2021年 3月back number

幸せってなんだろう?

2021/03/10

3月に入り、毎日の振り返りの時間に、4月当初と比べて「成長したよね~!」とスタッフの間で話が出ることが増え、子ども達の成長を感じています。

 

それと同時に自分自身の1年間も振り返る中で、‟人が幸せを感じる時ってどんな時だろう?“と考える瞬間がありました。もちろん、それは人それぞれ違うんでしょうが…💦

調べてみると、あるお寺の住職が言うには、人が感じる幸せは4つあるそうです。

  1. 人に愛されること(恋愛の愛ではなく、人間愛。)
  2. 人に褒められること
  3. 人の役に立つこと
  4. 人に必要とされること

だそうです。これを知って「なるほど~!」と納得しました。

これって、子どもも大人も同じですね(^^♪

 

実は人は自分の存在を認めてほしいとどこかで思っている為、この中の1つの要素があれば人は幸せを感じるそうです。

 

幸せを感じるためには、人を幸せにすることが大事で

  1. 人を愛すること
  2. 人を褒めること
  3. 人に感謝すること
  4. 人を必要とすること

この4つを習慣にする事で誰でも人を幸せにすることが出来るって素敵ですよね✨

 

これらを毎日の生活の中で意識していくことで、子ども達に寄り添った支援へと繋がり、人を幸せにすることで自分の心も人生も、もっと豊かになっていったらいいなぁと思います。

何より、人としてそういう自分で在りたいと思いました!

 

今年も沢山の人に支えられた1年でした。ありがとうございましたm(__)m

今年度も残り僅かですが、楽しく学ぶ!を目標に支援を行いながら、おひさまを卒業する子ども達を笑顔で見送りたいと思います♪

 

※インターネットより一部抜粋しています。

 

 

通所部 児童発達支援事業 錦戸

「キラキラ☆スーパーストーン」 3歳児 すみれ組りす組 秋田

2021/03/09

「キラキラ⭐️スーパーストーン」 3歳児 すみれ組りすGr 秋田

先日、りすGrのお友だちが大好きな、がらがらどんの絵本を読んでいた時のことです。

いつものように子どもたちと「誰だ!俺の橋をがたごとさせるのは!?」
「2番目のヤギのがらがらどんだ!」
と、セリフのやりとりをしながら、読み進めていたのですが、3番目のヤギのがらがらどんのページを開いたと同時に、絵本から1通の手紙が落ちてきました。
(※これからお伝えするエピソードは、子どもたちと一緒に、がらがらどんをより楽しむために、担任が仕掛けたものです。笑)

手紙が落ちてきた瞬間、「先生!なんか出てきた!」
「お手紙じゃない?」「読んでみようよ!」
と興味津々なお友だち♡ひらがなが読めるお友だちもいるので、みんなで一緒によんでみると、、手紙の送り主は、なんと「3番目のヤギのがらがらどん」です!
内容は、いつも「がらがらどんごっこ」を楽しんでいるりすGrのお友だちに、がらがらどんがもっている石(トロルを倒す時に使う石)の中から、「キラキラ光るスーパーストーン」をプレゼントするので、散歩道の途中の森まで来て下さい!とのこと♫
突然届いたがらがらどんからのお手紙に、「え〜!!!」「早くお散歩行こう!」「すごいね〜♫」と大喜びのお友だち♡
しかし、最後までよく読んでみると…、「トロルにだけは、気をつけて!」という文章が書いてあります!!
あれだけやる気満々だったお友だちも、「ちょっと、怖いかも」「トロルだってよ!」とだんだん弱気に…。

そこで、「どうする?がらがらどんからのプレゼント探しに行ってみる?」「それとも行かない?みんなで決めよう!」と、りすGrみんなで行くのか、行かないのかを相談して決めることにしました。

最初は、怖がっていたお友だちも、「大丈夫!トロルがいたらやっつけてやる!」「先生たちがおるけん、大丈夫ばい!」と、周りのお友だちに励まされて、いよいよみんなで、がらがらどんからのプレゼントを目指して、お散歩に出発です♫

お散歩の途中も、「トロルいるのかな?」「早くプレゼントの所に行きたいね!」とお友だちと、トロルやがらがらどんのお話しで盛り上がります♡
しばらく進むと、「なんかある!!」「一本橋だ!」と、トロルからの手紙と一緒に一本橋を発見!手紙には、「この橋を渡りたいなら、ひとりずつ自分の名前を大きな言ってから渡るんだ!」とのこと。トロルからの手紙に、ちょっぴり怖がるお友だちもいましたが、手紙を読むなり、「〇〇です!!」と大きな声で自分の名前を言って、橋を渡り始めるAくんに続いて、次々と自分の名前を言って、トロルの橋を渡っていきます♫
渡り終わったお友だちは、「頑張れ〜!」「あとちょっと!」と、他のお友だちを応援しながら、無事にみんなトロルの橋を渡ることができました♡
勇気を出して、橋を渡りきったお友だちは、なんだかちょっぴりたくましく、「やったね!」「早く森まで行こう!」と、ニコニコの笑顔で先に進みます♫

そして、ついに、木が生い茂る森の入り口に到着です!
「ここだ!」「行こう!」と入ろうとしますが、またトロルからの手紙です!!
今度は、「チームのお友だちと一緒に、チームの名前を行ってから、入ること」
薄暗い森の入り口で見つけた手紙に、強ばる表情の子どもたちでしたが、「チームのお友だちと一緒に!」というのを聞いて、安心したようで、お友だち同士で声を掛け合い、今までにないスピードで、チームごとに手を繋いで集まります!そして、「アイスクリームチームです!」「ドーナツチームです!」と大きな声でチームの名前を言いながら、森の中へ入っていきます!先に中に入ったお友だちは、「大丈夫!中は、怖くないよ!」「全然大丈夫!」と、これから森の中へ入ってくるお友だちに教えてあげていましたよ♡
みんなが森の中へ入ったら、がらがらどんからのプレゼントを探します!!「ないない!」「全然ないよ〜!」と一生懸命探していると、Tくんが「あ、あった!これだ!」と叫ぶ声が聞こえます!みんなで、Tくんのところへ行くと、リボンのついた紙袋がありました♫
「お手紙ついてる!」と、豪快に手紙をとって、担任に全く頼ることなく、自分たちで読み始めました。笑

