若草学園の実践ブログblog

「愛される経験」

2021/10/21

Sちゃんが来てから、3カ月が経とうとしています。来てすぐは、人見知りが激しく若くて可愛い女子職員にしか懐かなかったSちゃん。 どうにかして心を開いて貰おうと、女の子たちとあの手この手でチャレンジ!!

まずは、幼児が大好きな「いない、いない・ばあのピカピカブー」を歌いながら踊ると、ちらっと見てニコッ(*´▽`*) やったーと思い、次は?次は何しよう。何が喜ぶかな?とだんだん欲が出て来てしまいます。手遊び、体遊びと知ってる限り一緒に遊びました。時折、声を出して笑い出すSちゃんを見て、皆も自然に笑顔が溢れます。👼

休み明け、私の事覚えているかなー?とドキドキしながら「〇〇ちゃん、ばあばだよ」と声を掛けると、にたっと笑顔がー。覚えててくれてありがとう。と言いながら、抱きしめるとギュッと返してくれます。そんな可愛いSちゃんですが、思いが通らないと「いやっ」

「だーだー」と仰向けになりジタバタしながら大声で泣き出します。

よく、「三つ子の魂百まで」と聞きますが、しつけ?と疑問に思い調べてみました。

3歳までに、安心できる環境の中で愛情に包まれて育つ「愛される経験」。愛されることで人を信じる心を持つことができ、自信を育むことに繋がっていくそうです。

Sちゃんの行動範囲の広がり、表情の豊かさを見ると、皆の「愛情」を感じてくれてるんだな。

と嬉しく思いました(*^-^*)

 

入所部     藤本 征子

「お弁当」

2021/10/20

10月13日は、入所する園児が通う学校で学習発表会が行われました。厨房では小学生から高校生のお弁当を作りました。メニューはご飯・チーズフライ・照り焼きチキン・ポパイサラダ・シュウマイ・卵焼き・ミニトマト・ブロッコリー・ゼリーです。

 

子ども達が朝食を食べているときから準備を始めました。食材の下処理後、焼いたり揚げたりなど多くの工程を経て出来上がった食材を完全に冷ましてからお弁当箱に詰めます。

小学生から高校生までいますので量もそれぞれです。食べやすく一口大に切ったり、刻んだりと個人に合ったお弁当にし、11時までに仕上げて園の職員に学校に届けてもらいます。

お弁当作りのみでなく夕食、翌日の朝食の下処理と学園に残る園児や未就学児20名程の昼食作りも同時に行うためとてもハードな一日になりますが、子どもたちが帰ってきてから、「お弁当美味しかった~」の声に毎回癒され疲れも吹き飛びます。

 

 

入所部 野口

今日もおひさまに来てくれてありがとう!

2021/10/19

 
「〇〇くん、〇〇ちゃん、おはよう!」
朝から登園してきてくれた子ども達との最初のやりとりです。
元気よく挨拶を返してくれる子、発語はなくとも目を合わせてくれたりタッチをしてくれる子、
うつむいて元気なさげな子…いろんな反応が返ってきます。
 
朝起きておひさまに来るまで、私たち大人もそうですが、
子ども達もいろんな出来事を経て登園して来ます。
朝から好きなご飯を食べてきてご機嫌な子もいれば、
楽しく遊んでいたところにおひさまの時間が来てモヤモヤな気持ちでいる子、
お家の人やお友達と喧嘩をして落ち込んで来る子、いろーーんな状況から登園して来てくれる事。
まずはその頑張りを認めたく、
「今日もおひさまに来てくれてありがとう!」の思いでやりとりする事を大切にしています😊
 
支援をする上で、子ども達一人一人に目標を設定し、
そこの達成に向けてチーム全体で関わっていきますが、
子ども達のその時の状態に応じては柔軟に考えていく必要があります。
 
大人も、体調が悪い時、何かとうまくいかない事が続く時、
ベースの状態が不安定だと何事も頑張る気力が半減してしまうと思います。
逆に、体調も良くて、ラッキーな事があった時にはなんでも頑張れる気持ちになると思います😊
 
児発の子ども達は特に、何かモヤモヤする事があっても、
それを相手に伝える事や好ましい形で表現する事が難しいです。
そこで、私たちスタッフが子ども達の状態を見たり、
やりとりする中で感じる力というものはとても大切だと考えています。
 
ベースの状態を無視した一方通行の支援では、子ども達も苦しくなってしまうので、
あくまでも、楽しく♪今日もおひさまに来て良かった✨
と感じて帰ってもらえるように支援する事を心がけています。
 
とはいえ、社会で生きていく力をつけていくためには、最低限頑張る事や、
より好ましい言動を伝えなければならない場面は発生してきます。
そこでいかにその子のやる気スイッチを押せるか…日々関わり方を模索しているところです。
 
