳を傾けられているか」

「ご利用者さんの奥にある色々な思いを感じ取れているか」・・・を常に意識した相談支援、プランの作成を行っています。

 

言葉の奥にある心を観ること、

感じることができる自分であること。

 

 

その意識を持っていれば、相手に対する言葉、態度というのは、きっと変わっていくと思います。相手に興味をもつこと、関心を持つことが、寄り添うためのスタートラインだと感じます。

 

心に寄り添い、心の声が聴ける相談員でありたいと思います。

 

相談支援センターいちばん星

伊豆野良栄

「3匹のやぎのがらがらどん」 3歳児 すみれ組りすGr 秋田

2021/02/15

「3匹のやぎのがらがらどん」
3歳児 すみれ組りすGr 秋田

先月のお便りでも、お伝えしましたが、現在りすGrでは、子どもたちが大好きで、ずっと読み続けている絵本、「3匹のやぎのがらがらどん」の物語に合わせて、「がらがらどん」や「トロル」になりきったり、言葉のやりとりをしたりしながら、物語の世界を楽しんでいます♫

絵本を読みながら、物語に合わせてセリフのやりとりをしたり、園庭のアスレチックにある橋を、トロルの橋に見立てて、遊んだりしているのですが、その中でも、子どもたちが、今、最も楽しんでいるのが、平均台をトロルの橋に見立てて遊ぶ「がらがらどんごっこ」です♪
まず、チームごとにお友だちと相談して、「トロル」と「がらがらどん」に分かれます!そして、平均台(トロルの橋)を橋のように並べて、その途中にトロル役のお友だちが並び、通せんぼをします!!
がらがらどん役のお友だちは、「かたこと♪かたこと♫」や「がたごと!がたごと!」、「がたん!ごとん!!がたん!ごとん!!」など、それぞれ自分の好きながらがらどんになりきって、橋の音をならしながら、トロルの所まで橋を渡っていきます♪
トロルのところまで、がらがらどんがやってくると、
トロル:「誰だ!俺の橋をがたごとさせるのは、誰だ!」
がらがらどん:「がらがらどんだ!!」
トロル:「何しに行くんだ!」
がらがらどん:「山にご飯を食べに行くんだ!」
トロル:「俺もお腹が空いているんだ!」「お前を食べてしまおう!」
ガラガラどん:「もう少し待てば、もっと大きながらがらどんが来るよ!」
と、いつものやりとりを楽しむのですが、ここからがいつもとちょっぴり違います!

トロル:「じゃあ、名前と好きな色を言うんだ!」

橋を最後まで渡るには、1人ずつ自分の名前とトロルが考えた質問に答えなければならないのです♪

がらがらどん役のお友だちは、マイクを持って、1人ずつ名前と質問に答えていきます!そして、トロル役のお友だちは、それを聞いて、「はい!どうぞ!」「いいぞ!渡るんだ!」と、今まで通せんぼしていた、残りの橋を渡れるようにします♪
先日も、園庭で「がらがらどんごっこ」をしていたのですが、この日、がらがらどん役になったAちゃん。ちょっぴり恥ずかしがり屋さんで、お部屋でのお当番紹介の時なども、小さな声で発表する可愛らしい女の子です。平均台の橋を渡る時も、「がたん!ごとん!」とお友だちが勢いよくよく渡る中、慎重に渡っていくAちゃん。トロルの前までやって来て、いよいよ名前と好きな色を言う番になりました。
他のお友だちの発表を緊張した様子で見ているAちゃん。そんなAちゃんの表情に、担任までなんだかドキドキ、、。笑
ついに、Aちゃんの番です!!
なんと、マイクを持った瞬間、今まで聞いたことがない程、大きな声で自分の名前を発表したのです!
担任も周りのお友だちも、そんなAちゃんの姿に驚いていると、続けて「ピンクが好きです!!」と、好きな色まで大きな声で発表しました♡
自然と周りのお友だちからも、「お〜!!」「すごいね!」と拍手が巻き起こり、Aちゃんも自信たっぷりの満面の笑みでした♡
がらがらどん役になりきったことで、いつもとは、ちょっぴり違ったお友だちの姿を見ることができて、嬉しい気持ちになった担任でした♡

さて、これからも、りすGrでのがらがらどんの世界は続きます♡
また色々ながらがらどんエピソードを楽しみにしていてください♡

マットでできること~風の子キッズ~

2021/02/15

遊戯室で遊んでいた日の事。

3年生の男の子がマットを並べて寝ころび始めました。

(あぁ、疲れてるのかなぁ)と思いながら

「何してるのー??」

と声をかけるとまさかの答えが返ってきました(゚д゚)!

さぁ、ここで問題です!!

3年生の男の子たちはいったい何をしていたのでしょうか??

ヒントはこちらの写真です↓

わかりましたか?

なかなか難しいですよね(笑)

ということで、わからなかった方にヒントをもう1つ!

男の子が大好きなによくいる角のある茶色の昆虫です‼

 

そうです!正解はカブトムシです✨

マットがカブトムシの胴体、写真の右にいる子が角、上と下にいる子が足を表現しています。

だんだんとカブトムシに見えてきましたよね?

 

この3年生の様子を見てやってきたのが5年生の男の子たち!

「僕たちも一緒にしたい!」

と、一緒に寝ころびます(*´ω`)

そしてできたのがこちら↓

さぁ、2問目です(笑)

これはいったい何でしょうか??

 

 

~~ シンキングタイム ~~

 

 

正解は、コーカサスオオカブトです‼

みなさんわかりましたか??