手紙には、「これが、キラキラスーパーストーンです。持っているとパワーがわいてきます!これからも、たくさんがらがらどんごっこ楽しんでね!」とのこと♫

「やった!」「みんなの分ある?」と大喜びで、大事に幼稚園へ持って帰り、みんなで仲良く分けました♡

いつもは、絵本やゲーム、平均台やアスレチックなどで、楽しんでいる、がらがらどんの世界ですが、今回は、お散歩の中で楽しむことができました♡
そして、子どもたちがドキドキ♡ワクワクしている可愛い姿に、これから、どんな仕掛けや、楽しみ方をしようかな〜と、考えている担任です♡

提案です!(3歳児 つき組)

2021/03/09

 最近、生活の中で子どもたちから”提案”してくれることが多くなりました。

A君が提案してくれたのはみんなが毎日楽しみにしているお当番のことです。クラスの壁にお当番表を貼り、毎朝それをめくって交代していました。

次は誰かな!?と毎日楽しみにしており、そのため椅子に登って次のお当番をめくってみようとする子どもも増えていました。

するとA君から

「先生~お当番は前の日に言っておいた方がいいと思う。」

と言われました。

「A君はどうしてそう思うの?」と聞くと、

「う~ん…そっちがいいと思うから」

とのこと。

その日から、A君の言う通り、帰りのお集まりで言うように改善してみました。

すると、朝から「お当番誰!?」と騒ぐこともなく、明日はお当番だ!と楽しみが持てるようになった気がしました。

”すごい!本当だ~!些細なことだけれど、たった少しの工夫で変わるんだなぁ…”

と感心しました。

 それから上着をかける方法はB君が提案してくれました。

上着をかける棒が二本あるのですが、特に場所を決めていないと片方が多くなったり、少なくなったりし、保育士が入れ替えていました。

それを見てB君から、

「ハンガーをかける棒にチームのマークを貼って分かりやすいようにしたらいい!」と提案が!

早速やってみると…本当にスッキリ!

「すごーい!B君のアドバイスのおかげで良くなった~!」と言うと、B君は鼻の下を伸ばして照れ笑いしていました😊

 本当に些細なことですが”こうした方がいい!”と提案する姿に考える力が備わってきていることを感じ、頼もしく感じました。

何でも先に先に!と大人が手出し口出ししてしまうと、子どもは考える力が少なくなり、依存してしまうようになります。考える事、自分の思いを引き出せるよう子どもの声に耳を傾けながら、これからも聞き逃さないよう受け止めていきたいと思います。

林田

アイロンビーズ《南小クラブ》

2021/03/09

先週、雨が降った事の事。子ども達から「アイロンビーズをしたい!」とリクエストがあったのでやる事にしました。これまでも何度かやった事のあるアイロンビーズ!「さぁ!始めるよー!」と声を掛けると、一目散に集合する子ども達。数人ずつのチームに分かれて思い思いに作り始めていきました。

集中!!

アイロンビーズが始まる迄の間は、どこもかしこも賑やかな子ども達の声が聞こえていたのですが、いざ始めると何て静かな事(笑)みんなどんな絵柄にしようか真剣に悩み・考えながら作っていましたよ!そんな中、突然笑い声が‥1年生Hさんが自分の作った物を見て1人笑っているのです。そしてHさんが「先生ーちょっと来て〜!見て見て笑うけん」と言いながら作品を見せました。「目を作ろうと思ったわけじゃないけど、たまたま置いてみたら顔が出来あがっちゃった 笑」と言って見せてくれたのがこちら

スマイルスマイル

可愛いですよね!Hさんもまさかの展開に大満足!早速アイロンをかけてもらい完成!とっても嬉しそうでした。今回は、今大人気の鬼滅の刃のキャラクターの柄を真似してみたり、女の子はハートや星等可愛く仕上げていた子ども達もいましたよ!みんなとっても上手にできていました。また今度は、自分の顔を作ってみようかなぁと言っていたH君。なるほど!!確かに顔は誰も作った事がありません。次回は自分の顔を作ってみるのも面白そうですね!

                高木佐代美

「クイズ大会」4歳児ひまわりぐみ

2021/03/09

「クイズ大会」4歳児ひまわりぐみ

最近、ひまわりさんのブームはクイズです!外で氷鬼などをして走り疲れた時に「ちょっと休憩〜♫」とみんなで座っている時に毎回「クイズしよ〜!」とクイズ大会が始まります!「ク〜イズ!クイズ!」「な〜んのクイズ!」とみんなで声を合わせてスタートします♫はじめの頃は「私の好きな食べ物はなんでしょ〜!?」と自分のクイズが多かったのですが、少しずつ出題されるクイズも難易度が上がってきて「動物クイズ」や「食べ物クイズ」など出せるようになってきました!

「園庭のさくらんぼの花が満開ですね♡」
そして、最近お父さんやお母さんにも名前がある事に気づいたひまわりさん「お父さんの名前は、な〜んでしょ〜?」とクイズになる事もあり、担任も保護者さんの下の名前を覚えるのに必死です(笑)ひまわりさんも「○○ちゃんのママの名前は○○でしょ!」と覚え始めていますが、また最近はおじいちゃんやおばあちゃんの名前まで教えてくれるひまわりさん。さすがにそこまでは覚えられず「分からない〜!ヒントは〜?」とヒントを求めると頭文字を教えてくれたりしますが、なかなか答えまで辿り着きません(笑)


「最近、肩たたきをしてくれる優しいひまわりさんです♡」

動物クイズだと、動物の名前だったり鳴き声が問題になっているので、みんなで動物の図鑑を見ながら動物の特徴などを調べて、クイズがもっと盛り上がり楽しめるようにしていきたい思います(o^^o)♫

 