おひさまで過ごす4時間の間に、
子ども達にとって何か1つでも学びとなる支援や関わりが出来る様に、
私も日々勉強していきたいと思います。
 
明日も大好きな子ども達の笑顔がたくさん見られますように😊✨
 
 
 
児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 奥村

「たこ焼き作り」

2021/10/18

9月半ばの日曜日、学園のおやつ時間にちょっとしたイベントで子どもたちとおやつ作りをしました。

 

おやつは子どもたちと話し合い、フランクフルトやタピオカ、かき氷など

様々な意見がありましたが

一番多かったたこ焼きを作ることに決まりました。

たこ焼きの中身にはタコ以外にもソーセージやチーズなど、

普段は入れない具材を使ってどんな味になるかわくわくして作るのを楽しみにしていました。

本番ではたこ焼き器を職員の皆さんに持ち寄って貰い、小さい子には材料をちぎって、混ぜてもらい、

高校生にはたこ焼きを焼いてもらい、お手伝いしてもらいながら、皆で楽しく作りました。

 

たこ焼きを焼くのは皆初めてで「いつ丸くなるんだろう」「もう裏返していいのかな?」

と初めてのたこ焼きにドキドキしながら、それでも上手にたこ焼きを作ることが出来ました!

子どもたちからは「美味しかった!」「また食べたい!」と言ってもらえ、

初めてのたこ焼き作りを成功させる事が出来ました。

 

コロナでなかなかイベントなどをするのが難しくなっていますが、

少しでも多く皆と楽しい思い出を作っていきたいと思います。

                       

 

 

 

入所部 梅田

「苗植え」

2021/10/14

10月3日 日曜日、入所児童(高等部の複数名)と職員で

阿蘇のはなあそび近くのハウスにいちごの苗1,200株をボランティアで植えてきました。

天気は快晴でハウス内は入っただけで汗が流れる暑さでした。

 

農園の方から苗植えのポイントなど説明を受け、いよいよ苗植えです。

2人1組くらいで苗の向きと幅をセットし、もう一人が土を

掘り埋めていくという作業でした。

苗の水やりも植えてすぐのものと、植えてから日にちが経ったもので水を与える時間が違うため注意しながら作業を進めていきました。

 

難しい作業はありませんでしたが、苗の多さと暑さに負けそうでした。

久しぶりに外出した児童さんもいて熱中症にならないよう水分補給や休憩をはさみながら行いました。

みんなでテキパキと進めて、1時間半弱くらいで終えることができました。

 

作業終了後は、農園の方のご厚意でアイスをみんな頂きました。

「本物のアイスだ!」と子どもは喜んでいました。

 

今回の苗はいちご狩りで食べられるようになるそうなので、またみんなで食べに行けたら良いなと思います。

 入所部 徳永

思いを温める

2021/10/13

療育のベースには、個別支援計画書というものがあります。

利用されている子どもさん一人ひとりに合わせて、今必要と思われる目標をお家の方のニーズと擦り合わせながら設定していきます。(※大人もそうですが、子どもも関わる人や環境で見せる姿が違う事も考えられますので、おひさまで作成した個別支援計画書は、おひさまでの様子に沿って計画したものとなりますし、おひさまで達成したい内容となっています。他事業所と併用されている場合、少なからず違いが出てくると思います。ご了承ください。)

個別支援計画書を作成する時、担当の子どもさんの姿を思い浮かべながら一文字ずつ書き始めます。まず、中間評価といって、今回の個別支援計画書の振り返りをするのですが、みんなの成長を感じることができ、びっくりします。全く成長しない子なんて一人もいません。その頑張りをお家の方にどうお伝えしようか?どう文章で表現しようか?等悩みに悩みますが、心はいつも一人ひとりのお子さんの良い所探しをしたい!という気持ちで溢れています✨(大人が良い所をたくさん探せるようになると、不思議と子どもの力ってグ~ンと伸びる気がしてなりません。)

中間評価が書き終わったら、それを基に次に達成して欲しい目標を設定します。これはとても重要です。達成できそうな目標を設定する事が大切だからです。今出来ている事からどのくらいスッテップアップした目標設定をすれば、無理なく楽しく一緒に頑張れるのか?ととても考えます。

だって、自分が到底達成できない目標を設定されたら大人でも逃げ出したくなりませんか?無理は禁物です。まだまだ人生始まったばかりの子ども達です。焦らずいきましょう!焦って関わるより、丁寧に気長に!をお勧めします。次の目標は、他のスタッフと会議をして意見を出し合い、共通理解してじっくり決めていきます。「どんな工夫をしようか?」「どんな支援をしたら喜んでチャレンジしてくれるかな?」「「やったー!できた~!」「もっとやりた~い!」という言葉や行動、表情が見られるかな?」と思いを馳せます。