私は全くわかりませんでした(笑)

 

いつもならこのマットを使って前転や逆立ちの練習をしたり、お家を作ったりしているのですが今回は一味違う使い方をしていて面白いことを思いついたなぁと感心してしまいました(*´ω`)

子どもたちならではの目線から新しい遊びを見つけ、表現しているのが面白く、とても楽しそうでした😊

 

芹口 冬美

成人式を迎えて

2021/02/15

成人式を迎えて 

 私事ですが、先日1月11日に成人式を迎えました。

今年は、新型コロナウイルスの影響で式典の開催が出来ませんでしたが、当日は振袖の着付

けをし、親戚の家を回って、成長した姿を見せることができ嬉しく思いました。

そして、日頃の感謝の意味を込めて、母と祖母に手紙と花束を渡しました。

「やさしい子に育ってくれてありがとう」と母と祖母の涙を浮かべ、喜んだ様子をみて、私

も嬉しくたくさん泣きました!!

 まだまだ子供で未熟な部分もたくさんありますが、白川の里へ入職し自分自身の成長を

微力ながら感じています。家族の支えもそうですが、白川の里の職員の皆さんと入居者の皆

様のおかげだと心から思っています。

 これからも、お世話になった皆様に恩返しができるように日々精進して参ります。

 今後とも、よろしくお願いいたします。 

                                西館2丁目 中西

「看板作り♪」5歳児さくらぐみ

2021/02/15

先日のブログで、お城チームの様子をお伝えしたので、今回は、看板チームの様子をお伝えします♪

まずは発表会に向け、どんな名前にするか、クラスみんなで話し合いました!「白川保育園さくらぐみ劇」「この世界でめっちゃ楽しい白川劇場」「キラキラお城発表会」「スター保育園」「こんにちは、目が真っ赤な白川劇場」「キラキラお城のキラキラ発表会」などなど様々な案がでました!
みんなで話し合った結果「こんにちは 目が真っ赤なスター保育園のしらかわ劇場」に決定✨(目が真っ赤なと言うのは、劇でシンデレラが泣いて”お目目がうさぎみたいに真っ赤だよ”という歌詞があるのですが、そこからとり、目が真っ赤になるほど感動する。
スター保育園は、王子様達の住む国をスターランドとみんなで呼んでいるので、白川保育園をスター保育園に例えているそうです!)

子ども達の発想て面白いな〜と改めて思いました(^^)
さぁ名前が決まったら看板チームの出番✨まずは看板の大きさ決め!それぞれあちこちから看板によさそうなダンボールや空き箱を探してきて、「これはどう?」「こっちの大きさもちよくない?」と話していました!

大きさが決まったら次はどんな看板にするか話し合い!
「何色にする?」「んー青?」「ピンクは?」と話していましたが、お城チームがダンボールを白に塗っているのを見て「白の看板いいね!」「白に塗ってから文字書くのは?」「いいね!」「シンデレラの絵描きたい」「あ!周りに飾りつけするのは?」とルンルン(^^)

「よっしゃー塗るぞ♪」

筆で白に塗りながら、「見て〜ハート♡」「ちょっと絵の練習しよ〜」と絵を描きながら塗ったり、「俺は手で塗ろうかな〜♪」と手で塗ったりして楽しんでいました!
塗り終わると、「次飾りつけしたい!」「いいね✨」「しよ〜♪」と飾りつけへ!

造形教室や夏にボディーペインティングで遊んだ紙をちぎったり、ハサミでハートやリボンなど様々な形に切って貼っていました!

「ここに貼ろう♪」

今飾りつけが半分まで出来上がっていますよ♪
これからどんな看板になるのか楽しみです☆
パネルチーム・招待状チーム・お知らせチームの様子もまたお伝えします(^^)

矢野晴香

「楽しいね」「おもしろいね」(^^♪ (0歳児・はな組)

2021/02/15

ママ、パパ、先生、バイバイ等の言葉が出てきています。最近では手遊びや歌を(季節のうたやお集まりのうた)保育士と一緒に口ずさんだり声を発する可愛い子どもたちです。

例えば・・・。

とんとんとん ひげじいさんでは・・・。保育士「~きらきらきらきら~手はおひざ~」 子ども「ピッ!!」(手をお膝におきます)

とんとんとん アンパンマンでは・・・。保育士「~きらきらきらきら~ぼくチーズ」  子ども「わんっ🐶」

アイアイ🐵  保育士「アイアイ」     子ども「アイアイ(^^♪」 

       保育士「おさるさんだよ~」 子ども「よ~」

       保育士「しっぽの長い~」  子ども「いーっ!!」

お決まりのタイミングで言葉を発したり語尾を真似したり「楽しいね」「おもしろいね」を共有しています。

言葉の持つ響きや音・・・子どもたちが心地よく耳をすましてくれるように語りかけていき、色んな歌や言葉を通して子どもたちの発語を促していってあげたいと思います。💕

(ぶんぶんぶん はちがとぶ~♪ 可愛いはな組さんの読み聞かせタイムが始まりますよー(^^♪)

 

山本

自己決定やコミュニケーションの素地を作る…

2021/02/15

<理解できるように働きかけよう>

 私たちが生活をしている社会の中では、コミュニケーションの多くは『言語』という手段を通して行われますが、言葉で指示してもなかなか理解出来ない人は大勢います。

 そのような人たちに対しても多くの人は、なんとか理解してもらおうと言葉で伝えようとします。残念ながら、知らない外国語を何度聞いてもなかなか理解出来るものではありません。

 

 学生時代、約1ヶ月間のホームステイを経験しました。知っている単語を組み合わせれば、ある程度のリスニングはできるつもりでいましたが、私がホームステイを経験した国は、オーストラリアのなまりの強い英語が生活言語として使われている田舎町で(このブログをオーストラリアの方が読まれていましたらスミマセン…)、ホストファミリーが訴えている内容がほとんど理解できませんでした。私が理解できるように、ホストファミリーがゆっくり気持ちを込めて分かりやすく話してくれていることは理解できましたが、どんなに気持ちを込めて分かりやすく話をしてくれても、そもそも、言葉の理解ができていない私にはその内容は伝わってきませんでした。。。