大原なお

誕生日🎂

2021/03/09

私事ですが、3月8日で祖母満103歳を迎えました。

4年前から、認知症と脚力低下から自宅での生活が困難となり、特別養護老人ホームへ入所しました。

私が帰省する時には、自宅へ連れて帰り祖母の好きな物を食べたり、ひ孫や家族との語らう時間を設けていました。家に居る時の表情は穏やかで、『自分の年齢は?』と尋ねる事があり、初めは○○歳です。と返答していましたが、納得がいかない様子で首をかしげるため、鏡を見せて○○歳です。と伝えると、『こんなに、しわがれて可哀そう』と自分はまだ若いのに…と言わんばかりで、まるで他人事の返答がありました。そんな、ほのぼのとした会話を楽しんでいました。
ですが、昨年からのコロナ…
1年以上、会う事・様子を見に行く事が出来ず寂しい思いです。コロナが収束?終息?したら、また他愛もない話をしながら笑顔の祖母に会える日を楽しみにしています。
また、会えることを願い
私だけではなく、ご家族が入所されている方、福祉・医療に携わる方皆様同じ気持ちだと思っています。

かからないように…職員一同、今一層頑張って行きたいと思います。

 

介護職:鈴木

表情の読み取り方

2021/03/09

 新型コロナ感染症が、拡大収束を繰り返しながら1年が過ぎました。現在、第3波が収束しようとしていますが、まだまだ気を引き締めて予防していきたいです。

 さて、コロナの予防として、昨年の漢字一文字にも選ばれた「密」。3密を避ける新しい生活様式が、身近に感じられるようになってきましたが、以前から風邪予防の為には、手洗いうがい、マスク着用だったと思います。

 しかし、そのマスク着用は、風邪だけでなく花粉対策でも、日本人には馴染みがありますが欧米人には、なかなか浸透せず、コロナの感染拡大も、ひとつでは無いかと言われているようです。

 先日ある特集で、北海道大などの研究チームが、メールで使われている記号で顔を表す「顔文字」で、表情の表し方が日本人と欧米人で、どのように違うのかという実験があったそうです。

日本では・・・  (>_<) (*^_^*) (T_T)  良くみかけますね。

 

欧米では・・・  :-D  :-)  :-(  :-o こちらは左を上にして横向きに見ます。

 

日本では、同じ口の横棒でも、目の形で表情を表します。欧米では、同じ目の形でも、口の形で表情を表すそうです。

これは、人が顔のどの部分に視線を注目させて、人の感情を読み取ろうとしているかが、違うからだそうです。言語の違いにも関わるようですが、欧米人は、口元に視線が集中し、日本人含む東アジアの人は、目元に視線が集中して表情を読み取るようです。生後7か月の赤ちゃんでも視線を追う実験から、確認されたそうです。

 だから、日本人は口元を隠されても、コミュニケーションに違和感が少なくマスクへの抵抗も少ないのです。昔から、「目は口ほどにものを言う」と言われるのにも納得です。

 

表情を読み取る方法は、世界共通ではないと言う事です。日本人同士でも、口元が見えないことで、コミュニケーションが難しい人たちもいます。お互いを認め、様々な工夫をしながら、コロナ禍で、目で訴えるだけでなくマスクの下も笑顔の生活をしていきたいです。

 

入所部 吉田

「学童のおひな祭り」(しらかわっこクラブ)

2021/03/08

「学童のおひな祭り」(しらかわっこクラブ)

以前手作りのおひな祭りの人形作りをしたのは確か8年前の事でしょうか。その時は私が先にお内裏様とお雛様を作ってしまい
「なんで先に作るの!」
と子ども達に言われたのを思い出す。さて、今回何故長い時を越えて手作りおひな祭りをしようと思ったのか?それは今年度はコロナの影響で学童でも行事らしい行事が出来なかった事、何か今年の思い出を作りたかったという気持ちが私の中にあったからです。(もしかすると子ども達は気にしてないかもしれませんが)今回は学童にあった棚を利用してひな壇作り、赤いフェルトもしきました。
子ども達は上段のおひな様から作るのかと思いきや、あまり関係の無いキャラクターから作っていました(笑)
五人囃子は8年前もそうでしたがダブルキーボードやドラムセット、ギターに加えてAちゃんが木琴作ってくれました。子どもによっては
「なにやってんの?」
と否定から入ってくる子も💦しかし皆が作っている様子を見ているうちに・・・
「福ちゃん、私も何かつくるから教えて」
とやってきてくれました。
段が沈んで来ると支えを作ってくれる子も居ます。そしてそして牛車やながもち、更にお重の中からすみっコぐらしのキャラクター!!

「とっても賑やかでしょ?」

私の知らないうちに

「これまでみんなでがんばって作ったのでさわってこわしたりしないでください。さわりたいときはやさしくさわってくださいねおねがいします!!」

という紙が置いてありました!誰が書いてくれたのか分からないけど感動。
お人形作りはこうしないといけない決まりは無いし自由に作れるとこが良いですね。
私は5日まで飾れれば良いかなと思っていましたが上田が
「せっかくだから今月いっぱい飾りましょうか?」
と言ってくれて春休みに入って皆で片付けれたらと思います。

学童 福田 研

「お楽しみ会!」5歳児さくらぐみ

2021/03/08

先日のお楽しみ会では、沢山のご理解ご協力ありがとうございました!2日にわけての開催でしたが、お家の方に劇を見て貰える♪と両日とも張り切っていた子どもたちです(^^)

衣装を着ると、「なんか緊張きてきた〜」と言うお友だちもいましたが、いざ体育館へ行くと、子どもたちのイキイキとした姿!!
緊張していたと思いますが、一人一人が自分の力をだし、劇あそびをニコニコで楽しんでいる姿がとても嬉しかったです!

部屋に帰ると、「あ〜楽しかった!」「ちょっと緊張したけど、後からはせんかった!」「ママ泣いてた!」「私も見た!」と客席を見渡す程の余裕があったようです(^^)

お楽しみ会を通して、みんなで作り上げる共同性・表現する力が育ち、なによりお家の方に沢山褒めてもらい、自信に繋がったと思います!