手書きの計画書が出来たら、仕上げはパソコン入力です。私は、この作業が正直、得意ではありません。が!意外にも嫌いではないのです(笑)自分が計画をたてた内容に込めた言葉1つ1つが画面に並んでいくのが愛おしいからです。よく人は心が大事!と耳にします。そんな大それた事は言いませんが、なんとなく分かるような気がします。結局、自分の心を自分でワクワクする方向にコントロールする事で、「良いアイデア」や「期待」、広く言えば「幸せ」や「夢の実現」に繋がっているのではないか?と日々感じているからです。お家の方と連携を図りながら、心のこもった、読んだ人がワクワク挑戦したくなるような個別支援計画書作りを心掛けていきたいと思います。

もちろん!私も人間です。失敗する事もあるでしょう。それでも、前を向いて言葉1つ1つに愛と思いやり、そして責任を忘れず、丁寧にみんなの思いを紡ぐ事の出来る個別支援計画書作りを目標に今日も自分の心と会話しようと思います。

そしてそして・・・個別支援計画書の出来上がりは、保護者さん無しではあり得ません。そうです!面談です♪コミュニケーションを図りながら子どもさん一人一人にとってワクワクの詰まった最高の計画書が出来上がる様に、実りある面談に出来ればと思います。

1時間と短い時間ではありますが、子どもさんを中心に置いて一緒に思いを温めましょう❤

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 江藤

「洗濯干しの時間」

2021/10/12

若草児童学園では、

洗濯干しを子どもたちと一緒に

行っています。

 

班ごとの当番制で、

大体20時~21時に

男の子の洗濯物は男子が

女の子の洗濯物は女子が

職員と一緒に干しています。

 

卒業後、グループホーム等で

生活する時、少しでもできるように

という思いがあるため

 

「皺を伸ばして干すよ」

「袖が入っていると渇きづらいよ」

 

などアドバイスをするのですが

 

その洗濯を干す時間が

職員と高校生が話をする

貴重な時間にもなっています。

 

実習はどうだったとか

好きな音楽は何とか

この歌手知ってる?とか・・・

 

日頃あまり話せない些細な事も

洗濯を干しながら話をする

 

好きなこと嫌いな事

子ども達が思っている事

色々話をすると

新たな発見が毎回あります^^

多分時間にすると10分~15分くらい

話しをしながら洗濯物を干すと

あっという間に時間がすぎていきます。

 

些細な時間だけど

子どもたちと関わる大事な時間

それを改めて大事にしたいと

思いました。

入所部 藤本絢

プレゼント

2021/10/11

 以前から、購入したいと思っていた物がありました。商品を目の前にすると、「高いなぁ~、まっいいか、今回は我慢しよう。」と思い、なかなか購入出来ず数年が過ぎていました。ところが、先日とうとう我が家にその商品が届きました。なんと、娘からの誕生日プレゼントでようやくネスカフェドルチェグストを手にする事が出来ました。もちろん、カプセルも3種類用意してくれました。早速、モカブレンドを淹れてみました。すごく味わい深く美味しく頂きました。ところが、嬉しくて嬉しくて夜遅くに飲んだため、なかなか寝付けず寝付いたのは2時でした。また、トイレに行く回数も多く寝付いてもトイレに頻回に行き、結局寝不足となってしまいました。カフェインが引き起こす、覚醒作用や利尿作用がしっかり作用し、特に高齢者ではカフェインの血中濃度が上昇し易く、作用が増強し易いとの事で、高齢者ではありませんが、それなりに年齢を重ねている証拠だと思いました。それでも、欲しかった物を手にする事が出来たので、いろんなカプセルを購入し堪能したいと思います。私が欲しかった物を気に留めてくれていた娘に“感謝”しかないですね。

 

                    相談支援センターいちばん星 山田

☆視点の違い☆

2021/10/08

だんだん朝夕と冷えてきましたね🤧皆さまも体調に気をつけて下さいね✨

 

僕の娘とのやり取りをお話しさせてもらいたいと思います。

ある日娘と朝ご飯を食べている時に、

娘に時計を見て『長い針が2(8時10分)になったら、一緒に保育園に行こうかね✨』と伝えました。

娘も7時55分にはご飯を食べ終わり、

娘が『2までブロックで遊んでいい??』と聞いたので、僕も『大丈夫だよ』と伝えそのまま時が流れました。

長い針が3(8時15分)になっていたので、娘に『そろそろ保育園にいこうか』と話すと急に怒り始めて何気ない一言をつぶやいたのです。

『もう2じゃないよ。まだだよ』と。

 

僕は

○僕はもう仕事に遅れる・・・・

○保育園に遅れる・・・でも安全運転でいかなん💦

 

娘は

○2(8時10分)はもう過ぎたから大丈夫なんだ☆彡

○また2(9時10分)来るまで遊べる☆

 

でも娘の言葉を聞いて《あ~、そういう風にも思うよね💦》と自分の視点の違いも振り返ることができました。

 

まだ4歳になったばかりですが、時間の概念も少しずつ一緒に伝えていけたらなと思いました(*^-^*)