 

 話しは本題に戻りますが、コミュニケーションをとる場合、『相手が理解できるレベルで伝える』ということが必要であると考えています。そのため、内容を分かりやすく伝える工夫が必要です。

 今回は重度の身体障がいのある子どもさんに対してのコミュニケーションとして、以下の2つの方法をお伝えできればと思います。

 

(1)言葉以外のモードを利用する

 声かけだけでなく、体をゆすってみる、匂いをかいでもらう、物を見せるなど、あらゆる感覚で伝えてみるといいのかなぁと思います。「ごはんですよ」と伝えても理解出来ない子どもに対して、その匂いや実際の料理を見せると理解出来ることがあると思います。

 

(2)伝えることを分割してみる

 例えば、「プールに行こうね」という働きかけを言葉で理解してもらうことが出来ない場合,他のモードを利用すればどうでしょうか。しかし、実際にはプールを他のモードで伝えることも簡単ではありません。こんな時は、プールに行くという行為を以下のように分割して伝えると分かりやすくなるかも知れません。

1.車椅子から降りる

ベルトをはずし、腰を抱えて「プールだから車椅子から降りようね!」と伝えて、様子を観察する。

2.着替える

「水着に着替えようね」と言いながら服を脱がし、その途中で様子を観察する。

3.プールサイドで水を足にかけながら「水に入る?」と尋ねながら様子を観察する。

 それぞれのステップで拒否の反応が出ればその行為が嫌なことが分かるので、そのステップで中止する。受け入れの反応があれば次のステップに進む。何もなければ10秒程度待ってもう一度聞く。それでも無反応であれば次のステップに進む。

 この様に、スステップに分けることで意思の汲み取りが正確になり、彼らの反応に適切にフィードバックすることにもなります。

 この方法はすべての場面で使えるわけではありません。しかし、簡単な指示場面等では有効性は高いと考えています。もちろん、この時も、言葉かけをしながら話すことは重要です。状況を理解し、そこに言葉があることで、言葉の意味が理解できるようになると思います。

 

 相手が理解できるように働きかけるということは、実際の支援場面や日常生活の流れの中ではなかなか上手くいかない場合があります。しかし、私たち支援者は、子どもの最善の利益を考え、どうすれば、彼ら彼女らが自分らしい自立ができるのかを考えて丁寧に関わり、その技術を日々高めていく努力をしなければならないと思っています。

 

『昨日の正解は今日は不正解』という気持ちで来年度も形に捉われず、子どもの状況に応じた柔軟であり、エビデンスのある支援を展開していきたいと思います!

 児童発達支援センターおひさま

                             河野 光輝

 

*今回添付している画像は、放課後等デイサービスで取り組んだマジックハンドの活動です。

職員の手作りのマジックハンドです。電子工学等の専門家から見れば、改良点は山ほどあると思いますが、子どものことを考え、創意工夫し、子どもができる機能を活用し、その時間を共有するということはとっても大切なことではないかと思います。

                   

当施設職員の新型コロナウイルス感染に関するお知らせ(第3報)

2021/02/13

2月2日に当施設職員1名において、新型コロナウイルスに感染していることが判明したことを受け、ご利用者・ご家族及び関係者の皆様にはご心配をおかけしたことにつきまして、心よりお詫び申し上げます。

2月4日の第2報において、濃厚接触者はおりませんでしたが、当該職員と接触した可能性があるご入居者19名及び職員33名の計52名に対してPCR検査を実施し、全員の陰性が確認されたことをご報告させていただきましたが、続報をお知らせいたします。

当施設では熊本市保健所助言のもと、2月10日に介護老人福祉施設、短期入所生活介護、通所介護、認知症対応型通所介護、訪問介護、居宅介護支援、事業所内保育所、法人本部、きらクリニック、給食及び清掃委託業者など当施設において勤務する全ての関係者、計163名について念のためPCR検査を実施したところ、2月12日に全員の陰性が確認されました。

また、熊本市保健所より指示されていた接触者の健康観察につきましても、職員発症から2週間以上経過した2月12日までの14日の期間において、新たな陽性者は確認されず、施設内感染(クラスター)の発生は防止できたと考えております。

以上のことから、熊本市保健所に確認の上、当施設における新型コロナウイルス感染は職員1名にて終息したことをここにご報告申し上げます。

今後もご利用者・ご家族、そして地域の皆様に安心してサービスをご利用いただけるよう、定期的な職員へのPCR検査の実施や感染防止対策の徹底に努めてまいります。

最後になりますが、励ましのお言葉やご支援を賜りました皆様に対し、この場をお借りして職員一同、心より御礼申し上げます。

2021年2月13日

社会福祉法人 白川園 白川の里
施設長 満田 賢一朗

「何の物語にする?」4歳児ひまわり組ぞうgr 藤本

2021/02/12

「何の物語にする?」4歳児ひまわり組ぞうgr 藤本

劇あそびを通して、○友だちと同じ目的を持ち協力しながら取り組む○イメージの世界に入り自分なりに表現する楽しさを味わうというねらいを立てて取り組むことにしました。
そこで、まずは題材選びからです!「何の物語をしたいか?」をチームごとに話し合いをしました。各チーム前に出てきて、何をしたいかを発表していきました。どんな意見がでるか担任もワクワクです!5チーム中4チームは「かさじぞう」をやりたいということでした。かさじぞうの絵本を何度も読んだこともあり「お地蔵さんこの前みたよ!」「帰るときにみた!」と、お地蔵様の話で盛り上がっていたので1番印象に残っていたようです。
あっさり決まるのかな?と思っていると、最後の一つのチームから「しらゆきひめか、シンデレラとかお姫様が出てくるのがいい!」と今まで読んだことのなかった物語があがったのです!笑
特に男の子たちは「え?おひめさま?」と少し戸惑いの表情をしています笑