今週は、卒園式ですね。1日1日あっという間で、みんなとカレンダーを見ながら「ここがお別れ遠足・ここが恐竜博物館だ〜!」「いぇーい!」と行事を楽しみにしつつ、寂しさを感じている担任です。
残りの日々を大切にみんなで沢山の思い出をつくっていきたいと思います!

「すみれさんのお店屋さんでお買い物♪」


「新幹線楽し〜い✨」

矢野晴香

のり、さわれたよー!(2歳児 ゆき組)

2021/03/08

Aくんは「のり」を触ることが苦手でした。

他にも、べたべたとする感触の物を自分からは中々触ろうとしません。

無理はさせずに、Aくんが楽しんで製作に取り組めるには、どうしたらいいか?と、この一年間、考えながら取り組んできました。

ゆき組になって初めてのりを触った時は、号泣してしまったAくん。そこで、

Aくんが手を使う代わりに、保育者の手をAくんが動かすように進めたり、

のりが触れる段階へと繋がるように、小麦粉粘土や紙粘土など、Aくんが触れるものを遊びながら楽しんできました。

 

そして、進級へ残り一か月となったこの日は、ひな祭り製作の日。

お内裏様とお雛様の洋服に、のりで千代紙をつけました。

Aくんの番になり、「Aくん、のり触ってくれるかな~」とドキドキ。

正直に言うと、Aくん、今日ものりは触れないかもな~。と思っていました。

そんな私の横で、M先生が、「Aくん、のり、ちょんちょんできる?」と明るく笑顔で尋ねると、

「うん!!」と笑顔で答えたAくん。

そして、自分から指でのりをちょんちょん、と触り、ぬりぬり~と丁寧に塗って貼ることができたのです!!

沢山の先生から拍手されて、A君もニコニコ(#^^#)

この1年間の取り組みが実を結んだな、と感動しました😊

大人はつい「できない」「してくれない」と決めつけがちな所があると思います。でも、できる!と信じ続けることや、意欲を引き出しながら楽しく行うことの大切さを改めてAくんから学びました!(ありがとう😍)

こうして、クラスに皆の素敵なひな祭り飾りができました(^^♪

 

 

 

                古庄(一)

ドッジボールするよー! 【3歳児 きりん組】

2021/03/08

ある冬の寒い日、一人の子がボールを持って来て「先生あそぼー♡」と誘ってくれました。その子がボールを転がしてきたので保育者もおなじように返すと、また転がしてきて・・・。しばらくラリーが続きました。すると子どもたちが集まってきてそれを飛び越えたり拾ってまた転がしたりあそびがどんどん広がってきました! この遊び、何かに似てる・・・。『そうだ!! ドッジボールだ!!』という事で、やってみることにしました。

 次の日、保育者が園庭に円を書いていると「何それー!」「何書いてるの⁇」と期待の眼差しで集まってくる子どもたち!!「なんだろうね?」と答えると、「なんだろうね!」と言いながら、嬉しそうに円に入るきりん組さん!ピョンピョン飛び跳ねてすごく楽しそうです。盛り上がってきたところで保育者が「ボールが転がってくるよー!逃げて逃げてー」と言うと「えっ?」と驚きを隠せない様子でした。その隙に()転がしてみるとギャーと言いながら逃げて大はしゃぎでしたよ!それを繰り返していると自然と『ころがしドッジボール』が成り立っていました。楽しそうな姿を見て子どもたちが更に集まってきて楽しそうな歓声が響いていましたよ。『ころがしドッジボール』が面白くてたまらないようで、それからというもの毎日のように「先生しよう」と誘ってくれるようになりました。その中でボールの取り合いになったり、当たったことが悔しくて立ち直れなかったりと楽しいことばかりではなさそうなのですが、それでも「もう一回!」と何度も繰り返し遊ぶ姿を見て本当に好きなんだろうなとしみじみ思います。それと同時に心の成長を感じずにはいられません。一緒に遊びながら応援にも力が入ります!「がんばれー!」「逃げて逃げて!」とみんなの姿に釘付けになります。みんなと同じように一喜一憂しながら熱い戦いを見守っています。

 最近では保育者が線を引かなくても自分たちで始められるようになってきました。枠がなくてもボールがあればどこでもドッジボールがスタートします。毎回ルールが違ったりしますが、お友だちと「こうしよう!」「それいいね!」と意見を出し合いながら盛り上がっていますよ!きりん組になりたての頃は個々で遊ぶ姿が多く見られたのですが、ドッジボールを楽しむ姿を見ていると、友だちと同じ遊びをして楽しみを共有できるようになったな・・・と遊びの幅の広がりを感じます。

 これからも仲間といろんな気持ちを共有、共感しながら心を育んでいくことでしょうね。

                                    松本・絹

 

幼児期だからこそ、大切に!丁寧に!