最後まで読んでくださりありがとうございました✨

放課後等デイサービス おひさまぷらす

田島 秀一

「新入園児の将来」

2021/10/07

 新しい新入園児の学園生活が始まりました。家族生活が中心だった事から一転し、学園生活に入るのに小さい身体でどれだけの不安があるのか、想像がつきませんが…今からその不安を職員として感じ取ってあげていけるように、そしてその不安を和らげていけるように傍に寄り添っていくことを心づもりでいます。その子の将来、きっとうまく出来るようになる事を願って支援していかなくてはと思いました。

 今は手探りの状態ですが、たくさんの時間をその子に費やしてともに行動して行ければいいと思っています。それぞれの将来ですが、今は学園の一員になりお兄ちゃん達から可愛がられるようになれる事を願って支援していきます。頑張れちびっこ。              

  入所部 家入               

久しぶりの!

2021/10/06

先日、高校3年生を対象にキャンプへ行ってきました。時期的に「どうかな…」とも思いましたが、子ども達の希望でもあり思い出作りの為と計画しました。

また、卒業後の余暇活動の選択肢の1つとして経験をしておくという狙いもあり、職員だけで考えて行くのではなく、どんなキャンプにしたいか等を子ども達と一緒に考え、計画・準備を進めました。

当日は台風が過ぎた後という事もあり、天気等が心配されましたが、快晴でまさにキャンプ日和!という天気でいざ天草へ。子ども達の希望であった魚釣りでは、初めてという子もいるなかで予想以上の釣果でした。

夕食のバーベキューは、食材の準備や火起こしとテキパキとお互い協力し合いながら進め、大満足!

また、バンガローだけでなくテントも経験してみたいということからテントも持ち込みをしてテントの張り方から教え経験しました。(テントはキャンプ好きの私の私物です笑)

夜になるにつれ、高校生とは普段の学園生活の中ではなかなかゆっくり話ができないこともあり、普段ではできない話をゆっくりとすることができました。

学園での思い出話、就職の話、将来の話、お金の話、恋愛の話などなどそれぞれの考えを聞き、じっくりと向き合うことができました。

 

翌日も朝食作りに昼食作り、チェックアウトに向けた掃除・片付け、海水浴と盛りだくさんの内容で大満足なキャンプとなりました。途中、トラブル等もありましたが、それも含めてのキャンプでやってみて良かったかなと感じました。

 

まだ外出等もままならない状況ではありますが、感染対策をした上で、子ども達が楽しめることをもっと提供していけるように色々なことにアンテナを張っていきたいと思います。

 

入所部 後藤

「9月誕生日会」

2021/10/05

先日9月の誕生日会食をおこないました。

今回はごはん・オニオンスープ・ミートローフ・コロコロポテトサラダ・ケーキでした。

ミートローフは子ども達が好きなメニューの一つです。

大量調理ですのでミートローフはホテルパンという器具で30~40人分全員分を焼きます。ふんわりと焼けてとてもおいしくできます。

 

9月誕生日の子が「誕生日会楽しみにしてた!今日も作ってくれてありがとう」と言ってくれました。行事食は大変ですが、子ども達がとても喜ぶ姿を見ると、次は何を作ってみようかなと考えるのが楽しいです。

 

 

子ども達がたくさん食べて、元気な身体を作れるように支援していきたいと思います。

 

 

 

入所部 米口

わくわくがいっぱい♪

2021/10/04

今年度親子クラスでは、松橋にあるこども総合療育センターより須藤先生に来て頂き、

定期支援(年に3回予定)を受けています。

今まで単独クラスでは受けたことがありますが、親子クラスでは初めてです。

日々親子療育を行う中で、スタッフと話をしながら進めていますが、

客観的に見てアドバイスを頂くことで、

私たちスタッフの質と支援の向上に繋がればと思い、依頼しました✨

1回目は7月に来て頂きました😊

保護者の方には事前にお伝えしました。

(私たちスタッフの様子を見に来られるので、お母様方は普段通りで大丈夫です🙆‍♀️と)

当日は、普段通りに!と思いながらも緊張💦

何だか授業参観?発表会?のような気分になりました。

療育後、振り返りの中で色々な話をし、須藤先生からアドバイスを頂き、今までこれでいいのかな?と迷っていた所もスッキリ✨

「これでいいんだ!」と確認出来たことも多く、「これからこんなことを取り入れてみたい!」と定期支援を終え、

わくわくした気持ちになりました😊

大人も日々学びですね✨

これからも保護者の方々と話をしながら、家庭での困り感に寄り添い、おひさまと家庭で連携した支援が出来るよう、

スタッフ一同力を合わせていきたいと思います😊

2回目の定期支援は10月4日!(実は今日です!!😊

1回目の定期支援後、新たに取り入れた取り組みもあるので、今回見て頂き、また更に今後に繋げていけたらと思います✨

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 宇藤

10月の『大津町子どもの発達セミナー』について(ご案内)