するとAくん「えーでもかさじぞうの方がいいじゃん!」、「お地蔵さんやりたいもん!」とBくん。かさじぞうにするかお姫様にするかで意見は分かれどうしようかと子どもたちも悩んでいる様子です。なぜ白雪姫やシンデレラがやりたいのかを聞いてみると、「お姫様をやりたい!」というAちゃんBちゃん。しらゆきひめとシンデレラがやりたいというよりは、「お姫様」役として、劇遊びをしたいというのです。
2人の理由を知ったDちゃん「じゃあかさじぞうとお姫様をまぜたら?」とみんなの意見を全て取り入れられそうなナイスアイデアが出たのです☆
このアイデアにAちゃん、Bちゃんも納得し、全員一致で「かさじぞう」をすることになりました♪

お友だちの意見を聞き、どうしたらお互いの想いを実現できるかを考え、みんなが納得して決めることができ、また一つ成長したなと感じました。
そして、題材が決まると「雪はどうやってつくる?」「わらの家もいるよね!」と劇に出す大道具小道具のアイデアが次々に思い浮かんでくるほど、積極的な子どもたちでした☆子どもたちの純粋な発想は面白いですね!毎日いろんな絵本を見て、物語の世界を楽しんでいるのでイメージが膨らみ、たくさんのアイデアが出てくるんだなと改めて絵本の素晴らしさも感じました♪
次回は、話し合いをしたらどんな大道具、小道具のアイデアが出てきたかをご紹介できたらと思います!お楽しみに♪

寒い季節⛄

2021/02/12

 立春を過ぎましたが、まだまだ冷え込む日が有り昼と夜の寒暖差が体にこたえる日が続きそうですね(;^ω^)

毎年のことですが、寒暖差が激しい時期には入居者さんの入院が多くなり、入れ替えの多い時期になっています。今年も例外ではなく10月から毎月1~2人の入れ替わりがあっています。中には10月に入居されて12月に持病が悪化され1月に退去された入居者さんもいます。

入居生活が短くご家族様に申し訳ない気持ちになっていましたが、ご家族様より「短い間だったけどあかつきに入れてスタッフの皆さんにも良くしてもらえてよかったです」と、言ってもらえた時には胸が熱くなりました。

永く入居されていて、だんだん介護が必要になりデイサービスやヘルパーを使いながら、あかつきでの生活をぎりぎりまで続けて要介護4が出てもここがいいと頑張って生活されている方もいます。その思いを受けてスタッフも生活のサポートをして入居者さんと一緒に頑張っています。

10年以上住まわれている方、まだ来てすぐの方、入居者も職員も性格は十人十色で合う合わないがありますが、これからもみんなで楽しく明るい「あかつき」をめざして、多くの「ありがとう」を言ってもらえるようにスタッフ一丸となって頑張っていきたいと思います(^^)/

 

相談員 中山

『豆まき』(0歳児・ひよこぐみ)

2021/02/12

2月2日、保育園で節分の豆まきを行いました。この日は1年に1度、鬼さん👹が園にもやって来る日で💦、ひよこぐみさんは初めての豆まきでした(^_^)

『節分』は日本に古くから伝わる大切な行事です。節分とは、本来「季節を分ける」という季節の変わり目を、意味しています。季節の変わり目は邪気が入りやすいので、「福豆」を投げて邪気を追い払い、一年間の無病息災を願います。

 

1年間、みんなが健康でいられますように~☘️と願いながら豆まきを行えたらよいなと思い、子どもたちに「豆まきをしようね」(^_^)とお話しして行きました。

そして当日に向けてお面作りや、ダンボール鬼に豆を投げる遊びを行うことにしました

 

お面作りでは、タンポに絵の具を付け、トントンと、お面に模様をつけました。小さな手で、持ち手をしっかり握り、楽しく行えていましたよ♪絵の具がつく度に「わぁ~」と目を輝かせて驚いたり、喜んでいる顔が、とてもかわいく「 キュン」としました♡

 

 

保育者が「かっこいいお面できたね~!」と褒めると、うれしそうに「うんうん」«☺️»とうなずいたり、「やったー」と言うような感じで手をあげたりしていましたよ♪👐個性ゆたかなお面ができ上がりました。🎭️

 

 別の日には、ダンボール鬼に、子どもたちと作った(新聞紙を丸めた豆)や、ボールを「おにはそと!」「ふくはうち!」と言ってダンボール鬼に投げました。当たると喜んだり遊び感覚で行え、投げる練習にもなりました。これで一気に豆まきへの期待が高まったようでした(^_^)♪

 

そして2月2日豆まき(当日)を迎えました。子どもたちの反応は・・・??

この日は、保育者のサプライズで用意しておいた鬼のパンツをみんなで履き、カラフルでかわいいパンツに子どもたちも何だかうれしそう♪

そして、お面を身に付けたり豆を手に持ち、いつ鬼が来ても大丈夫なように準備して待っていると。。。

その時はきました💦💦💦

 

お部屋のドアが開き🚪。。。ついに👹!?