2021/03/08

年中児のM君は、保育園に登園する際、なかなかお母さんから離れる事が難しく、「いつも保育園の先生から、剥ぎ取ってもらっているんですよ💦」とお母さんから伺っていたので、気になっていました。おひさまにお母さんと登園する時も、お母さんとなかなか離れる事が難しいのですが、保育園という大きい集団での方がよりM君の困り感は強い様でした。お母さんに幾つか関わり方を提案してはいましたが、ご家庭では、仕事、家事、子育てと毎日慌ただしく、なかなか関わりが難しい様で、あまり変化が見られなさそうでした。それからしばらくして、「その後、朝の登園時はどうですか?」とお母さんにお尋ねしたところ、「たくさん構っているのに、朝から離れてくれず、大変でイライラしてしまう💦」という事でした。「もしかしたら、不安からそういう行動に出るのかもしれないし、ちょっとM君と話してみますね!そして、良い方法を考えてみます。M君が、それにハマれば良いですが、私もやってみないと何が良いのかわからないので、もしもダメな時はすみません。また他の方法を考えますね!」(場所、人、時間などの環境の違いもあるので)とお伝えしました。いきなり保育園でやるのは難しいので、まずは、おひさまに登園して来た時から練習を始めましょう!と提案しました。さて、M君への聞き取り開始‼️
M君の本心を聞き出さないといけないので、悟られない様にメンタリストになった気分で話を始めます(笑)ある意味、心理戦です…。「M君、あのさ〜、朝保育園に行って、ママと離れる時、まだママがいいーーー!ってなかなか離れたく無い感じかな?」「うーん。。。」と何か言われるんじゃないかと、本音はまだ出さない感じでした。ここからが一番失敗してはいけない所‼️
「先生、M君の気持ちわかる〜!だってさ、M君はさ、ママが一番大好きでしょ?大好きだから、ずっと一緒にいたいんだよね!」(私も、小さい時、お気に入りのぬいぐるみをこっそりカバンに詰めて、幼稚園に持って行っていたので、M君の気持ちがよくわかります。)と言うと、「そうなんだよ!だってね、M君ね、ママとずっと一緒にいたいんだー!」と本当の気持ちを話してくれました。(この時、あ!僕の気持ち分かってくれるの?と言った表情にパッと変わりました。)ここでM君の心をつかんだら大丈夫!という根拠のない自信が私にはありました。ここまできたら、話は早いです。「じゃあさ、大好きなママをびっくりさせる作戦を先生とやらない?これが出来たら、ママ、きっとM君すごーい!って言って笑ってお仕事いけるよ!やってみる?」「うん!やるやる!」と返事はしてくれましたが、M君はしっかり意識させておかないと、やっぱり違った!と後からまた言い出す事が多いタイプ。自分で決めたんだ!と思い込ませ、やるんだ!という気持ちにする為に、ここで、更に念を押しておきます(笑)「M君、これは、先生と2人だけで秘密で準備して、朝、ママや先生やお友達にサッと離れる事ができるカッコいーい所を見せて、ビックリさせる作戦だよ?できる?」「だ!か!ら!やるって!」とやる気スイッチが完全に入りましたね〜!嬉しいの極み!話が長くなるので、ここからの話は簡単にまとめます。①M君の好きなキャラクターで2ピースのパズルを手作りする。②それを朝からM君とママと別々に持って、M君はおひさま、ママはお仕事に行く。③夕方、保育園にお迎えに来た時に合わせてイラストが完成したら、ミッションクリア!もっとやる気にする為に、もちろん出来ないところもあるので、手伝いますが、一から本当にM君と作りました。子どもに嘘はいけません。①タブレットでイラストを選ぶ②実際にパソコンで見てイラストの最終チェック③印刷④イラストを色んな形で2つに切って、画用紙に貼る⑤ラミネーターし、パズルを完成させる。そして、次の利用日から始めました。(お母さんにも、女優になって少しオーバーにリアクションしてあげて下さい!と打ち合わせ済み)成功するか?不安でしたが、私のそんな不安を解消するかの様に、「はい!ママのパズル。こっちはM君の!」と大好きなママにピースの片割れを渡し、スムーズにお別れしているではありませんか!?あまりのスムーズさにママも私も拍子抜け(笑)でも、嬉しそうにお仕事に向かうお母さんの笑顔が印象的でした。「M君、すごいじゃーん!やれたね!ママ、きっと嬉しいって笑ってお仕事行けたね!」と言うと、「だって、先生とこの前、約束したでしょ!」と自信たっぷりの頼もしい姿‼️それから、毎回色んなイラストのパズルをママに渡し、楽しそうに登園してくるM君です🎶嬉しい事に、この取り組みで、M君は、自信をつけた様で、保育園でも以前よりスムーズにお母さんから離れて登園できる様になってきたそうです!バッチリ集団でも汎化できていてM君の頑張りには拍手です‼️ある程度の年齢になれば、こんなに丁寧に関わる必要はありませんが(経験を年齢分積んできているので)幼児期は、気持ちの切り替えの練習を積み重ねる根っこの部分。スタートを丁寧に関わる事で、ある程度の年齢になれば自分で自分の感情をコントロールする力がつきます。コミュニケーション力がつきます。生きる力がつきます。大事なところは、子どもの気持ちは大切にし、方法を丁寧に伝えていくってところでしょうか?決して優しいだけではありません。怒ったりしないだけで、この関わりの中でもM君はたくさん我慢しなければいけなかったし、きつかったと思います。できるだけきつくならない様に楽しく頑張れる様には工夫したつもりですが。一つひとつクリアしていけばいいんです。急ぐ必要はない。自分のペースで。大人になった時に出来ればいいんです。この関わりを通して確信に変わった事。それは、大人が楽しく関われるなら子どもも楽しい‼️という事。これは、子育てにも言えると思います。一日の中で5分でもいいです。子どもさんと関わる時に、どうしたら楽しく生活スキルを伝えられるか?という視点を持つと、ちょっと子育てに疲れた〜💦という時も、無理しない程度に、でも頑張れる気持ちが湧いてくるかもしれません。先日は、Sちゃんのお母さんに、「同じ服しか着ようとせずに困ります💦」という相談を受けました。こんな感じで関わってみたらどうですか?と提案すると、やってみます‼️と帰って行かれました。また経過を聞いていきたいと思います。お母さんが元気で笑っていたら、子どもも頑張れる事が多いです。泣いていたら子どもも悲しい。(お腹にいる間の十月十日、お母さんと一心一体だったからかな?)だから、お母さん方の悩みもしっかり聞いて、少しでも役に立つアドバイスができたらと思っています。ですから、いつでも愚痴って下さい!私は子育ての応援隊でいたいです。どこまでも。

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 江藤

スケジュール帳

2021/03/06

 

スケジュール帳

最近は良く、1日の始まりに、「今日することリスト」を書き、1日をスタートさせています。

先程まで「これをする」と思っていた事が、何か一つ終わると、忘れてしまったり、あっという間に時間が過ぎてしまい、振り返ると何も出来ずに終わってしまうことがいつもあり、後悔ばかりの毎日でした。