2021/10/01

相談支援センターいちばん星では大津町役場との共催で、毎月「大津町子どもの発達セミナー」を開催しています。

今月は10月19日(火)に開催します。

 

・日時 10月19日(火)10時~11時半

・場所 大津町生涯学習センター(託児あり)

・講師 三気の里 熊本時習館特別支援相談員

浦田 裕之先生

・演題 「中学校・高校生の進路選択と卒業後の支援」

~高校生活のあるあると社会生活に向けて~

中学校卒業後の高校進学、短期大学・専門学校・大学などへの進学、職業訓練、就労など近年の状況や選択するポイントなどをお話ししていただきます。

 

※在宅でZOOM視聴もできます。

(開講後1週間に限り、アーカイブ視聴も可能になりました)

※参加(視聴)を希望される方は、大津町役場 福祉課 障がい福祉係にお申込み下さい。

大津町役場 福祉課 障がい福祉係 (096)293-3510

ついに我が家にもやってきました・・・

2021/10/01

我が家には、インターネット(WiFi)をひいていません。

これまでは、私の携帯とタブレットを活用していた程度で、ゲームもYouTubeもほぼゼロの状態でした。

 

しかし、このコロナ禍で、小学生の子ども達が学校からタブレットを持ち帰り、接続テストをする機会がありました。

 

インターネット(WiFi)がない我が家では、もちろん何も出来ません。

私「ウチでは、接続テスト出来ないよ。」

子「えー!!!!」

とブーイングの嵐です。

 

いざという時には、学校もプリント学習を提供してくれるとの案内もあっていたので、大丈夫だろうと思っていましたが…

数日後、学校から帰って来て「接続テストできなかったの、ウチだけだったよ!!!」と言うではありませんか。よくよく聞いてみると、ウチとあと数名はインターネットがなくて接続テストが出来なかったようです。

まだまだ必要ないかなぁと思っていましたが、子ども達のことを考えると流石に可哀そうかな…と思い、また、コロナもいつ収束するか分からず、この先インフルエンザ蔓延の時期にもなってくることを考えて…

 

ついに私もポケットWiFiを契約しました!!!!

これからパソコンとの接続やタブレットとの接続、携帯会社のギガ数(契約)の見直し…することが、山積みになってしまいました…💧

元々、機械関係には疎く、苦手分野ではありますが、少しずつ勉強しなくてはと思います。

 

そして、WiFi解禁となったからには、子ども達との「お約束」をまずは確立しなくては!

(といっても、ロックがかかっているので、勝手に使うことは出来ませんが…)

 

多くの保護者さんから、ゲームやYouTubeを止められない…との声を聞きます。小学校からもゲームやインターネットの使用時間のアンケートも頻繁に配られてきます。

これからICT化の時代になるため、インターネットもなくては困るので、上手に付き合っていかなければと思います。

元々、場面の切り替えが苦手な我が子…

さて、しっかりと「お約束」を守って使えることが出来るのでしょうか…???

今から心配なところではありますが、まずは使い始める前に「親子で話し合い」をしようと思います。

また、この経験を活かして、保護者さん達とも家庭での使い方や「お約束」についてお話をしていければと思います。

 

児童発達支援センターおひさま 河瀬

子どもたちのパワー

2021/09/30

今年度から本部より異動して若草拠点事務室内で業務を行っています。リモート授業や休校などもあり、昼間子どもたちが園内で過ごす時間も増え、事務室内へ遊びにきてくれるようになりました。また高校生は職場実習が始まり、帰ってきたら事務所の電話から学校へ報告の電話をドキドキしながらされています。みんながそれぞれ頑張っている様子を日々感じパワーを頂いています。

総務は一般的な事務と違い多方面にわたり連携しながら業務を行っています。保護者、学校、子ども達が実習する職場や拠点内でも入所・通所・相談と連携し電話などを「繋ぐ」ことだけですが、そこから色々な勉強をさせて頂いています。今後も気持ちよく繋いでいけるよう丁寧な対応を心がけていきたいと思います。

 いよいよ本日で「まん延防止等重点措置」も解除され、明日からは「医療を守る行動強化期間」へと変わるようです。みんなが思う日常はもうすぐですね。

入所部 総務 大田黒 美和

つなぐ

2021/09/29

若草学園では、入所部門の福祉型障がい児入所施設若草児童学園と通所部門の児童発達支援センターおひさま、相談部門の相談支援センターいちばん星において子どもたちが安心して生活できるように支援を考えてその人に合ったサポートを心がけています。そこで目指しているのがワンストップサービスです。ワンストップサービスとは、「複数の場所や担当に分かれていた関連する手続きやサービスなどを一か所でまとめて提供するようにしたもの、様々なサービスを一体的に提供することなど」という意味があります。若草学園ではワンストップサービスの次のステップに18歳以降の生活やサービスに繋ぐという役割と目標があります。長いスパンでの支援で難しさを感じますが、私達は、ご家族と関係機関と連携しながら社会生活を支えていくことでその子の持つ本来の力をできる限り引き出すことに力を注ぎます。