 

それまでニコニコしていた子どもたちでしたが、赤鬼が部屋に入ってきた瞬間顔色が変わり、泣いて隅に逃げる子、保育者に抱きつく子の姿!ほとんどの子が初めて見る鬼に、ドキドキしたり、こわがっている姿が見られました。その中で、数名の男の子が鬼に興味を持ち、近づいていったり豆を投げたり、渡す子もいました。その勇敢な姿を見て、鬼さんの方から握手をしてくれ、他の子もおそるおそる手を伸ばして握手を求めていましたよ(^_^)みんなでバイバイ🖐️»をすると、鬼さんも安心して帰っていきました。これできっと一年健康で元気に過ごせますね☘️また、来年も、子どもたちの成長した姿、反応が楽しみです。(益田(^_^)

 

 

「ハイハイは楽しいな~」 ありんこGr(ちびっ子チーム)

2021/02/12

「ハイハイは楽しいな〜」
ありんこGr(ちびっ子チーム)

週明けから、咳、鼻水、発熱などの症状が見られるRSウィルスがやってきてありんこさん全員が中々揃うことがなく淋しい1週間となりました。
手洗い(手拭き)強酸性水での消毒。部屋の換気、オモチャの消毒など、引き続き続けていき、早くみんなが元気に登園し、楽しく遊べることを願っています。(^^)

ありんこさんの中でも小さいお友だち(6ヶ月〜8ヶ月)も寝返りやずり這い。ハイハイが上手になってきています。(^^)
抱っこして欲しい〜と泣いては大好きな担任のところへハイハイで移動をしたり、「おいで〜ここまでだよ」と声をかけられ、にっこり笑って、一生懸命手や足を使ってハイハイしてゴール!したりと自分で移動ができることがうれしいみたいでお部屋の中を探索しているちびっ子ちゃん達です。(^^)
この間は、ハイハイで移動中、何かを見つけたAちゃん。じーっとして不思議そうな顔。

「あれ?なに?なに?」

ずりずりと前に進み・・・「ばぁ〜」
「Aちゃん、誰かいたね〜(^^)
誰だろね」と声をかけると担任の顔と鏡に映るお友だちをキョロキョロ。

「初めまして、あなたはだ〜れ?」

担任が「かわいいね〜、誰かいたね。あれAちゃんだよ。Aちゃんがいたね〜(^^)」と言うと
不思議そうに見ていたAちゃん。「ね〜ね〜、遊ぼう」と鏡に映ったAちゃんとハイタッチ!
しばらく鏡に映る自分と笑いあったり、タッチをしたりと自分との時間を楽しんでいましたよ。(^^)
見ている私たちまで、ほっこりした時間となりました。

初めて出会う人や物に興味があったり、でもチョッピリ不安な気持ちになったりと「初めて」をたくさん味わうちびっ子チーム。(ありんこGr)
少しでも不安な気持ちがなく、何にでも興味、関心が持てるような言葉かけをしてこれからも1日1日を楽しんでいきたいと思います。(^^)

西元千鶴

みんなのこころに春が来たよ✿ そら組(5歳児)

2021/02/12

 夏は、カボチャを育てて、絵をかいたり、かぼちゃクッキーやかぼちゃ餅を作って食べました。 冬は、プランターで人参を育てました。 どれがニンジンの芽かわからず、草と思って抜いてしまった事もありましたが💦 それも良い経験で、人参の葉っぱはどれかな~と観察できるようになりました。 人参を大きくする為に、「間引き」をする事を知り、人参の葉っぱを天ぷらにしてもらい、葉っぱも食べられる事を経験し、食べ物を無駄にしない事を学びました。

 そして、収穫!!

1回目は、「人参おにぎり」🍙を作りました。

米を研ぎ、お米を流さないように手を添えてそ~っと水を流していました。 米を研ぐ手つきもなかなかの腕前!!

2回目は、人参パンケーキ😊

生卵も子ども達が、コンコンぱかっ!と割り、後は材料を入れて、まぜまぜ♡

「人参おろす役~」「なら、混ぜる役~」「次は、交代ね~」と、なんとも賑やかな人参パンケーキ作り💕 そら組の部屋中にパンケーキを焼く甘くてい~い香りが漂い😊

「おいし~い!!」の大絶賛✊

前日は、節分で鬼の登場に大泣きした子ども達でしたが😢

立春の日に、みんなで人参パンケーキ作り。 心の中の鬼も全部吐き出し、おいしい「福」を取り込んだ子ども達💕どうか、子ども達がこれからも健康に♡すくすくと♡育ってくれますように(^▽^)/と心から願う私でした💕

               右田

「お外で食べるのもおいしいね!」 1歳児 ももぐみ アンパンマンチーム

2021/02/12

「お外で食べるのもおいしいね!」 1歳児 ももぐみ アンパンマンチーム

日中は日が差すと暖かく過ごしやすい日が続いています!そんなよく晴れた暖かい日のことです!普段はお部屋の中で給食を食べるのですが、心地よい天気だったので外で食べることにしました!
テラスにあるウッドテーブルにテーブルクロスを敷くとなんだか気分はピクニック♪
「今日はお外で食べようか〜」と戸外で遊んでいる子どもたちに誘いかけると、「うん!」と元気な返事が😆
この日の給食は大豆そぼろ丼とほうれん草のナムルです!

「先生たちも一緒に食べます!」
いつもは野菜が苦手でなかなか進まない子もピクニック気分のおかげか、あっというまに野菜を完食(笑)さらにそぼろ丼もほとんどのお友だちがおかわりをし綺麗に食べてしまいました!✨

「お外で食べるのおいしい!」
以前に比べてスプーンの使い方も上手になり、介助もいらないほどに自分でどんどん食べ進めています!😆お皿に残ったご飯を集める時の「先生〜あつまれして〜」の一言がまた可愛いんですよ(笑)😁
たまには気分を変えて外で食べるのも子どもたちの食べたい意欲に繋がったのでしょうね!ピクニック気分恐るべし!
これからも子どもたちの食べたい気持ちを引き出し、楽しく食べられるように環境も工夫しながら過ごしていきたいと思います♪