そんな時、父から「最近のスケジュール帳はすごいよ」と言われ何件かお店を周り、先日、厚めのスケジュール帳を購入しました。

その中には、いろんな項目があり、「今日何をして終わったら済み」と書ける欄があります。いろんなお店を見ていると色々あり、選ぶのが楽しくなりました。

今では肌身離さず持ち歩いています。

今後も一日の始まりに計画を立て、順序良くスムーズに物事をこなし、一日の中で出来る事を増やしていけるよう続けていきたいと思います。

そして、時間を振り返ることで、自分自身を見つめなおし、仕事にもまたプライベートでも充実した日々を送ることで、入居者や周りの皆様に貢献できる自分に成長できればと思います。

来年、再来年も新しく出るスケジュール帳を観ることを楽みに前向きに精進して参ります。

 

                                   西館1丁目  西 

「どんな衣装にする?」4歳児ひまわり組ぞうgr

2021/03/05

「どんな衣装にする?」4歳児ひまわり組ぞうgr  藤本

劇遊びに取り組み始め、最近では自分のセリフだけでなく友だちのセリフも覚えるくらい楽しんでいます!
前回まで、題材選びから道具についての話し合いをしたことをご紹介しました。衣装も自分たちで決めることでさらに意欲を高めたいというねらいから、おうちの人と一緒におうちにある洋服の中から衣装を探してきてもらうことにしました!
今回は役ごとに集まり衣装について考えを出し合いましたので、どんな意見が出たのかをご紹介したいと思います!

「どんな衣装にしたいか?」ということで、同じ役同士で集まり話し合いスタートです。「もう決まったよ!!」と担任が他の役の話し合いの様子を伺っている間に、おじいさん役は「先生決まったよ!きもの!!!」と3人のおともだちが声を揃えてハイテンションで教えてくれました(笑)

そして、各役で出し合った衣装案を発表してもらいました!
雪の妖精役のお友だちは、白とか、水色とか、青色をいれたいと発表しました。「それとさ!雪を手につけたら!?」と他の役のAちゃん。「おー!氷柱みたいなの手につけると?スパイダーマンみたいに出すの?」とホワイトボードに手から氷柱が出ている絵を描いてみせると「ちがーーう!!(笑)あーもうちょっとかして!」とイメージがとぼしい担任にあきれるAちゃんと子どもたちです(笑)


ホワイトボードを手に取り手に雪を持っているところをAちゃんが描き始めると、みんなでAちゃんを取り囲み「こうしたら!?」「あー手をまず描いて〜」と子ども会議がはじまりました!
少し待っていると手のひらに丸い雪を描いたイラストを見せてくれました♪
「雪の妖精さんも雪を持ってでて来たらいい!」という劇中でのアイデアも加わりさらに楽しくなりそうです!

他の役のおともだちも発表してくれ、おばあさん役は着物、お地蔵様役はグレー色、きつね役は黄色とオレンジ色の洋服にしたいと発表しました♪話し合いをして、自分の意見を出し合ったり、お友だちの意見を聞いてイメージの世界に入り込みながら共有していきました!

今回の意見はあくまでもイメージですので、絶対に今回出た色でなければいけないということはありません!おうちにあるものでイメージに近いものをおうちの方とお子さんと話し合って決めていただけたらなと思います♪

話し合いをして早速衣装を持ってきてくれたお友だちもいました♪これから、みんながどんな衣装を考えてきてくれるか楽しみです!

あかりをつけましょ ぼんぼりに~♪

2021/03/05

月3日はおひなさまでした

あかつきでは、毎年この日に職員がお内裏様に変装します♪

今年は中村施設長西村さんが扮しております

因みによく言われている男性がお内裏様で女性がお雛様というのは厳密に言うと間違いで、お殿様とお雛様二人でお内裏様だそうです

お雛様はその下段にいる小さい女の子達の事を指すそうです

 

さん写真を撮られたりして楽しまれていました(*’▽’)

 

が家でも子供のお雛様を楽しみました

日本の古来から伝承されている風習、ずっと続けていきたいですね☆

 

介護:竹澤

「初めてのチャレンジ🎨」 2歳児 うさぎぐみ

2021/03/05

 うさぎぐみの先生中には習字の先生がいます!!!

桐原先生です。

いつもは子ども達とままごとをしてくれたり、お外で遊んでくれたり、一緒に喜びを共有してくれている優しい先生の一人です。

今日はいつもと雰囲気を変えて習字の楽しさを教えて頂きました。

習字の紙をさわってみたり、筆をもってみたりと感触を味わった後、先生の指導のもと○(まる) や 一(いち)を書いていきました。

先生が優しく「一の書き方はちょんちょんちょんぐーっとのばしてちょんちょんちょんだよ」と教えてくれると、その後、真剣な眼差しでチャレンジ。

行う時は話もせずに”全集中“な子ども達です。

色々な○や一が完成し、一人一人に「上手だね」「素敵だね」など肯定的な言葉掛けをしてくれる先生に私達保育者も心地よい気持ちになりました。

終わった後の子ども達は清々しい表情で次の友たちを呼びに行き、その後も友だちの様子を観察しながら心地よい空間を共有していました。

 

☆今回、改めて子ども達の様子を周りから見守る中で、桐原先生の肯定的な言葉掛けに心を揺さぶられました。子どもはもちろん、大人もきれいな言葉を近くで聞くと温かい気持ちになるのだと再確認しました😊

気持ちのこもった言葉をこれからも発信したり、他の方の良い言葉を真似をしたり、聞いていきながら子ども達に発信したいと思う保育者でした。

                   【川越】

金魚すくい~風の子キッズ~

2021/03/05

みなさんは金魚すくいをしたことがありますか??

金魚すくいと言えば夏祭りですが、去年はコロナの影響で色々なお祭りが中止となり、たくさんの金魚たちが行き場をなくしてしまったそうです。

そこで、金魚の産地として有名な熊本県玉名郡長洲町より行き場をなくしてしまった金魚たちを

「ぜひ子どもたちに‼」

ということで寄付して頂き、少し遅れた夏祭り(金魚すくいのみ)を行いました❕

 

最初に職員より金魚すくいのコツを伝授!!