先日、12年間支援をさせていただいた男の子R君が若草学園を巣立ちました。これからは成人の入所施設でサービスを受けながら生活をしていくことになります。支援学校の小学部に入学と同時に若草学園の日中一時支援を利用し、放課後等デイサービス、短期入所とサービスを広げてきました。R君は重症心身障がいがあります。素直でたくましく、支援を受けるというよりもR君が周りの人をにっこり、元気にしてくれました。R君の支援は、R君の五感に働きかけることを心がけながら周りの子どもたちと同じように色んなことを一緒に楽しんできました。長期休暇になると活動も広がりました。プールでの水遊び、温泉、JRに乗って外出、ミキサー持参での外食、ショッピングセンターでの買い物等「なんでもやっちゃえ」とチャレンジしてきたことはR君の子ども時代を少しでも楽しく膨らませることが出来たのではと思います。色んな体験の中でR君はびっくりしたり、好奇心をもってくれたり、気持ちよさを感じてくれたり体と表情で表現してくれました。(今はコロナ禍で活動の制限もありますが「しない」ではなくて「してみたい」から「どうする?」と工夫しながらのチャレンジとなります。)

R君の利用終了にあたって「色んな方々にお世話になって感謝している。家族の生活も特別に変わることなく過ごせた。私は何も苦労していない。」とお母様からお礼の言葉を頂きましたが「R君の支援を沢山の人たちが交じり合ってさせて頂いたことは支援チームをまとめてくださったお母様やご家族のお陰です。」とお伝えしました。あっという間のR君との12年間でしたがR君に関わった人達の輪が次の支援に広がっていくのと同じようにこれからも一日一日の「つながる支援」を大切にしていきたいと思います。

児童発達支援センター おひさま 吉田広子

悩んでます。不安です。

2021/09/28

季節も少しづつ秋めいてきましたね。

日々、新型コロナ感染予防をしながら子ども達は、登校し頑張っています。

 

高等部3年生は、進路決定の為の実習が始まりそれぞれの未来に向かって羽ばたこうと希望・不安を抱えています。

夜勤のみんなが寝静まった時間にひょっこりと来て何気ない話しをしていると、

日頃はみんなをリードしている子が胸の内を語り出します。(おばちゃん職員が話しやすいようです)

自分には夢がある。最終的には家族と暮らしたい。その為に、仕事を頑張ってYさん(私)の給料をすぐに追い越し(どれくらいと思っているのか分かりません?)まずは、皆で旅行に行ったり食事に行ったりして楽しむんだ!

と意気揚々と話してくれます。

小学生の頃までは、多動で気に入らないと習字の墨汁を職員に投げたりしていたやんちゃな子が頼もしい限りです。

 

しかし、その前に乗り越えなければならない試練がありました。入所期間が長かった彼にとって、卒業という言葉が近づくにつれ「寂しい」「不安」がいつも頭に残り涙さえ出てきて「俺、おかしいよね」と涙ぐんでいました。

私もぐっとこみ上げて来るのを我慢し、「大丈夫よ、皆一緒、大人になった人たちは同じ思いを乗り越えて来たんだよ。焦らずゆっくり自分が出来る事から一つずつクリアしていけば、次が見えてくるよ。」

「1人じゃないから、若草のみんなが支えてくれるからね。」と励ましたところです。

 

後、半年で巣立って行く子ども達、早く新しい仲間が出来、それぞれの地で生き生きと生活出来るよう残り少ない時間ですが、何気ない会話の中で人として大事な事・困難を解決する方法等一つでも多く伝えて送り出せたらと思います。

                       入所部 山下

インドネシアからようこそ!!

2021/09/27

 

 

インドネシア出身のDewi先生(女性)が、9月から若草拠点で勤務されることになりました。

APU(立命館アジア太平洋大学)の言語センターで、多国籍の学生さん達にインドネシア語を教えていらっしゃった文学博士です。博士課程では、アイデンティティの研究をされていたことから、子ども達の発達はもちろん、子ども達の療育・支援に関わる20代、30代、40代の先生たちのアイデンティティにも興味深く関わっておられることが分かります。

 

 現在、児童発達支援センターおひさまの現場に入って、子ども達と一緒に汗を流しながら療育を行い、毎日先生達との振り返りを行われています。また、相談支援センターいちばん星では、ペアレント・プログラム(家族支援)に参加し、そのプログラム後のカンファレンスでディスカッションを行い、日本人の当たり前に疑問を呈して頂き、改めて“言葉の意味”を深く考えるいい機会を与えてくださっています。

 

ペアレント・プログラム終了後、カンファレンスでの1コマをご紹介します。

 

「日本人は、なぜ(お父さんやお母さんのことを、子どもに対して)“スキ?”と聞くのですか?」

「・・・???」

「なんでもそうだけど、“好き”でなかったら、次は“嫌い”が出てきますよ」

(好きか嫌いか=0か100)