田中就

「いらっしゃいませ〜!」 2歳児ちゅうりっぷぐみあひるGr

2021/02/11

ごっこ遊びが大好きなあひるさん♬︎特に、お店屋さんごっこは外遊びでも室内遊びでも楽しむ姿が多く見られています!以前、あひるGrでお店屋さんごっこを行ったとき、「これください!」「はいお金です!」とお客さん役はとっても上手だったのですが、お店屋さん役はまだ慣れていなかったのか、「いらっしゃいませ」や「どれにしますか?」などの言葉・セリフがなかなか出て来ず戸惑う姿も見られました。
そこで、日頃の園生活の中に、お店屋さんごっこを取り入れてみることに✨朝夕のおやつの時間に「牛乳屋さん」「おやつ屋さん」を開き、みんなでお店屋さんごっこを楽しんでいます!初めは担任がお店屋さん、子どもたちはお客さんになりやりとりを行っていましたが、担任がお手本としてお店屋さん役をすることで、自然と言葉を知り、やり取りがスムーズに行えるようになったので、最近は子どもたち同士でお買い物を楽しんでいます☺️
お店屋さん役になったお友達は、少し照れながらも「いらっしゃいませ!どれがいいですか?」とお客さんに訪ね、お金を受け取ると「はいどうぞ〜!」と牛乳やおやつを渡しています!お客さん役のお友達も嬉しそうに受け取り「ありがとう😄」と言って席に戻っていく姿が見られました!

 
「いらっしゃいませ〜!」


「牛乳くださ〜い!」

2歳児はごっこ遊びやなりきり遊び、言葉のやり取りが楽しい時期です。今、ひよこGrのお友達とお店屋さんごっこを行うためにアイスやアクセサリーの製作を行っています♬︎子どもたちの大好きなごっこ遊びをさらに楽しんで行えるよう、環境も整えながら一緒に楽しんでいきたいと思います✨

荒木愛絵

みらいの仲間

2021/02/11

 

みらいの仲間

 

先日、熊本学園大学の実習説明会がありました。

2月から始まる介護実習の受け入れ施設と大学の先生や講師がオンライン上で集まり、現在のコロナ禍で感染予防対策が最優先となっている状況で、どのようにしたら学生の実習を実現できるかを検討するための会議となりました。

 

私が、実習指導者としてこれまで実習に携わってきた中で、たくさんの学生や先生方との出会いがありましたが、これまでに最も印象に残った実習があります。

あれは今からちょうど5年前の今頃のことですが、学園大の2年生の女子学生を介護実習で受け入れました。彼女は緊張しながらも一生懸命実習に取り組んでおり、一見すると順調に進んでいるかのように見えましたが、時間が経つうちに徐々に表情が曇っていく様子を見て、心配になりこちらから声をかけました。

話を聞いていく中で、彼女は「担当している入居者の情報を上手く引き出すことが出来ずに悩んでいるんです」と話してくれました。おそらく初めての実習で、最終課題であるケアプランの立案と実施がうまくいかないことにあせりを覚えているのだろうと思いました。

その後、実習を続けていく中でユニット職員もたくさんフォローをしてくれたおかげで、最後は笑顔で実習を終えることができ、元気に学校へ戻っていきました。

 

それから2年後の4月に私は彼女と再会することになりました。

そこはなんと、白川の里の研修室だったのです!(^^)!

彼女は、卒業と同時に再び白川の里の職員として戻ってきてくれ、感動の再会を果たすことになりました。

入職から暫くたった頃、私は彼女にどうして白川の里に就職したのか尋ねると、

「実は実習の頃から考えていたんです!あれからもたくさんの実習施設にお世話になったけど、白川の里が一番ご入居者に寄り添ったケアをされていたので、私もそんなケアをできたらと思って・・・」と、恥ずかしそうにしながらも、目を輝かせながら強い決意をもって答えてくれました。

そして彼女は今現在も、白川の里で私たちの同志として、ユニットの中心的な存在になってみんなを引っ張ってくれいています。

現在、白川の里にはそんな風に思い、実習したことをきっかけとして施設に入職してくれた元実習生がたくさん働いてくれています。

 

しかしながらその一方で、私たちの業界では深刻な人材不足といわれる中、介護の学校や学科等がどんどん少なくなり、卒業後に実際に福祉の仕事に就く学生も減っている状況です。

私たち事業者側も、限られた労働環境や人員体制の中で実習の学生を受け入れることは決して楽なことではありません。しかし、これからの超高齢者社会の担い手となる貴重な学生さんたちが、理論だけでなく、実際にありのままの福祉の現場を見ることでしか感じとることができないであろう、やりがいや楽しさに加えて、現実の大変な状況も十分に理解をした上で、福祉や介護の仕事がしたいと思ってもらうことが大切だと思っています。

私の考える学生における実習の場とは、単に知識や技術を身につける教育カリキュラムにとどまらず、この業界で志を共にする未来の仲間が増え、ゆくゆくはその仲間が、誰かの助けを必要とする人たちを支える資源となる大切な出会いの機会であると考えます。

ひとりよがりかもしれませんが、私にはそんな事業所と実習生をつなぐ大事な使命があるということを、新たな実習生を受け入れるたびに考えさせられます。

 

現在、新型コロナ感染症の影響で、今回の実習は初のリモート実習となりますが、学生や実習生という枠にとらわれず、仕事を通して誰かの役に立ちたいという『こころざし』を同じにする新たな仲間との大切な出会いの機会であることを肝に銘じ、どのようなかたちであっても、実習に来てくれた人たちが、白川の里での実習が介護とのよき出会いの場だったと思ってもらえるよう、自らの職責を果たしていきたいと思います。

                                                    施設福祉課課長補佐 森園

「節分」は恵方巻

2021/02/10

私たちの園では毎年「節分の日」のおやつに小さな恵方巻を作ってました。

が しかし 今年は給食(お昼ご飯)として恵方巻を食べたい‼

との意見が💦

そこで0,1,2,3歳児は給食室で、4,5歳児は自分たちで好きなように手巻き寿司みた

いな恵方巻を作って食べようということになりました。

 

子どもたちの大好きな具材 エビフライ🍤 卵焼き きゅうり🥒 カニカマ 

シーチキン !(^^)!