そして、いざ!金魚すくい本番へ!

「わぁー!その大きくて元気いいのとってー!」

「黒いの私ほしいー!」

「もっと角にいるの狙ったら??」

と、大興奮の子どもたち(*´▽`*)

お友だちがしているのを見ているときは盛り上がっているのですが、自分の番のときは真剣。

狙った金魚を本気ですくいにいきます。

「次、したい人ー!!」と、聞くと

「私がするー‼」

「僕もしたぁーい‼」

と、元気いっぱい(笑)

 

少しでも夏祭りの気分を味わい、楽しんでもらえてよかったです(*´ω`*)

子どもたちの中には、今回初めて金魚すくいをしたという子もいて子どもたちにとってもいい経験になったのかなと思います。

今年の夏は、お祭りの本番で金魚すくいができたらいいなぁと思います😊

 

芹口 冬美

「さくらんぼリズム♫」0歳児 ありんこGr

2021/03/05

「さくらんぼリズム♫」
0歳児 ありんこGr

歌ったり体を動かすことが大好きなお友だち。先日、ももぐみさんと一緒にさくらんぼリズムをしました!さくらんぼリズムはピアノの音に合わせて全身を使って動く、リズムあそびです(^^)
ありんこGrのお部屋でも、さくらんぼリズムをしていたのですがももぐみさんと一緒にすることで1つ上のお兄ちゃん、お姉ちゃんがお手本になり、動きを見ながらまねっこをしていましたよ!!

 


「片足あげて!時計みたいに止まれるかな?」

 

 同じ動きは出来なくてもお兄ちゃん、お姉ちゃん達が楽しそうにする姿を見て、お友達なりに体を揺らしたり、手を叩いたり、体を動かすことを楽しんでいました(^^)♫
 自分達だけでするのも、もちろん楽しいですが、他のクラスと一緒にすることで、お友だちのやってる姿を見ることができます。お兄ちゃん達の姿を見て、あんな風にやってみたい!真似をしてみよう!と刺激になるようです☆
 最後は、2人組でふれあい遊びのゆらゆらボートときらきらぼしをしました!ももぐみさんと手を繋いでゆらゆらボートをするお友達もいて、とってもニコニコでした!

 


「きらきらぼ〜し〜よ♫」

 さくらんぼリズムは身体の発達にもつながるので少しずつ積み重ねて、楽しく体を動かし、健やかな体と心が育ってほしいと思っています♡

西山ちさと

3月です・・・。(0歳児・はな組)

2021/03/05

早いもので今年度も最後の月となりました。春・夏・秋・冬と1年間を通して色んな事がありました。

春は沢山、泣いたけれど抱っこやぽかぽか園庭のをお散歩したりお気に入りのおもちゃで遊べるようになりました。😊

夏は初めてのお湯(水)遊び!!始めは不安だったけど慣れるとバシャバシャ。たくさんお湯(水)の感触を楽しみました。

秋はどんぐり拾い。園庭に落ちているどんぐりを小さな手の平で大事に握るはな組さん(^^♪

どんぐりころころの絵本、歌が大好きになりました。

冬になり歩けるお友だちが増え、おしゃべりや歌がどんどん上手になってきました。

最初は何でも不安の方が大きかったお友だちも、今では「ぼく、わたし出来るよ!!」 「自分でーっ!!」 といった自分で出来る喜びや、やってみたい意欲に満ちあふれてきています。

0歳~1歳というかけがえのない1年間の成長を見届け、見守ることが出来てとても嬉しく思います。

これからも、そんな子ども達の成長を支え心身の発達をしっかりサポートしていきたいと思います。

(雛飾りにも興味津々!!お雛様を指差し「ママー♡」と喜ぶ可愛いはな組さんです。お散歩お散歩~るんるんるん♪)

山本

「お友だちと遊ぶのって楽しいね!」 1歳児 ももぐみ アンパンマンチーム

2021/03/05

「お友だちと遊ぶのって楽しいね!」1歳児 ももぐみ アンパンマンチーム

3月になり、一気に春の暖かさを感じるようになりましたね!日中は暖かさを通り越して暑いほどの気温も😅
毎日元気よく遊んでいるもも組のお友だちですが、戸外遊びの様子にも様々な変化が見られるようになりました!
以前のクラスだよりやブログでもご紹介しましたが、ままごとに絶賛ハマり中のお友だち!戸外に出ると早速、砂場やアスレチック前にあるままごとハウスに入ってままごとを楽しんでいます!
先日はお友だちと何やらままごとハウスで泥団子を作っていたAくんとBくん。

「真剣に作っています!」
何してるのかな?と覗いてみると、丸まったお団子を担任に見せて、「おまんじゅう屋さんですよ〜!おまんじゅうができました!」とニコニコで小さな泥団子をひとつ渡してくれました😊
また、別のままごとハウスでもお店屋さんがオープンしている様子で…覗いてみるとお友だち同士の会話が面白いこと笑
Cくん「いらっしゃいませー!」
Dちゃん「ハンバーガーくださーい!」
Cくん「はいどうぞ!」
Dちゃん「ありがとうございまーす!」

Eくん「ジュースは?」
Fくん「売り切れましたー!」
Eくん「えーーー!!」


「お店屋さんでのやりとりの様子です♪」
まるで大人とのやりとりのようにしっかり会話が成り立っていてビックリした担任です!
以前は担任とのやりとりが中心でしたが少しずつお友だちとも会話を楽しめるようになっていたことや、ままごとを通しての見立て遊びも自分たちで作り上げていたことを目の当たりにして、イメージの世界を楽しむと共に子どもたちの感性も広がってきているのを感じました!
毎日の遊びの中でもたくさんの成長を感じることができてとっても嬉しく思う担任です!
あと少しでちゅうりっぷさん!と張り切っているお友だちもいますよ✨そんな成長の喜びを噛み締めながら残りのもも組生活も楽しんでいきたいと思います😆✨

田中就

「成長」

2021/03/05

3月になり、暖かくなってきましたね。

 

ただ時々、

寒い日もあって、

服の調整がむずかしかったり

体調不良になりやすかったりするので

ちょっと大変だなと感じます^_^;