 「もっと大切な言葉(表現する言葉)はないのですか?」

 

短いやり取りの中、とても深い言葉だと感じました。

つい、私たちは、子ども達に対して、「お父さん(お母さん)好き?嫌い?」とか、「○○は好き?」「○○は出来る?できない?」など、割と簡単に使っていると感じます。

語彙数も、まだまだ未発達段階にいる子ども達に対して、「好きか」「嫌いか」など、二択で応えさせるのではなく、その場の状況や感じ方を表現できるように伝えていくことが大人側には求められているのでしょう。

 

「言葉」は、人間にしかない高次脳のものです。端的な言葉だけでは表現できない感情があるからこそ、豊かな感性が育っていくのだと感じます。

 

相談支援の立場においても、「その言葉」がどの視点から発せられているのかを感じ取ることが求められます。「相手の立場に立つ」ことは、「自分自身の物差しで考えない」こと。

福祉の仕事は、年齢に関係なく、学び続けることが求められることを感じてなりません。

 

 Dewi先生とのご縁は、若草拠点全体にも、私自身にも、豊かな彩りと大きな広がりをもたらしてくれています。これからが、もっともっと楽しみです。

             相談支援センターいちばん星

                    伊豆野

小さな会社員たち

2021/09/21

長い夏休みも終わり、夜になると秋の香りが感じられる季節となりました。

二学期が始まって暫くした頃、新型コロナウイルスの影響で一週間ほど小学生の子どもたちは学園でオンライン授業を受けていました。八時半になると一斉に「急げ~」と各自の椅子に座り、それぞれ授業を受け始めます。勉強に集中できるようにと、施設長から作って頂いたパーテーションで区切り整理されたそれぞれの空間は、小さなオフィスを連想させます。小さなオフィスで働く会社員たちは毎日せっせと勉強に励んでいます(^O^)

一通り授業が終わると、「先生教えて~」と宿題を持って来る子や、「ちょっと休憩」とプロジェクターを使用し、好きなアニメや動画を観る子など色々な姿が見られます。学校では味わえない勉強のスタイル。対面でなく難しい部分も多い中、子どもたちなりに楽しんでいる様子が伝わってきました。                              

 今はまた学校が再開し、元気に玄関を出て行き少し疲れた顔で帰ってきてくれます(笑)                                         

 まだまだコロナ禍で不安の拭えない日々ですが、少しでも子どもたちにとって楽しく、安全に生活できる場であるような支援を心掛けていきたいです。

 

入所部 石原

「笑顔をありがとう」

2021/09/17

夏休みが終わり、再び学校生活が始まりました。

元気に「行ってきます」と言っていつも笑顔で学校に行く姿を

「いってらっしゃい」と見送りながら、私はとても嬉しい気持ちになります。

 

子どもたちが帰って来たら学園はとても賑やかになります。みんなの笑顔や学校の出来事を聞きながら子どもたちと会話をすることが、私にとって1番のやりがいであり幸せを感じるひと時です。

 

コロナウイルスが中々収まらず休日の外出もできていない分、1日1日を大切に、子どもたちと過ごし、もっと子どもたちとの距離を縮めて、明るく楽しい学園生活が送れるよう

子どもたち1人1人と向き合っていきたいと思います。     

 

入所部 白井

 

「おもてなし」

2021/09/16

 先日まで行われていた、自国開催のオリンピック・パラリンピックを見ていて、1999年に開催された、くまもと未来国体・ハートフルくまもと大会を思い出しました。

 

 県内の至る所に競技施設が作られ、現在のえがお健康スタジアムやパークドーム、アクアドーム、グランメッセ、大津町の運動公園もこの頃に完成しました。国体道路も開通し、熊本が活気に満ち溢れていたと思います。大津町では少年サッカーの開催地になっていましたが、宿泊施設が足りないということで、地区ごとに選手は民泊をしていました。コロナ禍の現在では考えられないことですね。我が家でも、2名の選手を受け入れ、食事は母たちが当番制で公民館に集まって支度をしていました。今思うと、選手が試合でベストを尽くすことができるように、地区をあげて精一杯の「おもてなし」をしていたと思います。

 

 「おもてなし」の語源の一つとして、「もてなす」という言葉に丁寧語の「お」をつけて「おもてなし」としているのは、単に礼儀正しく人をもてなすだけでなく、相手の心に寄り添って、見えない部分にまで気を配るといった広い心遣いが込められているそうです。今後、私が相談支援をする上で、大切にしていきたい言葉だと思いました。

 

いちばん星 太田黒

星ブーム

2021/09/15

先日、子どもが「みて!Tちゃんに貰ったの!」と言って折り紙で作られた沢山の星を見せてくれました。その星は立体的でコロンとしていてあまりにも可愛らしかったので、子どもから作り方の講習を受け、私も作り方をマスターしました。高校生の女の子に作り方を教えてもらったのですが、自分では折ることが出来ても、それを自分の言葉で人に教えるとなると難しいようで、苦戦していました。それでも、自分で折りながら私に見せて、一生懸命に教えてくれる姿がとても嬉しかったです。