 

みんなおお喜びで 「おいしい😊おいしい(^▽^)/」と言いながら恵方巻を頬ばっ

ていました。

0.1.2.3歳児さんもいつもとは違う給食にとまどいながらも、ひとくち食べたら大満足‼

 

みーんな完食でした。

私たちもすごくうれしかったです(^^♪

また来年も頑張ります(^_^)v   内田 福島 藤本

 

 

 

なんでかな?(4歳児 にじ組)

2021/02/10

2月は、つき組・にじ組・そら組でお店屋さんごっこをします。

そこでにじ組では何を売るのかをみんなで話し合いをしました。

1月に正月遊びを中心に活動をしていたこともあり、子どもたちにとってはそれが印象に残ったのでしょう。

子どもたちから出た意見は・・・

だるま”と””でした!!(笑)

保育士は、予想していなかった子どもたちの意見に驚きましたが、おもしろいなぁと楽しみになりました♪

<だるまづくりのエピソード>

保育士が作り方を伝えるのもいいのですが、子どもたちに”発見する” ”考える” おもしろさや楽しさを感じてほしいと思い、今回は、子どもたちと考えることにしました。

作り方、材料を子どもたちと話し合い決めました。

子どもたちから意見は出るかな?という保育士の思いとは裏腹に、たくさん考えて意見を出していましたよ♪

起き上がるだるまを作るために、どうしたらよいか子どもたちに問いかけると、Aちゃんがどこかで経験したのでしょうか?

おもくすればいい」と言ったのです!!!驚きました!

そこから、何を使うのか話し合い、最初に出たのは「けいとをまるめたらいいんじゃない?」とBくん。

以前毛糸を使ったからことから出てきたのでしょう。おもしろいですね(*^^*)

転がしてみると・・・起き上がらず、残念。

次は新聞、!おりがみ!と次々に挑戦するもののうまくいかず、「何でだと思う?」と保育士が尋ねてみると、

「かるいから」と言う声が!!そこから次は重いもの探し!

Cくんが真剣な表情で持ってきたのは粘土

思わず、やる前から「おぉ!いいね!!」と言っちゃいました💦

子どもたちと粘土で試してみました。

すると・・・

ゴロン!!しっかり起き上がり、子どもたちは「イェーイ!!」と大喜び😊

その姿を見て、一緒にやってみてよかったと思いました。

子どもたちが考えること、発見することの楽しさおもしろさを感じていることが私は嬉しくてたまりませんでした。

一人の経験がみんなの経験となって広がり、より楽しむことができました。

子どもたちがこんなに考え、意見が出ることに驚き、話し合いも少しずつですができるようになってきていて成長を感じています♡

本田

「チーム対抗☆しっぽとり!」3歳児すみれぐみ

2021/02/10

「チーム対抗☆しっぽとり!」
3歳児すみれぐみ

2月のクラスだよりにも載せていた「さつまのおいも」のトレーニングの取り組み!
今回は体を鍛えようということで、おいもチームvsこどもチーム対抗しっぽとりをしました(*^^*)
いつもチーム対抗戦になると、戦意剥き出しになっているみんな!今回のしっぽとりも、お互いに「ぜーったい勝つもん!」とやる気十分です☆おいもチームは赤色のしっぽ、子どもチームは白色のしっぽをセットして、いざ!スタート!!
以前まではしっぽを取られて怒る子もいました。しかし、今は違いますよ♪何度も何度も遊びながら「しっぽは取られても、また次する時につけられる」ということをその都度伝えていったので、今はほとんど怒る子もいなくなりました(^^)

 
「しっぽゲット〜!」

この日の勝負、なんとおいもチームが2連勝!大盛り上がりのおいもチームでしたが、それに対して子どもチームのみんなは、、「まだするー!次は勝つー!!」と負けず嫌いな一面をさらに剥き出しにしていましたよ(笑)そして迎えた第3回戦目。子どもチームのMちゃんとTちゃんは狙いを子どもチームのRくんに定め、とにかくしっぽを取るまで、走って走って走り続けました!!さすがにRくんも「なんで僕ばっかり〜!」と逃げながら弱音を吐いていましたよ(^^;)


「もう疲れちゃったよ〜」

諦めずに追いかけ続けた甲斐ありRくんのしっぽもゲットし、見事勝利した子どもチームのみんなでした♪劇遊びの一環として、これからも様々なトレーニングも楽しんでいきたいと思います!

窪田りよこ

節分  【4歳児 ぞう組】

2021/02/10

2月2日に豆まきをしました!子どもたちは自分で作ったお面を被り鬼を退治する!!とやる気十分でしたでも他のクラスから泣き声が聞こえてくると、、なんだかみんなの表情も強ばり始めました。お友達同士「大丈夫!!大丈夫だよ!」と励まし合ったり、「オレが守る!」と心強い男の子がいたりと頼もしいぞう組さんでした。

いざ鬼が入ってくると、、、

怖くて泣いてしまう子もいましたが、みんなしっかり鬼に向かって「鬼は外〜福は内〜!!!」と言いながら豆を投げ退治することができました!しっかり声にだして鬼は外〜!と言えたお友達の心の中の悪い鬼さんはきっと逃げ出した事でしょうそして怖いのを我慢して頑張ったみんなの心には福の神さまが入りこれからたくさんの素敵なことを呼び込んでくれると思います❤︎みんなよく頑張ったね!!☺︎

そしてたくさん叫んで泣いて頑張ったあとの給食はなんと恵方巻!!今回は自分たちで巻きました✌️海苔にご飯、好きな具材を選んで乗せ巻いて作りました!!