 

そんな3月は、卒業のシーズン

学園の子ども達も、学校を卒業し

学園を卒園する子ども達もいて

職員がその対応をしていると

卒園なんだなぁ・・・

と実感します。

 

子ども達も

卒園後、務める仕事の面談の書類を書いたり

卒園後の話をしたり

不安になったり・・・

 

色々悩んでいることを相談してくれるのですが

その悩みが仕事のことやお金のこと、と

今までとは違う悩み

 

当たり前かもしれませんが

成長したなぁと感じました。

 

もちろん高校3年生だけではなく

小さい園児の成長も感じます。

 

言葉があまり出なかった園児が

少しずつ言葉を話すようになったり、

何かを手に取るとすぐに投げていた園児が

投げずに遊んだり・・・

 

ケンカをしながらも

遊び方を工夫したり・・・。

 

みんな成長の度合いは様々ですが

少しずつ変わってきていて

それを近くで見れることって幸せなことだな

と感じました。

 

4月からは卒園したり

進級したり、新しい学校へ行ったり

いろんな変化があると思います。

 

それを楽しんで出来るよう

手助けができればと思います。

 

入所部 藤本絢

 

「あま~ぃ おおきな かぶ !!」3歳児すみれ組うさぎGr 上田

2021/03/04

「あま~ぃ おおきな かぶ !!」3歳児すみれ組うさぎGr 上田
うさぎグループでは、「大きなかぶ」の表現遊びを楽しんでいます!
絵本の中で次々に出てくる登場人物の役になりきりチームで登場し、さくらんぼリズムや、大きなかぶを歌い、自分たちで作ったかぶを抜いてお友だち同士で ことばのやりとりをしながら表現することの面白さ味わっています!


子ども達が、おおきなかぶのイメージの世界を楽しんでいるので、本物の蕪をサプライズで抜くことにしました!
かぶを最初に抜くチームのお友達が“かぶが抜けないから手伝って~!”と言うと、今日はみんなで集まり、「うんとこしょ!どっこいしょ!」かぶの葉に見立てた長い(葉の紐)を引っ張り、最後に「おおきな かぶ ができました~♬⤴!”と歌い終わると本物の蕪が出てきました!すると

「わぁ~本物!!!~”えほん“と同じだー!!」
出てきた蕪に、みんなびっくりしたようです💦
担:「これは~何!?」と尋ねると(、、少し間があり、、)女の子が大きな声で「かぶだ!!」と教えてくれました!すると、あちらこちらで“かぶ!”“かぶ!”“かぶ~!”と、初めて見る蕪に驚いているお友達もいました!
子ども達は蕪を持って、「重たいねえ~!」と重さを感じたり、葉っぱを触りながら鼻を近づけて匂ってみたり、「何か甘い~においがするね~!」と本物の蕪の匂いを感じとり、声かけ合っている子ども達の姿もありました!


絵本の中に「あまい あまい かぶ になれ。おおきな おおきな かぶ になれ」の台詞がありますが、子ども達はその台詞を覚えていて、自分の想像するような^あま~い かぶ“の匂いだったのかもしれませんね😊

思いを込めて♡ そら組(5歳児)

2021/03/04

 節分が終わったと思ったら、もう、ひな祭り✿ もう春はやってきているのですね(^▽^)/ この1年間、そら組(5歳児)の子ども達は、様々な製作を行ってきました。 廃材を使っての「自分のお家づくり」「そら組の街づくり」「熊本城づくり」「動く船づくり」お店屋さんごっこでの「マックづくり」「指編みのマフラー」などなど・・・ちょっと難しいけど、お友達と会話をしたり、時には、手伝ってもらったりしながら、作りあげていく楽しさを経験してきた子ども達。 そんな子ども達なら、きっとできる!!と思い、水風船を使って、張り子のひな人形にチャレンジしました。 

 製作前日、こっそり完成したひな人形を飾っておくと・・・

子「わ~っ。 かわい~い!!♡」

子「誰が作ったと~?」

子「どうやって作ったと~」(興味津々の子ども達)

保「やさ~しく だったら触っていいよ~」

子「わ~ 風船が中に入っとるう~」

子「すごい!! すごい!!」

子「これ、先生作ったと~?」

保「そうよ~(^▽^)/ みんなも作りたい?」

子「作りた~い!! 作りた~い!!」

子「でも、難しそ~う、僕できるかな~」(様々な反応を見せる子ども達。)

と、いう事で・・・ 間を開けながら、計5日間かけて、張り子のひな人形作りスタート❣

初めは、紙がなかなか上手くくっつかず、苦戦する子もいましたが、集中して根気強く!やっていくと、だんだん、ひな人形が出来上がっていきました。

そして、やっと完成!!

子ども達の表情は、達成感で溢れているようでした。 じっくり時間をかけ、1枚1枚紙を貼って作り上げたひな人形は、この世にひとつだけの思いの込もった大切な大切なひな人形となりました。

  右田

「うまくなったよ♪」2歳児ちゅうりっぷぐみ ひよこGr

2021/03/04

先日のお外遊びでは、乗り物遊びが盛り上がっていました!バランスをとるのが難しいストライダーも毎日乗ってぐんぐん上達し、スピードもアップ↑↑で走ったり、難しかった三輪車こぎも体を動かしながらペダルをこいだり、運転がとても上手に😳そこで、もっと盛り上がるように担任が道路を描くとそれにそってブーンと乗り物を走らせていました♪


「つぎは、どっちにいこうかな〜?」

また、以前は1人でも漕ぐのが難しかった三輪車。今では、なんと後ろにお友だちも乗せて走れるようになりました✨


「おともだちだって、のせれるようになったよ!!」

成長したこともあると思いますが、ストライダーでバランスをどうとるのかのかということや三輪車でも上手くこげるにはどうしたらいいのかと日々の遊びの中でお友だちなりに試行錯誤しています!できたときはたくさん褒めて、色々な遊びの中で体力つくりをしてほしいと思います♪

西嶋 香奈恵