 高校生に教えて貰って作った星を他の子ども達に見せびらかしてまわると、女の子だけでなく男の子達も、星の可愛さに魅了され、作り方を聞いてきました。いろんな場所でせっせと星を作る子ども達の姿が見られ、星作りがどんどん広まっていく様子が微笑ましかったです。広がっていく過程で、誰かが誰かに作り方を教え、それをまた誰かに教え、とバトンのように自然と繋がっていく星作りの輪が貴重なものに感じました。「作った星を糸でつなぎ合わせて飾りを作って、お母さんの誕生日プレゼントにする!」と言う子もいれば、「イヤリングにしようかな」と言う子もいて、それぞれの星の使い道に想像を膨らませているようでした。1人1人が自分の中で工夫を凝らし、同じものを使っていても、自分ならではの作品を作り上げている所に個性を感じました。その自分にしかない発想力を大事にしていって欲しいな、と思います。私は、星を糸でつなぎ合わせて、家の天井から何本もぶら下げようかな…😊と思っています。そして、これだけ星を作れる子供たちがたくさんいるので、来年の七夕は、大量に星を作って大きな天の川を作ったりするのもいいな、と思っています。

     

 

 

 

 

 

 

 

入所部 山本

自転車が大好き!

2021/09/14

近所の子どもたちとサイクリング

苦手だった自転車

私はとても不器用で、子どもの頃、自転車に乗るのにとても苦戦しました。

補助輪なしで乗りこなせるようになった日のことはとても鮮明に覚えていて、根気強く付き合ってくれた友だちは今でも親友としてお付き合いさせて頂いています。

私にとっての自転車は、とても不思議な乗り物です。
自転車があれば、歩く速さの何倍ものスピードで目的地へたどり着けます。子どもの私にとってはまるで翼が生えた感覚でした。

 

自転車店でのアルバイト

大学に合格し、部屋探しで京都の街中を歩いて迷ってしまった時、辺りを見回すと自転車屋が目にとまりました。
ジョンレノンのような店主に身の上を話すと、アルバイトをしないかと誘われ、私は住まいが決まる前にバイト先が決まりました。

自転車店でのアルバイトはとても新鮮で、チカラ任せにネジを締めてねじ切ってしまうなどいろんな失敗を重ねつつも、笑顔で教えてくれたスタッフのみなさんに指導を受けて、車輪もフレームも完全にバラバラの状態から自転車を組み立てられるようになりました(※競技で使える自転車を組めるかはまた別の才能になります)。

お客様とのコミュニケーションも初めての経験で、外国人の方々とつたない英語でやりとりしたり、カード詐欺にだまされたり、バイクを降りて日本一周する方のために自転車を組んだり、現代舞踏家に頼まれて全てピンク色の自転車を作ったり、そこで培った経験のおかげで人嫌いだった性格もかなり改善されました。

残念ながら今はそのお店はなくなってしまったのですが、お客様と信州のレースに出場するなど濃いお付き合いをしていたので今でも交流が続いています。

 

自転車のメリット

私は自転車から多くのことを学んで育ちました。

バランスをとることで体幹が鍛えられるので、発達に偏りのあるお子さんのトレーニングにも役立ちます。

自転車の構造や原理に興味があれば、理科系の勉強にもつながります(ちなみに今年の東京オリンピック・女子ロードレースで優勝したキーゼンホファー選手は数学者なんですよ!)。

また自分で整備したりペイントしたりするのはDIYのスキルアップにも最適です。
車やバイクは燃料を使って走るので、敷居が高いですが、自転車はエンジンやモーターを使わないので、子どもと一緒に気軽に取り組めますし、達成感を感じるのにも自転車DIYはもってこいです。

健康面では、ランニングやウォーキングに比べて膝への負担が少ないので、歳をとっても続けられるスポーツです。
自転車競技はヨーロッパではサッカーと並ぶ人気スポーツです。
熊本では知的障がい者のためのスペシャルオリンピックスの自転車競技出場を目指して、熊本競輪場で練習会が開かれています。

そして自転車は二酸化炭素を排出しない究極のエコな乗り物です。

初めて自転車に乗れた感動を思い出しながら、もう一度自転車に乗ってみませんか?
私は子どもたちと田舎道を自転車で走っているときが一番幸せなひと時です。

自転車を届けるボランティア

修復したマウンテンバイク

私は不要になった自転車を集めて修理して、自転車が必要な人に手渡すボランティア活動を一人でしています。
今年は3台の自転車を提供しました。
もしご家庭で不要になった自転車がありましたら、ご一報ください。
誰かの日常の足として復活させて頂きます。

相談 井芹