具材を欲張りすぎちゃって口に入らないサイズの太巻きになったり、うまく巻けずおにぎりみたいになっちゃったりと一人ひとり全く違う恵方巻きが仕上がりましたが、みんなは凄く嬉しそうでした!自分で作った恵方巻きに願いを込め、今年は南南東の方を向き、嬉しそうに、真剣に心を込めて静かに食べていたぞう組のみんな

禰豆子になりたい!やプリキュアになりたい!や強くなりたい!など様々な願いがあったり、「願い事は秘密にしておくんだ〜」と自分の心の中で静かに願う子などいましたよ!

そんなぞう組のみんなの願いが叶いますように・・・

そして、これからもぞう組のお友達が毎日笑顔で楽しく過ごせますように!!♥️

堀端

節分

2021/02/10

 今年も節分の季節がやってきました。

 2021年は暦のずれで「立春」が例年より、1日早い2月3日になり、その前日にあたる「節分」も1日早くなりました。

 

 節分の夜に、その年の恵方(今年は南南東のやや南)を向いて恵方巻き(太巻き寿司)を切らずに無言で願いをこめながら食べると願いが叶うという伝えがあります。なので、私は「新型コロナウイルス終息し、普通の生活が戻ってきますように」と願いながら食べました。

 

 節分に恵方巻きを食べる習慣を調べてみました。起源や発祥には諸説ありますが、恵方巻きが全国に広がったのには、コンビニエンスストアが売り上げの落ちる1月・2月の新春に海苔巻きを販売するようになり、更に節分の縁起の良いものとして恵方巻きを販売するようになったことだそうです。平成10年にセブンイレブンが「恵方巻き」と名前の付いた海苔巻きを最初に売り出しました。それ以前は、「丸かぶり寿司」「節分の巻き寿司」「幸運巻き寿司」などの名称だったそうです。「恵方巻き」はネーミングの良さから一気に全国に普及し、節分に食べる習慣になったそうです。コンビニが仕掛けた販売戦略だったとは驚きでした。

 

例年、学園の子ども達も「セルフ恵方巻き」を夕食に食べていましたが、今年はちょっと趣向を変えて「鬼カレー」にしてみました。子ども達の好きなドライカレーを、とんがりコーンとチーズ・海苔・枝豆・かまぼこでデコレーションしてみました。かわいい鬼ができました。小さい子はもちろん、中・高等部の子ども達も興味津々で喜んでくれました。

おやつにも鬼をイメージしたお菓子を提供しました。

まだまだ冷え込むこともありますが、春の訪れはもうすぐです。今年度の給食提供も残り少なくなりましたが、子ども達の健康を願いながら食事作りを頑張りたいと思います。

 

入所部 厨房 村上

「アイデア溢れる誕生会~後編~」5歳児 さくら組くまグループ 首藤

2021/02/09

「アイデア溢れる誕生会〜後編〜」

5歳児 さくら組くまグループ 首藤

日中、段々と暖かい日も増えてきて、少しずつ春の訪れを感じられるようになりました♫
先週も、くまグループのお友だちは、劇遊びに向けての練習や、準備、卒園制作や幼稚園最後となった、造形教室などなど、盛り沢山な一週間となりましたが、活動後は、汗だくになり、思いっきり遊び、笑顔いっぱいで過ごしていました!

さて今回は、前回の、1月の誕生会の様子後編をお知らせします♫

さてさて、3番目に出し物をしてくれた、ドラゴンボールチームさんの出し物は・・・!?

 

 

その名も、「人間もぐらたたき」です!笑

↑このように、机の下からお友だちが、もぐら役で出てくるのですが、よく考えてるなぁと感心したのは、このハンマー替わりの風船!!たまたま保育室内にあったのを見つけ、「先生、これ出し物で使ってもいい??」と言っていたので、何に使うんだろう??と思っていたのですが、ちゃんと、何だったら、痛くないのか?など、チームのみんなで考えたようで、(なるほどー!!これに使ったのかー!!)と、納得した担任でした♪

 

 

そして、次はミューツーチームさんによる、「段ボール相撲対決!!」
誕生日のお友だち3人による、総当たり戦でしたが、周りで応援していたお友だちも、身を乗り出しながら、必死に応援していました!!

 

優勝したのは、Rくん!!

 

 

ガッツポーズをして喜んでいました♫

そして、最後はマイメロチームさんによる、「私は誰でしょう!?ゲーム!」。
誕生者のお友だちが目隠しをして、マイメロチームさんの声がする方に行き、手を触って、誰なのかを当てるゲームです!

しっかり目隠ししているはずなのに、手の温度か?匂いなのか?笑 何故??と不思議になるほど、誕生者のお友だちはバッチリ当てていました!!笑
目隠ししての移動中は、周りのお友だちも息を呑むほどの沈黙!いざ当たると、「すっげー!?なんで分かったの?」と、驚いた様子と自分のことのように、喜んでいる姿が、とても可愛いかったです♡

今回もアイデア満載のユニークな出し物により、盛り沢山な内容で、とっても楽しい誕生会となりました!!

自ら考えたことを、チームのお友だちと一生懸命準備して、お客さんに披露し、みんなが喜んでくれる♡という、子どもたちにとっては、準備の段階から、ドキドキワクワクが止まらない、とっておきの時間だったことと思います!!
そして、みんなが自分たちのために、一生懸命考えて、楽しませてくれ、1月生まれのお友だちにとっても、特別な1日となったことでしょう♡

さて、2月生まれのお友だちの誕生会が、来週に控えています!

次回はどんな楽しいアイデアが飛び出すのか??今からとても
楽しみです♫